JPH08113295A - 飲料ポンプ - Google Patents
飲料ポンプInfo
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- JPH08113295A JPH08113295A JP24617794A JP24617794A JPH08113295A JP H08113295 A JPH08113295 A JP H08113295A JP 24617794 A JP24617794 A JP 24617794A JP 24617794 A JP24617794 A JP 24617794A JP H08113295 A JPH08113295 A JP H08113295A
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Landscapes
- Devices For Dispensing Beverages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 吐出チューブに引張り力を生じさせることな
く、飲料を安定に供給することができる飲料ポンプを提
供することを目的とする。 【構成】 吐出チューブ12の一部を押し潰すと共にこ
の押潰し点を吐出方向に移動させることにより、吐出チ
ューブ12内の飲料を絞り出すように吐出させる飲料ポ
ンプ13において、吐出チューブ12を挟んで対峙する
ポンプ本体15およびチューブ受け部材32を備え、ポ
ンプ本体15は、チューブ受け部材32に対し吐出方向
の各部を位相をずらして進退させ吐出チューブ12を吐
出方向にぜん動運動させるぜん動運動機構23,24を
有する。
く、飲料を安定に供給することができる飲料ポンプを提
供することを目的とする。 【構成】 吐出チューブ12の一部を押し潰すと共にこ
の押潰し点を吐出方向に移動させることにより、吐出チ
ューブ12内の飲料を絞り出すように吐出させる飲料ポ
ンプ13において、吐出チューブ12を挟んで対峙する
ポンプ本体15およびチューブ受け部材32を備え、ポ
ンプ本体15は、チューブ受け部材32に対し吐出方向
の各部を位相をずらして進退させ吐出チューブ12を吐
出方向にぜん動運動させるぜん動運動機構23,24を
有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、飲料用ディスペンサな
どに搭載するバッグインボックス(BIB(BAG IN BO
X))から、その濃縮原液をカップに供給するための飲
料ポンプに関するものである。
どに搭載するバッグインボックス(BIB(BAG IN BO
X))から、その濃縮原液をカップに供給するための飲
料ポンプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】BIB(バッグインボックス)から濃縮
原液を販売用のカップに供給する飲料ポンプとして、例
えば実開平5−213396号公報に記載のペリスタテ
ィックポンプが知られている。このペリスタティックポ
ンプは、駆動モータの出力軸に取り付けた正三角形の回
転板を有するポンプ本体と、BIBの吐出チューブを挟
んでポンプ本体に対峙するチューブ受け部材とで構成さ
れている。回転板の三隅にはローラがそれぞれ回転自在
に取り付けられており、回転板を回転させることによ
り、チューブ受け部材を受けとして、ローラによる吐出
チューブの押潰し点を吐出方向に移動させ、吐出チュー
ブ内の原液を絞り出すようになっている。
原液を販売用のカップに供給する飲料ポンプとして、例
えば実開平5−213396号公報に記載のペリスタテ
ィックポンプが知られている。このペリスタティックポ
ンプは、駆動モータの出力軸に取り付けた正三角形の回
転板を有するポンプ本体と、BIBの吐出チューブを挟
んでポンプ本体に対峙するチューブ受け部材とで構成さ
れている。回転板の三隅にはローラがそれぞれ回転自在
に取り付けられており、回転板を回転させることによ
り、チューブ受け部材を受けとして、ローラによる吐出
チューブの押潰し点を吐出方向に移動させ、吐出チュー
ブ内の原液を絞り出すようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の飲料
ポンプでは、ローラにより、吐出チューブを吐出方向に
しごくようにして、原液を吐出させる構造であるため、
たとえ接触部にローラを用いていても、吐出チューブを
吐出方向に引っ張る力が働く。一方、BIBは、その残
量を重量計測により検出している。したがって、吐出チ
ューブを介して、BIBが下方に引かれると重量計測が
狂ってしまい、まだ残量が十分あるのに、交換のための
警報ランプが点灯するなどの不具合があった。また、吐
出チューブを回転板の回転軌跡に沿って半円形に曲げて
装着しているため、吐出チューブに復元力が働くと共
に、ローラの当り面に皺が生ずるなどして、原液の供給
量が一定しない不具合があった。
ポンプでは、ローラにより、吐出チューブを吐出方向に
