JPH08114282A - 高真空圧バルブ - Google Patents
高真空圧バルブInfo
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- JPH08114282A JPH08114282A JP27704894A JP27704894A JPH08114282A JP H08114282 A JPH08114282 A JP H08114282A JP 27704894 A JP27704894 A JP 27704894A JP 27704894 A JP27704894 A JP 27704894A JP H08114282 A JPH08114282 A JP H08114282A
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- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims abstract description 45
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims abstract description 45
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims abstract description 21
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- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 3
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- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract description 9
- 210000003027 ear inner Anatomy 0.000 description 6
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- 206010061876 Obstruction Diseases 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Details Of Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シールが確実でかつ弁体のストローク量が大
きく、しかもシール機能の耐久性が大きい高真空圧バル
ブを提供する。 【構成】 バルブボディ1に、ポート2と3、ポート間
の流路中の弁座4及び開口5を設け、ボディ1と開口5
に取付けたボンネット6との間に、凸部8aを有し非磁
性体の薄板で形成した区画壁8を取付け、ボンネットと
凸部間の空間にマグネットカップリング14とシール部
材15とを一体移動可能に取付け、凸部内に伸びる弁体
20の弁棒21に、区画壁を介してマグネットカップリ
ング14に対向するマグネトカップリング24を取付け
る。駆動ポート17から空間16aに圧縮空気を供給す
るとカップリング14が移動し、カップリング間の吸引
力により同期して移動するカップリング24によって弁
体が弁座を開放し、空間16aの空気を排出すると、復
帰ばね27の付勢力で弁体が弁座を閉鎖する。
きく、しかもシール機能の耐久性が大きい高真空圧バル
ブを提供する。 【構成】 バルブボディ1に、ポート2と3、ポート間
の流路中の弁座4及び開口5を設け、ボディ1と開口5
に取付けたボンネット6との間に、凸部8aを有し非磁
性体の薄板で形成した区画壁8を取付け、ボンネットと
凸部間の空間にマグネットカップリング14とシール部
材15とを一体移動可能に取付け、凸部内に伸びる弁体
20の弁棒21に、区画壁を介してマグネットカップリ
ング14に対向するマグネトカップリング24を取付け
る。駆動ポート17から空間16aに圧縮空気を供給す
るとカップリング14が移動し、カップリング間の吸引
力により同期して移動するカップリング24によって弁
体が弁座を開放し、空間16aの空気を排出すると、復
帰ばね27の付勢力で弁体が弁座を閉鎖する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高真空圧バルブに関す
るものである。
るものである。
【0002】
