JPH08115171A - 計算機システム - Google Patents
計算機システムInfo
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- JPH08115171A JPH08115171A JP24907194A JP24907194A JPH08115171A JP H08115171 A JPH08115171 A JP H08115171A JP 24907194 A JP24907194 A JP 24907194A JP 24907194 A JP24907194 A JP 24907194A JP H08115171 A JPH08115171 A JP H08115171A
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- JP
- Japan
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- disk
- file
- virtual disk
- block
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ディスク面の中心からの距離によって1トラッ
クの記憶容量が変化する記録方式のディスク装置が1台
または複数台接続された計算機システムにおいて、物理
的配置を考慮してファイルにブロックを割り当て、かつ
高速なデータ転送の要求されるファイルをデータ転送速
度の高速な領域に格納すること。 【構成】1台以上のディスク面の中心からの距離によっ
て1トラックの記憶容量が変化するような記録方式のデ
ィスク装置が接続された計算機からなる計算機システム
において、ディスク装置の1トラックを構成するセクタ
数が同数である領域を仮想ディスクとして管理し、ファ
イルに要求されるデータ転送速度からファイルを格納す
る仮想ディスクを決定する。
クの記憶容量が変化する記録方式のディスク装置が1台
または複数台接続された計算機システムにおいて、物理
的配置を考慮してファイルにブロックを割り当て、かつ
高速なデータ転送の要求されるファイルをデータ転送速
度の高速な領域に格納すること。 【構成】1台以上のディスク面の中心からの距離によっ
て1トラックの記憶容量が変化するような記録方式のデ
ィスク装置が接続された計算機からなる計算機システム
において、ディスク装置の1トラックを構成するセクタ
数が同数である領域を仮想ディスクとして管理し、ファ
イルに要求されるデータ転送速度からファイルを格納す
る仮想ディスクを決定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスク面の中心から
の距離によって1トラックの記憶容量が変化するような
記録方式のディスク装置を外部記憶装置として用いる計
算機システムにおいて効率的にファイルを格納し入出力
を行なう計算機システムに関する。
の距離によって1トラックの記憶容量が変化するような
記録方式のディスク装置を外部記憶装置として用いる計
算機システムにおいて効率的にファイルを格納し入出力
を行なう計算機システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、計算機システムで取り扱うデータ
量の増大に伴って、大容量の外部記憶装置に格納された
データを効率よく入出力する技術が不可欠となってい
る。
量の増大に伴って、大容量の外部記憶装置に格納された
データを効率よく入出力する技術が不可欠となってい
る。
【0003】計算機に接続されるディスク装置の記憶容
量を増大させる技術として、Proceedings of the IEEE
1993年4月号pp.592-593に紹介されているように、
ディスク面の外周に近いトラックほど多数のセクタから
構成することにより、記憶容量を増大させる方式があげ
られる。この方式によれば、ディスクの外周部のトラッ
クは内周部のトラックに比べて多くのデータを格納する
ことが可能である。また、外周部のトラックでは、一定
時間内にディスクヘッドの下を通過するセクタ数が内周
部のトラックに比べて多いため、内周部に比べてデータ
転送速度が高速になるという特性を持っている。
量を増大させる技術として、Proceedings of the IEEE
1993年4月号pp.592-593に紹介されているように、
ディスク面の外周に近いトラックほど多数のセクタから
構成することにより、記憶容量を増大させる方式があげ
られる。この方式によれば、ディスクの外周部のトラッ
クは内周部のトラックに比べて多くのデータを格納する
ことが可能である。また、外周部のトラックでは、一定
時間内にディスクヘッドの下を通過するセクタ数が内周
部のトラックに比べて多いため、内周部に比べてデータ
転送速度が高速になるという特性を持っている。
【0004】また、ディスク装置上のファイルの入出力
を効率化するソフトウェアの技術としては、「UNIX
4.3BSDの設計と実装」pp.193-234に紹介されてい
るように、1つ以上の連続するセクタの集合であるブロ
ックを単位としてディスク領域をファイルに割り当てる
際に、全トラックが同数のセクタから構成されるディス
ク装置を前提として、連続するデータをアクセスする際
にディスクの回転待ちによる時間的な損失が少なくなる
ようなブロックを割り当てるファイル管理方法がある。
を効率化するソフトウェアの技術としては、「UNIX
4.3BSDの設計と実装」pp.193-234に紹介されてい
るように、1つ以上の連続するセクタの集合であるブロ
ックを単位としてディスク領域をファイルに割り当てる
際に、全トラックが同数のセクタから構成されるディス
ク装置を前提として、連続するデータをアクセスする際
にディスクの回転待ちによる時間的な損失が少なくなる
ようなブロックを割り当てるファイル管理方法がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ディスク面の中心から
の距離によって1トラックを構成するセクタ数が変化す
るような記録方式のディスク装置には、外周部と内周部
でデータ転送速度が異なるという性質があるが、従来の
ファイル管理方式では全トラックが同数のセクタから構
成されるディスク装置を前提としているので、データ転
送速度がディスク面の中心からの距離によって変化する
ことは考慮されていない。そのため、高速なデータ転送
が要求されるファイルがディスク面の内周部に配置され
てしまい、外周部の高速にデータ転送可能な領域を利用
することができない場合がある。
の距離によって1トラックを構成するセクタ数が変化す
るような記録方式のディスク装置には、外周部と内周部
でデータ転送速度が異なるという性質があるが、従来の
ファイル管理方式では全トラックが同数のセクタから構
成されるディスク装置を前提としているので、データ転
送速度がディスク面の中心からの距離によって変化する
ことは考慮されていない。そのため、高速なデータ転送
が要求されるファイルがディスク面の内周部に配置され
てしまい、外周部の高速にデータ転送可能な領域を利用
することができない場合がある。
【0006】また、従来方式ではファイルの末尾に新た
にブロックを割り当てる際、空きブロックのうち、ファ
イルのデータを連続的に転送する場合にディスクの回転
待ちによる遅れが少なくなるような位置にあるブロック
を選んで割り当てている。回転待ちによる遅れは、ディ
スクの回転数やトラック当たりのセクタ数などのディス
ク装置の物理的特性から計算している。従来方式では、
ディスク装置を任意の大きさの複数の領域に分割するこ
とが可能であり、ディスク装置の物理的特性は領域ごと
に記憶されるが、ディスク装置の全トラックが同数のセ
クタから構成されることを前提にしているため、ディス
ク装置の物理的特性は各領域内で一定であるものとして
ファイル管理を行なっている。
にブロックを割り当てる際、空きブロックのうち、ファ
イルのデータを連続的に転送する場合にディスクの回転
待ちによる遅れが少なくなるような位置にあるブロック
を選んで割り当てている。回転待ちによる遅れは、ディ
スクの回転数やトラック当たりのセクタ数などのディス
ク装置の物理的特性から計算している。従来方式では、
ディスク装置を任意の大きさの複数の領域に分割するこ
とが可能であり、ディスク装置の物理的特性は領域ごと
に記憶されるが、ディスク装置の全トラックが同数のセ
クタから構成されることを前提にしているため、ディス
ク装置の物理的特性は各領域内で一定であるものとして
ファイル管理を行なっている。
【0007】そのため、ディスク面の中心からの距離に
よって1トラックを構成するセクタ数が変化するような
記録方式のディスク装置を用いると、ブロックの物理位
置を正確に計算することができず、回転待ちが少なくな
るような空きブロックを選ぶことができない場合があ
る。
よって1トラックを構成するセクタ数が変化するような
記録方式のディスク装置を用いると、ブロックの物理位
置を正確に計算することができず、回転待ちが少なくな
るような空きブロックを選ぶことができない場合があ
る。
【0008】本発明の第一の目的は、ディスク面の中心
からの距離によって1トラックを構成するセクタ数がN
段階に変化するような記録方式のディスク装置を外部記
憶装置として用いる計算機システムにおいて、利用者が
ディスク装置上に新規ファイルを作成する際に利用者が
指定するファイルに要求されるデータ転送速度に応じ
て、ファイルをどの領域に格納するかを選択可能とする
技術を提供することにある。
からの距離によって1トラックを構成するセクタ数がN
段階に変化するような記録方式のディスク装置を外部記
憶装置として用いる計算機システムにおいて、利用者が
ディスク装置上に新規ファイルを作成する際に利用者が
指定するファイルに要求されるデータ転送速度に応じ
て、ファイルをどの領域に格納するかを選択可能とする
技術を提供することにある。
【0009】本発明の第二の目的は、ディスク面の中心
からの距離によって1トラックを構成するセクタ数がN
段階に変化するような記録方式のディスク装置を外部記
憶装置として用いる計算機システムにおいて、ファイル
にブロックを割り当てる際に、空きブロックのうちファ
イルのデータを連続的に転送する場合に回転待ちによる
遅れが最小となるブロックを選択してファイルに割り当
てることを可能とする技術を提供することにある。
からの距離によって1トラックを構成するセクタ数がN
段階に変化するような記録方式のディスク装置を外部記
憶装置として用いる計算機システムにおいて、ファイル
にブロックを割り当てる際に、空きブロックのうちファ
イルのデータを連続的に転送する場合に回転待ちによる
遅れが最小となるブロックを選択してファイルに割り当
