JPH0811097A - 用紙のチップ除去装置 - Google Patents
用紙のチップ除去装置Info
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- JPH0811097A JPH0811097A JP14896394A JP14896394A JPH0811097A JP H0811097 A JPH0811097 A JP H0811097A JP 14896394 A JP14896394 A JP 14896394A JP 14896394 A JP14896394 A JP 14896394A JP H0811097 A JPH0811097 A JP H0811097A
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Landscapes
- Details Of Cutting Devices (AREA)
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 運転コストおよび設備コストを低減させると
ともに、チップ除去処理の不良品の発生を有効に抑止す
る。 【構成】 適所に刃止めが形成された状態で打抜き処理
が施された用紙Pのチップ部を除去するチップ除去装置
1であって、用紙Pの積層された用紙束P1を載置する
用紙載置台53と、この用紙載置台53上に位置決め状
態で載置された用紙束P1を上部から押圧する用紙束縦
押圧用シリンダ33と、この用紙束縦押圧用シリンダ3
3によって押圧された押圧用紙束P1の側面部に沿って
上下動するチップ除去機構2とが備えられ、このチップ
除去機構2は、水平軸に軸支された回転体26と、この
回転体26の外周面に突設された複数の突片26bと、
上記回転体26を水平軸回りに回転させる駆動手段とか
ら構成され、上記回転体26の回転によって上記突片2
6bの先端部が押圧用紙束P1の側部を叩打し得る突出
量に寸法設定されている。
ともに、チップ除去処理の不良品の発生を有効に抑止す
る。 【構成】 適所に刃止めが形成された状態で打抜き処理
が施された用紙Pのチップ部を除去するチップ除去装置
1であって、用紙Pの積層された用紙束P1を載置する
用紙載置台53と、この用紙載置台53上に位置決め状
態で載置された用紙束P1を上部から押圧する用紙束縦
押圧用シリンダ33と、この用紙束縦押圧用シリンダ3
3によって押圧された押圧用紙束P1の側面部に沿って
上下動するチップ除去機構2とが備えられ、このチップ
除去機構2は、水平軸に軸支された回転体26と、この
回転体26の外周面に突設された複数の突片26bと、
上記回転体26を水平軸回りに回転させる駆動手段とか
ら構成され、上記回転体26の回転によって上記突片2
6bの先端部が押圧用紙束P1の側部を叩打し得る突出
量に寸法設定されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、打抜き処理が施された
用紙の周縁部に形成されるチップを除去するための用紙
のチップ除去装置に関するものである。
用紙の周縁部に形成されるチップを除去するための用紙
のチップ除去装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ラベル等を印刷した用紙や、箱体等の所
定の立体形状を組み立てるための用紙を対象として打抜
き処理が施されることがある。打抜き処理は、切刃を備
えたプレス機械のプレス操作でラベルや箱体の展開図形
状の輪郭線に沿って切り目を入れることによって行われ
る。一般的に印刷と同時に打抜き処理を行うことはほと
んどなく、印刷と打抜き処理とは別の時点で行われるの
が普通である。ただし、無地の箱体等の展開図形状を打
ち抜くときは印刷は行われず打抜き処理のみが行われ
る。
定の立体形状を組み立てるための用紙を対象として打抜
き処理が施されることがある。打抜き処理は、切刃を備
えたプレス機械のプレス操作でラベルや箱体の展開図形
状の輪郭線に沿って切り目を入れることによって行われ
る。一般的に印刷と同時に打抜き処理を行うことはほと
んどなく、印刷と打抜き処理とは別の時点で行われるの
が普通である。ただし、無地の箱体等の展開図形状を打
ち抜くときは印刷は行われず打抜き処理のみが行われ
る。
【0003】ところで、打抜き処理については、輪郭線
のすべてに切り目を入れ、その場で打抜き品を得ること
もあるが、このようにすると、打抜き現場に打抜き品が
散乱し、それらを集めて整理するのに人手と時間がかか
るとともに、その後の移送作業や出荷時の数量管理等が
煩雑になることから、通常は刃止めと通称される小寸法
の切り残し部分を形成させた打抜き処理が施される。こ
のようにすると、打抜き処理を行っても、打抜き品は用
紙から分離しないため、その後の取り扱いを用紙単位で
行うことができ都合がよい。
のすべてに切り目を入れ、その場で打抜き品を得ること
もあるが、このようにすると、打抜き現場に打抜き品が
散乱し、それらを集めて整理するのに人手と時間がかか
るとともに、その後の移送作業や出荷時の数量管理等が
煩雑になることから、通常は刃止めと通称される小寸法
の切り残し部分を形成させた打抜き処理が施される。こ
のようにすると、打抜き処理を行っても、打抜き品は用
紙から分離しないため、その後の取り扱いを用紙単位で
行うことができ都合がよい。
【0004】しかしながら、刃止めが形成されて出荷さ
れた用紙は、ユーザーサイドで打抜き品の周りに形成さ
れる耳部(以下チップ部という)を取り除く作業を行わ
なければならない。このようなチップ除去作業は、従来
打抜き処理品を基台の上に積層状態で載置し、ハンマー
でチップ部を叩打することによって行われていたが、こ
のような作業は非常に面倒でり、かつ多くの時間がかか
るとともに、終日このような作業に従事すると腱鞘炎に
かかることも多く、作業方法の改善が望まれていた。
れた用紙は、ユーザーサイドで打抜き品の周りに形成さ
れる耳部(以下チップ部という)を取り除く作業を行わ
なければならない。このようなチップ除去作業は、従来
打抜き処理品を基台の上に積層状態で載置し、ハンマー
でチップ部を叩打することによって行われていたが、こ
のような作業は非常に面倒でり、かつ多くの時間がかか
るとともに、終日このような作業に従事すると腱鞘炎に
かかることも多く、作業方法の改善が望まれていた。
【0005】そのようなことから、近年機械的にチップ
部を取り除くようにしたものが、特開平3−14220
0号公報や特開平4−87799号公報等によって提案
されている。
部を取り除くようにしたものが、特開平3−14220
0号公報や特開平4−87799号公報等によって提案
されている。
【0006】上記特開平3−142200号公報に記載
されたチップ部の除去装置は、打抜き処理された用紙の
積層物を打抜き品の平面形状を有する台座の上に載置
し、上方からチップ部を押圧する打抜き具を下降させる
ようにしたものである。こうすることによって、チップ
部は下方に離脱し、打抜き品の積層物が台座の上に残留
し、チップ除去が完了する。
されたチップ部の除去装置は、打抜き処理された用紙の
積層物を打抜き品の平面形状を有する台座の上に載置
し、上方からチップ部を押圧する打抜き具を下降させる
ようにしたものである。こうすることによって、チップ
部は下方に離脱し、打抜き品の積層物が台座の上に残留
し、チップ除去が完了する。
【0007】また、上記特開平4−87799号公報に
記載されたチップの除去装置は、打抜き具の下降に同調
して台座が上昇するように構成されている。すなわち台
座の上昇と打抜き具の下降とでそれらに挟持された用紙
のチップ除去が行われるようになっている。
記載されたチップの除去装置は、打抜き具の下降に同調
して台座が上昇するように構成されている。すなわち台
座の上昇と打抜き具の下降とでそれらに挟持された用紙
のチップ除去が行われるようになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の上記
公報に記載されたチップの除去装置においては、台座に
載置された用紙に対して、打抜き具を下降させたり(特
開平3−142200号)、打抜き具を下降させるとと
もに台座を上昇させたり(特開平4−87799号)し
て、多数枚が積層された用紙のチップ部に垂直方向の力
を加えるものであるため、非常に大きな力が必要とな
り、その分打抜き具等を作動させるプレス機構の電力消
費量が多大になり、その結果チップの除去処理の運転コ
ストが嵩むという問題点を有している。
公報に記載されたチップの除去装置においては、台座に
載置された用紙に対して、打抜き具を下降させたり(特
開平3−142200号)、打抜き具を下降させるとと
もに台座を上昇させたり(特開平4−87799号)し
て、多数枚が積層された用紙のチップ部に垂直方向の力
を加えるものであるため、非常に大きな力が必要とな
り、その分打抜き具等を作動させるプレス機構の電力消
費量が多大になり、その結果チップの除去処理の運転コ
ストが嵩むという問題点を有している。
【0009】また、複数枚が積層された用紙が垂直方向
に打ち抜かれるため、用紙に位置ずれがあると、打抜き
品の輪郭線に沿わずに用紙が破断されてしまい、不良品
が増加するという不都合が生じる。
に打ち抜かれるため、用紙に位置ずれがあると、打抜き
品の輪郭線に沿わずに用紙が破断されてしまい、不良品
が増加するという不都合が生じる。
【0010】本発明は、上記のような問題点を解決する
ためになされたものであり、運転コストおよび設備コス
トが嵩まず、不良品の発生を有効に抑止することが可能
な用紙のチップ除去装置を提供することを目的としてい
る。
ためになされたものであり、運転コストおよび設備コス
トが嵩まず、不良品の発生を有効に抑止することが可能
な用紙のチップ除去装置を提供することを目的としてい
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
用紙のチップ除去装置は、適所に刃止めが形成された状
態で打抜き処理が施された用紙のチップ部を除去するチ
ップ除去装置であって、用紙の積層された用紙束を載置
する用紙載置台と、この用紙載置台上に位置決め状態で
載置された用紙束を上部から押圧する押圧手段と、この
押圧手段によって押圧された押圧用紙束の側面部に沿っ
て上下動するチップ除去手段とが備えられ、このチップ
除去手段は、水平軸に軸支された回転体と、この回転体
の外周面に突設された複数の突片と、上記回転体を水平
