JPH08111817A - 陰影検出装置 - Google Patents
陰影検出装置Info
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- JPH08111817A JPH08111817A JP6247828A JP24782894A JPH08111817A JP H08111817 A JPH08111817 A JP H08111817A JP 6247828 A JP6247828 A JP 6247828A JP 24782894 A JP24782894 A JP 24782894A JP H08111817 A JPH08111817 A JP H08111817A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 医用画像に複数の陰影が存在する場合におい
ても、各陰影を高精度に抽出することのできる陰影検出
装置を提供することを目的とする。 【構成】 医用画像上に強調すべき陰影が複数存在する
際に、それぞれの陰影の大きさに応じた特性を有するフ
ィルタをそれぞれ別個に乗じ、各陰影が強調された複数
の画像を加算して表示することを特徴とする。
ても、各陰影を高精度に抽出することのできる陰影検出
装置を提供することを目的とする。 【構成】 医用画像上に強調すべき陰影が複数存在する
際に、それぞれの陰影の大きさに応じた特性を有するフ
ィルタをそれぞれ別個に乗じ、各陰影が強調された複数
の画像を加算して表示することを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、医用画像に存在する1
または複数の陰影を抽出して診断に供する陰影検出装置
に関する。
または複数の陰影を抽出して診断に供する陰影検出装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】生体内に存在する癌等の腫瘍を早期に発
見し、治療を行うために、陰影検出装置が実用に供され
ている。陰影検出装置は、例えばX線撮影装置にて撮影
されたX線画像に存在する結節状陰影(円形の陰影)を
強調し、その他の部位を平滑化することによって陰影を
抽出する。そして、これを用いて診断に供するものであ
る。
見し、治療を行うために、陰影検出装置が実用に供され
ている。陰影検出装置は、例えばX線撮影装置にて撮影
されたX線画像に存在する結節状陰影(円形の陰影)を
強調し、その他の部位を平滑化することによって陰影を
抽出する。そして、これを用いて診断に供するものであ
る。
【0003】以下、従来における陰影の検出方法につい
て説明する。ここでは、直径が約10mmの陰影「A」を
抽出する例について図2,図3を参照しながら説明す
る。
て説明する。ここでは、直径が約10mmの陰影「A」を
抽出する例について図2,図3を参照しながら説明す
る。
【0004】図2(a)に示すような周波数特性を持つ
第1のフィルタは、大きさが約10mmである領域を強調
し、縦隔などの他の構造物を平滑する特性があることは
既に知られている。ここで、図2(a)の縦軸はMTF
(Modulation Transfer Function),横軸は空間周波数
(単位:Lp/mm)である。そこで、図3(a)に示す画
像をフーリエ変換したものに、図2(a)に示す第1の
フィルタを乗じ、これを逆フーリエ変換し、図3(c)
に示すように陰影「A」(大きさ:約10mm)を強調
し、縦隔などの他の構造物の平滑化された画像を作成す
る。
第1のフィルタは、大きさが約10mmである領域を強調
し、縦隔などの他の構造物を平滑する特性があることは
既に知られている。ここで、図2(a)の縦軸はMTF
(Modulation Transfer Function),横軸は空間周波数
(単位:Lp/mm)である。そこで、図3(a)に示す画
像をフーリエ変換したものに、図2(a)に示す第1の
フィルタを乗じ、これを逆フーリエ変換し、図3(c)
に示すように陰影「A」(大きさ:約10mm)を強調
し、縦隔などの他の構造物の平滑化された画像を作成す
る。
【0005】ここで第1のフィルタは図2(a)に示す
ように直径約10mmの陰影を強調する特性を持ってい
る。よって、第1のフィルタは陰影「A」を強調してい
ることになる。また、図3(b)は、図3(a)のPF
におけるプロフィール(ProFile )である。
ように直径約10mmの陰影を強調する特性を持ってい
る。よって、第1のフィルタは陰影「A」を強調してい
ることになる。また、図3(b)は、図3(a)のPF
におけるプロフィール(ProFile )である。
【0006】そして、図3(d)に示すしきい値1で図
3(e)に示す陰影「A」を抽出する。ここで一般的に
は、図3(e)に示すように、領域「C」と領域「D」
などのように、陰影「A」以外の領域を抽出することが
多いが、既に公知であるラベル付けにより、領域を区別
することができる。
3(e)に示す陰影「A」を抽出する。ここで一般的に
は、図3(e)に示すように、領域「C」と領域「D」
などのように、陰影「A」以外の領域を抽出することが
多いが、既に公知であるラベル付けにより、領域を区別
することができる。
【0007】また、前記陰影の形状などの特徴量から以
下に示す手順で陰影「A」が結節状陰影(円形)である