しごくようにして、原液を吐出させる構造であるため、
たとえ接触部にローラを用いていても、吐出チューブを
吐出方向に引っ張る力が働く。一方、BIBは、その残
量を重量計測により検出している。したがって、吐出チ
ューブを介して、BIBが下方に引かれると重量計測が
狂ってしまい、まだ残量が十分あるのに、交換のための
警報ランプが点灯するなどの不具合があった。また、吐
出チューブを回転板の回転軌跡に沿って半円形に曲げて
装着しているため、吐出チューブに復元力が働くと共
に、ローラの当り面に皺が生ずるなどして、原液の供給
量が一定しない不具合があった。
【0004】本発明は、このような問題点に鑑みてなさ
れたものであり、吐出チューブに引張り力を生じさせる
ことなく、飲料を安定に供給することができる飲料ポン
プを提供することをその目的としている。
れたものであり、吐出チューブに引張り力を生じさせる
ことなく、飲料を安定に供給することができる飲料ポン
プを提供することをその目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
発明は、吐出チューブの一部を押し潰すと共にこの押潰
し点を吐出方向に移動させることにより、吐出チューブ
内の飲料を絞り出すように吐出させる飲料ポンプにおい
て、吐出チューブを挟んで対峙するポンプ本体およびチ
ューブ受け部材を備え、ポンプ本体は、チューブ受け部
材に対し吐出方向の各部を位相をずらして進退させ吐出
チューブを吐出方向にぜん動運動させるぜん動運動機構
を有することを特徴とする。
発明は、吐出チューブの一部を押し潰すと共にこの押潰
し点を吐出方向に移動させることにより、吐出チューブ
内の飲料を絞り出すように吐出させる飲料ポンプにおい
て、吐出チューブを挟んで対峙するポンプ本体およびチ
ューブ受け部材を備え、ポンプ本体は、チューブ受け部
材に対し吐出方向の各部を位相をずらして進退させ吐出
チューブを吐出方向にぜん動運動させるぜん動運動機構
を有することを特徴とする。
【0006】この場合、ぜん動運動機構は、吐出方向に
並設した多数の押圧部材と、各押圧部材を位相をずらし
てそれぞれ進退させるカム手段とで構成されていること
が、好ましい。
並設した多数の押圧部材と、各押圧部材を位相をずらし
てそれぞれ進退させるカム手段とで構成されていること
が、好ましい。
【0007】これらの場合、チューブ受け部材は、ぜん
動運動機構の進退方向に弾力性を有することが、好まし
い。
動運動機構の進退方向に弾力性を有することが、好まし
い。
【0008】
【作用】請求項1の飲料ポンプによれば、チューブ受け
部材を受けとして、ポンプ本体のぜん動運動機構が吐出
チューブを吐出方向にぜん動運動させることにより、ぜ
ん動運動機構の各部による吐出チューブの押潰し点が吐
出方向に移動し、吐出チューブ内の飲料が吐出方向に送
り出される。この場合、ぜん動運動機構が、吐出チュー
ブを挟み込んだ状態で、チューブ受け部材に対し吐出方
向の各部を位相をずらして進退させる構造になっている
ため、飲料はぜん動運動により吐出方向に送出される
が、ぜん動運動機構の各部は単に進退するだけとなり、
吐出チューブの表面に皺などが生ずることがなく、かつ
吐出方向の引張り力が一切働くことがない。また、吐出
チューブを直線的にセットすることが可能になるため、
自由状態にある吐出チューブをぜん動運動させることが
できる。
部材を受けとして、ポンプ本体のぜん動運動機構が吐出
チューブを吐出方向にぜん動運動させることにより、ぜ
ん動運動機構の各部による吐出チューブの押潰し点が吐
出方向に移動し、吐出チューブ内の飲料が吐出方向に送
り出される。この場合、ぜん動運動機構が、吐出チュー
ブを挟み込んだ状態で、チューブ受け部材に対し吐出方
向の各部を位相をずらして進退させる構造になっている
ため、飲料はぜん動運動により吐出方向に送出される
が、ぜん動運動機構の各部は単に進退するだけとなり、
吐出チューブの表面に皺などが生ずることがなく、かつ
吐出方向の引張り力が一切働くことがない。また、吐出
チューブを直線的にセットすることが可能になるため、
自由状態にある吐出チューブをぜん動運動させることが
できる。
【0009】請求項2の飲料ポンプによれば、ぜん動運
動機構が、吐出方向に並設した多数の押圧部材と、各押
圧部材を位相をずらしてそれぞれ進退させるカム手段と
で構成されているため、各押圧部材を単に進退させるだ
けで、押圧部材全体としてぜん動運動を行わせることが
でき、しかも簡単な構造で、確実に作動させることがで
きる。
動機構が、吐出方向に並設した多数の押圧部材と、各押
圧部材を位相をずらしてそれぞれ進退させるカム手段と
で構成されているため、各押圧部材を単に進退させるだ
けで、押圧部材全体としてぜん動運動を行わせることが
でき、しかも簡単な構造で、確実に作動させることがで
きる。
【0010】請求項3の飲料ポンプによれば、チューブ
受け部材が、ぜん動運動機構の進退方向に弾力性を有す
