JPH08113027A - 空調装置 - Google Patents

空調装置

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JPH08113027A
JPH08113027A JP25084994A JP25084994A JPH08113027A JP H08113027 A JPH08113027 A JP H08113027A JP 25084994 A JP25084994 A JP 25084994A JP 25084994 A JP25084994 A JP 25084994A JP H08113027 A JPH08113027 A JP H08113027A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
temperature
duct
main duct
combustion heater
Prior art date
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Pending
Application number
JP25084994A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoto Hotta
直人 堀田
Yasuo Kondo
靖男 近藤
Shinichi Mashita
晋一 真下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 吹出温度制御および吹出風量制御を可能にす
る空調装置を提供することを目的とする。 【構成】 燃焼ヒータ21の出口部に備えられる温度セ
ンサ43の出力を受ける制御装置41が燃焼式ヒータ2
1へ供給する燃料量と空気量を調節する信号をメータリ
ングポンプ38とファン33のモータ34とに出力する
ため、メインダクト15中の燃焼式ヒータ21通過後の
温気の温度を所定範囲の温度に保持することができる。
温度コントロールドア20によりダクト1を流れる風量
を調節し、メインダクト15中の熱交換フィン36通過
後の温気の温度を所定範囲の温度に保持することで、メ
インダクト15とバイパスダクト16との合流部で吹出
温風の吹出温度を制御できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空調装置に関するもの
で、詳細には、燃焼式温風暖房機に風を導く風路とこの
暖房機をバイパスする風路との風量割合を調節する風量
調節手段を備えた車両用空調装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来技術として米国特許第468871
8号公報がある。この暖房機は、室内吹出風の吸込口か
ら吹出口までを単一ダクトにより連通し、燃焼空気用フ
ァンと温風送風用ファンとが同一モータで駆動されるも
ので、室内への吹出温度および吹出風量は、吸込空気温
度と暖房機の放熱量とによって決まる。この公報には、
室内吹出風の吸込口から吹出口までの接続ダクトの簡素
化を図ることができるが、吹出温度制御並びに吹出風量
制御を行う技術は開示されていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来の暖房機で
は、燃焼空気用ファンと温風送風用ファンとが同一モー
タにより駆動されるため、モータ回転数は、暖房機の燃
料消費量に見合った燃焼空気用ファンの回転数に制御さ
れている。このような従来の暖房機では、吹出温度制御
を可能にする技術は開示されないしまた吹出風量を制御
する技術も開示されていない。
【0004】本発明の目的は、吹出温度制御および吹出
風量制御を可能にする空調装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の空調装置は、請
求項1によると、熱交換器を有する燃焼式ヒータと送風
機とを有するヒータシステムであって、ダクトの入口側
に設けられる吹出送風用送風機と、前記ダクトの途中か
らメインダクトとバイパスダクトとに分岐する分岐部
と、この分岐したバイパスダクト出口側をメインダクト
出口側に合流する合流部と、前記メインダクト中に備え
られ、熱交換器を有する燃焼式ヒータと、前記メインダ
クトと前記バイパスダクトの風量割合を調節可能な風量
調節手段とを備え、前記メインダクト中の前記熱交換器
通過後の温気と前記バイパスダクト通過後の冷気とを混
合させることを特徴とする。