【従来の技術】高真空圧バルブにおいては、通常高真空
圧が作用する流路と、該流路中に設けた弁座を開閉する
弁体の駆動部との間を、ベローズによってシールしてい
る(一例として実開平03−107587号公報参
照)。上記ベローズによる弁体駆動部のシールは、高気
密性を得ることができるが、弁体のストローク量となる
ベローズの伸縮量とベローズの耐久性とは反対の関係に
あり、その関係は応力の指数となるために、ベローズの
耐久性を高めるためにはその山数を多くしなければなら
ない。このため、ベローズの耐久性を高くすると、ベロ
ーズの軸方向長さが長くなってバルブの長さが著しく長
くなるという問題があり、バルブの長さを短くしてかつ
ベローズの耐久性を低下させないためには、弁体のスト
ローク量を小さくしなければならない。
圧が作用する流路と、該流路中に設けた弁座を開閉する
弁体の駆動部との間を、ベローズによってシールしてい
る(一例として実開平03−107587号公報参
照)。上記ベローズによる弁体駆動部のシールは、高気
密性を得ることができるが、弁体のストローク量となる
ベローズの伸縮量とベローズの耐久性とは反対の関係に
あり、その関係は応力の指数となるために、ベローズの
耐久性を高めるためにはその山数を多くしなければなら
ない。このため、ベローズの耐久性を高くすると、ベロ
ーズの軸方向長さが長くなってバルブの長さが著しく長
くなるという問題があり、バルブの長さを短くしてかつ
ベローズの耐久性を低下させないためには、弁体のスト
ローク量を小さくしなければならない。
【0003】一方、バルブの通過能力であるコンダクタ
ンスは、弁座の断面積と弁体のストロークによる円筒部
の面積とが関係し、弁座の直径をD、弁体のストローク
をSとすると、これらを等しくするためには、S=D/
4とする必要がある。したがって、弁体のストローク量
を小さくすると、バルブのコンダクタンスが小さくなる
という問題がある。このため、ベローズを使用した公知
の高真空圧バルブは、バルブのコンダクタンスを犠牲に
して、ベローズに50万回ないし100万回程度の耐久
性を持たせている。
ンスは、弁座の断面積と弁体のストロークによる円筒部
の面積とが関係し、弁座の直径をD、弁体のストローク
をSとすると、これらを等しくするためには、S=D/
4とする必要がある。したがって、弁体のストローク量
を小さくすると、バルブのコンダクタンスが小さくなる
という問題がある。このため、ベローズを使用した公知
の高真空圧バルブは、バルブのコンダクタンスを犠牲に
して、ベローズに50万回ないし100万回程度の耐久
性を持たせている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、シールが確実でかつ弁体のストローク量が
大きく、しかもシール機能の耐久性が大きい高真空圧バ
ルブを提供することにある。
する課題は、シールが確実でかつ弁体のストローク量が
大きく、しかもシール機能の耐久性が大きい高真空圧バ
ルブを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の高真空圧バルブは、チャンバに接続される
ポート、真空源に接続されるポート、及びこれらのポー
トを連通させる流路中の弁座を有するバルブボディと、
上記弁座を開閉する弁体と、該弁体の駆動部及び復帰ば
ねとを備えた高真空圧バルブにおいて、上記バルブボデ
ィと該バルブボディに取付けたボンネットとの間を、ボ
ンネット内に突出する凸部を有し非磁性体よりなる区画
壁によって気密に区画し、上記弁体の駆動部が、ボンネ
ットと凸部間の空間に移動可能に挿入された駆動側のマ
グネットカップリングと、弁体に固定され上記区画壁を
挟んで駆動側のマグネットカップリングと対向する従動
側のマグネットカップリングとを備え、駆動側のマグネ
ットカップリングによって区画された上記凸部とボンネ
ット間の空間の一方に、該空間に圧力流体を給排する駆
動ポートを設け、該空間の他方を外部に連通させたこと
を特徴としている。
め、本発明の高真空圧バルブは、チャンバに接続される
ポート、真空源に接続されるポート、及びこれらのポー
トを連通させる流路中の弁座を有するバルブボディと、
上記弁座を開閉する弁体と、該弁体の駆動部及び復帰ば
ねとを備えた高真空圧バルブにおいて、上記バルブボデ
ィと該バルブボディに取付けたボンネットとの間を、ボ
ンネット内に突出する凸部を有し非磁性体よりなる区画
壁によって気密に区画し、上記弁体の駆動部が、ボンネ
ットと凸部間の空間に移動可能に挿入された駆動側のマ
