JPH08110978A - 自動販売機の扉ロック装置 - Google Patents
自動販売機の扉ロック装置Info
- Publication number
- JPH08110978A JPH08110978A JP24741694A JP24741694A JPH08110978A JP H08110978 A JPH08110978 A JP H08110978A JP 24741694 A JP24741694 A JP 24741694A JP 24741694 A JP24741694 A JP 24741694A JP H08110978 A JPH08110978 A JP H08110978A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slider
- vending machine
- lock device
- deformed
- door lock
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 スライダーを持ち上げるような手口の不正行
為に遭っても、簡単には施錠状態が破られない自動販売
機の扉ロック装置を提供することを目的とする。 【構成】 スライダー3の変形部12a,12bの強度
を、正常な開錠施錠操作で変形せず、施錠状態でのスラ
イダーの移動で変形するように調製することによって、
不正にスライダー3を移動させようとした場合には、変
形部12a,12bが変形してスライダー3の全体が移
動しないため、このような手口の不正行為に遭っても、
簡単には施錠状態が破られない。
為に遭っても、簡単には施錠状態が破られない自動販売
機の扉ロック装置を提供することを目的とする。 【構成】 スライダー3の変形部12a,12bの強度
を、正常な開錠施錠操作で変形せず、施錠状態でのスラ
イダーの移動で変形するように調製することによって、
不正にスライダー3を移動させようとした場合には、変
形部12a,12bが変形してスライダー3の全体が移
動しないため、このような手口の不正行為に遭っても、
簡単には施錠状態が破られない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動販売機の扉ロック装
置に関する。
置に関する。
【0002】
【従来の技術】図7に示すように、自動販売機の筐体は
自動販売機本体1と、この自動販売機本体1の前面開口
部を開閉自在に閉塞する前面扉2とで構成されている。
前面扉2には、図8にも示すように上下に長いスライダ
ー3が昇降自在に取り付けられている。
自動販売機本体1と、この自動販売機本体1の前面開口
部を開閉自在に閉塞する前面扉2とで構成されている。
前面扉2には、図8にも示すように上下に長いスライダ
ー3が昇降自在に取り付けられている。
【0003】スライダー3の中央部には連結部材4が取
り付けられている。連結部材4の長穴5には、錠本体6
の出力軸7に取り付けられたキープレート8のリンクピ
ン9が係合している。
り付けられている。連結部材4の長穴5には、錠本体6
の出力軸7に取り付けられたキープレート8のリンクピ
ン9が係合している。
【0004】スライダー3には第1,第2の孔10a,
10bが形成されている。自動販売機本体1の側には、
スライダー3の孔10a,10bに対応して上下2箇所
にロックプレート11a,11bが取り付けられてお
り、錠本体6による施錠中には、図9に示すようにロッ
クプレート11a,11bに係合している。
10bが形成されている。自動販売機本体1の側には、
スライダー3の孔10a,10bに対応して上下2箇所
にロックプレート11a,11bが取り付けられてお
り、錠本体6による施錠中には、図9に示すようにロッ
クプレート11a,11bに係合している。
【0005】この状態では前面扉2を開放できない。キ
ーで錠本体6を解錠してキーで出力軸7を回すと、スラ
イダー3がリンクピン9で押し上げられてスライダー3
の孔10a,10bと自動販売機本体1の側のロックプ
レート11a,11bとの係合が解除されて、前面扉2
を開放できる。
ーで錠本体6を解錠してキーで出力軸7を回すと、スラ
イダー3がリンクピン9で押し上げられてスライダー3
の孔10a,10bと自動販売機本体1の側のロックプ
レート11a,11bとの係合が解除されて、前面扉2
を開放できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】施錠中には、スライダ
ー3の中間部の連結部材4が錠本体6でロックされてス
ライダー3のスライド移動を規制して前面扉2の開放を
禁止できるが、自動販売機本体1と前面扉2の間に異物
を差し込んでスライダー3を持ち上げるような手口の不
