JPH08112378A - ゴルフクラブセット - Google Patents
ゴルフクラブセットInfo
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- JPH08112378A JPH08112378A JP6278391A JP27839194A JPH08112378A JP H08112378 A JPH08112378 A JP H08112378A JP 6278391 A JP6278391 A JP 6278391A JP 27839194 A JP27839194 A JP 27839194A JP H08112378 A JPH08112378 A JP H08112378A
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Abstract
ョートアイアンではスピン量を増してグリーン上でボー
ルを止まり易くする。 【構成】 番手が大きくなるに従ってロフト角が所定順
序で増加されたアイアン系のゴルフクラブセットにおい
て、ロフト角27°±3°の番手のクラブで重心高さH
Gを19±3mmに設定し、番手が大きくなるに従って重
心高さHGが高くなるように設定した。
Description
従ってロフト角が所定順序で増加されたアイアン系のゴ
ルフクラブセットに関する。
は、3番〜9番にピッチングウェッジ(PW)とサンド
ウェッジ(SW)を加えた9本、あるいはさらにPWと
SWとの間にあるピッチングサンド(PS)とかアプロ
ーチウェッジと呼ばれるものを加えた10本のセットが
一般的である。このようなセットでは番手が大きくなる
に従ってロフト角が所定順序で増加されている。代表的
なロフト角の設定例としては、1番…18°、2番…2
0°、3番…22°、4番…25°、5番…28°、6
番…32°、7番…36°、8番…40°、9番…44
°、PW…48°、PS…53°、SW…57°とした
ものである。これら各番手のロフト角は、セット例によ
っては±3°位の違いがある。そして、ヘッドに働く重
量の合力が集まる点であり、釣り合いを計る位置、すな
わち重心についてセット全体として考慮したものとして
は、全ての番手でフェースの中心となるように設計した
ものや、全番手が低重心となるように設計したものが知
られている。このような全番手低重心化を図ったもの
は、主にボールを上げ易く高弾道な飛びの実現を図ろう
としたものである。
下方向における重心位置に関するフローシステムはな
く、例えば全番手低重心化を図ったセットでは、ショー
トアイアンでボールのスピン量を増加させることが難し
く、グリーン上でのボールの止まりが悪くなっていた。
一般的なPWでは、ヘッド重量294g程度で、重心高
さが18.1mmであり、このPWで糸巻きバラタカバー
のボールをヘッドスピード40m/sで打ったとき90
60rpm であった。さらに低重心のPWでは、飛距離の
増大は望めてもスピン量はさらに減少し、グリーン上で
ボールが止まりにくいものであった。
ボールを上げ易くし、ショートアイアンではスピン量を
増してグリーン上でボールが止まり易くなるゴルフクラ
ブセットを提供することを目的とする。
め、この発明は、番手が大きくなるに従ってロフト角が
所定順序で増加されたアイアン系のゴルフクラブセット
において、ロフト角27°±3°の番手のクラブで重心
高さHGを19±3mmに設定し、番手が大きくなるに従
って重心高さHGが高くなるように設定したものであ
る。好ましい態様では、ロフト角40°以上の番手のク
ラブで重心高さHGを21±3mm以上、より好ましくは
21±1mm以上に設定する。
ローシステムを採用しているので、ロングアイアンほど
重心高さが低く、ボールを上げ易くなり、ショートアイ
アンほど重心高さが高くボールのスピン量を増加させ、
グリーン上でボールが止まり易くなる。重心高さ21.
1mmのPWで糸巻きバラタカバーのボールをヘッドスピ
ード40m/sで打ったときのスピン量は9700rpm
であった。前述の一般的なPWのスピン量に比べて64
0rpm のスピン量の増加がみられた。
照にして説明する。
系のゴルフクラブのヘッド1を示し、このヘッド1はシ
ャフト10の下端部に連結されるホーゼル2を含み、ホ
ーゼル2の下端部はフェース面3,ゴルフクラブをアド
レスしたときに地面とほぼ平行な面内でヒールからトウ
間に伸びるソール部4,ヘッド1の裏面中央部に設けら
れる窪み5、すなわちキャビティ,この窪み5の周囲に
設けられるリブ6を備えている。この図1および図2に
示す所謂キャビティバックタイプのアイアン系のヘッド
1を有するゴルフクラブを複数本セットにしたものにお
いて、番手が大きくなるに従ってヘッド1の重心高さが
大きくなるようにフローさせる。このときロフト角27
°±3°の番手のクラブで(特に5番アイアンで)重心
高さは19±3mm、好ましくは19±1mmとする。この
ようなフローのさせかたの一例として、窪み5内にトッ
プエッジ7側のリブ6寄りに加重肉付部8を設ける。こ
の加重肉付部8の肉付量を番手が大きくなるに従って増
やしていく。ロングアイアンではこのような加重肉付部
8は必要ない。また、トウ寄りのリブ6の肉付量を加減
することにより重心位置をトウ寄りからヒール寄りへと
変化させることができる。重心高さをフローさせる手段
の他の例としては、図2に示すの部分の肉付量の加減
のみならず、トップエッジ7の個所の肉付量の加減すな
わち図2におけるの個所での肉付量の加減、あるいは
ソール部4すなわち図2のの個所での肉付量の加減あ
るいは図2のの個所での肉付量の加減により重心高さ
をフローさせることができ、これら〜個所での肉付
量の加減を組合わせてフローさせることも勿論できる。
あるいは又、コンポジットクラブと呼ばれる異種材料を
組合わせたヘッドでは、比重の異なる材料により重心高
さをフローさせることも可能である。
ッド1の重心Gの位置からフェース面3に直交する線
(Z軸)を引き、フェース面3とこの線(Z軸)とが交
差する位置とソール部4間の高さHGをいう。また、重
心Gからフェース面3に直交する線(Z軸)を引いたと
きこの重心Gからフェース面3までの距離を重心深さZ
Gという。さらに、重心Gの位置とソール部4間の高さ
をHGRといい、リーディングエッジ9を通りZ軸に平
行な線とZ軸との距離は重心距離YGという。また、重
心Gを通りフェース面3に平行であり、図3の図面上紙
面を貫通する方向の線を図示しないがX軸とし、重心G
