JPH0811640B2 - カード送り装置 - Google Patents
カード送り装置Info
- Publication number
- JPH0811640B2 JPH0811640B2 JP23808690A JP23808690A JPH0811640B2 JP H0811640 B2 JPH0811640 B2 JP H0811640B2 JP 23808690 A JP23808690 A JP 23808690A JP 23808690 A JP23808690 A JP 23808690A JP H0811640 B2 JPH0811640 B2 JP H0811640B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- roller
- card
- pressing roller
- rotation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Conveying Record Carriers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、磁気カード等の各種カードを所定の場所に
移送しまたは排出するようにしたカード送り装置に関す
る。
移送しまたは排出するようにしたカード送り装置に関す
る。
(従来の技術) 近年、多くの分野で種々のカードが使用されている。
カードリーダー等の装置内に挿入されたカードは、カー
ド送り装置によって磁気ヘッド等の記録再生装置まで送
り込まれ、読み取りまたは書き込みが行なわれた後、所
定の位置に排出される。カード送り装置には、カードに
送り力を与える複数の送りローラがカード搬送方向に並
設されており、これらの各送りローラには、押えローラ
がそれぞれ付設されている。
カードリーダー等の装置内に挿入されたカードは、カー
ド送り装置によって磁気ヘッド等の記録再生装置まで送
り込まれ、読み取りまたは書き込みが行なわれた後、所
定の位置に排出される。カード送り装置には、カードに
送り力を与える複数の送りローラがカード搬送方向に並
設されており、これらの各送りローラには、押えローラ
がそれぞれ付設されている。
このようなカード送り装置には、例えば特公昭63−60
463号公報、実開昭63−138658号公報あるいは特開昭61
−271662号公報等に記載されているような1ローラ送り
機構がしばしば採用されている。この1ローラ送り機構
は、カード搬送時のモータ負荷を軽減するため、あるい
は厚さの異なるカードを共用して良好に搬送させるため
に、カードへの記録・再生時には、記録・再生に関与す
る押えローラのみがカードに接触するように進出され、
その他の押えローラは、所定のアームリング機構を介し
てカード表面から離間させ退避されるようになってい
る。
463号公報、実開昭63−138658号公報あるいは特開昭61
−271662号公報等に記載されているような1ローラ送り
機構がしばしば採用されている。この1ローラ送り機構
は、カード搬送時のモータ負荷を軽減するため、あるい
は厚さの異なるカードを共用して良好に搬送させるため
に、カードへの記録・再生時には、記録・再生に関与す
る押えローラのみがカードに接触するように進出され、
その他の押えローラは、所定のアームリング機構を介し
てカード表面から離間させ退避されるようになってい
る。
(発明が解決しようとする課題) ところがこのような従来の1ローラ送り機構において
は、記録・再生に関与する押えローラの進退移動量に対
して、他の押えローラの進退移動量が2倍以上となるも
のが多くあり、この大きな移動量のためにローラジャン
ピング等の不具合を生じている。
は、記録・再生に関与する押えローラの進退移動量に対
して、他の押えローラの進退移動量が2倍以上となるも
のが多くあり、この大きな移動量のためにローラジャン
ピング等の不具合を生じている。
また支点位置をローラの外側に設けてローラ移動量を
小さくしようとすると、アーム長が大きくなって装置の
大型化を招来する。これを解消し得る位置に支点位置を
設定すると、ローラとカードとが水平に接触しなくな
り、カードを水平状態にて送ることができなくなる。例
えば、キャッシュカードの水平送りができるように設定
すると、プリペイドカードでは傾いてしまう如くであ
り、これによってカードの蛇行が発生することもある。
小さくしようとすると、アーム長が大きくなって装置の
大型化を招来する。これを解消し得る位置に支点位置を
設定すると、ローラとカードとが水平に接触しなくな
り、カードを水平状態にて送ることができなくなる。例
えば、キャッシュカードの水平送りができるように設定
すると、プリペイドカードでは傾いてしまう如くであ
り、これによってカードの蛇行が発生することもある。
そこで本発明は、大型化を招来することなく押えロー
ラの移動量を最小限に止め、かつ厚さの異なるカードを
常時水平に搬送させることができるようにしたカード送
り装置を提供することを目的とする。
ラの移動量を最小限に止め、かつ厚さの異なるカードを
常時水平に搬送させることができるようにしたカード送
り装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため請求項の1にかかる発明は、
カード長より短い間隔でカード搬送方向に並設された第
1送りローラおよび第2送りローラと、これらの第1送
りローラおよび第2送りローラのそれぞれに対して、接
触・離間するように進出・退避される第1押えローラお
よび第2押えローラとを備えてなり、上記第2送りロー
ラおよび第2押えローラによりカードを搬送させる際に
は、第1押えローラを第1送りローラから離間させるよ
うに退避させるカード送り装置において、上記第1押え
ローラおよび第2押えローラをそれぞれ支承し、これら
両押えローラの間の部位にそれぞれの回動支軸を備える
第1レバーおよび第2レバーと、これらの第1レバーお
よび第2レバーの支点間に設けられ、当該記両レバーど
うしを連動させる回動連結手段と、前記第1押えローラ
および第2押えローラのいずれか一方を進出させる方向
に上記両レバーのいずれか一方を付勢する進出付勢手段
とを備えてなり、前記第1レバーの回動支軸と第1ロー
ラの回転中心との距離をA、第1レバーの回動支軸と回
動連結手段の回動中心との距離をB、第2レバーの回動
支軸と第2ローラの回転中心との距離をC、第2レバー
の回動支軸と回動連結手段の回動中心との距離をDとす
るとき、これらA,B,CおよびDが、B/A<D/Cの関係をな
す構成になされている。
カード長より短い間隔でカード搬送方向に並設された第
1送りローラおよび第2送りローラと、これらの第1送
りローラおよび第2送りローラのそれぞれに対して、接
触・離間するように進出・退避される第1押えローラお
よび第2押えローラとを備えてなり、上記第2送りロー
ラおよび第2押えローラによりカードを搬送させる際に
は、第1押えローラを第1送りローラから離間させるよ
うに退避させるカード送り装置において、上記第1押え
ローラおよび第2押えローラをそれぞれ支承し、これら
両押えローラの間の部位にそれぞれの回動支軸を備える
第1レバーおよび第2レバーと、これらの第1レバーお
よび第2レバーの支点間に設けられ、当該記両レバーど
うしを連動させる回動連結手段と、前記第1押えローラ
および第2押えローラのいずれか一方を進出させる方向
に上記両レバーのいずれか一方を付勢する進出付勢手段
とを備えてなり、前記第1レバーの回動支軸と第1ロー
ラの回転中心との距離をA、第1レバーの回動支軸と回
動連結手段の回動中心との距離をB、第2レバーの回動
支軸と第2ローラの回転中心との距離をC、第2レバー
の回動支軸と回動連結手段の回動中心との距離をDとす
るとき、これらA,B,CおよびDが、B/A<D/Cの関係をな
す構成になされている。
また請求項の2にかかる発明は、請求項の1に記載さ
れたカード送り装置において、第2送りローラに隣接し
てカード長より短い間隔でカード搬送方向に並設された
第3送りローラと、この第3送りローラに対して、接触
・離間するように進出・退避される第3押えローラと、
上記第3押えローラを支承し、該第3押えローラと第2
押えローラとの間の部位に回動支軸を備える第3レバー