かどうかを判定する。一般的に結節状陰影は、ある程度
の大きさの円形であるから、例えば円形度と半径で判定
する。
下に示す手順で陰影「A」が結節状陰影(円形)である
かどうかを判定する。一般的に結節状陰影は、ある程度
の大きさの円形であるから、例えば円形度と半径で判定
する。
【0008】(1)陰影Aの面積S1 を求める。ここで
S1 は陰影A内に含まれる画素数である。 (2)陰影Aの重心(X0 ,Y0 )を求める。ここで陰
影A内の画素の座標を (x1 ,y1 ),(x2 ,y2 ),・・・,(xj ,y
j ),・・・,(xP ,yP ) とおくと、
S1 は陰影A内に含まれる画素数である。 (2)陰影Aの重心(X0 ,Y0 )を求める。ここで陰
影A内の画素の座標を (x1 ,y1 ),(x2 ,y2 ),・・・,(xj ,y
j ),・・・,(xP ,yP ) とおくと、
【数1】 ここで、Pは陰影Aに含まれる画素数である。 (3)面積がS1 である円の半径rを求める。 r=(S1 /π)1/2 (4)重心(X0 ,Y0 )を中心とした半径rの円に含
まれる陰影Aの面積S2を求める。 (5)重心(X0 ,Y0 )を中心とした半径rの円の面
積と、前記円内に含まれる関心領域Aの面積S2 との面
積の比を、円形度(sw)と定義すると、 sw=S2 /S1 で求まる。 (6)円形度の高いものを結節状陰影と判定する。 例えば、sw=0.7以上を結節状陰影と判断する。こ
こでswは他の値でも良い。同様にして、領域「C」と
領域「D」についても円形度を求め、結節状陰影かどう
かを判定する。
まれる陰影Aの面積S2を求める。 (5)重心(X0 ,Y0 )を中心とした半径rの円の面
積と、前記円内に含まれる関心領域Aの面積S2 との面
積の比を、円形度(sw)と定義すると、 sw=S2 /S1 で求まる。 (6)円形度の高いものを結節状陰影と判定する。 例えば、sw=0.7以上を結節状陰影と判断する。こ
こでswは他の値でも良い。同様にして、領域「C」と
領域「D」についても円形度を求め、結節状陰影かどう
かを判定する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の方法では、例え
ば図4(a)に示すように陰影が2つ存在する場合に、
両方の結節状陰影を強調し、さらに縦隔などの構造物を
平滑化することが困難であるため、抽出が困難であっ
た。ここでは2つの陰影を陰影「A」(直径、約10m
m)、陰影「B」(直径、約20mm)とする。
ば図4(a)に示すように陰影が2つ存在する場合に、
両方の結節状陰影を強調し、さらに縦隔などの構造物を
平滑化することが困難であるため、抽出が困難であっ
た。ここでは2つの陰影を陰影「A」(直径、約10m
m)、陰影「B」(直径、約20mm)とする。
【0010】例えば、図4(a)に示す画像をフーリエ
変換し、フーリエ変換後の画像と、図2(a)に示す第
1のフィルタを掛け、これを逆フーリエ変換した、図4
(c1)に示す画像から、2つの陰影を抽出する場合に
ついては、図4(d1)に示すように陰影「A」(直
径、約10mm)は強調されるが、陰影「B」(直径、約
20mm)は強調されない。よって、図4(d1)に示す
しきい値1を用いると図4(e1)に示すように陰影
「A」を抽出することができるが、陰影「B」を抽出す
ることはできない。
変換し、フーリエ変換後の画像と、図2(a)に示す第
1のフィルタを掛け、これを逆フーリエ変換した、図4
(c1)に示す画像から、2つの陰影を抽出する場合に
ついては、図4(d1)に示すように陰影「A」(直
径、約10mm)は強調されるが、陰影「B」(直径、約
20mm)は強調されない。よって、図4(d1)に示す
しきい値1を用いると図4(e1)に示すように陰影
「A」を抽出することができるが、陰影「B」を抽出す
ることはできない。
【0011】一方、図4(d1)に示すしきい値2を用
いると、図4(f1)に示すように、陰影「A」、陰影
「B」を共に抽出することができるが、縦隔などの他の
構造物も抽出してしまう。
いると、図4(f1)に示すように、陰影「A」、陰影
「B」を共に抽出することができるが、縦隔などの他の
構造物も抽出してしまう。
【0012】同様に、図4(a)の画像をフーリエ変換
したものと、図2(b)に示す第2のフィルタを乗じ、
これを逆フーリエ変換した、図4(c2)に示す画像か
ら、2つの陰影を抽出する場合については、図4(d
2)に示すように陰影「B」は強調されるが、陰影
「A」は強調されない。よって、図4(d2)に示すし
きい値1を用いると図4(e2)に示すように陰影
「B」を抽出することができるが、陰影「A」を抽出で
きない。また、図4(d2)に示すしきい値2を用いる
と、図4(f2)に示すように、陰影「A」、陰影
「B」を抽出することができるが、縦隔などの他の構造
物も抽出してしまう。
したものと、図2(b)に示す第2のフィルタを乗じ、
これを逆フーリエ変換した、図4(c2)に示す画像か
ら、2つの陰影を抽出する場合については、図4(d
2)に示すように陰影「B」は強調されるが、陰影
「A」は強調されない。よって、図4(d2)に示すし
きい値1を用いると図4(e2)に示すように陰影
「B」を抽出することができるが、陰影「A」を抽出で
きない。また、図4(d2)に示すしきい値2を用いる