グネットカップリングと、弁体に固定され上記区画壁を
挟んで駆動側のマグネットカップリングと対向する従動
側のマグネットカップリングとを備え、駆動側のマグネ
ットカップリングによって区画された上記凸部とボンネ
ット間の空間の一方に、該空間に圧力流体を給排する駆
動ポートを設け、該空間の他方を外部に連通させたこと
を特徴としている。
【0006】また、同様の課題を解決するため、上記高
真空圧バルブにおけるボンネットと凸部間の空間に、駆
動ポートと外部との連通を遮断するシール部材を、駆動
側のマグネットカップリングと一体に移動可能に設けた
ことを特徴としている。
真空圧バルブにおけるボンネットと凸部間の空間に、駆
動ポートと外部との連通を遮断するシール部材を、駆動
側のマグネットカップリングと一体に移動可能に設けた
ことを特徴としている。
【0007】さらに、同様の課題を解決するため、これ
らの高真空圧バルブに、弁体と相対摺動可能で区画壁の
凸部を流路から遮蔽する遮蔽部材を設け、該遮蔽部材に
おける弁棒との対向面にラビリンスを形成したことを特
徴としている。
らの高真空圧バルブに、弁体と相対摺動可能で区画壁の
凸部を流路から遮蔽する遮蔽部材を設け、該遮蔽部材に
おける弁棒との対向面にラビリンスを形成したことを特
徴としている。
【0008】
【作用】駆動ポートから圧力流体が供給されていないと
きは、復帰ばねの付勢力によって弁体が弁座を閉鎖して
いる。駆動ポートからボンネットと筒部間の空間に圧力
流体を供給すると、駆動側のマグネットカップリングが
所定の方向に移動し、マグネットカップリング間の吸引
力によって従動側のマグネットカップリングがこれと同
期して同方向に移動するので、弁体が弁座を開放してポ
ート間の流路が連通する。上記空間の圧力流体を排出す
ると、復帰ばねの付勢力によって、弁体及び従動側のマ
グネットカップリングが復帰して弁体が弁座を閉鎖し、
マグネットカップリング間の吸引力によって、駆動側の
マグネットカップリングが元の状態に復帰する。
きは、復帰ばねの付勢力によって弁体が弁座を閉鎖して
いる。駆動ポートからボンネットと筒部間の空間に圧力
流体を供給すると、駆動側のマグネットカップリングが
所定の方向に移動し、マグネットカップリング間の吸引
力によって従動側のマグネットカップリングがこれと同
期して同方向に移動するので、弁体が弁座を開放してポ
ート間の流路が連通する。上記空間の圧力流体を排出す
ると、復帰ばねの付勢力によって、弁体及び従動側のマ
グネットカップリングが復帰して弁体が弁座を閉鎖し、
マグネットカップリング間の吸引力によって、駆動側の
マグネットカップリングが元の状態に復帰する。
【0009】この場合、ポート間の流路は、区画壁によ
って気密にシールされているので、外気が流入すること
はない。また、ベローズによるシールと異なり、弁体が
移動しても区画壁は動かないので、シール機能の耐久性
が向上する。また、マグネットカップリングのストロー
ク量を大きくしても、ベローズの伸縮に比べてバルブ全
体の長さがそれ程長くならないので、バルブのコンダク
タンスを大きくすることができる。
って気密にシールされているので、外気が流入すること
はない。また、ベローズによるシールと異なり、弁体が
移動しても区画壁は動かないので、シール機能の耐久性
が向上する。また、マグネットカップリングのストロー
ク量を大きくしても、ベローズの伸縮に比べてバルブ全
体の長さがそれ程長くならないので、バルブのコンダク
タンスを大きくすることができる。
【0010】さらに、ボンネットと凸部間の空間に、駆
動ポートと外部との連通を遮断するシール部材を設けた
ので、駆動ポートから供給された圧力流体が外部にリー
クすることはない。また、弁棒と相対摺動可能で区画壁
の凸部内を覆う遮蔽部材を設け、該遮蔽部材における弁
棒との対向面にラビリンスを形成したので、チャンバ内
での作業によって発生した生成物が従動側のマグネット
カップリングに付着することを、可及的に少なくするこ
とができる。
動ポートと外部との連通を遮断するシール部材を設けた
ので、駆動ポートから供給された圧力流体が外部にリー
クすることはない。また、弁棒と相対摺動可能で区画壁
の凸部内を覆う遮蔽部材を設け、該遮蔽部材における弁
棒との対向面にラビリンスを形成したので、チャンバ内
での作業によって発生した生成物が従動側のマグネット
カップリングに付着することを、可及的に少なくするこ
とができる。
【0011】
【実施例】図は本発明の実施例を示し、この高真空圧バ