るため、ぜん動運動機構の各部の前進位置に精度的なむ
らがあっても、チューブ受け部材がこれを吸収し、吐出
チューブの押潰し状態、すなわち吐出チューブの閉塞状
態(押潰し点の移動)を確実に保持することができる。
受け部材が、ぜん動運動機構の進退方向に弾力性を有す
るため、ぜん動運動機構の各部の前進位置に精度的なむ
らがあっても、チューブ受け部材がこれを吸収し、吐出
チューブの押潰し状態、すなわち吐出チューブの閉塞状
態(押潰し点の移動)を確実に保持することができる。
【0011】
【実施例】以下、添付図面を参照して、本発明の一実施
例に係る飲料ポンプを、BIBを搭載した飲料用ディス
ペンサに適用した場合について説明する。この飲料用デ
ィスペンサは、コーラ、ジュース、ウーロン茶などを、
カップで販売するものであり、これらの飲料は、BIB
の濃縮原液と希釈水とを直接、カップに供給し、ここで
商品として調理(混合)される。
例に係る飲料ポンプを、BIBを搭載した飲料用ディス
ペンサに適用した場合について説明する。この飲料用デ
ィスペンサは、コーラ、ジュース、ウーロン茶などを、
カップで販売するものであり、これらの飲料は、BIB
の濃縮原液と希釈水とを直接、カップに供給し、ここで
商品として調理(混合)される。
【0012】図1は飲料用ディスペンサの内部構造を示
す裁断側面図であり、同図に示すように、この飲料用デ
ィスペンサ1は、上半部に、BIB3を収容する冷蔵ボ
ックス2と、前面に操作パネル(図示省略)を有する冷
蔵ボックス2の開閉ドア4とが設けられ、下半部に、B
IB3内の濃縮原液をカップCに供給する原液注出装置
5と、冷蔵ボックス2内を冷却する冷却ユニット6と、
カップCを載置するカップステージ7とが設けられてい
る。カップステージ7にカップCをセットした後、操作
パネルのポーションスイッチ(図示しないが、カップサ
イズに対応して複数個のスイッチで構成されている)を
押釦すると、原液注出装置5によりBIB3内の濃縮原
液がカップCに供給されると共に、図外のノズルから希
釈水がカップCに供給される。
す裁断側面図であり、同図に示すように、この飲料用デ
ィスペンサ1は、上半部に、BIB3を収容する冷蔵ボ
ックス2と、前面に操作パネル(図示省略)を有する冷
蔵ボックス2の開閉ドア4とが設けられ、下半部に、B
IB3内の濃縮原液をカップCに供給する原液注出装置
5と、冷蔵ボックス2内を冷却する冷却ユニット6と、
カップCを載置するカップステージ7とが設けられてい
る。カップステージ7にカップCをセットした後、操作
パネルのポーションスイッチ(図示しないが、カップサ
イズに対応して複数個のスイッチで構成されている)を
押釦すると、原液注出装置5によりBIB3内の濃縮原
液がカップCに供給されると共に、図外のノズルから希
釈水がカップCに供給される。
【0013】冷蔵ボックス2には、BIB3内の濃縮原
液の残量を検出する残量検出装置8が、BIB3を支持
するように設けられており、また内壁には冷却ユニット
6から延びるエバポレータ9が配設されている。BIB
3は、段ボール製の外部容器10に、濃縮原液を充填し
た原液容器11を収容したものであり、濃縮原液には、
原液注出装置5に向かって下方に延びる吐出チューブ1
2が一体に取り付けられている。原液容器11は、濃縮
原液の注出に伴って内部に空気が入り込まないように収
縮する袋体(バッグ)であり、空になった後は、BIB
3全体として廃棄する(使い捨て)ようになっている。
液の残量を検出する残量検出装置8が、BIB3を支持
するように設けられており、また内壁には冷却ユニット
6から延びるエバポレータ9が配設されている。BIB
3は、段ボール製の外部容器10に、濃縮原液を充填し
た原液容器11を収容したものであり、濃縮原液には、
原液注出装置5に向かって下方に延びる吐出チューブ1
2が一体に取り付けられている。原液容器11は、濃縮
原液の注出に伴って内部に空気が入り込まないように収
縮する袋体(バッグ)であり、空になった後は、BIB
3全体として廃棄する(使い捨て)ようになっている。
【0014】図2および図3に示すように、原液注出装
置5は、BIB3内の濃縮原液を注出してカップCに供
給するポンプユニット(飲料ポンプ)13と、ポンプユ
ニット13を作動させる駆動機構14とで構成されてい
る。ポンプユニット13は、吐出チューブ12を挟んで
対峙するポンプ本体15と押え蓋16とで構成され、押
え蓋16は、吐出チューブ12をポンプ本体15の前面
に取り込めるように、ポンプユニット13の機体17に
ドア形式で回動自在に取り付けられている(図3参
照)。
置5は、BIB3内の濃縮原液を注出してカップCに供
給するポンプユニット(飲料ポンプ)13と、ポンプユ
ニット13を作動させる駆動機構14とで構成されてい
る。ポンプユニット13は、吐出チューブ12を挟んで
対峙するポンプ本体15と押え蓋16とで構成され、押
え蓋16は、吐出チューブ12をポンプ本体15の前面
に取り込めるように、ポンプユニット13の機体17に
