JPH08113162A - 自動車の車体上部の乗員の保護構造及び保護構造の製造方法 - Google Patents

自動車の車体上部の乗員の保護構造及び保護構造の製造方法

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JPH08113162A
JPH08113162A JP27858794A JP27858794A JPH08113162A JP H08113162 A JPH08113162 A JP H08113162A JP 27858794 A JP27858794 A JP 27858794A JP 27858794 A JP27858794 A JP 27858794A JP H08113162 A JPH08113162 A JP H08113162A
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JP
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vehicle body
energy
reinforcing material
rising
foam
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JP27858794A
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Tatsuya Sugamoto
辰也 菅本
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Toyota Motor Corp
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Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 エネルギ吸収性能のばらつきが少なく、エネ
ルギ吸収特性を理想的な特性に近づけること。 【構成】 自動車の車体上部の保護構造は、エネルギ吸
収可能な金属製の補強材(14)と、圧縮変形可能な発
泡体(16)とを備える。補強材は、ルーフサイドレー
ルにねじ止めされる複数のフランジ部分(28)と、こ
れらフランジ部分から内方へエネルギ吸収間隔(D)を
おいて立ち上がる複数の立ち上り部分(29)と、これ
ら複数の立ち上り部分のうち隣り合う立ち上り部分の前
記フランジ部分とは反対の端に設けられる受圧部分(3
0)とを一体に有する。発泡体(16)は、補強材のエ
ネルギ吸収間隔を埋めるように成形される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の車体上部の乗
員の保護構造およびこの保護構造を製造する方法に関
し、特に、乗員の頭部が車体のルーフサイドレールに衝
突することによる衝撃から頭部を保護する構造およびこ
の構造の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の車体のルーフサイドレールは、
インナパネルとアウタパネルとからなり、車体の横方向
へ伸びる仮想鉛直面で切断した断面が閉じ形状を呈する
ように形成され、大きな剛性を有する。そのため、自動
車に大きな荷重が加わり、その反作用で乗員の頭部がル
ーフサイドレールに衝突すると、大きな衝撃が及ぼされ
る。この大きな衝撃から乗員の頭部を保護するために、
前記インナパネルを薄肉化すると共に前記閉じ断面内に
補強材を設け、インナパネルと補強材との間にハニカム
構造体を配置したり(特開平6-211161号公報)、前記イ
ンナパネルの外側面および内側面に発泡体の緩衝材を貼
り付けたり(発明協会公開技報91-19719)する技術が提
案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】通常、ルーフサイドレ
ールにはアシストグリップを取り付けるブラケットやガ
ーニッシュのような内装材を取り付けるブラケット、ま
た特殊な自動車ではサンルーフを取り付けるブラケット
のための切欠きまたは穴が開けられるため、ルーフサイ
ドレールの断面形状が車体の前後方向で不均一であるこ
とと、ルーフサイドレールの変形が力の入力方向で異な
ることから、インナパネルを薄肉化し、ハニカム構造体
を配置する前記技術では、エネルギ吸収性能にばらつき
が生じ、エネルギ吸収特性が不安定である。
【0004】一方、ウレタンのような発泡体では力の入
力方向によるエネルギ吸収性能のばらつきは少ないが、