軸回りに回転させる駆動手段とから構成され、上記回転
体の回転によって上記突片の先端部が押圧用紙束の側部
を叩打し得る突出量に上記突片が寸法設定されているこ
とを特徴とするものである。
用紙のチップ除去装置は、適所に刃止めが形成された状
態で打抜き処理が施された用紙のチップ部を除去するチ
ップ除去装置であって、用紙の積層された用紙束を載置
する用紙載置台と、この用紙載置台上に位置決め状態で
載置された用紙束を上部から押圧する押圧手段と、この
押圧手段によって押圧された押圧用紙束の側面部に沿っ
て上下動するチップ除去手段とが備えられ、このチップ
除去手段は、水平軸に軸支された回転体と、この回転体
の外周面に突設された複数の突片と、上記回転体を水平
軸回りに回転させる駆動手段とから構成され、上記回転
体の回転によって上記突片の先端部が押圧用紙束の側部
を叩打し得る突出量に上記突片が寸法設定されているこ
とを特徴とするものである。
【0012】本発明の請求項2記載の用紙のチップ除去
装置は、請求項1記載の用紙のチップ除去装置におい
て、上記用紙載置台は、回転手段によって垂直軸回りに
回転可能に構成されていることを特徴とするものであ
る。
装置は、請求項1記載の用紙のチップ除去装置におい
て、上記用紙載置台は、回転手段によって垂直軸回りに
回転可能に構成されていることを特徴とするものであ
る。
【0013】本発明の請求項3記載の用紙のチップ除去
装置は、請求項1または2記載の用紙のチップ除去装置
において、上記用紙載置台は、走行自在の台車の上に載
置されていることを特徴とするものである。
装置は、請求項1または2記載の用紙のチップ除去装置
において、上記用紙載置台は、走行自在の台車の上に載
置されていることを特徴とするものである。
【0014】本発明の請求項4記載の用紙のチップ除去
装置は、請求項1乃至3のいずれかに記載の用紙のチッ
プ除去装置において、上記押圧手段は、シリンダ機構に
よって形成されていることを特徴とするものである。
装置は、請求項1乃至3のいずれかに記載の用紙のチッ
プ除去装置において、上記押圧手段は、シリンダ機構に
よって形成されていることを特徴とするものである。
【0015】本発明の請求項5記載の用紙のチップ除去
装置は、請求項1乃至4のいずれかに記載の用紙のチッ
プ除去装置において、上記位置決め状態で用紙載置台上
に載置された用紙束の側面部の水平方向の位置ずれを揃
える位置決め手段が設けられていることを特徴とするも
のである。
装置は、請求項1乃至4のいずれかに記載の用紙のチッ
プ除去装置において、上記位置決め状態で用紙載置台上
に載置された用紙束の側面部の水平方向の位置ずれを揃
える位置決め手段が設けられていることを特徴とするも
のである。
【0016】本発明の請求項6記載の用紙のチップ除去
装置は、請求項5記載の用紙のチップ除去装置におい
て、上記位置決め手段は、用紙載置台上に載置された用
紙束を介して互いに対向するように配設されたシリンダ
機構と、これらシリンダ機構の作動によって用紙束の側
面部を押圧する垂直板とから構成されていることを特徴
とするものである。
装置は、請求項5記載の用紙のチップ除去装置におい
て、上記位置決め手段は、用紙載置台上に載置された用
紙束を介して互いに対向するように配設されたシリンダ
機構と、これらシリンダ機構の作動によって用紙束の側
面部を押圧する垂直板とから構成されていることを特徴
とするものである。
【0017】本発明の請求項7記載の用紙のチップ除去
装置は、請求項1乃至6のいずれかに記載の用紙のチッ
プ除去装置において、上記突片による押圧用紙束の叩打
によって発生した粉塵および除去されたチップ部を吸引
除去する集塵機が設けられていることを特徴とするもの
である。
装置は、請求項1乃至6のいずれかに記載の用紙のチッ
プ除去装置において、上記突片による押圧用紙束の叩打
によって発生した粉塵および除去されたチップ部を吸引
除去する集塵機が設けられていることを特徴とするもの
である。
【0018】
【作用】上記請求項1記載の用紙のチップ除去装置によ
れば、回転体の外周面に突設された突片の先端部が押圧
用紙束の側部を叩打し得る突出量に寸法設定されている
ため、用紙載置台の上に所定の位置決め状態で用紙を載
置し、押圧手段による押圧によって用紙の積層状態を安
定させ、駆動手段の駆動によって回転体を水平軸回りに
回転させ、この回転している回転体を垂直方向に移動さ
せれることにより、回転体の外周面に設けられた突起が
用紙載置台上の用紙の側面部を頁めくりの要領で叩打し
つつ垂直方向に移動し、この叩打移動によって用紙の刃
止めが切断し、チップ部の除去が行われる。
れば、回転体の外周面に突設された突片の先端部が押圧
用紙束の側部を叩打し得る突出量に寸法設定されている
ため、用紙載置台の上に所定の位置決め状態で用紙を載
置し、押圧手段による押圧によって用紙の積層状態を安
定させ、駆動手段の駆動によって回転体を水平軸回りに
回転させ、この回転している回転体を垂直方向に移動さ
せれることにより、回転体の外周面に設けられた突起が
用紙載置台上の用紙の側面部を頁めくりの要領で叩打し
つつ垂直方向に移動し、この叩打移動によって用紙の刃
止めが切断し、チップ部の除去が行われる。
【0019】上記請求項2記載の用紙のチップ除去装置
によれば、用紙載置台は、回転手段によって垂直軸回り
に回転可能に構成されているため、用紙載置台を90°
毎に垂直軸回りに回転させることによって、積層された
用紙のチップ除去手段に対する対向面が順次変更され
る。
によれば、用紙載置台は、回転手段によって垂直軸回り
に回転可能に構成されているため、用紙載置台を90°
毎に垂直軸回りに回転させることによって、積層された
用紙のチップ除去手段に対する対向面が順次変更され
る。
【0020】上記請求項3記載の用紙のチップ除去装置
によれば、用紙載置台は、走行自在の台車の上に載置さ
れているため、この台車を用いることにより、未処理用
紙束の用紙載置台への載置操作および処理済み用紙束の
同載置台からの引取り操作を、チップ除去装置から離れ
た場所で行い得る。狭隘な大地台取り出しだしへの位置
決め位置に対する搬入、搬出操作が容易になる。
によれば、用紙載置台は、走行自在の台車の上に載置さ
れているため、この台車を用いることにより、未処理用
紙束の用紙載置台への載置操作および処理済み用紙束の
同載置台からの引取り操作を、チップ除去装置から離れ
た場所で行い得る。狭隘な大地台取り出しだしへの位置
決め位置に対する搬入、搬出操作が容易になる。
【0021】上記請求項4記載の用紙のチップ除去装置
によれば、押圧手段は、シリンダ機構によって形成され
ているため、シリンダ機構を作動させてシリンダロッド
を下降させることにより積層された用紙載置台上の用紙
を押え付けることが可能になる。
によれば、押圧手段は、シリンダ機構によって形成され
ているため、シリンダ機構を作動させてシリンダロッド
を下降させることにより積層された用紙載置台上の用紙
を押え付けることが可能になる。
【0022】上記請求項5記載の用紙のチップ除去装置
によれば、位置決め手段を作動させることにより、積層
された用紙の位置ずれが修正され、各用紙の水平方向の
刃止めの位置が一定になり、突起の叩打によって生じる
刃止めを破断させる力が各用紙で一定になる。
によれば、位置決め手段を作動させることにより、積層
された用紙の位置ずれが修正され、各用紙の水平方向の
刃止めの位置が一定になり、突起の叩打によって生じる
刃止めを破断させる力が各用紙で一定になる。
【0023】上記請求項6記載の用紙のチップ除去装置
によれば、一対のシリンダ機構を作動させて一対の垂直
板を用紙載置台上に載置された用紙束をに向かって垂直
板を突出させることにより、用紙束の互いに対応した側
面部が押圧される。この押圧操作を用紙載置台を90°
垂直軸回りに回転させてから再度行うことにより、用紙
束の四方の側面部の不揃いが適正に修正される。
によれば、一対のシリンダ機構を作動させて一対の垂直
板を用紙載置台上に載置された用紙束をに向かって垂直
板を突出させることにより、用紙束の互いに対応した側
面部が押圧される。この押圧操作を用紙載置台を90°
垂直軸回りに回転させてから再度行うことにより、用紙
束の四方の側面部の不揃いが適正に修正される。
【0024】上記請求項7記載の用紙のチップ除去装置
によれば、突片による押圧用紙束の叩打によって発生し
た粉塵および除去されたチップ部を吸引除去する集塵機
が設けられているため、この集塵機を稼働させることに
よって除去され周囲に散乱するチップ部が集塵される。
によれば、突片による押圧用紙束の叩打によって発生し
た粉塵および除去されたチップ部を吸引除去する集塵機
が設けられているため、この集塵機を稼働させることに
よって除去され周囲に散乱するチップ部が集塵される。
【0025】
【実施例】図1は、本発明に係る用紙のチップ除去装置
の一例を示す斜視図である。また、図2は、図1の正面
視の断面図、図3は同側面視の断面図である。これらの
図に示すように、チップ除去装置1は、フロアF上に立
設される左右一対のチップ除去機構2と、これら一対の
チップ除去機構2間に配置された用紙Pの積層物である
用紙束P1を上方から押圧する押圧機構3と、上記一対
のチップ除去機構2間であってフロアFに凹設されたピ
ット部F1に装置されるリフト機構4と、上記用紙束P
1を載置しチップ除去機構2間のリフト機構4の上部に
搬入される台車(用紙載置台)5とから基本構成されて
いる。
の一例を示す斜視図である。また、図2は、図1の正面
視の断面図、図3は同側面視の断面図である。これらの
図に示すように、チップ除去装置1は、フロアF上に立
設される左右一対のチップ除去機構2と、これら一対の
チップ除去機構2間に配置された用紙Pの積層物である
用紙束P1を上方から押圧する押圧機構3と、上記一対
のチップ除去機構2間であってフロアFに凹設されたピ
ット部F1に装置されるリフト機構4と、上記用紙束P
1を載置しチップ除去機構2間のリフト機構4の上部に
搬入される台車(用紙載置台)5とから基本構成されて
いる。
【0026】上記チップ除去機構2は、フロアF上にピ
ット部F1を挟んで互いに対向するように設けられたベ
ース部Bの上に構築されている。左右一対のベース部B
間には、上記台車5が通過可能な台車用通路F2が設け
られている。ベース部Bの台車用通路F2に直交した上
面両側部には一対のレール21が敷設され、このレール
21上に走行自在に枠体22が設けられている。この枠