と、上記第3レバーの回動支軸と第2押えローラとの間
に設けられ、前記第1レバーと第3レバーとを連動させ
る回動連結手段とを備えてなる構成になされている。
れたカード送り装置において、第2送りローラに隣接し
てカード長より短い間隔でカード搬送方向に並設された
第3送りローラと、この第3送りローラに対して、接触
・離間するように進出・退避される第3押えローラと、
上記第3押えローラを支承し、該第3押えローラと第2
押えローラとの間の部位に回動支軸を備える第3レバー
と、上記第3レバーの回動支軸と第2押えローラとの間
に設けられ、前記第1レバーと第3レバーとを連動させ
る回動連結手段とを備えてなる構成になされている。
(作用) このような構成を有する手段においては、各レバーと
ローラおよび揺動連結手段との距離が一定の関係になさ
れているため、1つの押えローラの進退移動量に対し
て、他の押えローラの進退移動量が極力抑えられつつ、
押えローラに対するカードの接触位置がカード厚にかか
わらず常時水平に維持されるようになっている。
ローラおよび揺動連結手段との距離が一定の関係になさ
れているため、1つの押えローラの進退移動量に対し
て、他の押えローラの進退移動量が極力抑えられつつ、
押えローラに対するカードの接触位置がカード厚にかか
わらず常時水平に維持されるようになっている。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第1図および第2図に示されている実施例に係るカー
ド送り装置は、図示を省略したカードリーダー等の装置
本体内に設けられており、一対の平行側板1,2どうしの
間にカード走行路が形成されている。図示では、左側端
部がカード入口になされている。
ド送り装置は、図示を省略したカードリーダー等の装置
本体内に設けられており、一対の平行側板1,2どうしの
間にカード走行路が形成されている。図示では、左側端
部がカード入口になされている。
上記平行側板1,2の間には、3体の送りローラすなわ
ち第1送りローラ17,第2送りローラ18および第3図送
りローラ19が一定の位置に回転自在に支承されている。
これらの各送りローラ17,18,19には、図示を省略した回
転駆動機構が付設されており、この回転駆動機構によっ
て、上記各送りローラ17,18,19が、カードに送り力を与
えるべく回転駆動されようになっている。
ち第1送りローラ17,第2送りローラ18および第3図送
りローラ19が一定の位置に回転自在に支承されている。
これらの各送りローラ17,18,19には、図示を省略した回
転駆動機構が付設されており、この回転駆動機構によっ
て、上記各送りローラ17,18,19が、カードに送り力を与
えるべく回転駆動されようになっている。
上記両側板1,2のうちの一方の側板1には、他方の側
板2に向かって突出する3本の支軸、すなわち第2支軸
3,第1支軸4および第3支軸5が、カード走行方向(図
示左右方向)に入口側から順にカード長より短い所定の
距離を隔てて配置されている。これらの各支軸3,4,5
は、後述する押えローラの回動中心を構成するものであ
り、最も入口側に立設されている第2支軸3には、第2
レバー7が揺動自在に支承されているとともに、第1支
軸4および第3支軸5には、第1レバー6および第3レ
バー8がそれぞれ揺動自在に支承されている。これらの
各レバー6,7,8は、一対の平行平板からそれぞれ形成さ
れている。
板2に向かって突出する3本の支軸、すなわち第2支軸
3,第1支軸4および第3支軸5が、カード走行方向(図
示左右方向)に入口側から順にカード長より短い所定の
距離を隔てて配置されている。これらの各支軸3,4,5
は、後述する押えローラの回動中心を構成するものであ
り、最も入口側に立設されている第2支軸3には、第2
レバー7が揺動自在に支承されているとともに、第1支
軸4および第3支軸5には、第1レバー6および第3レ
バー8がそれぞれ揺動自在に支承されている。これらの
各レバー6,7,8は、一対の平行平板からそれぞれ形成さ
れている。
このうち第2レバー7は、第1支軸3から第1支軸4
を通過し、第3支軸5に向かって延出されており、該第
