JPH08112116A - ピアス - Google Patents

ピアス

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JPH08112116A
JPH08112116A JP25317694A JP25317694A JPH08112116A JP H08112116 A JPH08112116 A JP H08112116A JP 25317694 A JP25317694 A JP 25317694A JP 25317694 A JP25317694 A JP 25317694A JP H08112116 A JPH08112116 A JP H08112116A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
decorative portion
decoration
mounting
mounting groove
body pin
Prior art date
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Pending
Application number
JP25317694A
Other languages
English (en)
Inventor
Kentaro Sakata
建太郎 坂田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YUNIBAASU YAMAKI KK
Original Assignee
YUNIBAASU YAMAKI KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】金属アレルギーを起さずかつ各種各様のデコレ
ーションを簡単に装着可能で取扱容易なピアスを提供す
る。 【構成】本ピアス10は、装飾部21を含む本体ピン1
1をチタン,チタン合金またはセラミックから形成する
とともに、装飾部21の外周面に軸線Zを中心とした装
着溝25を一体に構成し、装飾部21に装着溝25を利
用して各種各様のデコレーション70,80を着脱可能
に構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一方端部に装飾部およ
び他方端部に周溝を有する本体ピンと、この周溝に着脱
可能に形成された止具とからなるピアスに関する。
【0002】
【従来の技術】図4において、ピアス10は、軸線Z方
向に伸る本体ピン11と,止具41とから形成されてい
る。本体ピン11の一方端部にはデコレーション70を
取付けるための装飾部21が設けられ、かつ他方端部に
は周溝31が設けられている。したがって、本体ピン1
1を耳朶100に穿設されたホール101に通し、止具
41のピン挿入部42を他方端部から押込んで本体ピン
11に嵌装すれば、そのばね部43が周溝31に嵌挿係
合する。すなわち、ピアス10(11,41)を耳朶1
00に装着できる。
【0003】さて、宝石等のデコレーション70は、装
飾部21に固着された装着リング60(孔61)にその
係止部71を介して取付けられている。このデコレーシ
ョン70(71)は、装着リング60(61)に着脱可
能とされたものがある。しかし、装着リング60(6
1)自体は、ロー付け,接着,溶着等々の加工方法によ
って装飾部21の下面にその一部62が固着され、かつ
装飾部21から着脱不能とされている。換言すれば、高
価なデコレーション70の落下喪失を防止するために
も、強固に一体的に固着されているわけである。
【0004】ここに、装飾部21を含む本体ピン11
は、鋳造,鍛造,転造,旋削等々の中から、その材質お
よびコストを勘案しつつ選択された加工方法により製作
される。また、その材質が金や銀等の場合には素材のま
まとされ、銅合金,ステンレス鋼等の場合には金,パラ
ジウム,ニッケル,クロム等のメッキが施されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ピアス10
の構造および装着方法は、ばね式やネジ止め式のイヤリ
ングに比べ、デコレーションの落下喪失を確実に防止で
きること誰しも認めるところである。しかるに、その装
着方法が人身(耳朶100)に嵌挿する方法であること
から、いわゆる金属アレルギーの心配があることも知ら
れている。すなわち、装飾美の享受と金属アレルギーの
防止という相反する問題が常に内存している。したがっ
て、この問題を解決できるなら、一層の普及拡大を確約
できる。
【0006】しかるに従来は、公衆衛生を第1義とする
場合には、金属アレルギーを起し難い材質として例え
ば、セラミック,チタン等を選択使用している。しか
し、これら不活性の材質は、加工性が極めて悪く困難ゆ
えに、旋削により製作せざるを得ないのが実状である。
したがって、ピアス10(11,21,41)の形状
は、図5に示す如く画一的になってしまう。また、かか
る不活性材質からなるピアス10(21)に、図4に示