を通りフェース面3に平行でかつX軸に垂直な直線をY
軸とし、X軸およびY軸に垂直でかつ重心Gを通る直線
をZ軸とした場合、X軸回りの慣性モーメントをIX、
Y軸回りの慣性モーメントをIY、Z軸回りの慣性モー
メントをIZとした。これらの各値が、従来の一般的な
PWの場合、ヘッド重量294.3g、YG23.2m
m、ZG0.3mm、HG18.1mm、HGR17.8m
m、IX10.2g・mm・sec2、IY27.4g・mm・s
ec2、IZ30.0g・mm・sec2であった。この発明の
セット例におけるPWは、ヘッド重量294.1g、Y
G29.8mm、ZG0.7mm、HG21.1mm、HGR
20.6mm、IX13.2g・mm・sec2、IY27.8
g・mm・sec2、IZ32.5g・mm・sec2であった。ま
た、この2本のPWともにステンレス鋳造品で通常のニ
ッケルメッキを施した。この2本のPWで糸巻きバラタ
カバーのボール(当社J’sバラタ)を試打した結果
(ヘッドスピード40m/s)、従来一般のPWでは9
060rpm のバックスピンであったのに対し、この発明
のセットのPWでは9700rpm であった。重心高さが
従来のPWに比べて3mm高いということは、打点と重心
位置の距離が大きくなり、この距離の差がスピンに影響
するものと考えられる。図4は、インパクト時における
ボールとフェース面3とのギア効果を説明する図であ
り、ボールがヒットされるとき、ボールには矢印方向の
回転すなわちバックスピンがかかり、ヘッド1はトップ
エッジ7側が矢印方向に回転しようとする。
例セットの一例を示すものであり、各番手における重心
高さHGを示している。また、△印のものは従来のセッ
ト例における各番手の重心高さHGを示している。この
発明の実施例では、ロフト角27°±3°、例えば5番
アイアンのクラブで重心高さHGを19±1mmに設定
し、番手が大きくなるに従って重心高さHGが高くなる
ように設定してある。またPWでは先に述べたように重
心高さHGを21.1±1mmとし、9番アイアンにおい
ては20.09mmとした。なお、一般に、重心高さHG
は番手毎に0.25±0.1mm程度ずつ大きくなるよう
に設定するのが好ましいが、セットによって多少変化さ
せても良い。
ば、番手が大きくなるに従って重心高さが高くなるよう
に設定したので、ロングアイアンではボールが上がり易
くなり、ショートアイアンではスピン量が増大しグリー
ン上でボールが止まり易くなる。特に5番アイアンより
短いショートアイアンにおいては従来のクラブより大き
なバックスピン量を与えることができるようになり、グ
リーン上でのボールの止まり易さは顕著である。
クラブヘッドを裏側から見た斜視図。
とこの発明の実施例の重心高さを示すグラフ。
Claims (2)
- 【請求項1】 番手が大きくなるに従ってロフト角が所
定順序で増加されたアイアン系のゴルフクラブセットに
おいて、 ロフト角27°±3°の番手のクラブで重心高さHGを
19±3mmに設定し、番手が大きくなるに従って重心高
さHGが高くなるように設定したゴルフクラブセット。 - 【請求項2】 ロフト角40°以上の番手のクラブで重
心高さHGを21±3mm以上に設定したことを特徴とす
る請求項1に記載のゴルフクラブセット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6278391A JP2840556B2 (ja) | 1994-10-18 | 1994-10-18 | ゴルフクラブセット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6278391A JP2840556B2 (ja) | 1994-10-18 | 1994-10-18 | ゴルフクラブセット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08112378A true JPH08112378A (ja) | 1996-05-07 |
| JP2840556B2 JP2840556B2 (ja) | 1998-12-24 |
Family
ID=17596694
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6278391A Expired - Fee Related JP2840556B2 (ja) | 1994-10-18 | 1994-10-18 | ゴルフクラブセット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2840556B2 (ja) |
Cited By (7)
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| JP2000153008A (ja) * | 1998-11-20 | 2000-06-06 | Daiwa Seiko Inc | アイアンヘッド |
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| JP2015517889A (ja) * | 2012-05-31 | 2015-06-25 | ナイキ イノベイト セー. フェー. | 調節可能なゴルフクラブおよびシステム、ならびに関連するゴルフクラブヘッドおよびシャフト |
| KR20200047296A (ko) | 2018-10-25 | 2020-05-07 | 스미토모 고무 코교 카부시키카이샤 | 아이언형 골프 클럽 헤드 |
Families Citing this family (1)
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Citations (1)
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| JPS6329670A (ja) * | 1986-07-21 | 1988-02-08 | 寺本 征一郎 | ゴルフクラブセツト |
-
1994
- 1994-10-18 JP JP6278391A patent/JP2840556B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2840556B2 (ja) | 1998-12-24 |
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