JPH08114463A - アンプ分離型センサ、アンプ分離型センサシステム及びその閾値設定方法 - Google Patents

アンプ分離型センサ、アンプ分離型センサシステム及びその閾値設定方法

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JPH08114463A
JPH08114463A JP27997194A JP27997194A JPH08114463A JP H08114463 A JPH08114463 A JP H08114463A JP 27997194 A JP27997194 A JP 27997194A JP 27997194 A JP27997194 A JP 27997194A JP H08114463 A JPH08114463 A JP H08114463A
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JP
Japan
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sensor
threshold value
amplifier
circuit
sensor module
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Application number
JP27997194A
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English (en)
Inventor
Takashi Otsuka
隆史 大塚
Tomohito Noda
智史 野田
Toshiki Kitani
敏樹 木谷
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アンプ分離型センサにおいて1つのアンプ分
離型センサで設定した閾値を他のセンサにも転送できる
ようにすること。 【構成】 アンプ分離型センサに閾値設定手段47c,
閾値送信手段47d,閾値受信手段47eを設ける。閾
値設定手段47cで設定した閾値を他のアンプ分離型セ
ンサに転送する。又他のアンプ分離型センサから閾値の
データが転送されたきた場合には、閾値受信手段47e
で受信し、そのセンサの閾値として設定するようにして
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光電センサや近接センサ
等においてセンサヘッドと信号処理部とを分離して構成
されるアンプ分離型センサ、複数のアンプ分離型センサ
を含むセンサシステム及びその閾値設定方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来光電センサや近接センサ等の検出セ
ンサにおいては、感度設定のため感度調整抵抗が設けら
れ、この抵抗値を適宜設定することによって行われてい
る。この近接センサや光電センサには、図21に示すよ
うに発振コイルや共振回路を設けたセンサヘッド201
と、その他の発振回路やその出力の変化に基づいて物体
を検出する信号処理部(以下、アンプ部という)202
が分離して設けられたものがある。光電スイッチにおい
ても投受光部とその他の信号処理部が分離された、いわ
ゆるアンプ分離型センサが用いられている。このような
アンプ分離型センサにおいては、アンプ部202a〜2
02dに感度設定用の可変抵抗器を有しており、この抵
抗値を適宜設定することによって行われる。アンプ分離
型ではセンサヘッドは小型化ができるため、図21に示
すように狭いスペースに多数のセンサヘッド201a〜
201dを取付けることができる。又アンプ部に接続す
ることができるヘッドの種類を変化させることができ、
使用状態に応じて選択できるように構成されている。こ
の場合にはセンサヘッドとアンプ部の一方が故障した場
合には、どちらかを交換することによって対応すること
ができるため、保守に要する時間や価格を低減すること
ができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるにこのような従
来のアンプ分離型センサでは次のような問題点があっ
た。 感度を可変抵抗器によって調整しているため、設定に
は作業者毎にばらつきが生じる。又調整には経験が必要
であり、手間がかかるという欠点があった。 単なる検出体の通過,検出を行う用途に用いられる場
合にも、1台毎に感度設定をする必要がある。従って図
21(b)のネジの締付け状態を検知する場合のよう
に、同一感度で多数のセンサの感度を設定すれば足りる
場合にも、夫々のセンサについて調整する必要があっ
た。そのため調整作業に手間がかかるという欠点があっ
た。 アンプ分離型センサのヘッドは狭いスペースに取付け
られ、アンプ部はこれから離れた所に配置されたり、制
御盤内に取付けられることが多い。この場合感度調整を
するためにはセンサヘッドで近接物体の位置調整をする
と共に、アンプ部で可変抵抗の調整が必要となる。その
ため複数の人手が必要となり、又は一人がセンサヘッド
とアンプ部とを行き来して調整する必要があり、手間が
かかるという欠点があった。
【0004】本発明はこのような従来の問題点に鑑みて
なされたものであって、1台のセンサに設定した設定値
を他のセンサにも適宜設定できるようにすることを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1の発明
は、検出素子を含むセンサヘッドと、センサヘッドに接
続された信号処理部とが分離されたアンプ分離型センサ
であって、センサヘッドを駆動する送信回路と、センサ
ヘッドからの信号を受信する受信回路と、受信回路から
の入力を閾値と比較することによって物体の有無を判別
する判別手段と、受信回路からの入力とティーチング入
力に基づいて物体有無の閾値を設定する閾値設定手段
と、閾値設定手段より設定された閾値を他のアンプ分離