インナパネルの外側面および内側面に発泡体を取り付け
る前記技術では、前記ブラケットの取付け、特にアシス
トグリップ用ブラケットの取付けに困難をきたす。それ
は、アシストグリップに加わる乗員からの引っ張り力に
対して十分に堅固であるが、乗員の頭部がアシストグリ
ップに衝突した場合に衝撃を吸収できる取付け構造を採
用することが難しいからである。
【0005】発泡体を採用する場合の別の問題は、好ま
しくないエネルギ吸収特性になることである。乗員の頭
部と発泡体との衝突では、頭部が発泡体に食い込むにつ
れて頭部からの加圧面が増大するため、図9のAのよう
な急峻なエネルギ吸収特性となる。これは、理想的な矩
形状のエネルギ吸収特性Bとはかなり異質である。
【0006】本発明の目的は、エネルギ吸収性能のばら
つきが少なく、アシストグリップ取付け上の不具合がな
く、エネルギ吸収特性を理想的な特性に近づけうる、自
動車の車体上部の保護構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、インナパネル
とアウタパネルとからなり、車体の横方向へ伸びる仮想
鉛直面で切断した断面が閉じ形状を呈するルーフサイド
レールを備え、該ルーフサイドレールの内方にアシスト
グリップを配置する車体の上部において乗員を保護する
構造であって、エネルギ吸収可能な金属製の補強材と、
圧縮変形可能な発泡体とを備える。前記補強材は、前記
インナパネルにねじ止めされる少なくとも2つのフラン
ジ部分と、これらフランジ部分から内方へエネルギ吸収
間隔をおくように立ち上がる複数の立ち上り部分と、こ
れら複数の立ち上り部分のうち隣り合う立ち上り部分の
前記フランジ部分とは反対の端に前記フランジ部分と内
方で重ならないように設けられる、前記フランジ部分と
実質的に平行な受圧部分とを一体に有する。前記発泡体
は、前記補強材の前記エネルギ吸収間隔を埋めるように
成形されている。前記アシストグリップは前記補強材の
前記受圧部分に取り付けられる。
【0008】本発明はまた、インナパネルとアウタパネ
ルとからなり、車体の横方向へ伸びる仮想鉛直面で切断
した断面が閉じ形状を呈するルーフサイドレールを備
え、該ルーフサイドレールの内方にアシストグリップを
配置する車体の上部の乗員の保護構造を製造する方法で
ある。前記インナパネルに当てがわれる少なくとも2つ
のフランジ部分と、これらフランジ部分から内方へエネ
ルギ吸収間隔をおくように立ち上がる複数の立ち上り部
分と、これら複数の立ち上り部分のうち隣り合う立ち上
り部分の前記フランジ部分とは反対の端に前記フランジ
部分と内方で重ならないように設けられる、前記フラン
ジ部分と実質的に平行な受圧部分とを一体に有するエネ
ルギ吸収可能な金属製の補強材を形成し、該補強材の前
記フランジ部分にねじを仮に締め付け、前記補強材を成
形型内に配置し、該成形型に発泡剤を注入し、発泡させ
て発泡体を得、前記ねじの頭部の延長部を除く前記エネ
ルギ吸収間隔を前記発泡体によって埋めさせてエネルギ
吸収体を形成し、該エネルギ吸収体を前記成形型から取
り出して車体の所定位置にもたらし、前記ねじを前記イ
ンナパネルに締め付けて前記エネルギ吸収体を前記イン
ナパネルに取り付け、前記エネルギ吸収体の補強材の前
記受圧部分に前記アシストグリップを取り付けることを
含む。
【0009】
【作用および効果】本発明に係る保護構造では、乗員の
頭部がルーフサイドレールに衝突すると、補強材が変形
し、この変形につれて発泡体が圧縮変形し、衝撃エネル
ギを吸収する。
【0010】補強材と発泡体とが一緒になって、いわば
エネルギ吸収体を形成し、このエネルギ吸収体はルーフ
サイドレールの形状とは関係なく独自の形状に定めうる
ことと、発泡体によって力の入力方向による影響を少な
くできる一方で金属製の補強材によってエネルギ吸収性
能を当初の設計値に定めうることから、エネルギ吸収性
能のばらつきを少なくすることができる。
【0011】エネルギ吸収体が変形するとき、金属製の
補強材の主として受圧部分がまず変形し、この変形につ
れて発泡体が圧縮変形するため、変形が進行しても発泡
体の加圧面積は実質的に変わらないことと、金属製の補
強材の受圧部分を介して広い面積で発泡体を圧縮できる
ことと、補強材の立ち上り部分および受圧部分の数量と
形状とを選定することによってエネルギ吸収特性を調整
できることから、ほぼ理想的なエネルギ吸収特性を得る
ことができる。
【0012】補強材が金属製であり、そのフランジ部分
がルーフサイドレールに固定され、その受圧部分がアシ
ストグリップを取り付けるため、アシストグリップの取
