JPH08112937A - 画像形成装置 - Google Patents
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- JPH08112937A JPH08112937A JP25207794A JP25207794A JPH08112937A JP H08112937 A JPH08112937 A JP H08112937A JP 25207794 A JP25207794 A JP 25207794A JP 25207794 A JP25207794 A JP 25207794A JP H08112937 A JPH08112937 A JP H08112937A
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Landscapes
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
- Electrophotography Using Other Than Carlson'S Method (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 低い制御電圧の印加にて高信頼性、高解像度
で安定した画像が得られる画像形成装置を提供する。 【構成】 画像記録媒体が当接する背面電極体とトナー
担持ローラとの間に、電気絶縁性のシート11に複数の
開口部12を穿設した電極アレイ1を配置する。規制ブ
レードにてトナー担持ローラの表面に圧縮されて層状に
担持されたトナーを、電極アレイ1の裏面に設けた突起
状電極部23にてほぐしつつ電荷を注入し、開口部12
にトナーが通過し易く、且つトナーに充分且つ安定した
帯電量を付与する。
で安定した画像が得られる画像形成装置を提供する。 【構成】 画像記録媒体が当接する背面電極体とトナー
担持ローラとの間に、電気絶縁性のシート11に複数の
開口部12を穿設した電極アレイ1を配置する。規制ブ
レードにてトナー担持ローラの表面に圧縮されて層状に
担持されたトナーを、電極アレイ1の裏面に設けた突起
状電極部23にてほぐしつつ電荷を注入し、開口部12
にトナーが通過し易く、且つトナーに充分且つ安定した
帯電量を付与する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、ファクシミ
リ、プリンタ等に利用し得る画像形成装置の構造に関
し、さらに詳しくは、帯電させたトナーを電界により飛
翔させて画像を形成する画像形成装置に関するものであ
る。
リ、プリンタ等に利用し得る画像形成装置の構造に関
し、さらに詳しくは、帯電させたトナーを電界により飛
翔させて画像を形成する画像形成装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成装置の1つの形式とし
て、本出願人は、先に、特開平6−155798号公報
において、複数の開口部を備えた電極アレイにより、帯
電したトナーの開口部通過を制御し、トナー供給ローラ
に対して前記電極アレイを挟んで反対側に位置する画像
記録媒体上に画像を形成する画像形成装置において、前
記電極アレイにおける電気絶縁性のシートを前記トナー
供給ローラの周面と対向するように配置し、画像記録媒
体と対向する前記シートの片面側には、各開口部毎に区
分して制御電極を配置したものにて構成され、規制ブレ
ードにてトナー供給ローラの周面に担持したトナーの層
厚さを規制するように構成を提案した。
て、本出願人は、先に、特開平6−155798号公報
において、複数の開口部を備えた電極アレイにより、帯
電したトナーの開口部通過を制御し、トナー供給ローラ
に対して前記電極アレイを挟んで反対側に位置する画像
記録媒体上に画像を形成する画像形成装置において、前
記電極アレイにおける電気絶縁性のシートを前記トナー
供給ローラの周面と対向するように配置し、画像記録媒
体と対向する前記シートの片面側には、各開口部毎に区
分して制御電極を配置したものにて構成され、規制ブレ
ードにてトナー供給ローラの周面に担持したトナーの層
厚さを規制するように構成を提案した。
【0003】また、この規制ブレードの広幅面をトナー
供給ローラの周面に押圧し、担持される層状のトナーに
摩擦力を付与して、該トナーに電荷を注入する(帯電さ
せる)構成も考えられている。
供給ローラの周面に押圧し、担持される層状のトナーに
摩擦力を付与して、該トナーに電荷を注入する(帯電さ
せる)構成も考えられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記い
ずれの構成であっても、規制ブレードの主たる機能は、
トナーをトナー供給ローラの周面に圧接することにより
トナー層厚さを所定の値に安定させることである。この
場合、規制ブレードによりトナーがトナー供給ローラ周
面に擦りつけられる摩擦により、層状のトナーが凝縮し
て、トナーの粒子同士の凝縮力や、トナー供給ローラ周
面に付着する力が大きくなる。従って、電極アレイの開
口部における制御電極に制御電圧を印加してトナー供給
ローラ周面との間に電界を形成し、その静電力にてトナ