型センサに伝送する閾値送信手段と、他のアンプ分離型
センサから伝送された閾値データを受信し、判別手段の
閾値として設定する閾値受信手段と、を具備することを
特徴とするものである。
【0006】本願の請求項2の発明は、着脱自在に複数
のセンサモジュールが取付けられるスロット、各センサ
モジュールとのインターフェース回路部、及びデータ転
送手段、を有するセンサユニットと、センサユニットに
取付けられるセンサモジュールと、を具備するセンサシ
ステムであって、センサモジュールは、検出素子を含む
センサヘッドと、センサヘッドに接続された信号処理部
とが分離され、センサヘッドを駆動する送信回路と、セ
ンサヘッドからの信号を受信する受信回路と、受信回路
からの入力を閾値と比較することによって物体の有無を
判別する判別手段と、受信回路からの入力とティーチン
グ入力に基づいて物体有無の閾値を設定する閾値設定手
段と、閾値設定手段より設定された閾値を他のセンサモ
ジュールに伝送する閾値送信手段と、他のセンサモジュ
ールから伝送された閾値データを受信し、判別手段の閾
値として設定する閾値受信手段と、を有することを特徴
とするものである。
【0007】本願の請求項3の発明では、センサシステ
ムは、請求項2記載のセンサユニットにケーブルを介し
て接続されたリモートコンソールを含むものであり、リ
モートコンソールは、センサユニットのスロットに装着
されたセンサモジュールを選択する第1の選択スイッチ
と、感度設定モード及び動作モードを選択するモード切
換スイッチと、閾値設定時のタイミングを入力するティ
ーチングスイッチと、閾値の送信すべきセンサモジュー
ルを指定する第2の選択スイッチと、を有することを特
徴とするものである。
【0008】本願の請求項4の発明では、センサヘッド
は検出コイルを有するものであり、信号処理部の送信回
路は、検出コイルに接続された発振回路及びその発振強
度を変化させる感度調整回路であり、信号処理部の受信
回路は、発振回路の出力を検波する検波回路であること
を特徴とするものである。
【0009】本願の請求項5の発明では、センサヘッド
は投光素子及び受光素子を有するものであり、信号処理
部の送信回路は、センサヘッドの投光素子を駆動する投
光駆動部であり、信号処理部の受信回路は、センサヘッ
ドの受光素子に接続された受光部であることを特徴とす
るものである。
【0010】本願の請求項6の発明は、請求項2記載の
アンプ分離型センサシステムにおける閾値の転送方法で
あって、既に設定されているセンサモジュールの閾値に
基づいてコピー先のセンサモジュールを選択し、設定さ
れた閾値を選択されたモジュールに転送し、他のセンサ
モジュールより送出された閾値をそのセンサモジュール
の判別手段に書込むことを特徴とするものである。
【0011】本願の請求項7の発明は、請求項2記載の
アンプ分離型センサシステムにおける閾値の転送方法で
あって、既に閾値が設定されているセンサモジュールを
コピー元センサモジュールとして選択し、選択されたセ
ンサモジュールの閾値を指定されたセンサモジュールに
転送し、選択されたセンサモジュールより送出された閾
値をそのセンサモジュールの判別手段に書込むことを特
徴とするものである。
【0012】
【作用】このような特徴を有する本願の請求項1〜3の
発明によれば、アンプ分離型センサは閾値を閾値設定手
段によって設定すると、必要に応じて他のセンサにその
閾値データを転送する。この場合にはあらかじめコピー
先又はコピー元のセンサを指定し、閾値送信手段によっ
て送信する。この閾値が送信されたアンプ分離型センサ
では、この閾値を閾値受信手段によって受信し、その判
別手段の閾値として設定するようにしている。
【0013】又請求項4の発明では、センサヘッドは検
出コイルと共に発振回路及び感度調整回路を有してお
り、検出コイルに物体が接近しない場合には一定の振幅
で発振している。そして物体が接近すれば発振状態が変
化するため、その発振出力の振幅の低下を検波回路によ
って検出して物体の有無を判別するようにしている。
【0014】更に本願の請求項5の発明では、センサヘ
ッドに投受光素子を設け、信号処理部の投光素子駆動部
からこの投光素子を駆動し、物体の接近により受信状態
後変化させ、物体の有無を判別するようにしている。
【0015】
【実施例】図2は本発明の一実施例によるセンサシステ
ムの構成を示す外観図である。本図に示すように、セン
サシステムは電源ユニット1A,CPUユニット1Bを
含んで構成されている。そしてこのセンサシステムにセ
ンサユニット11が着脱自在に取付けられる。センサユ
ニット11はCPUユニット1BとI/Oバスを介して
接続され、CPUユニット1Bとの間で情報の伝送を行
うものである。
【0016】センサユニット11は図3に斜視図を示す
ように、4つのセンサモジュールを挿入するためのスロ
ット12-0〜12-3が形成される。各スロット12-0〜
12-3には左右の長手方向に沿った溝が形成され、各ス
ロットの最内部にはセンサモジュール40と接続するた
めの図示しないコネクタが設けられる。又これらのスロ
ットの下方には後述するリモートコンソールを接続する
ためのコネクタ13が設けられている。更にCPUユニ
ット1Bと連結するための爪を有する弾性片14が上下
に設けられる。
【0017】次に本実施例によるセンサシステム11の
構成について図4のブロック図を参照しつつ説明する。
まず図4において、電源ユニット1Aは商用交流を直流
電圧に変換するものであって、CPUユニット1B及び
センサユニット11や図示しないI/Oユニット等に電
源が供給される。CPUユニット1Bにはその動作プロ
グラムを含むCPU(MPU)21が設けられ、通信用
LSI22を介してセンサユニット11等との情報伝送
路であるI/Oバス23が接続されている。又CPU2
1にはRS232Cインターフェース24(I/F)や
コンソールインターフェース25が接続され、CPUユ
ニット1Bに図示しないRS232C付きの種々の機器
やコンソールが接続できるよう構成される。更にこのC
PUユニット1B内には、I/Oバス23に通信用LS
I26が接続され、更に入力インターフェース27を介
して種々のセンサ等の入力機器が接続される。
【0018】さてこのCPUユニット1Bにセンサユニ
ット11がコネクタ14を介して接続された場合には、
図5に示すセンサユニット11にはI/Oバス21を介
して通信用LSI31が接続される。又I/Oバス21
内の電源端にはDC/DC変換器32が接続され、セン
サユニット11内の各部に必要な電圧を供給している。
そして通信LSI31にはモジュール0〜モジュール3
までの4つの各モジュールのインターフェース33が接
続され、更にコンソール用のインターフェース34も接
続される。更にセンサユニットの各スロットに接続され
るモジュールの動作状態を表示するためのLED35が
接続されている。これらのインターフェース33には前
述したようにスロット12-0〜12-3に挿入されたセン
サモジュール40が連結される。センサモジュール40
の先端には夫々センサヘッド41が設けられる。又コン
ソールインターフェース34にはリモートコンソール6
0が接続される。
【0019】次にセンサユニット11に接続されるモジ
ュールについて説明する。センサモジュール40は図6
にその斜視図を示すように、センサヘッド41と共に物
体を検知するセンサ、例えば近接センサや光電センサを
構成している。図6(a)はセンサモジュール40の斜
視図、(b)はその正面図である。本図に示すようにセ
ンサモジュール40は側壁にセンサユニットのスロット
に挿入される長手方向の線状突起42a,42bを有し
ており、その前方にはセンサヘッド41を接続するため
の端子金具43が設けられる。又その側方にはセンサモ
ジュールをセンサユニットに装着したときにセンサユニ
ットの前面に位置するパネル面44が設けられている。
【0020】図1は近接センサ用のセンサモジュール4
0の一般的な構成を示すブロック図である。センサモジ
ュール40はセンサユニット11の任意のスロット12
-0〜12-Nに挿入することにより、モジュールNインタ
ーフェース33(N=0〜3)に接続される。センサモ
ジュール40にはこのインターフェースに接続されるD
C/DC変換器45と入出力ポート46を有している。
センサモジュール40内にはその動作状態を制御するた
めの演算制御装置(以下CPUという)47が設けられ
ている。
【0021】近接センサ用のセンサモジュール40に接
続されるセンサヘッド41はLC並列共振回路を含んで
おり、この共振回路と共に発振回路48が構成されてい
る。そして発振回路48にはその感度調整を行うための
感度調整回路49が設けられる。感度調整回路49は外
部からのスイッチ信号に基づいて発振回路48の感度調
整抵抗を変化させ、発振感度を調整するための調整回路
である。そして発振回路48の出力は検波回路50に入
力され、発振レベルに応じた直流レベルの信号に変換さ
れる。このセンサモジュール40が近接センサの場合に
は、発振回路48及び感度調整回路49はセンサヘッド
41内の検出素子である検出コイルと共にセンサヘッド
41を駆動する送信回路を構成しており、検波回路50
はセンサヘッド41からの信号を受信する受信回路を構
成している。
【0022】さて検波回路50の出力はCPU47内の
A/D変換部47aに入力される。CPU47には又こ
のセンサモジュールの閾値や動作状態を規定するための
設定部51が接続される。設定部51は図6に示すよう
に、ティーチングスイッチ52,モード切換スイッチ5
3,コピースイッチ54及びコピー先スイッチ55を有
している。閾値設定手段47cはモード切換スイッチ5
3及びティーチングスイッチ52からの入力に基づい
て、後述するようにワーク無しティーチング,ワーク有
り無しティーチング及び位置決めティーチングを夫々行
い、感度設定値をスイッチ信号によって感度調整回路4
9に設定するものである。CPU47はA/D変換部4
7aから得られる出力に基づいて所定の閾値で物体の有
無を弁別する判別手段47bと、その閾値を設定するた
めの閾値設定手段47c、設定した閾値を他のセンサモ
ジュールに転送する閾値送信手段47d及び他のセンサ
モジュールから伝送された閾値を受信する閾値受信手段
47eの機能を有している。モード切換スイッチ53は
近接センサのモードを動作モード「RUN」と感度設定
のためのセットモード「SET」及びコピーモード「C
OPY」に切換えるものである。そしてその閾値はメモ
リ56に保持される。CPU47から得られる判別出力
は動作表示用の表示素子57,安定動作表示用の表示素
子58に入力される。又判別出力は入出力ポート46を
介してセンサユニット11のモジュールインターフェー
ス33に入力される。
【0023】図7は本実施例のセンサヘッド41の並列
共振回路と発振回路48、及び感度調整回路49の構成
を示す回路図である。本図において前述した従来例と同
一部分は同一符号を付して詳細な説明を省略する。本実
施例では並列共振回路にダイオードD1,D2及びトラ
ンジスタQ1〜Q4を有する発振回路48が接続されて
いる。そして発振回路48の感度調整用抵抗Reとし
て、図示のように抵抗RA ,RB1,RB2,RB3・・・か
ら成る抵抗群が並列に接続される。抵抗RB1,RB2,R
B3・・・にはこれを切換えるスイッチ回路として、夫々
スイッチSW1,SW2・・・が接続されている。これ
らのスイッチはCPU47からのスイッチ信号に基づい
て開閉され、並列の合成抵抗がトランジスタQ2のエミ
ッタ抵抗、即ち感度調整抵抗Reに代えて用いられる。
このためCPU47からの制御によって発振回路の感度
が調整できるように構成されている。ここでこのスイッ
チ数をSW1〜SW11までの11個とし、これに夫々
直列に接続される抵抗もRB1〜RB11 とする。これらの
抵抗RB(i)はRBi=R0 ・2i (i=1〜11)となる抵
抗値が設定されているものとする。こうすればスイッチ
SW1〜SW11の11ビットのスイッチをオンオフす
ることによって、2048段階で合成抵抗値Reが設定でき
ることとなる。
【0024】次にセンサユニット11に接続されるリモ
ートコンソール60について、図8を参照しつつ説明す
る。このリモートコンソール60は、本実施例のセンサ
ユニット11とセンサヘッド41との間隔が大きくな
り、センサヘッド41が設置される搬送ライン近傍等の
物体を検知する位置では感度調整が困難となる場合に用
いられる。リモートコンソール60は各スロットに装着
されたセンサモジュールとセンサヘッドの感度の設定、
及び感度のコピー時に、センサユニット11のコネクタ
13に接続される。リモートコンソール60には図示の
ように、感度を調整すべきセンサモジュールが挿入され
るスロットを選択するモジュール選択スイッチ61、
「SET」モード、「RUN」モード及び「COPY」
モードを切換えるモード切換スイッチ62と、安定動作
を表示する安定動作表示灯63、動作表示を表示する動
作表示灯64、ティーチング状態を表示する2色のティ
ーチング表示灯65及びティーチングスイッチ66を有
している。又このリモートコンソール60にはコピー先
を指定するコピー先スイッチ67とコピースイッチ68
が設けられる。コピー先スイッチ67はセンサモジュー
ル0〜3を選択するモジュール番号キー、感度を設定し
たセンサモジュール以外の全てにデータを転送する「A
LL」キー、及びリセットキーが設けられる。モジュー
ル選択スイッチ61は調整するセンサモジュールを選択
する第1の選択スイッチ、コピー先スイッチ67は閾値
を送信すべきモジュールを選択する第2の選択スイッチ
とする。リモートコンソール60はこれらのスイッチ及
び表示器の表示に基づいて各センサモジュールに接続さ
れたセンサの感度を設定し、他のセンサモジュールへの
閾値のコピーに用いられる。
【0025】図9(a)は検出物体(ワーク)3までの
設定距離Lに対する並列共振回路のコイルのコンダクタ
ンスgの変化を示すグラフ、(b)は感度調整抵抗(合
成抵抗)Reの値と発振が停止状態になるまでの動作距
離Lの変化を示すグラフである。又図10は感度調整
(ティーチング)をする場合における全体の動作を示す
フローチャートである。ティーチング時にはまずステッ
プ71において、モード切換スイッチ53を「RUN」
から「SET」モードとする。このとき図9(c)に示
すようにセンサヘッド41の前方には検出物体を接近さ
せておかないものとする。そしてティーチングスイッチ
52を最初に押下する。こうすればルーチン73に進ん
でワーク無しティーチング処理が実行される。
【0026】図11はこのワーク無しティーチング処理
の動作を示すフローチャートである。感度調整回路49
は、ポインタnに対応した感度調整用抵抗の抵抗値をと
るものとする。このポインタnは例えば11ビット、即
ち0〜2047の値とし、Re(0)では全てのスイッチS
W1〜SW11をオンとしてReが最小の状態とし、R
e(2047)では全てのスイッチSW1〜SW11がオ
フ、即ちReは最大状態とし、この間はnに対応して変
化するものとする。まずステップ81においてはポイン
タnを0とし、感度調整抵抗ReをRe(0)、即ち最
小値に設定する。このときReが最小値であるため物体
が接近していない状態では発振回路48は図12に示す
ように定常値で発振しており、振幅レベルは判別手段4
7bに設定されている閾値Vthより十分高い状態となっ
ている。さてステップ82に進んでポインタnをインク
リメントし、Re(n)を出力ポートを介して感度調整
回路49に設定する。そしてステップ83に進んで、発
振の振幅が低下し閾値以下となったかどうかをチェック
する。閾値以下でなければステップ82に戻って更にポ
インタnをインクリメントして同様の処理を繰り返す。
こうして順次ポインタnの値を大きくし、感度調整抵抗
Re(n)の値を大きくしていく。
【0027】こうすれば感度調整抵抗の特定の値で振幅
が急激に小さくなり、発振が停止する。そうすればステ
ップ83よりステップ84に進んでこのときの感度調整
抵抗値Re(n)をRe(N)とする。発振回路48は
一定のReの値で発振が急激に停止する。これは図9
(b)において発振停止を示す曲線が水平になった点を
示している。従ってこのときの距離L1がこの並列共振
回路1のセンサヘッドの最大検出距離である。従って物
体を安定して検出するためにはこれより短い距離を設定
する必要がある。このとき図9(a)において距離L1
に対応するコイルのコンダクタンスをg1 とする。そし
てステップ85に進んで無しティーチングでの感度調整
抵抗Re(A)をRe(N)との関係によって定める。
即ちRe(A)はRe(N)の抵抗値に所定の係数α、
例えば0.7 〜0.8 を乗じた値としてもよい(但し0<α
<1)。又Re(N)から一定値Rxを減算した値をR
e(A)として設定してもよい。
【0028】さてルーチン73のワーク無しティーチン
グを終了すると、図10のステップ74に進んでモード
切換スイッチ53が「RUN」状態又は「COPY」状
態となったかどうかをチェックする。「RUN」状態で
あればワーク無しティーチングのみで感度設定が完了し
たこととなるため、通常の動作モードに進む。コピーモ
ードとなれば図13に示すようにデータ転送処理を実行
する。
【0029】次にコピーモードでの処理について図13
のフローチャートを参照して説明する。コピー処理が開
始されると、まずステップ91においてコピー先スイッ
チ55のモジュール番号キー又は「ALL」キーが押さ
れているかどうかがチェックされる。いずれかのキーが
押されていればステップ92に進んでコピー先センサモ
ジュールのメモリを書込状態に設定する。次にステップ
93,94においてリセットキー又はコピースイッチ5
4が押下されたかどうかをチェックする。リセットキー
が押下されればステップ95においてコピー先のメモリ
の書込状態を解除する。そしてステップ91に戻って再
びコピー先スイッチ55の押下を待受ける。ステップ9
4においてコピースイッチ54が押下されればステップ
94よりステップ96に進んでコピー、即ちワーク無し
ティーチングで設定された感度調整抵抗Re(A)のデ
ータを指定されたセンサモジュールのメモリに転送す
る。そしてステップ97に進んでモード切換スイッチが
「SET」又は「RUN」状態になったかどうかをチェ
ックする。「RUN」状態であればワーク無しティーチ
ングのみで感度設定が完了したこととなるため、通常の
動作モードに進む。この場合はここで設定されたRe
(A)に対する距離Lona が無しティーチングでの設定
距離となる。従って図9(c)においてこの距離Lona
内に検出物体3が通過すれば物体を検出することができ
る。
【0030】次に有り無しティーチングを行う場合の処
理について説明する。図14(a)はワーク有り無しテ
ィーチングでのワークまでの設定距離Lに対するコイル
のコンダクタンスの変化を示すグラフ、(b)は感度調
整抵抗(合成抵抗)Reの値と発振停止状態になるまで
の動作距離Lの変化を示すグラフ、(c),(d)はこ
のときのセンサヘッド41と検出物体4との関係を示す
図である。ワーク有り無しティーチングは例えば図14
(c)に示すように、段差を有する検出物体4において
近接センサ側に突出した突起部4aを検出するような用
途に用いられる。この場合には検出物体4の突出しない
部分をまずセンサヘッド41に対向させた状態でセット
モードとし、1回目のティーチングスイッチ52を押下
する。このときのセンサヘッド41と検出物体4の検知
面までの距離をL2とする。そうすれば前述したステッ
プ71,72を介してルーチン73に進み、ワーク無し
ティーチングと同様の処理が行われる。こうして得られ
たRe(N)を用いて、ワーク有り無しティーチングで
の感度調整値を設定する。この距離L2でのコイルのコ
ンダクタンスをg2 とする。この場合にはステップ75
でモード切換スイッチ53を「RUN」とすることな
く、更に図14(d)に示すように検出物体4の突起部
4aをセンサヘッド41に対向させてティーチングスイ
ッチ52を押下する。このときのセンサヘッド41と検
出物体4の検知面までの距離をL3とする。このティー
チングスイッチ52が押下された場合には、ステップ7
5よりルーチン76に進んでワーク有り無しティーチン
グを実行する。
【0031】ワーク無しティーチングのルーチン76は
図15に示すように、まずステップ101においてルー
チン73と同様に感度調整抵抗をRe(0)、即ち最小
値に設定する。そしてステップ102に進んでポインタ
nをインクリメントし、新たな感度調整抵抗Re(n)
を設定する。そしてステップ103に進んでそのときの
振幅が閾値以下となったかどうかをチェックし、閾値以
下でなければステップ102に戻って同様の処理を繰り
返す。こうして閾値以下となればステップ104に進
み、そのときの感度調整抵抗Re(n)をRe(E)と
する。この距離L3でのコイルのコンダクタンスをg3
とする。そしてステップ65に進んでワーク有り無しテ
ィーチングでの感度調整抵抗値Re(B)をRe(N)
とRe(E)の中間値に設定する。Re(B)はこれら
の中央の値であってもよく、一方に近い値であってもよ
い。
【0032】そしてこのルーチン76を終了すると、ス
テップ77に進んでモード切換スイッチ53が「RU
N」状態,「COPY」状態となったかどうかをチェッ
クする。「COPY」状態であればステップ91に進ん
で図13と同様のコピー処理を行う。そしてコピーが完
了して「SET」又は「RUN」状態となるかどうかを
チェックする。「RUN」状態であれば、ワーク有り無
しティーチングで設定した感度調整値Re(B)に基づ
いて物体の有無が判別される。こうすれば図14(c)
に示すように距離Lonb を閾値の距離として、段差を有
する検出物体4の突起部4aのみを検出するように調整
することができる。
【0033】次に位置決めティーチングを行う場合の処
理について説明する。図16(a)は位置決めティーチ
ングでのワークまでの設定距離Lに対するコイルのコン
ダクタンスの変化を示すグラフ、(b)は感度調整抵抗
(合成抵抗)Reの値と発振停止状態になるまでの動作
距離Lの変化を示すグラフ、(c)はこのときのセンサ
ヘッド41と検出物体3との関係を示す図である。位置
決めティーチングでは図16(c)に示すようにセンサ
ヘッド41の近傍の位置決めが必要な位置Lonc に物体
を配置する。そしてティーチングスイッチ52を押下す
る。そうすればステップ71,72を介してステップ7
3に進み、前述したように感度調整抵抗Reが最小値か
ら徐々に大きくなり、感度調整抵抗Re(N)が設定さ
れる。このとき一旦ワーク無しティーチングが行われる
が、続けてティーチングスイッチ52を押下する。そう
すればルーチン76において図15に示すように再び感
度調整抵抗Reが最小値から徐々に増加し、発振が停止
する時点の抵抗値がRe(E)となる。そしてワーク有
り無しティーチングにおいて感度値Re(B)が設定さ
れるが、ステップ78において再びティーチングスイッ
チ52をオンとする。こうすればステップ78よりステ
ップ79に進んで位置決めティーチングを実行する。こ
の位置決めティーチングでの感度調整値Re(C)は、
ルーチン76のステップ104において設定されたRe
(E)をそのまま用いる。このときのコイルのコンダク
タンスをg4 とする。そして位置決めティーチングにお
ける感度調整が終了したので、ステップ80に進んでモ
ード切換スイッチ53が「RUN」モード又は「COP
Y」モードになったかどうかをチェックする。「COP
Y」モードであれば図13に進んでコピー処理を行う。
「RUN」モードであればこれで位置決めティーチング