てることを可能とする技術を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記第一の
目的を達成するために、以下の手段を設ける。
目的を達成するために、以下の手段を設ける。
【0011】まず、ディスク面の中心からの距離によっ
て1トラックを構成するセクタ数がN段階に変化するよ
うな記録方式のディスク装置を外部記憶装置として用い
る計算機システムにおいて、ディスク装置を1トラック
を構成するセクタ数に応じてN個の仮想ディスクに分割
し、個々の仮想ディスク内で各トラックが同数のセクタ
から構成されるように管理するための仮想ディスク管理
情報と、各仮想ディスクの空きブロック情報を主記憶内
に記憶する。
て1トラックを構成するセクタ数がN段階に変化するよ
うな記録方式のディスク装置を外部記憶装置として用い
る計算機システムにおいて、ディスク装置を1トラック
を構成するセクタ数に応じてN個の仮想ディスクに分割
し、個々の仮想ディスク内で各トラックが同数のセクタ
から構成されるように管理するための仮想ディスク管理
情報と、各仮想ディスクの空きブロック情報を主記憶内
に記憶する。
【0012】仮想ディスク管理情報は、各仮想ディスク
の1トラックあたりのセクタ数、1セクタ当たりのデー
タ長、1シリンダ当たりのトラック数、ディスクの回転
数などの情報である。
の1トラックあたりのセクタ数、1セクタ当たりのデー
タ長、1シリンダ当たりのトラック数、ディスクの回転
数などの情報である。
【0013】したがって、N台の仮想ディスクのデータ
転送速度はN種類の異なった値をとる。
転送速度はN種類の異なった値をとる。
【0014】次に、新規ファイル作成時に利用者が指定
するファイルに要求されるデータ転送速度を受け取っ
て、指定されたデータ転送速度を満たす仮想ディスクを
選択する機能と、選択した仮想ディスクの番号を新規フ
ァイル作成手段に伝達する機能とを有する、仮想ディス
ク選択手段を設ける。
するファイルに要求されるデータ転送速度を受け取っ
て、指定されたデータ転送速度を満たす仮想ディスクを
選択する機能と、選択した仮想ディスクの番号を新規フ
ァイル作成手段に伝達する機能とを有する、仮想ディス
ク選択手段を設ける。
【0015】また、新規にファイル管理情報を作成し
て、新規ファイルを格納する仮想ディスクの番号として
仮想ディスク選択手段が選択した仮想ディスクの番号を
ファイル管理情報に記録する機能を有する新規ファイル
作成手段を設ける。
て、新規ファイルを格納する仮想ディスクの番号として
仮想ディスク選択手段が選択した仮想ディスクの番号を
ファイル管理情報に記録する機能を有する新規ファイル
作成手段を設ける。
【0016】また、本発明では上記第二の目的を達成す
るために、上記手段に加え、以下の手段を設ける。
るために、上記手段に加え、以下の手段を設ける。
【0017】さらに、ファイルにブロックを割り当てる
際に、ブロックを割り当てるファイルのファイル管理情
報と、仮想ディスク管理情報と、仮想ディスクの空きブ
ロック情報等を参照し、連続データ転送時に回転待ちに
よる時間的損失が最小となるような位置にある空きブロ
ックを選択してファイルに割り当てるブロックを決定す
る機能と、ファイルに割り当てるブロックの番号をファ
イル管理情報に追加する機能とを有するブロック割り当
て手段を設ける。
際に、ブロックを割り当てるファイルのファイル管理情
報と、仮想ディスク管理情報と、仮想ディスクの空きブ
ロック情報等を参照し、連続データ転送時に回転待ちに
よる時間的損失が最小となるような位置にある空きブロ
ックを選択してファイルに割り当てるブロックを決定す
る機能と、ファイルに割り当てるブロックの番号をファ
イル管理情報に追加する機能とを有するブロック割り当
て手段を設ける。
【0018】
【作用】まず、本発明の第一の目的を達成するための、
各手段の作用について説明する。
各手段の作用について説明する。
【0019】第一の目的は、新規ファイル作成時に、フ
ァイルに要求されるデータ転送速度に応じて、ファイル
がディスク上の異なる領域に作成されるようにすること
である。よって、新規ファイル作成時の処理について述
べる。
ァイルに要求されるデータ転送速度に応じて、ファイル
がディスク上の異なる領域に作成されるようにすること
である。よって、新規ファイル作成時の処理について述
べる。
【0020】新規ファイル作成時には、利用者のプログ
ラムはファイルに要求されるデータ転送速度を指定し
て、仮想ディスク選択手段を呼び出す。
ラムはファイルに要求されるデータ転送速度を指定し
て、仮想ディスク選択手段を呼び出す。
【0021】仮想ディスク選択手段では、仮想ディスク
管理情報を参照して、各仮想ディスクの1トラックを構
成するセクタ数と1セクタ当たりのデータ長とディスク
の回転数とを調べることにより、各仮想ディスクのデー
タ転送速度を求め、利用者の指定したデータ転送速度を
満たす仮想ディスクを選択して、その番号をファイル管
理手段に伝達する。
管理情報を参照して、各仮想ディスクの1トラックを構
成するセクタ数と1セクタ当たりのデータ長とディスク
の回転数とを調べることにより、各仮想ディスクのデー
タ転送速度を求め、利用者の指定したデータ転送速度を
満たす仮想ディスクを選択して、その番号をファイル管
理手段に伝達する。
【0022】次にファイル管理手段が新規にファイル管
理情報を作成し、ファイル管理情報にファイルを格納す
る仮想ディスクの番号を記録する。
理情報を作成し、ファイル管理情報にファイルを格納す
る仮想ディスクの番号を記録する。
【0023】以上により、利用者の指定したファイルに
要求されるデータ転送速度を満たすデータ転送速度を持
った仮想ディスクを仮想ディスク選択手段が選択するこ
とができるので、高速なデータ転送が要求されるファイ
ルをディスク装置のうちデータ転送速度が高速な部分で
ある外周部に配置するといった管理が容易に可能とな
る。
要求されるデータ転送速度を満たすデータ転送速度を持
った仮想ディスクを仮想ディスク選択手段が選択するこ
とができるので、高速なデータ転送が要求されるファイ
ルをディスク装置のうちデータ転送速度が高速な部分で
ある外周部に配置するといった管理が容易に可能とな
る。
【0024】次に、本発明の第二の目的を達成するため
の、各手段の作用について説明する。
の、各手段の作用について説明する。
【0025】第二の目的は、ファイルにブロックを割り
当てる際に、連続データ転送時に回転待ちによる時間的
損失が最小となるような位置にある空きブロックを選択
してファイルに割り当てることを可能にすることであ
る。よって、ブロック割り当て時の処理について述べ
る。
当てる際に、連続データ転送時に回転待ちによる時間的
損失が最小となるような位置にある空きブロックを選択
してファイルに割り当てることを可能にすることであ
る。よって、ブロック割り当て時の処理について述べ
る。
【0026】利用者のプログラムが仮想ディスク上のフ
ァイルとの間でデータ入出力を行なう際に、ファイルに
新たなブロックを割り当てる必要が生じたると、まず、
ブロック割り当て手段はブロックを割り当てるファイル
のファイル管理情報を参照して、現在ファイルの末尾に
仮想ディスク内のどのブロックが割り当てられているか
を調べる。
ァイルとの間でデータ入出力を行なう際に、ファイルに
新たなブロックを割り当てる必要が生じたると、まず、
ブロック割り当て手段はブロックを割り当てるファイル
のファイル管理情報を参照して、現在ファイルの末尾に
仮想ディスク内のどのブロックが割り当てられているか
を調べる。
【0027】次に、ブロック割り当て手段は仮想ディス
ク管理情報を参照して、仮想ディスクの空きブロック情
報を調べる。
ク管理情報を参照して、仮想ディスクの空きブロック情
報を調べる。
【0028】さらに、ブロック割り当て手段は仮想ディ
スク管理情報を参照して、仮想ディスクの空きブロック
のうち、ファイル内のデータを連続的に転送した場合
に、ディスクの回転待ちが最小になる物理位置にある空
きブロックを決める。ディスクの回転待ちが最小になる
物理位置にある空きブロックとは、現在ファイルの末尾
に割り当てられているブロックのデータを転送した直後
に、最初にアクセス可能な空きブロックを指す。1トラ
ックを構成するセクタの数が仮想ディスクごとに管理さ
れているため、各空きブロックの物理的な位置は計算に
よって正確に求めることができる。
スク管理情報を参照して、仮想ディスクの空きブロック
のうち、ファイル内のデータを連続的に転送した場合
に、ディスクの回転待ちが最小になる物理位置にある空
きブロックを決める。ディスクの回転待ちが最小になる
物理位置にある空きブロックとは、現在ファイルの末尾
に割り当てられているブロックのデータを転送した直後
に、最初にアクセス可能な空きブロックを指す。1トラ
ックを構成するセクタの数が仮想ディスクごとに管理さ
れているため、各空きブロックの物理的な位置は計算に
よって正確に求めることができる。
【0029】次に、ブロック割り当て手段は新しくファ
イルに割り当てるブロックの番号をファイル管理情報に
追加する。
イルに割り当てるブロックの番号をファイル管理情報に
追加する。
【0030】以上により、ファイルにブロックを割り当
てる際に、ディスクの回転待ちが最小になる物理位置に
ある空きブロックを選択して割り当てることができる。
てる際に、ディスクの回転待ちが最小になる物理位置に
ある空きブロックを選択して割り当てることができる。
【0031】
【実施例】以下、本発明の第一の実施例について説明す
る。
る。
【0032】図1は本実施例の全体の構成を示した図で
ある。
ある。
【0033】本実施例は、ディスク面の中心からの距離
によって1トラックを構成するセクタ数が変化するよう
な記録方式のディスク装置をデータ転送速度の異なる複
数の仮想ディスクに分割して、各仮想ディスクのトラッ
ク当たりのセクタ数などの情報を仮想ディスク管理情報
として記憶することによって、(1)利用者が新規ファ
イル作成時に指定する、ファイルに要求されるデータ転
送速度に応じて適切な仮想ディスクを選択してファイル
を格納すること、および(2)ブロックの物理的な位置
を算出する処理を容易にし、ファイルにブロックを割り
当てる際に、連続データ転送時に回転待ちによる時間的
損失が最小となるような位置にある空きブロックを選択
すること、を特徴とする。
によって1トラックを構成するセクタ数が変化するよう
な記録方式のディスク装置をデータ転送速度の異なる複
数の仮想ディスクに分割して、各仮想ディスクのトラッ
ク当たりのセクタ数などの情報を仮想ディスク管理情報
として記憶することによって、(1)利用者が新規ファ
イル作成時に指定する、ファイルに要求されるデータ転
