JPH08111682A - ネットワーク間試験方法 - Google Patents
ネットワーク間試験方法Info
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- JPH08111682A JPH08111682A JP6245142A JP24514294A JPH08111682A JP H08111682 A JPH08111682 A JP H08111682A JP 6245142 A JP6245142 A JP 6245142A JP 24514294 A JP24514294 A JP 24514294A JP H08111682 A JPH08111682 A JP H08111682A
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- failure
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 通信論理リンク上に発生した故障の位置やそ
の内容を把握することができるネットワーク間試験方法
を提供する。 【構成】 NW1から試験開始指示に応じて送信された
試験メッセージ11は、NW2で受信され、状態情報が
格納されて試験メッセージ21として転送されるととも
に、NW1へ試験応答メッセージ12として返送され、
試験メッセージ21は、NW3で状態情報が格納されて
試験メッセージ31として転送されるとともに、NW1
へ試験応答メッセージ22として返送され、試験メッセ
ージ31は、NW2で状態情報が格納されて試験メッセ
ージ41として転送されるとともに、NW1へ試験応答
メッセージ32として返送され、これら各メッセージが
NW1で受信され試験結果として出力される。
の内容を把握することができるネットワーク間試験方法
を提供する。 【構成】 NW1から試験開始指示に応じて送信された
試験メッセージ11は、NW2で受信され、状態情報が
格納されて試験メッセージ21として転送されるととも
に、NW1へ試験応答メッセージ12として返送され、
試験メッセージ21は、NW3で状態情報が格納されて
試験メッセージ31として転送されるとともに、NW1
へ試験応答メッセージ22として返送され、試験メッセ
ージ31は、NW2で状態情報が格納されて試験メッセ
ージ41として転送されるとともに、NW1へ試験応答
メッセージ32として返送され、これら各メッセージが
NW1で受信され試験結果として出力される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ネットワーク間試験方
法に関し、特に通信論理リンクで接続された複数のフレ
ームリレー・ネットワークにより構成されたマルチネッ
トワークにおけるネットワーク間試験方法に関するもの
である。
法に関し、特に通信論理リンクで接続された複数のフレ
ームリレー・ネットワークにより構成されたマルチネッ
トワークにおけるネットワーク間試験方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年、効率的なネットワークの運用を目
的として、LAN間接続を主な機能とするフレームリレ
ー・ネットワークが導入されつつある。これは、既存の
X.25などのパケット交換サービスから順序制御や再
送制御などの上位レイヤ処理を省略することにより、従
来と比較してより高速なデータ通信を可能とするもので
あり、ユーザ設備とネットワークとの分界点におけるイ
ンターフェースであるユーザ・網インターフェース(Us
er Network Interface:UNI)に続き、ネットワーク
間のインターフェースであるネットワーク・ノード・イ
ンターフェース(Network Node Interface:以下、NN
Iという)についてもITU勧告I.372などにより
具体化されつつある。
的として、LAN間接続を主な機能とするフレームリレ
ー・ネットワークが導入されつつある。これは、既存の
X.25などのパケット交換サービスから順序制御や再
送制御などの上位レイヤ処理を省略することにより、従
来と比較してより高速なデータ通信を可能とするもので
あり、ユーザ設備とネットワークとの分界点におけるイ
ンターフェースであるユーザ・網インターフェース(Us
er Network Interface:UNI)に続き、ネットワーク
間のインターフェースであるネットワーク・ノード・イ
ンターフェース(Network Node Interface:以下、NN
Iという)についてもITU勧告I.372などにより
具体化されつつある。
【0003】従来、このNNIにより複数のフレームリ
レー・ネットワークを接続し、ITU勧告Q.922−
AnnexAに規定される信号方式に基づきマルチネッ
トワークを構成するものとなっている。このように、中
継ネットワークを介して発着ネットワークが接続される
とともに、任意の通信論理リンクを用いて通信が行われ
るマルチネットワークにおいて、通信中に通信断が発生
した場合、個々のフレームリレー・ネットワークでは自
ネットワークの状態を把握しているものの、NNIには
これらネットワーク間における状態問合せのための手段
を備えておらず、通信論理リンク単位で故障した通信論
理リンクを検出する故障検出機能により故障したリンク
番号を探索し、その異常のみを通知するものとなってい
た。
レー・ネットワークを接続し、ITU勧告Q.922−
AnnexAに規定される信号方式に基づきマルチネッ
トワークを構成するものとなっている。このように、中
継ネットワークを介して発着ネットワークが接続される
とともに、任意の通信論理リンクを用いて通信が行われ
るマルチネットワークにおいて、通信中に通信断が発生
した場合、個々のフレームリレー・ネットワークでは自
ネットワークの状態を把握しているものの、NNIには
これらネットワーク間における状態問合せのための手段
を備えておらず、通信論理リンク単位で故障した通信論
理リンクを検出する故障検出機能により故障したリンク
番号を探索し、その異常のみを通知するものとなってい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、このよう
な従来のネットワーク間試験方法では、通信論理リンク
故障検出機能により、故障したリンク番号を探索し異常
のみを通知するものであるため、通信論理リンク上にお
いて故障が発生した位置、その故障の内容などを分析す
るための情報が得られず、故障を詳細に解析し、迅速な
故障指摘および故障に対する復旧指示を出力することが
困難であった。本発明はこのような課題を解決するため
のものであり、通信論理リンク上に発生した故障の位置
やその内容を解析することができるネットワーク間試験
方法を提供することを目的としている。
な従来のネットワーク間試験方法では、通信論理リンク
故障検出機能により、故障したリンク番号を探索し異常
のみを通知するものであるため、通信論理リンク上にお
いて故障が発生した位置、その故障の内容などを分析す
