JPH0811604A - チャイルドシート付き車両用シート - Google Patents
チャイルドシート付き車両用シートInfo
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- JPH0811604A JPH0811604A JP16886394A JP16886394A JPH0811604A JP H0811604 A JPH0811604 A JP H0811604A JP 16886394 A JP16886394 A JP 16886394A JP 16886394 A JP16886394 A JP 16886394A JP H0811604 A JPH0811604 A JP H0811604A
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- child
- child seat
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- 238000010030 laminating Methods 0.000 abstract 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
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- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 チャイルドシート付き車両用シートにおいて
座り心地をよくすることにある。 【構成】 車両用シートバック12の背凭れ部分がシー
トバック本体16から分割されてチャイルドシート15
となり、このチャイルドシート15がシートバック本体
16の前面部に重なり合う格納位置とシートクッション
11上に倒伏する着座位置との間で起伏回動可能となっ
ている。さらに、このチャイルドシート15は、支持体
29とクッション体30とがマジックファスナ33、3
4、35によって着脱可能に積層されて構成されてお
り、格納位置においてはクッション体30を前面側に配
し、着座位置においてはクッション体30を着座面側に
載せ換え可能になっている。
座り心地をよくすることにある。 【構成】 車両用シートバック12の背凭れ部分がシー
トバック本体16から分割されてチャイルドシート15
となり、このチャイルドシート15がシートバック本体
16の前面部に重なり合う格納位置とシートクッション
11上に倒伏する着座位置との間で起伏回動可能となっ
ている。さらに、このチャイルドシート15は、支持体
29とクッション体30とがマジックファスナ33、3
4、35によって着脱可能に積層されて構成されてお
り、格納位置においてはクッション体30を前面側に配
し、着座位置においてはクッション体30を着座面側に
載せ換え可能になっている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、チャイルドシートが一
体に組み込まれたチャイルドシート付き車両用シートに
関する。
体に組み込まれたチャイルドシート付き車両用シートに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のチャイルドシート付き車
両用シートとして、図8に示す実開昭62−60437
号公報に開示されたものが知られている。同図におい
て、シートバック1はシートクッション2の後端部に立
ち上がり状に支持されており、その上部にはヘッドレス
ト3が設けられている。このシートバック1の左右両側
部は前方に隆起して側部ホールド部4となり、着座者の
左右方向の揺れを防止している。さらに、このものは、
シートバック1のうち側部ホールド部4間の背凭れ部を
チャイルドシート5としたものであり、シートバック1
から区別分離され、シートバック1に重合する格納位置
と、前方に倒伏してほぼ水平となる着座位置との間で起
伏回動可能に支持されている。また、チャイルドシート
5はシートバック1の左右両側部であって各側部ホール
ド部4の内側から延出された吊下げ部材6によって連結
され、着座位置においてチャイルドシート5は吊り下げ
状態で保持されるようになっている。
両用シートとして、図8に示す実開昭62−60437
号公報に開示されたものが知られている。同図におい
て、シートバック1はシートクッション2の後端部に立
ち上がり状に支持されており、その上部にはヘッドレス
ト3が設けられている。このシートバック1の左右両側
部は前方に隆起して側部ホールド部4となり、着座者の
左右方向の揺れを防止している。さらに、このものは、
シートバック1のうち側部ホールド部4間の背凭れ部を
チャイルドシート5としたものであり、シートバック1
から区別分離され、シートバック1に重合する格納位置
と、前方に倒伏してほぼ水平となる着座位置との間で起
伏回動可能に支持されている。また、チャイルドシート
5はシートバック1の左右両側部であって各側部ホール
ド部4の内側から延出された吊下げ部材6によって連結
され、着座位置においてチャイルドシート5は吊り下げ
状態で保持されるようになっている。
【0003】さらに、シートバック1の前面部(チャイ
ルドシートとの重合面部)には、子供用のシートベルト
7が引き出されている。一方、チャイルドシート5にお
いてシートバック1との対向面には凹部5aが形成され
ており、ここにはシートベルト7との連結可能なバック
ル8が起伏可能に取り付けられている。
ルドシートとの重合面部)には、子供用のシートベルト
7が引き出されている。一方、チャイルドシート5にお
いてシートバック1との対向面には凹部5aが形成され
ており、ここにはシートベルト7との連結可能なバック
ル8が起伏可能に取り付けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のチャ
イルドシート付き車両用シートにおいては、チャイルド
シートを着座位置に回動すると、格納位置における裏面
(シートバックとの重合面側)が上面(着座面)とな
り、着座者の背中に接する背凭れ面側は下面となってし
まう。即ち、チャイルドシートを着座位置に回動させる
と柔らかな背凭れ面が下面となり、フレーム等を備えた
硬い面が着座面となりチャイルドシートにおける座り心
地は大変悪くなってしまう。
イルドシート付き車両用シートにおいては、チャイルド
シートを着座位置に回動すると、格納位置における裏面
(シートバックとの重合面側)が上面(着座面)とな
り、着座者の背中に接する背凭れ面側は下面となってし
まう。即ち、チャイルドシートを着座位置に回動させる
と柔らかな背凭れ面が下面となり、フレーム等を備えた
硬い面が着座面となりチャイルドシートにおける座り心
地は大変悪くなってしまう。
【0005】一方、チャイルドシートの両面部にクッシ
ョンパッド等を備え、チャイルドシートが着座位置に回
動した際にも柔らかな着座面が確保されるように構成す
ることも考えられるが、この場合には、チャイルドシー
トの厚みが増してしまうという欠点がある。
ョンパッド等を備え、チャイルドシートが着座位置に回
動した際にも柔らかな着座面が確保されるように構成す
ることも考えられるが、この場合には、チャイルドシー
トの厚みが増してしまうという欠点がある。
【0006】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、座り心地のよいチャイルドシート付き
車両用シートを提供することにある。
で、その目的は、座り心地のよいチャイルドシート付き
車両用シートを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のチャイルドシート付き車両用シートは、車
両用シートにおけるシートバックの一部にチャイルドシ
ートを組み込み、このチャイルドシートをシートバック
内へ格納する格納位置と、車両用シートのシートクッシ
ョン側へ倒伏する着座位置との間で起伏操作可能とする
と共に、このチャイルドシートを、支持体と、この支持
体に対して取り外し可能に積層されたクッション体とか
ら構成することに特徴を有する(請求項1の発明)。
に、本発明のチャイルドシート付き車両用シートは、車
両用シートにおけるシートバックの一部にチャイルドシ
ートを組み込み、このチャイルドシートをシートバック
内へ格納する格納位置と、車両用シートのシートクッシ
ョン側へ倒伏する着座位置との間で起伏操作可能とする
と共に、このチャイルドシートを、支持体と、この支持
体に対して取り外し可能に積層されたクッション体とか
ら構成することに特徴を有する(請求項1の発明)。
【0008】また、支持体の表裏にクッション体に対す
る取り外し自在な固定手段部を設けてもよい(請求項2
の発明)。さらに、支持体にシートベルトのバックルの
一端部を着脱可能に連結するための連結受部を設ける共
に、クッション体にバックルの一端部を貫通させるため
の貫通孔を設けてもよい(請求項3の発明)。
る取り外し自在な固定手段部を設けてもよい(請求項2
の発明)。さらに、支持体にシートベルトのバックルの
一端部を着脱可能に連結するための連結受部を設ける共
に、クッション体にバックルの一端部を貫通させるため
の貫通孔を設けてもよい(請求項3の発明)。
【0009】
【作用】請求項1の発明によれば、大人が着座する通常
使用時には、クッション体と支持体とからなるチャイル
ドシートは格納位置に格納してあるため、クッション体
は支持体の前面部(シートクッション側)に配され、こ
れにより、着座者がシートバックに凭れ掛かかれば、柔
らかなクッション体でその背部を受けとめることができ
る。
使用時には、クッション体と支持体とからなるチャイル
ドシートは格納位置に格納してあるため、クッション体
は支持体の前面部(シートクッション側)に配され、こ
れにより、着座者がシートバックに凭れ掛かかれば、柔
らかなクッション体でその背部を受けとめることができ
る。
【0010】一方、子供が着座する時(チャイルドシー
ト使用時)には、チャイルドシートを格納位置から引き
出して着座位置に倒伏させる。この状態では、格納位置
において支持体の前面部に位置していたクッション体は
支持体の下側に位置することとなる。しかし、本発明で
は、クッション体を支持体から取り外すことが可能であ
るため、クッション体を支持体から取り外して支持体の
上側に重ね直せば着座面は柔らかくなる。
ト使用時)には、チャイルドシートを格納位置から引き
出して着座位置に倒伏させる。この状態では、格納位置
において支持体の前面部に位置していたクッション体は
支持体の下側に位置することとなる。しかし、本発明で
は、クッション体を支持体から取り外すことが可能であ
るため、クッション体を支持体から取り外して支持体の
上側に重ね直せば着座面は柔らかくなる。
【0011】請求項2の発明によれば、クッション体と
支持体とを重ね合わせて固定する固定手段を備えている
ため、格納位置及び着座位置においてクッション体がず
れたりすることはない。
支持体とを重ね合わせて固定する固定手段を備えている
ため、格納位置及び着座位置においてクッション体がず
れたりすることはない。
【0012】請求項3の発明によれば、着座位置におい
て支持体の下側に位置するクッション体を取り外して上
側に重ね直す際、クッション体に設けられている貫通孔
を通してシートベルトのバックルの一端部を支持体の連
結受部に連結させることができる。即ち、クッション体
を支持体から取り外してその支持体の上側に重ね直すよ
うな構成であっても、チャイルドシート上にシートベル
トを固定するためのバックルを備えることができ、これ
により、チャイルドシートに着座した子供をシートベル
トにより拘束することができる。
て支持体の下側に位置するクッション体を取り外して上
側に重ね直す際、クッション体に設けられている貫通孔
を通してシートベルトのバックルの一端部を支持体の連
結受部に連結させることができる。即ち、クッション体
を支持体から取り外してその支持体の上側に重ね直すよ
うな構成であっても、チャイルドシート上にシートベル
トを固定するためのバックルを備えることができ、これ
により、チャイルドシートに着座した子供をシートベル
トにより拘束することができる。
【0013】
【発明の効果】本発明のチャイルドシート付き車両用シ
ートによれば、チャイルドシートを構成する支持体とク
ッション体とが取り外し可能に積層されているので、ク
ッション体を格納位置では背凭れ面側に位置させ、着座
位置では着座面側に位置させることができ、クッション
体の有効利用が図られて通常使用時及びチャイルドシー
ト使用時の両方において座り心地をよくすることができ
る効果を奏する。
ートによれば、チャイルドシートを構成する支持体とク
ッション体とが取り外し可能に積層されているので、ク
ッション体を格納位置では背凭れ面側に位置させ、着座
位置では着座面側に位置させることができ、クッション
体の有効利用が図られて通常使用時及びチャイルドシー
ト使用時の両方において座り心地をよくすることができ
る効果を奏する。
【0014】また、請求項2の発明によれば、支持体に
クッション体を固定するための固定手段を設けたので、
クッション体が支持体からずれたりすることがなくなり
座り心地がさらによくなる。
クッション体を固定するための固定手段を設けたので、
クッション体が支持体からずれたりすることがなくなり
座り心地がさらによくなる。
【0015】さらに、請求項3の発明によれば、クッシ
ョン体を支持体から取り外してその支持体の上側に重ね
直す構成であっても、子供用シートベルトの状態を損ね
ることがないので安心して子供をチャイルドシートに着
座させることができる。
ョン体を支持体から取り外してその支持体の上側に重ね
直す構成であっても、子供用シートベルトの状態を損ね
ることがないので安心して子供をチャイルドシートに着
座させることができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図1乃至図
7を参照して説明する。本実施例のチャイルドシート付
き車両用シートは、図5に示すようにシートクッション
11の後端部にシートバック12が立ち上がり状に支持
されており、そのシートバック12の上方部にはヘッド
レスト13が支持されている。また、シートバック12
の左右両側部は前方に隆起して側部ホールド部14とな
っており、着座者の左右方向の揺れを押さえることがで
きるようになっている。さらに、シートバック12は、
その側部ホルード部14間の背凭れ部分はチャイルドシ
ート15となり、シートバック本体16から分割できる
ようにしてある。
7を参照して説明する。本実施例のチャイルドシート付
き車両用シートは、図5に示すようにシートクッション
11の後端部にシートバック12が立ち上がり状に支持
されており、そのシートバック12の上方部にはヘッド
レスト13が支持されている。また、シートバック12
の左右両側部は前方に隆起して側部ホールド部14とな
っており、着座者の左右方向の揺れを押さえることがで
きるようになっている。さらに、シートバック12は、
その側部ホルード部14間の背凭れ部分はチャイルドシ
ート15となり、シートバック本体16から分割できる
ようにしてある。
【0017】さて、シートバック本体16は、図2に示
すようにシートバックフレーム17を備えており、その