ルブにおけるバルブボディ1は、直交する方向に形成し
たポート2,3と、ポート2と3を連通させる流路中の
弁座4と、該弁座4と対向する開口5とを備え、開口5
にボンネット6が取付けられている。上記バルブボディ
1とボンネット6との間に装着された区画壁8は、アル
ミニウムのような非磁性体の薄板で形成され、ボンネッ
ト6内に突出する凸部8aとその外周のフランジ8bと
を備え、フランジ8bの周縁は、バルブボディ1とボン
ネット6との間に設けたシールリング9によって気密に
シールされている。
ルブにおけるバルブボディ1は、直交する方向に形成し
たポート2,3と、ポート2と3を連通させる流路中の
弁座4と、該弁座4と対向する開口5とを備え、開口5
にボンネット6が取付けられている。上記バルブボディ
1とボンネット6との間に装着された区画壁8は、アル
ミニウムのような非磁性体の薄板で形成され、ボンネッ
ト6内に突出する凸部8aとその外周のフランジ8bと
を備え、フランジ8bの周縁は、バルブボディ1とボン
ネット6との間に設けたシールリング9によって気密に
シールされている。
【0012】上記ボンネット6と区画壁8の凸部8a間
の空間には、環状のヨーク11と永久磁石12を所望の
数順次積層して、ボルト13,・・によって一体に連結
した駆動側のマグネットカップリング14が、軸方向に
移動可能に挿入されており、該マグネットカップリング
14のバルブボディ1側には、上記空間を気密にシール
するシール部材15が、一体移動可能に取付けられてい
る また、ボンネット6には、シール部材15設置側の空間
16aに圧縮空気を給排する駆動ポート17が開設さ
れ、反対側の空間16bは、ボンネット6と区画壁の凸
部8aの頂壁間の円周方向の間隙18によって外部に連
通している。
の空間には、環状のヨーク11と永久磁石12を所望の
数順次積層して、ボルト13,・・によって一体に連結
した駆動側のマグネットカップリング14が、軸方向に
移動可能に挿入されており、該マグネットカップリング
14のバルブボディ1側には、上記空間を気密にシール
するシール部材15が、一体移動可能に取付けられてい
る また、ボンネット6には、シール部材15設置側の空間
16aに圧縮空気を給排する駆動ポート17が開設さ
れ、反対側の空間16bは、ボンネット6と区画壁の凸
部8aの頂壁間の円周方向の間隙18によって外部に連
通している。
【0013】弁座4を開閉する弁体20は、区画壁8の
凸部8a内に突出する弁棒21を有し、先端のフランジ
21aと中間に取付けた固定部材23との間に、従動側
のマグネットカップリング24が固定されている。この
マグネットカップリング24は、内外径が異なる以外
は、マグネットカップリング14と同様に、環状のヨー
ク11と永久磁石12を所望の数順次積層したものとし
て構成されている。
凸部8a内に突出する弁棒21を有し、先端のフランジ
21aと中間に取付けた固定部材23との間に、従動側
のマグネットカップリング24が固定されている。この
マグネットカップリング24は、内外径が異なる以外
は、マグネットカップリング14と同様に、環状のヨー
ク11と永久磁石12を所望の数順次積層したものとし
て構成されている。
【0014】弁棒21の外周には遮蔽部材26が摺動可
能に装着され、該遮蔽部材26のフランジ26aは、弁
体20との間に縮設された復帰ばね27の付勢力によっ
て、区画壁8のフランジ8bに当接している。また、遮
蔽部材26に設けた筒部26bには、該筒部内を通る弁
棒21との対向面にラビリンス28,・・が形成されて
いる(図2参照)。図1中の符号29は、弁体20の溝
に嵌着された、弁座4をシールするためのシールリング
である。
能に装着され、該遮蔽部材26のフランジ26aは、弁
体20との間に縮設された復帰ばね27の付勢力によっ
て、区画壁8のフランジ8bに当接している。また、遮
蔽部材26に設けた筒部26bには、該筒部内を通る弁
棒21との対向面にラビリンス28,・・が形成されて
いる(図2参照)。図1中の符号29は、弁体20の溝
に嵌着された、弁座4をシールするためのシールリング
である。
【0015】上記実施例は、ポート2をチャンバに、ポ
ート3を真空ポンプ等の真空源に接続して使用される
(チャンバ及び真空ポンプはいずれも図示省略)。空間
16aに圧縮空気を供給しないときは、弁体20と従動
側のマグネットカップリング24は、復帰ばね27の付
勢力により図において下動して、弁体20が弁座4を閉
鎖し、マグネットカップリング間の吸引力によって、駆
