JPH08111190A - カラー陰極線管用ファンネル - Google Patents
カラー陰極線管用ファンネルInfo
- Publication number
- JPH08111190A JPH08111190A JP27048294A JP27048294A JPH08111190A JP H08111190 A JPH08111190 A JP H08111190A JP 27048294 A JP27048294 A JP 27048294A JP 27048294 A JP27048294 A JP 27048294A JP H08111190 A JPH08111190 A JP H08111190A
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- JP
- Japan
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- funnel
- mold
- ray tube
- cathode ray
- color cathode
- Prior art date
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- Granted
Links
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 abstract description 12
- 238000000576 coating method Methods 0.000 abstract description 12
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 2
- 238000005336 cracking Methods 0.000 abstract 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 abstract 1
- 239000006060 molten glass Substances 0.000 description 6
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 4
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 開口端部付近に段部が存在しても、ここから
クラックが発生し難く、しかもコーティング液の液溜り
が生じ難いカラー陰極線管用ファンネルを提供する。 【構成】 矩形状の開口端部を備え、全体的に漏斗状の
形状を有してなり、開口端部付近の側周に亙ってモール
ドマッチに起因する段部が形成されてなるカラー陰極線
管用ファンネル13において、該段部17が、緩やかな
湾曲面を有してなる。
クラックが発生し難く、しかもコーティング液の液溜り
が生じ難いカラー陰極線管用ファンネルを提供する。 【構成】 矩形状の開口端部を備え、全体的に漏斗状の
形状を有してなり、開口端部付近の側周に亙ってモール
ドマッチに起因する段部が形成されてなるカラー陰極線
管用ファンネル13において、該段部17が、緩やかな
湾曲面を有してなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、矩形状の開口端部を備
え、全体的に漏斗状の形状を有してなり、開口端部付近
の側周に亙ってモールドマッチに起因する段部が形成さ
れてなるカラー陰極線管用ファンネルに関するものであ
る。
え、全体的に漏斗状の形状を有してなり、開口端部付近
の側周に亙ってモールドマッチに起因する段部が形成さ
れてなるカラー陰極線管用ファンネルに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来よりカラー陰極線管に用いるファン
ネルを成形する場合には、図2に示すようなボトムモー
ルド10内に溶融ガラスを装填した後、プランジャー1
1を降下させることによって溶融ガラスをプレス成形す
る方法が採られる。このボトムモールド10の上端は、
ほぼ矩形状であり、その上に配置されるリングモールド
12によって矩形状の開口端部を有するファンネル13
が形成されることになる。
ネルを成形する場合には、図2に示すようなボトムモー
ルド10内に溶融ガラスを装填した後、プランジャー1
1を降下させることによって溶融ガラスをプレス成形す
る方法が採られる。このボトムモールド10の上端は、
ほぼ矩形状であり、その上に配置されるリングモールド
12によって矩形状の開口端部を有するファンネル13
が形成されることになる。
【0003】このような金型で、ファンネル13を成形
すると、その開口端部付近の側周に亙って、ボトムモー
ルド10とリングモールド12との合わせ目に溶融ガラ
スが侵入し、ファンネル13の側周に亙って突起部が形
成されることになる。このような突起部が形成される
と、ここに応力が集中し、ファンネル13の耐熱性およ
び耐衝撃性を低下し、クラックが発生しやすくなり、フ
ァンネル13が大型化するほど、突起部の形状も大きく
なり、クラックが発生しやすくなるという問題があっ
た。
すると、その開口端部付近の側周に亙って、ボトムモー
ルド10とリングモールド12との合わせ目に溶融ガラ
スが侵入し、ファンネル13の側周に亙って突起部が形
成されることになる。このような突起部が形成される