ーが開口部から画像記録媒体に飛翔させるとき、前記付
着力(凝縮力)のため、トナーがトナー供給ローラ周面
から引き出され難くなるから、開口部を通過するトナー
流が不安定となり、必要な画素部分にぬけ等が生じ、高
品質の画像が得られないという問題がある。
ずれの構成であっても、規制ブレードの主たる機能は、
トナーをトナー供給ローラの周面に圧接することにより
トナー層厚さを所定の値に安定させることである。この
場合、規制ブレードによりトナーがトナー供給ローラ周
面に擦りつけられる摩擦により、層状のトナーが凝縮し
て、トナーの粒子同士の凝縮力や、トナー供給ローラ周
面に付着する力が大きくなる。従って、電極アレイの開
口部における制御電極に制御電圧を印加してトナー供給
ローラ周面との間に電界を形成し、その静電力にてトナ
ーが開口部から画像記録媒体に飛翔させるとき、前記付
着力(凝縮力)のため、トナーがトナー供給ローラ周面
から引き出され難くなるから、開口部を通過するトナー
流が不安定となり、必要な画素部分にぬけ等が生じ、高
品質の画像が得られないという問題がある。
【0005】この不都合を解消すべく、トナーの飛翔力
を高めて印字濃度を充分にすべく、前記開口部内の電界
の強度を高めるため、制御電極に印加する電圧を高める
には、駆動回路としての集積回路を高電圧に耐えるもの
にしなければならず、製造コストが高くなるという問題
があった。本発明は、これらの問題を解決すべくなされ
たものであり、高品質の画像が得られ、且つ小さい制御
電圧にて制御することができる画像形成装置を提供する
ことを目的とするものである。
を高めて印字濃度を充分にすべく、前記開口部内の電界
の強度を高めるため、制御電極に印加する電圧を高める
には、駆動回路としての集積回路を高電圧に耐えるもの
にしなければならず、製造コストが高くなるという問題
があった。本発明は、これらの問題を解決すべくなされ
たものであり、高品質の画像が得られ、且つ小さい制御
電圧にて制御することができる画像形成装置を提供する
ことを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明の画像形成装置は、複数の開口
部が形成され、各開口部がそれぞれ制御電極を有する電
極アレイと、前記電極アレイの開口部にトナーを供給す
るトナー供給手段と、前記電極アレイに対して前記トナ
ー供給手段と反対側に配置された画像記録媒体と、前記
電極アレイの各制御電極を独立して制御することによ
り、前記トナーをトナー供給手段から開口部を介して前
記画像記録媒体上に選択的に飛翔させる制御電極駆動手
段とからなる画像形成装置であって、トナー供給手段に
よるトナー搬送経路には、当該トナーの層厚さを規制す
るための規制ブレードを設ける一方、前記電極アレイの
裏面には、前記規制ブレードと、電極アレイの開口部と
の間において、トナー供給手段上のトナー層をほぐし、
且つトナーに電荷を注入するための突起状電極部を形成
したものである。
め、請求項1記載の発明の画像形成装置は、複数の開口
部が形成され、各開口部がそれぞれ制御電極を有する電
極アレイと、前記電極アレイの開口部にトナーを供給す
るトナー供給手段と、前記電極アレイに対して前記トナ
ー供給手段と反対側に配置された画像記録媒体と、前記
電極アレイの各制御電極を独立して制御することによ
り、前記トナーをトナー供給手段から開口部を介して前
記画像記録媒体上に選択的に飛翔させる制御電極駆動手
段とからなる画像形成装置であって、トナー供給手段に
よるトナー搬送経路には、当該トナーの層厚さを規制す
るための規制ブレードを設ける一方、前記電極アレイの
裏面には、前記規制ブレードと、電極アレイの開口部と
の間において、トナー供給手段上のトナー層をほぐし、
且つトナーに電荷を注入するための突起状電極部を形成
したものである。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1におけ
る前記トナー供給手段をローラ状に形成する一方、前記
電極アレイにおける電気絶縁性シートの裏面に前記突起
状電極部を形成したものである。
る前記トナー供給手段をローラ状に形成する一方、前記
電極アレイにおける電気絶縁性シートの裏面に前記突起
状電極部を形成したものである。
【0008】
【実施例】次に、本発明を具体化した実施例について説
明する。図1は本発明の画像形成装置の概要を示し、ト
ナー流制御手段としての電極アレイ1の上方には、約1
mmの間隔を有して、円筒ローラ状の背面電極体2がフレ
ーム(図示せず)に回動可能に支持されており、図示し
ない駆動装置により、矢印A方向に回転する。電極アレ
イ1と背面電極体2との間隙に挿入され、背面電極体2
に背面が接触する印刷用紙等の画像記録媒体3を紙送り
装置4により矢印B方向に搬送し得るように構成されて
いる。画像記録媒体3の搬送方向下流側には、画像を定
着させるための加熱ローラ6と押圧ローラ7とからなる
定着装置5が配置されている。
明する。図1は本発明の画像形成装置の概要を示し、ト
ナー流制御手段としての電極アレイ1の上方には、約1
mmの間隔を有して、円筒ローラ状の背面電極体2がフレ
ーム(図示せず)に回動可能に支持されており、図示し
ない駆動装置により、矢印A方向に回転する。電極アレ