ドア形式で回動自在に取り付けられている(図3参
照)。
【0015】ポンプ本体15は、ポンプユニット13の
機体17から後方に相互に平行に延びる上ベース21お
よび下ベース22と、上ベース21および下ベース22
間に積層するように配設した10枚の押圧板23と、各
押圧板23に係合する10枚の偏心カム板24と、各偏
心カム板24の回転軸となるカム軸25と、各押圧板2
3の進退を案内する前後一対のガイドロッド26,26
とで構成されている。ポンプユニット13の機体17の
前面には、チューブホルダ18が取り付けられており、
10枚の押圧板23の先端は、このチューブホルダ18
に形成した開口から吐出チューブ12に臨んでいる。カ
ム軸25は、上ベース21および下ベース22に取り付
けられた上下の軸受27,27に回転自在に軸止されて
おり、上ベース21から上方に突出した軸端には、後述
する駆動機構14の従動プーリ43が固定されている。
また、一対のガイドロッド26,26は、上下両端部を
上ベース21および下ベース22にそれぞれ固定されて
おり、押圧板23のガイドとして機能すると共に、上ベ
ース21および下ベース22の平行度を保持する。
機体17から後方に相互に平行に延びる上ベース21お
よび下ベース22と、上ベース21および下ベース22
間に積層するように配設した10枚の押圧板23と、各
押圧板23に係合する10枚の偏心カム板24と、各偏
心カム板24の回転軸となるカム軸25と、各押圧板2
3の進退を案内する前後一対のガイドロッド26,26
とで構成されている。ポンプユニット13の機体17の
前面には、チューブホルダ18が取り付けられており、
10枚の押圧板23の先端は、このチューブホルダ18
に形成した開口から吐出チューブ12に臨んでいる。カ
ム軸25は、上ベース21および下ベース22に取り付
けられた上下の軸受27,27に回転自在に軸止されて
おり、上ベース21から上方に突出した軸端には、後述
する駆動機構14の従動プーリ43が固定されている。
また、一対のガイドロッド26,26は、上下両端部を
上ベース21および下ベース22にそれぞれ固定されて
おり、押圧板23のガイドとして機能すると共に、上ベ
ース21および下ベース22の平行度を保持する。
【0016】各押圧板23は、図4に示すように、矩形
の板材の前部を幅狭にカットすると共に、吐出チューブ
12を押圧する前端を半円形に面取りして(図2参照)
形成されている。各押圧板23の中心線上には、矩形の
カム孔23aと、カム孔23aを挟んでその前後に配置
した長孔23b,23bとが形成されており、カム孔2
3aには偏心カム板24が係合して確動カム(カム手
段)が構成され、長孔23b,23bにはそれぞれガイ
ドロッド26,26が係合して、確動カムによる各押圧
板23の進退が案内される。
の板材の前部を幅狭にカットすると共に、吐出チューブ
12を押圧する前端を半円形に面取りして(図2参照)
形成されている。各押圧板23の中心線上には、矩形の
カム孔23aと、カム孔23aを挟んでその前後に配置
した長孔23b,23bとが形成されており、カム孔2
3aには偏心カム板24が係合して確動カム(カム手
段)が構成され、長孔23b,23bにはそれぞれガイ
ドロッド26,26が係合して、確動カムによる各押圧
板23の進退が案内される。
【0017】一方、各偏心カム板24は、図5に示すよ
うに、円板を偏心させた状態でカム軸25に固定したも
ので、押圧板23に対応する厚みに形成されている。す
なわち、偏心カム板24は、カム軸25廻りの円形部分
25aが押圧板23と同一の厚みに形成されると共に、
円形部分25aを除く偏心部分25bが表裏両側からわ
ずかに研削され、この部分が薄手に形成されている。こ
れにより、10枚重ねの押圧板23に10枚重ねの偏心
カム板24を装着したときに、各押圧板23とこれに対
応する各偏心カム板24とが精度良く係合すると共に、
偏心カム板24が隣接する上下の押圧板23に干渉しな
いようになっている。
うに、円板を偏心させた状態でカム軸25に固定したも
ので、押圧板23に対応する厚みに形成されている。す
なわち、偏心カム板24は、カム軸25廻りの円形部分
25aが押圧板23と同一の厚みに形成されると共に、
円形部分25aを除く偏心部分25bが表裏両側からわ
ずかに研削され、この部分が薄手に形成されている。こ
れにより、10枚重ねの押圧板23に10枚重ねの偏心
カム板24を装着したときに、各押圧板23とこれに対
応する各偏心カム板24とが精度良く係合すると共に、
偏心カム板24が隣接する上下の押圧板23に干渉しな
いようになっている。
【0018】また、各偏心カム板24の最も偏心半径が
大きくなる部分の周面は、角度36度に亘って、カム軸
25を中心とする円弧で形成されている。すなわち、こ
の角度36度の回転区間は、押圧板23が吐出チューブ
12を押潰す部分25cであり、この回転区間では、偏
心カム板24が回転しても押圧板23が前進した状態で
停止し、押圧板23による吐出チューブ12の押潰し状
