JPH08110670A - カラー画像形成装置 - Google Patents
カラー画像形成装置Info
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- JPH08110670A JPH08110670A JP6246604A JP24660494A JPH08110670A JP H08110670 A JPH08110670 A JP H08110670A JP 6246604 A JP6246604 A JP 6246604A JP 24660494 A JP24660494 A JP 24660494A JP H08110670 A JPH08110670 A JP H08110670A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- roll
- intermediate transfer
- image forming
- color image
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ベルトの寿命を長くし、装置のコストダウン
を図り、かつ、性能の均一化を図る。 【構成】 ベルト張力調整装置30によって、ベルト1
5のラテラル方向の張力T1 ,T2 を均一化してウォー
クを低減し、ベルト両側の付勢ロール対40によって反
対方向の引張力P1 ,P2 をベルト15に与え、P1 >
P2 の差によってベルト15を固定ガイド50に押し当
ててベルト15のラテラル方向の位置精度を維持する。
を図り、かつ、性能の均一化を図る。 【構成】 ベルト張力調整装置30によって、ベルト1
5のラテラル方向の張力T1 ,T2 を均一化してウォー
クを低減し、ベルト両側の付勢ロール対40によって反
対方向の引張力P1 ,P2 をベルト15に与え、P1 >
P2 の差によってベルト15を固定ガイド50に押し当
ててベルト15のラテラル方向の位置精度を維持する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカラー画像形成装置に関
し、特に、像形成ベルトの寿命を短くしないで像形成ベ
ルトのラテラル方向(ベルト進行方向に対して直交する
方向)の変位(以下ウォーク(walk)という)を抑える
カラー画像形成装置に関する。
し、特に、像形成ベルトの寿命を短くしないで像形成ベ
ルトのラテラル方向(ベルト進行方向に対して直交する
方向)の変位(以下ウォーク(walk)という)を抑える
カラー画像形成装置に関する。
【0002】
【従来技術】図8は、中間転写ベルトを使用する従来の
カラー画像形成装置を示す。このカラー画像形成装置
は、原稿2を走査する画像入力装置1と、画像入力装置
1で走査され画像処理装置(図示せず)で処理された画
像信号に基づいて記録紙に印字を行う画像出力装置8よ
り構成されている。
カラー画像形成装置を示す。このカラー画像形成装置
は、原稿2を走査する画像入力装置1と、画像入力装置
1で走査され画像処理装置(図示せず)で処理された画
像信号に基づいて記録紙に印字を行う画像出力装置8よ
り構成されている。
【0003】画像入力装置1は、透明な原稿台の上に配
置された原稿2に光を照射するランプ3と、原稿2から
の反射光を反射する反射ミラー4,5と、ミラー5から
の反射光を集束するレンズ6と、レンズ6で集束された
光が入射する電荷結合素子(CCD)7とを有し、電荷
結合素子7は入射する光をR,G,Bのフィルタを使用
して色分解して読み取る。
置された原稿2に光を照射するランプ3と、原稿2から
の反射光を反射する反射ミラー4,5と、ミラー5から
の反射光を集束するレンズ6と、レンズ6で集束された
光が入射する電荷結合素子(CCD)7とを有し、電荷
結合素子7は入射する光をR,G,Bのフィルタを使用
して色分解して読み取る。
【0004】画像出力装置8は、画像入力装置1で色分
解により得られたY(イエロー),M(マゼンタ),C
(シアン),BK(ブラック)の信号をメモリに記憶
し、レーザー光源9Aによりメモリに記憶された画像デ
ータに基づいて変調されたレーザー光を出射し、その出
射光をポリゴンミラー9Bで偏向する画像書込装置9
と、画像書込装置9より照射されるレーザー光を走査方
向に反射するミラー10と、ミラー10で反射されたレ
ーザー光が照射される感光体ドラム11と、Y,M,
C,BKのトナーの現像機を周方向に90度間隔で配置