体22に用紙Pのチップ部P2を除去するための各種の
機構が取り付けられている。そして、上記一対のチップ
除去機構2をレール21上で往復動させることにより、
それらの間の距離が任意に変更可能になっている。
ット部F1を挟んで互いに対向するように設けられたベ
ース部Bの上に構築されている。左右一対のベース部B
間には、上記台車5が通過可能な台車用通路F2が設け
られている。ベース部Bの台車用通路F2に直交した上
面両側部には一対のレール21が敷設され、このレール
21上に走行自在に枠体22が設けられている。この枠
体22に用紙Pのチップ部P2を除去するための各種の
機構が取り付けられている。そして、上記一対のチップ
除去機構2をレール21上で往復動させることにより、
それらの間の距離が任意に変更可能になっている。
【0027】上記枠体22は、平板状の基台22aと、
この基台22aの外側方(台車用通路F2に対する外側
方、以下同じ)両側部に、前方に向けて斜めに立設され
一対の傾斜支柱22bと、基台22aの最内方に立設さ
れた垂直支柱22cと、これら一対の傾斜支柱22bと
垂直支柱22cとが合体した部分に架橋された天板22
dとから構成されている。
この基台22aの外側方(台車用通路F2に対する外側
方、以下同じ)両側部に、前方に向けて斜めに立設され
一対の傾斜支柱22bと、基台22aの最内方に立設さ
れた垂直支柱22cと、これら一対の傾斜支柱22bと
垂直支柱22cとが合体した部分に架橋された天板22
dとから構成されている。
【0028】上記基台22aの底面にはレール21に対
応した噛込み部材23が設けられており、この噛込み部
材23がレール21の上部に噛み込んだ状態で、枠体2
2は他方向への移動が規制され、レール21上を前後に
摺動するようになっている。
応した噛込み部材23が設けられており、この噛込み部
材23がレール21の上部に噛み込んだ状態で、枠体2
2は他方向への移動が規制され、レール21上を前後に
摺動するようになっている。
【0029】また、基台22aの底面であって、噛込み
部材23間の略中央部には内外方向に雌ネジが螺設され
たネジ孔240を有する軸受24が設けられている一
方、ベース部Bの上面後端部にはブラケット24aに支
持された駆動モータ24bが設けられている。この駆動
モータ24bの駆動軸には内外方向に延びる同心のボー
ルネジ軸24cが取り付けられており、このボールネジ
軸24cは上記軸受24のネジ孔240に螺合してい
る。
部材23間の略中央部には内外方向に雌ネジが螺設され
たネジ孔240を有する軸受24が設けられている一
方、ベース部Bの上面後端部にはブラケット24aに支
持された駆動モータ24bが設けられている。この駆動
モータ24bの駆動軸には内外方向に延びる同心のボー
ルネジ軸24cが取り付けられており、このボールネジ
軸24cは上記軸受24のネジ孔240に螺合してい
る。
【0030】従って、駆動モータ24bを正逆回転駆動
させるとボールネジ軸24cが正逆回転し、これに螺合
している軸受24は内外方向に往復動を行い、この軸受
24の往復動によってそれと一体の枠体22が内外方向
にベース部B上を往復動することになる。なお、本実施
例においては、枠体22をベース部B上で往復動させる
のに駆動モータ24bの駆動によるボールネジ軸24c
の回転が利用されているが、本発明は、ボールネジ軸2
4cの回転によって枠体22を往復動させることに限定
されるものではなく、シリンダの作動によってシリンダ
ロッドを介して枠体22を動かすようにしてもよい。
させるとボールネジ軸24cが正逆回転し、これに螺合
している軸受24は内外方向に往復動を行い、この軸受
24の往復動によってそれと一体の枠体22が内外方向
にベース部B上を往復動することになる。なお、本実施
例においては、枠体22をベース部B上で往復動させる
のに駆動モータ24bの駆動によるボールネジ軸24c
の回転が利用されているが、本発明は、ボールネジ軸2
4cの回転によって枠体22を往復動させることに限定
されるものではなく、シリンダの作動によってシリンダ
ロッドを介して枠体22を動かすようにしてもよい。
【0031】このような一対の枠体22の基台22a上
には、台車用通路F2に搬入された台車5上の用紙束P
1の位置決めおよび不揃いを修正するための位置決め手
段25が設けられている。この位置決め手段25は、基
台22a上に台車用通路F2に平行に立設された支持板
25aと、この支持板25aの背面部に横置き状態で固
定された用紙束揃え用シリンダ25bと、上記支持板2
5aを貫通したシリンダロッド25c(図2)の先端部
に固定され、かつ、用紙束P1の側面部を押圧する垂直
押圧板25dとから構成されている。
には、台車用通路F2に搬入された台車5上の用紙束P
1の位置決めおよび不揃いを修正するための位置決め手
段25が設けられている。この位置決め手段25は、基
台22a上に台車用通路F2に平行に立設された支持板
25aと、この支持板25aの背面部に横置き状態で固
定された用紙束揃え用シリンダ25bと、上記支持板2
5aを貫通したシリンダロッド25c(図2)の先端部
に固定され、かつ、用紙束P1の側面部を押圧する垂直
押圧板25dとから構成されている。
【0032】従って、左右一対の用紙束揃え用シリンダ
25bを作動させることによって垂直押圧板25dは台
車5に搭載された用紙束P1に向かって突出し、用紙束
P1は左右一対の垂直押圧板25dに押圧挟持された状
態になり、用紙束P1の垂直押圧板25d上の位置が確
定するとともに、側面部の用紙Pの不揃いが修正される
ようになっている。
25bを作動させることによって垂直押圧板25dは台
車5に搭載された用紙束P1に向かって突出し、用紙束
P1は左右一対の垂直押圧板25dに押圧挟持された状
態になり、用紙束P1の垂直押圧板25d上の位置が確
定するとともに、側面部の用紙Pの不揃いが修正される
ようになっている。
【0033】本実施例においては、上記用紙束揃え用シ
リンダ25bは支持板25aの背面部に方形配列で4台
が設けられているが、本発明は用紙束揃え用シリンダ2
5bが4台に限定されるものではなく、4台未満でもよ
いし4台以上であってもよい。
リンダ25bは支持板25aの背面部に方形配列で4台
が設けられているが、本発明は用紙束揃え用シリンダ2
5bが4台に限定されるものではなく、4台未満でもよ
いし4台以上であってもよい。
【0034】また、本実施例においては、上記一対の垂
直支柱22cはC型材で形成され、開口面を互いに対向
させた状態で基台22a上に立設されており、これらの
垂直支柱22cに回転体(チップ除去手段)26と、こ
れを昇降させる昇降機構27とが装備されている。
直支柱22cはC型材で形成され、開口面を互いに対向
させた状態で基台22a上に立設されており、これらの
垂直支柱22cに回転体(チップ除去手段)26と、こ
れを昇降させる昇降機構27とが装備されている。
【0035】図4は、上記昇降機構27を説明するため
の一部切欠き斜視図である。この図に示すように、昇降
機構27は、一方の垂直支柱22cの溝220c内に昇
降自在に嵌め込まれた第一昇降片27aと、他方の垂直
支柱22cの溝220c内に昇降自在に嵌め込まれた第
二昇降片27bと、それらを昇降させる駆動手段28と
から構成されている。
の一部切欠き斜視図である。この図に示すように、昇降
機構27は、一方の垂直支柱22cの溝220c内に昇
降自在に嵌め込まれた第一昇降片27aと、他方の垂直
支柱22cの溝220c内に昇降自在に嵌め込まれた第
二昇降片27bと、それらを昇降させる駆動手段28と
から構成されている。
【0036】そして、上記第一昇降片27aにはチップ
除去用駆動モータ27cが固定され、その下部には軸受
27dが設けられている。また、上記第二昇降片27b
には上記軸受27dに対向した軸受27eが設けられて
おり、これら一対の軸受27d,27eに円筒状の回転
体26の水平軸26aが軸心回りに回転自在に嵌入され
ている。
除去用駆動モータ27cが固定され、その下部には軸受
27dが設けられている。また、上記第二昇降片27b
には上記軸受27dに対向した軸受27eが設けられて
おり、これら一対の軸受27d,27eに円筒状の回転
体26の水平軸26aが軸心回りに回転自在に嵌入され
ている。
【0037】上記チップ除去用駆動モータ27cの回転
は、水平軸26a、所定のプーリおよびベルト270を
介して水平軸26aに伝達され、その結果回転体26が
水平軸26a回りに回転するようになっている。上記軸
受27d,27eおよび回転体26は、図2および図4
に示すように若干垂直支柱22cの側部から台車用通路
F2の方向に突出するように寸法設定されている。
は、水平軸26a、所定のプーリおよびベルト270を
介して水平軸26aに伝達され、その結果回転体26が
水平軸26a回りに回転するようになっている。上記軸
受27d,27eおよび回転体26は、図2および図4
に示すように若干垂直支柱22cの側部から台車用通路
F2の方向に突出するように寸法設定されている。
【0038】上記駆動手段28は、第一昇降片27a側
の天板22dの上面部に縦置きで設けられた昇降用駆動
モータ28aと、この昇降用駆動モータ28aの駆動軸
に下方に延びるように一体に連設されたネジ軸28b
と、このネジ軸28bの垂直軸心回りの回転を傘歯車2
80を介して水平軸心回りの回転として受け継ぐ垂直支
柱22c間に差し渡された連絡ロッド28cと、この連
絡ロッド28cの水平軸心回りの回転を他方の垂直支柱
22cの溝220c内で傘歯車280を介して垂直軸心
回りの回転として受け継ぐ第二ネジ軸28dとから構成
されている。
の天板22dの上面部に縦置きで設けられた昇降用駆動
モータ28aと、この昇降用駆動モータ28aの駆動軸
に下方に延びるように一体に連設されたネジ軸28b
と、このネジ軸28bの垂直軸心回りの回転を傘歯車2
80を介して水平軸心回りの回転として受け継ぐ垂直支
柱22c間に差し渡された連絡ロッド28cと、この連
絡ロッド28cの水平軸心回りの回転を他方の垂直支柱
22cの溝220c内で傘歯車280を介して垂直軸心
回りの回転として受け継ぐ第二ネジ軸28dとから構成
されている。
【0039】上記ネジ軸28bは、第一昇降片27aに
螺設されたネジ孔に螺合され、上記第二ネジ軸28d
は、第二昇降片27bに螺設された図略のネジ孔に螺合
されており、昇降用駆動モータ28aの回転駆動によっ
て回転体26が昇降するようになっている。なお、本実
施例においては、駆動モータ28aの回転駆動を、傘歯