態が、所定時間保持される。そして、図5に示すよう
に、このように構成された10枚の偏心カム板24は、
それぞれ角度36度、位相をずらしてカム軸25に固定
されている。
大きくなる部分の周面は、角度36度に亘って、カム軸
25を中心とする円弧で形成されている。すなわち、こ
の角度36度の回転区間は、押圧板23が吐出チューブ
12を押潰す部分25cであり、この回転区間では、偏
心カム板24が回転しても押圧板23が前進した状態で
停止し、押圧板23による吐出チューブ12の押潰し状
態が、所定時間保持される。そして、図5に示すよう
に、このように構成された10枚の偏心カム板24は、
それぞれ角度36度、位相をずらしてカム軸25に固定
されている。
【0019】図6は、上記の10枚の押圧板23を隙間
なく重ね、これに10枚の偏心カム板24を装着した状
態を表している。同図に示すように、10枚の偏心カム
板24が位相をずらしてカム軸25に固定されているた
め、10枚の押圧板23の先端により構成される曲線
が、正弦曲線を描いている。この状態でカム軸25を回
転させると、各押圧板23が各偏心カム板24によりそ
れぞれ進退され、結局、10枚の押圧板23の先端によ
り構成される正弦曲線の位相が吐出方向に進行してゆ
き、吐出チューブ12に対して波打つようにぜん動運動
する。
なく重ね、これに10枚の偏心カム板24を装着した状
態を表している。同図に示すように、10枚の偏心カム
板24が位相をずらしてカム軸25に固定されているた
め、10枚の押圧板23の先端により構成される曲線
が、正弦曲線を描いている。この状態でカム軸25を回
転させると、各押圧板23が各偏心カム板24によりそ
れぞれ進退され、結局、10枚の押圧板23の先端によ
り構成される正弦曲線の位相が吐出方向に進行してゆ
き、吐出チューブ12に対して波打つようにぜん動運動
する。
【0020】一方、押え蓋16は、図2に示すように、
蓋本体31と、吐出チューブ12に接触するように設け
た受け板32と、受け板32を吐出チューブ12側に付
勢する上下一対のコイルばね33,33とで構成されて
いる。受け板32は、コイルばね33により付勢されて
いるが、吐出チューブ12を曲がりなく鉛直に受け得る
ように、蓋本体31により吐出チューブ12側への移動
を、蓋本体31と面一になるように規制されている。こ
の状態で受け板32には、吐出チューブ12を挟んで1
0枚の押圧板23が対向しており、受け板32は、前進
してくる各押圧板23を、吐出チューブ12を介して弾
力的に受け得るようになっている。このため、10枚の
押圧板23のそれぞれの前進位置が、高精度に一致しな
くても、各押圧板23による吐出チューブ12の押潰し
状態、すなわち吐出チューブ12の閉塞状態が確実にか
つ一定の力で保持される。
蓋本体31と、吐出チューブ12に接触するように設け
た受け板32と、受け板32を吐出チューブ12側に付
勢する上下一対のコイルばね33,33とで構成されて
いる。受け板32は、コイルばね33により付勢されて
いるが、吐出チューブ12を曲がりなく鉛直に受け得る
ように、蓋本体31により吐出チューブ12側への移動
を、蓋本体31と面一になるように規制されている。こ
の状態で受け板32には、吐出チューブ12を挟んで1
0枚の押圧板23が対向しており、受け板32は、前進
してくる各押圧板23を、吐出チューブ12を介して弾
力的に受け得るようになっている。このため、10枚の
押圧板23のそれぞれの前進位置が、高精度に一致しな
くても、各押圧板23による吐出チューブ12の押潰し
状態、すなわち吐出チューブ12の閉塞状態が確実にか
つ一定の力で保持される。
【0021】図2および図3に示すように、駆動装置1
4は、上ベース21の後部に吊設されたモータ41と、
モータ41の駆動軸41aに固定された駆動プーリ42
と、上記のカム軸25に固定された従動プーリ43と、
駆動プーリ42および従動プーリ43間に掛け渡したベ
ルト44とで、構成されている。モータ41の回転動力
は、両プーリ42,43で減速された後、カム軸25に
伝達され、偏心カム板24を介して押圧板23を進退さ
せる。また、従動プーリ43の部位には、10枚の押圧
板23全体のホームポジションを制御するフォトセンサ
45が設けられている。従動プーリ43には、図示しな
いが切欠き部が形成されており、この切欠き部がフォト
センサ45の位置にきたときに、フォトセンサ45から
制御部19に信号が入力され、モータ41が停止する。
4は、上ベース21の後部に吊設されたモータ41と、
モータ41の駆動軸41aに固定された駆動プーリ42
と、上記のカム軸25に固定された従動プーリ43と、
駆動プーリ42および従動プーリ43間に掛け渡したベ
ルト44とで、構成されている。モータ41の回転動力
は、両プーリ42,43で減速された後、カム軸25に
伝達され、偏心カム板24を介して押圧板23を進退さ
せる。また、従動プーリ43の部位には、10枚の押圧
板23全体のホームポジションを制御するフォトセンサ