正行為が発生した場合には、キーを使用することなく前
面扉2が開けられてしまう。
ー3の中間部の連結部材4が錠本体6でロックされてス
ライダー3のスライド移動を規制して前面扉2の開放を
禁止できるが、自動販売機本体1と前面扉2の間に異物
を差し込んでスライダー3を持ち上げるような手口の不
正行為が発生した場合には、キーを使用することなく前
面扉2が開けられてしまう。
【0007】本発明はスライダー3を持ち上げるような
手口の不正行為に遭っても、簡単には施錠状態が破られ
ない自動販売機の扉ロック装置を提供することを目的と
する。
手口の不正行為に遭っても、簡単には施錠状態が破られ
ない自動販売機の扉ロック装置を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の扉ロック装置
は、扉側に取り付けられ開錠施錠操作でスライド移動す
るスライダーと、自動販売機本体に取り付けられ施錠状
態で前記スライダーに係合し、開錠状態で前記係合が解
除されるロックプレートとを有する扉ロック装置におい
て、スライダーの中間部にスライダーのその他の部分よ
りも剛性の弱い変形部を形成したことを特徴とする。
は、扉側に取り付けられ開錠施錠操作でスライド移動す
るスライダーと、自動販売機本体に取り付けられ施錠状
態で前記スライダーに係合し、開錠状態で前記係合が解
除されるロックプレートとを有する扉ロック装置におい
て、スライダーの中間部にスライダーのその他の部分よ
りも剛性の弱い変形部を形成したことを特徴とする。
【0009】
【作用】この構成によると、変形部の強度を、正常な開
錠施錠操作で変形せず、施錠状態でのスライダーの移動
で変形するように変形部の強度を調製することによっ
て、不正にスライダーを移動させようとした場合には変
形部が変形してスライダーの全体が移動しない。
錠施錠操作で変形せず、施錠状態でのスライダーの移動
で変形するように変形部の強度を調製することによっ
て、不正にスライダーを移動させようとした場合には変
形部が変形してスライダーの全体が移動しない。
【0010】
【実施例】以下、本発明の各実施例を図1〜図6に基づ
いて説明する。なお、従来例を示す図7〜図9と同様の
作用を成すものには同一の符号を付けて説明する。
いて説明する。なお、従来例を示す図7〜図9と同様の
作用を成すものには同一の符号を付けて説明する。
【0011】図1〜図4は第1の実施例を示す。図1〜
図3に示すように、スライダー3の上部と下部にロック
プレート11a,11bに係合する第1,第2の係合部
としての孔10a,10bを形成し、スライダー3の中
央部に連結部材4が取り付けられている。スライダー3
の第1の孔10aと連結部材4の接続部の間、ならびに
スライダー3の第2の孔10bと連結部材4の接続部の
間に、それぞれ変形部12a,12bが形成されてい
る。
図3に示すように、スライダー3の上部と下部にロック
プレート11a,11bに係合する第1,第2の係合部
としての孔10a,10bを形成し、スライダー3の中
央部に連結部材4が取り付けられている。スライダー3
の第1の孔10aと連結部材4の接続部の間、ならびに
スライダー3の第2の孔10bと連結部材4の接続部の
間に、それぞれ変形部12a,12bが形成されてい
る。
【0012】変形部12bは、スライダー3に所定間隔
で長孔13a,13bを穿設して短冊部分14a,14
b,14cを形成し、この短冊部分14a〜14cを図
3に示すように湾曲させて形成されている。
で長孔13a,13bを穿設して短冊部分14a,14
b,14cを形成し、この短冊部分14a〜14cを図
3に示すように湾曲させて形成されている。
【0013】変形部12bの強度は、正常な開錠施錠操
作で変形せず、施錠状態でのスライダーの移動で変形す
るように、長孔13a,13bの長さと幅を調節して決
定される。
作で変形せず、施錠状態でのスライダーの移動で変形す
るように、長孔13a,13bの長さと幅を調節して決
定される。
【0014】変形部12aも変形部12bと同様であ
る。このように構成したため、キーで錠本体6を解錠し
てキーで出力軸7を回すと、スライダー3がリンクピン
9で押し上げられてスライダー3の孔10a,10bと
自動販売機本体1の側のロックプレート11a,11b
との係合が解除されて、前面扉2を開放できる。
る。このように構成したため、キーで錠本体6を解錠し
てキーで出力軸7を回すと、スライダー3がリンクピン
9で押し上げられてスライダー3の孔10a,10bと
自動販売機本体1の側のロックプレート11a,11b
との係合が解除されて、前面扉2を開放できる。
【0015】施錠中に自動販売機本体1と前面扉2の間
に異物を差し込んで図1と図3に示す位置Eからスライ