2レバー7の延出先端部分に、押えローラとしての第2
ピンチローラ10が回転自在に支承されている。この第2
ピンチローラ10は、上記第2送りローラ18に対して進出
・退避される。また第1レバー6は、第1支軸4から第
2支軸3および第3支軸5の両側に向かって延出されて
おり、該第1レバー6における第2支軸3側への延出先
端部分に、押えローラとしての第1ピンチローラ9が入
口近傍に回転自在に支承されている。この第1ピンチロ
ーラ9は、上記第1送りローラ17に対して進出・退避さ
れる。さらに第3レバー8は、第3支軸5から第1支軸
4およびその反対側の両側に向かって延出されている。
この第3レバー8の一端部分には、押えローラとしての
第3ピンチローラ11が回転自在に支承されている。この
第3ピンチローラ11は、上記第3送りローラ19に対して
進出・退避される。
を通過し、第3支軸5に向かって延出されており、該第
2レバー7の延出先端部分に、押えローラとしての第2
ピンチローラ10が回転自在に支承されている。この第2
ピンチローラ10は、上記第2送りローラ18に対して進出
・退避される。また第1レバー6は、第1支軸4から第
2支軸3および第3支軸5の両側に向かって延出されて
おり、該第1レバー6における第2支軸3側への延出先
端部分に、押えローラとしての第1ピンチローラ9が入
口近傍に回転自在に支承されている。この第1ピンチロ
ーラ9は、上記第1送りローラ17に対して進出・退避さ
れる。さらに第3レバー8は、第3支軸5から第1支軸
4およびその反対側の両側に向かって延出されている。
この第3レバー8の一端部分には、押えローラとしての
第3ピンチローラ11が回転自在に支承されている。この
第3ピンチローラ11は、上記第3送りローラ19に対して
進出・退避される。
また当該第3レバー8の他端部分は、揺動連結手段と
しての連結ピン16を介して前記第1レバー6の先端部分
と回動自在の状態にて接続されている。これにより上記
両レバー6および8の揺動動作は、相互に連動関係に置
かれている。
しての連結ピン16を介して前記第1レバー6の先端部分
と回動自在の状態にて接続されている。これにより上記
両レバー6および8の揺動動作は、相互に連動関係に置
かれている。
さらに前記第1レバー6は、第2レバー7を構成する
平行平板の内側に配置されており、該第1レバー6と第
2レバー7とは、揺動連結手段としての連結ピン15を介
して回動自在の状態にて接続されている。これにより上
記両レバー6および7の揺動動作は、相互に連動関係に
置かれている。上記連結ピン15は、第1支軸4と第2支
軸3との間部分に配置されている。
平行平板の内側に配置されており、該第1レバー6と第
2レバー7とは、揺動連結手段としての連結ピン15を介
して回動自在の状態にて接続されている。これにより上
記両レバー6および7の揺動動作は、相互に連動関係に
置かれている。上記連結ピン15は、第1支軸4と第2支
軸3との間部分に配置されている。
またこのとき上記第2レバー7には、第1支軸4を遊
嵌するための逃げ孔が形成されており、第2レバー7と
第1支軸4との干渉が防止されるようになっている。第
1レバー6は、第2支軸3との干渉を防止すべく第2支
軸3の直下部分に延在されており、その延出端部分にコ
イルバネ20が設置されている。このコイルバネ20は、第
1図下方に付勢力を与えるように配置されており、その
付勢力によって第1ピンチローラ9が、第1送りローラ
17側に押し付けられている。
嵌するための逃げ孔が形成されており、第2レバー7と
第1支軸4との干渉が防止されるようになっている。第
1レバー6は、第2支軸3との干渉を防止すべく第2支
軸3の直下部分に延在されており、その延出端部分にコ
イルバネ20が設置されている。このコイルバネ20は、第
1図下方に付勢力を与えるように配置されており、その
付勢力によって第1ピンチローラ9が、第1送りローラ
17側に押し付けられている。
記録・再生手段としての磁気ヘッド21は、第2ピンチ
ローラ10の側部に配置されており、第2ピンチローラ10
が記録・再生に関与するローラになされている。
ローラ10の側部に配置されており、第2ピンチローラ10