と、図4(f2)に示すように、陰影「A」、陰影
「B」を抽出することができるが、縦隔などの他の構造
物も抽出してしまう。
【0013】この発明ははこのような従来の課題を解決
するためになされたもので、その第1の目的は、医用画
像に複数の陰影が存在する場合においても、各陰影を高
精度に抽出することのできる陰影検出装置を提供するこ
とである。また、第2の目的は、陰影に付加する識別マ
ークを好適な位置に付加することのできる陰影検出装置
を提供することである。
するためになされたもので、その第1の目的は、医用画
像に複数の陰影が存在する場合においても、各陰影を高
精度に抽出することのできる陰影検出装置を提供するこ
とである。また、第2の目的は、陰影に付加する識別マ
ークを好適な位置に付加することのできる陰影検出装置
を提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、医用画像上に存在する陰影に、
該陰影の大きさに応じた特性を有するフィルタを乗じて
強調し、陰影を抽出する陰影検出装置において、前記医
用画像上に強調すべき陰影が複数存在する際に、それぞ
れの陰影の大きさに応じた特性を有するフィルタをそれ
ぞれ別個に乗じ、各陰影が強調された複数の画像を加算
して表示することが特徴である。
め、請求項1の発明は、医用画像上に存在する陰影に、
該陰影の大きさに応じた特性を有するフィルタを乗じて
強調し、陰影を抽出する陰影検出装置において、前記医
用画像上に強調すべき陰影が複数存在する際に、それぞ
れの陰影の大きさに応じた特性を有するフィルタをそれ
ぞれ別個に乗じ、各陰影が強調された複数の画像を加算
して表示することが特徴である。
【0015】また、請求項2の発明は、医用画像上に存
在する陰影に、該陰影の大きさに応じた特性を有するフ
ィルタを乗じて強調し、陰影を抽出する陰影検出装置に
おいて、前記抽出された陰影の中心位置を求める中心検
出手段と、該陰影の半径を求める半径検出手段と、前記
求められた中心位置、半径に基づいて陰影を識別すべく
識別マークの表示位置を決め表示するマーク付加手段
と、を有することを特徴とする。
在する陰影に、該陰影の大きさに応じた特性を有するフ
ィルタを乗じて強調し、陰影を抽出する陰影検出装置に
おいて、前記抽出された陰影の中心位置を求める中心検
出手段と、該陰影の半径を求める半径検出手段と、前記
求められた中心位置、半径に基づいて陰影を識別すべく
識別マークの表示位置を決め表示するマーク付加手段
と、を有することを特徴とする。
【0016】
【作用】上述の如く構成された請求項1の発明によれ
ば、医用画像上に複数の結節状陰影が存在する際に、各
々異なる大きさの陰影を強調させるべくフィルタ処理を
加えた複数の画像を作成し、それぞれの画像において強
調された大きさの陰影を検出することによって、複数の
大きさの陰影を容易に抽出することができるようにな
る。
ば、医用画像上に複数の結節状陰影が存在する際に、各
々異なる大きさの陰影を強調させるべくフィルタ処理を
加えた複数の画像を作成し、それぞれの画像において強
調された大きさの陰影を検出することによって、複数の
大きさの陰影を容易に抽出することができるようにな
る。
【0017】また、請求項2の発明では、抽出された陰
影の中心位置、および大きさから識別マークの表示位置
を決めている。従って、好適な位置に識別マークを表示
することができるようになる。
影の中心位置、および大きさから識別マークの表示位置
を決めている。従って、好適な位置に識別マークを表示
することができるようになる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は、本発明に係る陰影抽出装置の構成を示す
ブロック図である。
する。図1は、本発明に係る陰影抽出装置の構成を示す
ブロック図である。
【0019】同図において、CPU10は、システムを
制御する機能を持つものである。画像記憶部11は、複
数の画像のデータを記憶することができ、オリジナルの
画像のデータ、各処理をされた後の画像のデータ、例え
ば画像を強調させるようなフィルタを掛けた後の画像の
データなど記憶する機能を持つ構成要素である。
制御する機能を持つものである。画像記憶部11は、複
数の画像のデータを記憶することができ、オリジナルの
画像のデータ、各処理をされた後の画像のデータ、例え
ば画像を強調させるようなフィルタを掛けた後の画像の
データなど記憶する機能を持つ構成要素である。
【0020】フィルタ12は、フーリエ変換された画像
のデータとフィルタのデータを入力して、画像を強調さ
せたり、平滑させたりするようなフィルタを掛ける機能
を持つ装置である。表示部13は画像のデータを読み込
んで、画像を表示するための装置である。さらに、表示
部13は、表示した画像に対して、指定された位置に矢
印などを表示できる機能を持つものである。
のデータとフィルタのデータを入力して、画像を強調さ
せたり、平滑させたりするようなフィルタを掛ける機能
を持つ装置である。表示部13は画像のデータを読み込
んで、画像を表示するための装置である。さらに、表示
部13は、表示した画像に対して、指定された位置に矢
印などを表示できる機能を持つものである。
【0021】しきい値処理部14は、画像のデータとし
きい値のデータを入力し、前記しきい値により画像を2