動側のマグネットカップリング14も下動している。駆
動ポート17から空間16aに圧縮空気を供給すると、
駆動側のマグネットカップリング14が図において上動
し、マグネットカップリング間の吸引力によって従動側
のマグネットカップリング24も上動するので、弁体2
0が弁座4を開放する。この場合、弁体20のストロー
ク量は、マグネットカップリング14及び24のストロ
ーク量となり、しかもこれらのマグネットカップリング
間を区画する区画壁8はベローズと異なり動かないの
で、シール機能の耐久性が大きくしかもバルブのコンダ
クタンスを大きくすることができる。また、真空圧が作
用するポート2と3の間の流路は、区画壁8によって外
部に対して気密にシールされているので、これらのポー
ト間の流路に外気が流入することはない。
ート3を真空ポンプ等の真空源に接続して使用される
(チャンバ及び真空ポンプはいずれも図示省略)。空間
16aに圧縮空気を供給しないときは、弁体20と従動
側のマグネットカップリング24は、復帰ばね27の付
勢力により図において下動して、弁体20が弁座4を閉
鎖し、マグネットカップリング間の吸引力によって、駆
動側のマグネットカップリング14も下動している。駆
動ポート17から空間16aに圧縮空気を供給すると、
駆動側のマグネットカップリング14が図において上動
し、マグネットカップリング間の吸引力によって従動側
のマグネットカップリング24も上動するので、弁体2
0が弁座4を開放する。この場合、弁体20のストロー
ク量は、マグネットカップリング14及び24のストロ
ーク量となり、しかもこれらのマグネットカップリング
間を区画する区画壁8はベローズと異なり動かないの
で、シール機能の耐久性が大きくしかもバルブのコンダ
クタンスを大きくすることができる。また、真空圧が作
用するポート2と3の間の流路は、区画壁8によって外
部に対して気密にシールされているので、これらのポー
ト間の流路に外気が流入することはない。
【0016】空間16aに供給した圧縮空気を排出する
と、弁体20とマグネットカップリング24は、復帰ば
ね27の付勢力により復帰して弁体20が弁座4を閉鎖
するので、ポート2と3間の連通が遮断され、マグネッ
トカップリング間の吸引力によって、マグネットカップ
リング14も元の位置に復帰する。
と、弁体20とマグネットカップリング24は、復帰ば
ね27の付勢力により復帰して弁体20が弁座4を閉鎖
するので、ポート2と3間の連通が遮断され、マグネッ
トカップリング間の吸引力によって、マグネットカップ
リング14も元の位置に復帰する。
【0017】チャンバ内での作業によって発生した生成
物は、区画壁8の凸部8a内に流入して、マグネットカ
ップリング24の磁石12,・・に付着すると、該マグ
ネットカップリング24の移動の障害となる恐れがある
が、上記実施例は、遮蔽部材26の筒部26bに設けた
ラビリンス28,・・によって、流路と凸部8a内との
通気性を維持しながら、分子流領域での高真空状態にお
いては上記磁石12,・・に生成物が流れにくいように
している。
物は、区画壁8の凸部8a内に流入して、マグネットカ
ップリング24の磁石12,・・に付着すると、該マグ
ネットカップリング24の移動の障害となる恐れがある
が、上記実施例は、遮蔽部材26の筒部26bに設けた
ラビリンス28,・・によって、流路と凸部8a内との
通気性を維持しながら、分子流領域での高真空状態にお
いては上記磁石12,・・に生成物が流れにくいように
している。
【0018】
【発明の効果】本発明の高真空圧バルブは、ポート間の
流路と弁体の駆動部との間を、区画壁によって気密にシ
ールしたので、流路中に外気が流入することはない。ま
た、ベローズと異なり、弁体が弁座を開閉しても区画壁
は動かないので、シール機能の耐久性が向上する。さら
に、マグネットカップリングのストローク量を大きくし
ても、弁全体の長さがそれ程長くならないので、バルブ
のコンダクタンスを大きくすることができる。また、チ
ャンバ内での作業によって生成物が発生しても、遮蔽部
材の筒部に設けたラビリンスによって、生成物が凸部に
流れにくいようにすることができる。
流路と弁体の駆動部との間を、区画壁によって気密にシ
ールしたので、流路中に外気が流入することはない。ま
た、ベローズと異なり、弁体が弁座を開閉しても区画壁
は動かないので、シール機能の耐久性が向上する。さら
に、マグネットカップリングのストローク量を大きくし
ても、弁全体の長さがそれ程長くならないので、バルブ
