JPH08115174A - ライブラリ装置のデータアクセス制御方法 - Google Patents
ライブラリ装置のデータアクセス制御方法Info
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- JPH08115174A JPH08115174A JP6250919A JP25091994A JPH08115174A JP H08115174 A JPH08115174 A JP H08115174A JP 6250919 A JP6250919 A JP 6250919A JP 25091994 A JP25091994 A JP 25091994A JP H08115174 A JPH08115174 A JP H08115174A
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- JP
- Japan
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- group
- recording medium
- drive unit
- cartridge
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/22—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor from random access magazine of disc records
- G11B17/225—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor from random access magazine of disc records wherein the disks are transferred from a fixed magazine to a fixed playing unit using a moving carriage
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/002—Programmed access in sequence to a plurality of record carriers or indexed parts, e.g. tracks, thereof, e.g. for editing
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/22—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor from random access magazine of disc records
- G11B17/228—Control systems for magazines
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B2220/00—Record carriers by type
- G11B2220/20—Disc-shaped record carriers
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B2220/00—Record carriers by type
- G11B2220/40—Combinations of multiple record carriers
- G11B2220/41—Flat as opposed to hierarchical combination, e.g. library of tapes or discs, CD changer, or groups of record carriers that together store one title
Abstract
(57)【要約】
【目的】 記録媒体へのアクセスを極めて短時間で行う
ことのできるライブラリ装置を提供する。 【構成】 カートリッジ1を収納部3aに戻す際に、ド
ライブ部2内のカートリッジ1が搬送距離の最も短い第
1グループG1以外から取出されていた場合には、その
カートリッジ1の収納されていたグループよりも搬送距
離の1つだけ短いグループから使用頻度の最も低いカー
トリッジ1がドライブ部2内のカートリッジ1の収納さ
れていたグループに収納され、ドライブ部2内のカート
リッジ1は前回収納されていたグループよりも搬送距離
の1つだけ短いグループに収納される。これにより、カ
ートリッジ1は1度使用されると1つずつ使用頻度の近
いグループに移動されるから、使用頻度の高いカートリ
ッジ1が搬送距離の短いグループから順に配置され、ハ
ンド部4の平均移動距離が短縮される。
ことのできるライブラリ装置を提供する。 【構成】 カートリッジ1を収納部3aに戻す際に、ド
ライブ部2内のカートリッジ1が搬送距離の最も短い第
1グループG1以外から取出されていた場合には、その
カートリッジ1の収納されていたグループよりも搬送距
離の1つだけ短いグループから使用頻度の最も低いカー
トリッジ1がドライブ部2内のカートリッジ1の収納さ
れていたグループに収納され、ドライブ部2内のカート
リッジ1は前回収納されていたグループよりも搬送距離
の1つだけ短いグループに収納される。これにより、カ
ートリッジ1は1度使用されると1つずつ使用頻度の近
いグループに移動されるから、使用頻度の高いカートリ
ッジ1が搬送距離の短いグループから順に配置され、ハ
ンド部4の平均移動距離が短縮される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスク、磁気ディ
スクまたは磁気テープ等からなる複数の記録媒体を収納
した倉庫を備え、自動的に記録媒体を交換して記録媒体
へのデータアクセスを行うライブラリ装置のデータアク
セス制御方法に関するものである。
スクまたは磁気テープ等からなる複数の記録媒体を収納
した倉庫を備え、自動的に記録媒体を交換して記録媒体
へのデータアクセスを行うライブラリ装置のデータアク
セス制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光ディスク装置は、直径90mmの光デ
ィスク媒体で数百MB、または直径130mmの光ディ
スク媒体で約1GB程度の記憶容量を有し、光ディスク
媒体を交換可能な記憶装置であり、光ディスク媒体の交
換により等価的に記憶容量が無限大の記憶装置を構成で
きる特徴がある。
ィスク媒体で数百MB、または直径130mmの光ディ
スク媒体で約1GB程度の記憶容量を有し、光ディスク
媒体を交換可能な記憶装置であり、光ディスク媒体の交
換により等価的に記憶容量が無限大の記憶装置を構成で
きる特徴がある。
【0003】近年では、このような光ディスク装置の特
徴を生かして光ディスク媒体の交換を自動的に行ない、
1TB級の記憶容量を提供する光ディスクライブラリ装
置が開発されている。光ディスクライブラリ装置は、図
6に示すように光ディスク媒体を1枚収納した標準カー
トリッジ1をドライブ部2に装填してカートリッジ1内
の光ディスク媒体に対してデータの読み書きを行うよう
になっており、倉庫3の収納部3aに収納された任意の
カートリッジ1を自動ハンドリング機構としてのハンド
部4によって搬送することにより、ドライブ部2内のカ
ートリッジ1と交換できるよう構成されている。
徴を生かして光ディスク媒体の交換を自動的に行ない、
1TB級の記憶容量を提供する光ディスクライブラリ装
置が開発されている。光ディスクライブラリ装置は、図
6に示すように光ディスク媒体を1枚収納した標準カー
トリッジ1をドライブ部2に装填してカートリッジ1内
の光ディスク媒体に対してデータの読み書きを行うよう
になっており、倉庫3の収納部3aに収納された任意の
カートリッジ1を自動ハンドリング機構としてのハンド
部4によって搬送することにより、ドライブ部2内のカ
ートリッジ1と交換できるよう構成されている。
【0004】通常、カートリッジを交換する場合は、ド
ライブ部2から取出したカートリッジ1をハンド部4に
よって倉庫3の所定の収納部3aまで搬送し、次にハン
ド部4を任意のカートリッジ1の収納部3aまで移動さ
せ、この後、新たに装填すべきカートリッジ1をドライ
ブ部2まで搬送している。従って、光ディスクライブラ
リ装置のアクセス性能を高めるためには、ドライブ部2
と倉庫3の収納部3aとの距離を短くすることが重要で
あり、特に使用頻度の高い光ディスク媒体のカートリッ
ジ1に関してはドライブ部2の近傍に配置されることが
望まれる。
ライブ部2から取出したカートリッジ1をハンド部4に
よって倉庫3の所定の収納部3aまで搬送し、次にハン
ド部4を任意のカートリッジ1の収納部3aまで移動さ
せ、この後、新たに装填すべきカートリッジ1をドライ
ブ部2まで搬送している。従って、光ディスクライブラ
リ装置のアクセス性能を高めるためには、ドライブ部2
と倉庫3の収納部3aとの距離を短くすることが重要で
あり、特に使用頻度の高い光ディスク媒体のカートリッ
ジ1に関してはドライブ部2の近傍に配置されることが
望まれる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記光
ディスクライブラリ装置においては、各カートリッジ1
の収納位置は各カートリッジ1を光ディスクライブラリ
装置に装備する際に所定の収納部に固定される。このた
め、例えば使用頻度の高い光ディスク媒体がドライブ部
2から遠い位置に収納されていた場合には、その光ディ
スク媒体に対してカートリッジ1の交換が行われる度に
長いアクセス時間を要し、光ディスクライブラリ装置の
アクセス性能を低下させるという問題点があった。
ディスクライブラリ装置においては、各カートリッジ1
の収納位置は各カートリッジ1を光ディスクライブラリ
装置に装備する際に所定の収納部に固定される。このた
め、例えば使用頻度の高い光ディスク媒体がドライブ部
2から遠い位置に収納されていた場合には、その光ディ
スク媒体に対してカートリッジ1の交換が行われる度に
長いアクセス時間を要し、光ディスクライブラリ装置の
アクセス性能を低下させるという問題点があった。
【0006】本発明は前記問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、記録媒体へのアクセ
スを極めて短時間で行うことのできるライブラリ装置を
提供することにある。
であり、その目的とするところは、記録媒体へのアクセ
スを極めて短時間で行うことのできるライブラリ装置を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、請求項1では、多数の収納部を有する倉庫
と、倉庫の収納部に収納される多数の記録媒体と、各記
録媒体に対するデータの書き込み及び読み出しを行なう
ドライブ部と、ドライブ部に装填された記録媒体を倉庫
に収納された任意の記録媒体と交換する搬送手段とを備
えたライブラリ装置のデータアクセス制御方法におい
て、前記倉庫の各収納部を前記ドライブ部に対して搬送
距離の異なる2つ以上のグループに分割し、前記搬送手
段によって記録媒体を交換する際、ドライブ部内の記録
媒体が搬送距離の最も短いグループから取出されていた
場合には、ドライブ部内の記録媒体を搬送距離の最も短
いグループに収納し、ドライブ部内の記録媒体が搬送距
離の最も短いグループ以外から取出されていた場合に
は、ドライブ部内の記録媒体の収納されていたグループ
よりも搬送距離の1つだけ短いグループから使用頻度の
最も低い記録媒体をドライブ部内の記録媒体が収納され
ていたグループに収納し、ドライブ部内の記録媒体を前
回収納されていたグループよりも搬送距離の1つだけ短
いグループに収納するライブラリ装置のデータアクセス
制御方法を用いている。
するために、請求項1では、多数の収納部を有する倉庫
と、倉庫の収納部に収納される多数の記録媒体と、各記
録媒体に対するデータの書き込み及び読み出しを行なう
ドライブ部と、ドライブ部に装填された記録媒体を倉庫
に収納された任意の記録媒体と交換する搬送手段とを備
えたライブラリ装置のデータアクセス制御方法におい
て、前記倉庫の各収納部を前記ドライブ部に対して搬送
距離の異なる2つ以上のグループに分割し、前記搬送手
段によって記録媒体を交換する際、ドライブ部内の記録
媒体が搬送距離の最も短いグループから取出されていた
場合には、ドライブ部内の記録媒体を搬送距離の最も短
いグループに収納し、ドライブ部内の記録媒体が搬送距
離の最も短いグループ以外から取出されていた場合に
は、ドライブ部内の記録媒体の収納されていたグループ
よりも搬送距離の1つだけ短いグループから使用頻度の
最も低い記録媒体をドライブ部内の記録媒体が収納され
ていたグループに収納し、ドライブ部内の記録媒体を前
回収納されていたグループよりも搬送距離の1つだけ短
いグループに収納するライブラリ装置のデータアクセス
制御方法を用いている。
【0008】また、請求項2では、請求項1記載のライ
ブラリ装置のデータアクセス制御方法において、前記記
録媒体の使用頻度を記録媒体の最終使用後の経過時間が
0で最大値をとり、経過時間の増加に伴って減少するよ
うに設定している。
ブラリ装置のデータアクセス制御方法において、前記記
録媒体の使用頻度を記録媒体の最終使用後の経過時間が
0で最大値をとり、経過時間の増加に伴って減少するよ
うに設定している。
【0009】また、請求項3では、請求項1及び2記載
のライブラリ装置のデータアクセス制御方法において、
記録媒体の交換を伴うアクセス要求の待ち数が所定数以
上に達した場合には、記録媒体を交換する際にドライブ
部内の記録媒体を全て前回収納されていたグループの空
き収納部に収納するようにしている。
のライブラリ装置のデータアクセス制御方法において、
記録媒体の交換を伴うアクセス要求の待ち数が所定数以
上に達した場合には、記録媒体を交換する際にドライブ
部内の記録媒体を全て前回収納されていたグループの空
き収納部に収納するようにしている。
【0010】
【作用】請求項1によれば、搬送手段によって記録媒体
がドライブ部に搬送され、記録媒体に対するデータの書
き込み及び読み出しが終了し、記録媒体を収納部に戻す
際に、ドライブ部内の記録媒体が搬送距離の最も短いグ
ループ以外から取出されていた場合には、その記録媒体
の収納されていたグループよりも搬送距離の1つだけ短
いグループから使用頻度の最も低い記録媒体がドライブ
部内の記録媒体の収納されていたグループに収納され、
ドライブ部内の記録媒体は前回収納されていたグループ
よりも搬送距離の1つだけ短いグループに収納される。
これにより、記録媒体は1度使用されると1つずつ使用
頻度の近いグループに移動されるから、使用頻度の高い
記録媒体が搬送距離の短いグループから順に配置され、
搬送手段の平均移動距離が短縮される。この場合、記録
媒体は1回に1グループ分しか移動しないため、搬送距
離の短い方のグループに収納されている記録媒体は少な
い使用回数で搬送距離の最も短いグループに配置される
が、搬送距離の長い方のグループに収納されている記録
媒体は使用回数がある程度多くならないと搬送距離の最
も短いグループに達しない。従って、使用頻度の低い記
録媒体が少ない使用回数で使用頻度の高い記録媒体の配
置を乱すことがない。
がドライブ部に搬送され、記録媒体に対するデータの書
き込み及び読み出しが終了し、記録媒体を収納部に戻す
際に、ドライブ部内の記録媒体が搬送距離の最も短いグ
ループ以外から取出されていた場合には、その記録媒体
の収納されていたグループよりも搬送距離の1つだけ短
いグループから使用頻度の最も低い記録媒体がドライブ
部内の記録媒体の収納されていたグループに収納され、
ドライブ部内の記録媒体は前回収納されていたグループ
よりも搬送距離の1つだけ短いグループに収納される。
これにより、記録媒体は1度使用されると1つずつ使用
頻度の近いグループに移動されるから、使用頻度の高い
記録媒体が搬送距離の短いグループから順に配置され、
搬送手段の平均移動距離が短縮される。この場合、記録
媒体は1回に1グループ分しか移動しないため、搬送距
離の短い方のグループに収納されている記録媒体は少な
い使用回数で搬送距離の最も短いグループに配置される
が、搬送距離の長い方のグループに収納されている記録
媒体は使用回数がある程度多くならないと搬送距離の最
も短いグループに達しない。従って、使用頻度の低い記
録媒体が少ない使用回数で使用頻度の高い記録媒体の配
置を乱すことがない。
【0011】また、請求項2によれば、請求項1の作用
に加え、記録媒体の使用頻度が記録媒体の最終使用後の
経過時間に基づいて設定されているので、記録媒体の使
用頻度が極めて簡単に計算することができ、しかも1度
使用した記録媒体が搬送距離の最も短いグループに一定
時間内留まることから、次回のドライブ部への装填が短
時間で行なわれる。
に加え、記録媒体の使用頻度が記録媒体の最終使用後の
経過時間に基づいて設定されているので、記録媒体の使
用頻度が極めて簡単に計算することができ、しかも1度
使用した記録媒体が搬送距離の最も短いグループに一定
時間内留まることから、次回のドライブ部への装填が短
時間で行なわれる。
【0012】また、請求項3によれば、請求項1または
請求項2の作用に加え、記録媒体の交換を伴うアクセス
要求の待ち数が所定数以上に達した場合には、記録媒体
を交換する際にドライブ部内の記録媒体を全て前回収納
されていたグループの空き収納部に収納するように切り
替えられることから、複数の小容量ファイルへのアクセ
スが同時に発生した場合でも、従来の固定アドレス方式
と同様のアクセス性能が維持される。
請求項2の作用に加え、記録媒体の交換を伴うアクセス
要求の待ち数が所定数以上に達した場合には、記録媒体
を交換する際にドライブ部内の記録媒体を全て前回収納
されていたグループの空き収納部に収納するように切り
替えられることから、複数の小容量ファイルへのアクセ
スが同時に発生した場合でも、従来の固定アドレス方式
と同様のアクセス性能が維持される。
【0013】
【実施例】図1乃至図5は本発明の一実施例を示すもの
で、図1はライブラリ装置の概略構成図、図2はその斜
視図、図3はその制御系を示すブロック図である。この
ライブラリ装置は従来例と同様、複数のカートリッジ1
と、ドライブ部2と、倉庫3と、ハンド部4と、搬送制
御部5とを備え、ハンド部4は搬送制御部5と共に搬送
手段を構成している。
で、図1はライブラリ装置の概略構成図、図2はその斜
視図、図3はその制御系を示すブロック図である。この
ライブラリ装置は従来例と同様、複数のカートリッジ1
と、ドライブ部2と、倉庫3と、ハンド部4と、搬送制
御部5とを備え、ハンド部4は搬送制御部5と共に搬送
手段を構成している。
【0014】カートリッジ1は記録媒体として光ディス
クを収容し、ドライブ部2内に装填されることによりド
ライブ部2とアクセス可能になる。
クを収容し、ドライブ部2内に装填されることによりド
ライブ部2とアクセス可能になる。
【0015】ドライブ部2は倉庫3の下方に配置された
光ディスクドライブ装置であり、カートリッジ1内の記
録媒体に対してデータの書き込み及び読み出しを行うよ
うになっている。
光ディスクドライブ装置であり、カートリッジ1内の記
録媒体に対してデータの書き込み及び読み出しを行うよ
うになっている。
【0016】倉庫3は上下方向に配列された複数の収納
部3aを有し、各収納部3aには特定のカートリッジ1
が収納されるようになっている。各収納部3aは上下方
向に区画された計4つのグループに分割されており、ド
ライブ部2に最も近い方から順に第1グループG1、第
2グループG2、第3グループG3及び第4グループG
4となっている。
部3aを有し、各収納部3aには特定のカートリッジ1
が収納されるようになっている。各収納部3aは上下方
向に区画された計4つのグループに分割されており、ド
ライブ部2に最も近い方から順に第1グループG1、第
2グループG2、第3グループG3及び第4グループG
4となっている。
【0017】ハンド部4はドライブ部2及び倉庫3間を
移動することにより、カートリッジ1の搬送、装填及び
取出しを行うものであるが、その具体的な構成は図2に
示すようになっている。即ち、ドライブ部2及び倉庫3
の側方には、ハンド部4を倉庫3に沿って上下方向に移
動させる垂直移動機構4aと、ハンド部4を倉庫3に対
して前後方向に移動させる水平移動機構4bが設置され
ている。垂直移動機構4aは上下方向に延びるガイドシ
ャフト4cにハンド部4を移動自在に支持しており、例
えばハンド部4に内蔵された図示しないモータ及びガイ
ドシャフト4cに噛み合うギヤ等によってハンド部4を
上下方向に移動するようになっている。水平移動機構4
bは水平方向に移動可能な駆動部4dに垂直移動機構4
aを支持しており、駆動部4dに連結された図示しない
モータまたはシリンダ等によって垂直移動機構4aを前
後方向に移動するようになっている。即ち、垂直移動機
構4aによってハンド部4をドライブ部2または倉庫3
の任意の収納部3aの位置まで移動させるとともに、垂
直移動機構4aに支持されたハンド部4を水平移動機構
4bによって倉庫3の前後方向に移動させることによ
り、ドライブ部2または倉庫3の収納部3aにカートリ
ッジ1を出し入れできるようになっている。尚、図2に
示したハンド部4の移動機構は一例であり、実際の設計
においてはこの限りではない。
移動することにより、カートリッジ1の搬送、装填及び
取出しを行うものであるが、その具体的な構成は図2に
示すようになっている。即ち、ドライブ部2及び倉庫3
の側方には、ハンド部4を倉庫3に沿って上下方向に移
動させる垂直移動機構4aと、ハンド部4を倉庫3に対
して前後方向に移動させる水平移動機構4bが設置され
ている。垂直移動機構4aは上下方向に延びるガイドシ
ャフト4cにハンド部4を移動自在に支持しており、例
えばハンド部4に内蔵された図示しないモータ及びガイ
ドシャフト4cに噛み合うギヤ等によってハンド部4を
上下方向に移動するようになっている。水平移動機構4
bは水平方向に移動可能な駆動部4dに垂直移動機構4
aを支持しており、駆動部4dに連結された図示しない
モータまたはシリンダ等によって垂直移動機構4aを前
後方向に移動するようになっている。即ち、垂直移動機
構4aによってハンド部4をドライブ部2または倉庫3
の任意の収納部3aの位置まで移動させるとともに、垂
直移動機構4aに支持されたハンド部4を水平移動機構
4bによって倉庫3の前後方向に移動させることによ
り、ドライブ部2または倉庫3の収納部3aにカートリ
ッジ1を出し入れできるようになっている。尚、図2に
示したハンド部4の移動機構は一例であり、実際の設計
においてはこの限りではない。
【0018】搬送制御部5はマイクロコンピュータ等に
よって構成され、内部に格納したプログラムによってハ
ンド部4の動作を制御するようになっている。また、搬
送制御部5は階層化コントローラ6によって管理される
各カートリッジ1のアクセス頻度、即ち各カートリッジ
1の最終使用後の経過時間で決まる使用頻度に基づいて
ハンド部4の動作を制御するようになっている。具体的
には、階層化コントローラ6により各カートリッジ1の
所在と最後にアクセス要求のあった日時や時刻を記憶
し、経過時間が0の使用頻度を最大値とし、経過時間の
増加に伴って使用頻度を減少させるように設定されてい
る。
よって構成され、内部に格納したプログラムによってハ
ンド部4の動作を制御するようになっている。また、搬
送制御部5は階層化コントローラ6によって管理される
各カートリッジ1のアクセス頻度、即ち各カートリッジ
1の最終使用後の経過時間で決まる使用頻度に基づいて
ハンド部4の動作を制御するようになっている。具体的
には、階層化コントローラ6により各カートリッジ1の
所在と最後にアクセス要求のあった日時や時刻を記憶
し、経過時間が0の使用頻度を最大値とし、経過時間の
増加に伴って使用頻度を減少させるように設定されてい
る。
【0019】ところで、前述の如く構成されたライブラ
リ装置では、ドライブ部2にカートリッジ1を装填して
いない状態を定常状態とするか、あるいはドライブ部2
にカートリッジ1を装填している状態を定常状態とする
かの何れかによる2通りの方式が存在する。前者はアク
セス済みのカートリッジ1を予め倉庫3に戻しておくこ
とにより、ドライブ部2のカートリッジ1を交換する際
のハンド部4の動作を最小限にして高速アクセス性能を
実現しよとするものであり、後者はアクセス済みのカー
トリッジ1をドライブ部2に装填したままにしておくこ
とにより、次に同一のカートリッジ1に対してアクセス
要求のあった場合に即時対応させてライブラリ装置のア
クセス性能を高めようとするものである。両方式はライ
ブラリ装置の使用状態に応じて適宜選択する必要がある
が、ハンド部4の動作や移動距離に関しては何ら相違す
るものではない。以下では本発明の理解が容易な後者の
方式を用い、ハンド部4の動作を図1に示す概略構成図
と、図4に示すフローチャートを参照して説明する。
尚、図1中の実線矢印に添えた番号はハンド部4の動作
の順序を示すものであり、図4中のnはグループ番号を
示すものである。
リ装置では、ドライブ部2にカートリッジ1を装填して
いない状態を定常状態とするか、あるいはドライブ部2
にカートリッジ1を装填している状態を定常状態とする
かの何れかによる2通りの方式が存在する。前者はアク
セス済みのカートリッジ1を予め倉庫3に戻しておくこ
とにより、ドライブ部2のカートリッジ1を交換する際
のハンド部4の動作を最小限にして高速アクセス性能を
実現しよとするものであり、後者はアクセス済みのカー
トリッジ1をドライブ部2に装填したままにしておくこ
とにより、次に同一のカートリッジ1に対してアクセス
要求のあった場合に即時対応させてライブラリ装置のア
クセス性能を高めようとするものである。両方式はライ
ブラリ装置の使用状態に応じて適宜選択する必要がある
が、ハンド部4の動作や移動距離に関しては何ら相違す
るものではない。以下では本発明の理解が容易な後者の
方式を用い、ハンド部4の動作を図1に示す概略構成図
と、図4に示すフローチャートを参照して説明する。
尚、図1中の実線矢印に添えた番号はハンド部4の動作
の順序を示すものであり、図4中のnはグループ番号を
示すものである。
【0020】まず、カートリッジ1の交換命令があり
(S1)、ドライブ部2にアクセス済みのカートリッジ
1が装填されている場合は(S2)、ドライブ部2から
カートリッジ1を取出し(S3)、このカートリッジ1
が第1グループG1(n=1)に収納されていたならば
(S4)、カートリッジ1を第1グループG1に収納す
る(S5)。また、ドライブ部2内のカートリッジ1が
第1グループG1以外、例えば第3グループG3(n=
3)に収納されていたならば(S4)、図1に示すよう
に第3グループG3よりもドライブ部2からの搬送距離
が1つだけ短いグループ、即ち第2グループG2に収納
する(S6)。次に、前記ステップS6までを終了、或
いは前記ステップS2においてドライブ部2にカートリ
ッジ1が装填されていない場合には、新たなカートリッ
ジ1を任意の収納部3から取出してドライブ部2に装填
する(S7)。その際、新たにドライブ部2に装填した
カートリッジ1が第1グループG1(n=1)に収納さ
れていたならば(S8)、ドライブ部2に移動し(S
9)、ステップ1に戻って次の交換命令があるまで待機
する。この場合、次の交換時にはドライブ部2内のカー
トリッジ1は第1グループG1に戻されることになる。
また、新たにドライブ部2に装填したカートリッジ1が
第1グループG1以外、例えば第4グループG4(n=
4)に収納されていたならば(S8)、図1に示すよう
に第4グループG4よりもドライブ部2からの搬送距離
が1つだけ短いグループ、即ち第3グループG3の中か
ら最も使用頻度の低いカートリッジ1を取出して第4グ
ループG4に収納し(S10)、ドライブ部2に移動し
て次の交換命令があるまで待機する(S9)。この場
合、次の交換時にはドライブ部2内のカートリッジ1は
第3グループG3に戻されることになる。
(S1)、ドライブ部2にアクセス済みのカートリッジ
1が装填されている場合は(S2)、ドライブ部2から
カートリッジ1を取出し(S3)、このカートリッジ1
が第1グループG1(n=1)に収納されていたならば
(S4)、カートリッジ1を第1グループG1に収納す
る(S5)。また、ドライブ部2内のカートリッジ1が
第1グループG1以外、例えば第3グループG3(n=
3)に収納されていたならば(S4)、図1に示すよう
に第3グループG3よりもドライブ部2からの搬送距離
が1つだけ短いグループ、即ち第2グループG2に収納
する(S6)。次に、前記ステップS6までを終了、或
いは前記ステップS2においてドライブ部2にカートリ
ッジ1が装填されていない場合には、新たなカートリッ
ジ1を任意の収納部3から取出してドライブ部2に装填
する(S7)。その際、新たにドライブ部2に装填した
カートリッジ1が第1グループG1(n=1)に収納さ
れていたならば(S8)、ドライブ部2に移動し(S
9)、ステップ1に戻って次の交換命令があるまで待機
する。この場合、次の交換時にはドライブ部2内のカー
トリッジ1は第1グループG1に戻されることになる。
また、新たにドライブ部2に装填したカートリッジ1が
第1グループG1以外、例えば第4グループG4(n=
4)に収納されていたならば(S8)、図1に示すよう
に第4グループG4よりもドライブ部2からの搬送距離
が1つだけ短いグループ、即ち第3グループG3の中か
ら最も使用頻度の低いカートリッジ1を取出して第4グ
ループG4に収納し(S10)、ドライブ部2に移動し
て次の交換命令があるまで待機する(S9)。この場
合、次の交換時にはドライブ部2内のカートリッジ1は
第3グループG3に戻されることになる。
【0021】従来のライブラリ装置では所望の記録媒体
にアクセスする場合、まずハンド部を用いてドライブ部
内のカートリッジを倉庫の所定の収納部まで搬送し、次
にハンド部を所望のカートリッジの収納部まで移動さ
せ、最後に所望のカートリッジをドライブ部まで搬送す
る。ここで簡単のためカートリッジはランダムにアクセ
スされるものとし、倉庫への最短アクセス距離が0で最
大アクセス距離がLmaxとすると、カートリッジを搬送
するハンドの平均移動距離は次のようになる。
にアクセスする場合、まずハンド部を用いてドライブ部
内のカートリッジを倉庫の所定の収納部まで搬送し、次
にハンド部を所望のカートリッジの収納部まで移動さ
せ、最後に所望のカートリッジをドライブ部まで搬送す
る。ここで簡単のためカートリッジはランダムにアクセ
スされるものとし、倉庫への最短アクセス距離が0で最
大アクセス距離がLmaxとすると、カートリッジを搬送
するハンドの平均移動距離は次のようになる。
【0022】まず、ドライブ部内のカートリッジを所定
の収納部に戻す過程では、カートリッジを収納する収納
部は倉庫の一端から他端まで平均的な確率で存在するの
で、平均アクセス距離はLmax/2となる。次に、ハンド
部は所望のカートリッジを収納した収納部に向けて移動
するが、この場合、ハンド部は倉庫内の任意の2点間を
移動することになる。この時、ハンド部の移動距離はほ
ぼLmax/3となる(例えば「リアルタイム」;J.マー
チン著、北原安定訳、P546等を参照)。最後にハンド部
はカートリッジを収納部からドライブ部まで搬送する
が、この過程はカートリッジを倉庫に収納する場合と同
じであるから、平均アクセス距離はLmax/2となる。従
って、所望のカートリッジ内のディスク媒体からデータ
が読めるようになるまでには、少なくともハンド部は次
の式(1) に示すように平均的に4Lmax/3だけ移動する
ことになる。
の収納部に戻す過程では、カートリッジを収納する収納
部は倉庫の一端から他端まで平均的な確率で存在するの
で、平均アクセス距離はLmax/2となる。次に、ハンド
部は所望のカートリッジを収納した収納部に向けて移動
するが、この場合、ハンド部は倉庫内の任意の2点間を
移動することになる。この時、ハンド部の移動距離はほ
ぼLmax/3となる(例えば「リアルタイム」;J.マー
チン著、北原安定訳、P546等を参照)。最後にハンド部
はカートリッジを収納部からドライブ部まで搬送する
が、この過程はカートリッジを倉庫に収納する場合と同
じであるから、平均アクセス距離はLmax/2となる。従
って、所望のカートリッジ内のディスク媒体からデータ
が読めるようになるまでには、少なくともハンド部は次
の式(1) に示すように平均的に4Lmax/3だけ移動する
ことになる。
【0023】
【数1】 次に、本実施例の場合を示す。本実施例では倉庫を4つ
のグループ(N=4)に分割し、ドライブ部2に最も近
い第1グループG1にアクセス頻度の最も高いグループ
を、ドライブ部2から最も遠い第4グループG4にアク
セス頻度の最も低いグループを配置している。ここで簡
単のため各カートリッジ1はグループ内ではランダムに
アクセスされるものとし、第nグループへのアクセス確
率をαn、倉庫への最短アクセス距離を0、最大アクセ
ス距離をLmax とすると、カートリッジ1を搬送するハ
ンド部4の平均移動距離は次のようになる。
のグループ(N=4)に分割し、ドライブ部2に最も近
い第1グループG1にアクセス頻度の最も高いグループ
を、ドライブ部2から最も遠い第4グループG4にアク
セス頻度の最も低いグループを配置している。ここで簡
単のため各カートリッジ1はグループ内ではランダムに
アクセスされるものとし、第nグループへのアクセス確
率をαn、倉庫への最短アクセス距離を0、最大アクセ
ス距離をLmax とすると、カートリッジ1を搬送するハ
ンド部4の平均移動距離は次のようになる。
【0024】まず、ドライブ部2内のアクセス済みのカ
ートリッジ1を倉庫3へ戻す場合、このアクセス済みの
カートリッジ1がn番目のグループから搬送されたもの
とすると、このカートリッジ1は(n−1)番目のグル
ープの空き収納部3aに格納される。尚、(n−1)番
目のグループの空き収納部3aは後述の並替アクセスに
よって生成されているものとする。
ートリッジ1を倉庫3へ戻す場合、このアクセス済みの
カートリッジ1がn番目のグループから搬送されたもの
とすると、このカートリッジ1は(n−1)番目のグル
ープの空き収納部3aに格納される。尚、(n−1)番
目のグループの空き収納部3aは後述の並替アクセスに
よって生成されているものとする。
【0025】ここで、カートリッジ1が(n−1)番目
のグループに戻る確率はαn 、ハンド部4がドライブ部
2から(n−1)番目のグループに戻す間の平均移動距
離は(2n−3)Lmax/2Nとなる。また、アクセス済
みのカートリッジ1が1番目のグループから搬送された
ものである場合には、このカートリッジ1は1番目のグ
ループの空き収納部3aに格納される。この場合、カー
トリッジ1が1番目のグループに戻る確率はα1 であ
り、ハンド部4の平均移動距離はLmax/2Nとなる。
のグループに戻る確率はαn 、ハンド部4がドライブ部
2から(n−1)番目のグループに戻す間の平均移動距
離は(2n−3)Lmax/2Nとなる。また、アクセス済
みのカートリッジ1が1番目のグループから搬送された
ものである場合には、このカートリッジ1は1番目のグ
ループの空き収納部3aに格納される。この場合、カー
トリッジ1が1番目のグループに戻る確率はα1 であ
り、ハンド部4の平均移動距離はLmax/2Nとなる。
【0026】次に、ハンド部4は所望のカートリッジ1
に向けて移動するが、この時ハンド部4がm番目のグル
ープからn番目のグループに移動するとすれば、その確
率はαm 、αn となり、m番目のグループからn番目の
グループへのハンド部4の平均移動距離は|m−n|L
max/Nとなる。但し、m=nの場合は、ハンド部4の平
均移動距離はLmax/3Nとなる。
に向けて移動するが、この時ハンド部4がm番目のグル
ープからn番目のグループに移動するとすれば、その確
率はαm 、αn となり、m番目のグループからn番目の
グループへのハンド部4の平均移動距離は|m−n|L
max/Nとなる。但し、m=nの場合は、ハンド部4の平
均移動距離はLmax/3Nとなる。
【0027】最後に、ハンド部4が所望のカートリッジ
1をドライブ部2まで搬送するが、この時ハンド部4が
n番目のグループからドライブ部2まで移動する確率は
αnとなり、n番目のグループからドライブ部2までの
ハンド部4の平均移動距離は(2n−1)Lmax/2Nと
なる。従って、ハンド部4が所望のカートリッジ1をド
ライブ部2に取り込むまでの平均移動距離は式(2) で表
される。
1をドライブ部2まで搬送するが、この時ハンド部4が
n番目のグループからドライブ部2まで移動する確率は
αnとなり、n番目のグループからドライブ部2までの
ハンド部4の平均移動距離は(2n−1)Lmax/2Nと
なる。従って、ハンド部4が所望のカートリッジ1をド
ライブ部2に取り込むまでの平均移動距離は式(2) で表
される。
【0028】また、図4で明かなように各アクセス過程
でのハンド部4の移動回数は従来方式と同様に3回とな
る。
でのハンド部4の移動回数は従来方式と同様に3回とな
る。
【0029】
【数2】 ここで、倉庫3がN個のグループにほぼ均等に分割さ
れ、且つ所望のカートリッジ1が1番目のグループに局
在している(α1=1)と仮定すると、式(2) からアク
セス時のハンドの平均移動距離は式(3) で表され、本実
施例のように倉庫3を計4つのグループに分割(N=
4)した構成では、式(1) に示した従来方式と比較して
ハンドの平均移動距離が1/4に短縮されることが分か
る。
れ、且つ所望のカートリッジ1が1番目のグループに局
在している(α1=1)と仮定すると、式(2) からアク
セス時のハンドの平均移動距離は式(3) で表され、本実
施例のように倉庫3を計4つのグループに分割(N=
4)した構成では、式(1) に示した従来方式と比較して
ハンドの平均移動距離が1/4に短縮されることが分か
る。
【0030】
【数3】 また、各カートリッジ1の使用頻度が全く均一(αn =
1/N)となるライブラリ装置にとって最悪の状態を仮
定すると、式(2) からハンドの平均移動距離は式(4) で
表され、倉庫を計4つのグループに分割(N=4)した
構成ではハンド部4の平均アクセス距離が55Lmax/4
8となり、式(1) に示した従来方式と比較すると約24
%短縮されることが分かる。このようなハンド部4の平
均移動距離の短縮はアクセス済みのカートリッジ1をド
ライブ部4により近い(n−1)番目のグループに収納
し、所望のカートリッジ1の搬送を先行させる結果達成
されるものである。
1/N)となるライブラリ装置にとって最悪の状態を仮
定すると、式(2) からハンドの平均移動距離は式(4) で
表され、倉庫を計4つのグループに分割(N=4)した
構成ではハンド部4の平均アクセス距離が55Lmax/4
8となり、式(1) に示した従来方式と比較すると約24
%短縮されることが分かる。このようなハンド部4の平
均移動距離の短縮はアクセス済みのカートリッジ1をド
ライブ部4により近い(n−1)番目のグループに収納
し、所望のカートリッジ1の搬送を先行させる結果達成
されるものである。
【0031】
【数4】 所望のカートリッジ1がドライブ部2に装填されてドラ
イブ部2が起動されるとデータの読み書きが行なわれる
が、この間を利用して倉庫3内ではカートリッジ1の並
替が行われる。カートリッジ1の並替は、n番目のグル
ープからドライブ部2に向けて取り出されたカートリッ
ジ1がデータの読み書きを終了し、(n−1)番目のグ
ループに戻る際の空き収納部3aを確保するものであ
り、(n−1)番目のグループから使用頻度の最も低い
カートリッジ1をn番目のグループの空き収納部3aに
収納する。
イブ部2が起動されるとデータの読み書きが行なわれる
が、この間を利用して倉庫3内ではカートリッジ1の並
替が行われる。カートリッジ1の並替は、n番目のグル
ープからドライブ部2に向けて取り出されたカートリッ
ジ1がデータの読み書きを終了し、(n−1)番目のグ
ループに戻る際の空き収納部3aを確保するものであ
り、(n−1)番目のグループから使用頻度の最も低い
カートリッジ1をn番目のグループの空き収納部3aに
収納する。
【0032】この場合、まずハンド部4はドライブ部2
から(n−1)番目のグループに移動する。これはn番
目のグループから所望のカートリッジ1をドライブ部2
に搬送した結果に付随する処理であり、ハンド部4が移
動する確率はαn となる。また、この時のハンド部4の
平均移動距離は(2n−3)Lmax/2Nである。但し、
所望のカートリッジ1が1番目のグループから搬送され
た場合には、このカートリッジ1は1番目のグループの
空き収納部3aに格納されるため、カートリッジ1の並
替アクセスは行なわれない。
から(n−1)番目のグループに移動する。これはn番
目のグループから所望のカートリッジ1をドライブ部2
に搬送した結果に付随する処理であり、ハンド部4が移
動する確率はαn となる。また、この時のハンド部4の
平均移動距離は(2n−3)Lmax/2Nである。但し、
所望のカートリッジ1が1番目のグループから搬送され
た場合には、このカートリッジ1は1番目のグループの
空き収納部3aに格納されるため、カートリッジ1の並
替アクセスは行なわれない。
【0033】次に、ハンド部4は(n−1)番目のグル
ープで最も使用頻度の低いカートリッジ1を把持してn
番目のグループの空きエリアに格納する。この時、ハン
ド部4の平均移動距離はLmax/Nである。
ープで最も使用頻度の低いカートリッジ1を把持してn
番目のグループの空きエリアに格納する。この時、ハン
ド部4の平均移動距離はLmax/Nである。
【0034】最後に、ハンド部4は次のアクセスに向け
てドライブ部2の位置で待機する。この時、ハンド部4
がドライブ部2まで移動する際の平均移動距離は、(2
n−1)Lmax/2Nである。
てドライブ部2の位置で待機する。この時、ハンド部4
がドライブ部2まで移動する際の平均移動距離は、(2
n−1)Lmax/2Nである。
【0035】従って、カートリッジ1を並べ替える際の
ハンド部4の平均移動距離は式(5)で表される。また、
図4で明らかなように並替アクセス時のハンド部4の移
動回数は3回であるから、平均移動回数は式(6) で表さ
れる。
ハンド部4の平均移動距離は式(5)で表される。また、
図4で明らかなように並替アクセス時のハンド部4の移
動回数は3回であるから、平均移動回数は式(6) で表さ
れる。
【0036】
【数5】 ここで、倉庫3がN個のグループにほぼ均等に分割さ
れ、且つ所望のカートリッジ1が1番目のグループに局
在している(α1=1)と仮定すると、並替アクセスは
行なわれない。
れ、且つ所望のカートリッジ1が1番目のグループに局
在している(α1=1)と仮定すると、並替アクセスは
行なわれない。
【0037】また、カートリッジ1の使用頻度が全く均
一(αn =1/N)となるライブラリ装置にとって最悪
の状態を仮定すると、式(5) 及び式(6) からハンド部4
の平均移動距離は式(7) で、ハンド部4の平均移動回数
は式(8) で表され、倉庫3を計4つのグループに分割
(N=4)した構成では、ハンド部4の平均移動距離は
15Lmax/16、ハンド部4の平均移動回数は約2回と
なることが分かる。
一(αn =1/N)となるライブラリ装置にとって最悪
の状態を仮定すると、式(5) 及び式(6) からハンド部4
の平均移動距離は式(7) で、ハンド部4の平均移動回数
は式(8) で表され、倉庫3を計4つのグループに分割
(N=4)した構成では、ハンド部4の平均移動距離は
15Lmax/16、ハンド部4の平均移動回数は約2回と
なることが分かる。
【0038】
【数6】 尚、これらの並替アクセスは通常のアクセスの空き時間
を利用して実行可能であり、ライブラリ装置の平均アク
セス性能を劣化させる要因とはならない。
を利用して実行可能であり、ライブラリ装置の平均アク
セス性能を劣化させる要因とはならない。
【0039】このように、本実施例によれば、カートリ
ッジ1が一度使用されると所属するグループの番号が1
つずつ小さくなり、よりドライブ部2に近いグループに
移動される。これにより、カートリッジ1は使用頻度順
に配置され、使用頻度の高いカートリッジ1が搬送距離
の最も短い第1グループに配置されるため、ハンド部4
の平均移動距離が短縮される。また、カートリッジ1は
1回のアクセスに対して1グループ分しか移動しないた
め、カートリッジ1が使用頻度順に並べられる際のカー
トリッジ1の動きが、カートリッジ1の使用頻度に応じ
て自動的に重み付けされているのと等価であり、使用頻
度の低いカートリッジ1が少ない使用回数で使用頻度の
高いカートリッジ1の並びを乱すことがない。これは本
来稼働しているジョブに適したライブラリのカートリッ
ジ1の並び状態が、短時間の割り込み等によって実施さ
れるジョブによって影響を受けにくいという特徴につな
がっている。
ッジ1が一度使用されると所属するグループの番号が1
つずつ小さくなり、よりドライブ部2に近いグループに
移動される。これにより、カートリッジ1は使用頻度順
に配置され、使用頻度の高いカートリッジ1が搬送距離
の最も短い第1グループに配置されるため、ハンド部4
の平均移動距離が短縮される。また、カートリッジ1は
1回のアクセスに対して1グループ分しか移動しないた
め、カートリッジ1が使用頻度順に並べられる際のカー
トリッジ1の動きが、カートリッジ1の使用頻度に応じ
て自動的に重み付けされているのと等価であり、使用頻
度の低いカートリッジ1が少ない使用回数で使用頻度の
高いカートリッジ1の並びを乱すことがない。これは本
来稼働しているジョブに適したライブラリのカートリッ
ジ1の並び状態が、短時間の割り込み等によって実施さ
れるジョブによって影響を受けにくいという特徴につな
がっている。
【0040】一方、カートリッジ1の使用頻度は、カー
トリッジ1をアクセスした直後の経過時間から算出さ
れ、図6に示すようにアクセス直後(経過時間0)のと
き最大値をとり、アクセス後の経過時間の増加にしたが
って減少するようなアクセス頻度カーブを用いる。
トリッジ1をアクセスした直後の経過時間から算出さ
れ、図6に示すようにアクセス直後(経過時間0)のと
き最大値をとり、アクセス後の経過時間の増加にしたが
って減少するようなアクセス頻度カーブを用いる。
【0041】より具体的には、カートリッジ1の使用頻
度の大小関係が分かっていれば良いので、最後にカート
リッジ1をアクセスした時刻を記憶しておき、最終アク
セス時刻同士の引き算を行なって大きいほうが使用頻度
が大きいものとする。この方法は演算が極めて簡単であ
り実用性が高いという特徴がある。しかしながら、この
方式では、カートリッジ1の過去の使用実績には全く触
れずに一度アクセスされたカートリッジ1同士はほぼ同
等の使用頻度と見なされる。
度の大小関係が分かっていれば良いので、最後にカート
リッジ1をアクセスした時刻を記憶しておき、最終アク
セス時刻同士の引き算を行なって大きいほうが使用頻度
が大きいものとする。この方法は演算が極めて簡単であ
り実用性が高いという特徴がある。しかしながら、この
方式では、カートリッジ1の過去の使用実績には全く触
れずに一度アクセスされたカートリッジ1同士はほぼ同
等の使用頻度と見なされる。
【0042】本実施例のように各カートリッジ1の収納
位置を特定の収納部3aに固定しない、いわゆる浮動ア
ドレス方式では、前述のように並替アクセスの際のハン
ド部4の動作が各カートリッジ1の使用頻度に影響を受
ける特徴がある。従って、本実施例に前記使用頻度の算
出方法を適用すれば、カートリッジ1の使用頻度が容易
に算出及び比較できるだけでなく、実質的に過去のカー
トリッジ1の使用頻度が加味された形でカートリッジ1
の使用頻度の算出に対する負担が軽減され、しかも突発
的なジョブに対しても浮動アドレスの機能を安定的に機
能させることができる。
位置を特定の収納部3aに固定しない、いわゆる浮動ア
ドレス方式では、前述のように並替アクセスの際のハン
ド部4の動作が各カートリッジ1の使用頻度に影響を受
ける特徴がある。従って、本実施例に前記使用頻度の算
出方法を適用すれば、カートリッジ1の使用頻度が容易
に算出及び比較できるだけでなく、実質的に過去のカー
トリッジ1の使用頻度が加味された形でカートリッジ1
の使用頻度の算出に対する負担が軽減され、しかも突発
的なジョブに対しても浮動アドレスの機能を安定的に機
能させることができる。
【0043】一般に、ライブラリ装置では、異なるカー
トリッジ1に記録された小容量のファイルに同時にアク
セス要求が発生し、カートリッジ1が寸断なく交換され
るといった繁多な状況になり得る。この場合、本実施例
のライブラリ装置では、n番目のグループのカートリッ
ジ1を(n−1)番目のグループに戻すための並替アク
セス、即ち(n−1)番目のグループで最も使用頻度の
低いカートリッジ1をn番目のグループに移動する処理
が迅速な動作の妨げとなる。
トリッジ1に記録された小容量のファイルに同時にアク
セス要求が発生し、カートリッジ1が寸断なく交換され
るといった繁多な状況になり得る。この場合、本実施例
のライブラリ装置では、n番目のグループのカートリッ
ジ1を(n−1)番目のグループに戻すための並替アク
セス、即ち(n−1)番目のグループで最も使用頻度の
低いカートリッジ1をn番目のグループに移動する処理
が迅速な動作の妨げとなる。
【0044】そこで、このような場合には、浮動アドレ
ス方式を一時的に解除して従来と同様の固定アドレス方
式とし、n番目のグループから取出された所望のカート
リッジ1をn番目のグループの元の収納位置に戻すよう
にすることにより、繁多な動作にも十分に対応すること
ができる。この場合、1回のアクセスに対してカートリ
ッジ1は1グループしか移動しないため、前述のように
一時的に浮動アドレス方式から固定アドレス方式に切り
替えた場合でも、各カートリッジ1の配置に大きな影響
を与えることはない。
ス方式を一時的に解除して従来と同様の固定アドレス方
式とし、n番目のグループから取出された所望のカート
リッジ1をn番目のグループの元の収納位置に戻すよう
にすることにより、繁多な動作にも十分に対応すること
ができる。この場合、1回のアクセスに対してカートリ
ッジ1は1グループしか移動しないため、前述のように
一時的に浮動アドレス方式から固定アドレス方式に切り
替えた場合でも、各カートリッジ1の配置に大きな影響
を与えることはない。
【0045】また、同様にして異なるカートリッジ1に
対して複数のアクセスが同時に発生した場合でも、ファ
イルの容量が大きくファイルの読み書きに要する時間が
カートリッジ1の並替アクセスに要する平均的な時間よ
りも大きいか、またはファイルの読み書きに要する時間
とファイルを読み書き可能な状態からカートリッジ1の
回転を停止させドライブ部2から取出し可能になるまで
のドライブ部2の停止時間との和がカートリッジ1の並
替アクセスに要する平均的な時間よりも大きい場合に
は、ファイルの読み書きと並行してカートリッジ1の並
替アクセスを実行することができる。
対して複数のアクセスが同時に発生した場合でも、ファ
イルの容量が大きくファイルの読み書きに要する時間が
カートリッジ1の並替アクセスに要する平均的な時間よ
りも大きいか、またはファイルの読み書きに要する時間
とファイルを読み書き可能な状態からカートリッジ1の
回転を停止させドライブ部2から取出し可能になるまで
のドライブ部2の停止時間との和がカートリッジ1の並
替アクセスに要する平均的な時間よりも大きい場合に
は、ファイルの読み書きと並行してカートリッジ1の並
替アクセスを実行することができる。
【0046】このように、浮動アドレス方式と固定アド
レス方式とをファイルのアクセス状態に応じて切り替え
ることにより、本実施例のライブラリ装置において最悪
状態となる複数の小容量ファイルへのアクセスが同時に
発生した場合でも、従来の固定アドレス方式と同様のア
クセス性能を維持することができるので、総合的に優れ
たライブラリ装置を提供することができる。
レス方式とをファイルのアクセス状態に応じて切り替え
ることにより、本実施例のライブラリ装置において最悪
状態となる複数の小容量ファイルへのアクセスが同時に
発生した場合でも、従来の固定アドレス方式と同様のア
クセス性能を維持することができるので、総合的に優れ
たライブラリ装置を提供することができる。
【0047】尚、前記実施例では記憶媒体として光ディ
スクを例示したが、これに限定されることはなく、磁気
ディスクや磁気テープ等を用いたものにも適用すること
もできる。また、前記実施例では記憶媒体をカートリッ
ジ1に収納したものを示したが、記憶媒体を直接搬送す
るようにしたものであってもよい。更に、記憶媒体を収
納する倉庫は上下方向に配列された収納部だけでなく左
右方向に配列された収納部を備えてもいてもよく、この
場合の搬送手段は上下及び左右方向に移動するよう構成
されていればよい。
スクを例示したが、これに限定されることはなく、磁気
ディスクや磁気テープ等を用いたものにも適用すること
もできる。また、前記実施例では記憶媒体をカートリッ
ジ1に収納したものを示したが、記憶媒体を直接搬送す
るようにしたものであってもよい。更に、記憶媒体を収
納する倉庫は上下方向に配列された収納部だけでなく左
右方向に配列された収納部を備えてもいてもよく、この
場合の搬送手段は上下及び左右方向に移動するよう構成
されていればよい。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1によれ
ば、使用頻度の高い記録媒体を常に搬送距離に短いグル
ープに配置することができるので、搬送手段の平均移動
時間を大幅に短縮できる。また、記録媒体は1回のアク
セスで1グループしか移動しないので、実質的に過去の
記録媒体の使用頻度が加味された形で記録媒体が使用頻
度順に並べられるようになり、突発的なジョブに対して
も浮動アドレスの機能を安定的に機能させることができ
る。更に、任意の記録媒体をドライブ部に装填するまで
の平均搬送距離は倉庫のグループ数に反比例して減少す
るので、グループを2つに分割した最小構成でも従来例
と比較して搬送手段の平均移動距離を大幅に短縮するこ
とができる。
ば、使用頻度の高い記録媒体を常に搬送距離に短いグル
ープに配置することができるので、搬送手段の平均移動
時間を大幅に短縮できる。また、記録媒体は1回のアク
セスで1グループしか移動しないので、実質的に過去の
記録媒体の使用頻度が加味された形で記録媒体が使用頻
度順に並べられるようになり、突発的なジョブに対して
も浮動アドレスの機能を安定的に機能させることができ
る。更に、任意の記録媒体をドライブ部に装填するまで
の平均搬送距離は倉庫のグループ数に反比例して減少す
るので、グループを2つに分割した最小構成でも従来例
と比較して搬送手段の平均移動距離を大幅に短縮するこ
とができる。
【0049】また、請求項2によれば、請求項1の効果
に加え、記録媒体の使用頻度の算出及び比較のための負
荷が軽減されるとともに、一度使用した記録媒体が搬送
距離の最も短いグループに一定時間内留まるので、次回
のドライブ部への装填を短時間で行なうことができ、特
定の記録媒体に格納された同じデータが集中的に使用さ
れる場合に有利である。
に加え、記録媒体の使用頻度の算出及び比較のための負
荷が軽減されるとともに、一度使用した記録媒体が搬送
距離の最も短いグループに一定時間内留まるので、次回
のドライブ部への装填を短時間で行なうことができ、特
定の記録媒体に格納された同じデータが集中的に使用さ
れる場合に有利である。
【0050】また、請求項3によれば、請求項1または
請求項2の効果に加え、複数の小容量ファイルへのアク
セスが同時に発生した場合でも、従来の固定アドレス方
式と同様のアクセス性能を維持することができるので、
総合的に優れたライブラリ装置を提供することができ
る。
請求項2の効果に加え、複数の小容量ファイルへのアク
セスが同時に発生した場合でも、従来の固定アドレス方
式と同様のアクセス性能を維持することができるので、
総合的に優れたライブラリ装置を提供することができ
る。
【図1】本発明の一実施例を示すライブラリ装置の概略
構成図
構成図
【図2】ライブラリ装置の斜視図
【図3】制御系を示すブロック図
【図4】ハンド部の動作を示すフローチャート
【図5】カートリッジの使用頻度曲線を示す図
【図6】従来例を示すライブラリ装置の概略構成図
1…カートリッジ、2…ドライブ部、3…倉庫、3a…
収納部、4…ハンド部、5…搬送制御部、G1…第1グ
ループ、G2…第2グループ、G3…第3グループ、G
4…第4グループ。
収納部、4…ハンド部、5…搬送制御部、G1…第1グ
ループ、G2…第2グループ、G3…第3グループ、G
4…第4グループ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井沢 伸芳 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 加藤 喜久次 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 磯村 嘉伯 神奈川県横浜市中区不老町2丁目9番1号 エヌ・ティ・ティ・インテリジェントテ クノロジ株式会社内 (72)発明者 迫 良寛 神奈川県横浜市中区不老町2丁目9番1号 エヌ・ティ・ティ・インテリジェントテ クノロジ株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 多数の収納部を有する倉庫と、倉庫の収
納部に収納される多数の記録媒体と、各記録媒体に対す
るデータの書き込み及び読み出しを行なうドライブ部
と、ドライブ部に装填された記録媒体を倉庫に収納され
た任意の記録媒体と交換する搬送手段とを備えたライブ
ラリ装置のデータアクセス制御方法において、 前記倉庫の各収納部を前記ドライブ部に対して搬送距離
の異なる2つ以上のグループに分割し、 前記搬送手段によって記録媒体を交換する際、ドライブ
部内の記録媒体が搬送距離の最も短いグループから取出
されていた場合には、ドライブ部内の記録媒体を搬送距
離の最も短いグループに収納し、 ドライブ部内の記録媒体が搬送距離の最も短いグループ
以外から取出されていた場合には、ドライブ部内の記録
媒体の収納されていたグループよりも搬送距離の1つだ
け短いグループから使用頻度の最も低い記録媒体をドラ
イブ部内の記録媒体が収納されていたグループに収納
し、ドライブ部内の記録媒体を前回収納されていたグル
ープよりも搬送距離の1つだけ短いグループに収納する
ことを特徴とするライブラリ装置のデータアクセス制御
方法。 - 【請求項2】 前記記録媒体の使用頻度を記録媒体の最
終使用後の経過時間が0で最大値をとり、経過時間の増
加に伴って減少するように設定したことを特徴とする請
求項1記載のライブラリ装置のデータアクセス制御方
法。 - 【請求項3】 記録媒体の交換を伴うアクセス要求の待
ち数が所定数以上に達した場合には、記録媒体を交換す
る際にドライブ部内の記録媒体を全て前回収納されてい
たグループの空き収納部に収納することを特徴とする請
求項1及び2記載のライブラリ装置のデータアクセス制
御方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6250919A JPH08115174A (ja) | 1994-10-17 | 1994-10-17 | ライブラリ装置のデータアクセス制御方法 |
| US08/543,996 US5936794A (en) | 1994-10-17 | 1995-10-17 | Media library system using media management scheme for reducing recording medium access time |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6250919A JPH08115174A (ja) | 1994-10-17 | 1994-10-17 | ライブラリ装置のデータアクセス制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08115174A true JPH08115174A (ja) | 1996-05-07 |
Family
ID=17214978
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6250919A Pending JPH08115174A (ja) | 1994-10-17 | 1994-10-17 | ライブラリ装置のデータアクセス制御方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5936794A (ja) |
| JP (1) | JPH08115174A (ja) |
Families Citing this family (4)
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|---|---|---|---|---|
| US6515370B2 (en) * | 1997-03-10 | 2003-02-04 | Seiko Epson Corporation | Electronic component and semiconductor device, method for manufacturing the same, circuit board have the same mounted thereon, and electronic equipment having the circuit board |
| US6263298B1 (en) * | 1998-08-13 | 2001-07-17 | Precise Software Solutions Ltd. | Method for analyzing system performance |
| CN103514916B (zh) * | 2013-09-24 | 2016-06-01 | 中经云数据存储科技(北京)有限公司 | 光盘库、用于光盘库的数据异步并行读写方法及控制装置 |
| CN103514901B (zh) * | 2013-09-24 | 2016-08-17 | 中经云数据存储科技(北京)有限公司 | 光盘库、用于该光盘库的数据并行读写方法及控制装置 |
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|---|---|---|---|---|
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-
1994
- 1994-10-17 JP JP6250919A patent/JPH08115174A/ja active Pending
-
1995
- 1995-10-17 US US08/543,996 patent/US5936794A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5936794A (en) | 1999-08-10 |
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