45が設けられている。従動プーリ43には、図示しな
いが切欠き部が形成されており、この切欠き部がフォト
センサ45の位置にきたときに、フォトセンサ45から
制御部19に信号が入力され、モータ41が停止する。
【0022】すなわち、図2に示す押圧板23の並び状
態がそのホームポジションであり、ポンプ本体15は、
この状態から作動を開始し、この状態で作動停止する。
これにより、吐出チューブ12から供給される濃縮原液
の量が、ポンプ本体15の一回のぜん動運動により吐出
される量を単位として、安定に保たれる。
態がそのホームポジションであり、ポンプ本体15は、
この状態から作動を開始し、この状態で作動停止する。
これにより、吐出チューブ12から供給される濃縮原液
の量が、ポンプ本体15の一回のぜん動運動により吐出
される量を単位として、安定に保たれる。
【0023】また、図3に示すように、制御部19に
は、吐出チューブ12から吐出される濃縮原液を捕捉す
るフォトセンサ51が接続されている。このフォトセン
サ51は、吐出チューブ12の先端の直下に臨み、濃縮
原液の流影を捕捉する。一方、制御部19には、フォト
センサ51で捕捉した流影の捕捉時間を計測する、カウ
ンタなどで構成された計時器52が設けられている。そ
して、制御部19により、一回の販売に対するポンプユ
ニット13の運転時間と、その際の上記捕捉時間とが比
較され、濃縮原液のカップCへの供給量が所定量に達し
ているが否かが判別される。供給量が不足している場合
には、警報器(図示省略)が作動する。これにより、ポ
ンプユニット13などの異常が確認され、かつ濃縮原液
の供給量が補償される。
は、吐出チューブ12から吐出される濃縮原液を捕捉す
るフォトセンサ51が接続されている。このフォトセン
サ51は、吐出チューブ12の先端の直下に臨み、濃縮
原液の流影を捕捉する。一方、制御部19には、フォト
センサ51で捕捉した流影の捕捉時間を計測する、カウ
ンタなどで構成された計時器52が設けられている。そ
して、制御部19により、一回の販売に対するポンプユ
ニット13の運転時間と、その際の上記捕捉時間とが比
較され、濃縮原液のカップCへの供給量が所定量に達し
ているが否かが判別される。供給量が不足している場合
には、警報器(図示省略)が作動する。これにより、ポ
ンプユニット13などの異常が確認され、かつ濃縮原液
の供給量が補償される。
【0024】次に、図1および図7を参照して、残量検
出装置8について説明する。残量検出装置8は、BIB
3を支持するベローズ61と、ベローズ61に接続され
た圧力チューブ62と、圧力チューブ62の先端に接続
された変換器63とで構成されており、変換器63は制
御部19に接続されている。ベローズ61は、箱体64
と、箱体64に収容されたベローズ本体65と、ベロー
ズ本体65の上側に設けられた載置板66とで構成され
ている。載置板66は、箱体64の蓋を兼ねると共に、
BIB3が直接載置され、BIB3の荷重をベローズ本
体65に伝達する。ベローズ本体65、圧力チューブ6
2および変換器63により構成される閉空間には、温度
変化による圧力変動の影響を受け難い低粘度シリコンオ
イルなどの液体が満たされており、BIB3の荷重に基
づくベローズ本体65内の圧力を、圧力チューブ62を
介して変換器63に正確に伝達できるようになってい
る。
出装置8について説明する。残量検出装置8は、BIB
3を支持するベローズ61と、ベローズ61に接続され
た圧力チューブ62と、圧力チューブ62の先端に接続
された変換器63とで構成されており、変換器63は制
御部19に接続されている。ベローズ61は、箱体64
と、箱体64に収容されたベローズ本体65と、ベロー
ズ本体65の上側に設けられた載置板66とで構成され
ている。載置板66は、箱体64の蓋を兼ねると共に、
BIB3が直接載置され、BIB3の荷重をベローズ本
体65に伝達する。ベローズ本体65、圧力チューブ6
2および変換器63により構成される閉空間には、温度
変化による圧力変動の影響を受け難い低粘度シリコンオ
イルなどの液体が満たされており、BIB3の荷重に基
づくベローズ本体65内の圧力を、圧力チューブ62を
介して変換器63に正確に伝達できるようになってい
る。
【0025】変換器63は、圧力を電気信号に変換する
ものであり、ベローズ本体65内の圧力を電気信号に変
換して制御器19に出力する。制御器19は、この電気
信号に基づいて、BIB3内の濃縮原液の残量を表示
し、かつ残量が一定の値になったときにBIB3の交換
を促すべくランプを点灯させ、或いは警報を発する。な
お、この残量検出装置8では、検出誤差を小さくできる
ように極めて単純な構造になっており、また誤作動など
を防止できるように、電気部品である変換器63が冷蔵
ボックス2の外部に配設されている。
ものであり、ベローズ本体65内の圧力を電気信号に変
換して制御器19に出力する。制御器19は、この電気
信号に基づいて、BIB3内の濃縮原液の残量を表示
し、かつ残量が一定の値になったときにBIB3の交換
を促すべくランプを点灯させ、或いは警報を発する。な
お、この残量検出装置8では、検出誤差を小さくできる
ように極めて単純な構造になっており、また誤作動など
を防止できるように、電気部品である変換器63が冷蔵
ボックス2の外部に配設されている。
【0026】以上のように本実施例によれば、ポンプ本
体15を10枚の押圧板23と、これに対応する10枚
の偏心カム板24とで構成し、位相をずらした各押圧板
23の進退により、吐出チューブ12に対してぜん動運
動を行わせるようにしているので、ポンプ動作の際に、
吐出チューブ12の表面に無用な皺が生じたり、吐出チ
ューブ12を介してBIB3を引っ張ってしまうことが
なく、濃縮原液の供給量を安定させることができ、かつ
残量検出装置8への影響を確実に防止することができ
る。しかも、吐出チューブ12を自由状態である直線状
にセットすることができるので、吐出チューブ12自体
に復原力などが作用することがなく、この点でも供給量
を安定させることができる。
体15を10枚の押圧板23と、これに対応する10枚
の偏心カム板24とで構成し、位相をずらした各押圧板
23の進退により、吐出チューブ12に対してぜん動運
動を行わせるようにしているので、ポンプ動作の際に、
吐出チューブ12の表面に無用な皺が生じたり、吐出チ
ューブ12を介してBIB3を引っ張ってしまうことが
なく、濃縮原液の供給量を安定させることができ、かつ
残量検出装置8への影響を確実に防止することができ
る。しかも、吐出チューブ12を自由状態である直線状
にセットすることができるので、吐出チューブ12自体
に復原力などが作用することがなく、この点でも供給量
を安定させることができる。
【0027】また、10枚の押圧板23および10枚の
偏心カム板24は、それぞれ全く同一の構造および形状
のものでよいため、安価に構成することができる。さら
に、ポンプ本体15が、進退する押圧板23および偏心
カム板(確動カム)24による単純な構造となってお
り、また押圧板23を弾力性を有する受け板32で受け
るようになっているので、高い精度を要求されることな
く、ポンプ作動を確実に行わせることができ、濃縮原液
の供給量を一定に保つことができる。したがって、各種
飲料に対しその希釈比の精度を高めることができる。
偏心カム板24は、それぞれ全く同一の構造および形状
のものでよいため、安価に構成することができる。さら
に、ポンプ本体15が、進退する押圧板23および偏心
カム板(確動カム)24による単純な構造となってお
り、また押圧板23を弾力性を有する受け板32で受け
るようになっているので、高い精度を要求されることな
く、ポンプ作動を確実に行わせることができ、濃縮原液
の供給量を一定に保つことができる。したがって、各種
飲料に対しその希釈比の精度を高めることができる。
【0028】なお、本実施例では、10枚の押圧板とこ
れに対応する10枚の偏心カム板とで、ポンプ本体を構
成したが、これらの枚数は任意である。もっとも、ポン
プ本体が、吐出チューブに対し、その各部が進退しかつ
全体としてぜん動運動するものであればよく、上記の構
造に限定されるものではない。
れに対応する10枚の偏心カム板とで、ポンプ本体を構
成したが、これらの枚数は任意である。もっとも、ポン
プ本体が、吐出チューブに対し、その各部が進退しかつ
全体としてぜん動運動するものであればよく、上記の構
造に限定されるものではない。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明の飲料ポンプによれ
ば、吐出チューブに引張り力や皺を生じさせることな
く、かつ吐出チューブを真っ直ぐ伸ばした状態で、これ
にぜん動運動させることができるので、残量検装置の誤
作動を防止することができると共に、飲料を量的に安定
に供給することができる。
ば、吐出チューブに引張り力や皺を生じさせることな
く、かつ吐出チューブを真っ直ぐ伸ばした状態で、これ
にぜん動運動させることができるので、残量検装置の誤
作動を防止することができると共に、飲料を量的に安定
に供給することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る飲料ポンプを搭載した
飲料用ディスペンサの裁断側面図である。
飲料用ディスペンサの裁断側面図である。
【図2】実施例に係る飲料ポンプ廻りの拡大裁断側面図
である。
である。
【図3】実施例に係る飲料ポンプ廻りの斜視図である。
【図4】押圧板の平面図である。
【図5】偏心カム板をカム軸に装着した状態の斜視図で
ある。
ある。
【図6】押圧板および偏心カム板を組み上げた状態の斜
視図である。
視図である。
【図7】残量検出装置の構成図である。
1 飲料用ディスペンサ 3 BIB 12 吐出チューブ 13 ポンプユニット 15 ポンプ本体 23 押圧板 24 偏心カム板 32 受け板 33 コイルばね C カップ
Claims (3)
- 【請求項1】 吐出チューブの一部を押し潰すと共にこ
の押潰し点を吐出方向に移動させることにより、吐出チ
ューブ内の飲料を絞り出すように吐出させる飲料ポンプ
において、 吐出チューブを挟んで対峙するポンプ本体およびチュー
ブ受け部材を備え、 前記ポンプ本体は、前記チューブ受け部材に対し吐出方
向の各部を位相をずらして進退させ前記吐出チューブを
吐出方向にぜん動運動させるぜん動運動機構を有するこ
とを特徴とする飲料ポンプ。 - 【請求項2】 前記ぜん動運動機構は、吐出方向に並設
した多数の押圧部材と、 当該各押圧部材を位相をずらしてそれぞれ進退させるカ
ム手段とで構成されていることを特徴とする請求項1に
記載の飲料ポンプ。 - 【請求項3】 前記チューブ受け部材は、前記ぜん動運
動機構の進退方向に弾力性を有することを特徴とする請
求項1または2に記載の飲料ポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24617794A JPH08113295A (ja) | 1994-10-12 | 1994-10-12 | 飲料ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24617794A JPH08113295A (ja) | 1994-10-12 | 1994-10-12 | 飲料ポンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08113295A true JPH08113295A (ja) | 1996-05-07 |
Family
ID=17144667
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24617794A Pending JPH08113295A (ja) | 1994-10-12 | 1994-10-12 | 飲料ポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08113295A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5797519A (en) * | 1997-03-14 | 1998-08-25 | The Coca-Cola Company | Postmix beverage dispenser |
| USD576250S1 (en) | 2006-11-17 | 2008-09-02 | Pur Water Purification Products, Inc. | Dispenser cartridge and pitcher |
| USD586880S1 (en) | 2006-11-17 | 2009-02-17 | Pur Water Purification Products Inc. | Faucet mount housing |
| USD591389S1 (en) | 2006-11-17 | 2009-04-28 | Pur Water Purification Products, Inc. | Dispensing nipple |
-
1994
- 1994-10-12 JP JP24617794A patent/JPH08113295A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5797519A (en) * | 1997-03-14 | 1998-08-25 | The Coca-Cola Company | Postmix beverage dispenser |
| USD576250S1 (en) | 2006-11-17 | 2008-09-02 | Pur Water Purification Products, Inc. | Dispenser cartridge and pitcher |
| USD586880S1 (en) | 2006-11-17 | 2009-02-17 | Pur Water Purification Products Inc. | Faucet mount housing |
| USD591389S1 (en) | 2006-11-17 | 2009-04-28 | Pur Water Purification Products, Inc. | Dispensing nipple |
| USD592729S1 (en) | 2006-11-17 | 2009-05-19 | Pur Water Purification Products, Inc. | Dispenser cartridge |
| USD596704S1 (en) | 2006-11-17 | 2009-07-21 | Pur Water Purification Products, Inc. | Dispenser cartridge |
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