イ1と背面電極体2との間隙に挿入され、背面電極体2
に背面が接触する印刷用紙等の画像記録媒体3を紙送り
装置4により矢印B方向に搬送し得るように構成されて
いる。画像記録媒体3の搬送方向下流側には、画像を定
着させるための加熱ローラ6と押圧ローラ7とからなる
定着装置5が配置されている。
【0009】また、前記電極アレイ1は後述するトナー
供給装置8のトナーケース9上面に取付けられている。
次に、前記各構成要素の詳細を説明すると、電極アレイ
1は、図1及び図2に示すように、略25μm〜50μ
mの厚さのフィルム状のポリイミド製電気絶縁材からな
るシート11に、直径略100μmの複数の開口部12
が画像記録媒体3の搬送方向と直交する方向に1列状に
形成する。
供給装置8のトナーケース9上面に取付けられている。
次に、前記各構成要素の詳細を説明すると、電極アレイ
1は、図1及び図2に示すように、略25μm〜50μ
mの厚さのフィルム状のポリイミド製電気絶縁材からな
るシート11に、直径略100μmの複数の開口部12
が画像記録媒体3の搬送方向と直交する方向に1列状に
形成する。
【0010】そして、シート11を貫通して形成された
丸孔状や矩形状等の各開口部12毎に、前記画像記録媒
体3と対峙するシート11の表面(上面)に、各開口部
12の円周縁に沿った環状の電極部13aと、該各電極
部13aを図1の制御電圧印加回路21に接続するため
のリード部13bとからなる制御電極13が1μm〜5
μm厚さの銅、金等の金属にて形成されている。そし
て、各リード部13bは後述する一方の電極の機能を果
たすトナー担持ローラ16の回転方向下流側に向かって
延びるように配置されている。
丸孔状や矩形状等の各開口部12毎に、前記画像記録媒
体3と対峙するシート11の表面(上面)に、各開口部
12の円周縁に沿った環状の電極部13aと、該各電極
部13aを図1の制御電圧印加回路21に接続するため
のリード部13bとからなる制御電極13が1μm〜5
μm厚さの銅、金等の金属にて形成されている。そし
て、各リード部13bは後述する一方の電極の機能を果
たすトナー担持ローラ16の回転方向下流側に向かって
延びるように配置されている。
【0011】なお、シート11の厚みを余り薄くする
と、前記制御電極13の形成や、電極アレイ1自体の取
扱いが困難になるので、厚み25μm程度のフィルムが
好適である。また、図4に示すように、前記シート11
の裏面(下面)、即ち後述するトナー担持ローラ16と
対峙する側であってトナー18の搬送上流側には、多数
個の導電性材料からなる突起状電極部23を導電性の基
板24を介して配設する。この突起状電極部23は、後
述するように、トナー担持ローラ16上の層状のトナー
18をほぐすと共に、トナー18に所定の極性の電荷を
注入する(帯電させる)ためのものである。
と、前記制御電極13の形成や、電極アレイ1自体の取
扱いが困難になるので、厚み25μm程度のフィルムが
好適である。また、図4に示すように、前記シート11
の裏面(下面)、即ち後述するトナー担持ローラ16と
対峙する側であってトナー18の搬送上流側には、多数
個の導電性材料からなる突起状電極部23を導電性の基
板24を介して配設する。この突起状電極部23は、後
述するように、トナー担持ローラ16上の層状のトナー
18をほぐすと共に、トナー18に所定の極性の電荷を
注入する(帯電させる)ためのものである。
【0012】実施例では、基板24及び突起状電極部2
3を銅にて一体的に形成するものであり、各突起状電極
部23は平面視でほぼ将棋の駒状に形成され、その駒の
尖ったほうをトナー18の搬送上流側(トナー担持ロー
ラ16の回転方向、矢印D方向)に向ける(図3及び図
4参照)。基板24の厚さは約5μm程度とし、各突起
状電極部23の寸法は、図4において、Eの寸法が約4
0μm、Fの寸法が約40μm、Gの寸法が約70μ
m、Hの寸法が約20μm程度である。
3を銅にて一体的に形成するものであり、各突起状電極
部23は平面視でほぼ将棋の駒状に形成され、その駒の
尖ったほうをトナー18の搬送上流側(トナー担持ロー
ラ16の回転方向、矢印D方向)に向ける(図3及び図
4参照)。基板24の厚さは約5μm程度とし、各突起
状電極部23の寸法は、図4において、Eの寸法が約4
0μm、Fの寸法が約40μm、Gの寸法が約70μ
m、Hの寸法が約20μm程度である。
【0013】この多数の突起状電極部23の配列は、ト
ナー担持ローラ16の軸線方向と、その直角方向とのマ
トリックス状配列であり、且つ前列の突起状電極部23
の配置の間に後列の突起状電極部23を配置させるとい
う、いわゆる千鳥配列である。このように基板24の表
面に多数個の突起状電極部23を形成するには、ウエッ
トエッチング法や放電加工法、エンボス法等が好まし
い。
ナー担持ローラ16の軸線方向と、その直角方向とのマ
トリックス状配列であり、且つ前列の突起状電極部23
の配置の間に後列の突起状電極部23を配置させるとい
う、いわゆる千鳥配列である。このように基板24の表
面に多数個の突起状電極部23を形成するには、ウエッ
トエッチング法や放電加工法、エンボス法等が好まし
い。