送速度に応じて適切な仮想ディスクを選択してファイル
を格納すること、および(2)ブロックの物理的な位置
を算出する処理を容易にし、ファイルにブロックを割り
当てる際に、連続データ転送時に回転待ちによる時間的
損失が最小となるような位置にある空きブロックを選択
すること、を特徴とする。
【0034】以下、本発明の第一の実施例について詳細
に説明する。
に説明する。
【0035】図1は、CPU1と主記憶2からなる計算
機3にディスク装置4が接続された構成の計算機システ
ムである。
機3にディスク装置4が接続された構成の計算機システ
ムである。
【0036】本実施例では、ディスク装置4の各トラッ
クを構成するセクタ5の数はディスク面の中心からの距
離によって3段階に変化する。トラックを構成するセク
タ5の数によって、ディスク装置4の記憶領域を、第1
仮想ディスク6、第2仮想ディスク7、第3仮想ディス
ク8の3つに分割する。第1仮想ディスク6を構成する
各トラックはp個のセクタから、第2仮想ディスク7を
構成する各トラックはq個のセクタから、第3仮想ディ
スク8を構成する各トラックはr個のセクタからなって
いる。p,q,rの間には、p>q>rの関係がある。
なお、実施例ではセクタ5の数の変化を3段階とした
が、本発明はセクタ5の数の変化が3段階以外の場合で
も有効である。
クを構成するセクタ5の数はディスク面の中心からの距
離によって3段階に変化する。トラックを構成するセク
タ5の数によって、ディスク装置4の記憶領域を、第1
仮想ディスク6、第2仮想ディスク7、第3仮想ディス
ク8の3つに分割する。第1仮想ディスク6を構成する
各トラックはp個のセクタから、第2仮想ディスク7を
構成する各トラックはq個のセクタから、第3仮想ディ
スク8を構成する各トラックはr個のセクタからなって
いる。p,q,rの間には、p>q>rの関係がある。
なお、実施例ではセクタ5の数の変化を3段階とした
が、本発明はセクタ5の数の変化が3段階以外の場合で
も有効である。
【0037】主記憶2には、ディスク装置4を第1仮想
ディスク6、第2仮想ディスク7、第3仮想ディスク8
の3つに分けて管理するための情報である仮想ディスク
管理情報9と、第1仮想ディスク6、第2仮想ディスク
7、第3仮想ディスク8のそれぞれに対応する第1仮想
ディスク空きブロック情報10、第2仮想ディスク空き
ブロック情報11、第3仮想ディスク空きブロック情報
12とが記憶されている。
ディスク6、第2仮想ディスク7、第3仮想ディスク8
の3つに分けて管理するための情報である仮想ディスク
管理情報9と、第1仮想ディスク6、第2仮想ディスク
7、第3仮想ディスク8のそれぞれに対応する第1仮想
ディスク空きブロック情報10、第2仮想ディスク空き
ブロック情報11、第3仮想ディスク空きブロック情報
12とが記憶されている。
【0038】ディスク装置4にはファイル13が格納さ
れている。ファイル13にはブロックを単位としてディ
スク領域が割り当てられる。ブロックは1つまたは複数
の連続するセクタの集合である。本実施例では、1ブロ
ックは1セクタから構成されるものとするが、1ブロッ
クが複数のセクタから構成される実施例も容易に考えら
れる。なお、ブロックには、仮想ディスク内で一意に定
まる通し番号がつけられているものとする。
れている。ファイル13にはブロックを単位としてディ
スク領域が割り当てられる。ブロックは1つまたは複数
の連続するセクタの集合である。本実施例では、1ブロ
ックは1セクタから構成されるものとするが、1ブロッ
クが複数のセクタから構成される実施例も容易に考えら
れる。なお、ブロックには、仮想ディスク内で一意に定
まる通し番号がつけられているものとする。
【0039】また、主記憶2には、計算機3があるブロ
ックのデータ転送完了後、次のブロックのデータ転送を
開始可能となるまでの時間であるデータ転送間隔14が
記憶されている。データ転送間隔14はCPU1のスピ
ードなどに依存する計算機3に固有の値である。
ックのデータ転送完了後、次のブロックのデータ転送を
開始可能となるまでの時間であるデータ転送間隔14が
記憶されている。データ転送間隔14はCPU1のスピ
ードなどに依存する計算機3に固有の値である。
【0040】ファイル13を新規に作成する際には、ユ
ーザプログラム15はファイル13に要求されるデータ
転送速度を指定して仮想ディスク選択プログラム16を
呼び出す(101)。仮想ディスク選択プログラム16
は、仮想ディスク管理情報9を参照して各仮想ディスク
のデータ転送速度を求め(102)、ファイル13を格
納する仮想ディスクを選択して、新規ファイル作成プロ
グラム17を呼び出す(103)。
ーザプログラム15はファイル13に要求されるデータ
転送速度を指定して仮想ディスク選択プログラム16を
呼び出す(101)。仮想ディスク選択プログラム16
は、仮想ディスク管理情報9を参照して各仮想ディスク
のデータ転送速度を求め(102)、ファイル13を格
納する仮想ディスクを選択して、新規ファイル作成プロ
グラム17を呼び出す(103)。
【0041】新規ファイル作成プログラム17は、新規
ファイルのファイル管理情報18を作成してファイル管
理情報テーブル19に登録する(104)。
ファイルのファイル管理情報18を作成してファイル管
理情報テーブル19に登録する(104)。
【0042】既存のファイルに対してデータの入出力を
行なうときは、ユーザプログラム15は入出力を行なう
ファイルのファイル名と、ファイル内の入出力開始位置
とを指定して、既存ファイル入出力プログラム20を呼
び出す(105)。
行なうときは、ユーザプログラム15は入出力を行なう
ファイルのファイル名と、ファイル内の入出力開始位置
とを指定して、既存ファイル入出力プログラム20を呼
び出す(105)。
【0043】既存ファイル入出力プログラム20は、フ
ァイル管理情報18を参照して(106)、ファイル内
の入出力開始位置から入出力するブロックを決定するま
た、ファイルに対するデータ書き込み時に、ファイルに
ブロックを新たに割り当てる必要がある場合には、既存
ファイル入出力プログラム20はブロック割り当てプロ
グラム21を呼び出す(107)。
ァイル管理情報18を参照して(106)、ファイル内
の入出力開始位置から入出力するブロックを決定するま
た、ファイルに対するデータ書き込み時に、ファイルに
ブロックを新たに割り当てる必要がある場合には、既存
ファイル入出力プログラム20はブロック割り当てプロ
グラム21を呼び出す(107)。
【0044】ブロック割り当てプログラム21は、ファ
イルにブロックを割り当てる際にファイル管理情報18
を参照して(108)、現在のファイルの末尾に割り当
てられているブロックの番号を求め、ファイルを格納し
ている仮想ディスクに対応する空きブロック情報であ
る、第1仮想ディスク空きブロック情報10または第2
仮想ディスク空きブロック情報11または第3仮想ディ
スク空きブロック情報12と仮想ディスク管理情報9と
を参照して(109,110,111,112,11
3)、連続データ転送時に回転待ちによる時間的損失が
最小となるような位置にある空きブロックを選択してフ
ァイルにブロックを割り当てて、制御を既存ファイル入
出力プログラム20に戻す。
イルにブロックを割り当てる際にファイル管理情報18
を参照して(108)、現在のファイルの末尾に割り当
てられているブロックの番号を求め、ファイルを格納し
ている仮想ディスクに対応する空きブロック情報であ
る、第1仮想ディスク空きブロック情報10または第2
仮想ディスク空きブロック情報11または第3仮想ディ
スク空きブロック情報12と仮想ディスク管理情報9と
を参照して(109,110,111,112,11
3)、連続データ転送時に回転待ちによる時間的損失が
最小となるような位置にある空きブロックを選択してフ
ァイルにブロックを割り当てて、制御を既存ファイル入
出力プログラム20に戻す。
【0045】ブロック番号変換プログラム22は、既存
ファイルに対してのデータ入出力の際に既存ファイル入
出力プログラム20によって呼び出される(114)。
ブロック番号変換プログラム22は、既存ファイル入出
力プログラム20によって決定されたブロックの番号も
しくはブロック割り当てプログラム21によってファイ
ルに割り当てられたブロックの番号を仮想ディスク管理
情報9を参照して(115)ディスク装置4のセクタ番
号に変換し、ディスクアクセスプログラム23を呼び出
す(116)。
ファイルに対してのデータ入出力の際に既存ファイル入
出力プログラム20によって呼び出される(114)。
ブロック番号変換プログラム22は、既存ファイル入出
力プログラム20によって決定されたブロックの番号も
しくはブロック割り当てプログラム21によってファイ
ルに割り当てられたブロックの番号を仮想ディスク管理
情報9を参照して(115)ディスク装置4のセクタ番
号に変換し、ディスクアクセスプログラム23を呼び出
す(116)。
【0046】ディスクアクセスプログラム23はブロッ
ク番号変換プログラム22によって決定されたセクタの
データを入出力するコマンドをディスク装置4に発行す
る(117)。
ク番号変換プログラム22によって決定されたセクタの
データを入出力するコマンドをディスク装置4に発行す
る(117)。
【0047】図2は仮想ディスク管理情報9の詳細を示
す図である。仮想ディスク管理情報9は、少なくとも、
シリンダ当たりトラック数201とセクタ当たりのデー
タ長203とディスク回転数205と、第1仮想ディス
クトラック当たりセクタ数207、第2仮想ディスクト
ラック当たりセクタ数209、第3仮想ディスクトラッ
ク当たりセクタ数211と、各仮想ディスクを構成する
シリンダの数である第1仮想ディスクシリンダ数21
3、第2仮想ディスクシリンダ数215、第3仮想ディ
スクシリンダ数217、およびディスク装置4内での各
仮想ディスクの先頭のセクタの番号を示す第1仮想ディ
スク先頭位置219、第2仮想ディスク先頭位置22
1、第3仮想ディスク先頭位置223とを格納するもの
とする。
す図である。仮想ディスク管理情報9は、少なくとも、
シリンダ当たりトラック数201とセクタ当たりのデー
タ長203とディスク回転数205と、第1仮想ディス
クトラック当たりセクタ数207、第2仮想ディスクト
ラック当たりセクタ数209、第3仮想ディスクトラッ
ク当たりセクタ数211と、各仮想ディスクを構成する
シリンダの数である第1仮想ディスクシリンダ数21
3、第2仮想ディスクシリンダ数215、第3仮想ディ
スクシリンダ数217、およびディスク装置4内での各
仮想ディスクの先頭のセクタの番号を示す第1仮想ディ
スク先頭位置219、第2仮想ディスク先頭位置22