すような装着リング60を施削終了後に接着等の別工程
で固着することは、コストの点から許され難い場合が多
い。また、ロー付け等では固着し難い。
【0007】一方、装飾部21から装着リング60(7
0)が剥離してしまう心配を一掃できないから、コスト
高であっても購入可能な対象者は、装着リング60を介
して取付けられた高価なデコレーション70の落下喪失
を虞れてその購入を敬遠する。かくして、金属アレルギ
ーを防止できる不活性材質からなるピアス10のデコレ
ーションは、装飾部21に穿設された装着穴22に埋設
装着可能な小粒(80)のものに限られる。
【0008】しかしながら、装飾美への憧れは強く金属
アレルギーの心配がなく、かつ多種多様なデコレーショ
ン70,80を装着したいとの切実な願がある。さら
に、その要求に際限はなく、例えば装飾部21から垂れ
下がる形態でなく、かつピアス10が外部から見えない
程の大きなデコレーション70,80を身につけたいと
の要請があるのも現実である。さらに、デコレーション
70,80の交換可能性も求められている。
【0009】本発明の目的は、金属アレルギーを起さず
かつ各種各様のデコレーションを簡単に装着可能で取扱
容易なピアスを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】金属アレルギーの心配が
ない材質は旋削によりかつ装飾部21を本体ピン11と
一体に製作せざるを得ないこと,人身(耳朶100)に
直接接触しなければ金属アレルギーは起り得ないこと等
の固有的技術事項に着目し、本発明は、材質を人身に不
活性なチタン,チタン合金またはセラミックのいずれか
に限り金属アレルギーの心配を一掃しつつ、本体ピン1
1および装飾部21の旋削中に一連的に加工可能な装着
溝25を装飾部21の外周面に設け、この装着溝25を
利用してデコレーションを直接または間接的に着脱可能
に構成したものである。
【0011】すなわち、本発明は、一方端部に装飾部お
よび他方端部に周溝を有する本体ピンと、この周溝に着
脱可能に形成された止具とからなるピアスにおいて、前
記装飾部を含む本体ピンをチタン,チタン合金またはセ
ラミックから形成するとともに、前記装飾部の外周面に
軸線を中心とした装着溝を一体に形成した、ことを特徴
とする。
【0012】
【作用】かかる構成による本発明では、チタン,チタン
合金またはセラミック製の例えば丸棒材を旋削して本体
ピンおよび装飾部を加工する際に、装着溝を一連的に加
工形成することができる。したがって、施削終了後に装
着リングを装飾部に別工程の例えば接着により固定する
従来例に比較して、デコレーションを装着可能な装着溝
を低コストで形成できる。使用に際しては、本体ピンお
よび装飾部が不活性な材質のため金属アレルギーの心配
を一掃できる。しかも、装着溝を利用すれば、大小や形
状が制約されない各種各様のデコレーションを簡単に取
付けられる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。本ピアス10は、図1に示す如く、装飾部21を
含む本体ピン11をチタン,チタン合金またはセラミッ
クから形成するとともに、装飾部21の外周面に軸線Z
を中心とした装着溝25を一体に構成し、装飾美の享受
と金属アレルギーの防止という相反事項を一挙に解決で
きる構成とされている。すなわち、金属アレルギーの心
配を一掃しつつ、各種各様のデコレーション70,80
を装着可能に形成されている。
【0014】図1において、装飾部21を含む本体ピン
11は、この実施例の場合、存在する材質中最も人身に
不活性とされている6Al4V(6アルミニウム,4バ
ナジウム)チタン合金の丸棒材から旋削により加工形成
されている。周溝31も同時的に形成される。また、装
飾部21には、従来例(図5)の場合と同様なデコレー
ション80も楽しめるように装着穴22が設けられてい
る。
【0015】ここに、装着溝25は、装飾部21を旋削
中に加工形成される。したがって、軸線Zを中心に装飾
部21の外周面に連続して設けられる。この装着溝25
の幅wは0.5mmとされ、かつ深さdは0.3mmと
されている。また、装着溝自体もある種の美的感覚を誘
発し得るように、2つの装着溝25,26を設けてあ
る。もとより、この装着溝26も、装着溝25に代え、
あるいは装着溝25とともに同時にデコレーション70
の装着用として利用できる。
【0016】また、止具41(ピン挿入部42,ばね部
43)も、周溝31が設けられた本体ピン11と同材質
とされている。機能については、従来例(図4,図5)
の場合と同一につき、説明を省略する。
【0017】ここに、装着溝25(26)を利用してデ
コレーション70を装着するには、図2に示すような係
止部材50を使用して間接的に取付装着するのが望まし
い。これら係止部材50は、人身(耳朶100,顔面や
首筋)に直接接触することがないので、加工容易な各種
材質(例えば、銅合金等)から製作することができる。