【0014】なお、開口部12の列に対して最も近い位
置の突起状電極部23迄の距離を充分大きく設定するこ
とが好ましい。実施例では、前記距離を1mm以上、望
ましくは5mm乃至10mm程度以上とする。両者間の
距離が短いと、制御電極13に電圧を印加したとき、こ
の制御電極13と前記突起状電極部23との間に形成さ
れる電界の強さが大きくなり、トナー担持ローラ16の
表面と制御電極13との間の制御電界の強さが相対的に
弱められるから、開口部12でのトナー流を充分制御す
るには、制御電極13に対する制御電圧を高めなければ
ならなくなるからである。
置の突起状電極部23迄の距離を充分大きく設定するこ
とが好ましい。実施例では、前記距離を1mm以上、望
ましくは5mm乃至10mm程度以上とする。両者間の
距離が短いと、制御電極13に電圧を印加したとき、こ
の制御電極13と前記突起状電極部23との間に形成さ
れる電界の強さが大きくなり、トナー担持ローラ16の
表面と制御電極13との間の制御電界の強さが相対的に
弱められるから、開口部12でのトナー流を充分制御す
るには、制御電極13に対する制御電圧を高めなければ
ならなくなるからである。
【0015】トナー供給手段としてのトナー供給装置8
は、ハウジングを兼ねるトナーケース9と、該トナーケ
ース9内に収納されるトナー18と、供給ローラ15
と、銅、アルミニウム製等の金属筒製等の導電性のトナ
ー担持ローラ16等から構成されている。前記画像記録
媒体3が搬送される方向と直交する軸を備えたトナー担
持ローラ16及び供給ローラ15は、ほぼ同じ長さを有
し、図示しない回転駆動装置により、それぞれ矢印C,
D方向に回転させられる。
は、ハウジングを兼ねるトナーケース9と、該トナーケ
ース9内に収納されるトナー18と、供給ローラ15
と、銅、アルミニウム製等の金属筒製等の導電性のトナ
ー担持ローラ16等から構成されている。前記画像記録
媒体3が搬送される方向と直交する軸を備えたトナー担
持ローラ16及び供給ローラ15は、ほぼ同じ長さを有
し、図示しない回転駆動装置により、それぞれ矢印C,
D方向に回転させられる。
【0016】トナーケース9内には、トナー担持ローラ
16の回転方向上流側の円周面に接触するトナー層厚規
制用の規制ブレード19が設けられている。この規制ブ
レード19はトナー担持ローラ16の長さとほぼ等しく
形成され、規制ブレード19の広幅面にてトナー担持ロ
ーラ16の外周面に帯電担持されたトナー18を圧接し
て、その層厚さが一定に保持されるようになっている。
16の回転方向上流側の円周面に接触するトナー層厚規
制用の規制ブレード19が設けられている。この規制ブ
レード19はトナー担持ローラ16の長さとほぼ等しく
形成され、規制ブレード19の広幅面にてトナー担持ロ
ーラ16の外周面に帯電担持されたトナー18を圧接し
て、その層厚さが一定に保持されるようになっている。
【0017】トナー担持ローラ16の外周面の一部は、
電極アレイ1のシート11の下面であって開口部12列
の近傍に接触するように配置されている。図1に示すよ
うに、背面電極体2とトナー担持ローラ16との間には
直流電源20が接続され、背面電極体2に+1kV程度
の高電圧が印加されるようになっており、トナー担持ロ
ーラ16と制御電極13との間に制御電圧駆動手段とし
ての制御電圧印加回路(集積回路)21が接続されてい
る。そして、画像形成データに基づいて制御電極13に
0Vもしくは+50Vに電圧印加されるようになってい
る。
電極アレイ1のシート11の下面であって開口部12列
の近傍に接触するように配置されている。図1に示すよ
うに、背面電極体2とトナー担持ローラ16との間には
直流電源20が接続され、背面電極体2に+1kV程度
の高電圧が印加されるようになっており、トナー担持ロ
ーラ16と制御電極13との間に制御電圧駆動手段とし
ての制御電圧印加回路(集積回路)21が接続されてい
る。そして、画像形成データに基づいて制御電極13に
0Vもしくは+50Vに電圧印加されるようになってい
る。
【0018】さらに、前記基板24とトナー担持ローラ
16との間に電荷注入電圧印加回路25と保護抵抗26
とを接続し、前記各突起状電極部23に−500Vの電
圧を印加する。保護抵抗26は、前記基板24乃至突起
状電極部23とトナー担持ローラ16とが電気的に短絡
した場合に過大な電流が流れるのを防止するため、基板
24と電荷注入電圧印加回路25との間に接続されてい
る。
16との間に電荷注入電圧印加回路25と保護抵抗26
とを接続し、前記各突起状電極部23に−500Vの電
圧を印加する。保護抵抗26は、前記基板24乃至突起
状電極部23とトナー担持ローラ16とが電気的に短絡
した場合に過大な電流が流れるのを防止するため、基板
24と電荷注入電圧印加回路25との間に接続されてい
る。
【0019】トナー18は電気絶縁性を有する絶縁性ト
ナーであり、供給ローラ15によってトナー担持ローラ
16の表面に供給される。トナー担持ローラ16は導電
性材料からなるので、トナー担持ローラ16とその表面
に担持されたトナー18も含んで全体として同電位にな
る。なお、必要に応じて前記基板24及び突起状電極部
23の表面を電気絶縁性の樹脂にてコーティングするこ