るための情報が得られず、故障を詳細に解析し、迅速な
故障指摘および故障に対する復旧指示を出力することが
困難であった。本発明はこのような課題を解決するため
のものであり、通信論理リンク上に発生した故障の位置
やその内容を解析することができるネットワーク間試験
方法を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明によるネットワーク間試験方法は、中
継ネットワークに、試験メッセージの受信に応じて、自
ネットワークに予め付与されている識別情報と試験メッ
セージ受信時における自ネットワークの状態を示す状態
情報とを試験メッセージに格納して転送するとともに、
試験応答メッセージとして発側ネットワークに返送し、
また試験応答メッセージの受信に応じて、そのまま転送
する手段を設け、着側ネットワークに、試験メッセージ
の受信に応じて、自ネットワークに予め付与されている
識別情報と試験メッセージ受信時における自ネットワー
クの状態を示す状態情報とを試験メッセージに格納して
発側ネットワークに折返し送信するとともに、試験応答
メッセージとして発側ネットワークに返送する手段を設
けて、発側ネットワークは、試験開始指示に応じて所定
の試験メッセージを試験対象となる通信論理リンクに送
信し、試験メッセージの送信から所定期間内に受信した
中継ネットワークおよび着側ネットワークからの各メッ
セージを試験結果として出力するようにしたものであ
る。
るために、本発明によるネットワーク間試験方法は、中
継ネットワークに、試験メッセージの受信に応じて、自
ネットワークに予め付与されている識別情報と試験メッ
セージ受信時における自ネットワークの状態を示す状態
情報とを試験メッセージに格納して転送するとともに、
試験応答メッセージとして発側ネットワークに返送し、
また試験応答メッセージの受信に応じて、そのまま転送
する手段を設け、着側ネットワークに、試験メッセージ
の受信に応じて、自ネットワークに予め付与されている
識別情報と試験メッセージ受信時における自ネットワー
クの状態を示す状態情報とを試験メッセージに格納して
発側ネットワークに折返し送信するとともに、試験応答
メッセージとして発側ネットワークに返送する手段を設
けて、発側ネットワークは、試験開始指示に応じて所定
の試験メッセージを試験対象となる通信論理リンクに送
信し、試験メッセージの送信から所定期間内に受信した
中継ネットワークおよび着側ネットワークからの各メッ
セージを試験結果として出力するようにしたものであ
る。
【0006】中継ネットワークおよび着側ネットワーク
は、試験メッセージの受信に応じて、自ネットワークに
予め付与されている識別情報のみを試験メッセージに格
納するようにしたことを特徴とするネットワーク間試験
方法。また状態情報は、自ネットワークにより検出され
た故障の有無を示す情報を含むようにしたものである。
また状態情報は、自ネットワークにより検出された故障
の種別を示す種別情報を含むようにしたものである。
は、試験メッセージの受信に応じて、自ネットワークに
予め付与されている識別情報のみを試験メッセージに格
納するようにしたことを特徴とするネットワーク間試験
方法。また状態情報は、自ネットワークにより検出され
た故障の有無を示す情報を含むようにしたものである。
また状態情報は、自ネットワークにより検出された故障
の種別を示す種別情報を含むようにしたものである。
【0007】さらに種別情報は、少なくとも自ネットワ
ーク内の通信回線における故障と、他ネットワークとの
間の通信回線における故障と、自ネットワーク内におけ
る装置の故障と、自ネットワーク内における通信不良と
を識別する情報を含むようにしたものである。また中継
ネットワークおよび着側ネットワークは、状態情報を経
路順に試験メッセージおよび試験応答メッセージに格納
するようにしたものである。また、発側ネットワーク
は、送信した試験メッセージの最終到達位置を受信した
各メッセージに基づき分析し、この最終到達位置に対応
するいずれかのネットワークからの試験応答メッセージ
または試験メッセージのみを試験結果として出力するよ
うにしたものである。
ーク内の通信回線における故障と、他ネットワークとの
間の通信回線における故障と、自ネットワーク内におけ
る装置の故障と、自ネットワーク内における通信不良と
を識別する情報を含むようにしたものである。また中継
ネットワークおよび着側ネットワークは、状態情報を経
路順に試験メッセージおよび試験応答メッセージに格納
するようにしたものである。また、発側ネットワーク
は、送信した試験メッセージの最終到達位置を受信した
各メッセージに基づき分析し、この最終到達位置に対応
するいずれかのネットワークからの試験応答メッセージ
または試験メッセージのみを試験結果として出力するよ
うにしたものである。
【0008】
【作用】したがって、発側ネットワークから試験開始指
示に応じて送信された試験メッセージは、中継ネットワ
ークで受信され、状態情報が格納されて転送されるとと
もに、発側ネットワークへ試験応答メッセージとして返
送され、中継ネットワークから転送された試験メッセー
ジは、着側ネットワークで受信され、状態情報が格納さ
れて発側ネットワークへ折返し送信されるとともに、発
側ネットワークへ試験応答メッセージとして返送され、
さらに着側ネットワークから折返し送信された試験メッ
セージは、中継ネットワークで受信され、状態情報が格
納されて転送されるとともに、発側ネットワークへ試験
応答メッセージとして返送され、試験メッセージの送信
から所定期間内に発側ネットワークで受信された中継ネ
ットワークおよび着側ネットワークからの試験応答メッ
セージおよび試験メッセージが試験結果として出力され
る。
示に応じて送信された試験メッセージは、中継ネットワ
ークで受信され、状態情報が格納されて転送されるとと
もに、発側ネットワークへ試験応答メッセージとして返
送され、中継ネットワークから転送された試験メッセー
ジは、着側ネットワークで受信され、状態情報が格納さ
れて発側ネットワークへ折返し送信されるとともに、発
側ネットワークへ試験応答メッセージとして返送され、
さらに着側ネットワークから折返し送信された試験メッ
セージは、中継ネットワークで受信され、状態情報が格
納されて転送されるとともに、発側ネットワークへ試験
応答メッセージとして返送され、試験メッセージの送信
から所定期間内に発側ネットワークで受信された中継ネ
ットワークおよび着側ネットワークからの試験応答メッ
セージおよび試験メッセージが試験結果として出力され
る。
【0009】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例であるマルチネットワーク
を示す構成図であり、同図において、1〜3は複数の交
換装置などにより構成されているフレームリレー・ネッ
トワーク(以下、NWという)、5はNW1に収容され
ている通信端末、6はNW3に収容されている通信端
末、7は通信端末5,6間を接続する通信論理リンクで
