JPH08112838A - 射出成形金型 - Google Patents

射出成形金型

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Publication number
JPH08112838A
JPH08112838A JP25044794A JP25044794A JPH08112838A JP H08112838 A JPH08112838 A JP H08112838A JP 25044794 A JP25044794 A JP 25044794A JP 25044794 A JP25044794 A JP 25044794A JP H08112838 A JPH08112838 A JP H08112838A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core
pin
pins
fixing means
molding die
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25044794A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Kato
昇 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP25044794A priority Critical patent/JPH08112838A/ja
Publication of JPH08112838A publication Critical patent/JPH08112838A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 近接して設けられた複数のコアピンが互いに
干渉せず、必要とされるコアピンの回動を防止する固定
手段が設けられた射出成形金型を提供する。 【構成】 コア1に、複数の近接したコアピン2がコア
1に嵌合して設けられた射出成形金型において、上記コ
アピン2にコア1の後端より突き出した突出部が設けら
れ、このコアピン2の突出部にコアピン2の回動を防止
する固定手段が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、射出成形金型、特にコ
ア、或いはスライドコアに設けられたコアピンの回動を
防止する固定手段が設けられた射出成形金型に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、射出成形金型のコア、或いはスラ
イドコアにコアピンを貫通して設け、このコアピンによ
り成形品の一部を形成する場合、コアピンの断面形状が
規定されていて、コア内でコアピンが回動しては、所望
する形状を成形できない場合が往々にして発生する。
【0003】このコアピン、或いは突き出しピン等を固
定して、回動を防止する手段に関しては、例えば、実開
平4−113921号公報において、突出し板に設けら
れた突出しピンの回動を防止するために、突出しピンの
後端に、突出し板より突き出して鍔を設け、この鍔の側
面よりピンホルダーを立設し、このピンホルダーを突出
し板に嵌着して、突出しピンが回動しないように固定し
た突出しピンの廻り止め構造が記載されている。
【0004】上記例示の他、射出成形金型に設けられる
ピンの回動を防止する手段としては、例えば、回動して
は支障がある断面形状が角形のような円形でないピンの
場合には、このピンを設けようとするコアに角形の孔を
穿設してピンを嵌着するといった手段や、ピンの後端に
設けられた鍔よりピンの軸方向とは直角に固定用のピン
を立設し、廻り止めとする手段も、従来より用いられて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記実
開平4−113921号公報に記載の突出しピンの廻り
止め機構や、ピンの後端に設けられた鍔にピンを立設す
る構造においては、構造が複雑となり、加工工数が多く
かかり過ぎて製作費が高価となる問題がある。又、複数
のピンが近接して設けられる場合には、ピン、或いはピ
ンの鍔が互いに干渉して構造的に製作不可能であるとい
った問題がある。
【0006】又、角形状で、回動を不可とするピンを立
設する場合に、コアの嵌合部をピンの角形状に合わせて
加工すると工数を多く必要とし、加工費用が高価となる
問題がある。
【0007】本発明は、上記のこのような問題点に着眼
してなされたものであり、その目的とするところは、こ
れらの問題点を解消し、コア、或いはスライドコアに近
接して設けられた複数のコアピンが互いに干渉せず、必
要とされるコアピンの回動を防止する固定手段が設けら
れた射出成形金型を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明の
射出成形金型においては、コア、或いはスライドコア
に、複数の近接したコアピンが嵌合して設けられた射出
成形金型において、上記コアピンにコア、或いはスライ
ドコアの後端より突き出した突出部が設けられ、このコ
アピンの突出部にコアピンの回動を防止する固定手段が
設けられていることを特徴とする。又、請求項2記載の
本発明の射出成形金型においては、請求項1記載の射出
成形金型であって、固定手段が突出部の外周の一部に設
けられた平坦面であることを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明の射出成形金型においては、コアピンの
コア、或いはスライドコアの後端より突き出した突出部
にコアピンの回動を防止する固定手段が設けられている
ことにより、近接して設けられた複数のコアピンが互い
に干渉せず、必要とされるコアピンの回動を防止するこ
とが可能である。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は、本発明の射出成形金型の一例を示す要部
の分解斜視図である。図1において、1は可動側型板に
設けられたコアであり、このコア1は、嵌合して設けら
れるコアピン2、及びこのコアピン2の押さえ板3によ
り構成され、コア1には、コアピン2が嵌合される嵌合
孔11、及び12が設けられている。
【0011】上記コアピン2は、近接して平行に設けら
れた断面形状が丸形のコアピン21、及び22により構
成されており、嵌合されたコア1の嵌合孔11、及び1
2内で回動不可であることが必要とされる。このコアピ
ン21、及び22の後端には、回動を防止する固定手段
として、それぞれにコアピン2の外径寸法より外寸が大
きい固定座21a、22aが突出部となって設けられて
いる。
【0012】上記固定座21a、22aの形状は、断面
形状が円形が切り欠かれた半月状をしており、それぞれ
に平坦面21b、及び22bが設けられ、この平坦面2
1b、及び22bが当接した状態となされている。従っ
て、コアピン21、及び22は、この固定座21a、2
2aの当接した平坦面21b、及び22bの相互作用に
より互いに回動を阻止された状態でコアピン1に嵌合さ
れることとなる。
【0013】この嵌合されたコアピン2は、後側に設け
られた押さえ板3により、ボルト31、31がコア1の
ネジ孔13、13に締結され、射出成形時の溶融樹脂の
押圧に対して後退することがないように固定される。
【0014】従って、回動不可のコアピン2が近接して
設けられる場合、互いに干渉することなく、上記のよう
な固定手段である固定座21a、22aにより確実に回
動を防止することが可能である。
【0015】図2は、コアピンの固定手段の他の例を示
す斜視図である。本実施例は、例えば、車両用の射出成
形品の成形加工において、他の部品をアッセンブルする
場合に必要なタッピングネジ穴(直径4mmの丸形状)
と、肉抜き用のほぼ角形状に近い穴(4×6mm)が、
3mm程度の隔壁で近接して設けられるような場合に好
適である。
【0016】図2において、4は可動側型板のコアに嵌
合して設けられるコアピンである。上記コアピン4は、
近接して平行に設けられた断面形状が丸形のコアピン4
1、及び42により構成されており、嵌合されたコア内
で回動不可であることが必要とされる。このコアピン4
1、及び42の後端には、回動を防止する固定手段とし
て、それぞれにコアピン2の外径寸法より外寸が大きい
固定座21a、22aが突出部となって設けられてい
る。
【0017】上記固定座21a、22aの形状は、断面
形状は角形であり、この角形の1辺の平坦面41b、及
び42bが当接した状態となされている。従って、コア
ピン41、及び42は、この固定座41a、42aの当
接した平坦面41b、及び42bの相互作用により互い
に回動を阻止された状態でコアピン1に嵌合されること
となる。
【0018】従って、回動不可のコアピン2が近接して
設けられる場合、互いに干渉することなく、上記のよう
な固定手段である固定座21a、22aにより確実に回
動を防止することが可能である。
【0019】本発明の射出成形金型において、コアに近
接して回動不可に設けられるコアピンの固定手段である
固定座のコアピンの軸に対して直角方向の断面形状は、
互いに当接する平坦面を除いて、特に実施例に限定され
るものではなく、金型の構造上、或いはスペースの都合
上、他の変形された形状となされても差し支えるもので
はない。
【0020】
【発明の効果】本発明の射出成形金型においては、コア
ピンのコア、或いはスライドコアの後端より突き出した
突出部にコアピンの回動を防止する固定手段が設けられ
ていることにより、近接して設けられた複数のコアピン
が互いに干渉せず、必要とされるコアピンの回動を防止
することが可能である。従って、回動不可のコアピンを
有する射出成形金型として好適に用いられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の射出成形金型の一例を示す要部の分解
斜視図。
【図2】コアピンの固定手段の他の例を示す斜視図。
【符号の説明】
1、4 コア 2、21、22、41、42 コアピン 3 押さえ板 11、12 嵌合孔 13 ネジ孔 21a、22a、41a、42a 固定座 21b、22b、41b、42b 平坦面 31 ボルト