し、現像時に回転してそれぞれの色に応じたトナーを感
光体ドラム11の表面に供給する回転型の現像機ユニッ
ト12とを有し、感光体ドラム11の周囲には帯電器1
3及び感光体ドラム11上に残留したトナーを除去する
感光体クリーナー14が配置されている。
解により得られたY(イエロー),M(マゼンタ),C
(シアン),BK(ブラック)の信号をメモリに記憶
し、レーザー光源9Aによりメモリに記憶された画像デ
ータに基づいて変調されたレーザー光を出射し、その出
射光をポリゴンミラー9Bで偏向する画像書込装置9
と、画像書込装置9より照射されるレーザー光を走査方
向に反射するミラー10と、ミラー10で反射されたレ
ーザー光が照射される感光体ドラム11と、Y,M,
C,BKのトナーの現像機を周方向に90度間隔で配置
し、現像時に回転してそれぞれの色に応じたトナーを感
光体ドラム11の表面に供給する回転型の現像機ユニッ
ト12とを有し、感光体ドラム11の周囲には帯電器1
3及び感光体ドラム11上に残留したトナーを除去する
感光体クリーナー14が配置されている。
【0005】感光体ドラム11の下方には、ドラム表面
に形成されたトナー像が転写される厚さ0.1mmで周長
567mmのポリイミド製中間転写ベルト15を有する中
間転写ベルト装置16が設けられており、中間転写ベル
ト15は直径30mmの駆動ロール17によって駆動さ
れ、支持ロール18,2次転写バックアップロール19
によって支持される。駆動ロール17の回転軸には回転
時の基準位置および速度を検出するエンコーダ17Aが
取付けられている。
に形成されたトナー像が転写される厚さ0.1mmで周長
567mmのポリイミド製中間転写ベルト15を有する中
間転写ベルト装置16が設けられており、中間転写ベル
ト15は直径30mmの駆動ロール17によって駆動さ
れ、支持ロール18,2次転写バックアップロール19
によって支持される。駆動ロール17の回転軸には回転
時の基準位置および速度を検出するエンコーダ17Aが
取付けられている。
【0006】ここで、駆動ロール17,支持ロール18
および2次転写バックアップロール19が6回転すると
中間転写ベルト15が1回転するように構成されてい
る。
および2次転写バックアップロール19が6回転すると
中間転写ベルト15が1回転するように構成されてい
る。
【0007】中間転写ベルト装置16は、中間転写ベル
ト15の1次転写地点に設けられる1次転写コロトロン
20と、駆動ロール17に隣接して設けられるベルトク
リーナー21と、中間転写ベルト15の基準位置に設け
られているマーク27を検出するベルト基準位置検出セ
ンサ22を有し、2次転写バックアップロール19が位
置する2次転写地点において、用紙搬送装置(トレイ)
23より用紙供給ロール24を介して供給される記録紙
(図示せず)を2次転写ロール25で挟持することによ
って中間転写ベルト15に転写されたトナー像を記録紙
へ転写する。トナー像が転写された記録紙は定着装置2
6に搬送されてトナー像が定着される。また、駆動ロー
ル17の基準位置はエンコーダ17AのZ相(慣用技術
につき説明を省く)の出力によって検出される。
ト15の1次転写地点に設けられる1次転写コロトロン
20と、駆動ロール17に隣接して設けられるベルトク
リーナー21と、中間転写ベルト15の基準位置に設け
られているマーク27を検出するベルト基準位置検出セ
ンサ22を有し、2次転写バックアップロール19が位
置する2次転写地点において、用紙搬送装置(トレイ)
23より用紙供給ロール24を介して供給される記録紙
(図示せず)を2次転写ロール25で挟持することによ
って中間転写ベルト15に転写されたトナー像を記録紙
へ転写する。トナー像が転写された記録紙は定着装置2
6に搬送されてトナー像が定着される。また、駆動ロー
ル17の基準位置はエンコーダ17AのZ相(慣用技術
につき説明を省く)の出力によって検出される。
【0008】図9は、駆動ロール17と支持ロール18
によって支持されながらA矢印方向に搬送されている中
間転写ベルト15を示している。
によって支持されながらA矢印方向に搬送されている中
間転写ベルト15を示している。
【0009】以上の構成において、感光体ドラム11上
に順に形成されたY,M,C,BKのカラートナー像は
転写器20によって順に中間転写ベルト15に転写され
て色重ねされる。色重されたカラートナー像はバックア
ップロール19および転写ロール25によってトレイ2