を終了して処理を終える。こうすれば図16(c)にお
いてセンサヘッド41から検出物体3までの距離Lonc
が閾値として設定されることとなる。従って検出物体を
遠くからセンサヘッド41に向けて近づけていき、設定
位置で物体を検出できるような処理が行える。ここでC
PU47はルーチン73,76,ステップ79において
夫々ワーク無しティーチング,ワーク有り無しティーチ
ング及び位置決めティーチングを行って閾値を設定する
閾値設定手段47cの機能を達成しており、ステップ9
1〜97において他のセンサモジュールに閾値データを
転送する閾値送信手段47dの機能を達成している。
【0034】次に他のセンサモジュールからデータを書
込む場合のセンサモジュールの処理について説明する。
図17はセンサモジュールの割込処理を示す図である。
本図において書込コマンドがセンサモジュールを介して
入力されれば、ステップ112においてメモリ56を書
込状態に設定して処理を終える。これは図13に示すス
テップ92でのメモリの書込状態設定に対応するもので
ある。又図13のステップ95においてリセットキーが
押されればステップ95において書込状態を解除するた
めのリセットコマンドが転送される。図17(b)にお
いてステップ113でリセットコマンドが転送される
と、ステップ114に進んで割込処理を行い、書込状態
を解除して処理を終える。又図13のステップ96にお
いてコピーデータの転送処理が行われると、まずコピー
コマンドとデータが転送される。従ってコピーコマンド
の転送があれば転送された閾値をメモリ56に書込んで
処理を終える(ステップ116)。ここでCPU47は
ステップ111〜116において他のセンサモジュール
から転送されたコマンドに基づいてメモリを書込状態と
し、転送されたデータを書込む閾値受信手段47eの機
能を達成している。
【0035】前述した実施例ではセンサモジュール40
のパネル面44に設けられたスイッチを操作することに
よってティーチングを行い、他のセンサモジュールに閾
値を転送するようにしているが、図8に示すリモートコ
ンソール60のスイッチを用いてティーチングやコピー
処理を行うこともできる。この場合にはあらかじめモジ
ュール選択スイッチ61によってティーチングすべきモ
ジュールを選択しておき、以後前述した各センサモジュ
ールでのティーチングと同様にティーチング処理を行
う。そしてコピー先スイッチ67を適宜設定することに
よって、得られたモジュール選択スイッチでの閾値を他
のセンサモジュールに転送する。リモートコンソール6
0を使用した場合には、センサユニットと離れた位置で
ティーチング処理が行えるため、ワーク有り無しティー
チングや位置決めティーチング等の処理に使い易いもの
となる。
【0036】尚本実施例はセンサモジュールとして近接
センサについて示したが、光電センサとして使用するこ
ともできる。図18は光電センサ用のセンサモジュール
40Aを示すブロック図である。この場合には発振回路
48,感度調整回路49及び検波回路50に代えて図1
8に示すように投光駆動部120,受光部121を設け
る。投光駆動部120はCPU47からの所定のタイミ
ング信号に基づいてヘッドの投光素子を駆動するもので
ある。センサヘッド41A内には投光素子と受光素子が
設けられ、受光素子の出力はセンサモジュール40A内
の受光部121に与えられる。受光部121はセンサヘ
ッド41Aの受光素子に接続され、CPU47から得ら
れる出力に基づいてその増幅率を変化させて受光信号を
増幅するものであって、増幅出力はCPU内のA/D変
換部47aに入力される。その他の構成は近接センサ用
のセンサモジュール40と同様である。この光電センサ
型のセンサモジュールはティーチング処理も近接センサ
と同様であるが、ワーク無しティーチング及びワーク有
り無しティーチングのみを行い、位置決めティーチング
は行わないものとする。
【0037】次に本発明の第3実施例について説明す
る。本実施例ではコピー元を指定することによって他の
センサモジュールで設定された閾値と同様の閾値を設定
するものである。この場合にはセンサモジュールはコピ
ー先スイッチ55に代えてコピー元スイッチ55A(図
示せず)を設けておく。リモートコンソールも同様にコ
ピー先スイッチ67に代えてコピー元スイッチ67Aを
設ける。コピー元スイッチは「ALL」キーがない点を
除いてコピー先スイッチ55と同一であり、他のセンサ
モジュールを個別にのみ指定することができるものとす
る。図19はセンサモジュールでのコピー処理を示すフ
ローチャートである。本図において動作を開始すると、
まずステップ131においてモード切換スイッチ53が
「COPY」モードにセットされているかどうかをチェ
ックする。「COPY」モードにセットされていなけれ
ば図10と同様の処理が行われる。但し図10において
他のセンサモジュールへのコピー処理を有しないものと
する。
【0038】モード切換スイッチ53が「COPY」に
設定されていれば、ステップ132に進んでコピー元ス
イッチ55Aによりコピー元の指定を待受ける。コピー
元が指定されればステップ133に進んでコピースイッ
チ54の押下を待受け、コピースイッチ54が押下され
ればステップ134に進んでコピー元のセンサモジュー
ルのメモリに閾値データが設定されているかどうかをチ
ェックする。設定されていない場合にはステップ135
に進んでコピー不能のエラー表示を行う。又閾値が設定
されていればステップ136に進んでメモリを書込み状
態とする。そしてステップ137においてコピー元モジ
ュールにデータ転送命令を出力する。そしてコピー元か
らデータが転送されれば受信されたデータを閾値として
メモリ56にセット(ステップ138)する。そしてス
テップ139においてモード切換スイッチの変化を待受
け、「RUN」状態となればティーチング処理を終えて
通常の処理に進む。このように各モジュールでティーチ
ングを行わず、他のモジュールに設定された閾値を取り