あり、この場合、通信端末5およびNW1が発側ネット
ワーク、通信端末6およびNW3が着側ネットワークと
なっており、これらNW1,3は中継ネットワークであ
るNW2を介して接続されている。また、各NW1〜3
間は、NNIに基づく複数の通信論理リンクで接続され
ており、通信端末5,6は、これらのうちの1つである
通信論理リンク7により接続されている。
る。図1は本発明の一実施例であるマルチネットワーク
を示す構成図であり、同図において、1〜3は複数の交
換装置などにより構成されているフレームリレー・ネッ
トワーク(以下、NWという)、5はNW1に収容され
ている通信端末、6はNW3に収容されている通信端
末、7は通信端末5,6間を接続する通信論理リンクで
あり、この場合、通信端末5およびNW1が発側ネット
ワーク、通信端末6およびNW3が着側ネットワークと
なっており、これらNW1,3は中継ネットワークであ
るNW2を介して接続されている。また、各NW1〜3
間は、NNIに基づく複数の通信論理リンクで接続され
ており、通信端末5,6は、これらのうちの1つである
通信論理リンク7により接続されている。
【0010】各NW1〜3は、自ネットワークの状態を
常時監視しており、自ネットワークの状態情報として故
障発生の有無、故障発生の位置、故障内容などを把握し
ている。また、所定の試験メッセージを受信した場合、
その試験メッセージの宛先を確認しこれが自ネットワー
クまたは自ネットワークに収容する通信端末でない場合
には、受信した時点における自ネットワークの状態を示
す状態情報を取得して、自ネットワークに予め付与され
ているネットワーク識別情報とともに受信した試験メッ
セージに格納して転送するとともに、これを試験応答メ
ッセージとして試験を開始した発側ネットワークに返送
する。
常時監視しており、自ネットワークの状態情報として故
障発生の有無、故障発生の位置、故障内容などを把握し
ている。また、所定の試験メッセージを受信した場合、
その試験メッセージの宛先を確認しこれが自ネットワー
クまたは自ネットワークに収容する通信端末でない場合
には、受信した時点における自ネットワークの状態を示
す状態情報を取得して、自ネットワークに予め付与され
ているネットワーク識別情報とともに受信した試験メッ
セージに格納して転送するとともに、これを試験応答メ
ッセージとして試験を開始した発側ネットワークに返送
する。
【0011】一方、受信した試験メッセージの宛先が自
ネットワークまたは自ネットワークに収容する通信端末
であった場合には、前述と同様に、受信した時点におけ
る自ネットワークの状態を示す状態情報を取得して、自
ネットワークに予め付与されているネットワーク識別情
報とともに受信した試験メッセージに格納して発側ネッ
トワークに試験メッセージとして折返し送信するととも
に、これを試験応答メッセージとして試験を開始した発
側ネットワークに返送する。また、試験応答メッセージ
を受信した場合には、受信した試験応答メッセージの宛
先のネットワークへそのままの状態で転送するものとな
っている。
ネットワークまたは自ネットワークに収容する通信端末
であった場合には、前述と同様に、受信した時点におけ
る自ネットワークの状態を示す状態情報を取得して、自
ネットワークに予め付与されているネットワーク識別情
報とともに受信した試験メッセージに格納して発側ネッ
トワークに試験メッセージとして折返し送信するととも
に、これを試験応答メッセージとして試験を開始した発
側ネットワークに返送する。また、試験応答メッセージ
を受信した場合には、受信した試験応答メッセージの宛
先のネットワークへそのままの状態で転送するものとな
っている。
【0012】次に、図1,2を参照して、本発明の動作
を説明する。図2は、本発明によるネットワーク間試験
方法を示すシーケンス図であり、11,21,31,4
1は試験メッセージ、12,22,32は試験応答メッ
セージである。通信端末5,6を接続する通信論理リン
ク7に故障が発生した場合、NW1は前述の通信論理リ
ンク故障検出機能により通信論理リンク7に故障が発生
したことを検出し、その旨をリンク番号とともにネット
ワーク内の保守端末(図示せず)に警報出力する。
を説明する。図2は、本発明によるネットワーク間試験
方法を示すシーケンス図であり、11,21,31,4
1は試験メッセージ、12,22,32は試験応答メッ
セージである。通信端末5,6を接続する通信論理リン
ク7に故障が発生した場合、NW1は前述の通信論理リ
ンク故障検出機能により通信論理リンク7に故障が発生
したことを検出し、その旨をリンク番号とともにネット
ワーク内の保守端末(図示せず)に警報出力する。
【0013】これに応じて、保守者は、保守端末から試
験コマンドを入力することにより、故障が検出された通
信論理リンク7に対するネットワーク間試験の開始を指
示する。NW1は、この試験コマンドに基づき、通信論
理リンク7の着側通信端末6または着側通信端末6を収
容するNW3を宛先とした試験メッセージ11を生成し
て通信論理リンク7に送信するとともに、この送信に応
じて、試験メッセージ11の送信から試験メッセージ4
1または試験応答メッセージ32の受信に十分な時間を
計時するタイマを起動する。
験コマンドを入力することにより、故障が検出された通
信論理リンク7に対するネットワーク間試験の開始を指
示する。NW1は、この試験コマンドに基づき、通信論
理リンク7の着側通信端末6または着側通信端末6を収
容するNW3を宛先とした試験メッセージ11を生成し
て通信論理リンク7に送信するとともに、この送信に応
じて、試験メッセージ11の送信から試験メッセージ4
1または試験応答メッセージ32の受信に十分な時間を
計時するタイマを起動する。
【0014】NW1とNW3とを中継するNW2は、試
験メッセージ11の受信に応じて、この試験メッセージ
11の宛先を確認するとともに、自ネットワークの現在
の状態を示す状態情報を取得して、自ネットワークに予
め付与されているネットワーク識別情報とともに試験メ
ッセージ11に格納し、受信した試験メッセージ11の
宛先が自ネットワークまたは自ネットワークに収容する
通信端末ではないことから、これを試験メッセージ21
としてその宛先であるNW3に転送するとともに、試験
応答メッセージ12として発側ネットワークであるNW
1に対して返送する。
験メッセージ11の受信に応じて、この試験メッセージ
11の宛先を確認するとともに、自ネットワークの現在
の状態を示す状態情報を取得して、自ネットワークに予
め付与されているネットワーク識別情報とともに試験メ
ッセージ11に格納し、受信した試験メッセージ11の
宛先が自ネットワークまたは自ネットワークに収容する
通信端末ではないことから、これを試験メッセージ21
としてその宛先であるNW3に転送するとともに、試験
応答メッセージ12として発側ネットワークであるNW
1に対して返送する。
【0015】この場合、NW2は、自ネットワークの現
在の状態を示す状態情報として、故障発生の有無と、発