1、第3仮想ディスク先頭位置223とを格納するもの
とする。
【0048】図3はファイル管理情報18の詳細を示す
図である。ファイル管理情報18はファイルを一意に識
別できるファイル名301とファイルを格納している仮
想ディスク番号303とファイルの長さであるファイル
長305とファイルに割り当てられている仮想ディスク
のブロックの通し番号を管理するブロック割り当て情報
307およびその他の管理情報309から構成されるも
のとする。
図である。ファイル管理情報18はファイルを一意に識
別できるファイル名301とファイルを格納している仮
想ディスク番号303とファイルの長さであるファイル
長305とファイルに割り当てられている仮想ディスク
のブロックの通し番号を管理するブロック割り当て情報
307およびその他の管理情報309から構成されるも
のとする。
【0049】図4は第1仮想ディスク空きブロック情報
10の詳細を示す図である。第2仮想ディスク空きブロ
ック情報11、第3仮想ディスク空きブロック情報12
については、仮想ディスクを構成するシリンダ数以外は
第1仮想ディスク空きブロック情報10と同じであるた
め、説明を省略する。第1仮想ディスク空きブロック情
報10は、第1仮想ディスク6内の未使用のブロックの
数である仮想ディスク内空きブロック数401と、ブロ
ック使用状況詳細402とから構成されている。ブロッ
ク使用状況詳細402は、各シリンダごとの未使用ブロ
ックの情報の詳細であるシリンダ1使用状況403、シ
リンダ2使用状況405、……シリンダS使用状況40
7に細分化される。なお、Sは図2の第1仮想ディスク
シリンダ数213と等しい数である。
10の詳細を示す図である。第2仮想ディスク空きブロ
ック情報11、第3仮想ディスク空きブロック情報12
については、仮想ディスクを構成するシリンダ数以外は
第1仮想ディスク空きブロック情報10と同じであるた
め、説明を省略する。第1仮想ディスク空きブロック情
報10は、第1仮想ディスク6内の未使用のブロックの
数である仮想ディスク内空きブロック数401と、ブロ
ック使用状況詳細402とから構成されている。ブロッ
ク使用状況詳細402は、各シリンダごとの未使用ブロ
ックの情報の詳細であるシリンダ1使用状況403、シ
リンダ2使用状況405、……シリンダS使用状況40
7に細分化される。なお、Sは図2の第1仮想ディスク
シリンダ数213と等しい数である。
【0050】図5に図4におけるシリンダ使用状況の詳
細を示す。なお、第2仮想ディスク空きブロック情報1
1、第3仮想ディスク空きブロック情報12に含まれる
シリンダ使用状況については、1トラック当たりのセク
タ数以外の違いはないため、第1仮想ディスク空きブロ
ック情報10に含まれるシリンダ使用状況を例にとって
説明する。シリンダ使用状況は、各トラックごとの使用
状況であるトラック1使用状況501、トラック2使用
状況502、……、トラックT使用状況503に細分化
されている。ここで、Tは図2のシリンダ当たりトラッ
ク数201に等しい値である。また、トラック1使用状
況501は、ブロックごとの使用状況である、トラック
1ブロック1使用状況511、トラック1ブロック2使
用状況512、トラック1ブロック3使用状況513、
……、トラック1ブロックp使用状況514に細分化さ
れている。本実施例では、1ブロックは1セクタから構
成されるものとしているので、pは図1の第1仮想ディ
スクトラック当たりセクタ数207に等しい値である。
同様に、トラック2使用状況502は、トラック2ブロ
ック1使用状況521、トラック2ブロック2使用状況
522、トラック2ブロック3使用状況523、……、
トラック2ブロックp使用状況524に、トラックT使
用状況503は、トラックTブロック1使用状況53
1、トラックTブロック2使用状況532、トラックT
ブロック3使用状況533、……、トラックTブロック
p使用状況534に細分化されている。
細を示す。なお、第2仮想ディスク空きブロック情報1
1、第3仮想ディスク空きブロック情報12に含まれる
シリンダ使用状況については、1トラック当たりのセク
タ数以外の違いはないため、第1仮想ディスク空きブロ
ック情報10に含まれるシリンダ使用状況を例にとって
説明する。シリンダ使用状況は、各トラックごとの使用
状況であるトラック1使用状況501、トラック2使用
状況502、……、トラックT使用状況503に細分化
されている。ここで、Tは図2のシリンダ当たりトラッ
ク数201に等しい値である。また、トラック1使用状
況501は、ブロックごとの使用状況である、トラック
1ブロック1使用状況511、トラック1ブロック2使
用状況512、トラック1ブロック3使用状況513、
……、トラック1ブロックp使用状況514に細分化さ
れている。本実施例では、1ブロックは1セクタから構
成されるものとしているので、pは図1の第1仮想ディ
スクトラック当たりセクタ数207に等しい値である。
同様に、トラック2使用状況502は、トラック2ブロ
ック1使用状況521、トラック2ブロック2使用状況
522、トラック2ブロック3使用状況523、……、
トラック2ブロックp使用状況524に、トラックT使
用状況503は、トラックTブロック1使用状況53
1、トラックTブロック2使用状況532、トラックT
ブロック3使用状況533、……、トラックTブロック
p使用状況534に細分化されている。
【0051】各ブロック使用状況は、そのブロックがフ
ァイル13に割り当てられている場合1、ファイル13
に割り当てられていない場合0の値をとるものとする。
ァイル13に割り当てられている場合1、ファイル13
に割り当てられていない場合0の値をとるものとする。
【0052】次に、利用者のファイル処理の仕方を説明
する。
する。
【0053】利用者のファイル処理は、新規ファイル作
成処理、データ書き込み処理、データ読み出し処理に分
かれる。
成処理、データ書き込み処理、データ読み出し処理に分
かれる。
【0054】図6は新規ファイル作成処理の詳細な処理
手順を示すフローチャートである。
手順を示すフローチャートである。
【0055】図6を用いて、新規ファイル作成処理の詳
細な処理手順を説明する。
細な処理手順を説明する。
【0056】新規ファイル作成処理が開始されると、ま
ず、仮想ディスク選択プログラム16が利用者の指定し
た新規ファイルに要求されるデータ転送速度を受け取り
(ステップ601)、仮想ディスク管理情報9をもとに
第1仮想ディスク6、第2仮想ディスク7、第3仮想デ
ィスク8のデータ転送速度を計算する(ステップ60
3)。仮想ディスクのデータ転送速度は、第1仮想ディ
スク6の場合、(第1仮想ディスクトラック当たりセク
タ数207)×(セクタ当たりのデータ長203)×
(ディスク回転数205)で求められる。第2仮想ディ
スク7、第3仮想ディスク8についても同様である。
ず、仮想ディスク選択プログラム16が利用者の指定し
た新規ファイルに要求されるデータ転送速度を受け取り
(ステップ601)、仮想ディスク管理情報9をもとに
第1仮想ディスク6、第2仮想ディスク7、第3仮想デ
ィスク8のデータ転送速度を計算する(ステップ60
3)。仮想ディスクのデータ転送速度は、第1仮想ディ
スク6の場合、(第1仮想ディスクトラック当たりセク
タ数207)×(セクタ当たりのデータ長203)×
(ディスク回転数205)で求められる。第2仮想ディ
スク7、第3仮想ディスク8についても同様である。
【0057】次に、利用者の指定した新規ファイルに要
求されるデータ転送速度が第3仮想ディスク8のデータ
転送速度よりも高速であるかどうかを判定する(ステッ
プ605)。
求されるデータ転送速度が第3仮想ディスク8のデータ
転送速度よりも高速であるかどうかを判定する(ステッ
プ605)。
【0058】ステップ605でNOの場合、ステップ6
07に進んで、変数Iの値を3に設定して、ステップ6
17に進む。
07に進んで、変数Iの値を3に設定して、ステップ6
17に進む。
【0059】ステップ605でYESの場合、ステップ
609に進んで、利用者の指定した新規ファイルに要求
されるデータ転送速度が第2仮想ディスク7のデータ転
送速度よりも高速であるかどうかを判定する。
609に進んで、利用者の指定した新規ファイルに要求
されるデータ転送速度が第2仮想ディスク7のデータ転
送速度よりも高速であるかどうかを判定する。
【0060】ステップ609でNOの場合、ステップ6
11に進んで、変数Iの値を2に設定して、ステップ6
17に進む。
11に進んで、変数Iの値を2に設定して、ステップ6
17に進む。
【0061】ステップ609でYESの場合、ステップ
613に進んで、変数Iの値を1に設定して、ステップ
615に進む。
613に進んで、変数Iの値を1に設定して、ステップ
615に進む。
【0062】ステップ615では、新規ファイル作成プ
ログラム17が利用者の指定した新規ファイル名を受け
取る。
ログラム17が利用者の指定した新規ファイル名を受け
取る。
【0063】次に、ステップ617に進んで、新規ファ
イル作成プログラム17がファイル管理情報テーブル1
9内に新規ファイルに対応するファイル管理情報18の
エントリを作成し、利用者の指定したファイル名301
と仮想ディスク番号303として変数Iの値と、ファイ
ル長305として0と、その他の管理情報309とを記
録し、処理を終了する。
イル作成プログラム17がファイル管理情報テーブル1
9内に新規ファイルに対応するファイル管理情報18の
エントリを作成し、利用者の指定したファイル名301
と仮想ディスク番号303として変数Iの値と、ファイ
ル長305として0と、その他の管理情報309とを記
録し、処理を終了する。
【0064】図7はデータ書き込み処理の処理手順を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【0065】図7を用いて、データ書き込み処理の処理
手順を詳細に説明する。
手順を詳細に説明する。
【0066】データ書き込み処理では、利用者の指定し
たファイルに対してデータを書き込む。
たファイルに対してデータを書き込む。
【0067】まず、既存ファイル入出力プログラム20
がデータを書き込むファイル名301とファイル内のデ
ータ書き込み位置と書き込むデータが格納されている主
記憶のアドレスを受け取る(ステップ701)。
がデータを書き込むファイル名301とファイル内のデ
ータ書き込み位置と書き込むデータが格納されている主
記憶のアドレスを受け取る(ステップ701)。
【0068】次に、データ書き込み位置とファイル長3
05をもとにファイルに新たにブロックを割り当てる必
要があるかどうかを判定する(ステップ703)。
05をもとにファイルに新たにブロックを割り当てる必
要があるかどうかを判定する(ステップ703)。
【0069】既にファイルに書き込まれているデータに
上書きする場合には、ステップ703がNOとなるの
で、ステップ705に進み、データ書き込み位置とブロ
ック割り当て情報307からデータを書き込むブロック
の番号を決定する(ステップ705)。
上書きする場合には、ステップ703がNOとなるの
で、ステップ705に進み、データ書き込み位置とブロ
ック割り当て情報307からデータを書き込むブロック
の番号を決定する(ステップ705)。
【0070】次にブロック番号変換プログラム22がブ
ロック番号にファイルを格納している仮想ディスクに応
じて第1仮想ディスク先頭位置219または第2仮想デ
ィスク先頭位置221または第3仮想ディスク先頭位置
223を加えて、ディスク装置4のセクタ番号に変換す
る(ステップ707)。
ロック番号にファイルを格納している仮想ディスクに応
じて第1仮想ディスク先頭位置219または第2仮想デ
ィスク先頭位置221または第3仮想ディスク先頭位置
223を加えて、ディスク装置4のセクタ番号に変換す
る(ステップ707)。
【0071】次にディスクアクセスプログラム23がデ
ータを書き込むディスク装置4のセクタ番号を受け取っ
て、ディスク装置4に対してデータを書き込むコマンド
を発行し(ステップ709)、処理を終了する。
ータを書き込むディスク装置4のセクタ番号を受け取っ
て、ディスク装置4に対してデータを書き込むコマンド
を発行し(ステップ709)、処理を終了する。
【0072】ステップ703がYESの場合はステップ
711に進む。ステップ703がYESとなるのはファ
イルに新規データを追加する場合である。ステップ71
1でブロック割り当てプログラム21を呼び出してブロ
ック割り当て処理を行なった後、ステップ707に進ん
で新たにファイルに割り当てたブロックのセクタ番号を
求め、ディスクアクセスプログラム23によってデータ
を書き込み(ステップ709)、処理を終了する。
711に進む。ステップ703がYESとなるのはファ
イルに新規データを追加する場合である。ステップ71
1でブロック割り当てプログラム21を呼び出してブロ
ック割り当て処理を行なった後、ステップ707に進ん
で新たにファイルに割り当てたブロックのセクタ番号を
求め、ディスクアクセスプログラム23によってデータ
を書き込み(ステップ709)、処理を終了する。
【0073】図8は、ブロック割り当てプログラム21
の処理手順を示すフローチャートである。
の処理手順を示すフローチャートである。
【0074】図8を用いて、ブロック割り当て処理の処
理手順を詳細に説明する。
理手順を詳細に説明する。
【0075】まず、ファイル管理情報18を参照して、
ファイルを格納する仮想ディスク番号303を調べる
(ステップ801)。
ファイルを格納する仮想ディスク番号303を調べる
(ステップ801)。
【0076】次に、ファイルを格納する仮想ディスクの
空きブロック情報である、第1仮想ディスク空きブロッ
ク情報10あるいは第2仮想ディスク空きブロック情報
11あるいは第3仮想ディスク空きブロック情報12の
いずれか1つを参照して、仮想ディスク内空きブロック
数401を調べ、新規に割り当て得る空きブロックが存
在するかどうかを判定する(ステップ803)。
空きブロック情報である、第1仮想ディスク空きブロッ
ク情報10あるいは第2仮想ディスク空きブロック情報
11あるいは第3仮想ディスク空きブロック情報12の
いずれか1つを参照して、仮想ディスク内空きブロック
数401を調べ、新規に割り当て得る空きブロックが存
在するかどうかを判定する(ステップ803)。
【0077】ステップ803でYESだった場合、ステ
ップ805に進んで、ファイルに割り当てるブロックを
選ぶ割り当てブロック決定処理を行なう。
ップ805に進んで、ファイルに割り当てるブロックを
選ぶ割り当てブロック決定処理を行なう。
【0078】割り当てブロック決定処理では、シリンダ
当たりトラック数201やディスク回転数205と、デ
ータ転送間隔14と、ファイルを格納している仮想ディ
スクに応じて第1仮想ディスクトラック当たりセクタ数
207あるいは第2仮想ディスクトラック当たりセクタ
数209あるいは第3仮想ディスクトラック当たりセク
タ数211のうちのいずれかひとつと、ファイルの末尾
に割り当てられているブロックのブロック割り当て情報
307とを参照して、ブロック使用状況詳細402に空
きブロックと記録されているブロックのうち、ファイル
内のデータを連続的に転送した場合にディスクの回転待
ちが最小になる位置にある空きブロックを選択する。デ
ィスクの回転待ちが最小になる位置にある空きブロック
とは、ディスクのヘッドがファイルの末尾のブロックの
データを転送してからデータ転送間隔14だけ時間が経
過した後のヘッドの位置に最も近い場所にある空きブロ
ックを指す。
当たりトラック数201やディスク回転数205と、デ
ータ転送間隔14と、ファイルを格納している仮想ディ
スクに応じて第1仮想ディスクトラック当たりセクタ数
207あるいは第2仮想ディスクトラック当たりセクタ
数209あるいは第3仮想ディスクトラック当たりセク
タ数211のうちのいずれかひとつと、ファイルの末尾
に割り当てられているブロックのブロック割り当て情報
307とを参照して、ブロック使用状況詳細402に空
きブロックと記録されているブロックのうち、ファイル
内のデータを連続的に転送した場合にディスクの回転待
ちが最小になる位置にある空きブロックを選択する。デ
ィスクの回転待ちが最小になる位置にある空きブロック
とは、ディスクのヘッドがファイルの末尾のブロックの
データを転送してからデータ転送間隔14だけ時間が経
過した後のヘッドの位置に最も近い場所にある空きブロ
ックを指す。
【0079】本実施例によれば、各仮想ディスクのトラ
ックは全て同数のセクタから構成されるため、ファイル
に割り当てるブロックを決定するアルゴリズムは、ディ
スク装置内のトラックが全て同数のセクタから構成され
ることを前提にした従来のファイル管理方式で採用して
いたアルゴリズムをそのまま使用することができる。な
お、従来方式以外の割り当てブロック決定アルゴリズム
を採用した実施例も考えることができる。
ックは全て同数のセクタから構成されるため、ファイル
に割り当てるブロックを決定するアルゴリズムは、ディ
スク装置内のトラックが全て同数のセクタから構成され
ることを前提にした従来のファイル管理方式で採用して
いたアルゴリズムをそのまま使用することができる。な
お、従来方式以外の割り当てブロック決定アルゴリズム
を採用した実施例も考えることができる。
【0080】次に、割り当てブロック決定処理によって
決定されたファイルに割り当てるブロックが使用中とな
ったことをブロック使用状況詳細402内のブロック使
用状況に記録し(ステップ807)、割り当てたブロッ
クの数を仮想ディスク内空きブロック数401から減じ
る(ステップ809)。
決定されたファイルに割り当てるブロックが使用中とな
ったことをブロック使用状況詳細402内のブロック使
用状況に記録し(ステップ807)、割り当てたブロッ
クの数を仮想ディスク内空きブロック数401から減じ
る(ステップ809)。
【0081】次にファイル管理情報18のブロック割り
当て情報307に割り当てたブロックの番号を追加し
(ステップ811)、処理を終了する。
当て情報307に割り当てたブロックの番号を追加し
(ステップ811)、処理を終了する。
【0082】ステップ803でNOだった場合の処理
は、本実施例の目的の範囲外なので説明を省略する。
は、本実施例の目的の範囲外なので説明を省略する。
【0083】図9はデータ読み出し処理の処理手順を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【0084】図9を用いて、データ読み出し処理の処理
手順を詳細に説明する。
手順を詳細に説明する。
【0085】データ読み出し処理では、利用者の指定し
たファイルからデータを読み出す。
たファイルからデータを読み出す。
【0086】まず、既存ファイル入出力プログラム20
がデータを読み出すファイル名301とファイル内のデ
ータ読み出し位置と読み出したデータを格納する主記憶
のアドレスとを受け取る(ステップ901)。
がデータを読み出すファイル名301とファイル内のデ
ータ読み出し位置と読み出したデータを格納する主記憶
のアドレスとを受け取る(ステップ901)。
【0087】次に、データ読み出し位置とブロック割り
当て情報307からデータを読み出すブロック番号を決
定する(ステップ903)。
当て情報307からデータを読み出すブロック番号を決
定する(ステップ903)。
【0088】次にブロック番号変換プログラム22がブ
ロック番号にファイルを格納している仮想ディスクに応
じて第1仮想ディスク先頭位置219または第2仮想デ
ィスク先頭位置221または第3仮想ディスク先頭位置
223を加えて、ディスク装置4のセクタ番号に変換す
る(ステップ905)。
ロック番号にファイルを格納している仮想ディスクに応
じて第1仮想ディスク先頭位置219または第2仮想デ
ィスク先頭位置221または第3仮想ディスク先頭位置
223を加えて、ディスク装置4のセクタ番号に変換す
る(ステップ905)。
【0089】ディスクアクセスプログラム23がデータ
を読み出すディスク装置4のセクタ番号を受け取って、
ディスク装置4に対してデータを読み出すコマンドを発
行して(ステップ907)、処理を終了する。
を読み出すディスク装置4のセクタ番号を受け取って、
ディスク装置4に対してデータを読み出すコマンドを発
行して(ステップ907)、処理を終了する。
【0090】以上に説明したように、本実施例によれ
ば、ディスク面の中心からの距離によって1トラックを
構成するセクタの数が変化するようなディスク装置4を
外部記憶装置として用いる計算機システムにおいて、デ
ィスク装置4を1トラックを構成するセクタの数に応じ
て複数の仮想ディスクに分割して管理し、新規ファイル
作成時に利用者の指定したデータ転送速度に応じて異な
った仮想ディスクにファイルを格納することが可能とな
る。
ば、ディスク面の中心からの距離によって1トラックを
構成するセクタの数が変化するようなディスク装置4を
外部記憶装置として用いる計算機システムにおいて、デ
ィスク装置4を1トラックを構成するセクタの数に応じ
て複数の仮想ディスクに分割して管理し、新規ファイル
作成時に利用者の指定したデータ転送速度に応じて異な
った仮想ディスクにファイルを格納することが可能とな
る。
【0091】また、本実施例によれば、ディスク面の中
心からの距離によって1トラックを構成するセクタの数
が変化するようなディスク装置4を外部記憶装置として
用いる計算機システムにおいて、ディスク装置4を1ト
ラックを構成するセクタ5の数に応じて複数の仮想ディ
スクに分割して管理することにより、1つの仮想ディス
クの各トラックを構成するセクタの数が同一になるの
で、従来方式のアルゴリズムまたはそれ以外のアルゴリ
ズムによって、ファイル13にブロックを割り当てる際
に、空きブロックのうちファイル内のデータを連続的に
転送した場合にディスクの回転待ちによる遅れが最も短
くなるような物理的位置にあるブロックを選択すること
が可能となる。
心からの距離によって1トラックを構成するセクタの数
が変化するようなディスク装置4を外部記憶装置として
用いる計算機システムにおいて、ディスク装置4を1ト
ラックを構成するセクタ5の数に応じて複数の仮想ディ
スクに分割して管理することにより、1つの仮想ディス
クの各トラックを構成するセクタの数が同一になるの
で、従来方式のアルゴリズムまたはそれ以外のアルゴリ
ズムによって、ファイル13にブロックを割り当てる際
に、空きブロックのうちファイル内のデータを連続的に
転送した場合にディスクの回転待ちによる遅れが最も短
くなるような物理的位置にあるブロックを選択すること
が可能となる。
【0092】なお、仮想ディスク選択プログラム16を
省略して、ファイルに要求されるデータ転送速度のかわ
りにファイルを格納する仮想ディスクの番号を利用者が
指定する実施例も考えられる。
省略して、ファイルに要求されるデータ転送速度のかわ
りにファイルを格納する仮想ディスクの番号を利用者が
指定する実施例も考えられる。
【0093】次に、本発明の第二の実施例について説明
する。
する。
【0094】本実施例は、ディスク面の中心からの距離
によって1トラックを構成するセクタ数が変化するよう
な記録方式の同型式のディスク装置が複数台接続された
計算機システムにおいて、各ディスク装置の1トラック
を構成するセクタ数が同じである領域の集合を仮想ディ
スクアレイとして管理し、各仮想ディスクアレイのトラ
ック当たりのセクタ数などの情報を仮想ディスクアレイ
情報として記憶することによって、(1)利用者が新規
ファイル作成時に指定する、ファイルに要求されるデー
タ転送速度に応じて適切な仮想ディスクアレイを選択し
てファイルを格納すること、および(2)ブロックの物
理的な位置を算出する処理を容易にし、ファイルにブロ
ックを割り当てる際に、連続データ転送時に回転待ちに
よる時間的損失が最小となるような位置にある空きブロ
ックを選択することを特徴とする。
によって1トラックを構成するセクタ数が変化するよう
な記録方式の同型式のディスク装置が複数台接続された
計算機システムにおいて、各ディスク装置の1トラック
を構成するセクタ数が同じである領域の集合を仮想ディ
スクアレイとして管理し、各仮想ディスクアレイのトラ
ック当たりのセクタ数などの情報を仮想ディスクアレイ
情報として記憶することによって、(1)利用者が新規
ファイル作成時に指定する、ファイルに要求されるデー
タ転送速度に応じて適切な仮想ディスクアレイを選択し
てファイルを格納すること、および(2)ブロックの物
理的な位置を算出する処理を容易にし、ファイルにブロ
ックを割り当てる際に、連続データ転送時に回転待ちに
よる時間的損失が最小となるような位置にある空きブロ
ックを選択することを特徴とする。
【0095】図10は本発明の第二の実施例の全体構成
図である。第一の実施例と異なる部分についてのみ説明
する。
図である。第一の実施例と異なる部分についてのみ説明
する。
【0096】CPU1と主記憶2からなる計算機3に
は、第一の実施例と異なり、1台ではなく第1ディスク
装置1001および第2ディスク装置1002の2台の
ディスク装置が接続されている。第1ディスク装置10
01および第2ディスク装置1002は同型式のディス
クであり、シリンダ当たりトラック数201、ディスク
回転数205、および任意のトラックを構成するセクタ
の数は、第1ディスク装置1001と第2ディスク装置
1002で同じ値をとるものとする。なお、本実施例で
はディスク装置を2台としたが、同型式のディスク3台
以上からなる実施例も可能である。
は、第一の実施例と異なり、1台ではなく第1ディスク
装置1001および第2ディスク装置1002の2台の
ディスク装置が接続されている。第1ディスク装置10
01および第2ディスク装置1002は同型式のディス
クであり、シリンダ当たりトラック数201、ディスク
回転数205、および任意のトラックを構成するセクタ
の数は、第1ディスク装置1001と第2ディスク装置
1002で同じ値をとるものとする。なお、本実施例で
はディスク装置を2台としたが、同型式のディスク3台
以上からなる実施例も可能である。
【0097】本実施例では、各ディスク装置の1トラッ
クを構成するセクタ数が同じである領域の集合を仮想デ
ィスクアレイとして管理する。第1仮想ディスクアレイ
1007は、第1ディスク装置1001の1トラックが
p個のセクタから構成される領域、第1ディスク第1領
域1013と第2ディスク装置1002の1トラックが
p個のセクタから構成される領域、第2ディスク第1領
域1019とから構成される。
クを構成するセクタ数が同じである領域の集合を仮想デ
ィスクアレイとして管理する。第1仮想ディスクアレイ
1007は、第1ディスク装置1001の1トラックが
p個のセクタから構成される領域、第1ディスク第1領
域1013と第2ディスク装置1002の1トラックが
p個のセクタから構成される領域、第2ディスク第1領
域1019とから構成される。
【0098】同様に第2仮想ディスクアレイ1009
は、1トラックを構成するセクタ数がqである領域、第
1ディスク第2領域1015と第2ディスク第2領域1
021から、第3仮想ディスクアレイ1011は、1ト
ラックを構成するセクタ数がrである領域、第1ディス
ク第3領域1017と第2ディスク第3領域1023と
から構成される。
は、1トラックを構成するセクタ数がqである領域、第
1ディスク第2領域1015と第2ディスク第2領域1
021から、第3仮想ディスクアレイ1011は、1ト
ラックを構成するセクタ数がrである領域、第1ディス
ク第3領域1017と第2ディスク第3領域1023と
から構成される。
【0099】本実施例では、各仮想ディスクアレイは複
数のディスク装置の記憶領域から構成されているが、各
仮想ディスクに含まれるブロックには仮想ディスクアレ
イ内で一意に定まる通し番号がつけられているものとす
る。なお、本実施例でも、第一の実施例と同じく、1ブ
ロックは1セクタから構成されるものとする。
数のディスク装置の記憶領域から構成されているが、各
仮想ディスクに含まれるブロックには仮想ディスクアレ
イ内で一意に定まる通し番号がつけられているものとす
る。なお、本実施例でも、第一の実施例と同じく、1ブ
ロックは1セクタから構成されるものとする。
【0100】主記憶2には、仮想ディスクアレイ情報1
027と、第1仮想ディスクアレイ空きブロック情報1
031、第2仮想ディスクアレイ空きブロック情報10
33、第3仮想ディスクアレイ空きブロック情報103
5が記憶されている。
027と、第1仮想ディスクアレイ空きブロック情報1
031、第2仮想ディスクアレイ空きブロック情報10
33、第3仮想ディスクアレイ空きブロック情報103
5が記憶されている。
【0101】仮想ディスクアレイ情報1027は図2の
仮想ディスク管理情報9と類似の構成であるが、本実施
例では、各仮想ディスクアレイは複数のディスク装置か
ら構成されるため、図2に示した仮想ディスク管理情報
に記憶される値のうち、第1仮想ディスクシリンダ数2
13は第1ディスク第1領域1013に含まれるシリン
ダ数と第2ディスク第1領域1019に含まれるシリン
ダ数の和に等しい値を記憶する。第2仮想ディスクシリ
ンダ数215、第3仮想ディスクシリンダ数217につ
いても同様である。
仮想ディスク管理情報9と類似の構成であるが、本実施
例では、各仮想ディスクアレイは複数のディスク装置か
ら構成されるため、図2に示した仮想ディスク管理情報
に記憶される値のうち、第1仮想ディスクシリンダ数2
13は第1ディスク第1領域1013に含まれるシリン
ダ数と第2ディスク第1領域1019に含まれるシリン
ダ数の和に等しい値を記憶する。第2仮想ディスクシリ
ンダ数215、第3仮想ディスクシリンダ数217につ
いても同様である。
【0102】また、第1仮想ディスク先頭位置219は
第1ディスク装置1001内での第1ディスク第1領域
1013の先頭のセクタの番号となる。なお、この値は
第2ディスク装置1002内での第2ディスク第1領域
1019の先頭のセクタの番号とも同じ値である。
第1ディスク装置1001内での第1ディスク第1領域
1013の先頭のセクタの番号となる。なお、この値は
第2ディスク装置1002内での第2ディスク第1領域
1019の先頭のセクタの番号とも同じ値である。
【0103】第2仮想ディスク先頭位置221および第
3仮想ディスク先頭位置223についても同様である。
3仮想ディスク先頭位置223についても同様である。
【0104】図11に第1仮想ディスクアレイ空きブロ
ック情報1031の詳細を示す。なお、第2仮想ディス
クアレイ空きブロック情報1033、第3仮想ディスク
アレイ空きブロック情報1035については、仮想ディ
スクアレイを構成するシリンダ数以外は第1仮想ディス
クアレイ空きブロック情報1031と同様であるため、
説明を省略する。
ック情報1031の詳細を示す。なお、第2仮想ディス
クアレイ空きブロック情報1033、第3仮想ディスク
アレイ空きブロック情報1035については、仮想ディ
スクアレイを構成するシリンダ数以外は第1仮想ディス
クアレイ空きブロック情報1031と同様であるため、
説明を省略する。
【0105】第1仮想ディスクアレイ空きブロック情報
1031は、仮想ディスク内空きブロック数401とブ
ロック使用状況詳細402とから構成されている。ブロ
ック使用状況詳細402は第1領域シリンダ1使用状況
1103、第1領域シリンダ2使用状況1105、…
…、第1領域シリンダS使用状況1107、および、第
2領域シリンダ1使用状況1109、第2領域シリンダ
2使用状況1111、……、第2領域シリンダS使用状
況1113に細分化されている。ここで、Sは図9の第
1ディスク第1領域1013に含まれるシリンダ数およ
び第2ディスク第1領域1019に含まれるシリンダ数
に等しい数である。
1031は、仮想ディスク内空きブロック数401とブ
ロック使用状況詳細402とから構成されている。ブロ
ック使用状況詳細402は第1領域シリンダ1使用状況
1103、第1領域シリンダ2使用状況1105、…
…、第1領域シリンダS使用状況1107、および、第
2領域シリンダ1使用状況1109、第2領域シリンダ
2使用状況1111、……、第2領域シリンダS使用状
況1113に細分化されている。ここで、Sは図9の第
1ディスク第1領域1013に含まれるシリンダ数およ
び第2ディスク第1領域1019に含まれるシリンダ数
に等しい数である。
【0106】各シリンダ使用状況が、それぞれトラック
使用状況、ブロック使用状況に細分化される点は、第一
の実施例と同様である。
使用状況、ブロック使用状況に細分化される点は、第一
の実施例と同様である。
【0107】次に、利用者のファイル処理の仕方を説明
する。
する。
【0108】利用者のファイル処理は、新規ファイル作
成処理、データ書き込み処理、データ読み出し処理に分
かれる。
成処理、データ書き込み処理、データ読み出し処理に分
かれる。
【0109】新規ファイル作成処理については、第一の
実施例と同様のため説明を省略する。
実施例と同様のため説明を省略する。
【0110】データ書き込み処理およびデータ読み出し
処理については、ほぼ第一の実施例と同じであるが、ス
テップ709およびステップ907の直前に行なわれる
ステップ707およびステップ905で呼び出されるブ
ロック番号変換プログラム22の処理手順のみが異な
る。
処理については、ほぼ第一の実施例と同じであるが、ス
テップ709およびステップ907の直前に行なわれる
ステップ707およびステップ905で呼び出されるブ
ロック番号変換プログラム22の処理手順のみが異な
る。
【0111】図12は本実施例でのブロック番号変換プ
ログラム22の処理手順を示すフローチャートである。
図12を用いて、本実施例でのブロック番号変換プログ
ラム22の処理手順を詳細に説明する。なお、第1仮想
ディスクアレイ1007のブロック番号を変換する場合
を例にとって説明するが、第2仮想ディスクアレイ10
09および第3仮想ディスクアレイ1011の場合も同
様の処理手順である。
ログラム22の処理手順を示すフローチャートである。
図12を用いて、本実施例でのブロック番号変換プログ
ラム22の処理手順を詳細に説明する。なお、第1仮想
ディスクアレイ1007のブロック番号を変換する場合
を例にとって説明するが、第2仮想ディスクアレイ10
09および第3仮想ディスクアレイ1011の場合も同
様の処理手順である。
【0112】まず、ステップ1201で第1ディスク第
1領域1013に含まれるブロックの数を計算し、変数
nに格納する。第1ディスク第1領域1013に含まれ
るブロック数は、第1仮想ディスクアレイ1007に含
まれるブロック数の2分の1であり、(第1仮想ディス
クトラック当たりセクタ数207)×(シリンダ当たり
トラック数201)×(第1仮想ディスクシリンダ数2
13)÷2で求められる。
1領域1013に含まれるブロックの数を計算し、変数
nに格納する。第1ディスク第1領域1013に含まれ
るブロック数は、第1仮想ディスクアレイ1007に含
まれるブロック数の2分の1であり、(第1仮想ディス
クトラック当たりセクタ数207)×(シリンダ当たり
トラック数201)×(第1仮想ディスクシリンダ数2
13)÷2で求められる。
【0113】次に、変換しようとするブロック番号がn
より大きいかどうかを判定する(ステップ1203)。
より大きいかどうかを判定する(ステップ1203)。
【0114】ステップ1203でNOの場合は、ブロッ
クは第1ディスク装置1001に含まれるので、ステッ
プ1205に進む。
クは第1ディスク装置1001に含まれるので、ステッ
プ1205に進む。
【0115】ステップ1205ではブロック番号に第1
仮想ディスク先頭位置219を加えて、求めるセクタ番
号とし、処理を終了する。
仮想ディスク先頭位置219を加えて、求めるセクタ番
号とし、処理を終了する。
【0116】ステップ1203でYESの場合は、ブロ
ックは第2ディスク装置1002に含まれるので、ステ
ップ1207に進む。
ックは第2ディスク装置1002に含まれるので、ステ
ップ1207に進む。
【0117】ステップ1207では、ブロック番号から
nを引いた値に第1仮想ディスク先頭位置219を加え
て、求めるセクタ番号とし、処理を終了する。
nを引いた値に第1仮想ディスク先頭位置219を加え
て、求めるセクタ番号とし、処理を終了する。
【0118】以上の処理によって、仮想ディスク内のブ
ロックが、実際には第1ディスク装置1001および第
2ディスク装置1002のどちらに含まれるかを判定
し、かつそれぞれのディスク装置内でのセクタ番号を求
めることができる。
ロックが、実際には第1ディスク装置1001および第
2ディスク装置1002のどちらに含まれるかを判定
し、かつそれぞれのディスク装置内でのセクタ番号を求
めることができる。
【0119】また、図8で説明した割り当てブロック決
定処理については、本実施例によれば、第一の実施例と
同じく、ひとつの仮想ディスクアレイ内のトラックは全
て同数のセクタから構成されるため、ファイルに割り当
てるブロックを決定するアルゴリズムは、ディスク装置
内のトラックが全て同数のセクタから構成されることを
前提にした従来のファイル管理方式で採用していたアル
ゴリズムをそのまま使用することができる。なお、従来
方式以外の割り当てブロック決定アルゴリズムを採用し
た実施例も考えることができる。例えば、従来方式の割
り当てブロック決定アルゴリズムに、ファイル内で連続
するデータが第1ディスク装置1001と第2ディスク
装置1002にまたがって格納されないようにするアル
ゴリズムをつけ加えることが考えられる。
定処理については、本実施例によれば、第一の実施例と
同じく、ひとつの仮想ディスクアレイ内のトラックは全
て同数のセクタから構成されるため、ファイルに割り当
てるブロックを決定するアルゴリズムは、ディスク装置
内のトラックが全て同数のセクタから構成されることを
前提にした従来のファイル管理方式で採用していたアル
ゴリズムをそのまま使用することができる。なお、従来
方式以外の割り当てブロック決定アルゴリズムを採用し
た実施例も考えることができる。例えば、従来方式の割
り当てブロック決定アルゴリズムに、ファイル内で連続
するデータが第1ディスク装置1001と第2ディスク
装置1002にまたがって格納されないようにするアル
ゴリズムをつけ加えることが考えられる。
【0120】以上に説明したように、本実施例によれ
ば、第一の実施例と同様に、ディスク面の中心からの距
離によって1トラックを構成するセクタの数が変化する
ようなディスク装置4を外部記憶装置として用いる計算
機システムにおいて、利用者がファイル作成時に指定し
たデータ転送速度によって、異なった仮想ディスクアレ
イにファイルを格納することが可能となる。
ば、第一の実施例と同様に、ディスク面の中心からの距
離によって1トラックを構成するセクタの数が変化する
ようなディスク装置4を外部記憶装置として用いる計算
機システムにおいて、利用者がファイル作成時に指定し
たデータ転送速度によって、異なった仮想ディスクアレ
イにファイルを格納することが可能となる。
【0121】また、本実施例によれば、ディスク面の中
心からの距離によって1トラックを構成するセクタの数
が変化するようなディスク装置4を外部記憶装置として
用いる計算機システムにおいて、複数のディスク装置を
1トラックを構成するセクタの数に応じて複数の仮想デ
ィスクアレイに分割して管理することにより、1つの仮
想ディスクアレイに含まれる各トラックを構成するセク
タの数を同一にするので、従来方式のアルゴリズムまた
はそれ以外のアルゴリズムによって、ファイル13にブ
ロックを割り当てる際に、空きブロックのうちファイル
内のデータを連続的に転送した場合にディスクの回転待
ちによる遅れが最も短くなるような物理的位置にあるブ
ロックを選択することが可能となる。
心からの距離によって1トラックを構成するセクタの数
が変化するようなディスク装置4を外部記憶装置として
用いる計算機システムにおいて、複数のディスク装置を
1トラックを構成するセクタの数に応じて複数の仮想デ
ィスクアレイに分割して管理することにより、1つの仮
想ディスクアレイに含まれる各トラックを構成するセク
タの数を同一にするので、従来方式のアルゴリズムまた
はそれ以外のアルゴリズムによって、ファイル13にブ
ロックを割り当てる際に、空きブロックのうちファイル
内のデータを連続的に転送した場合にディスクの回転待
ちによる遅れが最も短くなるような物理的位置にあるブ
ロックを選択することが可能となる。
【0122】なお、第一の実施例では、1台のディスク
装置を複数の仮想ディスクに分割して管理していたた
め、個々の仮想ディスクの容量が小さくなるという欠点
があったが、本実施例では任意の台数のディスク装置か
ら仮想ディスクアレイを構成できるため、各仮想ディス
クアレイの容量を第一の実施例に比べて大きくすること
ができる。
装置を複数の仮想ディスクに分割して管理していたた
め、個々の仮想ディスクの容量が小さくなるという欠点
があったが、本実施例では任意の台数のディスク装置か
ら仮想ディスクアレイを構成できるため、各仮想ディス
クアレイの容量を第一の実施例に比べて大きくすること
ができる。
【0123】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、ディスク面の中心からの距離によって1トラックを
構成するセクタ数が変化するような記録方式のディスク
装置1台を外部記憶装置として用いる計算機システムに
おいて、利用者がファイル作成時にファイルに要求され
るデータ転送速度を指定することにより、ファイルのデ
ータ転送速度を制御することが可能となる。
ば、ディスク面の中心からの距離によって1トラックを
構成するセクタ数が変化するような記録方式のディスク
装置1台を外部記憶装置として用いる計算機システムに
おいて、利用者がファイル作成時にファイルに要求され
るデータ転送速度を指定することにより、ファイルのデ
ータ転送速度を制御することが可能となる。
【0124】また、本発明によれば、ディスク面の中心
からの距離によって1トラックを構成するセクタ数が変
化するような記録方式のディスク装置1台を外部記憶装
置として用いる計算機システムにおいて、ディスク装置
を各トラックを構成するセクタの数に応じて仮想ディス
クに分割して管理することにより、各仮想ディスク内で
は全てのトラックが同数のセクタから構成されるように
なる。そのため、ディスク装置内の全トラックが同数の
セクタから構成されることを前提としていた従来のファ
イル管理手段を変更することなく、ブロックをファイル
に割り当てる際に、ファイル内のデータを連続的に転送
した場合にディスクの回転待ちによる遅れが最も短くな
るような物理的位置にある空きブロックを選択して割り