と、ここに応力が集中し、ファンネル13の耐熱性およ
び耐衝撃性を低下し、クラックが発生しやすくなり、フ
ァンネル13が大型化するほど、突起部の形状も大きく
なり、クラックが発生しやすくなるという問題があっ
た。
【0004】そのため近年では、例えば29インチ以上
の大型のカラー陰極線管に用いるファンネルを成形する
場合、図3に示すようにリングモールド12の下端部の
内径が、ボトムモールド10の上端部の内径よりも小さ
くなるように作製し、その合わせ目に段差14ができる
ように設計されている。
の大型のカラー陰極線管に用いるファンネルを成形する
場合、図3に示すようにリングモールド12の下端部の
内径が、ボトムモールド10の上端部の内径よりも小さ
くなるように作製し、その合わせ目に段差14ができる
ように設計されている。
【0005】この理由は、プランジャー11を降下させ
ることによって溶融ガラスをプレス成形する際、上記の
段差14によって溶融ガラスを内方向に流れやすくする
ためである。その結果、溶融ガラスは、ボトムモールド
10とリングモールド12の合わせ目に侵入し難くな
り、ファンネル13の側周に亙って突起部が形成される
のを防止することができる。
ることによって溶融ガラスをプレス成形する際、上記の
段差14によって溶融ガラスを内方向に流れやすくする
ためである。その結果、溶融ガラスは、ボトムモールド
10とリングモールド12の合わせ目に侵入し難くな
り、ファンネル13の側周に亙って突起部が形成される
のを防止することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらボトムモ
ールドとリングモールドとの合わせ目に段差ができるよ
うに設計しても、図4に示すようにファンネル13の合
わせ目に相当する位置に、いわゆるモールドマッチに起
因する段部15が形成されることになる。このような段
部15には、屈曲部16が存在するが、上記したような
突起部ほどではないにしても、やはりこの屈曲部16に
も応力が加わり、ファンネル13の耐熱性や耐衝撃性を
低下させる虞れがある。
ールドとリングモールドとの合わせ目に段差ができるよ
うに設計しても、図4に示すようにファンネル13の合
わせ目に相当する位置に、いわゆるモールドマッチに起
因する段部15が形成されることになる。このような段
部15には、屈曲部16が存在するが、上記したような
突起部ほどではないにしても、やはりこの屈曲部16に
も応力が加わり、ファンネル13の耐熱性や耐衝撃性を
低下させる虞れがある。
【0007】またこのようなファンネル13の開口端部
に、陰極線管の映像面となるパネルをフリットガラスを
使用して封着した後、パネル表面に帯電防止膜や反射防
止膜をコーティングする場合、コーティング溶液が、フ
ァンネル13に形成された段部15に達すると、ここに
溜まりやすい。この液溜りが固化すると、ここにクラッ
クが発生し、さらにこれに起因してファンネル13にも
クラックが発生しやすくなる。
に、陰極線管の映像面となるパネルをフリットガラスを
使用して封着した後、パネル表面に帯電防止膜や反射防
止膜をコーティングする場合、コーティング溶液が、フ
ァンネル13に形成された段部15に達すると、ここに
溜まりやすい。この液溜りが固化すると、ここにクラッ
クが発生し、さらにこれに起因してファンネル13にも
クラックが発生しやすくなる。
【0008】本発明は、上記問題に鑑みなされたもので
あり、開口端部付近に段部が存在しても、ここからクラ
ックが発生し難く、しかもコーティング液の液溜りが生
じ難いカラー陰極線管用ファンネルを提供することを目
的とする。
あり、開口端部付近に段部が存在しても、ここからクラ
ックが発生し難く、しかもコーティング液の液溜りが生
じ難いカラー陰極線管用ファンネルを提供することを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のカラー陰極線管
用ファンネルは、矩形状の開口端部を備え、全体的に漏
斗状の形状を有してなり、開口端部付近の側周に亙って
モールドマッチに起因する段部が形成されてなるカラー
陰極線管用ファンネルにおいて、該段部が、緩やかな湾
曲面を有してなることを特徴とする。
用ファンネルは、矩形状の開口端部を備え、全体的に漏
斗状の形状を有してなり、開口端部付近の側周に亙って
モールドマッチに起因する段部が形成されてなるカラー
陰極線管用ファンネルにおいて、該段部が、緩やかな湾
曲面を有してなることを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明のカラー陰極線管用ファンネルでは、開
口端部付近の側周に亙ってモールドマッチに起因する段
部が形成されているが、この段部は緩やかな湾曲面を有
しており、屈曲部が存在しないため、この部分への応力
の集中が少なく、ファンネルの耐熱性や耐衝撃性の低下
を防止することが可能である。
口端部付近の側周に亙ってモールドマッチに起因する段
部が形成されているが、この段部は緩やかな湾曲面を有
しており、屈曲部が存在しないため、この部分への応力
の集中が少なく、ファンネルの耐熱性や耐衝撃性の低下
を防止することが可能である。
【0011】しかも本発明のファンネルの開口端部をパ
ネルと封着した後、パネル表面にコーティング液を塗布
する場合でも、コーティング液が段部に溜りにくくなる
ため、クラックの発生を防止することが可能となる。