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コア、或いはスライドコアに、複数の近
    接したコアピンが嵌合して設けられた射出成形金型にお
    いて、上記コアピンにコア、或いはスライドコアの後端
    より突き出した突出部が設けられ、このコアピンの突出
    部にコアピンの回動を防止する固定手段が設けられてい
    ることを特徴とする射出成形金型。
  2. 【請求項2】 固定手段が突出部の外周の一部に設けら
    れた平坦面であることを特徴とする請求項1記載の射出
    成形金型。
JP25044794A 1994-10-17 1994-10-17 射出成形金型 Pending JPH08112838A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25044794A JPH08112838A (ja) 1994-10-17 1994-10-17 射出成形金型

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25044794A JPH08112838A (ja) 1994-10-17 1994-10-17 射出成形金型

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08112838A true JPH08112838A (ja) 1996-05-07

Family

ID=17208016

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JP25044794A Pending JPH08112838A (ja) 1994-10-17 1994-10-17 射出成形金型

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101112619B1 (ko) * 2011-03-05 2012-02-14 한연수 성형용 금형핀 분리형 취부장치
KR102361380B1 (ko) * 2021-03-31 2022-02-14 조윤장 금형 핀 고정용 지그 구조체
KR20230083110A (ko) * 2021-12-02 2023-06-09 조윤장 금형 핀 고정용 적층지그 구조체

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101112619B1 (ko) * 2011-03-05 2012-02-14 한연수 성형용 금형핀 분리형 취부장치
KR102361380B1 (ko) * 2021-03-31 2022-02-14 조윤장 금형 핀 고정용 지그 구조체
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