JPH08115010A - 画像形成装置の回転負荷駆動装置 - Google Patents
画像形成装置の回転負荷駆動装置Info
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- JPH08115010A JPH08115010A JP6250963A JP25096394A JPH08115010A JP H08115010 A JPH08115010 A JP H08115010A JP 6250963 A JP6250963 A JP 6250963A JP 25096394 A JP25096394 A JP 25096394A JP H08115010 A JPH08115010 A JP H08115010A
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- Gear Transmission (AREA)
- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Abstract
質を向上させることができる画像形成装置の回転負荷駆
動装置を提供する。 【構成】第1、第2のギヤ8a,8bそれぞれの歯数と
リブ9の本数とは公約数を持たないように設定し、ある
いは、第1のギヤ8aのリブ9,9間の歯数と、第2の
ギヤ8bのリブ9,9間の歯数を異なるものとすること
で、感光体ドラム1あるいは転写ドラムの回転速度変動
を低減する。
Description
ラムなどの回転負荷を駆動モータによりギヤ列を介して
駆動する画像形成装置の回転負荷駆動装置に関する。
概略構成図である。図中、1は感光体ドラム(以下、感
光体と呼ぶ)、2は感光体駆動軸、3はフレーム、4は
感光体駆動軸2上に取り付けた減速ギヤ、5aはこの減
速ギヤ4と噛み合う後段ギヤ、5bは後段ギヤ5aと一
体的に形成された前段ギヤ、6は駆動モータであり、こ
の駆動モータ6の出力軸6aの外周面には歯が形成され
ており、前段ギヤ5bと噛み合うようになっている。7
はフレーム3に固定され、感光体駆動軸2を保持する軸
受けである。
回転すると、出力軸6aを介してこの出力軸6aより遙
に径が大きい前段ギヤ5bに駆動モータ6の駆動力が伝
達され、後段ギヤ5a、前段ギヤ5bが減速回転する。
また、この後段ギヤ5aを介してこれより径の大きい減
速ギヤ4に駆動力が伝達される。従って、減速ギヤ4は
さらに減速されて回転し、感光体駆動軸2を介して感光
体1も等速で回転する。
トの点から成型ギヤが用いられている。図8は成型ギヤ
の斜視図、図9は図8のA−A線断面図である。これら
の図に示すように、成型ギヤ(以下、単にギヤと呼ぶ)
8は、必要精度を確保するために肉抜きを行うが(肉抜
き部10)、肉抜きによりギヤ8の剛性が低下し駆動時
にギヤ8が歪み、高精度な駆動ができなくなることを防
止するためにギヤ8の径方向に所定角度ごとにリブ9を
形成している。
と、成型時の材料の熱収縮等により、リブ9に近い部分
のギヤ歯面11が変形し、ギヤ噛み合い精度が悪くな
る。例えば、径方向に10本のリブ9を入れた場合に、
ギヤ8の噛み合い誤差を測定すると、ギヤ1周について
10山の特徴的な周期が現れる。これにより、特定周波
数の感光体回転速度変動を生じ、画像のむら(いわゆる
バンディング)となったり、画像のずれ(レジストレー
ションずれ)が生じる。
64−52170号公報には、高質量のフライホイール
を感光体駆動軸に取り付ける技術が開示されているが、
この場合、ギヤの1歯ごとの噛み合い誤差から生じる比
較的高周波数の速度変動の低減効果しか期待できない
し、駆動モータに大きなトルクが必要で、しかも装置の
大型化、コストアップとなる欠点があった。
ヤ同士のリブ間の歯数を等しく、かつギヤの歯数とリブ
の本数の比を整数とした技術が提案されている。この図
において、8aは歯数(Z1 )が128、リブ9の数
(N1 )が8の第1のギヤ(図7の減速ギヤ4に該
当)、8bは歯数(Z2 )が64、リブ9の数(N2 )
が4の第2のギヤ(図7の後段ギヤ5aに該当)を示
す。第1のギヤ8aのリブ9,9間の歯数は、Z1 /N
1 =128/8=16であり、また第2のギヤ8bのリ
ブ9,9間の歯数は、Z2 /N2 =64/4=16であ
り、両者は等しい。
は、図10に示すギヤ列におけるギヤの噛み合い誤差
(ギヤ歯面の精度)を示す特性図であり、(a)は第1
のギヤ8aの噛み合い誤差E1 (μm)を示し、また
(b)は第2のギヤ8bの噛み合い誤差E2 (μm)を
示す。この図に示すように、ギヤ1回転分で1サイクル
の誤差波形が得られ、また、第1のギヤ8aが1回転す
る間に第2のギヤ8bは2回転するために、第1のギヤ
8aの噛み合い誤差1サイクル分に対して、第2のギヤ
8bの噛み合い誤差は2サイクル分となる。
列の噛み合い誤差による速度変動を示す特性図であり、
(a)は感光体駆動軸2上の速度変動を示すものであ