とにより、トナー担持ローラ16との電気的短絡を回避
するようにしても良い。この場合、前記トナー18に所
定の電荷を注入するには、前記基板24に印加する電圧
を一層高圧にする必要がある。
ナーであり、供給ローラ15によってトナー担持ローラ
16の表面に供給される。トナー担持ローラ16は導電
性材料からなるので、トナー担持ローラ16とその表面
に担持されたトナー18も含んで全体として同電位にな
る。なお、必要に応じて前記基板24及び突起状電極部
23の表面を電気絶縁性の樹脂にてコーティングするこ
とにより、トナー担持ローラ16との電気的短絡を回避
するようにしても良い。この場合、前記トナー18に所
定の電荷を注入するには、前記基板24に印加する電圧
を一層高圧にする必要がある。
【0020】次に、このように構成された画像形成装置
の記録動作(印字動作)について説明する。まず始め
に、トナー担持ローラ16と、これとほぼ同じ長さのト
ナー供給ローラ15とが、図1に示す矢印C及び矢印D
方向に回転することにより、トナーケース9内にてトナ
ー供給ローラ15から送られて来る絶縁性トナー18
は、トナー担持ローラ16の表面に擦り付けられる。ト
ナー担持ローラ16の表面に担持されたトナー18はト
ナー担持ローラ16の矢印D方向への回転によって電極
アレイ1に向かって搬送される。その途次、規制用ブレ
ード19にてトナー18が一定の厚さに薄層化される。
このとき、トナー18の層は規制用ブレード19によっ
て圧縮され、その結果、トナー18同士及びトナー18
層とトナー担持ローラ16の表面との付着・凝縮力が大
きくなる。
の記録動作(印字動作)について説明する。まず始め
に、トナー担持ローラ16と、これとほぼ同じ長さのト
ナー供給ローラ15とが、図1に示す矢印C及び矢印D
方向に回転することにより、トナーケース9内にてトナ
ー供給ローラ15から送られて来る絶縁性トナー18
は、トナー担持ローラ16の表面に擦り付けられる。ト
ナー担持ローラ16の表面に担持されたトナー18はト
ナー担持ローラ16の矢印D方向への回転によって電極
アレイ1に向かって搬送される。その途次、規制用ブレ
ード19にてトナー18が一定の厚さに薄層化される。
このとき、トナー18の層は規制用ブレード19によっ
て圧縮され、その結果、トナー18同士及びトナー18
層とトナー担持ローラ16の表面との付着・凝縮力が大
きくなる。
【0021】次いで、トナー担持ローラ16表面のトナ
ー18層が突起状電極部23の箇所に来ると、各突起状
電極部23の先端部に衝突し、隣接する突起状電極部2
3の隙間を通過することで、トナー18はほぐされ、ト
ナー18の粒子同士の凝縮力や、トナー担持ローラ16
表面とトナー18との付着力が弱められる。なお、本実
施例では、各突起状電極部23の高さ寸法よりもトナー
18層厚さを約10〜20μm程度大きくするように、
規制ブレード19とトナー担持ローラ16周面との隙間
を設定することにより、突起状電極部23とトナー担持
ローラ16との電気的短絡を防止している。
ー18層が突起状電極部23の箇所に来ると、各突起状
電極部23の先端部に衝突し、隣接する突起状電極部2
3の隙間を通過することで、トナー18はほぐされ、ト
ナー18の粒子同士の凝縮力や、トナー担持ローラ16
表面とトナー18との付着力が弱められる。なお、本実
施例では、各突起状電極部23の高さ寸法よりもトナー
18層厚さを約10〜20μm程度大きくするように、
規制ブレード19とトナー担持ローラ16周面との隙間
を設定することにより、突起状電極部23とトナー担持
ローラ16との電気的短絡を防止している。
【0022】また、電荷注入電圧印加回路25により、
−500Vに電圧印加された各突起状電極部23及び基
板24の表面にてトナー18が擦られるから、ここでマ
イナスの電荷が注入されてトナー18は帯電される。こ
のようにしてトナー担持ローラ16の表面上のトナー1
8は電極アレイ1の下面に擦りつけられつつ開口部12
の下方に供給される。
−500Vに電圧印加された各突起状電極部23及び基
板24の表面にてトナー18が擦られるから、ここでマ
イナスの電荷が注入されてトナー18は帯電される。こ
のようにしてトナー担持ローラ16の表面上のトナー1
8は電極アレイ1の下面に擦りつけられつつ開口部12
の下方に供給される。
【0023】ここで、画像信号に応じて、その画像部分
に対応する制御電極13には、制御電圧駆動手段として
の制御電圧印加回路21から+50Vの電圧が印加され
る。その結果、画像部分に対応する開口部12近傍に
は、制御電極13と導電性のトナー担持ローラ16と間
の電位差により、制御電極部13aよりトナー担持ロー
ラ16に向かう電気力線(電界)が形成される。このと
きの電界の強さは、前記電位差に比例し、且つ制御電極
13とトナー担持ローラ16表面との距離に反比例する
ものである。
に対応する制御電極13には、制御電圧駆動手段として
の制御電圧印加回路21から+50Vの電圧が印加され
る。その結果、画像部分に対応する開口部12近傍に
は、制御電極13と導電性のトナー担持ローラ16と間
の電位差により、制御電極部13aよりトナー担持ロー
ラ16に向かう電気力線(電界)が形成される。このと