値化し、画素値がしきい値に適合した(しきい値より上
の画素またはしきい値より下の画素)画素を陰影として
抽出する機能を持つものである。さらに、しきい値処理
部14は、前記抽出された陰影の面積を求める機能を有
する。ここで、面積は陰影内に含まれる画素数であり、
画素数をカウントすることにより、求める。例えば、し
きい値より高い画素値を1、しきい値より低い画素値を
0と置き換えて、しきい値が1である画素を陰影として
抽出する。
きい値のデータを入力し、前記しきい値により画像を2
値化し、画素値がしきい値に適合した(しきい値より上
の画素またはしきい値より下の画素)画素を陰影として
抽出する機能を持つものである。さらに、しきい値処理
部14は、前記抽出された陰影の面積を求める機能を有
する。ここで、面積は陰影内に含まれる画素数であり、
画素数をカウントすることにより、求める。例えば、し
きい値より高い画素値を1、しきい値より低い画素値を
0と置き換えて、しきい値が1である画素を陰影として
抽出する。
【0022】結節状陰影判定部15は、しきい値により
抽出された陰影を入力し、前記領域の形状などの特徴量
から結節状陰影かどうかを判定し、その結果を出力する
機能を持つ装置である。
抽出された陰影を入力し、前記領域の形状などの特徴量
から結節状陰影かどうかを判定し、その結果を出力する
機能を持つ装置である。
【0023】位置記憶部16は、複数の位置を記憶する
ことができ、結節状陰影と判断されたものの位置を記憶
する機能を持つ構成要素である。フィルタ記憶部17
は、複数のフィルタを記憶することができ、画像を強調
したり、平滑するためのフィルタのデータを記憶する機
能を持つ構成要素である。
ことができ、結節状陰影と判断されたものの位置を記憶
する機能を持つ構成要素である。フィルタ記憶部17
は、複数のフィルタを記憶することができ、画像を強調
したり、平滑するためのフィルタのデータを記憶する機
能を持つ構成要素である。
【0024】しきい値記憶部18は、複数のしきい値を
記憶することができ、画像に対してしきい値処理をする
ための、しきい値のデータを記憶する機能を持つ構成要
素である。
記憶することができ、画像に対してしきい値処理をする
ための、しきい値のデータを記憶する機能を持つ構成要
素である。
【0025】マーキング部19は、しきい値により抽出
された陰影の画素値を入力し、前記陰影を示すための矢
印の位置を求める機能を持つものである。フーリエ変換
部20は、入力された画像のデータをフーリエ変換する
機能を持つ。逆フーリエ変換部21は、フーリエ変換さ
れた複数の画像のデータを入力し、前記画像のデータを
逆フーリエ変換し、画像を作成する機能を有する。
された陰影の画素値を入力し、前記陰影を示すための矢
印の位置を求める機能を持つものである。フーリエ変換
部20は、入力された画像のデータをフーリエ変換する
機能を持つ。逆フーリエ変換部21は、フーリエ変換さ
れた複数の画像のデータを入力し、前記画像のデータを
逆フーリエ変換し、画像を作成する機能を有する。
【0026】面積記憶部22は、複数の陰影の面積を記
憶する機能を持つ構成要素である。矢印位置記憶部23
は、複数の矢印の位置を記憶することができ、結節状陰
影を示すための、矢印の位置を記憶する機能を持つ構成
要素である。
憶する機能を持つ構成要素である。矢印位置記憶部23
は、複数の矢印の位置を記憶することができ、結節状陰
影を示すための、矢印の位置を記憶する機能を持つ構成
要素である。
【0027】次に上記のように構成された陰影検出装置
において、結節状陰影を検出するための一連のシステム
の動作を説明する。ここでは、簡単のため2枚のX線画
像を用いて2つの陰影「A」(直径、約10mm),
「B」(直径、約20mm)を抽出し、結節状陰影かどう
かを判定する場合について図5を参照しながら説明す
る。
において、結節状陰影を検出するための一連のシステム
の動作を説明する。ここでは、簡単のため2枚のX線画
像を用いて2つの陰影「A」(直径、約10mm),
「B」(直径、約20mm)を抽出し、結節状陰影かどう
かを判定する場合について図5を参照しながら説明す
る。
【0028】システム動作は、例えば以下の手順で行わ
れる。
れる。
【0029】なお、図5(a)に示す画像と、図2
(a),(b)に示す第1のフィルタ、第2のフィルタ
が既にあるとする。ここで、図2(a),(b)の縦軸
はMTF、横軸は空間周波数(単位:Lp/mm)である。
(a),(b)に示す第1のフィルタ、第2のフィルタ
が既にあるとする。ここで、図2(a),(b)の縦軸
はMTF、横軸は空間周波数(単位:Lp/mm)である。
【0030】まず、図1に示す画像記憶部11から図5
(a)に示すような画像のデータをフーリエ変換部20
に入力し、フーリエ変換部20において、画像のフーリ
エ変換を行い、フーリエ変換後の画像データを画像記憶
部11に記憶する。
(a)に示すような画像のデータをフーリエ変換部20
に入力し、フーリエ変換部20において、画像のフーリ
エ変換を行い、フーリエ変換後の画像データを画像記憶
部11に記憶する。
【0031】そして画像記憶部11からフーリエ変換後
の画像データ(図5(a)に示す)をフィルタ12に入
力し、さらに、フィルタ記憶部17から図2(a)に示
すような第1のフィルタのデータをフィルタ12に入力