3より供給される記録紙に転写され、定着装置26で定
着された後排出トレイ(図示せず)へ排出される。
に順に形成されたY,M,C,BKのカラートナー像は
転写器20によって順に中間転写ベルト15に転写され
て色重ねされる。色重されたカラートナー像はバックア
ップロール19および転写ロール25によってトレイ2
3より供給される記録紙に転写され、定着装置26で定
着された後排出トレイ(図示せず)へ排出される。
【0010】しかし、以上述べたカラー画像形成装置に
よると、図9に示すように、例えば、駆動ロール17と
支持ロール18の軸の相対位置にずれ等があると、ベル
ト張力T1 〜T4 によって示されるように、ベルト張
力、結果として、ベルト面圧が不均一になり、ベルト面
圧の低いB矢印方向へ中間転写ベルト15がウォークす
る。
よると、図9に示すように、例えば、駆動ロール17と
支持ロール18の軸の相対位置にずれ等があると、ベル
ト張力T1 〜T4 によって示されるように、ベルト張
力、結果として、ベルト面圧が不均一になり、ベルト面
圧の低いB矢印方向へ中間転写ベルト15がウォークす
る。
【0011】このウォーク量はロール等の精度に依存す
るが、通常0.05mm程度のウォーク量になり、色重
ねする上において好ましくない。このウォークを抑える
従来のカラー画像形成装置として、例えば、特開昭58
−177811号公報に示されるように、中間転写ベル
トの端部を規制してウォークを抑える固定ガイトと、中
間転写ベルトを固定ガイドの方向へ付勢して中間転写ベ
ルトを固定ガイドを基準にして位置決めする付勢ロール
を備えたカラー画像形成装置がある。
るが、通常0.05mm程度のウォーク量になり、色重
ねする上において好ましくない。このウォークを抑える
従来のカラー画像形成装置として、例えば、特開昭58
−177811号公報に示されるように、中間転写ベル
トの端部を規制してウォークを抑える固定ガイトと、中
間転写ベルトを固定ガイドの方向へ付勢して中間転写ベ
ルトを固定ガイドを基準にして位置決めする付勢ロール
を備えたカラー画像形成装置がある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来のカ
ラー画像形成装置によると、図10の曲線Aで示すよう
に、固定ガイドによって中間転写ベルトの端部が受ける
力は駆動ロールと支持ロールの軸の相対位置のずれ等に
よってF1 〜F4 の範囲で大きくばらつくので性能が不
均一になり、またF4 で示すような大きな力が中間転写
ベルトに加わると中間転写ベルトの寿命が著しく低下す
る。これは中間転写ベルトに限ったことではなく、感光
体ベルト等にも言えることである。従って、本発明の目
的は、固定ガイドからベルトの端部が受ける力を抑制し
てベルトの寿命を長くし、かつ、ラテラル方向の位置精
度の設定を容易にすることにより部品精度および組立精
度の低減を可能にし、これによってコストダウンを図る
カラー画像形成装置を提供することである。
ラー画像形成装置によると、図10の曲線Aで示すよう
に、固定ガイドによって中間転写ベルトの端部が受ける
力は駆動ロールと支持ロールの軸の相対位置のずれ等に
よってF1 〜F4 の範囲で大きくばらつくので性能が不
均一になり、またF4 で示すような大きな力が中間転写
ベルトに加わると中間転写ベルトの寿命が著しく低下す
る。これは中間転写ベルトに限ったことではなく、感光
体ベルト等にも言えることである。従って、本発明の目
的は、固定ガイドからベルトの端部が受ける力を抑制し
てベルトの寿命を長くし、かつ、ラテラル方向の位置精
度の設定を容易にすることにより部品精度および組立精
度の低減を可能にし、これによってコストダウンを図る
カラー画像形成装置を提供することである。
【0013】本発明の他の目的は、固定ガイドからベル
トの端部が受ける力のばらつき範囲を小さくして性能の
均一化を保ったカラー画像形成装置を提供することにあ
る。
トの端部が受ける力のばらつき範囲を小さくして性能の
均一化を保ったカラー画像形成装置を提供することにあ
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を実
現するため、所定の速度で移動するベルト上で複数のカ
ラートナー像を重ねてカラー画像を形成するカラー画像
形成装置において、前記ベルトの進行方向と直交するラ
テラル方向において前記ベルトの張力を均一にするベル
