JPH08112640A - 軽合金製ホイール用ワンピースリムの製造方法 - Google Patents
軽合金製ホイール用ワンピースリムの製造方法Info
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- JPH08112640A JPH08112640A JP24747394A JP24747394A JPH08112640A JP H08112640 A JPH08112640 A JP H08112640A JP 24747394 A JP24747394 A JP 24747394A JP 24747394 A JP24747394 A JP 24747394A JP H08112640 A JPH08112640 A JP H08112640A
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Abstract
方法において、製造の工程数を減らし加工時間を短縮さ
せることができるワンピースリムの製造方法を提供する
こと。 【構成】 鍛造機において、上型によりリム素材用ビレ
ットを軸芯に対して略平行に立ち上げて外側リム部の原
形を作るとともに、同時に下型によりラッパ状に拡開し
た内側リム部の原形をつくり、その後リム素材を鍛造機
より脱却することなく、前記上型にかえてフレアリング
用上型に型移動交換装置を用いて交換し、一連に加工を
実施するようにする。リム素材用ビレットを中空円筒状
のものを用いることによって鍛造機を容量の小さいもの
とすることが可能となり、製造コストの削減が図れる。
Description
ンピースリムの製造方法に関する。
され、このリム部がディスク部と螺着により一体化され
てなる、いわゆるツーピースホイールとよばれるアルミ
ニウムなどからなる軽合金製ホイールにおけるリム部
は、従来一方法として図10に示すビレットと呼ばれる
円柱状の素材より前後方押出し手法を用いて図11のよ
うに略H型断面の素材50を得た後、図12のようにト
リミング加工により波状の端面のトリミングを行ない、
次に図13のように内側リム50−a外側リム50−b
をラッパ状に拡げるいわゆるフレアリング加工を行なっ
て後、最終的に図14に示すようにスピニング機におい
て所定のリム形態になるようにローラー9を用いてスピ
ニング作業を行なっていた。51、52はマンドレルで
ある。
鍛造によってリムの原形を得るときに、まず金型を用い
て図15に示すように外側リム53のフランジ部53−
aを予め成形すると同時に、内側リムの原形として比較
的厚肉にクサビ状の断面のものを成形しておき、その後
大型のスピニング機で図16に示すごとくマンドレル5
4、55で挟持して内側リム部のみについてローラー9
にてスピニング成形をすることでワンピースリムを製造
する方法がある。
述のH型断面に成形された鍛造素材を用いて製造する方
法では、一般にこの断面を得るために前後方押出し法を
採用するので、後方押出し部の先端部分の端面が全周に
亘り一定の高さにならず波状となりバラツキが出るた
め、押出しの後にどうしても端面矯正のためにトリミン
グ加工が必要である。加えて、前方押出し部は、前後方
押出し法の性質上、後方への材料移動の抵抗よりも前方
への材料移動の抵抗が大きいので、図11における前方
押出し部の厚みt1は、長さの比にもよるが後方押出し
部の厚みt2よりも50%程度厚くする必要があり、こ
のために材料の歩止まりが悪くなる。更にこの工程の
後、プレスによるフレアリング工程(図13)及びスピ
ニング工程(図14)を経る必要があり、製造のための
工程数が多くなり、従って生産コスト高となっていた。
形して後、内側リム部のみをスピニングによって成形す
る方法においては、外側リムのフランジ部を鍛造で成形
するため、使用する鍛造機の加圧力のより大きな大型の
鍛造機が必要であることに加え、内側リムのスピニング
加工においても、クサビ状の比較的肉厚の部分を5〜6
mmの厚みまで薄く所望のリム形状迄成形する必要があ
るので、冷間加工する場合、かなりの高出力のスピニン
グ機を必要とし、中出力のスピニング機を使用する場合
には加工しやすくするために素材を300℃位に加熱し
なければならず、加温工程が必要となるなど、いずれに
しても加工コスト高になることは否めなかった。
ール用ワンピースリムの製造方法において、製造の工程
数を減らし加工時間を短縮させることができるワンピー
スリムの製造方法を提供せんとするものである。
ンピースリムを鍛造にて成形する方法において、鍛造機
の金型上にセットしたリム素材用ビレットに対し、一方
側より、軸芯に対し略平行に立ち上げて外側リム部を形
成するための上型を作用させるとともに、他方側より、
ラッパ状に拡開した内側リム部を形成するための下型を
作用させて後、前記上型を、外側リム部をラッパ状に拡
開させるための別の上型に交換して作用させることで、
リム素材用ビレットを鍛造機より取り出すことなく一連
に加工を行なうようにするものである。
のを使うことで、鍛造後のリム素材の中央部に肉が残ら
ないので鍛造圧力が軽減される。
の初期の鍛造工程中に組み入れるようにしたので、製造
工程数が減らされる結果製造コストが削減できる。
いて図面に基づき説明する。図1は鍛造機にアルミニウ
ム合金よりなるリム素材用ビレット1をセットした状態
を示しており、2は下型、3は下型ノックアウト、4は
上型、5は上型ノックアウトである。加熱されたリム素
材用ビレットに対し、上型4を矢印方向に下降させ押圧
を加えることで図2に示すようにリム素材用ビレット1
が変化させられて外リムとなる外側リム部1−aは芯軸
線lに対して略平行に立ち上げられる。又、内リムとな
る内側リム部1−bは、下型2の周縁に沿って変形され
て最終的にラッパ状に拡開された内リム部1−bを得
て、リム素材10となる。
方向に上昇させると同時に、ノックアウト棒6によって