する。次に、フィルタ12において演算を行い、演算結
果を逆フーリエ変換部21に入力し、逆フーリエ変換部
21において逆フーリエ変換し、図5(b1)に示す画
像を作成する。この作成した画像のデータを画像記憶部
11に記憶する。
の画像データ(図5(a)に示す)をフィルタ12に入
力し、さらに、フィルタ記憶部17から図2(a)に示
すような第1のフィルタのデータをフィルタ12に入力
する。次に、フィルタ12において演算を行い、演算結
果を逆フーリエ変換部21に入力し、逆フーリエ変換部
21において逆フーリエ変換し、図5(b1)に示す画
像を作成する。この作成した画像のデータを画像記憶部
11に記憶する。
【0032】ここで第1のフィルタは図2(a)に示す
ように周波数空間において約0.05Lp/mm、すなわち
画像において直径約10mmの陰影を強調する特性を持っ
ている。よって、第1のフィルタは陰影「A」(直径、
約10mm)を強調していることになる。
ように周波数空間において約0.05Lp/mm、すなわち
画像において直径約10mmの陰影を強調する特性を持っ
ている。よって、第1のフィルタは陰影「A」(直径、
約10mm)を強調していることになる。
【0033】その後、画像記憶部11から図5(b1)
に示す画像データをしきい値処理部14に入力し、さら
に、しきい値記憶部18からしきい値のデータをしきい
値処理部14に入力する。次にしきい値処理部14にお
いて演算を行い、図5(c1)に示すしきい値1によ
り、図5(d1)に示すような、陰影「A」を抽出す
る。
に示す画像データをしきい値処理部14に入力し、さら
に、しきい値記憶部18からしきい値のデータをしきい
値処理部14に入力する。次にしきい値処理部14にお
いて演算を行い、図5(c1)に示すしきい値1によ
り、図5(d1)に示すような、陰影「A」を抽出す
る。
【0034】ここで、図5(d1)に示すように、領域
「C」と領域「D」のような陰影「A」以外の領域を抽
出することが多いが、ラベル付けにより領域を区別す
る。そして、抽出した図5(d1)に示す画像を画像記
憶部11に記憶する。例えば、しきい値1を10とする
と、10以上の画素値を1,10より小さい画素値を0
と置き換えて、画素値が1である画素を陰影として抽出
する。
「C」と領域「D」のような陰影「A」以外の領域を抽
出することが多いが、ラベル付けにより領域を区別す
る。そして、抽出した図5(d1)に示す画像を画像記
憶部11に記憶する。例えば、しきい値1を10とする
と、10以上の画素値を1,10より小さい画素値を0
と置き換えて、画素値が1である画素を陰影として抽出
する。
【0035】その後、画像記憶部11から図5(d1)
に示す画像のデータを結節状陰影判定部15に入力し
て、結節状陰影判定部15において、陰影「A」が結節
状陰影かどうかを判定する。ここで、判定の方法は、陰
影「A」の形状などの特徴量から、従来技術で述べた方
法と同様にして円形度を求めることにより行う。
に示す画像のデータを結節状陰影判定部15に入力し
て、結節状陰影判定部15において、陰影「A」が結節
状陰影かどうかを判定する。ここで、判定の方法は、陰
影「A」の形状などの特徴量から、従来技術で述べた方
法と同様にして円形度を求めることにより行う。
【0036】ここではしきい値処理部14で求めた陰影
「A」の面積S1 を面積記憶部22に記憶する。ここで
S1 は陰影「A」内に含まれる画素数である。さらに、
結節状陰影と判定された場合には、陰影「A」の位置を
位置記憶部16に記憶する。位置は、例えば陰影「A」
の重心(X1 ,Y1 )である。ただし、位置は重心には
限定されず、陰影「A」内の任意の画素などでもよい。
「A」の面積S1 を面積記憶部22に記憶する。ここで
S1 は陰影「A」内に含まれる画素数である。さらに、
結節状陰影と判定された場合には、陰影「A」の位置を
位置記憶部16に記憶する。位置は、例えば陰影「A」
の重心(X1 ,Y1 )である。ただし、位置は重心には
限定されず、陰影「A」内の任意の画素などでもよい。
【0037】また、同様にして、領域「C」と領域
「D」について円形度を求め、結節状陰影かどうかを判
定する。ここで、領域「C」と領域「D」は形状から明
らかに円形ではないので、結節状陰影と判定されない。
「D」について円形度を求め、結節状陰影かどうかを判
定する。ここで、領域「C」と領域「D」は形状から明
らかに円形ではないので、結節状陰影と判定されない。
【0038】一方において、画像記憶部11からフーリ
エ変換後の画像データ(図5(a)に示す)をフィルタ
12に入力し、さらに、フィルタ記憶部17から図2
(b)に示すような第2のフィルタのデータをフィルタ
12に入力する。次にフィルタ12において演算を行
い、演算結果を逆フーリエ変換部21に入力し、逆フー
リエ変換部21において逆フーリエ変換し、図5(b
2)に示す画像を作成する。前記作成した画像のデータ
(図5(b2))を画像記憶部11に記憶する。ここで
第2のフィルタは図2(b)に示すように周波数空間に
おいて約0.025Lp/mm、すなわち画像において直径
約20mmの陰影を強調する特性を持っている。よって、
第2のフィルタは陰影「B」を強調していることにな
る。
エ変換後の画像データ(図5(a)に示す)をフィルタ
12に入力し、さらに、フィルタ記憶部17から図2