ネルと封着した後、パネル表面にコーティング液を塗布
する場合でも、コーティング液が段部に溜りにくくなる
ため、クラックの発生を防止することが可能となる。
【0012】
【実施例】以下、本発明のカラー陰極線管用ファンネル
を実施例に基づいて詳細に説明する。
を実施例に基づいて詳細に説明する。
【0013】図1は、本発明のカラー陰極線管用ファン
ネル13を示す要部拡大断面図である。図中、矩形状の
開口端部付近の側周に亙ってモールドマッチに起因する
段部17が形成されており、この段部17は、緩やかな
湾曲面を有している。
ネル13を示す要部拡大断面図である。図中、矩形状の
開口端部付近の側周に亙ってモールドマッチに起因する
段部17が形成されており、この段部17は、緩やかな
湾曲面を有している。
【0014】このファンネル13は、下端部の内径を、
ボトムモールドの上端部の内径よりも小さくすると共
に、その下端部の内周を湾曲状に面取りしたリングモー
ルドを使用することによって得られる。
ボトムモールドの上端部の内径よりも小さくすると共
に、その下端部の内周を湾曲状に面取りしたリングモー
ルドを使用することによって得られる。
【0015】このようなファンネル13によれば、段部
17が湾曲面を有しているため、この部分への応力集中
が少なく、後工程で熱処理が施されたり、衝撃が加えら
れても、クラックが発生し難い。
17が湾曲面を有しているため、この部分への応力集中
が少なく、後工程で熱処理が施されたり、衝撃が加えら
れても、クラックが発生し難い。
【0016】またこのファンネル13の開口端部を、パ
ネルにフリットガラスを使用して封着した後、パネル表
面に帯電防止膜や反射防止膜をコーティングする場合、
このファンネル13の段部17まで、コーティング溶液
が達しても、湾曲面で流れるため、ここに溜り難くな
る。
ネルにフリットガラスを使用して封着した後、パネル表
面に帯電防止膜や反射防止膜をコーティングする場合、
このファンネル13の段部17まで、コーティング溶液
が達しても、湾曲面で流れるため、ここに溜り難くな
る。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明のカラー陰極線管用
ファンネルによると、モールドマッチによる段部に応力
が集中し難く、しかもこれをパネルに封着した後、パネ
ル表面にコーティング液を塗布し、この段部にコーティ
ング溶液が達しても溜り難くなるため、クラックの発生
を防止することが可能である。
ファンネルによると、モールドマッチによる段部に応力
が集中し難く、しかもこれをパネルに封着した後、パネ
ル表面にコーティング液を塗布し、この段部にコーティ
ング溶液が達しても溜り難くなるため、クラックの発生
を防止することが可能である。
【図1】本発明のファンネルを示す要部拡大断面図であ
る。
る。
【図2】従来のファンネルの成形方法を示す断面説明図
である。
である。
【図3】従来のプレス成形時のファンネルの開口端部付
近を示す要部断面図である。
近を示す要部断面図である。
【図4】従来のファンネルを示す要部拡大断面図であ
る。
る。
10 ボトムモールド 11 プランジャー 12 リングモールド 13 ファンネル 15、17 段部
Claims (1)
- 【請求項1】 矩形状の開口端部を備え、全体的に漏斗
状の形状を有してなり、開口端部付近の側周に亙ってモ
ールドマッチに起因する段部が形成されてなるカラー陰
極線管用ファンネルにおいて、該段部が、緩やかな湾曲
面を有してなることを特徴とするカラー陰極線管用ファ
ンネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27048294A JP3371408B2 (ja) | 1994-10-07 | 1994-10-07 | カラー陰極線管用ファンネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27048294A JP3371408B2 (ja) | 1994-10-07 | 1994-10-07 | カラー陰極線管用ファンネル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08111190A true JPH08111190A (ja) | 1996-04-30 |
| JP3371408B2 JP3371408B2 (ja) | 2003-01-27 |
Family
ID=17486916
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27048294A Expired - Fee Related JP3371408B2 (ja) | 1994-10-07 | 1994-10-07 | カラー陰極線管用ファンネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3371408B2 (ja) |
-
1994
- 1994-10-07 JP JP27048294A patent/JP3371408B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3371408B2 (ja) | 2003-01-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |