JPH08115436A - イラスト作成装置 - Google Patents

イラスト作成装置

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Publication number
JPH08115436A
JPH08115436A JP6252104A JP25210494A JPH08115436A JP H08115436 A JPH08115436 A JP H08115436A JP 6252104 A JP6252104 A JP 6252104A JP 25210494 A JP25210494 A JP 25210494A JP H08115436 A JPH08115436 A JP H08115436A
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JP
Japan
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illustration
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parts
unit
component
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Pending
Application number
JP6252104A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisayuki Kino
久行 喜納
Naoya Takao
直弥 高尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP6252104A priority Critical patent/JPH08115436A/ja
Publication of JPH08115436A publication Critical patent/JPH08115436A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 イラストの作成過程をより簡単にし、かつ専
門知識を不要とするイラスト作成装置を提供する。 【構成】 イラスト例のデータを保持したイラスト例デ
ータベース11と、その保持されたイラスト例のデータ
を部品化し部品単位の属性を保持するイラスト部品属性
情報データベース121と、同じくイラスト例のレイア
ウト情報を部品単位で保持するレイアウト情報データベ
ース122と、両データベースの内容を利用者に提示す
るイラスト例提示部13と、イラストの作成、編集機能
を有するイラスト編集部16と、作成中のイラストを部
品単位で指示可能とするイラスト部品指示部17と、保
持したイラスト例と作成中のイラストの指示された部品
間の対応関係を元に作成中のイラストに所定の編集を行
うイラストレイアウト処理部18を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、グラフィックディスプ
レイ等で対話的にイラストを作成するイラスト作成装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、日本語ワードプロセッサやパソコ
ンの低価格化の進展により、事務所や家庭でかかる情報
処理装置を利用して文書作成を行う機会が急速に増加し
ている。さて、これらの情報処理装置の中には、線分、
矩形、円弧等の基本図形を組み合わせてイラストを作成
可能な機能を持つものも多く、年賀状や案内状の作成等
に利用されている。しかし、専門家が作成するような影
付け(物品の外郭部に影のごとく黒くぬったり、網かけ
をしたりすること。)のような基本編集機能を複数うま
く組み合わせて作成するイラストのレイアウト/変形処
理を初心者が行うのは非常に困難である。
【0003】このため、イラストを含む図形作成につい
ては、図形の表示属性設定方式に関する方法(特開平1-
30212 号)、図形パターン作成装置(特開昭62-195591
号)等が提案されている。これらの方法の内容である
が、前者では、他の同じ線幅、線種等の属性を持つ図形
を選び、ユーザが新しく作成した図形は、先に選択され
た図形と同じ属性を継承するように自動的に設定される
ようになっている。このため、ユーザは細かい設定を行
う必要がなくなる。一方、後者では、基本パターンを登
録しておき、これらの基本パターンを合成することで図
形を作成できるようになっている。このため、短時間で
図形を作成できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記い
ずれの方法でも、単純な図形を短時間に正確に作成する
ことはできても、イラストデザイナー等専門家並みのレ
イアウト/変形等を施したイラストを初心者が手軽にし
かも短時間に作成できるというものではない。例えば、
図3のイラスト例5の帽子に影付け効果を付して、イラ
スト例3に示されるイラストを作成する場合でも、利用
者が一応作成したイラスト例5の帽子のいずれの部分を
輪郭として採用して影付けを行うか等の指定は利用者、
すなわちイラスト作成者自身が行わないかぎりできな
い。
【0005】同じく、イラスト例5の帽子に他の図形、
文字等を付加してイラストを完成させようとする場合で
も、イラスト例1、同2、同4等多種の態様がある。こ
のため、どのような文字等をどの位置にどのような回転
角度、大きさ等で付加するか等の指定も作成者自身が指
定しなければならない。しかし、これらの指定は、対象
が芸術性、趣味性、審美性に富むイラストであるだけ
に、困難な面が多い。
【0006】本発明は以上の課題に鑑みなされたもので
あり、専門家並みの高い品質のイラストを手軽にしかも
短時間に作成可能なイラスト作成装置を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明においては、イラスト作成に利用す
るイラスト例をデータとして格納する(利用可能、参考
として表示可能な態様で記憶する)ディスクや高速半導
体メモリを有するイラスト例データ格納手段と、前記イ
ラスト例データ格納手段に格納されたイラスト例のデー
タを一連の黒画素の連続や一の文字等の一まとまりの部
分画であるイラスト部品毎に色彩の認識、黒画素の連
続、領域の指定、文字コードの認識等所定の手順で区分
けすることにより部品化しこの上で各イラスト例のイラ
スト部品の配置、図柄、相対的大きさ等の内容について
作成された情報たるデザイン情報を例えば各イラスト部
品毎に所定の手順で格納するイラスト例デザイン情報格
納手段と、前記イラスト例データ格納手段に保持された
イラスト例及びそのデザイン情報の少なくも一を目下イ
ラストを作成中の者にCRT等を介して提示するイラス
ト例提示手段と、前記イラスト例提示手段に提示された
イラスト例に関するデザイン情報を前記イラスト例デザ
イン情報格納手段内から検索して取り出すイラスト例情
報検索手段と、イラストの作成、編集機能を有するドロ
ーツール等といわれるイラスト編集手段と、前記イラス
ト編集手段で作成中のいわば未完成のイラストについて
作成者がイラスト部品となる画単位で作成すべきことを
入力指示するイラスト部品指示手段と、前記イラスト例
提示手段にて提示されたイラスト例とイラスト部品指示
手段で入力指示された作成中のイラストのイラスト部品
間の対応関係を元に前記イラスト例情報検索手段の取り
出したデザイン情報を反映させて、目下作成中のイラス
トの未作成部分にイラスト例と同様の作成、編集処理を
イラスト部品単位で行うイラスト処理手段を有すること
を特徴としている。
【0008】また、請求項2の発明においては、前記イ
ラスト例データ格納手段は新規なイラスト例をL/E変
換等で入力する新イラスト例入力部を有し、前記イラス
ト例デザイン情報格納手段は、前記イラスト例入力部に
て入力されたイラスト例を使用者の指示や領域の指定、
黒画素の連続や色彩を認識する等の所定のプログラムで
部品化する部品化部と、前記部品化部の部品化したイラ
スト部品単位でそのデザイン情報を使用者の指示や所定
のプログラムにのっとって作成するイラストデザイン情
報作成部と、前記イラストデザイン情報作成部にて作成
されたイラストデザイン情報を新たなデザイン情報とし
て追加の上保持させる新デザイン情報追加格納部を有す
ることを特徴としている。
【0009】また、請求項3の発明においては、前記イ