ト張力均一手段と、前記ラテラル方向において所定の差
を有して反対方向に作用する2つの引張力を前記ベルト
に加える引張力付勢手段と、前記引張力の前記所定の差
に基づいて前記ベルトが前記ラテラル方向に変位する側
に設けられて前記ベルトの端部が当接する固定ガイドよ
り構成されることを特徴とするカラー画像形成装置を提
供する。
現するため、所定の速度で移動するベルト上で複数のカ
ラートナー像を重ねてカラー画像を形成するカラー画像
形成装置において、前記ベルトの進行方向と直交するラ
テラル方向において前記ベルトの張力を均一にするベル
ト張力均一手段と、前記ラテラル方向において所定の差
を有して反対方向に作用する2つの引張力を前記ベルト
に加える引張力付勢手段と、前記引張力の前記所定の差
に基づいて前記ベルトが前記ラテラル方向に変位する側
に設けられて前記ベルトの端部が当接する固定ガイドよ
り構成されることを特徴とするカラー画像形成装置を提
供する。
【0015】
【作用】ベルト張力均一手段により、例えば、ベルトを
支持する1つのロールの軸を他のロールの軸に対して相
対的に変位させてベルトのラテラル方向の張力を均一に
し、ベルトのラテラル方向の面圧を均一にすると、ベル
トのラテラル方向のウォークが減少し、理想的には、ウ
ォークがなくなる。これと同時に、反対方向に作用する
2つの引張力をベルトのラテラル方向に加えると、2つ
の引張力の差に応じて引張力の大きい側へベルトがウォ
ークする。この差を所定の値に設定してウォーク量を所
定の値以下に抑えると、ウォーク側に設けられた固定ガ
イドに当接し、その固定ガイドからベルトの寿命に低下
が生じない程度の力がベルトの端部に作用する。この結
果、ベルトはラテラル方向に所定の位置精度を有しなが
ら進行方向(プロセス方向)に移動する。
支持する1つのロールの軸を他のロールの軸に対して相
対的に変位させてベルトのラテラル方向の張力を均一に
し、ベルトのラテラル方向の面圧を均一にすると、ベル
トのラテラル方向のウォークが減少し、理想的には、ウ
ォークがなくなる。これと同時に、反対方向に作用する
2つの引張力をベルトのラテラル方向に加えると、2つ
の引張力の差に応じて引張力の大きい側へベルトがウォ
ークする。この差を所定の値に設定してウォーク量を所
定の値以下に抑えると、ウォーク側に設けられた固定ガ
イドに当接し、その固定ガイドからベルトの寿命に低下
が生じない程度の力がベルトの端部に作用する。この結
果、ベルトはラテラル方向に所定の位置精度を有しなが
ら進行方向(プロセス方向)に移動する。
【0016】
【実施例1】以下、本発明のカラー画像形成装置を図面
を詳細に説明する。図1は、本発明の第1の実施例を示
し、図8と同一の部分には同一の引用数字を付したので
重複する説明は省略するが、図8の構成に加えて、適当
な固定系(図示せず)に固定されたベルト張力均一装置
30,適当な固定系(図示せず)に回転軸を支持された
ベルト付勢ロール対40,および固定ガイド50(図示
せず)が設けられ、かつ、支持ロール18が可動的に構
成されている。
を詳細に説明する。図1は、本発明の第1の実施例を示
し、図8と同一の部分には同一の引用数字を付したので
重複する説明は省略するが、図8の構成に加えて、適当
な固定系(図示せず)に固定されたベルト張力均一装置
30,適当な固定系(図示せず)に回転軸を支持された
ベルト付勢ロール対40,および固定ガイド50(図示
せず)が設けられ、かつ、支持ロール18が可動的に構
成されている。
【0017】図2はベルト張力均一装置30,ベルト付
勢ロール対40,および固定ガイド50を示している。
ベルト張力均一装置30は矢印方向に突出して突出量が
制御できるプランジャ31を有し、プランジャ31は支
持ロール18の軸18aの両側を固定している。ベルト
付勢ロール対40はベルト進行方向(矢印A)に対して
回転軸がθ1 およびθ2 (θ1 <θ2 )だけ傾斜し、中
間転写ベルト15の表面に接して設けられた表面ロール
41と、ベルト進行方向に対して回転軸が直交し、中間
ベルト15の裏面に接して設けられた裏面ロール42を
有する。
勢ロール対40,および固定ガイド50を示している。
ベルト張力均一装置30は矢印方向に突出して突出量が
制御できるプランジャ31を有し、プランジャ31は支
持ロール18の軸18aの両側を固定している。ベルト
付勢ロール対40はベルト進行方向(矢印A)に対して
回転軸がθ1 およびθ2 (θ1 <θ2 )だけ傾斜し、中