きの電界の強さは、前記電位差に比例し、且つ制御電極
13とトナー担持ローラ16表面との距離に反比例する
ものである。
【0024】そして、前記制御電極部13aよりトナー
担持ローラ16に向かう電気力線により、前記マイナス
に帯電されたトナー18は高い電位の方向に静電力を受
け、開口部12を通過するように引き出される。このよ
うにして引き出されたトナー18は、さらに、背面電極
ローラ2に印加されている電圧(+1000V)によっ
て、画像記録媒体3と電極アレイ1との間に形成される
電界により、画像記録媒体3に向かってトナー18が飛
翔し、画像記録媒体3表面にはトナー18が堆積されて
可視的な画素を形成する。
担持ローラ16に向かう電気力線により、前記マイナス
に帯電されたトナー18は高い電位の方向に静電力を受
け、開口部12を通過するように引き出される。このよ
うにして引き出されたトナー18は、さらに、背面電極
ローラ2に印加されている電圧(+1000V)によっ
て、画像記録媒体3と電極アレイ1との間に形成される
電界により、画像記録媒体3に向かってトナー18が飛
翔し、画像記録媒体3表面にはトナー18が堆積されて
可視的な画素を形成する。
【0025】他方、非画像部分に対する制御電極13に
は、制御電圧印加回路21から0Vの電圧が印加され
る。その結果、トナー担持ローラ16と制御電極13と
の間には電界が形成されず、トナー担持ローラ16上の
トナー18は、静電力を受けないために、これらのトナ
ー18は開口部12を通過することはない。従って、非
画像部分に対しては、開口部12からトナー18があふ
れ出すことがなく、画像記録媒体3の不必要な箇所にト
ナー18が付着することを防止することができる。
は、制御電圧印加回路21から0Vの電圧が印加され
る。その結果、トナー担持ローラ16と制御電極13と
の間には電界が形成されず、トナー担持ローラ16上の
トナー18は、静電力を受けないために、これらのトナ
ー18は開口部12を通過することはない。従って、非
画像部分に対しては、開口部12からトナー18があふ
れ出すことがなく、画像記録媒体3の不必要な箇所にト
ナー18が付着することを防止することができる。
【0026】このようにして、画像記録媒体3の表面に
開口部12列によりトナー18の1列分の画素が形成さ
れる間に、当該画像記録媒体3を開口部12の列と直角
方向(図1の矢印B方向)に1画素分搬送される。この
ような動作を繰り返すことにより、画像記録媒体3の表
面には、トナー18による所定の画像が形成される。そ
の後、定着装置5の箇所にて画像記録媒体3上にトナー
像が加熱定着されるのである。
開口部12列によりトナー18の1列分の画素が形成さ
れる間に、当該画像記録媒体3を開口部12の列と直角
方向(図1の矢印B方向)に1画素分搬送される。この
ような動作を繰り返すことにより、画像記録媒体3の表
面には、トナー18による所定の画像が形成される。そ
の後、定着装置5の箇所にて画像記録媒体3上にトナー
像が加熱定着されるのである。
【0027】このように本発明では、規制ブレード19
により、トナー担持ローラ16の表面に圧縮状態で担持
されたトナー18層は、多数個の突起状電極部23にて
ほぐされながら帯電されて電極アレイ1の開口部12の
近傍に供給される。このため、トナー担持ローラ16と
トナー18層との付着力や凝縮力が小さい状態で、且つ
安定した層厚さでなおかつ安定した帯電量でトナー18
を開口部12に供給できる。
により、トナー担持ローラ16の表面に圧縮状態で担持
されたトナー18層は、多数個の突起状電極部23にて
ほぐされながら帯電されて電極アレイ1の開口部12の
近傍に供給される。このため、トナー担持ローラ16と
トナー18層との付着力や凝縮力が小さい状態で、且つ
安定した層厚さでなおかつ安定した帯電量でトナー18
を開口部12に供給できる。
【0028】従って、画像形成時には、電極アレイ1に
おける開口部12の制御電極13と他方電極としてのト
ナー担持ローラ16との間の電界による静電力を受けて
飛翔する時に、トナー18がトナー担持ローラ16から
離れ易くなるから、低い制御電圧で、且つ安定した量の
トナー流の制御が可能となり、しかも、制御電極13に
印加される制御電圧に対する応答性も向上する。
おける開口部12の制御電極13と他方電極としてのト
ナー担持ローラ16との間の電界による静電力を受けて
飛翔する時に、トナー18がトナー担持ローラ16から
離れ易くなるから、低い制御電圧で、且つ安定した量の
トナー流の制御が可能となり、しかも、制御電極13に
印加される制御電圧に対する応答性も向上する。
【0029】そのため、出力電圧の低い駆動回路(I
C)を制御電圧印加回路21として利用することによ
り、画像形成制御の動作を実行することができるので、
画像形成装置の製造コストを低減することができると共
に、高信頼性、高解像度で安定した画像が得られる。な
お、前記突起状電極部23の形状は、平面視で五角形ば
かりでなく、三角形、四角形、六角形、八角形、円形、
楕円形等の種々の形状を採用することができる。また、
突起状電極部23の高さ寸法Hは、使用するトナー18
の一次粒子径に応じて、1μm〜数百μmまで採用する
ことができ、望ましくは10μm〜200μm、さらに
望ましくは15μm〜100μmとし、突起状電極部2
3の寸法Gは、1μm〜数cmまで採用することがで
き、望ましくは10μm〜1cm、さらに望ましくは2
0μm〜5mmとし、突起状電極部23の寸法Eは、1
μm〜数mmまで採用することができ、望ましくは10
μm〜1mm、さらに望ましくは15μm〜100μm
である。
C)を制御電圧印加回路21として利用することによ
り、画像形成制御の動作を実行することができるので、
画像形成装置の製造コストを低減することができると共
に、高信頼性、高解像度で安定した画像が得られる。な
お、前記突起状電極部23の形状は、平面視で五角形ば
かりでなく、三角形、四角形、六角形、八角形、円形、
楕円形等の種々の形状を採用することができる。また、
突起状電極部23の高さ寸法Hは、使用するトナー18
の一次粒子径に応じて、1μm〜数百μmまで採用する
ことができ、望ましくは10μm〜200μm、さらに
望ましくは15μm〜100μmとし、突起状電極部2
3の寸法Gは、1μm〜数cmまで採用することがで
き、望ましくは10μm〜1cm、さらに望ましくは2
0μm〜5mmとし、突起状電極部23の寸法Eは、1
μm〜数mmまで採用することができ、望ましくは10
μm〜1mm、さらに望ましくは15μm〜100μm
である。
【0030】電極アレイ1に前記基板24や突起状電極
部23を形成する方法としては、ポリイミド製のシート
11の裏面に製膜された銅膜を、塩化第二鉄によりエッ
チングするという、シャワー法エッチングの他、前記銅
膜の表面に必要な厚さのマスクスクリーンを被せてスク
リーン印刷する方法、網点印刷法、スパッタリング法、
蒸着法により突起状電極部23を形成することが可能で
ある。さらに、基板24や突起状電極部23の材料とし
て、銅の他アルミニウム、金、銀、カーボン、鉄、ニッ
ケル、クロム、タンタル等の導電性を有する材料を使用
することができる。
部23を形成する方法としては、ポリイミド製のシート
11の裏面に製膜された銅膜を、塩化第二鉄によりエッ
チングするという、シャワー法エッチングの他、前記銅
膜の表面に必要な厚さのマスクスクリーンを被せてスク
リーン印刷する方法、網点印刷法、スパッタリング法、
蒸着法により突起状電極部23を形成することが可能で
ある。さらに、基板24や突起状電極部23の材料とし
て、銅の他アルミニウム、金、銀、カーボン、鉄、ニッ
ケル、クロム、タンタル等の導電性を有する材料を使用
することができる。
【0031】
【発明の作用・効果】以上に説明したように、請求項1
に記載の発明は、複数の開口部が形成され、各開口部が
それぞれ制御電極を有する電極アレイと、前記電極アレ
イの開口部にトナーを供給するトナー供給手段と、前記
電極アレイに対して前記トナー供給手段と反対側に配置
された画像記録媒体と、前記電極アレイの各制御電極を
独立して制御することにより、前記トナーをトナー供給
手段から開口部を介して前記画像記録媒体上に選択的に
飛翔させる制御電極駆動手段とからなる画像形成装置に
おいて、トナー供給手段によるトナー搬送経路には、当
該トナーの層厚さを規制するための規制ブレードを設け
る一方、前記電極アレイの裏面には、前記規制ブレード
と、電極アレイの開口部との間において、トナー供給手
段上のトナー層をほぐし、且つトナーに電荷を注入する
ための突起状電極部を形成したものであるから、規制ブ
レードにより、トナー供給手段の表面に圧縮状態で担持
されたトナー層は、多数個の突起状電極部にてほぐされ
ながら帯電されて電極アレイの開口部の近傍に供給され
る。このため、トナー供給手段とトナー層との付着力や
凝縮力が小さい状態で、且つ安定した層厚さでトナーを
開口部に供給できる。
に記載の発明は、複数の開口部が形成され、各開口部が
それぞれ制御電極を有する電極アレイと、前記電極アレ
イの開口部にトナーを供給するトナー供給手段と、前記
電極アレイに対して前記トナー供給手段と反対側に配置
された画像記録媒体と、前記電極アレイの各制御電極を
独立して制御することにより、前記トナーをトナー供給
手段から開口部を介して前記画像記録媒体上に選択的に
飛翔させる制御電極駆動手段とからなる画像形成装置に
おいて、トナー供給手段によるトナー搬送経路には、当
該トナーの層厚さを規制するための規制ブレードを設け
る一方、前記電極アレイの裏面には、前記規制ブレード
と、電極アレイの開口部との間において、トナー供給手
段上のトナー層をほぐし、且つトナーに電荷を注入する
ための突起状電極部を形成したものであるから、規制ブ
レードにより、トナー供給手段の表面に圧縮状態で担持
されたトナー層は、多数個の突起状電極部にてほぐされ
ながら帯電されて電極アレイの開口部の近傍に供給され
る。このため、トナー供給手段とトナー層との付着力や
凝縮力が小さい状態で、且つ安定した層厚さでトナーを
開口部に供給できる。
【0032】従って、画像形成時には、電極アレイにお
ける開口部の制御電極と他方電極としてのトナー供給手
段との間の電界による静電力を受けて飛翔する時に、ト
ナーがトナー供給手段から離れ易くなるから、低い制御
電圧で、且つ安定した量のトナー流の制御が可能とな
り、しかも、制御電極に印加される制御電圧に対する応
答性も向上する。
ける開口部の制御電極と他方電極としてのトナー供給手
段との間の電界による静電力を受けて飛翔する時に、ト
ナーがトナー供給手段から離れ易くなるから、低い制御
電圧で、且つ安定した量のトナー流の制御が可能とな
り、しかも、制御電極に印加される制御電圧に対する応
答性も向上する。
【0033】そのため、出力電圧の低い駆動回路(I
C)を制御電圧印加回路として利用することにより、画
像形成制御の動作を実行することができるので、画像形
成装置の製造コストを低減することができると共に、高
信頼性、高解像度で安定した画像が得られるという効果
を奏する。また、請求項2に記載の発明によれば、前記
トナー供給手段をローラ状に形成する一方、前記電極ア
レイにおける電気絶縁性シートの裏面に前記突起状電極
部を形成したものであるから、請求項1の発明の作用・
効果に加えて、電極アレイに対する突起状電極部の形成
方法を種々採用することができると共に、柔軟性のある
電極アレイをトナー供給手段としてのローラの表面に広
い範囲にわたって近接させて配置することが容易にでき
るという効果も奏する。
C)を制御電圧印加回路として利用することにより、画
像形成制御の動作を実行することができるので、画像形
成装置の製造コストを低減することができると共に、高
信頼性、高解像度で安定した画像が得られるという効果
を奏する。また、請求項2に記載の発明によれば、前記
トナー供給手段をローラ状に形成する一方、前記電極ア
レイにおける電気絶縁性シートの裏面に前記突起状電極
部を形成したものであるから、請求項1の発明の作用・
効果に加えて、電極アレイに対する突起状電極部の形成
方法を種々採用することができると共に、柔軟性のある
電極アレイをトナー供給手段としてのローラの表面に広
い範囲にわたって近接させて配置することが容易にでき
るという効果も奏する。
【図1】画像形成装置の概略側断面図である。
【図2】電極アレイの斜視図である。
【図3】電極アレイの裏面を示す図である。
【図4】電極アレイの裏面の要部拡大斜視図である。
1 電極アレイ 2 背面電極ローラ 3 画像記録媒体 8 トナー供給装置 11 シート 12 開口部 13 制御電極 16 トナー供給手段としてのトナー担持ロー
ラ 18 トナー 19 規制ブレード 20 直流電源 21 制御電圧印加回路 23 突起状電極部 24 基板 25 電荷注入電圧印加回路
ラ 18 トナー 19 規制ブレード 20 直流電源 21 制御電圧印加回路 23 突起状電極部 24 基板 25 電荷注入電圧印加回路
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の開口部が形成され、各開口部がそ
れぞれ制御電極を有する電極アレイと、前記電極アレイ
の開口部にトナーを供給するトナー供給手段と、前記電
極アレイに対して前記トナー供給手段と反対側に配置さ
れた画像記録媒体と、前記電極アレイの各制御電極を独
立して制御することにより、前記トナーをトナー供給手
段から開口部を介して前記画像記録媒体上に選択的に飛
翔させる制御電極駆動手段とからなる画像形成装置にお
いて、トナー供給手段によるトナー搬送経路には、当該
トナーの層厚さを規制するための規制ブレードを設ける
一方、前記電極アレイの裏面には、前記規制ブレード
と、電極アレイの開口部との間において、トナー供給手
段上のトナー層をほぐし、且つトナーに電荷を注入する
ための突起状電極部を形成したことを特徴とする画像形
成装置。 - 【請求項2】 前記トナー供給手段をローラ状に形成す
る一方、前記電極アレイにおける電気絶縁性シートの裏
面に前記突起状電極部を形成したことを特徴とする請求
項1記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25207794A JPH08112937A (ja) | 1994-10-18 | 1994-10-18 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25207794A JPH08112937A (ja) | 1994-10-18 | 1994-10-18 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08112937A true JPH08112937A (ja) | 1996-05-07 |
Family
ID=17232234
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25207794A Pending JPH08112937A (ja) | 1994-10-18 | 1994-10-18 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08112937A (ja) |
-
1994
- 1994-10-18 JP JP25207794A patent/JPH08112937A/ja active Pending
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