車280および連絡ロッド28cを介して第二ネジ軸2
8dに伝達するようになっているが、傘歯車280や連
絡ロッド28cを設けることに限定されるものではな
く、それらを設ける代わりにもう1台の駆動モータを第
二ネジ軸28dの回転用として設けるようにしてもよ
い。
螺設されたネジ孔に螺合され、上記第二ネジ軸28d
は、第二昇降片27bに螺設された図略のネジ孔に螺合
されており、昇降用駆動モータ28aの回転駆動によっ
て回転体26が昇降するようになっている。なお、本実
施例においては、駆動モータ28aの回転駆動を、傘歯
車280および連絡ロッド28cを介して第二ネジ軸2
8dに伝達するようになっているが、傘歯車280や連
絡ロッド28cを設けることに限定されるものではな
く、それらを設ける代わりにもう1台の駆動モータを第
二ネジ軸28dの回転用として設けるようにしてもよ
い。
【0040】なお、上記昇降機構27については、既成
品を利用することができる。既成品としては、株式会社
THKメカニック技術研究所製のツインアームロボット
を挙げることができる。
品を利用することができる。既成品としては、株式会社
THKメカニック技術研究所製のツインアームロボット
を挙げることができる。
【0041】上記回転体26は、本実施例の場合内部が
空洞の円筒体が適用されている。この回転体26の外周
面には多くの突片26bが突設されている。そして回転
体26が水平軸26a回りに回転した状態で、図5に示
すように、上記突片26bが前記押圧機構3によって押
圧された状態の用紙束P1のチップ部P2を叩打するこ
とによって、用紙Pの縁部の打抜きされた部分の適所に
形成された刃止めP3が切断し、用紙束P1からチップ
部P2が取り除かれる。なお本実施例においては回転体
26は内部が空洞の円筒状のもので形成されているが、
回転体は円筒状のものに限定されるものではなく、内部
が中実の円柱状であってもよいし、多角柱状あるいは多
角筒状であってもよい。さらには、側面視が星型形状に
なっていてもよいし、中心軸から径方向に放射状にフィ
ンが設けられたものでもよい。
空洞の円筒体が適用されている。この回転体26の外周
面には多くの突片26bが突設されている。そして回転
体26が水平軸26a回りに回転した状態で、図5に示
すように、上記突片26bが前記押圧機構3によって押
圧された状態の用紙束P1のチップ部P2を叩打するこ
とによって、用紙Pの縁部の打抜きされた部分の適所に
形成された刃止めP3が切断し、用紙束P1からチップ
部P2が取り除かれる。なお本実施例においては回転体
26は内部が空洞の円筒状のもので形成されているが、
回転体は円筒状のものに限定されるものではなく、内部
が中実の円柱状であってもよいし、多角柱状あるいは多
角筒状であってもよい。さらには、側面視が星型形状に
なっていてもよいし、中心軸から径方向に放射状にフィ
ンが設けられたものでもよい。
【0042】図6は、回転体の外周面における突片の突
設状態を示す側面視の説明図であり、(イ)は突片とし
てボルトが用いられた状態を示しており、(ロ)は突片
として丸棒が用いられた状態を示している。まず、上記
(イ)に示すボルト261bが用いられる場合は、回転
体26の周面部に穿設されたボルト孔に回転体26の内
周側からボルト261bが貫入され、ボルト孔から外方
に突出したボルト261bの先端からナットが螺着さ
れ、このナットを締結することによって突片26bが形
成されている。
設状態を示す側面視の説明図であり、(イ)は突片とし
てボルトが用いられた状態を示しており、(ロ)は突片
として丸棒が用いられた状態を示している。まず、上記
(イ)に示すボルト261bが用いられる場合は、回転
体26の周面部に穿設されたボルト孔に回転体26の内
周側からボルト261bが貫入され、ボルト孔から外方
に突出したボルト261bの先端からナットが螺着さ
れ、このナットを締結することによって突片26bが形
成されている。
【0043】また、上記(ロ)に示す丸棒262bが適
用される場合は、所定長さに切断された丸棒262bが
回転体26の外周面に溶接されることによって突片26
bが形成されている。
用される場合は、所定長さに切断された丸棒262bが
回転体26の外周面に溶接されることによって突片26
bが形成されている。
【0044】そして図6に示す例では、突片26bは回
転体26の外周面に縦横に方形整列された状態で形成さ
れているが、本発明は、突片26bが方形整列されるよ
うに形成されることに限定されるものではなく、千鳥状
に設けてもよいし、またランダムに設けてもよい。
転体26の外周面に縦横に方形整列された状態で形成さ
れているが、本発明は、突片26bが方形整列されるよ
うに形成されることに限定されるものではなく、千鳥状
に設けてもよいし、またランダムに設けてもよい。
【0045】上記押圧機構3は、図1〜図3に示すよう
に、ベース部Bの内方に門型に立設された左右一対のフ
レーム31と、これらフレーム31の中央上部に架橋さ
れた肉厚平板状の梁材32と、この梁材32の中央上部
に縦置きで設けられた用紙束縦押圧用シリンダ33と、
この用紙束縦押圧用シリンダ33から垂下したシリンダ
ロッド33aの先端部に設けられた水平姿勢の押圧板3
4とから構成されている。
に、ベース部Bの内方に門型に立設された左右一対のフ
レーム31と、これらフレーム31の中央上部に架橋さ
れた肉厚平板状の梁材32と、この梁材32の中央上部
に縦置きで設けられた用紙束縦押圧用シリンダ33と、
この用紙束縦押圧用シリンダ33から垂下したシリンダ
ロッド33aの先端部に設けられた水平姿勢の押圧板3
4とから構成されている。
【0046】そして、台車5に搭載された用紙束P1が
台車用通路F2の所定の位置に乗り入れられ、上記チッ
プ除去機構2の位置決め手段25によって位置決めされ
た状態で用紙束縦押圧用シリンダ33を作動させてシリ
ンダロッド33aを下降させ、用紙束P1を押圧板34
で押圧するようになっている。
台車用通路F2の所定の位置に乗り入れられ、上記チッ
プ除去機構2の位置決め手段25によって位置決めされ
た状態で用紙束縦押圧用シリンダ33を作動させてシリ
ンダロッド33aを下降させ、用紙束P1を押圧板34
で押圧するようになっている。
【0047】そして、上記押圧板34は、用紙Pの周縁
部に形成されるチップ部P2を除いた大きさに形状設定
されており、押圧板34が用紙束P1を押圧下状態でチ
ップ部P2は押圧板34の周縁部からはみ出すようにな
っている。従って、位置決め手段25の垂直押圧板25
dを回転体26の下降に邪魔にならないように外側方に
引き戻した状態で、回転体26を水平軸26a回りの回
転状態で下降させても、突片26bが押圧板34に干渉
することはない。また、押圧板34は用紙Pのチップ部
P2の形状に応じて取り換え可能になっている。
部に形成されるチップ部P2を除いた大きさに形状設定
されており、押圧板34が用紙束P1を押圧下状態でチ
ップ部P2は押圧板34の周縁部からはみ出すようにな
っている。従って、位置決め手段25の垂直押圧板25
dを回転体26の下降に邪魔にならないように外側方に
引き戻した状態で、回転体26を水平軸26a回りの回
転状態で下降させても、突片26bが押圧板34に干渉
することはない。また、押圧板34は用紙Pのチップ部
P2の形状に応じて取り換え可能になっている。
【0048】図7は、上記台車用通路F2に凹設された
ピット部F1内に設けられるリフト機構4を示す一部切
欠き斜視図である。この図に示すように、リフト機構4
は、ピット部F1の底部に設けられた基礎F1a上に縦
置きで設けられた薄型シリンダ41と、この薄型シリン
ダ41のシリンダロッド41aの先端部に設けられた油
圧モータ(回転手段)42と、この油圧モータ42の回
転軸(垂直軸)42aと軸心回りに共回りする回転台4
3と、油圧モータ42の昇降を安定的に行わせかつ油圧
モータ42の回転軸42aの回転の反力で油圧モータ4
2自身が回転するのを防止するガイド部材44とから構
成されている。
ピット部F1内に設けられるリフト機構4を示す一部切
欠き斜視図である。この図に示すように、リフト機構4
は、ピット部F1の底部に設けられた基礎F1a上に縦
置きで設けられた薄型シリンダ41と、この薄型シリン
ダ41のシリンダロッド41aの先端部に設けられた油
圧モータ(回転手段)42と、この油圧モータ42の回
転軸(垂直軸)42aと軸心回りに共回りする回転台4
3と、油圧モータ42の昇降を安定的に行わせかつ油圧
モータ42の回転軸42aの回転の反力で油圧モータ4
2自身が回転するのを防止するガイド部材44とから構
成されている。
【0049】上記薄型シリンダ41の頂部には正方形状
のガイド板44aが固定されているとともに、上記油圧
モータ42の上部には被ガイド板44bが固定されてい
る。そして、上記ガイド板44aの四隅部にはガイド孔
440aが穿設されているとともに、上記被ガイド板4
4bの四隅部には上記ガイド孔440aに対応したガイ
ド棒440bが垂下して設けられており、このガイド棒
440bはガイド孔440aに摺動自在に貫入されてい
る。
のガイド板44aが固定されているとともに、上記油圧
モータ42の上部には被ガイド板44bが固定されてい
る。そして、上記ガイド板44aの四隅部にはガイド孔
440aが穿設されているとともに、上記被ガイド板4
4bの四隅部には上記ガイド孔440aに対応したガイ
ド棒440bが垂下して設けられており、このガイド棒
440bはガイド孔440aに摺動自在に貫入されてい
る。
【0050】そして、ガイド棒440bのガイド孔44
0aからの下方への突出量は薄型シリンダ41のシリン
ダロッド41aのストローク量よりも大きく寸法設定さ
れている。このようなガイド板44aと被ガイド板44
bとで上記ガイド部材44が構成されている。
0aからの下方への突出量は薄型シリンダ41のシリン
ダロッド41aのストローク量よりも大きく寸法設定さ
れている。このようなガイド板44aと被ガイド板44
bとで上記ガイド部材44が構成されている。
【0051】上記油圧モータ42と回転台43との間に
はベアリング45が介在され、回転台43の上に相当の
加重が加わっても、回転軸42aの回転が支障なく回転
台43の回転に伝達されるようになっている。油圧モー
タ42は、一回のスイッチON操作で90°の回転が行
われるものが採用されている。従って、スイッチが入れ
られると90°だけ回転し、つぎのスイッチON操作が
行われるまで回転台43は回転しないようになってい