左右両側部間にはS字状のバネ18が3本掛け渡されて
いる。また、シートバックフレーム17の上部には、所
定の距離を隔ててガイド筒19が2個立設されており、
共にヘッドレスト13を支持する支持スティ20が嵌合
している。さらに、シートバックフレーム17の内側に
は、後述するチャイルドフレーム25が配されており、
このチャイルドフレーム25部分を除きシートバックフ
レーム17には、図1に示すようにその前方からクッシ
ョンパッド21が覆い被さると共に、そのクッションパ
ッド21を包み込むようにシート表皮22が設けられて
いる。
すようにシートバックフレーム17を備えており、その
左右両側部間にはS字状のバネ18が3本掛け渡されて
いる。また、シートバックフレーム17の上部には、所
定の距離を隔ててガイド筒19が2個立設されており、
共にヘッドレスト13を支持する支持スティ20が嵌合
している。さらに、シートバックフレーム17の内側に
は、後述するチャイルドフレーム25が配されており、
このチャイルドフレーム25部分を除きシートバックフ
レーム17には、図1に示すようにその前方からクッシ
ョンパッド21が覆い被さると共に、そのクッションパ
ッド21を包み込むようにシート表皮22が設けられて
いる。
【0018】一方、図2に示すように、シートバックフ
レーム17の左右両下端部の前面部には、円筒形のブラ
ケット23がシートバックフレーム17と交差する向き
に溶接等によって取り付けられており、その各ブラケッ
ト23には支持フレーム24の両端部がそれぞれ回動可
能に差し込まれている。
レーム17の左右両下端部の前面部には、円筒形のブラ
ケット23がシートバックフレーム17と交差する向き
に溶接等によって取り付けられており、その各ブラケッ
ト23には支持フレーム24の両端部がそれぞれ回動可
能に差し込まれている。
【0019】また、支持フレーム24には、シートバッ
クフレーム17より僅かに小さめで、かつ門形をなすチ
ャイルドフレーム25の両端部が連結され、これにより
チャイルドシート15の骨格が構成される。さらに、チ
ャイルドフレーム25には後方から支持プレート26が
チャイルドフレーム25の開口部を塞ぐようにして取り
付けられると共に、その支持プレート26の前面部には
クッションパッド27が取り付けられている。そして、
これらチャイルドフレーム25等を包み込むようにシー
ト表皮28が設けられ、これによって支持体29が構成
される。
クフレーム17より僅かに小さめで、かつ門形をなすチ
ャイルドフレーム25の両端部が連結され、これにより
チャイルドシート15の骨格が構成される。さらに、チ
ャイルドフレーム25には後方から支持プレート26が
チャイルドフレーム25の開口部を塞ぐようにして取り
付けられると共に、その支持プレート26の前面部には
クッションパッド27が取り付けられている。そして、
これらチャイルドフレーム25等を包み込むようにシー
ト表皮28が設けられ、これによって支持体29が構成
される。
【0020】また、支持体29の前面部には、支持体2
9と共にチャイルドシート15を構成するクッション体
30が配されており、このクッション体30はクッショ
ンパッド31をシート表皮32で包み込んで構成されて
いる。このクッション体30のシート表皮32には、そ
の後面側の上部及び下部にマジックファスナ33が設け
られており、支持体29の前面側の対向位置に設けられ
たマジックファスナ34に接着可能となっている。さら
に、支持体29にはその後面側の上部及び下部にもマジ
ックファスナ35が設けられている。これらのことによ
って、クッション体30は支持体29の前面、後面のい
ずれかに対して選択的に取り付け可能となる。
9と共にチャイルドシート15を構成するクッション体
30が配されており、このクッション体30はクッショ
ンパッド31をシート表皮32で包み込んで構成されて
いる。このクッション体30のシート表皮32には、そ
の後面側の上部及び下部にマジックファスナ33が設け
られており、支持体29の前面側の対向位置に設けられ
たマジックファスナ34に接着可能となっている。さら
に、支持体29にはその後面側の上部及び下部にもマジ
ックファスナ35が設けられている。これらのことによ
って、クッション体30は支持体29の前面、後面のい
ずれかに対して選択的に取り付け可能となる。
【0021】ところで、図3に示すように、シートバッ
ク本体16の前面部、即ちチャイルドシート15との重
合面部には、その上部左右両側部に子供用のシートベル
ト36の一端部が連結されており、そのシートベルト3
6の先端には詳細には図示しないがシートベルトタング
が設けられている。また、シートベルトタングが解離可
能に連結されるバックル37の下端部には、チャイルド
シート側への連結のためのリング状の連結金具39が連
結ベルト38を介して連結されている。より具体的に
は、連結金具39は図示方形の枠状に形成されるととも
に、この内部には中央片39aが横架され、かつこの中
央片39aにループ状の連結ベルト38が通されてい
る。一方、チャイルドシート15のクッション体30の
下部には、連結金具39を挿通可能な細長な貫通孔30