ラスト例データ格納手段は、影付けされたイラストに関
する例を保持する影付けイラスト例データ格納部を有
し、前記イラスト例デザイン情報格納手段は、前記影付
けイラスト例の影の部分をイラスト部品とみなして影の
太さや傾き等の影付けの手法、明暗の程度や網がけか否
か等の内容に関する情報たる影付けレイアウト情報を保
持する影付けレイアウト情報格納部を有し、前記イラス
ト部品指示手段は、前記イラスト編集部で作成中のイラ
ストについて、作成者がその影付けを行いたい部分を、
その輪郭を指示することによりイラスト部品とみなして
入力指示するイラスト部品輪郭指示部を有することを特
徴としている。
【0010】また、請求項4の発明においては、前記イ
ラスト例データ格納手段は、イラスト例を構成する主な
画たる主イラスト部品の回りに少なくも一のイラスト部
品を配した画的構成を有する配置イラスト例を保持する
配置イラスト例格納部と、前記配置イラスト例格納部の
イラスト例のイラスト部品を複製し、更にその位置、位
相についての情報を使用者の指示やイラスト例と作成中
のイラストの大きさ等をプログラム的に比較して変換可
能なイラスト部品複製変更部を有し、前記イラスト例デ
ザイン情報格納手段は、配置イラスト例の各イラスト部
品相互の中心座標等の位置と傾き角や形状や色彩等の位
相に関する情報を保持する位置および位相情報格納部を
有し、前記イラスト部品指示手段は、作成中の配置イラ
ストに付加される各イラスト部品(主な画たる主イラス
ト若しくはその回りの他のイラスト部品)について、作
成者にその位置および位置を入力指示可能とする位置位
相情報指示部を有することを特徴としている。
【0011】請求項5の発明においては、前記イラスト
部品複製変更部は、前記配置イラスト例格納部の保持す
るイラスト例若しくはそのイラスト部品の少なくも一
と、目下前記イラスト編集手段で作成中のイラストの縦
横比等の形状若しくは相対的若しくは絶対的な大きさの
少なくも一を画素の数等をもとに比較する形状大きさ比
較部分と、該形状大きさ比較部の比較結果に基づいて前
記イラスト処理手段が作成、編集処理を行なう際に付加
される各イラスト部品に所定の手順で形状若しくは大き
さの少なくも一に一方向や両方向への拡大、縮小等の変
更を行なう形状大きさ変更部分を有していることを特徴
とする。
【0012】また、請求項6の発明においては、前記イ
ラスト例データ格納手段は、他のイラスト部品が内部の
空白部分(必ずしも白色に限定されず、他のイラスト部
品が付加される部分ならば赤や青色、あるいは模様があ
ってもよい。)に付加されることにより、付加したイラ
スト部品の背景となる背景イラスト若しくはイラスト部
品の少なくも一をイラスト例として保持する背景イラス
ト部品例格納部を有し、前記イラスト例デザイン情報格
納手段は、前記背景イラスト部品例格納部の保持するイ
ラスト部品の空白部分の形状若しくは大きさの少なくも
一に関する情報を保持する空白部形状情報格納部を有
し、前記イラスト部品指示手段は背景となるイラスト部
品とその内部に付加されるイラスト部品のいずれかを未
作成の部分として指示する背景イラスト部品付加用指示
部を有し、前記イラスト処理手段は、背景イラスト部品
の空白部分の形状若しくは大きさの少なくも一と付加さ
れるイラスト部品の形状若しくは大きさの少なくも一か
ら所定の手順で算出した比率で背景となるイラスト部品
若しくは付加されるイラスト部品の大きさ若しくは形状
の少なくも一を変更し(例えば縦方向にのみ2倍に拡大
する)、背景イラスト部品の空白部分に付加されるイラ
スト部品が含まれるようにして新しくイラストを作成す
る両イラスト部品合成部を有していることを特徴として
いる。
【0013】また、請求項7の発明においては、前記イ
ラスト例デザイン情報格納手段はイラスト例若しくはイ
ラスト部品の少なくも一毎に、影付けイラスト、配置イ
ラスト、背景イラスト、文字、配置画、人物画、風景画
等のその属性に関する情報を保持するイラスト部品属性
情報格納部を有し、前記イラスト部品指示手段は作成者
がイラスト例若しくはイラスト部品の少なくも一方の属
性を入力指示するイラスト、部品属性指示部を有し、前
記イラスト例情報検索手段は前記イラスト、属性指示部
で指示された属性を持つイラスト例の部品若しくは指示
されたイラスト部品を検索するイラスト部品属性検索部
を有し、前記イラスト例提示手段は前記イラスト部品検
索部で検索されたイラスト部品若しくは該イラスト部品
を有するイラスト例の少なくも一の一覧図や表等を提示
するイラスト部品属性表示部を有し、前記イラスト編集
手段は前記イラスト部品属性表示部に表示されたイラス
ト部品若しくは該イラスト部品を有するイラスト例の中
から作成者が意図するものを選択入力する定属性イラス
ト部品選択部を有し、前記イラスト処理手段は、作成中
のイラストに対して前記定属性イラスト部品選択部で選
択されたイラスト部品を前記イラスト属性指示部で指示
された属性に基づき処理する態様での作成、編集処理を
行う属性処理部を有していることを特徴としている。
【0014】また、請求項8の発明においては、前記イ
ラスト例デザイン情報格納手段はイラスト例毎にそのイ
ラスト部品の作画手順、位置や色彩け等についての情報
たる生成情報を本装置の製造者やイラスト例の販売者
(含、作成者)によるあらかじめの作成や色彩や形状の
プログラムによる読み取り、中心位置座標のプログラム
による認識等により作成して格納するイラスト例生成情
報格納部を有し、前記イラスト例提示手段は、前記イラ
スト部品表示部に提示したイラスト例若しくはこれに含
まれるイラスト部品の少なくも一の少なくも一方につい
て作成者がその生成情報発生表示のための指示を入力す
る生成情報発生指示部を有し、前記生成情報発生指示部
で指示されたイラスト例若しくはイラスト部品をイラス
ト作成に利用するために必要な操作手順を前記イラスト
例生成情報格納部の情報を元に読み出したりすることに
より生成する操作手順説明生成手段と、前記操作手順説
明生成手段で生成された操作手順をCRTの所定の位置
等に表示するイラスト編集助力提示部とを有しているこ
とを特徴としている。
【0015】
【作用】上記構成により、請求項1の発明においては、
イラスト例データ格納手段が、イラスト作成に利用する
イラスト例を作成に使用したり参考とするデータとして
保持する。イラスト例デザイン情報格納手段が、イラス
ト例データ格納手段に格納されたイラスト例のデータを
一まとまりの部分画であるイラスト部品毎に区分けする
ことにより部品化し、この上で部品化に伴って各イラス
ト例のイラスト部品の内容について作成された情報たる
デザイン情報を例えばイラスト例毎に区分けして格納す
る。イラスト例提示手段が、イラスト例データ格納手段
に保持されたイラスト例及びそのデザイン情報の少なく
も一を作成者の要求で提示する。イラスト例情報検索手
段が、イラスト例提示手段に提示されたイラスト例若し
くはそのデザイン情報に直接若しくは間接に関係するデ
ザイン情報を作成者の要求のもとでイラスト例デザイン
情報格納手段内から検索して取り出す。イラスト編集手
段が、使用者の作成操作、指示や内蔵するプログラムの
作用のもとでイラストの筆記入力や転写等による作成、
合体、組み替え、彩色、消去等の編集機能を有する。イ
ラスト部品指示手段が、イラスト編集手段で作成中のイ
ラストの未作成部分について作成者がそのイラスト部品
となる画(含む、文字・記号)単位で作成すべきことを
入力指示する。イラスト処理手段が、イラスト例提示手
段にて提示されたイラスト例とイラスト部品指示手段で
入力指示された目下作成中のイラストのイラスト部品間
相互の対応関係を元にイラスト例情報検索手段の取り出
したデザイン情報を反映させて、目下作成中のイラスト
にイラスト例と同様の作成、編集処理(具体的には新規
作成して付加する、色彩を加える、傾ける等)をイラス
ト部品単位で行う。
【0016】また、請求項2の発明においては、イラス
ト例データ格納手段内の新イラスト例入力部は、新規な
イラスト例をL/E変換、磁気的読み取り等で入力す
る。イラスト例デザイン情報格納手段内の部品化部がイ
ラスト例入力部にて入力されたイラスト例を所定のプロ
グラム等にのっとって部品化する。具体的には、人物画
ならば頭部、手足、目玉等をLEDの前面に機能的に一
体に設けられたタッチパネルによる領域指定とキーボー
ドによる属性の入力等により部品化する。更に、イラス
トデザイン情報作成部が、部品化部の部品化したイラス
ト部品単位の属性をキーボード入力等された上で保持す
る。新デザイン情報追加格納部が、イラスト例データ格
納手段に保持されたイラスト例の画としての構成に関す
る情報であるレイアウト情報を部品化部、イラストデザ
イン情報作成部の部品化したイラスト部品単位で新規に
追加して保持する。
【0017】また、請求項3の発明においては、イラス
ト例データ格納手段内のイラスト例データ格納部が、影
付けされたイラストに関する例を保持する。イラスト例
デザイン情報格納手段内の影付けレイアウト情報格納部
が、影付けイラスト例の影付けの手法、内容に関する情
報となる影付けレイアウト情報を多くの場合多数保持す
る。イラスト部品指示手段内のイラスト部品輪郭指示部
は、イラスト編集部で作成中のイラストについて、作成
者がその影付けを行いたい部分を、その輪郭を指示する
ことにより、イラスト部品とみなして入力指示すること
を可能とする。
【0018】また、請求項4の発明においては、前記イ
ラスト例データ格納手段内の配置イラスト例格納部が、
イラスト例を構成する主な画たる主イラスト部の回りに
少なくも一のイラスト部品を拝した画的構成を有する配
置イラスト例を保持する。同じく、イラスト部品複製変
更部は配置イラスト例格納部のイラスト例のイラスト部
品を複製し、更にその位置、位相についての情報を変更
可能とする。イラスト例デザイン情報格納手段内の位置
および位相情報格納部が、配置イラスト例の各イラスト
部品相互の位置と位相に関する情報を保持する。イラス
ト部品指示手段内の位置位相情報指示部は、作成中の配
置イラストに付加される各イラスト部品について、作成
者にその絶対位置や相対位置等の位置および傾き角等の
位相の少なくも一を入力指示可能とする。
【0019】請求項5の発明においては、イラスト部品
複製変更部内の形状大きさ比較部分が、配置イラスト例
格納部の保持するイラスト例若しくはそのイラスト部品
の少なくも一と、目下前記イラスト編集手段で作成中の
イラストの形状若しくは大きさの少なくも一を画素数等
をもとに比較する。同じくイラスト部品複製変更部内の
形状大きさ変更部分が、形状大きさ比較部の比較結果に
基づいてイラスト処理手段が作成、編集処理を行なう際
に付加される各イラスト部品にあらかじめ定められたプ
ログラム等にのっとって所定の手順で形状若しくは大き
さの少なくも一に拡大、縮小等の変更を行なう。
【0020】また、請求項6の発明においては、イラス
ト例データ格納手段内の背景イラスト部品例格納部が、
他のイラスト部品が内部の空白部分に付加したことによ
り付加されたイラスト部品の背景となる背景イラスト若
しくは背景イラスト部品の少なくも一をイラスト例とし
て保持する。イラスト例デザイン情報格納手段内の、空
白部形状情報格納部が、背景イラスト部品例格納部の保
持するイラスト部品の空白部分の形状若しくは大きさの
少なくも一に関する情報を保持する。イラスト部品指示
手段内の背景イラスト部品付加用指示部が、背景となる
イラスト部品とその内部に付加されるイラスト部品のい
ずれかを未作成の部分として指示する。イラスト処理手
段内の両イラスト部品合成部が、背景イラスト部品の空
白部分の形状若しくは大きさの少なくも一と付加される
イラスト部品の形状若しくは大きさの少なくも一から所
定の手順で算出した比率で背景となるイラスト部品若し
くは付加されるイラスト部品の大きさ若しくは形状の少
なくも一を変更し、背景イラスト部品の空白部分に付加
されるイラスト部品を含むようにして新しくイラストを
作成する。
【0021】また、請求項7の発明においては、イラス
ト例デザイン情報格納手段内のイラスト部品属性情報格
納部は、イラスト例若しくはイラスト部品の少なくも一
毎にその属性に関する情報を保持する。イラスト部品指
示手段内のイラスト、部品属性指示部が、作成者がイラ
スト例若しくはイラスト部品の少なくも一方の属性を入
力指示する。イラスト例情報検索手段内のイラスト部品
属性検索部が、イラスト、属性指示部で指示された属性
を持つイラスト例のイラスト部品若しくは指示された部
品を検索する。イラスト例提示手段内のイラスト部品属
性表示部が、イラスト部品属性検索部で検索されたイラ
スト部品若しくは該イラスト部品を有するイラスト例の
少なくも一の一覧を提示する。イラスト編集手段内の定
属性イラスト部品選択部が、イラスト部品属性表示部に
表示されたイラスト部品の中から作成者が意図するもの
を選択入力する。イラスト処理手段内の属性処理部が、
作成中のイラストに対して、定属性イラスト部品選択部
で選択されたイラスト部品をイラスト属性指示部で指示
された属性に基づき処理する態様での作成、編集処理を
行う。
【0022】また、請求項8の発明においては、イラス
ト例デザイン情報格納手段内のイラスト例生成情報格納
部は、イラスト例毎にそのイラスト部品の生成情報を格
納する。イラスト例提示手段内の生成情報発生指示部
は、イラスト部品表示部に提示したイラスト例若しくは
これに含まれるイラスト部品の少なくも一の少なくも一
方について作成者がその生成情報発生表示のための指示
を入力する。操作手順説明生成手段は、生成情報発生指
示部で指示されたイラスト例若しくはイラスト部品をイ
ラスト作成に利用するために必要な操作手順をイラスト
例生成情報格納部の情報を元に生成する。イラスト編集
助力提示部は、操作手順説明生成手段で生成された操作
手順をLED等に表示する。
【0023】
【実施例】以下、本発明に係るイラスト作成装置を、実
施例に基づいて説明する。 (第1実施例)以下、本発明の第1実施例を図1〜図9
を参照しながら説明する。図1は、本実施例の機能構成
図である。本図において、11はイラスト例データベー
ス(DB)であり、既に作成済み等のイラストを、新た
に作成する際のデータとして使用するべくイラスト例と
して格納している。なお、イラスト例は、本イラスト作
成装置の利用者がCRT、キーボード、マウス、ディジ
タイザー等を使用して自ら作成したイラストのみなら
ず、本職のイラスト作成者が作成したイラスト、書籍等
に掲載されている画等をL/E変換等で光学的に読み込
んだり、別途ディスク等に記録された上で販売されてい
るものを電磁気的に読み込んだりすることによっても格
納される。12は、イラスト例デザイン情報データベー
スであり、イラスト例データベース11に格納されたイ
ラストを部品化し、その部品に関する属性/操作情報を
保持しているイラスト部品情報データベース121と、
イラスト例データベース11に格納されたイラストを部
品化し、部品単位のレイアウト情報を保持しているレイ
アウト情報デ−タベ−ス122を有している。なお、こ
こにイラストの部品化は、L/E変換等で読み込まれた
イラストについては、利用者による部品やその範囲の指
定によりなされるのが原則である。ただし、相連続した
黒画素や同一の色彩を認識することや文字については文
字コードを認識することにより自動的に一まとまりの部
品画を認識し、これにより自動的に部品化することも可
能である。また、ディスク等に記録されて販売等されて
いるものについては、特にイラスト中の文字や特定の図
形についてそうであるが、あらかじめ部品毎に識別子が
付加されていること等により既に部品化されたりもして
いる。勿論、利用者の指示により、部品となるイラスト
の構成部分を指示することも可能である。また、利用者
自ら作成する場合には、文字や線等については、利用者
の選択のもとでまとまった一単位、一区切り毎に自動的
に部品化することも可能である。なお、線の一区切りの
認識は、ディジタイザーによる手書きワードプロセッサ
での文字の認識等にて応く実用化されている技術である
ため、その説明は省略する。
【0024】13は、イラスト例提示部であり、利用者
の要求によりイラスト例データベース11に格納された
イラスト例を提示する。14は、イラスト例情報検索部
であり、イラスト例提示部13にて提示されたイラスト
例に関する情報をイラスト部品情報データベース121
およびレイアウト情報データベース122内から検索す
る。15は、イラスト例情報提示部であり、イラスト例
情報検索部14で検索された情報の内容を利用者に提示
する。16は、イラスト編集部であり、イラストの作
成、編集機能(線分、円、楕円、円弧等の描画や入力、
およびこれらのグループ化しての処理、移動、削除、回
転、網かけ等の処理)を有する。17は、イラスト部品
指示部であり、イラスト編集部16で作成中のイラスト
について、これを完成させるために必要な部品、一部図