ダー3を持ち上げるような手口の不正行為が発生した場
合には、変形部12bに図4に示すように塑性変形が発
生する。
に異物を差し込んで図1と図3に示す位置Eからスライ
ダー3を持ち上げるような手口の不正行為が発生した場
合には、変形部12bに図4に示すように塑性変形が発
生する。
【0016】この施錠状態では、スライダー3の中間部
に取り付けられた連結部材4が錠本体6の出力軸7に取
り付けられたキープレート8のリンクピン9が係合して
スライダー3がスライドできない状態にあるため、上記
の不正行為による外力が位置Eに作用すると、スライダ
ー3の孔10bと自動販売機本体1の側のロックプレー
ト11bとの係合が解除されるものの、変形部12bに
図4に示すように塑性変形が発生して、連結部材4から
上方のスライダー3に外力が作用せず、スライダー3の
孔10aと自動販売機本体1の側のロックプレート11
aとは係合したままの状態にあって、前面扉2を開放で
きない。
に取り付けられた連結部材4が錠本体6の出力軸7に取
り付けられたキープレート8のリンクピン9が係合して
スライダー3がスライドできない状態にあるため、上記
の不正行為による外力が位置Eに作用すると、スライダ
ー3の孔10bと自動販売機本体1の側のロックプレー
ト11bとの係合が解除されるものの、変形部12bに
図4に示すように塑性変形が発生して、連結部材4から
上方のスライダー3に外力が作用せず、スライダー3の
孔10aと自動販売機本体1の側のロックプレート11
aとは係合したままの状態にあって、前面扉2を開放で
きない。
【0017】前面扉2を開放するためには、さらに位置
Fに工具などを再度し込んでスライダー3を不正に持ち
上げて変形部12aを同じように変形させる行為が必要
であって、前面扉2を開放するのに時間がかかる。
Fに工具などを再度し込んでスライダー3を不正に持ち
上げて変形部12aを同じように変形させる行為が必要
であって、前面扉2を開放するのに時間がかかる。
【0018】図5と図6は第2の実施例を示す。第1の
実施例では不正行為に遭遇すると、変形部12a,12
bが塑性変形したが、この第2の実施例では変形部12
a,12bが弾性変形する。
実施例では不正行為に遭遇すると、変形部12a,12
bが塑性変形したが、この第2の実施例では変形部12
a,12bが弾性変形する。
【0019】スライダー3には、板ばね15a,15b
が介装されている。板ばね15a,15bは、正常な開
錠施錠操作で弾性変形せず、施錠状態でのスライダーの
移動で弾性変形するように長さ,幅,材質などが選定さ
れている。
が介装されている。板ばね15a,15bは、正常な開
錠施錠操作で弾性変形せず、施錠状態でのスライダーの
移動で弾性変形するように長さ,幅,材質などが選定さ
れている。
【0020】このように構成したため、不正行為に遭遇
して位置Eのスライダー3が施錠状態で持ち上げられる
と、変形部12bの板ばね15bが弾性変形してスライ
ダー3の孔10bとロックプレート11bとの係合が一
旦は解除されるものの、前記持ち上げを解除することに
よって板ばね15bが元の状態に復元して、ロックプレ
ート11bにスライダー3の孔10bが再び係合し、も
との施錠状態に復帰して、第1の実施例に比べて防犯性
能が向上する。
して位置Eのスライダー3が施錠状態で持ち上げられる
と、変形部12bの板ばね15bが弾性変形してスライ
ダー3の孔10bとロックプレート11bとの係合が一
旦は解除されるものの、前記持ち上げを解除することに
よって板ばね15bが元の状態に復元して、ロックプレ
ート11bにスライダー3の孔10bが再び係合し、も
との施錠状態に復帰して、第1の実施例に比べて防犯性
能が向上する。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明によると、扉側に取
り付けられ開錠施錠操作でスライド移動するスライダー
と、自動販売機本体に取り付けられ施錠状態で前記スラ
イダーに係合し、開錠状態で前記係合が解除されるロッ
クプレートとを有する扉ロック装置において、スライダ
ーの中間部にスライダーのその他の部分よりも剛性の弱
い変形部を形成したため、スライダーの強度を、正常な
開錠施錠操作で変形せず、施錠状態でのスライダーの移
動で変形するように変形部の強度を調製することによっ
て、不正にスライダーを移動させようとした場合には、
変形部が変形してスライダーの全体が移動しないため、
スライダーを持ち上げるような手口の不正行為に遭って
も、簡単には施錠状態が破られない自動販売機の扉ロッ
ク装置を実現できる。
り付けられ開錠施錠操作でスライド移動するスライダー
と、自動販売機本体に取り付けられ施錠状態で前記スラ
イダーに係合し、開錠状態で前記係合が解除されるロッ