間転写ベルト15の表面に接して設けられた表面ロール
41と、ベルト進行方向に対して回転軸が直交し、中間
ベルト15の裏面に接して設けられた裏面ロール42を
有する。
【0018】傾斜角θ1 を有したベルト付勢ロール対4
0が設けられた中間転写ベルト15の端部には、固定ガ
イド50が設けられている。中間転写ベルト15は厚さ
が0.1mm、周長が567mmであり、駆動ロール1
7の直径は30mmであり、中間転写ベルト15は10
0mm/secの速度で駆動される。駆動ロール17が
6回転すると、中間転写ベルト15が1回転するように
制御される。この制御はエンコーダ17Aおよび検出セ
ンサ22の出力信号に基づいて行われる。
0が設けられた中間転写ベルト15の端部には、固定ガ
イド50が設けられている。中間転写ベルト15は厚さ
が0.1mm、周長が567mmであり、駆動ロール1
7の直径は30mmであり、中間転写ベルト15は10
0mm/secの速度で駆動される。駆動ロール17が
6回転すると、中間転写ベルト15が1回転するように
制御される。この制御はエンコーダ17Aおよび検出セ
ンサ22の出力信号に基づいて行われる。
【0019】以上の構成において、動作を説明する。ま
ず、ベルト張力均一装置30のプランジャ31の突出長
を制御して駆動ロール17および支持ロール18におけ
るベルト張力T1 ,T2 を均一にする。従って、中間転
写ベルト15のラテラル方向の面圧は均一になる。この
状態で中間転写ベルト15がA矢印方向に搬送される
と、ベルト付勢ロール対40の表面ロール41と裏面ロ
ール42がベルト側から駆動されて回転する。中間転写
ベルト15の両側の表面ロール41が回転すると中間転
写ベルト15に傾斜角θ1 およびθ2 に応じた引張力P
1 およびP2 (P1 >P2 )が発生して中間転写ベルト
15にたとえ波打ち等があってもそれが解消して平滑に
なる。同時に、引張力P1>P2 の関係で中間転写ベル
ト15は固定ガイド50の方向へウォークし、その端部
が固定ガイド50と適当な力で当接する。以降、中間転
写ベルト15のラテラル方向の変位がなくなり、色ずれ
のないカラートナー像の重ね転写が中間転写ベルト15
上で行われる。
ず、ベルト張力均一装置30のプランジャ31の突出長
を制御して駆動ロール17および支持ロール18におけ
るベルト張力T1 ,T2 を均一にする。従って、中間転
写ベルト15のラテラル方向の面圧は均一になる。この
状態で中間転写ベルト15がA矢印方向に搬送される
と、ベルト付勢ロール対40の表面ロール41と裏面ロ
ール42がベルト側から駆動されて回転する。中間転写
ベルト15の両側の表面ロール41が回転すると中間転
写ベルト15に傾斜角θ1 およびθ2 に応じた引張力P
1 およびP2 (P1 >P2 )が発生して中間転写ベルト
15にたとえ波打ち等があってもそれが解消して平滑に
なる。同時に、引張力P1>P2 の関係で中間転写ベル
ト15は固定ガイド50の方向へウォークし、その端部
が固定ガイド50と適当な力で当接する。以降、中間転
写ベルト15のラテラル方向の変位がなくなり、色ずれ
のないカラートナー像の重ね転写が中間転写ベルト15
上で行われる。
【0020】図10の曲線Bは以上述べた第1の実施例
における中間転写ベルト15の端部に加わる力のばらつ
きの分布を示しており、従来と比較して最大値がF4 か
らF 3 に減少するとともにばらつきの範囲がF2 を中心
にしてF1 〜F3 で示されるように狭くなったことを示
している。
における中間転写ベルト15の端部に加わる力のばらつ
きの分布を示しており、従来と比較して最大値がF4 か
らF 3 に減少するとともにばらつきの範囲がF2 を中心
にしてF1 〜F3 で示されるように狭くなったことを示
している。
【0021】以上説明した通り、本発明によると、ウォ
ーク力を小さく抑えることができ、中間転写ベルト15
の端部に加わる損傷を低減して寿命を長くすることがで
きる。その結果、部品精度や組立精度をことさら高くす
る必要がなくなり、コストダウンが図れる。換言する
と、高精度が要求される部品数を減らしてコストダウン
を図ることができる。
ーク力を小さく抑えることができ、中間転写ベルト15
の端部に加わる損傷を低減して寿命を長くすることがで
きる。その結果、部品精度や組立精度をことさら高くす
る必要がなくなり、コストダウンが図れる。換言する
と、高精度が要求される部品数を減らしてコストダウン
を図ることができる。
【0022】図3および図4は本発明の第2の実施例を
示し、第1の実施例と同一の部分には同一の引用数字を
付したので重複する説明は省略するが、裏面ロール42
を省略して支持ロール18にその役割を分担させ、支持
ロール18と対向するように傾斜角θ1 およびθ2 (θ
1 <θ2 )を有した表面ロール41が設けられている。
示し、第1の実施例と同一の部分には同一の引用数字を
付したので重複する説明は省略するが、裏面ロール42
を省略して支持ロール18にその役割を分担させ、支持
ロール18と対向するように傾斜角θ1 およびθ2 (θ
1 <θ2 )を有した表面ロール41が設けられている。
【0023】以上の構成において、第1の実施例と同一
の作用および効果が得られるが、ロール数が減少する分
だけコストダウンになる。
の作用および効果が得られるが、ロール数が減少する分
だけコストダウンになる。
【0024】図5は本発明の第3の実施例を示し、第1
の実施例と同一の部分には同一の引用数字を付したので
重複する説明は省略するが、固定ガイド50側の表面ロ
ール41および裏面ロール42は固定ガイド50を固定
する固定系51に固定されている。
の実施例と同一の部分には同一の引用数字を付したので
重複する説明は省略するが、固定ガイド50側の表面ロ
ール41および裏面ロール42は固定ガイド50を固定
する固定系51に固定されている。
【0025】以上の構成において、第1の実施例と同一
の作用および効果が得られるが、固定系のためのスペー
スが不要になるので小型化が図れる。
の作用および効果が得られるが、固定系のためのスペー
スが不要になるので小型化が図れる。
【0026】図6および図7は図1に示したカラー画像
形成装置と一部において異なったものであるが、本発明
はこのカラー画像形成装置にも適用することができる。
図中、図1と同一の部分には同一の引用数字を付したの
で重複する説明は省略するが、感光体ドラム11は感光
体ベルト11に置き換えられている。第1より第3の実
施例はこの感光体ベルト11に適用することができる。
特に、図6では、感光体ベルト11および中間転写ベル
ト15の両方に適用しても良い。また、他のカラー画像
形成装置、例えば、感光体ベルトから記録用紙を把持し
て回転する転写装置へ転写する型の装置にも適用するこ
とができる。
形成装置と一部において異なったものであるが、本発明
はこのカラー画像形成装置にも適用することができる。
図中、図1と同一の部分には同一の引用数字を付したの
で重複する説明は省略するが、感光体ドラム11は感光
体ベルト11に置き換えられている。第1より第3の実
施例はこの感光体ベルト11に適用することができる。
特に、図6では、感光体ベルト11および中間転写ベル
ト15の両方に適用しても良い。また、他のカラー画像
形成装置、例えば、感光体ベルトから記録用紙を把持し
て回転する転写装置へ転写する型の装置にも適用するこ
とができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明のカラー画像
形成装置によると、ベルト上に発生する面圧を均一に
し、反対方向へ作用する2つの引張力の差によってベル
トを固定ガイドの方へ付勢するようにしたので、ベルト
の端部が固定ガイドから受ける力を抑えながらラテラル
方向の位置精度を向上させることができる。従って、ベ
ルトの寿命が長くなり、また、部品精度および組立精度
を低く抑えることができるのでコストダウンを図ること
ができる。更に、ベルトの端部が受ける力のばらつき範
囲を小さくできるので性能の均一化が図れる。
形成装置によると、ベルト上に発生する面圧を均一に
し、反対方向へ作用する2つの引張力の差によってベル
トを固定ガイドの方へ付勢するようにしたので、ベルト
の端部が固定ガイドから受ける力を抑えながらラテラル
方向の位置精度を向上させることができる。従って、ベ
ルトの寿命が長くなり、また、部品精度および組立精度
を低く抑えることができるのでコストダウンを図ること
ができる。更に、ベルトの端部が受ける力のばらつき範
囲を小さくできるので性能の均一化が図れる。
【図1】本発明の第1の実施例を示す説明図。
【図2】本発明の第1の実施例を示す説明図。
【図3】本発明の第2の実施例を示す説明図。
【図4】本発明の第2の実施例を示す説明図。
【図5】本発明の第3の実施例を示す説明図。
【図6】本発明が適用される他のカラー画像形成装置を