込むことによって閾値を設定することができる。
【0039】次にリモートコンソールでコピー先モジュ
ールを指定する場合の処理について説明する。図20に
示すフローチャートにおいてセンサユニット側のフロー
チャートの動作を開始すると、まずリモートコンソール
のモード切換スイッチが「COPY」モードとなってい
るかどうかをチェックする。「COPY」モードとなっ
ていればステップ142に進んでモジュール選択スイッ
チ61によって対象となるセンサモジュールの指定を待
受ける。モジュールが選択されるとコピースイッチ68
の押下を待受け、コピースイッチが投入されれば、ステ
ップ144に進んで選択されたセンサモジュールのメモ
リを図13に示すように書込状態に設定する。そしてス
テップ145に進んでコピー元スイッチ67Aによりコ
ピー元のセンサモジュールの指定を待受ける。コピー元
が指定されれば、ステップ146に進んでコピー元モジ
ュールに閾値データが設定されているかどうかをチェッ
クする。閾値データが設定されていなければステップ1
47に進んでエラー表示を行う。閾値データが設定され
ている場合には、メモリを書込状態とし、ステップ14
9に進んでコピー元モジュールにデータ転送命令を送出
する。そうすればコピー元モジュールからデータがコピ
ー先に転送され、そのモジュールのメモリに書込まれる
(ステップ150)。こうしてデータの転送処理を終え
ると、ステップ151においてモード切換スイッチが
「RUN」状態に切換えられたかどうかを待受け、切換
えられれば処理を終える。このようにセンサモジュール
側においてもコピー元を指定してデータを転送処理する
ことができる。
【0040】尚本実施例は図7に示す発振回路のトラン
ジスタQ2のエミッタに接続される感度調整抵抗Reを
並列の抵抗群とスイッチ回路に置き換え、これによって
抵抗値を変化させるようにしているが、直列に抵抗値を
接続しスイッチ回路で短絡するように構成することがで
きることはいうまでもない。更にエミッタ抵抗の抵抗値
を変化させて感度調整を行っているが、トランジスタQ
3,Q4のカレントミラー回路の帰還電流を定める抵抗
R6やR7をスイッチ信号によって変化させるようにし
ても構成することができる。
【0041】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、複数のアンプ分離型センサが配置されるセンサシス
テムにおいて、特定のアンプ分離型センサに閾値を設定
すると、その閾値と同一の閾値を他のアンプ分離型セン
サにも転送することができる。そのため多数のセンサが
あっても同一の閾値で足りる場合には各センサ毎に閾値
を設定する必要がなく、閾値の設定手順を大幅に簡略化
することができる。又センサ部とアンプ部が分離され対
応が不明瞭な状態に設置されていても、1つのアンプ分
離型センサの感度設定で足りるため、調整作業が容易に
処理できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるアンプ分離型センサの
センサモジュールを示すブロック図である。
【図2】本実施例によるセンサシステムの接続状態を示
す斜視図である。
【図3】本実施例によるセンサユニットの構成を示す斜
視図である。
【図4】本実施例によるセンサシステムに用いられる電
源ユニットとCPUユニットの電気的構成を示すブロッ
ク図である。
【図5】本実施例によるセンサユニットの電気的構成を
示すブロック図である。
【図6】(a)は本実施例による近接センサ用のセンサ
モジュールを示す斜視図、(b)はその正面図である。
【図7】本実施例によるセンサモジュールの発振回路及
び感度調整回路の構成を示す回路図である。
【図8】本実施例に用いられるリモートコンソールの外
観を示す正面図である。
【図9】(a)はワーク設定距離に対するコイルのコン
ダクタンス、(b)は動作距離に対する発振を開始/停
止する感度調整抵抗Reの値の変化を示すグラフ、
(c)は無しティーチングでの近接センサと検出物体の
関係を示す図である。
【図10】本実施例のティーチング処理の全体を示すフ
ローチャートである。
【図11】本実施例のワーク無しティーチングの動作を
示すフローチャートである。
【図12】近接センサのワークまでの設定距離Lに対す
る発振回路の振幅を示すグラフである。
【図13】本実施例のコピー処理を示すフローチャート
である。
【図14】(a)はワーク設定距離に対するコイルのコ
ンダクタンス、(b)は動作距離に対する発振を開始/
停止する感度調整抵抗Reの値の変化を示すグラフ、
(c),(d)はワーク有り無しティーチングでの近接
センサとワークとの関係を示す図である。
【図15】ワーク有り無しティーチングでのティーチン
グ処理を示すフローチャートである。
【図16】(a)はワーク設定距離に対するコイルのコ
ンダクタンス、(b)は動作距離に対する発振を開始/
停止する感度調整抵抗Reの値の変化を示すグラフ、
(c)は位置決めティーチングでの近接センサと検出物
体の関係を示す図である。
【図17】本実施例のコピー先のセンサモジュールの割
込処理を示すフローチャートである。
【図18】本発明の第2実施例によるセンサモジュール
の構成を示すブロック図である。
【図19】本発明の第3実施例によるセンサシステムの
コピー処理を示すフローチャートである。
【図20】本発明の第3実施例によるセンサシステムの
リモートコンソールを用いたコピー処理を示すフローチ
ャートである。
【図21】従来のアンプ分離型センサの使用状態を示す
概略図である。
【符号の説明】
1 センサシステム 1a 電源ユニット 1b CPUユニット 11 センサユニット 12-1〜12-3 スロット 40,40A センサモジュール 41 41A センサヘッド 47 CPU 47a A/D変換部 47b 判別手段 47c 閾値設定手段 47d 閾値送信手段 47e 閾値受信手段 48 発振回路 49 感度調整回路 50 検波回路 51 設定部 52 ティーチングスイッチ 53 モード切換スイッチ 54 コピースイッチ 55 コピー先スイッチ 120 投光駆動部 121 受光部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H03K 17/78 B 17/945 B