上型ノックアウト5を突き下げる。この作用によってリ
ム素材10は、下型2上に留められる。
4及び上型ノックアウト5を上金型移動交換装置(図示
せず)にてフレアリング用上型7に入れ替え、この上型
7の拡開用湾曲部7−aをリム素材10の外側リム部1
−aの内側面に作用させ矢印方向に進行させることで湾
曲部7−aに沿って外側リム部に図5に示すようなフレ
アリング加工が施される。
上昇させるとともに、図6に示すように下型ノックアウ
トを矢印方向に上昇させ、リム素材10を下型2より離
脱させてから、ロボットのハンド8によりリム素材10
を保持させ、次のスピニング工程に移るべくスピニング
機に移動装着後、常法により内外側リム部にスピニング
加工が施され、最終的に中央部が円形に打ち抜かれて所
要のワンピースリムが得られる。
造されるが、リム素材用ビレットについて、先の実施例
において使用した中実円柱状のビレット1にかえて中空
円筒状のビレット100を使用した例を図7に示す。
型20に対し上型40及び上型ノックアウト500によ
り鍛造作用がなされると、リム素材用ビレット100は
前記実施例同様に軸芯線lに対して略平行に立ち上げら
れて図8に示すように外側リム部100−aが形成され
るとともに、下型20の周縁に沿って変形されて内側リ
ム部100−bが形成される。
厚部分100−cが形成されるとともに、肉厚部分10
0−cの内周には肉のバリ100−dができるが、これ
は簡単に除去できる。この方法によれば、ビレットの中
央部分に肉厚の個所が存在しないので、鍛造機の鍛造圧
力を軽減できる結果、比較的小能力の鍛造機での製造が
可能となるため製造コストの削減が可能である。
ング工程をビレットへの鍛造工程においてワークを脱却
せずに一連に実施するようにしたので、ワンピースリム
の製造時間を短縮できる結果、能率的な軽合金製ホイー
ル用のワンピースリムの製造が可能となる。
の鍛造能力を小さく抑えることができるので、生産コス
トの削減に寄与できる。
法の一工程を示す鍛造金型の概略断面図。
概略断面図。
概略断面図。
概略断面図。
概略断面図。
概略断面図。
示す鍛造金型の概略断面図。
レットの斜視図。
より鍛造する状態を示す斜視図。
示す断面図。
断面図。
図。
Claims (2)
- 【請求項1】 軽合金製ホイール用のワンピースリムを
鍛造にて成形する方法において、鍛造機の金型上にセッ
トしたリム素材用ビレットに対し、一方側より軸芯に対
し略平行に立ち上げて外側リム部を形成するため上型を
作用させるとともに、他方側よりラッパ状に拡開した内
側リム部を形成するための下型を作用させて後、前記上
型を外側リム部をラッパ状に拡開させるための別の上型
に交換して作用させることで、リム素材用ビレットを鍛
造機より取り出すことなく加工を行なうことを特徴とす
る軽合金製ホイール用ワンピースリムの製造方法。 - 【請求項2】 リム素材用ビレットが中空円筒状である
請求項1に記載の軽合金製ホイール用ワンピースリムの
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24747394A JP3573434B2 (ja) | 1994-10-13 | 1994-10-13 | 軽合金製ホイール用ワンピースリムの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24747394A JP3573434B2 (ja) | 1994-10-13 | 1994-10-13 | 軽合金製ホイール用ワンピースリムの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08112640A true JPH08112640A (ja) | 1996-05-07 |
| JP3573434B2 JP3573434B2 (ja) | 2004-10-06 |
Family
ID=17163983
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24747394A Expired - Fee Related JP3573434B2 (ja) | 1994-10-13 | 1994-10-13 | 軽合金製ホイール用ワンピースリムの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3573434B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013165068A1 (ko) * | 2012-05-03 | 2013-11-07 | (주)레오포즈 | 광폭 상용차용 휠 및 이의 제조방법 |
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| CN118080769A (zh) * | 2024-04-23 | 2024-05-28 | 中信戴卡股份有限公司 | 一种镁合金车轮闭式锻造方法和精密闭式成型模具 |
-
1994
- 1994-10-13 JP JP24747394A patent/JP3573434B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| CN114210836B (zh) * | 2021-12-13 | 2024-06-04 | 中北大学 | 一种镁合金组合式剪切挤压变形装置 |
| CN118080769A (zh) * | 2024-04-23 | 2024-05-28 | 中信戴卡股份有限公司 | 一种镁合金车轮闭式锻造方法和精密闭式成型模具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3573434B2 (ja) | 2004-10-06 |
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