示す説明図。
示す説明図。
【図7】本発明が適用される他のカラー画像形成装置を
示す説明図。
示す説明図。
【図8】従来のカラー画像形成装置を示す説明図。
【図9】従来のカラー画像形成装置の中間転写ベルトを
示す説明図。
示す説明図。
【図10】本発明と従来のカラー画像形成装置の中間転
写ベルトの端部が固定ガイドから受ける力の発生頻度の
分布を示すグラフ。
写ベルトの端部が固定ガイドから受ける力の発生頻度の
分布を示すグラフ。
1 画像入力装置 2 原稿 3 照射ランプ 4,5,10 反射ミラー 6 レンズ 7 CCD 8 画像出力装置 9 画像書込装置 11 感光体ドラム,感光体ベルト 12 現像機ユニット 13 帯電器 12,21 クリーナ 15 中間転写ベルト 16 中間転写ベルト装置 17 駆動ロール 17A エンコーダ 18 支持ロール 18a 支持ロール軸 19 転写バックアップロール 20 転写器 22 ベルト基準位置センサ 23 トレイ 24 給紙ロール 25 転写ロール 26 定着器 30 ベルト張力均一装置 31 プランジャ 40 ベルト付勢ロール対 41 表面ロール 42 裏面ロール 50 固定ガイド 51 固定系
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大森 公人 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社海老名事業所内 (72)発明者 木林 進 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社海老名事業所内 (72)発明者 村上 順一 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社海老名事業所内
Claims (1)
- 【請求項1】 所定の速度で移動するベルト上で複数の
カラートナー像を重ねてカラー画像を形成するカラー画
像形成装置において、 前記ベルトの進行方向と直交するラテラル方向において
前記ベルトの張力を均一にするベルト張力均一手段と、 前記ラテラル方向において所定の差を有して反対方向に
作用する2つの引張力を前記ベルトに加える引張力付勢
手段と、 前記引張力の前記所定の差に基づいて前記ベルトが前記
ラテラル方向に変位する側に設けられて前記ベルトの端
部が当接する固定ガイドより構成されることを特徴とす
るカラー画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6246604A JPH08110670A (ja) | 1994-10-12 | 1994-10-12 | カラー画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6246604A JPH08110670A (ja) | 1994-10-12 | 1994-10-12 | カラー画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08110670A true JPH08110670A (ja) | 1996-04-30 |
Family
ID=17150886
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6246604A Pending JPH08110670A (ja) | 1994-10-12 | 1994-10-12 | カラー画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08110670A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012123108A (ja) * | 2010-12-07 | 2012-06-28 | Canon Inc | ベルト駆動装置及び画像形成装置 |
-
1994
- 1994-10-12 JP JP6246604A patent/JPH08110670A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012123108A (ja) * | 2010-12-07 | 2012-06-28 | Canon Inc | ベルト駆動装置及び画像形成装置 |
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