(b)に示すような第2のフィルタのデータをフィルタ
12に入力する。次にフィルタ12において演算を行
い、演算結果を逆フーリエ変換部21に入力し、逆フー
リエ変換部21において逆フーリエ変換し、図5(b
2)に示す画像を作成する。前記作成した画像のデータ
(図5(b2))を画像記憶部11に記憶する。ここで
第2のフィルタは図2(b)に示すように周波数空間に
おいて約0.025Lp/mm、すなわち画像において直径
約20mmの陰影を強調する特性を持っている。よって、
第2のフィルタは陰影「B」を強調していることにな
る。
【0039】そして、画像記憶部11から図5(b2)
に示す画像データをしきい値処理部14に入力し、さら
に、しきい値記憶部18からしきい値のデータをしきい
値処理部14に入力する。次にしきい値処理部14にお
いて演算を行い、図5(c2)に示すしきい値1によ
り、図5(d2)に示すような、陰影「B」を抽出す
る。ここで、図5(d2)に示すように、領域「E」と
領域「F」のような陰影「B」以外の領域を抽出するこ
とが多いが、ラベル付けにより領域を区別する。
に示す画像データをしきい値処理部14に入力し、さら
に、しきい値記憶部18からしきい値のデータをしきい
値処理部14に入力する。次にしきい値処理部14にお
いて演算を行い、図5(c2)に示すしきい値1によ
り、図5(d2)に示すような、陰影「B」を抽出す
る。ここで、図5(d2)に示すように、領域「E」と
領域「F」のような陰影「B」以外の領域を抽出するこ
とが多いが、ラベル付けにより領域を区別する。
【0040】その後、抽出した図5(d2)に示す画像
を画像記憶部11に記憶する。例えば、しきい値1を1
0とすると、10以上の画素値を1,10より小さい画
素値を0と置き換えて、画素値が1である画素を陰影と
して抽出する。
を画像記憶部11に記憶する。例えば、しきい値1を1
0とすると、10以上の画素値を1,10より小さい画
素値を0と置き換えて、画素値が1である画素を陰影と
して抽出する。
【0041】次いで、画像記憶部11から図5(d2)
に示す画像のデータを結節状陰影判定部15に入力し
て、結節状陰影判定部15において、陰影「B」が結節
状陰影かどうかを判定する。ここで、判定の方法は、陰
影「B」の形状などの特徴量から、従来技術で述べた方
法と同様にして円形度を求めることにより行う。
に示す画像のデータを結節状陰影判定部15に入力し
て、結節状陰影判定部15において、陰影「B」が結節
状陰影かどうかを判定する。ここで、判定の方法は、陰
影「B」の形状などの特徴量から、従来技術で述べた方
法と同様にして円形度を求めることにより行う。
【0042】ここではしきい値処理部14で求めた陰影
「B」の面積S2 を面積記憶部22に記憶する。ここで
S2 は陰影B内に含まれる画素数である。
「B」の面積S2 を面積記憶部22に記憶する。ここで
S2 は陰影B内に含まれる画素数である。
【0043】さらに、結節状陰影と判定された場合に
は、陰影「B」の位置を位置記憶部16に記憶する。位
置は、例えば陰影「B」の重心(X2 ,Y2 )である。
ただし、位置は重心には限定されず、領域内の任意の画
素などでも良い。また、同様に、領域「E」と領域
「F」について、結節状陰影かどうかを判定する。ここ
で、領域「E」と領域「F」は形状から明らかに円形で
はないので、結節状陰影と判定されない。
は、陰影「B」の位置を位置記憶部16に記憶する。位
置は、例えば陰影「B」の重心(X2 ,Y2 )である。
ただし、位置は重心には限定されず、領域内の任意の画
素などでも良い。また、同様に、領域「E」と領域
「F」について、結節状陰影かどうかを判定する。ここ
で、領域「E」と領域「F」は形状から明らかに円形で
はないので、結節状陰影と判定されない。
【0044】次に、抽出された陰影に識別マークを付加
する手順について説明する。
する手順について説明する。
【0045】画像記憶部11から結節状陰影「A」をマ
ーキング部19に入力し、マーキング部19において以
下のように矢印の位置を求め、矢印位置記憶部23に矢
印の位置を記憶する。
ーキング部19に入力し、マーキング部19において以
下のように矢印の位置を求め、矢印位置記憶部23に矢
印の位置を記憶する。
【0046】矢印の向きは、図6に示すように、画像を
xy座標で表すと、y軸と平行にする。また矢印の位置
は重心に向かって、重心(X1 ,Y1 )から以下に示す
r1の位置に矢印の先端を合わせる。
xy座標で表すと、y軸と平行にする。また矢印の位置
は重心に向かって、重心(X1 ,Y1 )から以下に示す
r1の位置に矢印の先端を合わせる。
【0047】r1 =(S1 /π)1/2 ここでS1 は陰影「A」内に含まれる画素数である。
【0048】ここでは、実線の矢印と、点線の矢印の角
度をθとすると、矢印の向きを決めるためのθは任意で
ある。つまり、矢印の先端が重心に向かって、r1 の位
置であれば、矢印の向きは、任意の方向で良い。ここ
で、矢印の位置は重心に限定されず、図7に示すように
陰影の輪廓から適当な値、例えば5mmの位置に矢印の先
端を合わせるなどでも良い。
度をθとすると、矢印の向きを決めるためのθは任意で
ある。つまり、矢印の先端が重心に向かって、r1 の位
置であれば、矢印の向きは、任意の方向で良い。ここ
で、矢印の位置は重心に限定されず、図7に示すように