形等として、その一部等を部品単位で指示可能とさせ
る。18は、イラストレイアウト処理部であり、イラス
ト例提示部13に提示されたイラスト例と、イラスト編
集部16で作成中のイラストの部品単位の対応関係を元
に、イラスト編集部16上で作成中のイラストに対し
て、イラスト例と同様のレイアウトまたは変形効果等か
らなる編集を自動的に行う。なお、本図において、実矢
線は制御の流れを、点矢線は情報の検索を示す。
【0025】以上の他、用紙に印刷されたイラスト等を
読み取る光学的入力部、ディスクに記憶されたイラスト
等を読み取るための着脱型ディスク用の読取部、キーボ
ードやマウスやディジタイザー等からなる利用者用の各
種操作入力部、作成したイラストを外部へ出力する印刷
部や用紙収納部やディスクへの転写部やCRT等からな
る出力部を有する。ただし、これらは本願発明の要旨に
は直接せず、また自明の設備か、技術であるため、その
説明は省略する。
【0026】更に、上記各部はハード的には、CRTや
LED、キーボード、マウス、ディジタイザー、印刷
機、ディスク、内蔵するRAMやROMに必要なプログ
ラムを記憶したCRU等からなり、また必要な記憶資源
としてはディスクの他高速半導体メモリ等が使用される
が、これらについてもいわば自明、周知の技術であるた
め説明は省略する。
【0027】更に、外部からの入力、CRTへの表示、
外部への出力にあたって、L/E変換器、CRT、印刷
機等の画素等の密度の相違に対しては、必要な修正、例
えば3×3の画素を平均化して1×1の画素とする、1
×1の画素を同一内容の2×2の4つの画素にする等の
処理がなされる。また、表示や印刷にあたっての位置の
特定のため、符号化された画像情報には、通信規約等で
定まった行終了(EOL)信号、頁終了(EOP)信号
が付加される。更には、作成対象のイラストの如何によ
っては、画素毎に色彩や輝度についての情報等も作成さ
れる。しかしながら、これらについても、例えばG3規
格やG4規格のファクシミリ送信機、CDディスク等に
まで広く採用されている周知、自明の技術であるため、
説明は省略する。
【0028】また、同じく、目下作成中のイラストの側
方等に参考資料等としてイラスト側が表示される等本実
施例の適切な機能発揮のためには、マルチウィンドウシ
ステム等が採用されるのが好ましいが、これも周知の技
術であるため、その説明も省略する。図2は、本イラス
ト作成装置を用いてイラストを作成する際の動作流れ図
である。図3のイラスト例1からイラスト例4までは、
イラスト例データベース11に格納されたデータ例の図
である。図4は、イラスト部品情報データベース121
内のデータの内容の例である。本図において、イラスト
部品情報データベース121には、イラスト例データベ
ース11に格納されたイラスト例毎に、そのイラスト例
の識別子、イラスト部品構成、イラスト部品の識別子、
各部品の論理属性、変形属性等が格納されている。本図
中の、長円形の枠で囲んだ「イラスト例1」40等の下
部に記載された「レイアウト/変形」41とは、そのイ
ラスト作成にあたっての図的手法を意味する。その下部
の「影付け」42、「文字修飾」43、「ばらまき背
景」44とは、図的手法の具体的な内容を意味する。な
お、具体的な内容ついては、この他色彩の付加や削除や
変更、上下若しくは左右あるいは両方への拡大や縮小、
他の文字や図形の付加、平面的に記載された模様等を円
筒(帽子やコップ)にまきつけた状態で表示すること等
がある。
【0029】「オブジェクト」45とは、各イラスト例
における基本図形を指す。具体的には、図3のイラスト
例1からイラスト例4においては、イラスト例5に相当
する図形である。「影付け」46とは影付けを行うこと
であり、これに付された数字1、2はその図的内容の種
類を示す。同じく、「タイトル」47とは、オブジェク
トに文字修飾を行うことであり、これに付された数字
1、2はその図的内容の種類を示す。「回りの飾り」4
8は、後に説明する「ばらまき背景」44に相当したも
のである。なお、本図では、この図的内容は1種のみで
ある。また、各「オブジェクト」45の右に示された個
数は、基本図形としてのオブジェクトが表示される数を
示し、本図では全て1つである。同じく、変形410と
は、オブジェクトそのものの図形的な特徴は変更されな
いことを示す。ただし、この図形的特徴が何であるかは
各イラスト例により異なる。例えば、あるイラスト例で
は白黒で表示された基本的輪郭線からなる図形であり、
他のイラスト例では、更にこれに付された色彩をも含む
等である。また各「タイトル」47の右側に記された
「変形」411とは、各オブジェクトに併せて表示され
る文字に施す図形的処理の種類を示す。図5は、レイア
ウト情報データベース122内のレイアウト情報データ
ベースの内容の例である。レイアウト情報データベース
122には、イラスト例情報データベース121に格納
されたイラスト部品毎に、そのレイアウト情報を格納し
ている。本図において、オブジェクト等の右方に記載さ
れた「位置」51は、オブジェクト等の中心部の表示位
置のことであり、その右部のカッコ内の2つの数字が、
各々X(水平)方向、Y(上下若しくは利用者からみて
奥行き)方向の座標値を示す。「影付け」1の右に記載
された方向は、影付けをなす方向を示し、その下部の量
は、影の量を示す。その右部のカッコ内の2つの数字
は、各々X方向及びY方向への影の移動量を示す。「タ
イトル」1等の右に記載された「回転」54は、文字を
回転させて表示させることを意味し、その右部カッコ内
の数字は時計方向への回転角を示す。図6は、イラスト
例提示部13およびイラスト例情報提示部15の作用の
もとで表示された画面の一例である。図7は、イラスト
編集部16およびイラスト部品指示部17の作用のもと
で表示された画面の一例である。本図においては、コッ
プの基本的な輪郭線を中心として作成された図が、オブ
ジェクトとして指定されている。図8は、本イラスト作
成装置で作成された完成したイラストの例と、その際に
利用されたイラスト例及びそのイラスト部品等に関する
情報を図示したものである。本図において、太い矢線の
下部の記載はイラスト編集の内容全体を示し、細い矢線
の上部の記載は編集処理の内容を示す。イラストレイア
ウト処理部18は、これらの情報を解釈して、矢線上部
に示す必要な編集をなすことをイラスト編集部16に要
求する。本図の影付けでは、コーヒーカップの輪郭指定
をユーザに要求し、その内部(コーヒーカップ側)を黒
とし、レイアウト情報に基づき左に3ドットおよび上に
3ドット移動し、コーヒーカップイラストの下側に置
く。(画像処理としては、影や物品の黒い部分にあたる
黒画素(1)と物品の白い部分にあたる白画素(0)の
積をとる。)。タイトルでは、個数情報から文字列”カ
ップ”を必要な個数複写し、レイアウト情報に基づき所
定の位置へ移動後必要なだけ回転させている。
【0030】以下、図2を中心にイラスト作成の際の動
作流れを説明する。 (ステップ21)まず、イラスト例提示部13は、所定
のイラスト、例えば帽子についてのイラストの第1例を
イラスト例情報検索部14に要求する。イラスト例情報
検索部14は、イラスト例データベース11から帽子に
ついてのイラスト例を検索し、その内容が表示画面に表
示される。なお、イラスト例を検索する方法としては、
本実施例では、図3のように帽子なら帽子等所定の物品
等イラスト例を、その利用価値が高いと思われるものか
ら順序付けして登録しておき、その順に検索する方法を
採用し、更に学習機能も付加している。勿論、この他、
検索対象を絞り込むため、背景の文字や記号の有無、色
彩の有無等を付加的な検索キーとして指定することも可
能である。ただし、これについては、例えば図書館や資
料室における必要な書籍等の検索にキーワードを使用す
る等広く知られた技術であるため、その説明は省略す
る。
【0031】(ステップ22)第1イラスト例がユーザ
の所望するレイアウト/変形の対象となるイラスト例で
あれば、このイラスト例を参照しながら、本来完成を目
指すイラストを作成するS26以下の過程に入ることと
なる。 (ステップ23〜25)もし第1イラスト例が所望のイ
ラスト例でない場合には、頁めくり機能を用いて所望の
イラスト例を見つけるまで探すこととなる。このため、
表示された図6に示すように、イラスト例下部には頁め
くりのためのメニューも併せて表示される。なお、所望
のイラスト例がない場合には、利用者がイラスト編集部
16で一からイラストを作成したり、新しいものを別途
イラスト画集等から見出して入力することとなる。 (ステップ26)所望のレイアウト/変形を持つイラス
ト例が見つかると、イラスト例情報検索部14はイラス
ト例提示部13に、検索されたイラスト例に関する情報
を送る。具体的には、イラスト例情報検索部14はイラ
スト部品情報データベース121とレイアウト情報デー
タベース122からイラスト例提示部13に表示中のイ
ラスト例について、そのイラスト部品の構成、変形法、
レイアウト等の情報を検索し、その内容(図4)がイラ
スト例情報検索部15に表示される。
【0032】(ステップ27)利用者は、イラスト例情
報提示部15に提示された情報を元に、イラスト編集部
16で所望のイラストを作成するのに必要な部品を順次
作成する。イラスト編集部16は、本来所望するイラス
トを作成するのに必要な既述の円、直線等の基本編集機
能を持ち、利用者はこの機能を用いて必要なイラスト部
品を作成する。また、これらの基本編集機能の発揮は主
に、イラスト編集部16上で編集中のイラストに対して
イラストレイアウト処理部18からなされる。
【0033】(ステップ28)必要な部品を作成した利
用者は、イラスト例情報提示部15の内容に従い、イラ
スト例提示部に提示されたイラスト例の各部品と、自分
が作成したイラスト部品間の対応関係等をイラスト部品
指示部17を用いて、イラストレイアウト処理部18に
知らせる。 (ステップ29)イラストレイアウト処理部18には、
イラスト例情報提示部15に情報を提示する際に行われ
た検索で得られた同様の内容が、イラスト例情報検索部
14より既に渡されている。
【0034】(ステップ30)この情報を元に、イラス
トレイアウト処理部18は、イラスト例提示部13に提
示されたイラスト例と同様のレイアウトまたは変形処理
を、イラスト編集部16に要求する。以上の結果、図8
に示す内容の編集処理がなされ、イラストが完成し、動
作が終了する。
【0035】このように本実施例のイラスト作成装置
は、イラスト部品情報およびイラストレイアウト情報を
解釈して、自動レイアウト/変形を行うので、ユーザは
本イラスト作成装置の指示に従いイラスト部品を作成す
るだけで所望のレイアウト/変形を持つイラストを簡単
に作成できる。なお、本実施例における影付けは、単純
に平行移動を採用しているが、多少傾けて影を作成した
上で、本来の物品と合成するような手法を採用してもよ
いのは勿論である。
【0036】(第2実施例)本発明の第2実施例につい
て、図9を参照しながら説明する。図9のAは、本実施
例の機能構成図である。本図において、91はイラスト
の影付けに関する種々の方法、具体的には黒く塗りつぶ
す、斜線表示、本影と半影の区別表示、本影と半影の連
続的変化の表示等を用いたイラスト例を保持する影付け
イラスト例データベースである。92は、影付けイラス
ト例デザインデータベースであり、影付けイラスト例デ
ータベース91に格納されたイラストを部品化し、その
部品に関する属性/操作情報を保持しているイラスト部
品情報データベース921と、影付けイラストに関する
レイアウト情報を保持する影付けレイアウト情報データ
ベース922を含む。97は、影付けを行いたいイラス
ト部品の輪郭を指示するイラスト部品輪郭指示部971
を含むイラスト部品指示部である。その他は図1と同じ
である。このため、同一の符号を付すことにより、その
説明は省略する。なお、本図における実矢線と点矢線の
意味は、図1と同じである。
【0037】本実施例と先の第1実施例の相違は、イラ
スト作成を影付けイラストに特殊化した点にあり、基本
的な構成、動作内容は同様である。このため、それらの
説明は省略し、本実施例固有の作用効果についてのみ説
明する。影付けイラスト例として、太陽光のもとでの建
築物、そして当然その日陰側に本影と半影があるイラス
トが格納されており、利用者が自分で作成した建築物を
描いた場合に、第1の手法としてイラスト例における建
築物からみた光源の相対位置や立体角がイラスト側にお
ける建物とその本影及び半影をもとに計算され、この上
で利用者が描いた建築物に本影及び半影が付されること
となる。本方法は、単純な数学的処理、計算で各種のイ
ラストに利用可能なことを考慮したものである。ただ
し、この計算の内容は、高等学校における図学、数学の
本にも記載されていることなので、その説明は省略す
る。第2の手法として、利用者の描いた建物の輪郭線を
中心に高さ方向若しくは水平方向への平行移動を中心と
して半影と本影が付される。図9のBにその内容を示
す。このため、イラスト例としての建物9111に比較
して高さが半分の建物9112ならば、その本影912
2の高さは、その分単純に低くなる。同じく、巾が2倍
の建物9113ならば本影9123の太さは、その分単
純に太くなり、いずれの建物でも半影9132、913
3については所定の修正が加えられる。なお、この際、
境界部はイラスト例の半影913のものが平行移動され
る。この方法は、芸術、美術に関係するイラストは、数
学的には厳密でないことが多いことを考慮したものであ
る。
【0038】(第3実施例)本発明の第3実施例につい
て、図10を参照しながら説明する。図10は、本実施
例のイラスト作成装置の機能構成図である。本図におい
て、101はあるイラスト部品の回りに別のイラスト部
品を複製し、かつ回転したものを多数配したイラスト例
(例えば、図3のイラスト例2、同4に示すようなもの
であり、以下、このようなレイアウトを持つイラストを
ばらまき背景イラストと呼ぶ。)に関するデータを有す
るばらまき背景イラスト例データベースである。102
は、ばらまき背景イラスト例デザインデータベースであ
る。そして、ばらまき背景イラスト例データベース10
1に格納されたイラストを部品化し、その部品に関する
文字、特に平仮名か片仮名か、あるいはハート等簡単な
図形等の種類、属性/操作情報を保持しているイラスト
部品情報データベース1021と、ばらまき背景イラス
トに関するレイアウト情報を保持するばらまき背景レイ
アウト情報データベース1022を有している。107
は、前記2種類のイラスト部品(中心となるイラスト部
品と、多数複製して回転して配置するイラスト部品)を
指示するイラスト部品指示部である。101、102お
よび107を除いて、他は図1と同じものである。この
ため、それについては、同一の番号を付すことにより、
説明は省略する。また、実矢線と点矢線の意味も同じで
ある。
【0039】本実施例のイラスト作成装置と先の第1実
施例のイラスト作成装置の相違点は、イラスト作成をば
らまき背景イラストに特殊化した点にあり、その作用動
作は先の第1実施例と同様である。 (第4実施例)本発明の第4実施例を図11〜図13を
参照しながら説明する。
【0040】図11は、本実施例の機能構成図である。
以下、本図を用いて、その構成を説明する。117はイ
ラスト部品の属性を指示するイラスト属性指示部であ
る。114は、指示されたイラスト属性に基づきイラス
ト部品をイラスト例データベースから検索するイラスト
部品検索部である。116は、イラスト編集部である。
そして、イラスト部品検索部で検索された結果であるイ
ラスト部品一覧を表示するイラスト部品表示部1161
とイラスト部品表示部1161からイラスト部品を選択
するイラスト部品選択部1162を持つ。118は、イ
ラスト例提示部に提示されたイラスト例と、イラスト編
集部116で作成中のイラストの部品またはイラスト部
品選択部1162で選択された部品を元に部品単位の対
応関係に基づきイラスト例と同様のレイアウトまたは変
形効果を持つ編集処理を自動的に行うイラストレイアウ
ト処理部である。
【0041】以上説明した114、116、117、1
18を除いて、他は図1と同じものである。このため、
それらについては同一の符号を付すことにより、説明は
省略する。なお、実矢線、点矢線の意味も同じである。
次に、図12は、本実施例のイラスト作成装置を用いて
イラストを作成する場合の手順の流れを示すものであ
る。ただし、S27、S28を除いて図2に示す第1実
施例と同じであるため、本図では、相違点のみ示してい
る。
【0042】次に、図13はイラスト部品表示部116
1およびイラスト部品選択部1162を含むイラスト編
集部116の画面の一例である。次に、図12、図13
を用いて本実施例の動作を、先の第1実施例との相違点
を中心にして説明する。 (ステップ121)イラスト例情報提示部15に表示さ