生した故障の種別とを格納する。故障種別としては、通
信回線の故障を示す「回線故障」、ネットワーク内の通
知の故障を示す「装置故障」およびネットワーク内の方
路満杯などを示す「通信不良」などが表示され、特に
「回線故障」についてはネットワーク内の通信回線の故
障を示す「ネットワーク内回線故障」とネットワーク間
の通信回線の故障を示す「ネットワーク間回線故障」と
に分類される。また、故障発生の有無は、これら各故障
種別のいずれかに故障が発生した場合に故障有りを示す
「異常」となり、いずれの故障種別にも故障が発生して
いない場合に故障無しを示す「正常」となる。
在の状態を示す状態情報として、故障発生の有無と、発
生した故障の種別とを格納する。故障種別としては、通
信回線の故障を示す「回線故障」、ネットワーク内の通
知の故障を示す「装置故障」およびネットワーク内の方
路満杯などを示す「通信不良」などが表示され、特に
「回線故障」についてはネットワーク内の通信回線の故
障を示す「ネットワーク内回線故障」とネットワーク間
の通信回線の故障を示す「ネットワーク間回線故障」と
に分類される。また、故障発生の有無は、これら各故障
種別のいずれかに故障が発生した場合に故障有りを示す
「異常」となり、いずれの故障種別にも故障が発生して
いない場合に故障無しを示す「正常」となる。
【0016】試験メッセージ21は、通信論理リンク7
を介してNW3で受信され、NW3はこの受信に応じ
て、試験メッセージ21の宛先を確認するとともに、自
ネットワークの現在の状態を示す状態情報を取得して、
自ネットワークに予め付与されているネットワーク識別
情報とともに試験メッセージ21に格納し、受信した試
験メッセージ21の宛先が自ネットワークの通信端末6
であることから、これを試験メッセージ31として発側
ネットワークであるNW1に折返し送信するとともに、
試験応答メッセージ22として発側ネットワークである
NW1に対して返送する。
を介してNW3で受信され、NW3はこの受信に応じ
て、試験メッセージ21の宛先を確認するとともに、自
ネットワークの現在の状態を示す状態情報を取得して、
自ネットワークに予め付与されているネットワーク識別
情報とともに試験メッセージ21に格納し、受信した試
験メッセージ21の宛先が自ネットワークの通信端末6
であることから、これを試験メッセージ31として発側
ネットワークであるNW1に折返し送信するとともに、
試験応答メッセージ22として発側ネットワークである
NW1に対して返送する。
【0017】これにより、NW3から、試験メッセージ
11受信時のNW2の状態情報と試験メッセージ21受
信時のNW3の状態情報とがそれぞれ格納されている試
験応答メッセージ22および試験メッセージ31が、通
信論理リンク7を介してNW2に送信される。NW2
は、試験応答メッセージ22を受信し、これが試験応答
用のメッセージであることから、これをそのまま通信論
理リンク7を介して宛先であるNW1に転送する。
11受信時のNW2の状態情報と試験メッセージ21受
信時のNW3の状態情報とがそれぞれ格納されている試
験応答メッセージ22および試験メッセージ31が、通
信論理リンク7を介してNW2に送信される。NW2
は、試験応答メッセージ22を受信し、これが試験応答
用のメッセージであることから、これをそのまま通信論
理リンク7を介して宛先であるNW1に転送する。
【0018】またNW2は、試験メッセージ31の受信
に応じて、この試験メッセージ31の宛先を確認すると
ともに、自ネットワークの現在の状態を示す状態情報を
取得して、自ネットワークに予め付与されているネット
ワーク識別情報とともに試験メッセージ31に格納し、
受信した試験メッセージ31の宛先が自ネットワーク自
ネットワークに収容する通信端末ではないことから、こ
れを試験メッセージ41として発側ネットワークである
NW1に送信するとともに、試験応答メッセージ32と
して発側ネットワークであるNW1に対して返送する。
に応じて、この試験メッセージ31の宛先を確認すると
ともに、自ネットワークの現在の状態を示す状態情報を
取得して、自ネットワークに予め付与されているネット
ワーク識別情報とともに試験メッセージ31に格納し、
受信した試験メッセージ31の宛先が自ネットワーク自
ネットワークに収容する通信端末ではないことから、こ
れを試験メッセージ41として発側ネットワークである
NW1に送信するとともに、試験応答メッセージ32と
して発側ネットワークであるNW1に対して返送する。
【0019】これにより、NW2から、試験メッセージ
11受信時のNW2の状態情報と試験メッセージ21受
信時のNW3の状態情報と試験メッセージ31受信時の
NW2の状態情報とがそれぞれ格納されている試験応答
メッセージ32および試験メッセージ41が、通信論理
リンク7を介してNW1に送信される。NW1は、各N
W2,3から返送される試験応答メッセージ12,2
2,32と、試験メッセージ41とをそれぞれ受信して
蓄積し、試験メッセージ11の送信時に起動したタイマ
のタイムアップ、あるいは最後に送信される試験メッセ
ージ41または試験応答メッセージ32の受信に応じ
て、これら受信した各メッセージに格納されているNW
2,3の状態情報を保守端末の画面に表示出力する。
11受信時のNW2の状態情報と試験メッセージ21受
信時のNW3の状態情報と試験メッセージ31受信時の
NW2の状態情報とがそれぞれ格納されている試験応答
メッセージ32および試験メッセージ41が、通信論理
リンク7を介してNW1に送信される。NW1は、各N
W2,3から返送される試験応答メッセージ12,2
2,32と、試験メッセージ41とをそれぞれ受信して
蓄積し、試験メッセージ11の送信時に起動したタイマ
のタイムアップ、あるいは最後に送信される試験メッセ
ージ41または試験応答メッセージ32の受信に応じ
て、これら受信した各メッセージに格納されているNW
2,3の状態情報を保守端末の画面に表示出力する。
【0020】図3は、故障位置および内容と故障種別と
を示す説明図であり、同図において、51〜53はNW
2を構成する交換局、55はNW2内の通信回線、56
はNW2,3間の通信回線、61は交換局51,52内
の正常な交換装置、62は交換局51内の故障した交換
装置、63は各交換装置61,62を接続する交換局5
1,52内のバスである。
を示す説明図であり、同図において、51〜53はNW
2を構成する交換局、55はNW2内の通信回線、56
はNW2,3間の通信回線、61は交換局51,52内
の正常な交換装置、62は交換局51内の故障した交換
装置、63は各交換装置61,62を接続する交換局5
1,52内のバスである。
【0021】まず(a)では、NW2を構成する交換局
51,52間を接続するネットワーク内の通信回線55
に故障が発生した状態を示しており、この場合NW1か
らの試験メッセージ11の受信に応じて、NW2は通信
回線55における回線故障を認識し、状態情報として
「異常」および「ネットワーク内回線故障」を試験応答