る。
はベアリング45が介在され、回転台43の上に相当の
加重が加わっても、回転軸42aの回転が支障なく回転
台43の回転に伝達されるようになっている。油圧モー
タ42は、一回のスイッチON操作で90°の回転が行
われるものが採用されている。従って、スイッチが入れ
られると90°だけ回転し、つぎのスイッチON操作が
行われるまで回転台43は回転しないようになってい
る。
【0052】なお、本実施例においては、回転台43は
油圧モータ42の駆動によって垂直の軸心回りに回転す
るようになっているが、油圧モータ42を用いることに
限定されるものではなく、被ガイド板44bの上面部に
油圧シリンダ等からなるアクチュエータを設け、このア
クチュエータと所定のリンク機構との組合せによって回
転台43を垂直軸心回りに回転させるようにしてもよ
い。
油圧モータ42の駆動によって垂直の軸心回りに回転す
るようになっているが、油圧モータ42を用いることに
限定されるものではなく、被ガイド板44bの上面部に
油圧シリンダ等からなるアクチュエータを設け、このア
クチュエータと所定のリンク機構との組合せによって回
転台43を垂直軸心回りに回転させるようにしてもよ
い。
【0053】図8は、台車5を示す斜視図である。この
図に示すように、底面の四隅部に設けられたキャスタ5
2を有する矩形状の台車板51と、この台車板51の上
面部に載置される用紙束P1を載せるための底面に四つ
の脚部54を備えた載置台53とから構成されている。
上記台車板51の中央部には上記回転台43の外径より
も大きい内径を有する回転台43通過用の貫通穴51a
が設けられている。
図に示すように、底面の四隅部に設けられたキャスタ5
2を有する矩形状の台車板51と、この台車板51の上
面部に載置される用紙束P1を載せるための底面に四つ
の脚部54を備えた載置台53とから構成されている。
上記台車板51の中央部には上記回転台43の外径より
も大きい内径を有する回転台43通過用の貫通穴51a
が設けられている。
【0054】そして、台車5が台車用通路F2のピット
部F1上の所定位置に止められた状態では、図10に示
すように回転台43は台車5の下部で貫通穴51aに対
向するように位置設定されている。台車5がピット部F
1上で上記の位置設定が行われた状態で薄型シリンダ4
1を作動させ、油圧モータ42を上方に押し上げると、
回転台43は上昇して貫通穴51aを通過し、図11に
示すように、載置台53の底面に当止した後さらに載置
台53を若干持ち上げるように薄型シリンダ41のシリ
ンダロッド41aのストローク長が設定されている。
部F1上の所定位置に止められた状態では、図10に示
すように回転台43は台車5の下部で貫通穴51aに対
向するように位置設定されている。台車5がピット部F
1上で上記の位置設定が行われた状態で薄型シリンダ4
1を作動させ、油圧モータ42を上方に押し上げると、
回転台43は上昇して貫通穴51aを通過し、図11に
示すように、載置台53の底面に当止した後さらに載置
台53を若干持ち上げるように薄型シリンダ41のシリ
ンダロッド41aのストローク長が設定されている。
【0055】従って、載置台53が回転台43によって
台車板51から持ち上げられた状態で、油圧モータ42
の回転駆動のためのスイッチONを行うと、例えば図8
に示すように台車板51上に納まっていた載置台53の
位相が90°回転され、図9に示すように、載置台53
の長手方向の両側部が台車板51の両側部からはみ出し
た状態になる。
台車板51から持ち上げられた状態で、油圧モータ42
の回転駆動のためのスイッチONを行うと、例えば図8
に示すように台車板51上に納まっていた載置台53の
位相が90°回転され、図9に示すように、載置台53
の長手方向の両側部が台車板51の両側部からはみ出し
た状態になる。
【0056】上記台車用通路F2には、図3に示すよう
に、車輪止めからなるストッパSが設けられており、台
車用通路F2に進入した台車5がこのストッパSによっ
て停止させられた状態で台車5はピット部F1の真上に
位置し、台車板51に設けられた貫通穴51aと、リフ
ト機構4の回転台43とは互いに正確に対向した位置関
係になるようになっている。
に、車輪止めからなるストッパSが設けられており、台
車用通路F2に進入した台車5がこのストッパSによっ
て停止させられた状態で台車5はピット部F1の真上に
位置し、台車板51に設けられた貫通穴51aと、リフ
ト機構4の回転台43とは互いに正確に対向した位置関
係になるようになっている。
【0057】図12は、本発明のチップ除去装置の運転
制御の一例を示すブロック図である。また、図13〜図
14は上記運転制御に対応した関連機器の動作図であ
る。図12に示すように、チップ除去装置1の運転を自
動制御するために、装置の各所に各種のセンサーが設け
られている。なお、この図においては、センサーからの
検出信号は破線矢印で示し、制御装置6から出力される
制御信号は実線矢印で示している。
制御の一例を示すブロック図である。また、図13〜図
14は上記運転制御に対応した関連機器の動作図であ
る。図12に示すように、チップ除去装置1の運転を自
動制御するために、装置の各所に各種のセンサーが設け
られている。なお、この図においては、センサーからの
検出信号は破線矢印で示し、制御装置6から出力される
制御信号は実線矢印で示している。
【0058】具体的には、フロアFのピット部F1には
台車5が定位置に停止したことを検出する定位値センサ
61が設けられており、フレーム31には用紙束P1の
端部位置を検出する一対の用紙端センサ62が設けられ
ている。この用紙端センサ62は、フレーム31に設け
られた図略のガイドレールに沿って走行可能に設けられ
ており、走行しながらピット部F1の定位値にセッティ
ングされた用紙束P1の横方向の端部位置を検出するよ
うになっている。
台車5が定位置に停止したことを検出する定位値センサ
61が設けられており、フレーム31には用紙束P1の
端部位置を検出する一対の用紙端センサ62が設けられ
ている。この用紙端センサ62は、フレーム31に設け
られた図略のガイドレールに沿って走行可能に設けられ
ており、走行しながらピット部F1の定位値にセッティ
ングされた用紙束P1の横方向の端部位置を検出するよ
うになっている。
【0059】また、チップ除去機構2の上部には一対の
フレーム31間に架橋された長尺の測長センサ63が設
けられており、この測長センサ63によって定位値にセ
ッティングされた用紙束P1の横方向の長さが検出され
るようになっている。この測長センサ63による検出結
果と上記用紙端センサ62による検出結果とでセッティ
ングされた用紙束P1の横寸法検出の確実を期すように
なっている。
フレーム31間に架橋された長尺の測長センサ63が設
けられており、この測長センサ63によって定位値にセ
ッティングされた用紙束P1の横方向の長さが検出され
るようになっている。この測長センサ63による検出結
果と上記用紙端センサ62による検出結果とでセッティ
ングされた用紙束P1の横寸法検出の確実を期すように
なっている。
【0060】さらに、用紙束縦押圧用シリンダ33の近
傍には押圧板34の下降量を検出する下降量センサ64
が設けられており、この下降量センサ64によって用紙
束P1を押圧するために下降した押圧板34の下降した
距離が検出されるようになっている。
傍には押圧板34の下降量を検出する下降量センサ64
が設けられており、この下降量センサ64によって用紙
束P1を押圧するために下降した押圧板34の下降した
距離が検出されるようになっている。
【0061】加えて、ピット部F1には、油圧モータ4
2の上昇量を検出する上昇量センサ65が設けられてお
り、この上昇量センサ65によって回転台43が確実に
載置台53を持ち上げたか否かが検出されるようになっ
ている。
2の上昇量を検出する上昇量センサ65が設けられてお
り、この上昇量センサ65によって回転台43が確実に
載置台53を持ち上げたか否かが検出されるようになっ
ている。
【0062】本実施例においては上記各センサーは光セ
ンサが適用されているが、光センサに限定されるもので
はなく、例えば定位値センサ61あるいは上昇量センサ
65等はリミットスイッチ等の機械的に動作するものを
採用することも可能である。
ンサが適用されているが、光センサに限定されるもので
はなく、例えば定位値センサ61あるいは上昇量センサ
65等はリミットスイッチ等の機械的に動作するものを
採用することも可能である。
【0063】一方、チップ除去装置1の近傍にはいわゆ
るマイクロコンピュータからなる制御装置6が設けられ
ており、上記各センサが検出した検出値は制御装置6に
入力されるようになっている。そして、制御装置6から
は上記各入力値を基に各所に制御信号が出力され、この
制御信号の基にチップ除去装置1は自動的に運転される
ようになっている。
るマイクロコンピュータからなる制御装置6が設けられ
ており、上記各センサが検出した検出値は制御装置6に
入力されるようになっている。そして、制御装置6から
は上記各入力値を基に各所に制御信号が出力され、この
制御信号の基にチップ除去装置1は自動的に運転される
ようになっている。
【0064】具体的には、まず、用紙束P1が載置され
た台車5がピット部F1に進入し、ストッパSによって
所定の定位値に停止したときは、そのことが定位値セン
サ61に検出され、チップ除去装置1の自動運転がスタ
ートアップするようになっている。そして、用紙束P1
がピット部F1において定位値にセッティングされた状
態で、用紙端センサ62および測長センサ63からの信
号が制御装置6に入力される。この入力値を基に制御装
置6によってセッティングされた用紙束P1の横寸法が
演算され、さらにこの演算結果から垂直押圧板25dの
突出が適切になるチップ除去機構2のレール21上の位
置が演算される。
た台車5がピット部F1に進入し、ストッパSによって
所定の定位値に停止したときは、そのことが定位値セン
サ61に検出され、チップ除去装置1の自動運転がスタ
ートアップするようになっている。そして、用紙束P1
がピット部F1において定位値にセッティングされた状
態で、用紙端センサ62および測長センサ63からの信
号が制御装置6に入力される。この入力値を基に制御装
置6によってセッティングされた用紙束P1の横寸法が
演算され、さらにこの演算結果から垂直押圧板25dの
突出が適切になるチップ除去機構2のレール21上の位
置が演算される。