したがって、この係止部材50は、従来例(図4)の装
着リング60を接着等により装飾部21に固着すること
に比べて、非常に低コストで製作できると理解される。
【0018】図2(A)に示す係止部材50は、弾性変
形により拡縮可能なスナップリング52の内側に複数の
係止突起53を設けたスナップ方式である。したがっ
て、開口部を装飾部21つまり装着溝25(26)にラ
ジアル方向から押込めば、各係止突起53が装着溝25
(26)に嵌り係止される。また、スナップリング52
の下方に設けられた取付孔51を利用すれば、各種各様
のデコレーション70を確実に装着することができる。
つまり、デコレーション70を予め取付孔51に取付け
ておけば、係止部材50を装着溝25,26に係止させ
るだけで、容易に装着できるわけである。
【0019】図2(B)に示す係止部材50は、線ばね
方式で、その一端側が輪(取付孔51)とされている。
また、図2(C)に示す係止部材50は、ピン56を中
心として開閉可能な可動係止片55と固定係止片54と
からなる。
【0020】さらに、係止部材50を、図3に示す如
く、止具41(43)の場合と同様なばね部59を有
し、かつ装飾部21に被嵌可能に形成しておけば、大型
のデコレーション80でも、従来の画一的な垂れ下がり
態様でなく、軸線Z上でピアス10(21)自体を覆う
ように装着することが可能である。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、装飾部を含む本体ピン
をチタン,チタン合金またはセラミックから形成すると
ともに、装飾部の外周面に軸線を中心とした装着溝を一
体に形成した構成とされているので、次のような優れた
効果を奏することができる。
【0022】 チタン,チタン合金またはセラミック
から形成されているので、金属アレルギーの心配を一掃
できる。 装飾部に装着溝が形成されているので、各種各様の
デコレーションを落下喪失の虞れなく確実に装着でき得
るから、大型,高価,特別デザインの宝石を採用する等
により装飾美を著しく拡大できる。 装着溝は、装飾部の旋削中に同時的に加工できるか
ら、装着リングを接着等により加工後の装飾部に固着し
ていた従来例に比較して、加工コストを大幅に低減でき
るとともに、装着リングの従来剥離脱落問題を一掃でき
る。 装着溝を用いれば、装飾部を被嵌するような大型の
デコレーションでも装着することができる。 装着溝に着脱可能な係止部材を使用してデコレーシ
ョンを装飾部に間接的に取付けるようにすれば、簡単な
操作で各種のデコレーションを楽しむことが可能とな
る。 装着溝を装飾部に設けるだけで、装飾部,周溝を含
む本体ピンおよび止具は従来構造と同じであるから、取
扱容易としたまま各種各様のデコレーションを着脱でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す側面図である。
【図2】同じく、係止部材を説明するための図である。
【図3】同じく、係止部材の他の変形例を説明するため
の図である。
【図4】従来例(1)を説明するための側面図である。
【図5】従来例(2)を説明するための側面図である。
【符号の説明】
10 ピアス 11 本体ピン 21 装飾部 22 装着穴 25,26 装着溝 31 周溝 41 止具 42 ピン挿入部 43 ばね部 50 係止部材 51 取付孔 60 装着リング 61 孔 70,80 デコレーション 71 係止部 100 耳朶 101 ホール

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方端部に装飾部(21)および他方端
    部に周溝(31)を有する本体ピン(11)と、この周
    溝(31)に着脱可能に形成された止具(41)とから
    なるピアス(10)において、 前記装飾部(21)を含む本体ピン(11)をチタン,
    チタン合金またはセラミックから形成するとともに、前
    記装飾部(21)の外周面に軸線(Z)を中心とした装
    着溝(25)を一体に形成した、ことを特徴とするピア
    ス。
JP25317694A 1994-10-19 1994-10-19 ピアス Pending JPH08112116A (ja)

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Family

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JP (1) JPH08112116A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200467552Y1 (ko) * 2012-04-09 2013-06-19 박정배 피어싱

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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