JPH08114911A - フォトマスク用ペリクル及びフォトマスク - Google Patents
フォトマスク用ペリクル及びフォトマスクInfo
- Publication number
- JPH08114911A JPH08114911A JP27712894A JP27712894A JPH08114911A JP H08114911 A JPH08114911 A JP H08114911A JP 27712894 A JP27712894 A JP 27712894A JP 27712894 A JP27712894 A JP 27712894A JP H08114911 A JPH08114911 A JP H08114911A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pellicle
- photomask
- pattern
- film
- pellicle film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 IC等の半導体装置の製造に用いるフォトマ
スク用ペリクルにおいて、フォトマスクのホルダーへの
装着時等におけるペリクル膜の損傷の発生率を低下させ
る。また、半導体装置製造用のフォトマスクにおいて、
パターン面へのダストの付着を防止する。 【構成】 フォトマスク用ペリクルは、ペリクル膜54
の外周部に沿ってペリクル膜54よりも先方に突出する
突出部Aを設けた構成とする。例えば、フォトマスク5
8上にペリクルフレーム52の外側に存して保護カバー
60を取り付け、保護カバー60の上部を突出部Aとす
る。また、フォトマスクは、透明基板72の一面上にパ
ターン74を形成するとともに、透明基板72の一面上
にパターン74を覆って透明保護板76を固着した構成
とする。
スク用ペリクルにおいて、フォトマスクのホルダーへの
装着時等におけるペリクル膜の損傷の発生率を低下させ
る。また、半導体装置製造用のフォトマスクにおいて、
パターン面へのダストの付着を防止する。 【構成】 フォトマスク用ペリクルは、ペリクル膜54
の外周部に沿ってペリクル膜54よりも先方に突出する
突出部Aを設けた構成とする。例えば、フォトマスク5
8上にペリクルフレーム52の外側に存して保護カバー
60を取り付け、保護カバー60の上部を突出部Aとす
る。また、フォトマスクは、透明基板72の一面上にパ
ターン74を形成するとともに、透明基板72の一面上
にパターン74を覆って透明保護板76を固着した構成
とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、IC等の半導体装置の
製造に使用されるフォトマスク用ペリクル及びフォトマ
スクに関する。
製造に使用されるフォトマスク用ペリクル及びフォトマ
スクに関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の製造の露光工程で使用され
る投影露光装置として、図5、6に示すマスクホルダー
を備えたものが使用されている。図5は上記マスクホル
ダーの斜視図、図6は拡大断面図である。このマスクホ
ルダー2は、内側ホルダー4と外側ホルダー6とからな
るもので、まずフォトマスク8を内側ホルダー4に取り
付け、次いで内側ホルダー4を外側ホルダー6内に挿入
した後、内側ホルダー4を挿入した外側ホルダー6を投
影露光装置にセットするものである。
る投影露光装置として、図5、6に示すマスクホルダー
を備えたものが使用されている。図5は上記マスクホル
ダーの斜視図、図6は拡大断面図である。このマスクホ
ルダー2は、内側ホルダー4と外側ホルダー6とからな
るもので、まずフォトマスク8を内側ホルダー4に取り
付け、次いで内側ホルダー4を外側ホルダー6内に挿入
した後、内側ホルダー4を挿入した外側ホルダー6を投
影露光装置にセットするものである。
【0003】投影露光装置では、フォトマスクを用いて
ウェハにIC等のパターンの転写を行うが、フォトマス
クのパターン面にダストが付着していたり、傷が付いて
いたりすると、これらはそのままウェハ上に転写され
る。そこで、従来、図5、6に示すように、フォトマス
ク8のパターン面にペリクル10を取り付けることが行
われている。ペリクル10は、アルミニウム等からなる
リング状のペリクルフレーム12と、ペリクルフレーム
12にその先端側開口部を覆って取り付けられたニトロ
セルロース等からなる透明なペリクル膜14とを有し、
ペリクルフレーム12の基端部を粘着剤16によってフ
ォトマスク8のパターン面に貼着するものである。
ウェハにIC等のパターンの転写を行うが、フォトマス
クのパターン面にダストが付着していたり、傷が付いて
いたりすると、これらはそのままウェハ上に転写され
る。そこで、従来、図5、6に示すように、フォトマス
ク8のパターン面にペリクル10を取り付けることが行
われている。ペリクル10は、アルミニウム等からなる
リング状のペリクルフレーム12と、ペリクルフレーム
12にその先端側開口部を覆って取り付けられたニトロ
セルロース等からなる透明なペリクル膜14とを有し、
ペリクルフレーム12の基端部を粘着剤16によってフ
ォトマスク8のパターン面に貼着するものである。
【0004】ペリクルは、フォトマスクのパターン面に
ダストが付着することを防ぐもので、フォトマスクにペ
リクルを貼り付けることにより、パターン面に付着した
ダストに起因するIC等のパターンの欠陥を防止するこ
とができる。その理由を図7、8を参照して説明する。
図中、8はフォトマスク、18はフォトマスク8のクロ
ムパターン、20はウェハ、22はウェハ20上に塗布
されたレジストを示す。
ダストが付着することを防ぐもので、フォトマスクにペ
リクルを貼り付けることにより、パターン面に付着した
ダストに起因するIC等のパターンの欠陥を防止するこ
とができる。その理由を図7、8を参照して説明する。
図中、8はフォトマスク、18はフォトマスク8のクロ
ムパターン、20はウェハ、22はウェハ20上に塗布
されたレジストを示す。
【0005】図7のようにマスク8にペリクルが取り付
けられていない場合、ダスト24はマスク8のパターン
面に付着するので、マスク−ウェハ間の距離mとダスト
−ウェハ間の距離nとは等しくなり、ダスト24はウェ
ハ面にフォーカスが合い、ウェハ上に転写される(ダス
ト転写部を図中26で示す)。
けられていない場合、ダスト24はマスク8のパターン
面に付着するので、マスク−ウェハ間の距離mとダスト
−ウェハ間の距離nとは等しくなり、ダスト24はウェ
ハ面にフォーカスが合い、ウェハ上に転写される(ダス
ト転写部を図中26で示す)。
【0006】一方、図8のようにフォトマスク8にペリ
クル10が取り付けられている場合、ダスト24はペリ
クル膜14上に付着するので、マスク−ウェハ間の距離
mとダスト−ウェハ間の距離nとは違ってくる。そのた
め、ダスト24はウェハ面にフォーカスが合わず、アウ
トフォーカスされるため、ウェハ上に転写されない。し
かし、アウトフォーカスされるダストの大きさには限度
があり、大きいダストは転写されてしまう。また、ペリ
クルに付く傷は通常大きいので、転写されることが多
い。
クル10が取り付けられている場合、ダスト24はペリ
クル膜14上に付着するので、マスク−ウェハ間の距離
mとダスト−ウェハ間の距離nとは違ってくる。そのた
め、ダスト24はウェハ面にフォーカスが合わず、アウ
トフォーカスされるため、ウェハ上に転写されない。し
かし、アウトフォーカスされるダストの大きさには限度
があり、大きいダストは転写されてしまう。また、ペリ
クルに付く傷は通常大きいので、転写されることが多
い。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図5、6に示したマス
クホルダーでは、フォトマスク8をセットした内側ホル
ダー4を外側ホルダー6に挿入するときに、ペリクル1
0のペリクル膜14が損傷しやすい。すなわち、内側ホ
ルダー4においてはフォトマスク8とペリクル10との
合計厚さが比較的厚くなるのに対し、外側ホルダー6の
側壁部6a、6aの間隔は比較的狭い。具体的には、内
側ホルダー4ではマスク厚とペリクル厚の合計が6mm
程度、外側ホルダーでは側壁部6a、6aの間隔が14
mm程度であり、側壁部6aとペリクル膜14との隙間
が小さい。そのため、フォトマスク8をセットした内側
ホルダー4を外側ホルダー6に挿入するときに、外側ホ
ルダー6の側壁部6aの内面とペリクル膜14とが接触
し、ペリクル膜14に傷が付いたり、ペリクル膜14が
破れたりすることがある。
クホルダーでは、フォトマスク8をセットした内側ホル
ダー4を外側ホルダー6に挿入するときに、ペリクル1
0のペリクル膜14が損傷しやすい。すなわち、内側ホ
ルダー4においてはフォトマスク8とペリクル10との
合計厚さが比較的厚くなるのに対し、外側ホルダー6の
側壁部6a、6aの間隔は比較的狭い。具体的には、内
側ホルダー4ではマスク厚とペリクル厚の合計が6mm
程度、外側ホルダーでは側壁部6a、6aの間隔が14
mm程度であり、側壁部6aとペリクル膜14との隙間
が小さい。そのため、フォトマスク8をセットした内側
ホルダー4を外側ホルダー6に挿入するときに、外側ホ
ルダー6の側壁部6aの内面とペリクル膜14とが接触
し、ペリクル膜14に傷が付いたり、ペリクル膜14が
破れたりすることがある。
【0008】そして、このようにペリクル膜に傷が付い
たり、ペリクル膜が破れたりした場合、そのフォトマス
クを使用すると、ペリクル膜の傷や破れがウェハ上に転
写され、パターンの欠陥が生じる。これを防止するため
には、比較的高価なペリクルを交換する必要があるが、
これにより工数及び費用が増え、コスト的に不利にな
る。また、前述したように、ペリクルを用いないとフォ
トマスクのパターン面にダストが付着し、ダストがウェ
ハ上に転写されてしまう。
たり、ペリクル膜が破れたりした場合、そのフォトマス
クを使用すると、ペリクル膜の傷や破れがウェハ上に転
写され、パターンの欠陥が生じる。これを防止するため
には、比較的高価なペリクルを交換する必要があるが、
これにより工数及び費用が増え、コスト的に不利にな
る。また、前述したように、ペリクルを用いないとフォ
トマスクのパターン面にダストが付着し、ダストがウェ
ハ上に転写されてしまう。
【0009】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、ペリクル膜の損傷が生じにくいフォトマスク用ペリ
クル及びパターン面へのダストの付着を防止することが
できるフォトマスクを提供することを目的とする。
で、ペリクル膜の損傷が生じにくいフォトマスク用ペリ
クル及びパターン面へのダストの付着を防止することが
できるフォトマスクを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、第1発明として、リング状のペリクルフレ
ームと、ペリクルフレームにその先端側開口部を覆って
取り付けられたペリクル膜とを有し、ペリクルフレーム
の基端部をフォトマスク上に貼着して使用されるフォト
マスク用ペリクルにおいて、前記ペリクル膜の外周部に
沿ってペリクル膜よりも先方に突出する突出部を設けた
ことを特徴とするフォトマスク用ペリクルを提供する
(請求項1)。
成するため、第1発明として、リング状のペリクルフレ
ームと、ペリクルフレームにその先端側開口部を覆って
取り付けられたペリクル膜とを有し、ペリクルフレーム
の基端部をフォトマスク上に貼着して使用されるフォト
マスク用ペリクルにおいて、前記ペリクル膜の外周部に
沿ってペリクル膜よりも先方に突出する突出部を設けた
ことを特徴とするフォトマスク用ペリクルを提供する
(請求項1)。
【0011】また、本発明は、第2発明として、透明基
板の一面上にパターンが形成されているとともに、該透
明基板の一面上に前記パターンを覆って透明保護板が固
着されていることを特徴とするフォトマスクを提供する
(請求項2)。なお、第1発明及び第2発明におけるフ
ォトマスクは、フォトマスク及びレチクルを含む概念で
ある。
板の一面上にパターンが形成されているとともに、該透
明基板の一面上に前記パターンを覆って透明保護板が固
着されていることを特徴とするフォトマスクを提供する
(請求項2)。なお、第1発明及び第2発明におけるフ
ォトマスクは、フォトマスク及びレチクルを含む概念で
ある。
【0012】第1発明において、突出部の形成手段とし
ては、例えば後述する実施例に示すように、フォトマス
ク上にペリクルフレームの外側に存して保護カバーを取
り付け、保護カバーの上部を突出部とする手段、ペリク
ルフレームの形状変更を行ってペリクルフレームの一部
に突出部を形成する手段、ペリクル膜を介してペリクル
フレーム上にクッション材を取り付け、このクッション
材を突出部とする手段等が挙げられるが、これらに限定
されるものではない。
ては、例えば後述する実施例に示すように、フォトマス
ク上にペリクルフレームの外側に存して保護カバーを取
り付け、保護カバーの上部を突出部とする手段、ペリク
ルフレームの形状変更を行ってペリクルフレームの一部
に突出部を形成する手段、ペリクル膜を介してペリクル
フレーム上にクッション材を取り付け、このクッション
材を突出部とする手段等が挙げられるが、これらに限定
されるものではない。
【0013】第1発明において、突出部のペリクル膜表
面からの突出長さは任意に決定できるが、通常は1〜5
mm程度とすることが適当である。また、突出部はペリ
クル膜の外周部に沿って連続的に設けてもよく、断続的
に設けてもよい。
面からの突出長さは任意に決定できるが、通常は1〜5
mm程度とすることが適当である。また、突出部はペリ
クル膜の外周部に沿って連続的に設けてもよく、断続的
に設けてもよい。
【0014】第2発明において、透明保護板の材質及び
形状に特に制限はないが、材質としては透明基板と同じ
もの、例えば石英ガラス等を用いることができる。ま
た、形状としては、例えば透明基板と同様の形状とする
ことができる。透明基板への透明保護板の固着は、接着
剤等の任意の手段によって行うことができる。
形状に特に制限はないが、材質としては透明基板と同じ
もの、例えば石英ガラス等を用いることができる。ま
た、形状としては、例えば透明基板と同様の形状とする
ことができる。透明基板への透明保護板の固着は、接着
剤等の任意の手段によって行うことができる。
【0015】
【作用】第1発明のペリクルでは、ペリクル膜の外周部
に沿ってペリクル膜よりも先方に突出する突出部を設け
てあるので、ペリクル膜を損傷するような物、例えば前
述した内側ホルダーの側壁は突出部と接触し、ペリクル
膜とは接触しにくい。そのため、突出部によってペリク
ル膜が保護され、ペリクル膜は損傷しにくくなる。
に沿ってペリクル膜よりも先方に突出する突出部を設け
てあるので、ペリクル膜を損傷するような物、例えば前
述した内側ホルダーの側壁は突出部と接触し、ペリクル
膜とは接触しにくい。そのため、突出部によってペリク
ル膜が保護され、ペリクル膜は損傷しにくくなる。
【0016】第2発明のフォトマスクでは、透明基板の
パターン面に透明保護板が固着されているので、ダスト
は透明保護板の表面に付着し、パターン面に付着するこ
とがない。
パターン面に透明保護板が固着されているので、ダスト
は透明保護板の表面に付着し、パターン面に付着するこ
とがない。
【0017】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に示す
が、本発明は下記実施例に限定されるものではない。図
1〜3はそれぞれ第1発明に係るペリクルの一実施例を
示す断面図である。
が、本発明は下記実施例に限定されるものではない。図
1〜3はそれぞれ第1発明に係るペリクルの一実施例を
示す断面図である。
【0018】図1のペリクル50は、粘着剤56によっ
てフォトマスク58に貼着された短軸円筒形のリング状
ペリクルフレーム52と、ペリクルフレーム52の先端
側開口部を覆って配設されたペリクル膜54と、高さが
ペリクルフレーム52より高く、フォトマスク58上の
ペリクルフレーム52の外側に粘着剤62によって貼着
された短軸円筒形のリング状保護カバー60とからな
る。本実施例のペリクル50では、保護カバー60の上
部がペリクル膜54よりも先方に突出する突出部Aに形
成されている。なお、保護カバー60はダストの発生し
にくい材質、例えばアルミニウム等の金属で作製するこ
とが好ましい。
てフォトマスク58に貼着された短軸円筒形のリング状
ペリクルフレーム52と、ペリクルフレーム52の先端
側開口部を覆って配設されたペリクル膜54と、高さが
ペリクルフレーム52より高く、フォトマスク58上の
ペリクルフレーム52の外側に粘着剤62によって貼着
された短軸円筒形のリング状保護カバー60とからな
る。本実施例のペリクル50では、保護カバー60の上
部がペリクル膜54よりも先方に突出する突出部Aに形
成されている。なお、保護カバー60はダストの発生し
にくい材質、例えばアルミニウム等の金属で作製するこ
とが好ましい。
【0019】図2のペリクル51は、内側に低段部6
4、外側に高段部66を有し、粘着剤56によってフォ
トマスク58に貼着された短軸略円筒形のリング状ペリ
クルフレーム52と、ペリクルフレーム52の先端側開
口部を覆って低段部64上に配設されたペリクル膜54
とからなる。本実施例のペリクル51では、高段部66
の上部がペリクル膜54よりも先方に突出する突出部A
に形成されている。
4、外側に高段部66を有し、粘着剤56によってフォ
トマスク58に貼着された短軸略円筒形のリング状ペリ
クルフレーム52と、ペリクルフレーム52の先端側開
口部を覆って低段部64上に配設されたペリクル膜54
とからなる。本実施例のペリクル51では、高段部66
の上部がペリクル膜54よりも先方に突出する突出部A
に形成されている。
【0020】図3のペリクル53は、粘着剤56によっ
てフォトマスク58に貼着された短軸円筒形のリング状
ペリクルフレーム52と、ペリクルフレーム52の先端
側開口部を覆って配設されたペリクル膜54と、ペリク
ル膜54を介してペリクルフレーム52上に取り付けら
れたリング状のクッション材68とからなる。本実施例
のペリクル53では、クッション材68がペリクル膜5
4よりも先方に突出する突出部Aに形成されている。な
お、クッション材68はブチルゴム系の材料等で形成す
ることができる。また、クッション材68の取り付けは
接着等によって行うことができる。
てフォトマスク58に貼着された短軸円筒形のリング状
ペリクルフレーム52と、ペリクルフレーム52の先端
側開口部を覆って配設されたペリクル膜54と、ペリク
ル膜54を介してペリクルフレーム52上に取り付けら
れたリング状のクッション材68とからなる。本実施例
のペリクル53では、クッション材68がペリクル膜5
4よりも先方に突出する突出部Aに形成されている。な
お、クッション材68はブチルゴム系の材料等で形成す
ることができる。また、クッション材68の取り付けは
接着等によって行うことができる。
【0021】図4は第2発明のフォトマスクの一実施例
を示す断面図である。本例のフォトマスク70は、石英
ガラスからなる透明基板72の一面上にクロムパターン
74が形成されているとともに、上記透明基板72の一
面上にクロムパターン74を覆って石英ガラスからなる
透明保護板76が固着されたものである。本例のフォト
マスクにおいては、クロムパターン74が形成された透
明基板72が従来のフォトマスクであり、したがって本
例のフォトマスク70は、フォトマスクを従来の二重構
造から三重構造にしたものである。なお、保護板76の
基板72への固着面には凹部78が形成され、この凹部
78内にクロムパターン74が配置されている。
を示す断面図である。本例のフォトマスク70は、石英
ガラスからなる透明基板72の一面上にクロムパターン
74が形成されているとともに、上記透明基板72の一
面上にクロムパターン74を覆って石英ガラスからなる
透明保護板76が固着されたものである。本例のフォト
マスクにおいては、クロムパターン74が形成された透
明基板72が従来のフォトマスクであり、したがって本
例のフォトマスク70は、フォトマスクを従来の二重構
造から三重構造にしたものである。なお、保護板76の
基板72への固着面には凹部78が形成され、この凹部
78内にクロムパターン74が配置されている。
【0022】
【発明の効果】第1発明のフォトマスク用ペリクルによ
れば、ペリクル膜の損傷の発生率を低下させることがで
きる。したがって、第1発明のペリクルを用いることに
より、ペリクル膜の損傷に起因する半導体装置のパター
ン欠陥の発生率低下、ペリクル膜の交換作業の減少を図
り、歩留まりの向上、工数の低減を達成することができ
る。
れば、ペリクル膜の損傷の発生率を低下させることがで
きる。したがって、第1発明のペリクルを用いることに
より、ペリクル膜の損傷に起因する半導体装置のパター
ン欠陥の発生率低下、ペリクル膜の交換作業の減少を図
り、歩留まりの向上、工数の低減を達成することができ
る。
【0023】第2発明のフォトマスクによれば、パター
ン面へのダストの付着を防止することができ、パターン
面に付着したダストに起因する半導体装置のパターン欠
陥の発生率低下を達成することができる。
ン面へのダストの付着を防止することができ、パターン
面に付着したダストに起因する半導体装置のパターン欠
陥の発生率低下を達成することができる。
【図1】第1発明に係るペリクルの一実施例を示す断面
図である。
図である。
【図2】第1発明に係るペリクルの一実施例を示す断面
図である。
図である。
【図3】第1発明に係るペリクルの一実施例を示す断面
図である。
図である。
【図4】第2発明に係るペリクルの一実施例を示す断面
図である。
図である。
【図5】投影露光装置のマスクホルダーの一例を示す斜
視図である。
視図である。
【図6】図5のマスクホルダーの拡大断面図である。