【0065】そして、チップ除去機構2のレール21上
の演算結果が制御信号に変換され、駆動モータ24bに
出力されるため、駆動モータ24bの駆動によってチッ
プ除去機構2の位置が微調整され、その後制御装置6か
らシリンダ25bにシリンダロッド25cが突出の制御
信号が出力される。従って、図13の(イ)に示すよう
に台車5上の用紙束P1は左右一対の支持板25aによ
って押圧挟持され、上下方向の不揃いが修正される。
の演算結果が制御信号に変換され、駆動モータ24bに
出力されるため、駆動モータ24bの駆動によってチッ
プ除去機構2の位置が微調整され、その後制御装置6か
らシリンダ25bにシリンダロッド25cが突出の制御
信号が出力される。従って、図13の(イ)に示すよう
に台車5上の用紙束P1は左右一対の支持板25aによ
って押圧挟持され、上下方向の不揃いが修正される。
【0066】その後、用紙束P1が一対の支持板25a
によって挟持された状態で、制御装置6から用紙束縦押
圧用シリンダ33にシリンダロッド33aを突出させる
ための制御信号が出力され、シリンダロッド33aが下
方に突出し、図13の(ロ)に示すように用紙束P1は
押圧板34で押圧され、用紙Pに外力か加えられても用
紙束P1が崩壊しない状態になる。
によって挟持された状態で、制御装置6から用紙束縦押
圧用シリンダ33にシリンダロッド33aを突出させる
ための制御信号が出力され、シリンダロッド33aが下
方に突出し、図13の(ロ)に示すように用紙束P1は
押圧板34で押圧され、用紙Pに外力か加えられても用
紙束P1が崩壊しない状態になる。
【0067】そしてこのとき、下降量センサ64は押圧
板34の下降量を検出し、この検出信号を制御装置6に
入力するため、制御装置6はこの下降量センサ64が検
出した検出量に基づいて回転体26を用紙束P1の上端
部にまで下降させる制御信号を昇降用駆動モータ28a
に出力し、この昇降用駆動モータ28aの回転駆動によ
って上記所定の位置まで回転体26は下降して待機状態
になる。
板34の下降量を検出し、この検出信号を制御装置6に
入力するため、制御装置6はこの下降量センサ64が検
出した検出量に基づいて回転体26を用紙束P1の上端
部にまで下降させる制御信号を昇降用駆動モータ28a
に出力し、この昇降用駆動モータ28aの回転駆動によ
って上記所定の位置まで回転体26は下降して待機状態
になる。
【0068】その後、制御装置6から用紙束揃え用シリ
ンダ25bにシリンダロッド25c引き戻しの制御信号
が出力され、用紙束揃え用シリンダ25bの駆動によっ
てシリンダロッド25cは後退し、一対の支持板25a
による用紙束P1の押圧挟持は解除される。
ンダ25bにシリンダロッド25c引き戻しの制御信号
が出力され、用紙束揃え用シリンダ25bの駆動によっ
てシリンダロッド25cは後退し、一対の支持板25a
による用紙束P1の押圧挟持は解除される。
【0069】そして、上記一対の支持板25aによる用
紙束P1の押圧が解除された状態で、制御装置6から昇
降用駆動モータ28aおよびチップ除去用駆動モータ2
7cにモータ駆動の制御信号が出力され、この制御信号
による昇降用駆動モータ28aの回転駆動およびチップ
除去用駆動モータ27cの回転駆動によって、図13の
(ニ)示すように、回転体26はネジ軸28bに沿って
回転しながら下降し、回転体26の外周面に突設された
突片26bによる叩打によって用紙束P1の刃止めP3
が破断され、用紙束P1からチップ部P2が除去され
る。
紙束P1の押圧が解除された状態で、制御装置6から昇
降用駆動モータ28aおよびチップ除去用駆動モータ2
7cにモータ駆動の制御信号が出力され、この制御信号
による昇降用駆動モータ28aの回転駆動およびチップ
除去用駆動モータ27cの回転駆動によって、図13の
(ニ)示すように、回転体26はネジ軸28bに沿って
回転しながら下降し、回転体26の外周面に突設された
突片26bによる叩打によって用紙束P1の刃止めP3
が破断され、用紙束P1からチップ部P2が除去され
る。
【0070】そして、回転体26が用紙束P1の下端部
まで到達し、チップ部P2の除去が完了すると、制御装
置6からチップ除去用駆動モータ27c駆動停止、およ
び昇降用駆動モータ28a逆駆動の制御信号が出力さ
れ、その結果回転体26は回転を停止した状態で所定の
位置まで上昇して停止する。このときには、台車5上に
載置された用紙束P1の互いに対向した側面部のチップ
部P2は除去された状態になっている。なお、上記回転
体26の上昇に際しては、予め押圧板25dを若干引き
戻した状態にすれば、突片26bと用紙束P1との干渉
が起こらず好都合である。
まで到達し、チップ部P2の除去が完了すると、制御装
置6からチップ除去用駆動モータ27c駆動停止、およ
び昇降用駆動モータ28a逆駆動の制御信号が出力さ
れ、その結果回転体26は回転を停止した状態で所定の
位置まで上昇して停止する。このときには、台車5上に
載置された用紙束P1の互いに対向した側面部のチップ
部P2は除去された状態になっている。なお、上記回転
体26の上昇に際しては、予め押圧板25dを若干引き
戻した状態にすれば、突片26bと用紙束P1との干渉
が起こらず好都合である。
【0071】つぎに、制御装置6から駆動モータ24b
に制御信号が出力され、この制御信号に基づく駆動モー
タ24bの駆動によって枠体22が後退させられ、一対
の枠体22間の距離が用紙束P1の長手の横幅に対応可
能の状態にされる。その後、制御装置6から薄型シリン
ダ41にシリンダロッド41aを突出させる制御信号が
出力され、薄型シリンダ41は稼働して油圧モータ42
を上方に押し上げるため、この油圧モータ42の回転軸
42a先端部に設けられた回転台43は上昇し、図14
の(イ)に示すように、載置台53を上方に持ち上げ
る。
に制御信号が出力され、この制御信号に基づく駆動モー
タ24bの駆動によって枠体22が後退させられ、一対
の枠体22間の距離が用紙束P1の長手の横幅に対応可
能の状態にされる。その後、制御装置6から薄型シリン
ダ41にシリンダロッド41aを突出させる制御信号が
出力され、薄型シリンダ41は稼働して油圧モータ42
を上方に押し上げるため、この油圧モータ42の回転軸
42a先端部に設けられた回転台43は上昇し、図14
の(イ)に示すように、載置台53を上方に持ち上げ
る。
【0072】その後、制御装置6から油圧モータ42に
それが軸心回りに90°だけ回転するための制御信号が
出力され、この油圧モータ42の回転によって、回転台
43は90°だけ回転する。その後制御装置6からの制
御信号によって薄型シリンダ41が逆稼働され、シリン
ダロッド41aの下降によって回転台43は台車板51
の下部まで下げられる。
それが軸心回りに90°だけ回転するための制御信号が
出力され、この油圧モータ42の回転によって、回転台
43は90°だけ回転する。その後制御装置6からの制
御信号によって薄型シリンダ41が逆稼働され、シリン
ダロッド41aの下降によって回転台43は台車板51
の下部まで下げられる。
【0073】そして回転台43が台車板51の下部まで
下降し、一対の支持板25aによって用紙束P1が挟持
されたときには、図14の(ロ)に示すように、載置台
53上の用紙束P1の未処理側面部がチップ除去機構2
に対向した状態になっており、除去処理対象側面部が代
わっただけで上記図13の(イ)に示す状況と全く同じ
になっている。従って、以後は図13の(イ)〜(ニ)
に基づいて説明したのと同じ制御操作が行われ、用紙束
P1の未処理側面部のチップ部P2が除去されるのであ
る。
下降し、一対の支持板25aによって用紙束P1が挟持
されたときには、図14の(ロ)に示すように、載置台
53上の用紙束P1の未処理側面部がチップ除去機構2
に対向した状態になっており、除去処理対象側面部が代
わっただけで上記図13の(イ)に示す状況と全く同じ
になっている。従って、以後は図13の(イ)〜(ニ)
に基づいて説明したのと同じ制御操作が行われ、用紙束
P1の未処理側面部のチップ部P2が除去されるのであ
る。
【0074】図16は、上記チップ除去装置1に集塵機
構が付加された実施例を示す正面図である。この例の場
合は、チップ除去装置1を囲繞するチップ除去室7が設
けられ、チップ除去装置1はこのチップ除去室7内に外
部と軽度の遮断状態で装置されている。このチップ除去
装置1の正面部にはドアー71が設けられ、このドアー
71を開放して台車5のピット部F1に対する出入操作
が行われるとともに、台車5がピット部F1内の定位値
にセッティングされた状態でドアー71は閉止され、用
紙束P1のチップ除去操作が行われるようになってい
る。
構が付加された実施例を示す正面図である。この例の場
合は、チップ除去装置1を囲繞するチップ除去室7が設
けられ、チップ除去装置1はこのチップ除去室7内に外
部と軽度の遮断状態で装置されている。このチップ除去
装置1の正面部にはドアー71が設けられ、このドアー
71を開放して台車5のピット部F1に対する出入操作
が行われるとともに、台車5がピット部F1内の定位値
にセッティングされた状態でドアー71は閉止され、用
紙束P1のチップ除去操作が行われるようになってい
る。
【0075】そして、このようなチップ除去室7の長手
方向両側部には、吸引ブロワ72を備えたバッグフィル
タ式の集塵機73が設けられており、用紙束P1から除
去され、チップ除去室7内に散乱したチップ部P2が集
塵機73によって吸引除去されるようになっている。上
記集塵機73の図略の吸引口は、図略のフレキシブルホ
ースを介して枠体22の適所に開口しており、除去され
たチップ部P2はこの吸引口から効果的に吸引されるよ
うになっている。
方向両側部には、吸引ブロワ72を備えたバッグフィル
タ式の集塵機73が設けられており、用紙束P1から除
去され、チップ除去室7内に散乱したチップ部P2が集
塵機73によって吸引除去されるようになっている。上
記集塵機73の図略の吸引口は、図略のフレキシブルホ
ースを介して枠体22の適所に開口しており、除去され
たチップ部P2はこの吸引口から効果的に吸引されるよ
うになっている。
【0076】なお、バッグフィルタの上流側にシュレッ
ダーを設けるようにすれば、このシュレッダーで細分さ
れたものがバッグフィルターに導入されるため、その後
の廃棄物処理の面で好都合である。
ダーを設けるようにすれば、このシュレッダーで細分さ
れたものがバッグフィルターに導入されるため、その後
の廃棄物処理の面で好都合である。