る。また、(b)は速度変動をフーリエ変換して各周波
数成分として表したものであり、aは第1のギヤ8aの
1回転変動成分、bは第2のギヤ8bの1回転変動成
分、cはリブ9による噛み合い誤差の成分、dは第1、
第2のギヤ8a,8b1歯ごとの噛み合い誤差による成
分を示すものである。
8bのそれぞれのリブ9,9間の歯数を等しくして、第
1のギヤ8aのリブ9と第2のギヤ8bのリブ9を常に
対向するようにしても、図12に示すように、ギヤ列の
噛み合い誤差が速度変動に現れるのを防止することがで
きなかった。特に、リブ9に起因する噛み合い誤差によ
る成分cが大きく現れている。
の変動による画像のむら、ずれを解消するには至ってい
ないのが実情である。なお、カラー画像形成装置におけ
る転写ドラムにおいても同様であり、転写ドラムの回転
速度に変動が生じると、カラー画像の色むら、画像の位
置ずれが生じる不具合があった。
ものであり、その目的とするところは、感光体や転写ド
ラムなどの回転負荷の速度変動を低減することで、画像
品質を向上させることができる画像形成装置の回転負荷
駆動装置を提供することにある。
に、請求項1記載の発明は、感光体ドラム、転写ドラム
などの回転負荷の駆動軸に固定した減速ギヤと、駆動モ
ータの出力軸に駆動連結した駆動伝達ギヤとを噛合して
減速ギヤ列を形成し、前記駆動モータの駆動力を前記回
転負荷に伝達する画像形成装置の回転負荷駆動装置にお
いて、前記減速ギヤ列の減速比を整数とし、前記減速ギ
ヤの径方向に所定角度ごとに形成したリブの本数とギヤ
歯数の関係および前記駆動伝達ギヤの径方向に所定角度
ごとに形成したリブの本数とギヤ歯数の関係が共に、公
約数が1のみであるように設定されていることを特徴と
するものである。
ム、転写ドラムなどの回転負荷の駆動軸に固定した減速
ギヤと、駆動モータの出力軸に駆動連結した駆動伝達ギ
ヤとを噛合して減速ギヤ列を形成し、前記駆動モータの
駆動力を前記回転負荷に伝達する画像形成装置の回転負
荷駆動装置において、前記減速ギヤの径方向に所定角度
ごとに形成したリブ間のギヤ歯数と、前記駆動伝達ギヤ
の径方向に所定角度ごとに形成したリブ間のギヤ歯数と
を異ならせたことを特徴とするものである。
ヤ、駆動伝達ギヤ)のリブに近い部分のギヤ歯面の変形
周期が、ギヤ1歯ずつの歯形誤差の周期と一致しないた
め、リブによる噛み合い誤差が非周期的になる。
のリブ間の歯数と、駆動伝達ギヤのリブ間の歯数が等し
くないので、減速ギヤの1回転中のリブによる噛み合い
誤差が非周期的になる。
装置の回転負荷駆動装置を詳細に説明する。なお、従来
例と同一個所には同一符号が付してある。図1は第1の
実施例のギヤ列を示す構成図である。この実施例におい
ては、第1のギヤ8aの歯数(Z1 )は128、リブ9
の本数(N1 )は5となっており、リブ9,9間の歯数
は、Z1 /N1 =128/5ということになる。ここで
全歯数(Z1 )とリブ本数(N1 )は公約数を持たない
ように設定されている。同様に、第2のギヤ8bの歯数
(Z2 )は64、リブ9の本数(N2 )は3であり、リ
ブ9,9間の歯数は、Z2 /N2 =64/3ということ
になり、全歯数(Z2 )とリブ本数(N2 )は公約数を
持たないように設定されている。なお、減速ギヤ列の減
速比は、Z1 /Z2 =128/64=2となっている。
おけるギヤの噛み合い誤差を示す特性図であり、図11
(a),(b)に対応している。また、図3(a),
(b)は図1に示すギヤ列の噛み合い誤差による速度変
動を示す特性図であり、図12(a),(b)に対応し
ている。図1に示す第1の実施例のギヤ列では、図2に
示したように、それぞれのギヤ8a,8bの噛み合い誤
差にはリブ9の影響が出ており、ギヤ1回転ごとに周期
性を持った誤差が現れるが、2つのギヤ8a,8bのリ
ブ位置の周期は等しくないので、図3に示すように、リ
ブ9による噛み合い誤差成分が非周期的になり、感光体
駆動軸2上の速度変動成分は小さくなる。
である。この実施例においては、第1のギヤ8aの歯数
(Z1 )は128、リブ9の本数(N1 )は8であり、
リブ9,9間の歯数は、Z1 /N1 =128/8=16
となる。一方、第2のギヤ8bの歯数(Z2 )は64、
リブ9の本数(N2 )は6であり、リブ9,9間の歯数
は、Z2 /N2 =64/6=10.6となる。このよう
に第2の実施例では、第1のギヤ8aのリブ9,9間の
歯数(この実施例では16)と、第2のギヤ8bのリブ
9,9間の歯数(この実施例では10.6)とは等しく
ないように設定されている。
おけるギヤの噛み合い誤差を示す特性図であり、図2
(a),(b)に対応している。また、図6(a),
(b)は図4に示すギヤ列の噛み合い誤差による速度変
動を示す特性図であり、図3(a),(b)に対応して
いる。図4に示す第2の実施例のギヤ列では、図5に示
したように、第1のギヤ8aと、第2のギヤ8bのそれ
ぞれのリブ9,9間の歯数が等しくないので、第1のギ