メッセージ12に格納して返送する。(b)では、NW
2,3間を接続するネットワーク間の通信回線56に故
障が発生した状態を示しており、この場合NW1からの
試験メッセージ11の受信に応じて、NW2は通信回線
56における回線故障を認識し、状態情報として「異
常」および「ネットワーク間回線故障」を試験応答メッ
セージ12に格納して返送する。
51,52間を接続するネットワーク内の通信回線55
に故障が発生した状態を示しており、この場合NW1か
らの試験メッセージ11の受信に応じて、NW2は通信
回線55における回線故障を認識し、状態情報として
「異常」および「ネットワーク内回線故障」を試験応答
メッセージ12に格納して返送する。(b)では、NW
2,3間を接続するネットワーク間の通信回線56に故
障が発生した状態を示しており、この場合NW1からの
試験メッセージ11の受信に応じて、NW2は通信回線
56における回線故障を認識し、状態情報として「異
常」および「ネットワーク間回線故障」を試験応答メッ
セージ12に格納して返送する。
【0022】また(c)では、NW2内の交換局51の
交換装置61に故障が発生した状態を示しており、この
場合NW1からの試験メッセージ11の受信に応じて、
NW2は交換装置61における装置故障を認識し、状態
情報として「異常」および「装置故障」を試験応答メッ
セージ12に格納して返送する。さらに(d)では、N
W2内の交換局52に故障ではなく輻輳などによる通信
データの廃棄などが発生し、交換局51からメッセージ
を送信する方路が存在しない状態を示しており、この場
合NW1からの試験メッセージ11の受信に応じて、N
W2は交換局51における通信不良を認識し、状態情報
として「異常」および「通信不良」を試験応答メッセー
ジ12に格納して返送する。
交換装置61に故障が発生した状態を示しており、この
場合NW1からの試験メッセージ11の受信に応じて、
NW2は交換装置61における装置故障を認識し、状態
情報として「異常」および「装置故障」を試験応答メッ
セージ12に格納して返送する。さらに(d)では、N
W2内の交換局52に故障ではなく輻輳などによる通信
データの廃棄などが発生し、交換局51からメッセージ
を送信する方路が存在しない状態を示しており、この場
合NW1からの試験メッセージ11の受信に応じて、N
W2は交換局51における通信不良を認識し、状態情報
として「異常」および「通信不良」を試験応答メッセー
ジ12に格納して返送する。
【0023】保守者は、保守端末の表示出力から、試験
応答メッセージ12,22,32および試験メッセージ
41の受信状況すなわち受信の有無と、各メッセージに
格納されているNW2,3の状態情報すなわち故障の有
無および故障種別とを確認し、通信端末5,6を接続す
る通信論理リンク7に発生した故障の位置とその故障内
容を判断する。
応答メッセージ12,22,32および試験メッセージ
41の受信状況すなわち受信の有無と、各メッセージに
格納されているNW2,3の状態情報すなわち故障の有
無および故障種別とを確認し、通信端末5,6を接続す
る通信論理リンク7に発生した故障の位置とその故障内
容を判断する。
【0024】このように、発側ネットワークからの試験
メッセージの受信に応じて各NWにより自ネットワーク
の状態情報を取得して格納し、試験応答メッセージとし
て発側ネットワークに返送するとともに試験メッセージ
を着側ネットワークに送信し、受信した試験メッセージ
が自ネットワーク宛または自ネットワークに収容する通
信端末宛である場合には、試験メッセージを発側ネット
ワークに折返し送信し、発側ネットワークにより試験メ
ッセージ送信から所定期間内に受信された試験応答メッ
セージおよび試験メッセージを表示出力するようにした
ので、マルチネットワークを構成する通信論理リンク上
に発生した故障の位置および内容を遠隔地において把握
することが可能となり、迅速な故障指摘および故障に対
する復旧指示を出力することができる。
メッセージの受信に応じて各NWにより自ネットワーク
の状態情報を取得して格納し、試験応答メッセージとし
て発側ネットワークに返送するとともに試験メッセージ
を着側ネットワークに送信し、受信した試験メッセージ
が自ネットワーク宛または自ネットワークに収容する通
信端末宛である場合には、試験メッセージを発側ネット
ワークに折返し送信し、発側ネットワークにより試験メ
ッセージ送信から所定期間内に受信された試験応答メッ
セージおよび試験メッセージを表示出力するようにした
ので、マルチネットワークを構成する通信論理リンク上
に発生した故障の位置および内容を遠隔地において把握
することが可能となり、迅速な故障指摘および故障に対
する復旧指示を出力することができる。
【0025】また、各メッセージに格納される自ネット
ワークの状態情報として、「ネットワーク内回線故
障」、「ネットワーク間回線故障」、「装置故障」およ
び「通信不良」のいずれかを設定するようにしたので、
通信論理リンク上に発生した故障の位置すなわちネット
ワーク内かネットワーク間かを認識することができると
ともに、故障の内容すなわち回線か装置かあるいは通信
不良かを認識することができ、より詳細な故障位置およ
び故障内容を把握することが可能となる。
ワークの状態情報として、「ネットワーク内回線故
障」、「ネットワーク間回線故障」、「装置故障」およ
び「通信不良」のいずれかを設定するようにしたので、
通信論理リンク上に発生した故障の位置すなわちネット
ワーク内かネットワーク間かを認識することができると
ともに、故障の内容すなわち回線か装置かあるいは通信
不良かを認識することができ、より詳細な故障位置およ
び故障内容を把握することが可能となる。
【0026】なお、各ネットワークにおいて自ネットワ
ークの状態情報を各メッセージに格納する場合、通信論
理リンク7の経路順に格納することにより、各メッセー
ジが通過した経路を認識することができるとともに、各
メッセージに格納されているネットワークの状態情報の
時間的な順序性が確保され、より正確に故障位置および
内容を解析することが可能となるとともに、物理的な格
納場所を各ネットワーク毎に予め設けた場合と比較し
て、格納処理が容易となるとともにメッセージ内のデー
タ長を短縮することが可能となる。
ークの状態情報を各メッセージに格納する場合、通信論
理リンク7の経路順に格納することにより、各メッセー
ジが通過した経路を認識することができるとともに、各
メッセージに格納されているネットワークの状態情報の
時間的な順序性が確保され、より正確に故障位置および
内容を解析することが可能となるとともに、物理的な格
納場所を各ネットワーク毎に予め設けた場合と比較し
て、格納処理が容易となるとともにメッセージ内のデー
タ長を短縮することが可能となる。
【0027】また、以上の説明において、試験メッセー
ジの受信に応じて各ネットワークにより各メッセージに
格納される自ネットワークの状態情報として、故障の有
無および故障種別を設定するようにした場合について説