aが形成されると共に、支持体29にもその貫通孔30
aと整合可能でかつ同様に連結金具39を挿通可能な貫
通孔29aが形成されている。さらに、図4に示すよう
に支持体29の貫通孔29aにおいて、支持プレート2
6の開口縁はシート表皮28の開口縁より内側に張り出
して連結受部26aを形成している。これにより、クッ
ション体30の貫通孔30aを通して支持体29の貫通
孔29aに挿入された連結金具39の前後両端部を連結
受部26aに係合させることができようになっている。
ク本体16の前面部、即ちチャイルドシート15との重
合面部には、その上部左右両側部に子供用のシートベル
ト36の一端部が連結されており、そのシートベルト3
6の先端には詳細には図示しないがシートベルトタング
が設けられている。また、シートベルトタングが解離可
能に連結されるバックル37の下端部には、チャイルド
シート側への連結のためのリング状の連結金具39が連
結ベルト38を介して連結されている。より具体的に
は、連結金具39は図示方形の枠状に形成されるととも
に、この内部には中央片39aが横架され、かつこの中
央片39aにループ状の連結ベルト38が通されてい
る。一方、チャイルドシート15のクッション体30の
下部には、連結金具39を挿通可能な細長な貫通孔30
aが形成されると共に、支持体29にもその貫通孔30
aと整合可能でかつ同様に連結金具39を挿通可能な貫
通孔29aが形成されている。さらに、図4に示すよう
に支持体29の貫通孔29aにおいて、支持プレート2
6の開口縁はシート表皮28の開口縁より内側に張り出
して連結受部26aを形成している。これにより、クッ
ション体30の貫通孔30aを通して支持体29の貫通
孔29aに挿入された連結金具39の前後両端部を連結
受部26aに係合させることができようになっている。
【0022】次に、本実施例の作用について説明する。
大人が着座する場合(通常使用時)には、図5に示すよ
うにチャイルドシート15はシートバック本体16の前
面部に重なり合う格納位置に格納し、クッション体30
が支持体29の前面側に位置するようにしておく。これ
により、着座者がシートバック12に凭れ掛かった際に
は、柔らかなクッション体30によってその背部を支え
ることができる。
大人が着座する場合(通常使用時)には、図5に示すよ
うにチャイルドシート15はシートバック本体16の前
面部に重なり合う格納位置に格納し、クッション体30
が支持体29の前面側に位置するようにしておく。これ
により、着座者がシートバック12に凭れ掛かった際に
は、柔らかなクッション体30によってその背部を支え
ることができる。
【0023】一方、子供が着座する場合(チャイルドシ
ート使用時)には、図6に示すようにチャイルドシート
15を格納位置から引き出すと、チャイルドシート15
は支持フレーム24を中心として回動しシートクッショ
ン11上に倒伏する。この時、格納位置では支持体29
の前方に位置していたクッション体30は支持体29の
下側に位置することとなり、この状態で着座すればチャ
イルドフレーム25等を備えた硬い面(支持体29の上
面)に座ることとなり、座り心地はよくない。しかし、
本実施例では以下のようにして座り心地をよくすること
ができる。
ート使用時)には、図6に示すようにチャイルドシート
15を格納位置から引き出すと、チャイルドシート15
は支持フレーム24を中心として回動しシートクッショ
ン11上に倒伏する。この時、格納位置では支持体29
の前方に位置していたクッション体30は支持体29の
下側に位置することとなり、この状態で着座すればチャ
イルドフレーム25等を備えた硬い面(支持体29の上
面)に座ることとなり、座り心地はよくない。しかし、
本実施例では以下のようにして座り心地をよくすること
ができる。
【0024】本例では、支持体29とクッション体30
とはマジックファスナ34、33によって接着されてい
るだけであるため、クッション体30は支持体29から
容易に剥すことができる。そして、分離したクッション
体30を着座位置にある支持体29の上面に載せ換え、
この側のマジックファスナ35に付け換えてやればクッ
ション体30は支持体29に対して安定した状態で保持
される。また、この時には、クッション体30の貫通孔
30aと支持体29の貫通孔29aとを整合させなが
ら、クッション体30の貫通孔30aを通して上方から
支持体29の貫通孔29aにバックル37の連結金具3
9を挿入する。そして、連結金具39の前後両端部を支
持プレート26の連結受部26aに係合させる(図4参
照)。
とはマジックファスナ34、33によって接着されてい
るだけであるため、クッション体30は支持体29から
容易に剥すことができる。そして、分離したクッション
体30を着座位置にある支持体29の上面に載せ換え、
この側のマジックファスナ35に付け換えてやればクッ
ション体30は支持体29に対して安定した状態で保持
される。また、この時には、クッション体30の貫通孔
30aと支持体29の貫通孔29aとを整合させなが
ら、クッション体30の貫通孔30aを通して上方から
支持体29の貫通孔29aにバックル37の連結金具3
9を挿入する。そして、連結金具39の前後両端部を支
持プレート26の連結受部26aに係合させる(図4参
照)。
【0025】これによって、図7に示すようにチャイル
ドシート15の上部にクッション体30を備えることが
でき、子供は柔らかな着座面に着座することができる。
さらには、チャイルドシート15に着座した子供にシー
トベルト36を掛けてシートベルトタングをバックル3
7に嵌着することができ、子供の身体はチャイルドシー
ト15上に拘束される。
ドシート15の上部にクッション体30を備えることが
でき、子供は柔らかな着座面に着座することができる。
さらには、チャイルドシート15に着座した子供にシー
トベルト36を掛けてシートベルトタングをバックル3
7に嵌着することができ、子供の身体はチャイルドシー
ト15上に拘束される。
【0026】次いで、チャイルドシート15を元の格納
位置に戻すには、上記とは逆の手順を行えばよく、まず
クッション体30を支持体29から剥し連結金具39を
支持体29の貫通孔29a及びクッション体30の貫通
孔30aから抜き取る。そして、クッション体30を支
持体29の下側に重ね合わせると共に、このクッション
体30と支持体29とが積層されたチャイルドシート1
5を上方に起立させてシートバック本体16の前面部に
重ね合わせる。これにより、チャイルドシート15は格
納位置に格納される。
位置に戻すには、上記とは逆の手順を行えばよく、まず
クッション体30を支持体29から剥し連結金具39を
支持体29の貫通孔29a及びクッション体30の貫通
孔30aから抜き取る。そして、クッション体30を支
持体29の下側に重ね合わせると共に、このクッション
体30と支持体29とが積層されたチャイルドシート1
5を上方に起立させてシートバック本体16の前面部に
重ね合わせる。これにより、チャイルドシート15は格
納位置に格納される。
【0027】このように上記構成によれば、チャイルド
シート15が格納位置にある時にはクッション体30を
前面側に位置させ、着座位置にあるときには上側に位置
させることができるので、通常使用時及びチャイルド使
用時の両方において良好な座り心地を確保することがで
きる。また、クッション体30は支持体29にマジック
ファスナ33、34、35によって固定されるため、ク
ッション体30は支持体29からずれることなく安定し
て取り付けられる。さらに、上記構成においてもチャイ
ルドシート15にバックル37を備えることができるの
で、シートベルト36によって子供がチャイルドシート
15上に拘束され、前方に倒れたりすることがなく安心
である。
シート15が格納位置にある時にはクッション体30を
前面側に位置させ、着座位置にあるときには上側に位置
させることができるので、通常使用時及びチャイルド使
用時の両方において良好な座り心地を確保することがで
きる。また、クッション体30は支持体29にマジック
ファスナ33、34、35によって固定されるため、ク
ッション体30は支持体29からずれることなく安定し
て取り付けられる。さらに、上記構成においてもチャイ
ルドシート15にバックル37を備えることができるの
で、シートベルト36によって子供がチャイルドシート
15上に拘束され、前方に倒れたりすることがなく安心
である。
【0028】なお、本発明は上記各実施例に限定される
ものではなく、例えば次のような変形も可能である。 (1) 上記各実施例では、クッション体30は支持体
29にマジックファスナ33、34、35によって固定
されるように構成されていたが、支持体の適当な箇所に
凹部を設けると共に、支持体にはその凹部に対応する位
置に凸部を設け、その凸部が凹部に圧入されることによ
りクッション体を支持体に固定するようにしてもよい。
ものではなく、例えば次のような変形も可能である。 (1) 上記各実施例では、クッション体30は支持体
29にマジックファスナ33、34、35によって固定
されるように構成されていたが、支持体の適当な箇所に
凹部を設けると共に、支持体にはその凹部に対応する位
置に凸部を設け、その凸部が凹部に圧入されることによ
りクッション体を支持体に固定するようにしてもよい。
【0029】(2) 上記実施例は、助手席のシートに
チャイルドシート15を構成したものであったが、後部
座席のシートにチャイルドシートを構成してもよい。そ
の他、本発明は上記し且つ図面に示す実施例に限定され
るものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で種々変更し
て実施することができる。
チャイルドシート15を構成したものであったが、後部
座席のシートにチャイルドシートを構成してもよい。そ
の他、本発明は上記し且つ図面に示す実施例に限定され
るものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で種々変更し
て実施することができる。
【図1】 本実施例の全体を示す縦断面図
【図2】 シートバックの骨格を示す正面図
【図3】 全体の外観を示す分解斜視図
【図4】 着座位置における背凭れ部(チャイルドシー
ト)の縦断面図