【図7】ペリクルが取り付けられていないフォトマスク
を用いて露光を行う場合を示す説明図である。
を用いて露光を行う場合を示す説明図である。
【図8】ペリクルが取り付けられているフォトマスクを
用いて露光を行う場合を示す説明図である。
用いて露光を行う場合を示す説明図である。
A 突出部 50 ペリクル 51 ペリクル 52 ペリクルフレーム 53 ペリクル 54 ペリクル膜 58 フォトマスク 60 保護カバー 64 低段部 66 高段部 68 クッション材 70 フォトマスク 72 透明基板 74 クロムパターン 76 透明保護板
Claims (2)
- 【請求項1】 リング状のペリクルフレームと、ペリク
ルフレームにその先端側開口部を覆って取り付けられた
ペリクル膜とを有し、ペリクルフレームの基端部をフォ
トマスク上に貼着して使用されるフォトマスク用ペリク
ルにおいて、前記ペリクル膜の外周部に沿ってペリクル
膜よりも先方に突出する突出部を設けたことを特徴とす
るフォトマスク用ペリクル。 - 【請求項2】 透明基板の一面上にパターンが形成され
ているとともに、該透明基板の一面上に前記パターンを
覆って透明保護板が固着されていることを特徴とするフ
ォトマスク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27712894A JPH08114911A (ja) | 1994-10-17 | 1994-10-17 | フォトマスク用ペリクル及びフォトマスク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27712894A JPH08114911A (ja) | 1994-10-17 | 1994-10-17 | フォトマスク用ペリクル及びフォトマスク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08114911A true JPH08114911A (ja) | 1996-05-07 |
Family
ID=17579187
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27712894A Pending JPH08114911A (ja) | 1994-10-17 | 1994-10-17 | フォトマスク用ペリクル及びフォトマスク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08114911A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013057683A (ja) * | 2007-10-04 | 2013-03-28 | Hitachi High-Technologies Corp | 試料搭載装置 |
| KR20140048794A (ko) * | 2012-10-16 | 2014-04-24 | 신에쓰 가가꾸 고교 가부시끼가이샤 | 펠리클 |
| WO2022142345A1 (zh) * | 2021-01-04 | 2022-07-07 | 长鑫存储技术有限公司 | 光罩保护装置、光罩保护系统及光罩保护系统的使用方法 |
-
1994
- 1994-10-17 JP JP27712894A patent/JPH08114911A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2014081454A (ja) * | 2012-10-16 | 2014-05-08 | Shin Etsu Chem Co Ltd | ペリクル |
| WO2022142345A1 (zh) * | 2021-01-04 | 2022-07-07 | 长鑫存储技术有限公司 | 光罩保护装置、光罩保护系统及光罩保护系统的使用方法 |
| US12259648B2 (en) | 2021-01-04 | 2025-03-25 | Changxin Memory Technologies, Inc. | Photomask protection device, photomask protection system, and use method of photomask protection system |
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