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検出素子を含むセンサヘッドと、前記セ
    ンサヘッドに接続された信号処理部とが分離されたアン
    プ分離型センサであって、 センサヘッドを駆動する送信回路と、 前記センサヘッドからの信号を受信する受信回路と、 前記受信回路からの入力を閾値と比較することによって
    物体の有無を判別する判別手段と、 前記受信回路からの入力とティーチング入力に基づいて
    物体有無の閾値を設定する閾値設定手段と、 前記閾値設定手段より設定された閾値を他のアンプ分離
    型センサに伝送する閾値送信手段と、 他のアンプ分離型センサから伝送された閾値データを受
    信し、前記判別手段の閾値として設定する閾値受信手段
    と、を具備することを特徴とするアンプ分離型センサ。
  2. 【請求項2】 着脱自在に複数のセンサモジュールが取
    付けられるスロット、前記各センサモジュールとのイン
    ターフェース回路部、及びデータ転送手段、を有するセ
    ンサユニットと、 前記センサユニットに取付けられるセンサモジュール
    と、を具備するセンサシステムであって、 前記センサモジュールは、 検出素子を含むセンサヘッドと、前記センサヘッドに接
    続された信号処理部とが分離され、 センサヘッドを駆動する送信回路と、 前記センサヘッドからの信号を受信する受信回路と、 前記受信回路からの入力を閾値と比較することによって
    物体の有無を判別する判別手段と、 前記受信回路からの入力とティーチング入力に基づいて
    物体有無の閾値を設定する閾値設定手段と、 前記閾値設定手段より設定された閾値を他のセンサモジ
    ュールに伝送する閾値送信手段と、 他のセンサモジュールから伝送された閾値データを受信
    し、前記判別手段の閾値として設定する閾値受信手段
    と、を有するものであることを特徴とするアンプ分離型
    センサシステム。
  3. 【請求項3】 前記センサシステムは、請求項2記載の
    センサユニットにケーブルを介して接続されたリモート
    コンソールを含むものであり、 前記リモートコンソールは、 前記センサユニットのスロットに装着されたセンサモジ
    ュールを選択する第1の選択スイッチと、 感度設定モード及び動作モードを選択するモード切換ス
    イッチと、 閾値設定時のタイミングを入力するティーチングスイッ
    チと、 閾値の送信すべきセンサモジュールを指定する第2の選
    択スイッチと、を有するものであることを特徴とする請
    求項2記載のアンプ分離型センサシステム。
  4. 【請求項4】 前記センサヘッドは検出コイルを有する
    ものであり、 前記信号処理部の送信回路は、前記検出コイルに接続さ
    れた発振回路及びその発振強度を変化させる感度調整回
    路であり、 前記信号処理部の受信回路は、前記発振回路の出力を検
    波する検波回路であることを特徴とする請求項1記載の
    アンプ分離型センサ。
  5. 【請求項5】 前記センサヘッドは投光素子及び受光素
    子を有するものであり、 前記信号処理部の送信回路は、前記センサヘッドの投光
    素子を駆動する投光駆動部であり、 前記信号処理部の受信回路は、前記センサヘッドの受光
    素子に接続された受光部であることを特徴とする請求項
    1記載のアンプ分離型センサ。
  6. 【請求項6】 請求項2記載のアンプ分離型センサシス
    テムにおける閾値の転送方法であって、 既に設定されているセンサモジュールの閾値に基づいて
    コピー先のセンサモジュールを選択し、 設定された閾値を選択されたモジュールに転送し、 他のセンサモジュールより送出された閾値をそのセンサ
    モジュールの判別手段に書込むことを特徴とするアンプ
    分離型センサシステムの閾値設定方法。
  7. 【請求項7】 請求項2記載のアンプ分離型センサシス
    テムにおける閾値の転送方法であって、 既に閾値が設定されているセンサモジュールをコピー元
    センサモジュールとして選択し、 選択されたセンサモジュールの閾値を指定されたセンサ
    モジュールに転送し、 選択されたセンサモジュールより送出された閾値をその
    センサモジュールの判別手段に書込むことを特徴とする
    アンプ分離型センサシステムの閾値設定方法。
JP27997194A 1994-10-18 1994-10-18 アンプ分離型センサ、アンプ分離型センサシステム及びその閾値設定方法 Pending JPH08114463A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6211784B1 (en) 1996-03-18 2001-04-03 Keyence Corporation Object detector and object detector system
US6717515B1 (en) 1999-10-29 2004-04-06 Omron Corporation Sensor system
JP2006018423A (ja) * 2004-06-30 2006-01-19 Omron Corp アンプ分離型視覚センサ
JP4808291B1 (ja) * 2011-02-18 2011-11-02 株式会社 エニイワイヤ センサヘッド構造

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