【0006】請求項2による空調装置は、前記熱交換器
通過後の温気と前記バイパスダクト通過後の冷気とが会
合する通路部分に、複数の噴孔を有する混合器を備えた
ことを特徴とする。請求項3による空調装置は、前記熱
交換器の出口部に備えられる温度センサと、この温度セ
ンサの出力を受けて前記燃焼式ヒータへ供給する燃料量
と空気量を調節する信号を出力する制御装置とを備えた
ことを特徴とする。
【0007】
【作用および発明の効果】請求項1の空調装置による
と、燃焼用空気を燃焼式ヒータに供給する燃焼空気用フ
ァンと別個の吹出送風用ファンにより吹出風量を制御す
ることができる。また、風量調節手段によりメインダク
トを流れる風量を調節し、メインダクト中の熱交換器通
過後の温気の温度を所定範囲の温度に保持することで、
メインダクトとバイパスダクトとの合流部で吹出温風の
吹出温度を制御できる。これにより、吹出温度及び吹出
風量を制御する。
【0008】請求項2の空調装置によると、メインダク
トとバイパスダクトとの合流部で噴孔を有する混合器を
設けているため、メインダクトからの温気とバイパスダ
クトからの冷気とが均一に拡散混合され、所望の温度の
吹出温風を生成することができる。請求項3の空調装置
によると、熱交換器の出口部に備えられる温度センサの
出力を受ける制御装置が燃焼式ヒータへ供給する燃料量
と空気量を調節する信号を出力するため、メインダクト
中の熱交換器通過後の温気の温度を所定範囲の温度に保
持することができる。このため、メインダクトとバイパ
スダクトとの合流部で吹出温風の吹出温度を制御するこ
とができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。暖房機は、ダクト1の入口側に車室外空気(外
気)または車室内空気(内気)を導く導入口2、3が形
成され、それらの導入口2、3の開閉を切替える内外気
切替ダンパ4が設けられている。内外気切替ダンパ4の
出口側にはブロワモータ11によって回転される吹出送
風用ファン12が設けられ、この吹出送風用ファン12
により外気または内気を導入口2または3からダクト1
内に吸込み、吸い込んだ空気をダクト1の出口側に送出
する。ダクト1の出口側は、除霜吹出口5、顔面吹出口
6および足元吹出口7が形成され、これらの吹出口5、
6、7にそれぞれ開閉ダンパ8、9、10が回動自在に
設けられている。
【0010】ダクト1の途中には、メインダクト15と
このメインダクト15を迂回するバイパスダクト16と
に分岐する分岐部17を有し、メインダクト15の出口
部は、バイパスダクト16の出口部と合流部18で合流
している。分岐部17には、メインダクト15へ流れる
風量とバイパスダクト16へ流れる風量との風量割合を
調節可能な温度コントロールドア20が回動自在に取付
けられている。メインダクト15の途中にはこのダクト
中を流れる冷気を加熱する燃焼ヒータ21が設けられて
いる。メインダクト15の出口部の合流部18には混合
器22が設けられている。
【0011】燃料供給系統31は、燃料タンク37の燃
料がメータリングポンプ38を経由して燃料パイプ39
から燃焼ヒータ21内に導入される。空気供給系統32
は、外部の燃焼用空気が吸気管30からファン33によ
り燃焼ヒータ21内に導入される。燃焼ヒータ21は、
燃料供給系統31から供給される燃料と空気供給系統3
2から供給される空気との混合気を燃焼させ、この燃焼
ガスのもつ熱を熱源として、燃焼ヒータ21の上流側か
ら導入される冷気を加熱し温気にする。この燃焼ヒータ
21は、燃焼用空気を吸い込むファン33を回転するモ
ータ34と、このファン33により供給される燃焼用空
気とメータリングポンプ38から供給される燃料との混
合気を導入し燃焼する燃焼室35と、この燃焼室35で
発生する熱を冷気に伝熱する熱交換フィン36とを備え
ている。燃焼室35からの排ガスは、排気管39から外
部に排出される。
【0012】燃焼ヒータ21の外部を通過する冷気は熱
交換フィン36から熱を奪って温度上昇して、燃焼ヒー
タ21の出口側から温気となって排出される。この温気
は、メインダクト15の出口部に備えられる合流部18
の混合器22においてバイパスダクト16側から流れる
冷気と混合されて適温となって除霜吹出口5、顔面吹出
口6または足元吹出口7から車室内に吹き出される。混
合器22は、円筒状でその円筒を形成する壁に多数の孔
が形成され、この孔から外部つまりダクトの内部に温気
を排出するようになっている。