付けが簡単である。
【0013】本発明に係る保護構造の製造方法では、成
形型内に発泡剤を注入して発泡させ、このようにして生
じた発泡体によって補強材のエネルギ吸収間隔を埋めて
エネルギ吸収体を形成するため、エネルギ吸収体の剛性
が高く、発泡体単独の場合に生じうる折れの発生を防止
できる。これによって、ルーフサイドレールに取り付け
る際の作業がし易くなる。
【0014】エネルギ吸収体は仮に締め付けた状態のね
じをフランジ部分に有するため、エネルギ吸収体のルー
フサイドレールへの取付けは、フランジ部分をルーフサ
イドレールの所定位置に当てがい、ねじを締め付けるだ
けでよく、この取付けを上向き姿勢で行っても、ねじが
落ちるおそれがない。このように、車体に取り付ける際
の作業性を大幅に向上することができる。
【0015】
【実施例】保護構造は、図1および図8に示すように、
ルーフサイドレール10を備え、このルーフサイドレー
ルの車体の内方にアシストグリップ12を配置する車体
の上部において乗員を保護するものであって、補強材1
4と、発泡体16とを備える。
【0016】ルーフサイドレール10は、車体のフロン
トピラー18からリヤピラー20まで車体の前後方向へ
伸びており、乗員の上方に位置する。そのため、乗員の
頭部が衝突する可能性が高い。それにもかかわらず、ル
ーフサイドレール10は、図2および図3に示すよう
に、インナパネル22とアウタパネル24とからなり、
車体の横方向へ伸びる仮想鉛直面で切断した断面が閉じ
形状を呈するように形成され、大きな剛性を有する。そ
こで、乗員の頭部がルーフサイドレール10に衝突する
際の衝撃を緩和する必要がある。
【0017】補強材14は、図1および図2に示すよう
に、インナパネル22にねじ26によってねじ止めされ
る少なくとも2つのフランジ部分28と、これらフラン
ジ部分28から内方へエネルギ吸収間隔Dをおくように
立ち上がる複数の立ち上り部分29と、これら複数の立
ち上り部分29のうち隣り合う立ち上り部分のフランジ
部分28とは反対の端にフランジ部分28と内方で重な
らないように設けられ、フランジ部分28と実質的に平
行な受圧部分30とを一体に有する。受圧部分30がフ
ランジ部分28の内方でフランジ部分28と重ならない
ため、補強材14は、全体がジグザグ状を呈するように
折れ曲がっており、このジグザグ状の補強材14は、1
枚の板材をプレス成形して得ることができる。
【0018】補強材14は金属製であるが、成形性、エ
ネルギ吸収性、コストなどを考慮すると鉄板であること
が好ましい。補強材14は、図1に示す実施例では、フ
ランジ部分28、立ち上り部分29、受圧部分30およ
び立ち上り部分29がこの順を繰り返して車体の前後方
向に配列されるように形成されている。
【0019】これに対して、図4に示す補強材34は、
少なくともフランジ部分36、立ち上り部分37、受圧
部分38、立ち上り部分37およびフランジ部分36が
車体の前後方向の任意の箇所における車体の横方向の仮
想鉛直面で切断した断面内に現れるように形成されてい
る。
【0020】いずれの態様でも、エネルギ吸収性能は、
補強材14、34の板厚、立ち上り部分29、37およ
び受圧部分30、38の寸法や数量、発泡体16、40
の材質や厚みなどによって定めることができる。ここ
で、立ち上り部分29、37のルーフサイドレール10
からの立ち上り量すなわちエネルギ吸収間隔D、換言す
ると発泡体16、40の実質的な厚みは15〜30mmの範囲
に定めることが好ましく、この範囲内の変形によって十
分なエネルギ吸収が可能であることが確認されている。
【0021】発泡体16は、補強材14のエネルギ吸収
間隔Dを埋めるように成形されている。この場合、発泡
体16は、隣り合った立ち上り部分29と受圧部分30
とで囲まれる空間31だけでなく、隣り合った立ち上り
部分29とフランジ部分28とで囲まれる空間32をも
埋めるようにする。さらに、補強材14の端部ではフラ
ンジ部分28と1つの立ち上り部分29とで囲まれる空
間33があるが、この空間33も埋める。その結果、全
体に直方体状のエネルギ吸収体50が形成され、このエ
ネルギ吸収体にはジグザグ状の補強材14が発泡体16
に埋設された形態で発泡体16の全長にわたって存在す
ることとなる。図4の発泡体40の場合にも同様にし、
全体に直方体状のエネルギ吸収体を形成する。発泡体1
6は、ポリウレタンまたはポリプロピレンの発泡体の
他、発泡ビーズとすることができる。
【0022】前記のように形成したエネルギ吸収体50
を車体の所定位置にもたらし、補強材のフランジ部分2