【0077】このように、チップ除去装置1に集塵機構
を付設することにより、除去されたチップ部P2を作業
者が拾い集める必要はなく、チップ除去装置1の操作を
完全に自動化する上で極めて有効である。
を付設することにより、除去されたチップ部P2を作業
者が拾い集める必要はなく、チップ除去装置1の操作を
完全に自動化する上で極めて有効である。
【0078】図15は、他の例の回転体を示す図であ
り、(イ)は側面図、(ロ)は正面図である。これらの
図に示すように、この例の回転体260は、多角柱状ま
たは多角筒状の基体261の外周面の各辺に対応する面
ごとに、細長い板状の突条支持体262が取り付けら
れ、これら複数の突条支持体262で基体261の全周
が囲繞された状態になっている。
り、(イ)は側面図、(ロ)は正面図である。これらの
図に示すように、この例の回転体260は、多角柱状ま
たは多角筒状の基体261の外周面の各辺に対応する面
ごとに、細長い板状の突条支持体262が取り付けら
れ、これら複数の突条支持体262で基体261の全周
が囲繞された状態になっている。
【0079】上記突条支持体262の表面には、先の例
の突片26bに相当する突条263が長手方向の略全長
に亘って突設されている。本実施例においては、この突
条263は波形に形成されている。そして、回転体26
0軸心回りの回転によって突条263の波形の波頭が用
紙束P1のチップ部P2を叩打しそれを取り除くように
なっている。
の突片26bに相当する突条263が長手方向の略全長
に亘って突設されている。本実施例においては、この突
条263は波形に形成されている。そして、回転体26
0軸心回りの回転によって突条263の波形の波頭が用
紙束P1のチップ部P2を叩打しそれを取り除くように
なっている。
【0080】このように、チップ部P2を叩打する部材
を長手方向に蛇行して連続した帯状の突条263にする
ことによって、取り除かれたチップ部P2が有効に掻き
取られるため、より効果的に用紙束P1からチップ部P
2が除去される。
を長手方向に蛇行して連続した帯状の突条263にする
ことによって、取り除かれたチップ部P2が有効に掻き
取られるため、より効果的に用紙束P1からチップ部P
2が除去される。
【0081】なお、上記基体261については、多角柱
状または多角筒状のものが用いられることに限定される
ものではなく、一対の多角形の板体を互いに対向させて
配置し、これらに複数の突条支持体262を多角形の辺
間に順次差し渡して形成させるようにしてもよい。
状または多角筒状のものが用いられることに限定される
ものではなく、一対の多角形の板体を互いに対向させて
配置し、これらに複数の突条支持体262を多角形の辺
間に順次差し渡して形成させるようにしてもよい。
【0082】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の請求項1記
載の用紙のチップ除去装置は、水平軸に軸支された回転
体と、この回転体の外周面に突設された複数の突片と、
上記回転体を水平軸回りに回転させる駆動手段とから構
成され、上記回転体の回転によって上記突片の先端部が
押圧用紙束の側部を叩打し得る突出量に上記突片が寸法
設定されてなるものである。
載の用紙のチップ除去装置は、水平軸に軸支された回転
体と、この回転体の外周面に突設された複数の突片と、
上記回転体を水平軸回りに回転させる駆動手段とから構
成され、上記回転体の回転によって上記突片の先端部が
押圧用紙束の側部を叩打し得る突出量に上記突片が寸法
設定されてなるものである。
【0083】従って、用紙載置台の上に所定の位置決め
状態で用紙を載置し、駆動手段の駆動によって回転体を
水平軸回りに回転させ、この回転している回転体を垂直
方向に移動させれることにより、回転体の外周面に設け
られた突起が用紙載置台上の用紙の側面部を頁めくりの
要領で叩打しつつ垂直方向に移動し、この叩打移動によ
って用紙の刃止めが切断し、チップ部の除去が行われ
る。
状態で用紙を載置し、駆動手段の駆動によって回転体を
水平軸回りに回転させ、この回転している回転体を垂直
方向に移動させれることにより、回転体の外周面に設け
られた突起が用紙載置台上の用紙の側面部を頁めくりの
要領で叩打しつつ垂直方向に移動し、この叩打移動によ
って用紙の刃止めが切断し、チップ部の除去が行われ
る。
【0084】このように、請求項1記載の用紙のチップ
除去装置によれば、突起によって積層された用紙の側面
部を順次叩打していくものであるため、従来の積層され
た用紙のチップ部を垂直方向に大きな力で押圧して分離
するものに比べて消費電力を少なくすることが可能であ
り、設備も過大なものが不要であり、運転コストおよび
設備コストを低減させる上で極めて有効である。
除去装置によれば、突起によって積層された用紙の側面
部を順次叩打していくものであるため、従来の積層され
た用紙のチップ部を垂直方向に大きな力で押圧して分離
するものに比べて消費電力を少なくすることが可能であ
り、設備も過大なものが不要であり、運転コストおよび
設備コストを低減させる上で極めて有効である。
【0085】また、従来のような押圧ではなく叩打によ
るチップ除去であるため、積層された用紙の位置決めが
多少ラフであったり積層状態の不揃いがあっても、従来
のような用紙の破断が起こらず、不良品の発生を有効に
抑止することが可能になる。
るチップ除去であるため、積層された用紙の位置決めが
多少ラフであったり積層状態の不揃いがあっても、従来
のような用紙の破断が起こらず、不良品の発生を有効に
抑止することが可能になる。
【0086】本発明の請求項2記載の用紙のチップ除去
装置によれば、用紙載置台は、回転手段によって垂直軸
回りに回転可能に構成されているため、用紙載置台を9
0°毎に垂直軸回りに回転させることによって、積層さ
れた用紙のチップ除去手段に対する対向面が順次変更さ
れる。
装置によれば、用紙載置台は、回転手段によって垂直軸
回りに回転可能に構成されているため、用紙載置台を9
0°毎に垂直軸回りに回転させることによって、積層さ
れた用紙のチップ除去手段に対する対向面が順次変更さ
れる。
【0087】本発明の請求項3記載の用紙のチップ除去
装置によれば、用紙載置台は、走行自在の台車の上に載
置されているため、この台車を用いることにより、未処
理用紙束の用紙載置台への載置操作および処理済み用紙
束の同載置台からの引取り操作を、チップ除去装置から
離れた場所で行うことができ、その結果チップ除去装置
の狭隘な位置決め位置に対する用紙束の搬入、搬出操作
が容易になり、作業効率を向上させる上で好都合であ
る。
装置によれば、用紙載置台は、走行自在の台車の上に載
置されているため、この台車を用いることにより、未処
理用紙束の用紙載置台への載置操作および処理済み用紙
束の同載置台からの引取り操作を、チップ除去装置から
離れた場所で行うことができ、その結果チップ除去装置
の狭隘な位置決め位置に対する用紙束の搬入、搬出操作
が容易になり、作業効率を向上させる上で好都合であ
る。
【0088】本発明の請求項4記載の用紙のチップ除去
装置によれば、押圧手段は、シリンダ機構によって形成
されているため、シリンダ機構を作動させてシリンダロ
ッドを下降させることにより積層された用紙載置台上の
用紙を押え付けることが可能になる。このようにシリン
ダ機構を採用すれば、比較的簡単な構成で押圧手段を形
成させることが可能になり、設備コストを低減させる上
で有効である。
装置によれば、押圧手段は、シリンダ機構によって形成
されているため、シリンダ機構を作動させてシリンダロ
ッドを下降させることにより積層された用紙載置台上の
用紙を押え付けることが可能になる。このようにシリン
ダ機構を採用すれば、比較的簡単な構成で押圧手段を形
成させることが可能になり、設備コストを低減させる上
で有効である。
【0089】本発明の請求項5記載の用紙のチップ除去
装置によれば、位置決め状態で用紙載置台上に載置され
た用紙束の側面部の水平方向の位置ずれを揃える位置決
め手段が設けられているため、この位置決め手段を作動
させることにより、積層された用紙の位置ずれが修正さ
れ、各用紙の水平方向の刃止めの位置が一定になり、突
起の叩打によって生じる刃止めを破断させる力が各用紙
で一定になる。従って、刃止めに加わる力のバラツキに
よって起こる刃止めの破断残りが有効に抑止され、確実
にチップ除去を行うことが可能になる。
装置によれば、位置決め状態で用紙載置台上に載置され
た用紙束の側面部の水平方向の位置ずれを揃える位置決
め手段が設けられているため、この位置決め手段を作動
させることにより、積層された用紙の位置ずれが修正さ
れ、各用紙の水平方向の刃止めの位置が一定になり、突
起の叩打によって生じる刃止めを破断させる力が各用紙
で一定になる。従って、刃止めに加わる力のバラツキに
よって起こる刃止めの破断残りが有効に抑止され、確実
にチップ除去を行うことが可能になる。
【0090】本発明の請求項6記載の用紙のチップ除去
装置によれば、位置決め手段は、用紙載置台上に載置さ
れた用紙束を介して互いに対向するように配設されたシ
リンダ機構と、これらシリンダ機構の作動によって用紙
束の側面部を押圧する垂直板とから構成されているた
め、一対のシリンダ機構を作動させて一対の垂直板を用
紙載置台上に載置された用紙束をに向かって垂直板を突
出させることにより、用紙束の互いに対応した側面部が
押圧される。この押圧操作を用紙載置台を90°垂直軸
回りに回転させてから再度行うことにより、用紙束の四
方の側面部の不揃いが適正に修正され、少ない操作回数
で用紙束のチップ除去処理が可能になり、処理コストを
低減させる上で好都合である。
装置によれば、位置決め手段は、用紙載置台上に載置さ
れた用紙束を介して互いに対向するように配設されたシ
リンダ機構と、これらシリンダ機構の作動によって用紙
束の側面部を押圧する垂直板とから構成されているた
め、一対のシリンダ機構を作動させて一対の垂直板を用
紙載置台上に載置された用紙束をに向かって垂直板を突
出させることにより、用紙束の互いに対応した側面部が
押圧される。この押圧操作を用紙載置台を90°垂直軸
回りに回転させてから再度行うことにより、用紙束の四
方の側面部の不揃いが適正に修正され、少ない操作回数
で用紙束のチップ除去処理が可能になり、処理コストを
低減させる上で好都合である。
【0091】本発明の請求項7記載の用紙のチップ除去
装置によれば、突片による押圧用紙束の叩打によって発
生した粉塵および除去されたチップ部を吸引除去する集