当てることにより、各仮想ディスクに格納されるファイ
ルのデータ転送時の時間的損失を少なくすることができ
る。
からの距離によって1トラックを構成するセクタ数が変
化するような記録方式のディスク装置1台を外部記憶装
置として用いる計算機システムにおいて、ディスク装置
を各トラックを構成するセクタの数に応じて仮想ディス
クに分割して管理することにより、各仮想ディスク内で
は全てのトラックが同数のセクタから構成されるように
なる。そのため、ディスク装置内の全トラックが同数の
セクタから構成されることを前提としていた従来のファ
イル管理手段を変更することなく、ブロックをファイル
に割り当てる際に、ファイル内のデータを連続的に転送
した場合にディスクの回転待ちによる遅れが最も短くな
るような物理的位置にある空きブロックを選択して割り
当てることにより、各仮想ディスクに格納されるファイ
ルのデータ転送時の時間的損失を少なくすることができ
る。
【0125】さらに、本発明によれば、ディスク面の中
心からの距離によって1トラックを構成するセクタ数が
変化するような記録方式のディスク装置が複数台接続さ
れる計算機システムにおいて、各ディスク装置の1トラ
ックを構成するセクタ数が同じである領域の集合を仮想
ディスクとして管理することにより、ディスク装置が1
台の場合と同じく、利用者の指定する優先度情報によ
り、ファイルのデータ転送速度が制御可能であり、か
つ、ブロックをファイルに割り当てる際に、ファイル内
のデータを連続的に転送した場合にディスクの回転待ち
による遅れが最も短くなるような物理的位置にある空き
ブロックを選択して割り当てて各仮想ディスクに格納さ
れるファイルのデータ転送時の時間的損失を少なくする
ことができる。
心からの距離によって1トラックを構成するセクタ数が
変化するような記録方式のディスク装置が複数台接続さ
れる計算機システムにおいて、各ディスク装置の1トラ
ックを構成するセクタ数が同じである領域の集合を仮想
ディスクとして管理することにより、ディスク装置が1
台の場合と同じく、利用者の指定する優先度情報によ
り、ファイルのデータ転送速度が制御可能であり、か
つ、ブロックをファイルに割り当てる際に、ファイル内
のデータを連続的に転送した場合にディスクの回転待ち
による遅れが最も短くなるような物理的位置にある空き
ブロックを選択して割り当てて各仮想ディスクに格納さ
れるファイルのデータ転送時の時間的損失を少なくする
ことができる。
【図1】本発明の実施例1である計算機システムの概略
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図2】実施例1における仮想ディスク管理情報の詳細
を示す図である。
を示す図である。
【図3】実施例1におけるファイル管理情報の詳細を示
す図である。
す図である。
【図4】実施例1における空きブロック情報の詳細を示
す図である。
す図である。
【図5】実施例1におけるブロック使用状況詳細を示す
図である。
図である。
【図6】実施例1における新規ファイル作成処理の処理
手順を示すフローチャートである。
手順を示すフローチャートである。
【図7】実施例1のデータ書き込み処理の処理手順を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図8】実施例1のブロック割り当てプログラムの処理
手順を示すフローチャートである。
手順を示すフローチャートである。
【図9】実施例1のデータ読み出し処理の処理手順を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図10】本発明の実施例2である計算機システムの概
略構成を示すブロック図である。
略構成を示すブロック図である。
【図11】実施例2における仮想ディスクアレイ空きブ
ロック情報の詳細を示す図である。
ロック情報の詳細を示す図である。
【図12】実施例2におけるブロック番号変換プログラ
ムの処理手順を示すフローチャートである。
ムの処理手順を示すフローチャートである。
1…CPU、 2…主記憶、 3…計算機、 4
…ディスク装置、5…セクタ、 6〜8…仮想ディス
ク、 9…仮想ディスク管理情報、10〜12…仮想デ
ィスク空きブロック情報、 13…ファイル、14
…データ転送間隔、 15…ユーザプログラム、16
…仮想ディスク選択プログラム、 17…新規ファイル
作成プログラム、18…ファイル管理情報、 19…
ファイル管理情報テーブル、20…既存ファイル入出力
プログラム、21…ブロック割り当てプログラム、 2
2…ブロック番号変換プログラム、23…ディスクアク
セスプログラム。
…ディスク装置、5…セクタ、 6〜8…仮想ディス
ク、 9…仮想ディスク管理情報、10〜12…仮想デ
ィスク空きブロック情報、 13…ファイル、14
…データ転送間隔、 15…ユーザプログラム、16
…仮想ディスク選択プログラム、 17…新規ファイル
作成プログラム、18…ファイル管理情報、 19…
ファイル管理情報テーブル、20…既存ファイル入出力
プログラム、21…ブロック割り当てプログラム、 2
2…ブロック番号変換プログラム、23…ディスクアク
セスプログラム。
Claims (4)
- 【請求項1】ディスク面の中心からの距離によって1ト
ラックの記憶容量が変化するような記録方式のディスク
装置と計算機とからなる計算機システムにおいて、 1トラックを構成するセクタ数に応じてディスク装置を
複数の領域に分割し、各領域ごとに空きブロック管理情
報を保持して、あたかもデータ転送速度の異なる複数種
類の仮想ディスクが存在するかのごとく管理する第1の
手段と、 新規ファイル作成時に利用者が指定する各ファイルごと
に要求されるデータ転送速度に応じてファイルを格納す
る仮想ディスクを選択する第2の手段とを有することを
特徴とする計算機システム。 - 【請求項2】ディスク面の中心からの距離によって1ト
ラックの記憶容量が変化するような記録方式のディスク
装置と計算機とからなる計算機システムにおいて、 1トラックを構成するセクタ数に応じてディスク装置を
複数の領域に分割し、各領域ごとに空きブロック管理情
報を保持して、あたかもデータ転送速度の異なる複数種
類の仮想ディスクが存在するかのごとく管理する第1の
手段と、 ファイルにブロックを割り当てる際に、ディスク装置の
物理的情報から仮想ディスク内の空きブロックのうち、
連続データ転送時に回転待ちによる時間的損失が最小に
なる位置にある空きブロックを選択してファイルに割り
当てる第2の手段とを有することを特徴とする計算機シ
ステム。 - 【請求項3】2台以上のディスク面の中心からの距離に
よって1トラックの記憶容量が変化するような記録方式
のディスク装置と計算機とからなる計算機システムにお
いて、 1トラックを構成するセクタ数に応じて2台以上のディ
スク装置を複数の領域に分割し、各領域ごとに空きブロ
ック管理情報を保持して、あたかもデータ転送速度の異
なる複数種類の仮想ディスクが存在するかのごとく管理
する第1の手段と、 新規ファイル作成時に利用者が指定する各ファイルごと
に要求されるデータ転送速度に応じてファイルを格納す
る仮想ディスクを決定する第2の手段とを有することを
特徴とする計算機システム。 - 【請求項4】2台以上のディスク面の中心からの距離に
よって1トラックの記憶容量が変化するような記録方式
のディスク装置と計算機とからなる計算機システムにお
いて、 1トラックを構成するセクタ数に応じて2台以上のディ
スク装置を複数の領域に分割し、各領域ごとに空きブロ
ック管理情報を保持して、あたかもデータ転送速度の異
なる複数種類の仮想ディスクが存在するかのごとく管理
する第1の手段と、 ファイルにブロックを割り当てる際に、ディスク装置の
物理的情報から仮想ディスク内の空きブロックのうち、
連続データ転送時に回転待ちによる時間的損失が最小に
なるファイルに割り当てる第2の手段とを有することを
特徴とする計算機システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24907194A JPH08115171A (ja) | 1994-10-14 | 1994-10-14 | 計算機システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24907194A JPH08115171A (ja) | 1994-10-14 | 1994-10-14 | 計算機システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08115171A true JPH08115171A (ja) | 1996-05-07 |
Family
ID=17187579
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24907194A Pending JPH08115171A (ja) | 1994-10-14 | 1994-10-14 | 計算機システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08115171A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008026497A1 (en) * | 2006-08-28 | 2008-03-06 | Nec Corporation | Disc array control device, disc array control method, and disc array control program |
| JP2009258911A (ja) * | 2008-04-15 | 2009-11-05 | Toshiba Corp | ディスクアレイ装置、方法及びプログラム |
-
1994
- 1994-10-14 JP JP24907194A patent/JPH08115171A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008026497A1 (en) * | 2006-08-28 | 2008-03-06 | Nec Corporation | Disc array control device, disc array control method, and disc array control program |
| JP2009258911A (ja) * | 2008-04-15 | 2009-11-05 | Toshiba Corp | ディスクアレイ装置、方法及びプログラム |
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