8をねじ26でルーフサイドレール10に取り付ける。
フランジ部分28には前もって貫通穴を開けておき、こ
の貫通穴にねじ26を通してインナパネル22にねじ込
む。インナパネル22には前もってねじ穴を開けておく
か、またはねじ26としてタッピングねじを使用する。
フランジ部分28の貫通穴の延長上の内方には発泡体1
6が存在するが、これは適当なドリルで穴開けをする。
または、発泡体の成形時に前記貫通穴の延長上には発泡
体が埋まらないように円筒材を配置して成形する。フラ
ンジ部分28が3以上ある場合、全てのフランジ部分2
8をねじ止めする必要はなく、少なくとも2つのフラン
ジ部分28をねじ止めすればよい。また、図4の場合、
各側のフランジ部分36に適当なピッチで貫通穴を開け
ておき、この貫通穴にねじを通してインナパネルにねじ
込む。
【0023】エネルギ吸収体50をルーフサイドレール
10に取り付けた後、図3に示すように、ガーニッシュ
のような内装材52をエネルギ吸収体50の内方に配置
し、アシストグリップ12を内装材52に密接して、ね
じ54をアシストグリップから内装材52に通し、補強
材の受圧部分30にねじ込む。受圧部分30には前もっ
てねじ穴を開けておくか、またはねじ54としてタッピ
ングねじを使用する。
【0024】図2に示すように、補強材14の受圧部分
30に長穴56付きの複数の(図には1つのみを示す)
ブラケット58を設けておき、内装材52のクリップ6
0を長穴56に差し込んで、内装材52をエネルギ吸収
体50で支持させることもできる。
【0025】乗員の頭部がルーフサイドレール10に衝
突すると、エネルギ吸収体50の金属製の補強材14の
主として受圧部分30が変形し、この変形につれて発泡
体16が圧縮変形するため、変形が進行しても発泡体1
6の加圧面積は実質的に変わらない。このとき、金属製
の補強材の受圧部分30を介して広い面積で発泡体を圧
縮できる。その結果、補強材16の立ち上り部分29お
よび受圧部分30を適当に選定しておけば、図9のBの
ような理想的なエネルギ吸収特性に近いエネルギ吸収特
性を得ることができる。
【0026】前記保護構造は、次のようにして製造する
ことができる。まず、図5に示すように、インナパネル
に当てがわれる少なくとも2つのフランジ部分72と、
これらフランジ部分72から内方へ、すなわち図5では
上方へエネルギ吸収間隔Dをおくように立ち上がる複数
の立ち上り部分73と、これら複数の立ち上り部分73
のうち隣り合う立ち上り部分のフランジ部分72とは反
対の端にフランジ部分72と内方で重ならないように設
けられる、フランジ部分72と実質的に平行な受圧部分
74とを一体に有するエネルギ吸収可能な補強材70を
形成する。補強材70は鉄板をプレス成形して得ること
ができる。
【0027】補強材70を形成した後、補強材70のフ
ランジ部分72にねじ76を仮に締め付ける(図6)。
ここで仮に締め付けるとは、ねじ76をフランジ部分7
2に開けた貫通穴にねじ込むことなく嵌め込むか、また
はタッピングねじをねじ込むように、その後、インナパ
ネルにねじ込むとき、ねじ穴相互が干渉し合わない形態
とし、かつ、後述の発泡剤を発泡させるとき動かない程
度に固定することを意味する。
【0028】ねじ76を仮に締め付けた後、補強材70
を成形型内に配置する(図5)。図5には成形型の下型
78を示してある。この下型78には補強材70のフラ
ンジ部分72がぴったり嵌まる凹み80と、ねじ76の
先端の進入を許容する穴81とを設けてある。
【0029】下型78に上型82を合せ(図7)、成形
型に発泡剤を注入し、発泡させて発泡体84を得、ねじ
76の頭部の延長部を除くエネルギ吸収間隔Dを発泡体
84によって埋めさせてエネルギ吸収体86を形成す
る。図7の実施例では、ねじ76の頭部77が上型82
に密接しており、これによって頭部77の延長部に発泡
体が埋まるのを防止している。発泡体84がねじ76の
周囲に埋まることは特に問題がない。したがって、ねじ
76の周囲を発泡体で積極的に埋めたい場合には、補強
材の立ち上り部分に貫通穴を開けておけばよい。
【0030】エネルギ吸収体86の完成後、エネルギ吸
収体86を前記成形型から取り出して車体の所定位置に
もたらし、ねじ76を前記インナパネルに締め付けてエ
ネルギ吸収体86を前記インナパネルに取り付け、その
後、エネルギ吸収体86の補強材70の受圧部分74に
アシストグリップ12を取り付ける。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動車の車体上部の乗員の保護構