塵機が設けられているため、この集塵機を稼働させるこ
とによって除去されチップ部が集塵され、特に手作業に
よる除去を行わなくても、チップ部の装置周辺への散乱
および堆積が解消して良好な作業環境が確保されるとと
もに、常に装置の稼働によって落下する除去されたチッ
プ部が占める空間が確保された状態になっており、作業
コストを低減させる上で有効である。
装置によれば、突片による押圧用紙束の叩打によって発
生した粉塵および除去されたチップ部を吸引除去する集
塵機が設けられているため、この集塵機を稼働させるこ
とによって除去されチップ部が集塵され、特に手作業に
よる除去を行わなくても、チップ部の装置周辺への散乱
および堆積が解消して良好な作業環境が確保されるとと
もに、常に装置の稼働によって落下する除去されたチッ
プ部が占める空間が確保された状態になっており、作業
コストを低減させる上で有効である。
【図1】本発明に係るチップ除去装置の一例を示す斜視
図である。
図である。
【図2】図1の正面視の断面図である。
【図3】図1の側面視の断面図である。
【図4】チップ除去機構の要部を示す一部切欠き斜視図
である。
である。
【図5】回転体の外周面に突設された突片によって用紙
束のチップ部が叩打される状態を説明するための拡大斜
視図である。
束のチップ部が叩打される状態を説明するための拡大斜
視図である。
【図6】回転体に突設される突片を示す説明図であり、
(イ)は突片としてボルトが適用された場合を示し、
(ロ)は突片として丸棒が適用された状態を示してい
る。
(イ)は突片としてボルトが適用された場合を示し、
(ロ)は突片として丸棒が適用された状態を示してい
る。
【図7】リフト機構を示す一部切欠き斜視図である。
【図8】台車を示す斜視図であり、台車上の載置台の長
手方向と台車板の長手方向とが一致した状態を示してい
る。
手方向と台車板の長手方向とが一致した状態を示してい
る。
【図9】台車を示す斜視図であり、台車上の載置台が図
8に示す状態から90°位相変化された状態を示してい
る。
8に示す状態から90°位相変化された状態を示してい
る。
【図10】リフト機構の断面図であり、回転台が収納位
置に引き下がった状態を示している。
置に引き下がった状態を示している。
【図11】リフト機構の断面図であり、回転台が収納位
置から上昇し載置台を持ち上げた状態を示している。
置から上昇し載置台を持ち上げた状態を示している。
【図12】チップ除去装置の制御機構を説明するための
ブロック図である。
ブロック図である。
【図13】チップ除去装置の関連機器の作動状態を示す
説明図であり、(イ)は用紙束が支持板の垂直押圧板に
挟持されて位置決めされた状態、(ロ)は用紙束が押圧
板によって押圧された状態、(ハ)は支持板の垂直押圧
板による挟持が解除された状態、(ニ)は回転体の回転
によって用紙束のチップ部が除去されつつある状態をそ
れぞれ示している。
説明図であり、(イ)は用紙束が支持板の垂直押圧板に
挟持されて位置決めされた状態、(ロ)は用紙束が押圧
板によって押圧された状態、(ハ)は支持板の垂直押圧
板による挟持が解除された状態、(ニ)は回転体の回転
によって用紙束のチップ部が除去されつつある状態をそ
れぞれ示している。
【図14】図13に示す用紙束の位相を水平面に体して
90°変化させる操作を説明するための説明図であり、
(イ)は用紙束が載置台によって持ち上げられた状態、
(ロ)は用紙束の位相が水平面に体して90°変化した
状態をそれぞれ示している。
90°変化させる操作を説明するための説明図であり、
(イ)は用紙束が載置台によって持ち上げられた状態、
(ロ)は用紙束の位相が水平面に体して90°変化した
状態をそれぞれ示している。
【図15】他の例の回転体を示す図であり、(イ)は側
面図、(ロ)は正面図である。
面図、(ロ)は正面図である。
【図16】チップ除去装置に集塵機構が付加された実施
例を示す正面図である。
例を示す正面図である。
1 チップ除去装置 2 チップ除去機構 21 レール 22 枠体 22a 基台 22b 傾斜支柱 22c 垂直支柱 22d 天板 23 噛込み部材 24 軸受 24a ブラケット 24b 駆動モータ 24c ネジ軸 25 位置決め手段 25a 支持板 25b 用紙束揃え用シリンダ 25c シリンダロッド 25d 垂直押圧板 26 回転体 26a 水平軸 26b 突片 27 昇降機構 270 ベルト 27a 第一昇降片 27b 第二昇降片 27c チップ除去用駆動モータ 27d 軸受 28 駆動手段 280 傘歯車 28a 昇降用駆動モータ 28bネジ軸 28c 連絡ロッド 28d 第二ネジ軸 3 押圧機構 31 フレーム 32 梁材 33 用紙束縦押圧用シリンダ 4 リフト機構 41 薄型シリンダ 41a シリンダロッド 42 油圧モータ(回転手段) 42a 回転軸(垂直軸) 43 回転台 44 ガイド部材 44a ガイド板 440a ガイド孔 440b ガイド棒 44b 被ガイド板 45 ベアリング 5 台車 51 台車板 51a 貫通穴 52 キャスタ 53 載置台 6 制御装置 61 定位値センサ 62 用紙端センサ 63 測長センサ 64 下降量センサ 65 上昇量センサ 7 チップ除去室 71 ドアー 72 吸引ブロワ 73 集塵機 F フロア F1 ピット部 F2 台車用通路 P 用紙 P1 用紙束 P2 チップ部 P3 刃止め
Claims (7)
- 【請求項1】 適所に刃止めが形成された状態で打抜き
処理が施された用紙のチップ部を除去するチップ除去装
置であって、用紙の積層された用紙束を載置する用紙載
置台と、この用紙載置台上に位置決め状態で載置された
用紙束を上部から押圧する押圧手段と、この押圧手段に
よって押圧された押圧用紙束の側面部に沿って上下動す
るチップ除去手段とが備えられ、このチップ除去手段
は、水平軸に軸支された回転体と、この回転体の外周面
に突設された複数の突片と、上記回転体を水平軸回りに
回転させる駆動手段とから構成され、上記回転体の回転
によって上記突片の先端部が押圧用紙束の側部を叩打し
得る突出量に上記突片が寸法設定されていることを特徴
とする用紙のチップ除去装置。 - 【請求項2】 上記用紙載置台は、回転手段によって垂
直軸回りに回転可能に構成されていることを特徴とする
請求項1記載の用紙のチップ除去装置。 - 【請求項3】 上記用紙載置台は、走行自在の台車の上
に載置されていることを特徴とする請求項1または2記
載の用紙のチップ除去装置。 - 【請求項4】 上記押圧手段は、シリンダ機構によって
形成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいず
れかに記載の用紙のチップ除去装置。 - 【請求項5】 上記位置決め状態で用紙載置台上に載置
された用紙束の側面部の水平方向の位置ずれを揃える位
置決め手段が設けられていることを特徴とする請求項1
乃至4のいずれかに記載の用紙のチップ除去装置。 - 【請求項6】 上記位置決め手段は、用紙載置台上に載
置された用紙束を介して互いに対向するように配設され
たシリンダ機構と、これらシリンダ機構の作動によって
用紙束の側面部を押圧する垂直板とから構成されている
ことを特徴とする請求項5記載の用紙のチップ除去装
置。 - 【請求項7】 上記突片による押圧用紙束の叩打によっ
て発生した粉塵および除去されたチップ部を吸引除去す
る集塵機が設けられていることを特徴とする請求項1乃
至6のいずれかに記載の用紙のチップ除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14896394A JPH0811097A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 用紙のチップ除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14896394A JPH0811097A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 用紙のチップ除去装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0811097A true JPH0811097A (ja) | 1996-01-16 |
Family
ID=15464582
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14896394A Pending JPH0811097A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 用紙のチップ除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0811097A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017503671A (ja) * | 2014-01-22 | 2017-02-02 | ソン、ビョン ジュンSONG, Byung−jun | ダイカッティング用スクラップ除去機 |
| JP2019119013A (ja) * | 2018-01-05 | 2019-07-22 | 王子ホールディングス株式会社 | 帯状シート材の切断装置 |
| CN114670282A (zh) * | 2022-04-11 | 2022-06-28 | 埃菲尔印刷机械科技(南通)有限公司 | 一种印刷品装订用打孔机针孔清理装置 |
-
1994
- 1994-06-30 JP JP14896394A patent/JPH0811097A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017503671A (ja) * | 2014-01-22 | 2017-02-02 | ソン、ビョン ジュンSONG, Byung−jun | ダイカッティング用スクラップ除去機 |
| JP2019119013A (ja) * | 2018-01-05 | 2019-07-22 | 王子ホールディングス株式会社 | 帯状シート材の切断装置 |
| CN114670282A (zh) * | 2022-04-11 | 2022-06-28 | 埃菲尔印刷机械科技(南通)有限公司 | 一种印刷品装订用打孔机针孔清理装置 |
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