陰影の輪廓から適当な値、例えば5mmの位置に矢印の先
端を合わせるなどでも良い。
【0049】次いで、同様にして、画像記憶部11から
結節状陰影「B」をマーキング部19に入力し、マーキ
ング部19において以下のように矢印の位置を求め、矢
印位置記憶部23に矢印の位置を記憶する。
結節状陰影「B」をマーキング部19に入力し、マーキ
ング部19において以下のように矢印の位置を求め、矢
印位置記憶部23に矢印の位置を記憶する。
【0050】矢印の向きは、図6に示すように、画像を
xy座標で表すと、y軸と平行にする。また矢印の位置
は重心に向かって、重心(X2 ,Y2 )から以下に示す
r2の位置に矢印の先端を合わせる。
xy座標で表すと、y軸と平行にする。また矢印の位置
は重心に向かって、重心(X2 ,Y2 )から以下に示す
r2の位置に矢印の先端を合わせる。
【0051】r2 =(S2 /π)1/2 ここでS2 は陰影「B」内に含まれる画素数である。な
お、矢印の方向等は前記した陰影「A」の場合と同様の
方法を使用することができる。
お、矢印の方向等は前記した陰影「A」の場合と同様の
方法を使用することができる。
【0052】その後、画像記憶部11から図5(a)に
示す画像のデータを表示部13に入力し、さらに、矢印
位置記憶部23から矢印の位置を入力する。そこで、表
示部13において、図5(e)に示すように、矢印を表
示する。この際、表示するためのマークは矢印に限定さ
れず、図8に示すような三角形状のマークなどでも良
い。
示す画像のデータを表示部13に入力し、さらに、矢印
位置記憶部23から矢印の位置を入力する。そこで、表
示部13において、図5(e)に示すように、矢印を表
示する。この際、表示するためのマークは矢印に限定さ
れず、図8に示すような三角形状のマークなどでも良
い。
【0053】このようにして、本実施例では、2つ以上
の結節状陰影をそれぞれ強調するような複数の画像を作
成し、それぞれの画像において、結節状陰影を抽出する
ことにより、簡単に2つ以上の結節状陰影を検出するこ
とができる。また、抽出された陰影の大きさに応じて、
その陰影の位置を示すためのマークの位置を決定するこ
とができるので、図9に示すように、例えば、矢印の位
置を陰影の重心から10mmと固定した場合を考えると、
陰影「a」(直径20mm)を示した後に、陰影「b」
(直径5mm)を示すと陰影「b」は矢印の先端にあるよ
うな誤解を生じやすいなどといった問題点を解決するこ
とができる。
の結節状陰影をそれぞれ強調するような複数の画像を作
成し、それぞれの画像において、結節状陰影を抽出する
ことにより、簡単に2つ以上の結節状陰影を検出するこ
とができる。また、抽出された陰影の大きさに応じて、
その陰影の位置を示すためのマークの位置を決定するこ
とができるので、図9に示すように、例えば、矢印の位
置を陰影の重心から10mmと固定した場合を考えると、
陰影「a」(直径20mm)を示した後に、陰影「b」
(直径5mm)を示すと陰影「b」は矢印の先端にあるよ
うな誤解を生じやすいなどといった問題点を解決するこ
とができる。
【0054】なお、本実施例では結節状陰影について説
明したが、陰影は結節状に限られず他の円い形状の陰影
でもよい。さらに、本発明は丸い形状の陰影について説
明したが、四角や三角などの他の形の陰影についても応
用できる。また、本実施例ではX線画像を用いて説明し
たが、CT,MRIなどによる他の医用画像でも同様に
行うことができる。
明したが、陰影は結節状に限られず他の円い形状の陰影
でもよい。さらに、本発明は丸い形状の陰影について説
明したが、四角や三角などの他の形の陰影についても応
用できる。また、本実施例ではX線画像を用いて説明し
たが、CT,MRIなどによる他の医用画像でも同様に
行うことができる。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
医用画像内に存在する複数の陰影をそれぞれ別個のフィ
ルタ処理により抽出しているので、複数の陰影を容易か
つ高精度に抽出することができる。また、抽出された陰
影に識別マークを付加する際には、この陰影の中心また
は重心、大きさに基づいて識別マークの位置を決めてい
るので、好適な位置に表示することができるようにな
る。
医用画像内に存在する複数の陰影をそれぞれ別個のフィ
ルタ処理により抽出しているので、複数の陰影を容易か
つ高精度に抽出することができる。また、抽出された陰
影に識別マークを付加する際には、この陰影の中心また
は重心、大きさに基づいて識別マークの位置を決めてい
るので、好適な位置に表示することができるようにな
る。
【図1】本発明の一実施例に係る陰影検出装置の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図2】フィルタの特性を示す説明図である。
【図3】従来における陰影の抽出手順を示す説明図であ
る。
る。
【図4】従来において2つの陰影を抽出する手順を示す
説明図である。
説明図である。
【図5】本発明の一実施例に係る処理手順を示す説明図
である。
である。
【図6】矢印の向きを示す説明図である。
【図7】矢印の位置を示す説明図である。
【図8】矢印以外のマークを使用した例を示す説明図で
ある。
ある。
【図9】矢印の位置を固定したとき、陰影の大きさが変