【0013】制御系統は、CPU、ROM及びRAMを
備えた制御装置41の指令によりメータリングポンプ3
8のポンプ回転数を制御し、また燃焼ヒータ21のファ
ン33の回転数を制御する。制御装置41の入力信号
は、燃焼ヒータ21の出口側に設けられる温度センサ4
3が発生する電気信号である。制御装置41は、温度セ
ンサ信号を格納し、演算処理し、その処理の結果、メー
タリングポンプ38およびファン34の回転数を制御す
る駆動信号を発生する。温度センサ43は、燃焼ヒータ
21の温風吹出口近傍の温風が当たる位置に設けられて
いる。温度コントロールドア20は、メインダクト15
に供給する風量とバイパスダクト16に供給する風量と
の風量割合を調節する構造となっている。
【0014】次に、本実施例の作動について説明する。
燃料タンク37内の燃料は、メータリングポンプ38に
より調量されて燃料パイプ39を経由して燃焼ヒータ2
1に供給され、この燃焼ヒータ21内で気化する。燃焼
用空気は、モータ34より回転されるファン33により
吸気管30から燃焼ヒータ21内に供給され、前記の気
化燃料と混合し燃焼室35で燃焼される。この燃焼ガス
は排ガスとして排気管39を通り燃焼ヒータ21の外部
へ放出される。
【0015】外気または内気としての暖房用空気は、ブ
ロワモータ11により回転されるファン12によりダク
ト1内に導入され、ファン12から送出された冷気の一
部は、温度コントロールドア20によりメインダクト1
5に送出され、ファン12から送出された冷気の残部
は、温度コントロールドア20によりバイパスダクト1
6に送出される。メインダクト15を流れる冷気は、燃
焼ヒータ21に導かれ、熱交換フィン36により燃焼ガ
スと熱交換し、温風となり出口側メインダクト15bを
通り混合器22からダクト1内の合流部18へ放出され
る。一方、バイパスダクト16を流れる冷気は、合流部
で混合器22から放出される温風と混合され、ダクト5
2を経由して各吹出口5、6または7から吹き出され
る。
【0016】従って、温度コントロールドア20の開度
を調節することにより、メインダクト15とバイパスダ
クト16とに導く風量割合を調節でき、これにより、各
吹出口5、6または7から吹き出す風の温度を制御する
ことができる。またファン12の回転数を制御すること
で、吹出口5、6または7から吹き出す風量を制御する
ことができる。
【0017】温度センサ43の発生する信号を入力する
制御装置41は、メータリングポンプ38とモータ34
を制御し、燃焼ヒータ21のヒータ出口温風温度を所定
範囲内に保つように制御する。これにより、温度コント
ロールドア20の開度を制御することで、吹出口5、
6、7から吹き出す吹出温度制御を容易に行うことがで
きる。
【0018】(制御例1)制御フローの一例を図2に示
す。まず温度センサ43の出力する信号を入力して温度
検知し(ステップ61)、この温度センサ43による検
知温度が所定範囲内にあるか否かを判別し(ステップ6
2)、所定範囲内にあれば、メータリングポンプ38と
ファン34の回転数制御をその状態の制御に保持する。
検知温度が所定温度範囲内よりも低温時と判別されたと
きは、メータリングポンプ38の開度を大にし燃料増と
し(ステップ63)、ファン34の回転数を増大する
(ステップ64)ことにより、燃焼ヒータ21の出力を
増大し、これにより熱交換フィン36からその周囲を通
る冷気に与える熱を増大し空気の温度を上昇させる。検
知温度が所定範囲内よりも高温時であると判別されたと
きは、メータリングポンプ38のポンプ開度を小にし、
燃料減とし(ステップ65)、ファン34の回転数を減
小する(ステップ66)ことにより、燃焼ヒータ21の
出力を減小し、これにより熱交換フィン36からその周
囲を通る冷気に与える熱を減小し空気の温度を降下させ
る。
【0019】(制御例2)次に、温度コントロールドア
20の開度調節によりメインダクト15に導く風量が微
小となり、その結果燃焼ヒータ21のヒータ出口温度が
所定範囲内に納まらず、さらにメインダクト15の出口
側を流れる温気の温度が異常に上昇するような場合、燃
焼ヒータ21を強制的に停止させる。このときの制御フ
ローの例を図3に示す。
【0020】まず温度センサ43からの温度検知を行
い、そのセンサ温度T1とすると(ステップ71)、こ
のセンサ温度T1をメモリに格納する(ステップ7
2)。メモリからこのセンサ温度T1を読み取り、この
センサ温度T1が所定温度範囲にあるか否かを判別し
(ステップ73)、所定範囲内にあればこのルーチンを