クプレートとを有する扉ロック装置において、スライダ
ーの中間部にスライダーのその他の部分よりも剛性の弱
い変形部を形成したため、スライダーの強度を、正常な
開錠施錠操作で変形せず、施錠状態でのスライダーの移
動で変形するように変形部の強度を調製することによっ
て、不正にスライダーを移動させようとした場合には、
変形部が変形してスライダーの全体が移動しないため、
スライダーを持ち上げるような手口の不正行為に遭って
も、簡単には施錠状態が破られない自動販売機の扉ロッ
ク装置を実現できる。
【図1】第1の実施例のスライダーの正面図である。
【図2】同実施例の水平断面図である。
【図3】同実施例のスライダーの縦断面図である。
【図4】同実施例のスライダーが不正行為に遭遇した場
合の縦断面図である。
合の縦断面図である。
【図5】第2の実施例のスライダーの正面図である。
【図6】第2の実施例のスライダーの縦断面図である。
【図7】従来のスライダーの水平断面図である。
【図8】従来のスライダーの正面図である。
【図9】従来のスライダーの縦断面図である。
3 スライダー 4 連結部材 6 錠本体 10a,10b 孔 11a,11b ロックプレート 12a,12b 変形部 13a〜13b 長孔 14a〜14b 短冊部分 15a,15b 板ばね
Claims (3)
- 【請求項1】 扉側に取り付けられ開錠施錠操作でスラ
イド移動するスライダーと、自動販売機本体に取り付け
られ施錠状態で前記スライダーに係合し、開錠状態で前
記係合が解除されるロックプレートとを有する扉ロック
装置において、スライダーの中間部にスライダーのその
他の部分よりも剛性の弱い変形部を形成した自動販売機
の扉ロック装置。 - 【請求項2】 扉側に取り付けられ開錠施錠操作でスラ
イド移動するスライダーと、自動販売機本体に取り付け
られ施錠状態で前記スライダーに係合し、開錠状態で前
記係合が解除されるロックプレートとを有する扉ロック
装置において、スライダーの中間部に弾性する変形部を
形成した自動販売機の扉ロック装置。 - 【請求項3】 スライダーの上部と下部にロックプレー
トに係合する第1,第2の係合部を形成し、スライダー
の中央部に開錠施錠操作部に連結される連結部材を接続
し、スライダーの第1の係合部と前記連結部材の接続部
の間、ならびにスライダーの第2の係合部と前記連結部
材の接続部の間に、それぞれ変形部を形成した請求項
1,請求項2記載の自動販売機の扉ロック装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24741694A JP3278536B2 (ja) | 1994-10-13 | 1994-10-13 | 自動販売機の扉ロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24741694A JP3278536B2 (ja) | 1994-10-13 | 1994-10-13 | 自動販売機の扉ロック装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08110978A true JPH08110978A (ja) | 1996-04-30 |
| JP3278536B2 JP3278536B2 (ja) | 2002-04-30 |
Family
ID=17163116
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24741694A Expired - Fee Related JP3278536B2 (ja) | 1994-10-13 | 1994-10-13 | 自動販売機の扉ロック装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3278536B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6589868B2 (en) | 2001-02-08 | 2003-07-08 | Applied Materials, Inc. | Si seasoning to reduce particles, extend clean frequency, block mobile ions and increase chamber throughput |
-
1994
- 1994-10-13 JP JP24741694A patent/JP3278536B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3278536B2 (ja) | 2002-04-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |