JPH08111272A - 回転コネクタ - Google Patents

回転コネクタ

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JPH08111272A
JPH08111272A JP6272814A JP27281494A JPH08111272A JP H08111272 A JPH08111272 A JP H08111272A JP 6272814 A JP6272814 A JP 6272814A JP 27281494 A JP27281494 A JP 27281494A JP H08111272 A JPH08111272 A JP H08111272A
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JP
Japan
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fixed
connector
flat cable
external harness
rotating body
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Masahiro Shibata
昌宏 柴田
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Furukawa Electric Co Ltd
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Furukawa Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 相対的に回転可能であり、かつ同軸に組み合
わされた回転体20と固定体100とにより形成される
円環状の空間内に、フラットケーブル30が巻き重ねら
れて収納されており、これらフラットケーブルは、その
一端が回転体20に、他端が固定体100に夫々固定さ
れている回転コネクタにおいて、回転体20に設けてあ
る接続ポスト21の口縁部21bからフランジ部22の
周端にかけて連続的なスリット開口部23を設けたこと
を特徴とするものである。 【効果】 フラットケーブル30に一体化させた外部ハ
ーネス60を、連続的なスリット開口部23から挿入し
て、フラットケーブル30の固定端31と外部ハーネス
60の接続端子61との接続部を接続ポスト21に容易
に固定することができる。また、回転体の接続ポスト2
1に外部ハーネス60を通す作業を必要としないため
に、外部ハーネス61の先端に予めコネクタハウジング
62、63を固定しておくことできる。このために作業
性に優れた回転コネクタを得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、自動車のステ
アリングホイール(回転体)側に設けられた電装部品
と、車体側に固定されたコラム(固定体)側に設けられ
た電装部品との間で電気信号、光信号あるいは電力等を
伝送するために使用する回転体と固定体間の伝送装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年の自動車には、衝突の際に乗員の顔
面への衝撃を緩和させる補助装置としてエアバッグシス
テムを搭載したものがある。運転席用のエアバッグシス
テムでは、ステアリングホイール内にエアバッグモジュ
ールが収容され、車両の衝突を検知してエアバッグモジ
ュールを作動させるコントロールユニットが車体側に固
定されている。また、車体側に固定された音響機器を作
動させる操作スイッチを、ステアリングホイールに配置
した自動車もある。このように乗員により回転操作され
るステアリングホイールと、車両側に固定されるコント
ロールユニットや音響機器との間で電気信号などを伝送
するために、回転コネクタが使用されている。
【0003】従来、回転コネクタは、平型導体を絶縁体
で被覆し、厚さが一定になっているフラットケーブルを
固定体と回転体とにより形成される円環状の空間内に巻
き重ねて収納しており、これらフラットケーブルは、そ
の一端が回転体に他端が固定体に、夫々固定されてい
る。
【0004】図2に従来の回転コネクタの主要部を示
す。図2において、20′は回転体、21′は接続ポス
ト、25′はポストカバー、30′はフラットケーブ
ル、60′は外部ハーネス、60a′、60b′はコネ
クタハウジングである。フラットケーブル30′と外部
ハーネス60′を回転体20′に形成された接続ポスト
21′に組付けるには次のように行う。
【0005】まず、フラットケーブル30′の固定端3
1′に、外部ハーネス60′の接続端子61′を接続す
る。これによって、フラットケーブル30′と外部ハー
ネス60′とが一体化される。次に、接続ポスト21′
に、外部ハーネス60′の先端を接続ポスト21′の下
から通して、外部ハーネス60′を接続ポスト21′か
ら引き出すと共に、フラットケーブル30′の固定端3
1′と外部ハーネス60′の接続端子61′との接続部
を接続ポスト21′に固定する。この固定は、接続ポス
ト21′にポストカバー25′を取り付けることにより
行う。次に、外部ハーネス60′の先端にコネクタハウ
ジング60a′、60b′を固定する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
回転コネクタは、上述のように、回転体に形成された接
続ポストに、外部ハーネスを通す作業を必要とするため
に、その作業が面倒であるという問題があった。また、
外部ハーネスを接続ポストから引き出した後でなければ
該外部ハーネスの先端にコネクタハウジングを固定する
ことができないため、作業性が悪いという問題があっ
た。
【0007】本発明は、かかる点に鑑みてなされたもの
であり、回転体の接続ポストに外部ハーネスを通す作業
を必要とせず、また外部ハーネスの先端にコネクタハウ
ジングを予め固定したコネクタ付外部ハーネスを使用し
て、作業性を向上させた回転コネクタを提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、相対的に回転可能であり、かつ同軸に組
み合わされた回転体と固定体とにより形成される円環状
の空間内に、フラットケーブルが巻き重ねられて収納さ
れており、これらフラットケーブルは、その一端が回転
体に、他端が固定体に夫々固定されている回転コネクタ
において、回転体に設けてある接続ポストの口縁部から
フランジ部の周端にかけて連続的なスリット開口部を設
けたことを特徴とするものである。
【0009】
【作用】本発明の回転コネクタによれば、回転体に設け
てある接続ポストの口縁部からフランジ部の周端に連続
的なスリット開口部を設けているため、フラットケーブ
ルに一体化させた外部ハーネスを、連続的なスリット開
口部から挿入して、フラットケーブル30′の固定端3
1′と外部ハーネス60′の接続端子61′との接続部
を接続ポスト21′に容易に固定することができる。ま
た、前記のように、回転体の接続ポストに外部ハーネス
を通す作業を必要としないために、外部ハーネスの先端
に予めコネクタハウジングを固定しておくことできる。
このために作業性に優れた回転コネクタを得ることがで
きる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を図面を参照して詳細に説明す
る。図1は本発明に用いる回転コネクタの一実施例を示
す。
【0011】この回転コネクタは、図1に示すように外
周側ケース10、回転体20、ポストカバー25、フラ
ットケーブル30、底板体40、エンドサポート50、
コネクタ付き外部ハーネス60等から構成されている。
【0012】外周側ケース10は、略筒形状の外胴部1
1と、この外胴部11の上方開口を閉塞するリング板形
状の上フランジ部12とを有する。また、外胴部11の
外周面には、後述するフラットケーブル30の外端部3
2を収納する収容室13が形成されている。
【0013】底板体40は、内胴部42と下フランジ部
43とを有する。内胴部42には、回転体20と摺接す
る中心孔44が形成してある。また、内胴部42の外周
面には、後述するフラットケーブル30の外端部32を
収納する収納室41が形成してある。下フランジ部43
は、内胴部42の下端に一体に形成してある。この底板
体40と前記外周側ケース10とで固定体100を構成
する。
【0014】回転体20は、内胴部24とフランジ部2
2を有する。フランジ部22には、略筒形状の接続ポス
ト21が突設されている。接続ポスト21には、接続ポ
スト21の上端口縁部21bからフランジ部22の外周
端にかけて連続的に開口したスリット開口部23が形成
されている。なお、接続ポスト21には、フラットケー
ブル30の内端やコネクタ付き外部ハーネス60の接続
端末部61が固定できる把持部(図示せず)、コネクタ
付き外部ハーネス60を接続ポスト21の側面側に折り
曲げ固定するためのケーブル押さえ溝21aや、ポスト
カバー25を係止する係止穴部(図示せず)が設けてあ
る。
【0015】上記構成からなる回転コネクタを組み立て
るには次のように行う。まず、外部ハーネス64にコネ
クタハウジング62、63を接続して、コネクタ付き外
部ハーネス60を製造する。
【0016】次に、フラットケーブル30の固定端31
に、コネクタ付き外部ハーネス60の接続端子61を接
続する。これによって、フラットケーブル30とコネク
タ付き外部ハーネス60とが一体化される。
【0017】次に、コネクタ付き外部ハーネス60を接
続ポスト21に設けられたスリット開口部23から通す
ことによって、フラットケーブル30の固定端31とコ
ネクタ付き外部ハーネス60の接続端子61との接続部
を、回転体20に形成した接続ポスト21に固定する。
なお、上記のフラットケーブル30の固定端31とコネ
クタ付き外部ハーネス60の接続端子61との接続部
を、回転体20に形成した接続ポスト21に固定するに
は、ポストカバー25を使用する。
【0018】次に、回転体20の上方から外周側ケース
10を被せる。これによって回転体20のフランジ部2
2の周縁が、外周側ケース10の上フランジ部12に係
合する。また回転体20の下方側には、底板体40を配
置する。この底板体40は前記外周側ケース10の下端
面に係合させ、外周側ケース10にビス等で固定され
る。したがって外周側ケース10と底板体40とは一体
的に固定され両者は固定体100を構成する。
【0019】この固定体100と前記回転体20とで形
成される空間部にフラットケーブル30が配置され、該
フラットケーブル30の外端部32は、外周側ケース1
0に形成された収容室13と、底板体40に形成された
収納室41とが作る空間内に収納されている。この収容
室13、41において、フラットケーブル30の外端部
32には、車体側の電装部品に接続されたリード線(図
示せず)が接続され、車体側の電装部品と電気的に接続
される。
【0020】なお、フラットケーブル30の内端側に
は、フラットケーブルの座屈を防止するためにエンドサ
ポートが取り付けられる。外周側ケース10、回転体2
0、ポストカバー25、底板体40、エンドサポート5
0は、合成樹脂などで成形される。
【0021】上記構成の回転コネクタは例えば自動車に
組み込んで使用するものであり、外周側ケース10と底
板体40とから構成される固定体100を車体側に固定
し、回転体20にステアリング軸(図示せず)を挿通す
ることにより、ステアリング軸の回転に対応して回転体
20が回転し、この回転によってフラットケーブルが巻
き締まり、巻き緩みを繰り返すものである。
【0022】なお、本発明の回転コネクタの組み立て作
業の順序は上記実施例に限定されるものではない。
【0023】
【発明の効果】上述のように、本発明によれば、回転体
に設けてある接続ポストの口縁部からフランジ部の周端
にかけて連続的なスリット開口部を設けたので、フラッ
トケーブルに一体化させた外部ハーネスを、連続的なス
リット開口部から挿入して、フラットケーブルの固定端
と外部ハーネスの接続端子との接続部を接続ポストに容
易に固定することができる。また、回転体の接続ポスト
に外部ハーネスを通す作業を必要としないために、外部
ハーネスの先端に予めコネクタハウジングを固定してお
くことできる。このために作業性に優れた回転コネクタ
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す分解斜視図である。
【図2】従来の回転コネクタの主要部を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
10 外側ケース 20 回転体 21 接続ポスト 21b 口縁部 22 フランジ部 23 スリット開口部 30 フラットケーブル 40 底板体 50 エンドサポート 60 コネクタ付外部ハーネス 100 固定体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相対的に回転可能であり、かつ同軸に組
    み合わされた回転体(20)と固定体(100)とによ
    り形成される円環状の空間内に、フラットケーブル(3
    0)が巻き重ねられて収納されており、これらフラット
    ケーブルは、その一端が回転体(20)に、他端が固定
    体(100)に夫々固定されている回転コネクタにおい
    て、回転体(20)に設けてある接続ポスト(21)の
    口縁部(21b)からフランジ部(22)の周端にかけ
    て連続的なスリット開口部(23)を設けたことを特徴
    とする回転コネクタ。
JP27281494A 1994-10-12 1994-10-12 回転コネクタ Expired - Lifetime JP3709998B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100671013B1 (ko) * 2005-03-08 2007-01-19 대성전기공업 주식회사 회전커넥터용 노이즈 방지유닛 및 이를 갖는 회전커넥터
CN1319222C (zh) * 2003-06-20 2007-05-30 阿尔卑斯电气株式会社 旋转式连接器
CN103378527A (zh) * 2012-04-11 2013-10-30 阿尔卑斯电气株式会社 旋转连接器

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CN103378527A (zh) * 2012-04-11 2013-10-30 阿尔卑斯电气株式会社 旋转连接器
CN103378527B (zh) * 2012-04-11 2015-09-30 阿尔卑斯电气株式会社 旋转连接器

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