終了する。センサ温度T1が所定温度範囲内よりも低温
時であると判別されたときは、メータリングポンプ38
の開度を大にし燃料を増大し(ステップ74)、ファン
34の回転数を増大する(ステップ75)。センサ温度
が所定範囲を超える高温時であると判別されたときは、
メータリングポンプ38の開度を小にし燃料を減小し
(ステップ76)、ファン34の回転数を減小し(ステ
ップ77)、次いで温度センサ43による温度検知を行
い(ステップ78)、この検知温度が前回のセンサ温度
T1よりも小さいかどうかを判別し(ステップ79)、
検知温度T2が前回の検知温度T1よりも大きいと判別
されたとき、メータリングポンプ38を強制的に停止
し、燃料を遮断する(ステップ80)。これにより燃焼
ヒータ21の出口側温度が過度に上昇する事態を防止す
ることができる。
【0021】前記実施例においては混合気に多孔タイプ
のものを用いたが、本発明では、エアミックスチャンバ
を用いることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による温風暖房機を示す概略構
成図である。
【図2】本発明の温風暖房機による温度調節の制御例1
を示すフローチャートである。
【図3】本発明の温風暖房機による温度調節の制御例2
を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 ダクト 2、3 導入口 5 除霜吹出口 6 顔面吹出口 7 足元吹出口 11 ブロワモータ 12 ファン(送風機) 15 メインダクト 16 バイパスダクト 17 分岐部 18 合流部 20 温度コントロールドア(風量調節手段) 21 燃焼ヒータ(燃焼式ヒータ) 22 混合器 22a 噴孔 30 吸気管 31 燃料供給系統 32 空気供給系統 33 ファン 34 モータ 36 熱交換フィン(熱交換器) 37 燃料タンク 38 メータリングポンプ 39 排気管 41 制御装置 43 温度センサ 46 排気管

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱交換器を有する燃焼式ヒータと送風機
    とを有するヒータシステムであって、 ダクトの入口側に設けられる吹出送風用送風機と、 前記ダクトの途中からメインダクトとバイパスダクトと
    に分岐する分岐部と、 この分岐したバイパスダクト出口側をメインダクト出口
    側に合流する合流部と、 前記メインダクト中に備えられ、熱交換器を有する燃焼
    式ヒータと、 前記メインダクトと前記バイパスダクトの風量割合を調
    節可能な風量調節手段とを備え、 前記メインダクト中の前記熱交換器通過後の温気と前記
    バイパスダクト通過後の冷気とを混合させることを特徴
    とする空調装置。
  2. 【請求項2】 前記熱交換器通過後の温気と前記バイパ
    スダクト通過後の冷気とが会合する通路部分に、複数の
    噴孔を有する混合器を備えたことを特徴とすることを特
    徴とする請求項1記載の空調装置。
  3. 【請求項3】 前記熱交換器の出口部に備えられる温度
    センサと、この温度センサの出力を受けて前記燃焼式ヒ
    ータへ供給する燃料量と空気量を調節する信号を出力す
    る制御装置とを備えたことを特徴とする請求項1記載の
    空調装置。
JP25084994A 1994-10-17 1994-10-17 空調装置 Pending JPH08113027A (ja)

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JP (1) JPH08113027A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20050069062A (ko) * 2003-12-30 2005-07-05 기아자동차주식회사 차량의 히터 시스템
JP2011189827A (ja) * 2010-03-15 2011-09-29 Hino Motors Ltd 車両用暖房装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20050069062A (ko) * 2003-12-30 2005-07-05 기아자동차주식회사 차량의 히터 시스템
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