が記録・再生に関与するローラになされている。
ここで前記第1レバー6の回動中心(4)と第1ピン
チローラ9の回転中心との距離をA、第1レバー6の回
動中心(4)と連結ピン15の回動中心との距離B、第2
レバー7の回動中心(3)と第2ピンチローラ10の回転
中心との距離をC、第2レバー7の回動中心(3)と連
結ピン15の回動中心との距離をDとするとき、これらA,
B,CおよびDが、B/A<D/C、より具体的には、1.5B/A<D
/Cの関係をなすように設定されている。
チローラ9の回転中心との距離をA、第1レバー6の回
動中心(4)と連結ピン15の回動中心との距離B、第2
レバー7の回動中心(3)と第2ピンチローラ10の回転
中心との距離をC、第2レバー7の回動中心(3)と連
結ピン15の回動中心との距離をDとするとき、これらA,
B,CおよびDが、B/A<D/C、より具体的には、1.5B/A<D
/Cの関係をなすように設定されている。
さらに第1レバー6の回動中心(4)と連結ピン16の
回動中心との距離をE、第3レバー8の回動中心(5)
と連結ピン16の回動中心との距離をF、第3レバー8の
回動中心(5)と第3ピンチローラ11の回転中心との距
離Gとするとき、これらE,F,Gと前記Aとが、E/A=F/G
の関係をなすように設定されている。
回動中心との距離をE、第3レバー8の回動中心(5)
と連結ピン16の回動中心との距離をF、第3レバー8の
回動中心(5)と第3ピンチローラ11の回転中心との距
離Gとするとき、これらE,F,Gと前記Aとが、E/A=F/G
の関係をなすように設定されている。
このような実施例装置においては、各レバー6,7,8と
ピンチローラ9,10,11および連結ピン15,16との各距離
が、上述した関係になされているため、記録・再生に関
与する第2ピンチローラ10の進退移動量に対して、他の
ピンチローラ9,10の進退移動量が極力抑えられ、かつ各
ピンチローラ9,10,11に対するカードの接触位置がカー
ド厚にかかわらず常時水平に維持されるようになってい
る。
ピンチローラ9,10,11および連結ピン15,16との各距離
が、上述した関係になされているため、記録・再生に関
与する第2ピンチローラ10の進退移動量に対して、他の
ピンチローラ9,10の進退移動量が極力抑えられ、かつ各
ピンチローラ9,10,11に対するカードの接触位置がカー
ド厚にかかわらず常時水平に維持されるようになってい
る。
すなわちカード厚さをtとし、各ピンチローラ9,10,1
1における隙間量をそれぞれt1,t2,t3とするとき、ま
ず第3図に示されているようにカードが入口側から挿入
されると、第1ピンチローラ9がカードの厚さtだけ上
昇される。この第1ピンチローラ9の上昇に伴って第1
レバー6が揺動されると、第2ピンチローラ10は0.67t
だけ上昇され、第3ピンチローラ11はt上昇される。
1における隙間量をそれぞれt1,t2,t3とするとき、ま
ず第3図に示されているようにカードが入口側から挿入
されると、第1ピンチローラ9がカードの厚さtだけ上
昇される。この第1ピンチローラ9の上昇に伴って第1
レバー6が揺動されると、第2ピンチローラ10は0.67t
だけ上昇され、第3ピンチローラ11はt上昇される。
また第4図に示されているように、カードが第2ピン
チローラ10にさしかかると、第2ピンチローラ10がカー
ドの厚さtだけ上昇される。この第2ピンチローラ10の
上昇に伴って第2レバー7が揺動されると、第1ピンチ
ローラ9および第3ピンチローラ11は、それぞれ1.5tだ
け上昇される。
チローラ10にさしかかると、第2ピンチローラ10がカー
ドの厚さtだけ上昇される。この第2ピンチローラ10の
上昇に伴って第2レバー7が揺動されると、第1ピンチ
ローラ9および第3ピンチローラ11は、それぞれ1.5tだ
け上昇される。
さらに第5図に示されているように、カードが第3ピ
ンチローラ11にさしかかると、第3ピンチローラ11がカ
ードの厚さtだけ上昇される。この第3ピンチローラ11
の上昇に伴って第3レバー8が揺動されると、第1ピン
チローラ9はtだけ上昇され、第2ピンチローラ10は0.