ト)の縦断面図
【図5】 格納位置を示す全体の外観図
【図6】 起伏操作を示す全体の外観図
【図7】 着座位置を示す全体の外観図
【図8】 従来のチャイルドシート付き車両用シート
11…シートクッション 12…シートバック 15…チャイルドシート 16…シートバック本体 26a…連結受部 29…支持体 29a…貫通孔 30…クッション体 30a…貫通孔 33、34、35…マジックファスナ(固定手段) 36…シートベルト 37…バックル
Claims (3)
- 【請求項1】 車両用シートにおけるシートバックの一
部にチャイルドシートが組み込まれ、このチャイルドシ
ートはシートバック内へ格納される格納位置と、車両用
シートのシートクッション側へ倒伏した着座位置との間
で起伏操作可能とされたチャイルドシート付き車両用シ
ートであって、 前記チャイルドシートは、支持体と、この支持体に対し
て取り外し可能に積層されたクッション体とから構成さ
れていることを特徴とするチャイルドシート付き車両用
シート。 - 【請求項2】 前記支持体の表裏に、前記クッション体
に対する取り外し自在な固定手段部が設けられているこ
とを特徴とする請求項1記載のチャイルドシート付き車
両用シート。 - 【請求項3】 前記支持体には、シートベルトのバック
ルの一端部を着脱可能に連結するための連結受部が設け
られていると共に、前記クッション体には前記バックル
の一端部を貫通させるための貫通孔が設けられているこ
とを特徴とする請求項1又は請求項2記載のチャイルド
シート付き車両用シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16886394A JPH0811604A (ja) | 1994-06-27 | 1994-06-27 | チャイルドシート付き車両用シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16886394A JPH0811604A (ja) | 1994-06-27 | 1994-06-27 | チャイルドシート付き車両用シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0811604A true JPH0811604A (ja) | 1996-01-16 |
Family
ID=15875961
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16886394A Pending JPH0811604A (ja) | 1994-06-27 | 1994-06-27 | チャイルドシート付き車両用シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0811604A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3323670A1 (en) | 2016-11-16 | 2018-05-23 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Vehicle seat device |
| US10632869B2 (en) | 2017-11-17 | 2020-04-28 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Seat device for vehicle |
| US10933777B2 (en) | 2017-11-17 | 2021-03-02 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Seat device for vehicle |
-
1994
- 1994-06-27 JP JP16886394A patent/JPH0811604A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3323670A1 (en) | 2016-11-16 | 2018-05-23 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Vehicle seat device |
| JP2018079800A (ja) * | 2016-11-16 | 2018-05-24 | アイシン精機株式会社 | 車両用シート装置 |
| US10632869B2 (en) | 2017-11-17 | 2020-04-28 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Seat device for vehicle |
| US10933777B2 (en) | 2017-11-17 | 2021-03-02 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Seat device for vehicle |
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