化することによって矢印と陰影との位置関係が変化する
様子を示す説明図である。
化することによって矢印と陰影との位置関係が変化する
様子を示す説明図である。
10 CPU 11 画像記憶部 12 フィルタ 13 表示部 14 しきい値処理部 15 結節状陰影判定部 16 位置記憶部 17 フィルタ記憶部 18 しきい値記憶部 19 マーキング部 20 フーリエ変換部 21 逆フーリエ変換部 22 面積記憶部 23 矢印位置記憶部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 15/68 400 A
Claims (5)
- 【請求項1】 医用画像上に存在する陰影に、該陰影の
大きさに応じた特性を有するフィルタを乗じて強調し、
陰影を抽出する陰影検出装置において、 前記医用画像上に強調すべき陰影が複数存在する際に、
それぞれの陰影の大きさに応じた特性を有するフィルタ
をそれぞれ別個に乗じ、各陰影が強調された複数の画像
を加算して表示することを特徴とする陰影検出装置。 - 【請求項2】 医用画像をフーリエ変換するフーリエ変
換手段と、 このフーリエ変換された画像にそれぞれ異なる空間周波
数特性を有する複数のフィルタを乗じ、医用画像上に存
在する複数の陰影が強調されたそれぞれの画像を作成す
るフィルタ手段と、 前記フィルタが乗じられた複数の画像を逆フーリエ変換
する逆フーリエ変換手段と、 前記逆フーリエ変換された各画像を加算して、前記複数
の陰影を同一画面に表示する表示手段と、 を有することを特徴とする陰影検出装置。 - 【請求項3】 請求項2記載の陰影検出装置において、
逆フーリエ変換された画像に存在する陰影の円形度を検
出する円形度検出手段を備え、円形に近い形状と判定さ
れた陰影のみ抽出することを特徴とする陰影検出装置。 - 【請求項4】 前記抽出された複数の陰影を識別すべく
識別マークを画像に付加するマーク付加手段を具備した
ことを特徴とする請求項2記載の陰影検出装置。 - 【請求項5】 医用画像上に存在する陰影に、該陰影の
大きさに応じた特性を有するフィルタを乗じて強調し、
陰影を抽出する陰影検出装置において、 前記抽出された陰影の中心位置を求める中心検出手段
と、該陰影の半径を求める半径検出手段と、前記求めら
れた中心位置、半径に基づいて陰影を識別すべく識別マ
ークの表示位置を決め表示するマーク付加手段と、を有
することを特徴とする陰影検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6247828A JPH08111817A (ja) | 1994-10-13 | 1994-10-13 | 陰影検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6247828A JPH08111817A (ja) | 1994-10-13 | 1994-10-13 | 陰影検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08111817A true JPH08111817A (ja) | 1996-04-30 |
Family
ID=17169280
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6247828A Pending JPH08111817A (ja) | 1994-10-13 | 1994-10-13 | 陰影検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08111817A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002325761A (ja) * | 2000-06-30 | 2002-11-12 | Hitachi Medical Corp | 画像診断支援装置 |
| JP2011125699A (ja) * | 2009-12-15 | 2011-06-30 | General Electric Co <Ge> | 計算機式断層写真法での運動推定及び補償の方法 |
| JP2018088206A (ja) * | 2016-11-30 | 2018-06-07 | 株式会社イノテック | 円検出方法、円検出装置、プログラム及び記憶媒体 |
-
1994
- 1994-10-13 JP JP6247828A patent/JPH08111817A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002325761A (ja) * | 2000-06-30 | 2002-11-12 | Hitachi Medical Corp | 画像診断支援装置 |
| JP2011125699A (ja) * | 2009-12-15 | 2011-06-30 | General Electric Co <Ge> | 計算機式断層写真法での運動推定及び補償の方法 |
| JP2018088206A (ja) * | 2016-11-30 | 2018-06-07 | 株式会社イノテック | 円検出方法、円検出装置、プログラム及び記憶媒体 |
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