造の実施例の斜視図で、車体に取り付ける前の状態を示
している。
【図2】図1に示した保護構造を車体に取り付け、一部
を断面で示した斜視図である。
【図3】図1に示した保護構造を車体に取り付け、一部
を断面で示した斜視図である。
【図4】本発明に係る自動車の車体上部の乗員の保護構
造の別の実施例の一部を断面で示す斜視図である。
【図5】本発明に係る自動車の車体上部の乗員の保護構
造の製造方法の1つの過程を示す斜視図である。
【図6】本発明に係る自動車の車体上部の乗員の保護構
造の製造方法の1つの過程を示す斜視図である。
【図7】本発明に係る自動車の車体上部の乗員の保護構
造の製造方法の1つの過程を示す斜視図である。
【図8】本発明に係る保護構造を適用できる自動車の車
体上部を示す側面図である。
【図9】荷重と変位の特性図である。
【符号の説明】
10 ルーフサイドレール 12 アシストグリップ 14、34、70 補強材 16、40、84 発泡体 26、76 ねじ 28、36、72 フランジ部分 29、37、73 立ち上り部分 30、38、74 受圧部分 50、86 エネルギ吸収体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インナパネルとアウタパネルとからな
    り、車体の横方向へ伸びる仮想鉛直面で切断した断面が
    閉じ形状を呈するルーフサイドレールを備え、該ルーフ
    サイドレールの内方にアシストグリップを配置する車体
    の上部において乗員を保護する構造であって、 前記インナパネルにねじ止めされる少なくとも2つのフ
    ランジ部分と、これらフランジ部分から内方へエネルギ
    吸収間隔をおくように立ち上がる複数の立ち上り部分
    と、これら複数の立ち上り部分のうち隣り合う立ち上り
    部分の前記フランジ部分とは反対の端に前記フランジ部
    分と内方で重ならないように設けられる、前記フランジ
    部分と実質的に平行な受圧部分とを一体に有するエネル
    ギ吸収可能な金属製の補強材と、 該補強材の前記エネルギ吸収間隔を埋めるように成形さ
    れた圧縮変形可能な発泡体とを備え、 前記アシストグリップは前記補強材の前記受圧部分に取
    り付けられる、自動車の車体上部の乗員の保護構造。
  2. 【請求項2】 インナパネルとアウタパネルとからな
    り、車体の横方向へ伸びる仮想鉛直面で切断した断面が
    閉じ形状を呈するルーフサイドレールを備え、該ルーフ
    サイドレールの内方にアシストグリップを配置する車体
    の上部の乗員の保護構造を製造する方法であって、 前記インナパネルに当てがわれる少なくとも2つのフラ
    ンジ部分と、これらフランジ部分から内方へエネルギ吸
    収間隔をおくように立ち上がる複数の立ち上り部分と、
    これら複数の立ち上り部分のうち隣り合う立ち上り部分
    の前記フランジ部分とは反対の端に前記フランジ部分と
    内方で重ならないように設けられる、前記フランジ部分
    と実質的に平行な受圧部分とを一体に有するエネルギ吸
    収可能な金属製の補強材を形成し、 該補強材の前記フランジ部分にねじを仮に締め付け、 前記補強材を成形型内に配置し、 該成形型に発泡剤を注入し、発泡させて発泡体を得、前
    記ねじの頭部の延長部を除く前記エネルギ吸収間隔を前
    記発泡体によって埋めさせてエネルギ吸収体を形成し、 該エネルギ吸収体を前記成形型から取り出して車体の所
    定位置にもたらし、 前記ねじを前記インナパネルに締め付けて前記エネルギ
    吸収体を前記インナパネルに取り付け、 前記エネルギ吸収体の補強材の前記受圧部分に前記アシ
    ストグリップを取り付けることを含む、自動車の車体上
    部の乗員の保護構造を製造する方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0852191A1 (en) * 1996-12-24 1998-07-08 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Energy absorbing structure for automobile
JP2002511917A (ja) * 1997-06-27 2002-04-16 ザ ダウ ケミカル カンパニー 熱可塑性押出発泡体のエネルギー吸収物品
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