ヤ8aの1回転中のリブ9による噛み合い誤差が非周期
的になり、図6に示すように、感光体駆動軸2上の速度
変動成分は小さくなる。
るが、円周方向のリブを同時に形成しているものもその
対象となる。また、実施例では、ギヤ列は2段減速であ
るが、減速段数は幾つでも良いし、駆動モータ6の出力
軸6aに成型ギヤを取り付けた構成としてもよい。ま
た、実施例では、樹脂製の成型ギヤが特に問題となるの
で挙げているが、焼結合金や鋳物など成型時に変形を防
止するため、リブを設けるようにしたギヤにおいても同
様のことが言える。
速ギヤ、駆動伝達ギヤ)のリブに近い部分のギヤ歯面の
変形周期が、ギヤ1歯ずつの歯形誤差の周期と一致しな
いため、リブによる噛み合い誤差が非周期的になり、リ
ブによる特定周波数の回転負荷速度変動を低減でき、そ
の結果、画像品質を向上させることができる。
リブ間の歯数と、駆動伝達ギヤのリブ間の歯数が等しく
ないので、減速ギヤの1回転中のリブによる噛み合い誤
差が非周期的になり、上記と同様の効果を奏する。
な構成で、回転負荷の速度変動を小さく抑えることがで
きるので、装置の小型化、安価化が可能である。
である。
す特性図である。
変動を示す特性図である。
である。
す特性図である。
変動を示す特性図である。
である。
を示す特性図である。
速度変動を示す特性図である。
(減速ギヤ)、8b…第2のギヤ(駆動伝達ギヤ)、9
…リブ
Claims (2)
- 【請求項1】 感光体ドラム、転写ドラムなどの回転負
荷の駆動軸に固定した減速ギヤと、駆動モータの出力軸
に駆動連結した駆動伝達ギヤとを噛合して減速ギヤ列を
形成し、前記駆動モータの駆動力を前記回転負荷に伝達
する画像形成装置の回転負荷駆動装置において、 前記減速ギヤ列の減速比を整数とし、前記減速ギヤの径
方向に所定角度ごとに形成したリブの本数とギヤ歯数の
関係および前記駆動伝達ギヤの径方向に所定角度ごとに
形成したリブの本数とギヤ歯数の関係が共に、公約数が
1のみであるように設定されていることを特徴とする画
像形成装置の回転負荷駆動装置。 - 【請求項2】 感光体ドラム、転写ドラムなどの回転負
荷の駆動軸に固定した減速ギヤと、駆動モータの出力軸
に駆動連結した駆動伝達ギヤとを噛合して減速ギヤ列を
形成し、前記駆動モータの駆動力を前記回転負荷に伝達
する画像形成装置の回転負荷駆動装置において、 前記減速ギヤの径方向に所定角度ごとに形成したリブ間
のギヤ歯数と、前記駆動伝達ギヤの径方向に所定角度ご
とに形成したリブ間のギヤ歯数とを異ならせたことを特
徴とする画像形成装置の回転負荷駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25096394A JP3491353B2 (ja) | 1994-10-17 | 1994-10-17 | 画像形成装置の回転負荷駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25096394A JP3491353B2 (ja) | 1994-10-17 | 1994-10-17 | 画像形成装置の回転負荷駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08115010A true JPH08115010A (ja) | 1996-05-07 |
| JP3491353B2 JP3491353B2 (ja) | 2004-01-26 |
Family
ID=17215628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25096394A Expired - Lifetime JP3491353B2 (ja) | 1994-10-17 | 1994-10-17 | 画像形成装置の回転負荷駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3491353B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015138244A (ja) * | 2014-01-24 | 2015-07-30 | 株式会社沖データ | 画像形成ユニット及び画像形成装置 |
-
1994
- 1994-10-17 JP JP25096394A patent/JP3491353B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015138244A (ja) * | 2014-01-24 | 2015-07-30 | 株式会社沖データ | 画像形成ユニット及び画像形成装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3491353B2 (ja) | 2004-01-26 |
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