明したが、この状態情報として各ネットワークで故障を
認識しているか否か、すなわち故障の有無を示す「異常
/正常」のみを設定するようにしてもよく、これによ
り、発生した故障位置を把握することができ、各ネット
ワークにおける試験メッセージ送受信処理が容易となる
とともに、各メッセージ内のデータ長を短縮することが
可能となり、比較的短時間で通信論理リンクの試験を実
施することが可能となる。
ジの受信に応じて各ネットワークにより各メッセージに
格納される自ネットワークの状態情報として、故障の有
無および故障種別を設定するようにした場合について説
明したが、この状態情報として各ネットワークで故障を
認識しているか否か、すなわち故障の有無を示す「異常
/正常」のみを設定するようにしてもよく、これによ
り、発生した故障位置を把握することができ、各ネット
ワークにおける試験メッセージ送受信処理が容易となる
とともに、各メッセージ内のデータ長を短縮することが
可能となり、比較的短時間で通信論理リンクの試験を実
施することが可能となる。
【0028】さらに、試験メッセージの受信に応じて、
各ネットワークによりメッセージに格納する情報とし
て、自ネットワークの状態情報を省略し自ネットワーク
に付与されているネットワーク識別情報のみを格納する
ようにしてもよく、これにより、発側ネットワークにお
いて各ネットワークからの試験応答メッセージおよび試
験メッセージの受信の有無に基づき故障位置の概略を把
握することができ、各ネットワークにおける試験メッセ
ージ送受信処理がさらに容易となるとともに、各メッセ
ージ内のデータ長をさらに短縮することが可能となり、
多数のフレームリレー・ネットワークからなる大規模な
マルチネットワークであっても、短時間で通信論理リン
クの試験を実施でき、故障に関係するネットワークの保
守者に対して詳細な故障調査依頼や対処を迅速に指示す
ることが可能となる。
各ネットワークによりメッセージに格納する情報とし
て、自ネットワークの状態情報を省略し自ネットワーク
に付与されているネットワーク識別情報のみを格納する
ようにしてもよく、これにより、発側ネットワークにお
いて各ネットワークからの試験応答メッセージおよび試
験メッセージの受信の有無に基づき故障位置の概略を把
握することができ、各ネットワークにおける試験メッセ
ージ送受信処理がさらに容易となるとともに、各メッセ
ージ内のデータ長をさらに短縮することが可能となり、
多数のフレームリレー・ネットワークからなる大規模な
マルチネットワークであっても、短時間で通信論理リン
クの試験を実施でき、故障に関係するネットワークの保
守者に対して詳細な故障調査依頼や対処を迅速に指示す
ることが可能となる。
【0029】また、以上の説明において、発側ネットワ
ークであるNW1により受信した各メッセージを順次蓄
積し、試験メッセージ11の送信から所定時間経過後、
または最後の試験メッセージ41受信に応じて、保守端
末に対して表示出力するようにした場合について説明し
たが、これらすべてを表示出力するのではなく、NW1
に蓄積されている各メッセージに基づき、試験対象とな
る通信論理リンク7に送出した試験メッセージの最終到
達位置を分析し、これに対応するネットワークからのメ
ッセージのみを表示出力するようにしてもよい。
ークであるNW1により受信した各メッセージを順次蓄
積し、試験メッセージ11の送信から所定時間経過後、
または最後の試験メッセージ41受信に応じて、保守端
末に対して表示出力するようにした場合について説明し
たが、これらすべてを表示出力するのではなく、NW1
に蓄積されている各メッセージに基づき、試験対象とな
る通信論理リンク7に送出した試験メッセージの最終到
達位置を分析し、これに対応するネットワークからのメ
ッセージのみを表示出力するようにしてもよい。
【0030】例えば、まずNW1から試験メッセージ1
1送出後、試験応答メッセージ12,22を受信した
が、試験メッセージ31の受信に応じてNW2から送信
される試験応答メッセージ32が受信できない場合に
は、NW1で受信された試験応答メッセージ12,22
により、NW1から経路として最も遠隔地にあるNW2
が試験メッセージの最終到達位置として選択され、この
NW2の最新の状態情報を有する試験応答メッセージ2
2のみがNW1の保守端末に表示出力され、他のメッセ
ージ、この場合は試験応答メッセージ12は表示されな
い。
1送出後、試験応答メッセージ12,22を受信した
が、試験メッセージ31の受信に応じてNW2から送信
される試験応答メッセージ32が受信できない場合に
は、NW1で受信された試験応答メッセージ12,22
により、NW1から経路として最も遠隔地にあるNW2
が試験メッセージの最終到達位置として選択され、この
NW2の最新の状態情報を有する試験応答メッセージ2
2のみがNW1の保守端末に表示出力され、他のメッセ
ージ、この場合は試験応答メッセージ12は表示されな
い。
【0031】このように、発側ネットワークで受信され
た試験メッセージの最終到達位置を分析し、これに対応
するネットワークからのメッセージに関する情報のみを
表示出力することにより、不要な情報の表示による誤っ
た認識を回避することが可能となり、保守者が故障位置
および故障内容をより確実かつ容易に把握することがで
きる。なお、以上の説明において、中継ネットワークと
してNW2が1つの場合について説明したが、このよう
な中継ネットワークが複数ある場合についても、前述と
同様の作用・効果を得ることができる。
た試験メッセージの最終到達位置を分析し、これに対応
するネットワークからのメッセージに関する情報のみを
表示出力することにより、不要な情報の表示による誤っ
た認識を回避することが可能となり、保守者が故障位置
および故障内容をより確実かつ容易に把握することがで
きる。なお、以上の説明において、中継ネットワークと
してNW2が1つの場合について説明したが、このよう
な中継ネットワークが複数ある場合についても、前述と
同様の作用・効果を得ることができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、中継ネ
ットワークには、受信した試験メッセージに自ネットワ
ークの識別情報と自ネットワークの状態情報とを格納し
て転送するとともに、試験応答メッセージとして発側ネ
ットワークに返送し、また受信した試験応答メッセージ
をそのまま転送する手段を設け、また着側ネットワーク
には、受信した試験メッセージに自ネットワークの識別
情報と自ネットワークの状態情報とを格納して発側ネッ
トワークに折返し送信するとともに、試験応答メッセー
ジとして発側ネットワークに返送する手段を設けて、発
側ネットワークにより、試験開始指示に応じて所定の試
験メッセージを通信論理リンクに送信し、試験メッセー
ジの送信から所定期間内に受信した中継ネットワークお
よび着側ネットワークからの試験応答メッセージおよび
試験メッセージを試験結果として出力するようにしたの
で、複数のフレームリレー・ネットワークが通信論理リ
ンクで接続されることにより構成されたマルチネットワ
ークにおいても、通信論理リンク上に発生した故障の位
置および内容を遠隔地において把握することが可能とな
り、迅速な故障指摘および故障に対する復旧指示を出力
することができる。
ットワークには、受信した試験メッセージに自ネットワ
ークの識別情報と自ネットワークの状態情報とを格納し
て転送するとともに、試験応答メッセージとして発側ネ
ットワークに返送し、また受信した試験応答メッセージ
をそのまま転送する手段を設け、また着側ネットワーク
には、受信した試験メッセージに自ネットワークの識別
情報と自ネットワークの状態情報とを格納して発側ネッ
トワークに折返し送信するとともに、試験応答メッセー
ジとして発側ネットワークに返送する手段を設けて、発
側ネットワークにより、試験開始指示に応じて所定の試
験メッセージを通信論理リンクに送信し、試験メッセー
ジの送信から所定期間内に受信した中継ネットワークお
よび着側ネットワークからの試験応答メッセージおよび
試験メッセージを試験結果として出力するようにしたの
で、複数のフレームリレー・ネットワークが通信論理リ
ンクで接続されることにより構成されたマルチネットワ
ークにおいても、通信論理リンク上に発生した故障の位
置および内容を遠隔地において把握することが可能とな
り、迅速な故障指摘および故障に対する復旧指示を出力
することができる。
【0033】また、中継ネットワークおよび着側ネット
ワークにより、試験メッセージの受信に応じて、自ネッ
トワークに予め付与されている識別情報のみを試験メッ
セージに格納するようにしたので、発側ネットワークに
おいて各ネットワークからの試験応答メッセージおよび
試験メッセージの受信の有無に基づき故障位置の概略を
把握することができ、各ネットワークにおける試験メッ
セージ送受信処理がさらに容易となるとともに、各メッ
セージ内のデータ長を大幅に短縮することが可能とな
り、多数のフレームリレー・ネットワークからなる大規
模なマルチネットワークであっても、短時間で通信論理
リンクの試験を実施でき、故障に関係するネットワーク
の保守者に対して詳細な故障調査依頼や対処を迅速に指
示することが可能となる。
ワークにより、試験メッセージの受信に応じて、自ネッ
トワークに予め付与されている識別情報のみを試験メッ
セージに格納するようにしたので、発側ネットワークに
おいて各ネットワークからの試験応答メッセージおよび
試験メッセージの受信の有無に基づき故障位置の概略を
把握することができ、各ネットワークにおける試験メッ
セージ送受信処理がさらに容易となるとともに、各メッ
セージ内のデータ長を大幅に短縮することが可能とな
り、多数のフレームリレー・ネットワークからなる大規
模なマルチネットワークであっても、短時間で通信論理
リンクの試験を実施でき、故障に関係するネットワーク
の保守者に対して詳細な故障調査依頼や対処を迅速に指
示することが可能となる。
【0034】また状態情報として、自ネットワークによ
り検出された故障の有無を示す情報を含むようにしたの
で、発生した故障位置を把握することができ、各ネット
ワークにおける試験メッセージ送受信処理が容易となる
とともに、各メッセージ内のデータ長を短縮することが
可能となり、比較的短時間で通信論理リンクの試験を実
施することが可能となる。また状態情報として、自ネッ
トワークにより検出された故障の種別を示す種別情報、
例えば少なくとも自ネットワーク内の通信回線における
故障と、他ネットワークとの間の通信回線における故障
と、自ネットワーク内における装置の故障と、自ネット
ワーク内における通信不良とを識別する情報を含むよう
にしたので、通信論理リンク上に発生した故障の位置す
なわちネットワーク内かネットワーク間かを認識するこ
とができるとともに、故障の内容すなわち回線か装置か
あるいは通信不良かを認識することができ、より詳細な
故障位置および故障内容を把握することが可能となる。
り検出された故障の有無を示す情報を含むようにしたの
で、発生した故障位置を把握することができ、各ネット
ワークにおける試験メッセージ送受信処理が容易となる
とともに、各メッセージ内のデータ長を短縮することが
可能となり、比較的短時間で通信論理リンクの試験を実
施することが可能となる。また状態情報として、自ネッ
トワークにより検出された故障の種別を示す種別情報、
例えば少なくとも自ネットワーク内の通信回線における
故障と、他ネットワークとの間の通信回線における故障
と、自ネットワーク内における装置の故障と、自ネット
ワーク内における通信不良とを識別する情報を含むよう
にしたので、通信論理リンク上に発生した故障の位置す
なわちネットワーク内かネットワーク間かを認識するこ
とができるとともに、故障の内容すなわち回線か装置か
あるいは通信不良かを認識することができ、より詳細な
故障位置および故障内容を把握することが可能となる。
【0035】また中継ネットワークおよび着側ネットワ
ークにより、状態情報を経路順に試験メッセージおよび
試験応答メッセージに格納するようにしたので、各メッ
セージが通過した経路を認識することができるととも
に、各メッセージに格納されているネットワークの状態
情報の時間的な順序性が確保され、より正確に故障位置
および内容を解析することが可能となるとともに、物理
的な格納場所を各ネットワーク毎に予め設けた場合と比
較して、格納処理が容易となるとともにメッセージ内の
データ長を短縮することが可能となる。また、発側ネッ
トワークにより、送信した試験メッセージの最終到達位
置を受信した各メッセージに基づき分析し、この最終到
達位置に対応するいずれかのネットワークからの試験応
答メッセージまたは試験メッセージのみを試験結果とし
て出力するようにしたので、不要な情報の表示による誤
った認識を回避することが可能となり、保守者が故障位
置および故障内容をより正確に、また容易に把握するこ
とができる。
ークにより、状態情報を経路順に試験メッセージおよび
試験応答メッセージに格納するようにしたので、各メッ
セージが通過した経路を認識することができるととも
に、各メッセージに格納されているネットワークの状態
情報の時間的な順序性が確保され、より正確に故障位置
および内容を解析することが可能となるとともに、物理
的な格納場所を各ネットワーク毎に予め設けた場合と比
較して、格納処理が容易となるとともにメッセージ内の
データ長を短縮することが可能となる。また、発側ネッ
トワークにより、送信した試験メッセージの最終到達位
置を受信した各メッセージに基づき分析し、この最終到
達位置に対応するいずれかのネットワークからの試験応
答メッセージまたは試験メッセージのみを試験結果とし
て出力するようにしたので、不要な情報の表示による誤
った認識を回避することが可能となり、保守者が故障位
置および故障内容をより正確に、また容易に把握するこ
とができる。
【図1】 マルチネットワークを示す構成図である。
【図2】 本発明の一実施例によるネットワーク間試験
方法を示すシーケンス図である。
方法を示すシーケンス図である。