のコンダクタンスを大きくすることができる。また、チ
ャンバ内での作業によって生成物が発生しても、遮蔽部
材の筒部に設けたラビリンスによって、生成物が凸部に
流れにくいようにすることができる。
【図1】実施例の縦断面図である。
【図2】要部の拡大断面図である。
1 バルブボディ 2,3 ポート 4 弁座 6 ボンネット 8 区画壁 8a 凸部 14,24 マグネットカップリング 15 シール部材 16a,16b 空間 20 弁体 26 遮蔽部材 26a 筒部 27 復帰ばね 28 ラビリンス
Claims (3)
- 【請求項1】チャンバに接続されるポート、真空源に接
続されるポート、及びこれらのポートを連通させる流路
中の弁座を有するバルブボディと、上記弁座を開閉する
弁体と、該弁体の駆動部及び復帰ばねとを備えた高真空
圧バルブにおいて、 上記バルブボディと該バルブボディに取付けたボンネッ
トとの間を、ボンネット内に突出する凸部を有し非磁性
体よりなる区画壁によって気密に区画し、 上記弁体の駆動部が、ボンネットと凸部間の空間に移動
可能に挿入された駆動側のマグネットカップリングと、
弁体に固定され上記区画壁を挟んで駆動側のマグネット
カップリングと対向する従動側のマグネットカップリン
グとを備え、 駆動側のマグネットカップリングによって区画された上
記凸部とボンネット間の空間の一方に、該空間に圧力流
体を給排する駆動ポートを設け、該空間の他方を外部に
連通させた、ことを特徴とする高真空圧バルブ。 - 【請求項2】ボンネットと凸部間の空間に、駆動ポート
と外部との連通を遮断するシール部材を、駆動側のマグ
ネットカップリングと一体に移動可能に設けた、ことを
特徴とする請求項1に記載した高真空圧バルブ。 - 【請求項3】弁体と相対摺動可能で区画壁の凸部を流路
から遮蔽する遮蔽部材を設け、該遮蔽部材における弁棒
との対向面にラビリンスを形成した、ことを特徴とする
請求項1または請求項2に記載した高真空圧バルブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27704894A JPH08114282A (ja) | 1994-10-17 | 1994-10-17 | 高真空圧バルブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27704894A JPH08114282A (ja) | 1994-10-17 | 1994-10-17 | 高真空圧バルブ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08114282A true JPH08114282A (ja) | 1996-05-07 |
Family
ID=17578066
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27704894A Pending JPH08114282A (ja) | 1994-10-17 | 1994-10-17 | 高真空圧バルブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08114282A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006029487A (ja) * | 2004-07-20 | 2006-02-02 | Kubota Corp | プラグ弁の構造 |
| JP2021116846A (ja) * | 2020-01-24 | 2021-08-10 | Ckd株式会社 | バタフライバルブ |
| CN116917650A (zh) * | 2021-04-06 | 2023-10-20 | Ckd株式会社 | 蝶形阀 |
| CN117245684A (zh) * | 2023-11-14 | 2023-12-19 | 芯导精密(北京)设备有限公司 | 一种真空机械手的微负压系统及真空机械手 |
-
1994
- 1994-10-17 JP JP27704894A patent/JPH08114282A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006029487A (ja) * | 2004-07-20 | 2006-02-02 | Kubota Corp | プラグ弁の構造 |
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