れた内容に基づき、作成する必要のあるイラスト部品の
属性をイラスト部品指示部117で指示する。
【0043】(ステップ122)イラスト例情報検索部
114はイラスト部品指示部117で指示された属性を
持つイラスト部品をイラスト部品情報データベース12
1から全て検索し、イラスト部品識別子を得る。次にイ
ラスト例情報検索部114は得られたイラスト部品識別
子に対応するイラスト部品の実体をイラスト例データベ
ース11から得る。
【0044】(ステップ123)得られたイラスト部品
をイラスト部品表示部1161に表示する。その画面の
一例が図13である。 (ステップ124)ユーザは表示されたイラスト部品の
中に所望のイラスト部品があるかどうか識別する。 (ステップ125)所望のイラスト部品がある場合に
は、そのイラスト部品をイラスト部品選択部1162で
選択する。もし必要があれば、選択されたイラスト部品
をイラスト編集部116に読み込み、一部修正等する。
【0045】(ステップ126)もし所望のイラスト部
品がない場合には、イラスト編集部116で自分で作成
する。以上説明してきたように、本実施例のイラスト作
成装置は、同じ属性を持つ作成済みイラスト例部品を用
いる。これにより、同じ効果のレイアウト/変形を持つ
イラストを部品単位で再利用することとなる。このため
最初から部品を作成するよりも短時間にイラストを作成
できる。また、既に作成されたもののうち優れたものを
利用することが多いため、作成されるイラストの質も向
上する。
【0046】(第5実施例)本発明の第5実施例につい
て、図14〜図16を参照しながら説明する。図14
は、本実施例のイラスト作成装置の機能構成図である。
以下、本図を用いて、その構成を説明する。146は、
イラスト編集部である。そして、作成したイラストをイ
ラスト例としてイラスト例データベース11に登録する
指示を行うイラスト例登録指示部1461と、登録する
イラストの属性を入力するイラスト例属性入力部146
2を有する。なお、イラスト例属性入力部1462は、
ユーザが新しい属性を入力することも可能である。14
8は、イラスト編集部146で作成し、イラスト例登録
指示部1461から登録指示のあったイラストのレイア
ウト,変形および編集操作情報を部品単位で生成するイ
ラスト例レイアウト情報生成部1481を持つイラスト
レイアウト処理部である。149は、以上の登録内容を
イラスト例データベース11、イラスト例デザインデー
タベース12およびそれに含まれるイラスト部品情報デ
ータベース121とレイアウト情報データベース122
に適切にデータを登録するイラスト例登録部である。
【0047】146、148、149を除いて、他は図
1と同じものである。このため、それらについては、同
一の符号を付すことにより説明は省略する。なお、実矢
線、点矢線の意味も図1と同じである。図15は、本実
施例のイラスト作成装置を用いてユーザが作成したイラ
ストをデータベースに登録する場合の手順の流れ図であ
る。図16はイラスト編集部146の画面の一例であ
る。
【0048】次に、両図を用いて本実施例の動作を、先
の第1実施例との相違点を中心に説明する。 (ステップ151)イラスト編集部146でイラストを
作成する。 (ステップ152)作成したイラストをデータベースに
登録する場合には、S153以下へ進む。登録しない場
合は、ここで終了する。
【0049】(ステップ153)作成したイラストを部
品化し、部品単位でイラスト例登録指示部1461で登
録を指示する。 (ステップ154)部品単位で部品の属性をイラスト例
属性入力部1462から入力する。この際、必要なら
ば、新しい属性も定義する。イラストを部品化し、属性
を入力する画面の一例が図16である。
【0050】(ステップ155)イラスト例レイアウト
情報生成部1481は、イラスト例登録指示部1461
で指示されたイラスト部品のレイアウト情報をイラスト
編集部146から自動生成する。 (ステップ156)イラスト例登録部149は、S15
1〜S155で得られたイラスト部品の実体、イラスト
属性情報、イラストレイアウト情報をイラスト例データ
ベース11、イラスト部品情報データベース121、レ
イアウト情報データベース122に登録する。
【0051】以上説明してきたように、本実施例では、
ユーザが新しく作成したイラストを、第1実施例と同じ
ように再利用できる。 (第6実施例)本発明の第6実施例について、図17〜
図19を参照しながら説明する。図17は、本実施例の
イラスト作成装置の機能構成図である。以下、本図を用
いて、その構成を説明する。
【0052】173は、イラスト例提示部である。そし
て、イラスト例提示部に提示された部品の一部を指示す
るイラスト例部品指示部1731と、イラスト例部品指
示部1731で指示された部品のレイアウト/変形を行
うための操作手順を表示するイラスト編集操作提示部1
732を有する。179は、操作手順説明生成部であ
る。そして、イラスト例部品指示部1731で指示され
た部品のレイアウト/変形のためのイラスト編集部17
上での操作法について、イラスト部品情報12からイラ
スト例情報検索部14が検索した内容を元に、その操作
手順説明文を生成する。
【0053】173、179を除いて、他は図1と同じ
である。このため、それらについては同一の符号を付す
ことにより説明は省略する。また実矢線と点矢線の意味
も同じである。本図18は、本実施例のイラスト作成装
置を用いてユーザがイラストを作成する場合の手順の流
れ図である。なお、本図において、所望のイラスト例を
検索する手順は、図2に示す第1実施例のS21〜S2
5と同様である。このため、重複した手順については、
図示を省略する。図19はイラスト例提示部の画面の一
例である。
【0054】以下、両図を用いて、本実施例の動作を、
先の第1実施例との相違点を中心にそ説明する。 (ステップ181)イラスト例提示部173に提示され
たイラスト例の中に作成法を知りたいレイアウト/変形
があるか否か確認する。 (ステップ182)作成法を知りたいものがない場合に
は、図2のS27以下の手順に従いイラストの作成を行
う。
【0055】(ステップ183)作成法を知りたいもの
がある場合には、そのイラスト部品をイラスト例部品指
示部1731で指示する。 (ステップ184)イラスト例情報検索部14は、指示
された部品のレイアウト/変形のためのイラスト編集部
17上での操作法をイラスト部品情報データベース12
1から検索する。
【0056】(ステップ185)操作手順説明生成部1
79は、検索された内容を元に説明文を生成し、その内
容がイラスト編集操作提示部1732に表示される。そ
の画面の一例が、図19である。 (ステップ186)ユーザは、イラスト編集操作提示部
1732に表示された操作手順を参照しながら、イラス
ト編集部16でイラストを作成する。
【0057】以上説明してきたように、本実施例のイラ
スト作成装置は、利用者がイラスト例の作成操作手順を
知ることにより、イラスト編集機能を利用してイラスト
のレイアウト/変形をどのようにするかを効率よく学習
できる。 (第7実施例)本発明の第7実施例について、図20〜
図22を参照しながら説明する。
【0058】図20は、本実施例のイラスト作成装置の
機能構成図である。本図を用いて、その構成を説明す
る。201は、あるイラスト部品の背景となる、内部に
空白部分を持った背景イラスト部品に関する背景イラス
ト例データベースである。202は、背景イラスト例デ
ザインデータベースである。そして、背景イラスト例デ
ータベース201に格納されたイラストを部品化し、そ
の部品に関する属性/操作情報を保持しているイラスト
部品情報データベース2021と、背景イラストに関す
るレイアウト情報を保持する背景レイアウト情報データ
ベース2022を有する。207は、前記2種類のイラ
スト部品(中心となるイラスト部品と、背景イラスト部
品)を指示するイラスト部品指示部である。2018
は、背景イラスト部品の空白部分の形状と中心となるイ
ラスト部品の形状から算出した比率で背景イラスト部品
の大きさを変更し、背景イラスト部品の空白部分が中心
となるイラスト部品を含むよう両イラスト部品を配置す
るイラストレイアウト処理部である。
【0059】201、202、207および2018を
除いて、他は図1と同じものである。このため、それら
については同一の符号を付すことにより説明は省略す
る。また、実矢線と点矢線の意味も同じである。図21
は、本実施例のイラスト作成装置を用いてイラストを作
成する場合の手順の流れ図である。なお、作成手順は、
図2に示す第1実施例のS30を除いて同じであるの
で、本図では相違点のみを示している。図22は、本イ
ラスト作成装置で作成されたイラストの例と、その際に
使用された情報を示す図である。
【0060】以下、両図を用いて、本実施例の動作を先
の第1実施例との主な相違点を中心に説明する。 (ステップ2130)イラストレイアウト処理部201
8は、イラスト例情報検索部から得られた情報を解釈
し、必要な編集を行うようイラスト編集部16に要求す
る。例えば、図22の背景イラストの空白部分の形状
と、コーヒーカップの形状から背景イラストを拡大すべ
き比率1.3を算出し、その比率を用いて背景イラスト
を拡大し、コーヒーカップが背景イラストの空白部分に
含まれるように背景イラストを配置する。
【0061】以上説明してきたように、本実施例のイラ
スト作成装置は、イラスト部品情報およびイラストレイ
アウト情報を解釈して、背景イラストの拡大縮小/配置
を行う。これにより、ユーザは本イラスト作成装置の指
示に従いイラスト部品を作成するだけで所望の背景を持
つイラストを作成できる。以上、本発明を幾つかの実施
例に基づいて説明してきたが、本発明は何も以上の実施
例に限定されないのは勿論である。すなわち、以下のよ
うなものも含まれている。
【0062】1.製造等の都合で、本発明の不可欠の一
の構成要素(構成要件)を物理的、機械的に複数に分割
したり、逆に複数の構成要素を物理的、機械的に一体と
したり、適宜これらを組み合わせたりしている。 2.本発明の単一若しくは複数の構成要素をCPU等と
組み合わせてプログラム的に構成する。
【0063】3.現存のイラスト作成装置内のCPUに
所要のプログラムを新たに記憶させたり、部品を付加し
たりして本発明と同一の目的、構成効果を得る。 4.人物画としてのイラスト作成のため、イラスト部品
として、顔面表情に付す影や陰影を取り扱う、背景とな
るイラスト部品や背景イラストとして目玉や目玉のない
顔、各種の髪型、手足等を取り扱う。
【0064】5.実施例等にて多少言及したが、色彩に
ついても取扱い可能としている。この場合、単に赤、青
等の色相のみならず、濃淡、明暗、彩度をも取り扱うよ
うにしている。ただし、これらを、例えばディジタル情
報化したりして整理、区分けし、更に検索可能等とする
のは今日では周知の技術であるため、その説明は省略す
る。
【0065】また、更にこの応用として、「赤い柿の
実」等の一の物品を、その部分や場所の如何によって彩
度等変更可能とすべく、格納するイラスト例としての
「赤い柿の実」の彩度等異なれば、その部分のみを別の
イラスト部品とすることも可能である。 6.人物の動作における左右非対称をも手法として採用
する。これにより、イラスト例として左右非対称、この
ため動作が表現しえるものが入力されておれば、中心線
に対して一方の側のみイラストを作成すれば、他方の側
はイラスト例に応じて非対称とされて変形された上で、
勿論動きを伴う態様で自動作成される。
【0066】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明のイラ
スト作成装置は、既にあるイラスト例を各部分画に区分
けし、各部分相互の絶対的若しくは相対的な配置や大き
さ、特定の構成画、構成部分画の有無あるいは影付け等
通常のイラスト構成に利用される構成、手段等を論理
的、数値的に認識した上で、目下作成中のイラストに使
用、流用、転用可能となる。
【0067】このため、例えばイラスト例として職業家
の作成したイラストを採用した場合等には、その芸術
的、美的な、そして通常人には論理的にはつかみ難いイ
ラスト作成技術を、本装置の製造者が認識した上でプロ
グラム化、手順化等しておけば、本装置の使用者(一般
ユーザ、イラスト作成のいわば素人)は無意識、あるい
はある程度でも理解、把握することなしに自己のイラス
ト作成に取り入れることが可能となる。
【0068】ひいては、使用者はレイアウト、変形、作
図に関するイラスト作成のデザイン/編集操作法の専門
知識を持っていなくても、イラストを簡単に作成でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るイラスト作成装置の第1実施例の
機能構成図である。
【図2】上記実施例のイラスト作成手順の流れ図であ
る。
【図3】上記実施例のイラスト例データベースのデータ
内容の例である。
【図4】上記実施例のイラスト部品情報データベースの
内容の例である。
【図5】上記実施例のレイアウト情報データベースの内
容の例である。
【図6】上記実施例のイラスト例提示部により表示され
た画面例である。
【図7】上記実施例のイラスト作成装置のイラスト編集
部により表示された画面例である。
【図8】上記実施例により作成されたイラストの例とあ
らかじめ格納されているイラスト例のイラスト部品の対
応図である。
【図9】Aは、本発明に係るイラスト作成装置の第2実
施例の機能構成図である。Bは、その作用のもとで影付
けされた様子を示す図である。
【図10】本発明に係るイラスト作成装置の第3実施例
の機能構成図である。
【図11】本発明に係るイラスト作成装置の第4実施例
の機能構成図である。
【図12】上記実施例のイラスト作成手順の流れ図であ
る。
【図13】上記実施例のイラスト編集部の画面例であ
る。
【図14】本発明に係るイラスト作成装置の第5実施例
の機能構成図である。
【図15】上記実施例のイラスト作成手順の流れ図であ
る。
【図16】上記実施例のイラスト編集部により表示され
た画面の例である。
【図17】本発明に係るイラスト作成装置の第6実施例
の機能構成図である。
【図18】上記実施例のイラスト作成手順の流れ図であ
る。
【図19】上記実施例のイラスト例提示部により表示さ
れた画面例である。
【図20】本発明に係るイラスト作成装置の第7実施例
の機能構成図である。
【図21】上記実施例のイラスト作成手順の流れ図であ
る。
【図22】上記実施例の作成されたイラストの例であ
る。
【符号の説明】
11 イラスト例データベース 114 イラスト例情報検索部 1141 イラスト部品検索部 12 イラスト例デザインデータベース 121 イラスト部品情報データベース 122 レイアウト情報データベース 13 イラスト例提示部 14 イラスト例情報検索部 15 イラスト例情報提示部 16 イラスト編集部 17 イラスト部品指示部 18 イラストレイアウト処理部 91 影付けイラスト例データベース 92 影付けイラスト例デザインデータベース 97 イラスト部品指示部 101 ばらまき背景イラスト例データベース 1021 イラスト部品情報データベース 1022 ばらまき背景レイアウト情報データベース 1461 イラスト例登録指示部 1462 イラスト例属性入力部 1481 イラストレイアウト情報生成部 149 イラスト例登録部 1731 イラスト例部品指示部 1732 イラスト編集操作指示部 179 操作手順説明生成部 201 背景イラスト例データベース 202 背景イラスト例デザインデータベース
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 9365−5H G06F 15/62 322 B 15/66 450

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イラスト作成に利用するイラスト例をデ
    ータとして格納するイラスト例データ格納手段と、 前記イラスト例データ格納手段に格納されたイラスト例
    のデータを一まとまりの部分画であるイラスト部品毎に
    区分けすることにより部品化し、この上で各イラスト例
    のイラスト部品の内容について作成された情報たるデザ
    イン情報を所定の手順で格納するイラスト例デザイン情
    報格納手段と、 前記イラスト例データ格納手段に保持されたイラスト例
    及びそのデザイン情報の少なくも一を作成者に提示する
    イラスト例提示手段と、 前記イラスト例提示手段に提示されたイラスト例若しく
    はそのデザイン情報に関係するデザイン情報を前記イラ
    スト例デザイン情報格納手段内から検索して取り出すイ
    ラスト例情報検索手段と、 イラストの作成、編集機能を有するイラスト編集手段
    と、 前記イラスト編集手段で作成中のイラストの未作成の部
    分について、作成者がそのイラスト部品となる画単位で
    作成すべきことを入力指示するイラスト部品指示手段
    と、 前記イラスト例提示手段にて提示されたイラスト例とイ
    ラスト部品指示手段で入力指示された作成中のイラスト
    のイラスト部品間の対応関係を元に前記イラスト例情報
    検索手段の取り出したデザイン情報を反映させて、目下
    作成中のイラストの未作成部分に、イラスト例と同様の
    作成、編集処理をイラスト部品単位で行うイラスト処理
    手段を有することを特徴とするイラスト作成装置。
  2. 【請求項2】 前記イラスト例データ格納手段は、新規
    なイラスト例を入力する新イラスト例入力部を有し、 前記イラスト例デザイン情報格納手段は、 前記イラスト例入力部にて入力されたイラスト例を部品
    化する部品化部と、 前記部品化部の部品化したイラスト部品単位でそのデザ
    イン情報を作成するイラストデザイン情報作成部と、 前記イラストデザイン情報作成部にて作成されたイラス
    トデザイン情報を新たなデザイン情報として追加の上保
    持させる新デザイン情報追加格納部を有することを特徴
    とする請求項第1記載のイラスト作成装置。
  3. 【請求項3】 前記イラスト例データ格納手段は、影付
    けされたイラストに関する例を保持する影付けイラスト
    例データ格納部を有し、 前記イラスト例デザイン情報格納手段は、前記影付けイ
    ラスト例の影の部分をイラスト部品とみなして、影付け
    の手法、内容に関する情報となる影付けレイアウト情報
    を保持する影付けレイアウト情報格納部を有し、 前記イラスト部品指示手段は、前記イラスト編集部で作
    成中のイラストについて、作成者がその影付けを行いた
    い部分を、その輪郭を示すことにより、イラスト部品と
    みなして入力指示するイラスト部品輪郭指示部を有する
    ことを特徴とする請求項1若しくは請求項2記載のイラ
    スト作成装置。
  4. 【請求項4】 前記イラスト例データ格納手段は、イラ
    スト例を構成する主な画たる主イラスト部の回りに少な
    くも一のイラスト部品を配した画的構成を有する配置イ
    ラスト例を保持する配置イラスト例格納部と、 前記配置イラスト例格納部のイラスト例のイラスト部品
    を複製し、更にその位置、位相についての情報を変更可
    能なイラスト部品複製変更部を有し、 前記イラスト例デザイン情報格納手段は、配置イラスト
    例の各イラスト部品相互の位置と位相に関する情報を保
    持する位置および位相情報格納部を有し、 前記イラスト部品指示手段は、作成中の配置イラストに
    付加される各イラスト部品について、作成者にその位置
    および位相の少なく一を入力指示可能とする位置位相情
    報指示部を有することを特徴とする請求項1若しくは請
    求項2記載のイラスト作成装置。
  5. 【請求項5】前記イラスト部品複製変更部は、前記配置
    イラスト例格納部の保持するイラスト例若しくはそのイ
    ラスト部品の少なくも一と、目下前記イラスト編集手段
    で作成中のイラストの形状若しくは大きさの少なくも一
    を比較する形状大きさ比較部分と、 該形状大きさ比較部分の比較結果に基づいて前記イラス
    ト処理手段が作成、編集処理を行なう際に付加される各
    イラスト部品に所定の手順で形状若しくは大きさの少な
    くも一に変更を行なう形状大きさ変更部分を有している
    ことを特徴とする請求項4記載のイラスト作成装置。
  6. 【請求項6】 前記イラスト例データ格納手段は、他の
    イラスト部品が内部の空白部分に付加されることによ
    り、付加したイラスト部品の背景となる背景イラスト若
    しくは背景イラスト部品の少なくも一をイラスト例とし
    て保持する背景イラスト部品例格納部を有し、 前記イラスト例デザイン情報格納手段は、前記背景イラ
    スト部品例格納部の保持するイラスト部品の空白部分の
    形状若しくは大きさの少なくも一に関する情報を保持す
    る空白部形状情報格納部を有し、 前記イラスト部品指示手段は、背景となるイラスト部品
    とその内部に付加されるイラスト部品のいずれかを未作
    成の部分として指示する背景イラスト部品指示部を有
    し、 前記イラスト処理手段は、背景イラスト部品の空白部分
    の形状若しくは大きさの少なくも一と付加されるイラス
    ト部品の形状若しくは大きさの少なくも一から所定の手
    順で算出した比率で背景となるイラスト部品若しくは付
    加されるイラスト部品の大きさ若しくは形状の少なくも
    一を変更し、背景イラスト部品の空白部分に付加される
    イラスト部品が含まれるようにして新しくイラストを作
    成する両イラスト部品合成部を有していることを特徴と
    する請求項1若しくは請求項2記載のイラスト作成装
    置。
  7. 【請求項7】 前記イラスト例デザイン情報格納手段
    は、イラスト例若しくはイラスト部品の少なくも一毎に
    その属性に関する情報を保持するイラスト、部品属性情
    報格納部を有し、 前記イラスト部品指示手段は、作成者がイラスト例若し
    くはイラスト部品の少なくも一方の属性を入力指示する
    イラスト、部品属性指示部を有し、 前記イラスト例情報検索手段は、前記イラスト、属性指
    示部で指示された属性を持つイラスト例のイラスト部品
    若しくは指示されたイラスト部品を検索するイラスト部
    品属性検索部を有し、 前記イラスト例提示手段は、前記イラスト部品属性検索
    部で検索されたイラスト部品若しくは該イラスト部品を
    有するイラスト例の少なくも一の一覧を提示するイラス
    ト部品属性表示部を有し、 前記イラスト編集手段は、前記イラスト部品属性表示部
    に表示されたイラスト部品若しくは該イラスト部品を有
    するイラスト例の中から作成者が意図するものを選択入
    力する定属性イラスト部品選択部を有し、 前記イラスト処理手段は、作成中のイラストに対して、
    前記定属性イラスト部品選択部で選択されたイラスト部
    品を前記イラスト属性指示部で指示された属性に基づき
    処理する態様での作成、編集処理を行う属性処理部を有
    していることを特徴とする請求項1若しくは請求項2記
    載のイラスト作成装置。
  8. 【請求項8】 前記イラスト例デザイン情報格納手段
    は、イラスト毎にそのイラスト部品の生成情報を格納す
    るイラスト例生成情報格納部を有し、 前記イラスト例提示手段は、前記イラスト部品表示部に
    提示したイラスト例若しくはこれに含まれるイラスト部
    品の少なくも一の少なくも一方について作成者がその生
    成情報発生表示のための指示を入力する生成情報発生指
    示部を有し、 前記生成情報発生指示部で指示されたイラスト例若しく
    はイラスト部品をイラスト作成に利用するために必要な
    操作手順を前記イラスト例生成情報格納部の情報を元に
    生成する操作手順説明生成手段と、 前記操作手順説明生成手段で生成された操作手順を表示
    するイラスト編集助力提示部とを有していることを特徴
    とする請求項1若しくは請求項2記載のイラスト作成装
    置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9684738B2 (en) 2013-05-23 2017-06-20 International Business Machines Corporation Text-based command generation
JP2018136901A (ja) * 2017-02-24 2018-08-30 株式会社ミヤビカクリエイティブ 画像生成システムおよび画像生成装置

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US9684738B2 (en) 2013-05-23 2017-06-20 International Business Machines Corporation Text-based command generation
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