【図3】 故障位置および内容と故障種別とを示す説明
図である。
図である。
1…フレームリレー・ネットワーク(発側)、2…フレ
ームリレー・ネットワーク(中継)、3…フレームリレ
ー・ネットワーク(着側)、5…通信端末(発側)、6
…通信端末(着側)、7…通信論理リンク、11,2
1,31,41…試験メッセージ、12,22,32…
試験応答メッセージ。
ームリレー・ネットワーク(中継)、3…フレームリレ
ー・ネットワーク(着側)、5…通信端末(発側)、6
…通信端末(着側)、7…通信論理リンク、11,2
1,31,41…試験メッセージ、12,22,32…
試験応答メッセージ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 9466−5K H04L 11/20 102 Z
Claims (7)
- 【請求項1】 LAN間接続を主な機能とするフレーム
リレー・ネットワークからなる発側、着側および中継の
各ネットワークから構成され、前記発側および着側ネッ
トワークにそれぞれ通信端末を収容するとともに、前記
発側および着側ネットワークが通信論理リンクを介して
1つ以上の前記中継ネットワークにより中継接続されて
いるマルチネットワークにおいて、 前記中継ネットワークに、試験メッセージの受信に応じ
て、自ネットワークに予め付与されている識別情報と前
記試験メッセージ受信時における自ネットワークの状態
を示す状態情報とを前記試験メッセージに格納して転送
するとともに、試験応答メッセージとして前記発側ネッ
トワークに返送し、また試験応答メッセージの受信に応
じて、そのまま転送する手段を設け、 前記着側ネットワークに、試験メッセージの受信に応じ
て、自ネットワークに予め付与されている識別情報と前
記試験メッセージ受信時における自ネットワークの状態
を示す状態情報とを前記試験メッセージに格納して前記
発側ネットワークに折返し送信するとともに、試験応答
メッセージとして前記発側ネットワークに返送する手段
を設けて、 前記発側ネットワークは、試験開始指示に応じて所定の
試験メッセージを試験対象となる通信論理リンクに送信
し、前記試験メッセージの送信から所定期間内に受信し
た前記中継ネットワークおよび着側ネットワークからの
前記各メッセージを試験結果として出力するようにした
ことを特徴とするネットワーク間試験方法。 - 【請求項2】 請求項1記載のネットワーク間試験方法
において、 前記中継ネットワークおよび着側ネットワークは、試験
メッセージの受信に応じて、自ネットワークに予め付与
されている識別情報のみを前記試験メッセージに格納す
るようにしたことを特徴とするネットワーク間試験方
法。 - 【請求項3】 請求項1記載のネットワーク間試験方法
において、 前記状態情報は、自ネットワークにより検出された故障
の有無を示す情報を含むことを特徴とするネットワーク
間試験方法。 - 【請求項4】 請求項1記載のネットワーク間試験方法
において、 前記状態情報は、自ネットワークにより検出された故障
の種別を示す種別情報を含むことを特徴とするネットワ
ーク間試験方法。 - 【請求項5】 請求項4記載のネットワーク間試験方法
において、 前記種別情報は、少なくとも自ネットワーク内の通信回
線における故障と、他ネットワークとの間の通信回線に
おける故障と、自ネットワーク内における装置の故障
と、自ネットワーク内における通信不良とを識別する情
報を含むことを特徴とするネットワーク間試験方法。 - 【請求項6】 請求項1記載のネットワーク間試験方法
において、 前記中継ネットワークおよび着側ネットワークは、前記
状態情報を経路順に前記試験メッセージおよび試験応答
メッセージに格納することを特徴とするネットワーク間
試験方法。 - 【請求項7】 請求項1記載のネットワーク間試験方法
において、 前記発側ネットワークは、送信した前記試験メッセージ
の最終到達位置を受信した前記各メッセージに基づき分
析し、この最終到達位置に対応するいずれかの前記ネッ
トワークからの試験応答メッセージまたは試験メッセー
ジのみを試験結果として出力することを特徴とするネッ
トワーク間試験方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6245142A JPH08111682A (ja) | 1994-10-11 | 1994-10-11 | ネットワーク間試験方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6245142A JPH08111682A (ja) | 1994-10-11 | 1994-10-11 | ネットワーク間試験方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08111682A true JPH08111682A (ja) | 1996-04-30 |
Family
ID=17129254
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6245142A Pending JPH08111682A (ja) | 1994-10-11 | 1994-10-11 | ネットワーク間試験方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08111682A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160075737A (ko) * | 2013-12-26 | 2016-06-29 | 인텔 코포레이션 | 인터커넥트 리타이머 강화 |
-
1994
- 1994-10-11 JP JP6245142A patent/JPH08111682A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160075737A (ko) * | 2013-12-26 | 2016-06-29 | 인텔 코포레이션 | 인터커넥트 리타이머 강화 |
| CN105793715A (zh) * | 2013-12-26 | 2016-07-20 | 英特尔公司 | 互连重定时器增强 |
| JP2017510094A (ja) * | 2013-12-26 | 2017-04-06 | インテル・コーポレーション | インターコネクトリタイマのエンハンスメント |
| US10534034B2 (en) | 2013-12-26 | 2020-01-14 | Intel Corporation | Interconnect retimer enhancements |
| US11675003B2 (en) | 2013-12-26 | 2023-06-13 | Intel Corporation | Interconnect retimer enhancements |
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