67tだけ上昇される。
ンチローラ11にさしかかると、第3ピンチローラ11がカ
ードの厚さtだけ上昇される。この第3ピンチローラ11
の上昇に伴って第3レバー8が揺動されると、第1ピン
チローラ9はtだけ上昇され、第2ピンチローラ10は0.
67tだけ上昇される。
このように本実施例においては、第1ピンチローラ9
および第3ピンチローラ11の退避量が極力小さくなされ
ており、ピンチローラ退避用のレバー機構の全てが第1
ローラと第3ローラとの内側領域に配置されているため
小型化が図られている。
および第3ピンチローラ11の退避量が極力小さくなされ
ており、ピンチローラ退避用のレバー機構の全てが第1
ローラと第3ローラとの内側領域に配置されているため
小型化が図られている。
またこのとき上記各レバー6,7,8の揺動方向を全てカ
ード走行面と垂直としているため、厚さの異なったカー
ドに対して各ピンチローラ9,10,11は、常に水平に接触
し、カードの蛇行は生じることがない。
ード走行面と垂直としているため、厚さの異なったカー
ドに対して各ピンチローラ9,10,11は、常に水平に接触
し、カードの蛇行は生じることがない。
本発明は、プリペイドカード、キャッシュカードの送
り装置に限られることはなく、紙カードや光カード等の
送り装置にも適用することができる。また上記実施例
は、カードの全長に記録あるいは再生を行なうべく、3
体のローラを備えて1ローラ送りをカード全長に行なう
こととしているが、カードの一端側のみを端まで記録あ
るいは再生する場合には、2体のローラを有するカード
送り装置を採用することができ、これに対しても本発明
は適用することができる。
り装置に限られることはなく、紙カードや光カード等の
送り装置にも適用することができる。また上記実施例
は、カードの全長に記録あるいは再生を行なうべく、3
体のローラを備えて1ローラ送りをカード全長に行なう
こととしているが、カードの一端側のみを端まで記録あ
るいは再生する場合には、2体のローラを有するカード
送り装置を採用することができ、これに対しても本発明
は適用することができる。
(発明の効果) 以上述べたように本発明は、記録再生に関与する1つ
の押えローラの進退移動量に対して、他の押えローラの
進退移動量を極力抑えつつ、押えローラに対するカード
の接触位置をカード厚にかかわらず常に水平に維持する
ように、各レバー、ローラおよび回動連結手段との距離
を一定の関係とし、押えローラ退避用レバー機構をロー
ラの内側領域に設けてなるから、装置全体の小型化を図
ることができる。
の押えローラの進退移動量に対して、他の押えローラの
進退移動量を極力抑えつつ、押えローラに対するカード
の接触位置をカード厚にかかわらず常に水平に維持する
ように、各レバー、ローラおよび回動連結手段との距離
を一定の関係とし、押えローラ退避用レバー機構をロー
ラの内側領域に設けてなるから、装置全体の小型化を図
ることができる。
第1図および第2図は本発明の一実施例におけるカード
送り装置の搬送系を表わした平面説明図および側面説明
図、第3図,第4図および第5図はカードの搬送状態を
表わした側面説明図である。 3……第1回動支軸、4……第2回動支軸、5……第3
回動支軸、6……第1レバー、7……第2レバー、8…
…第3レバー、9……第1押えローラ、10……第2押え
ローラ、11……第3押えローラ、15,16……連結ピン、2
1……磁気ヘッド。
送り装置の搬送系を表わした平面説明図および側面説明
図、第3図,第4図および第5図はカードの搬送状態を
表わした側面説明図である。 3……第1回動支軸、4……第2回動支軸、5……第3
回動支軸、6……第1レバー、7……第2レバー、8…
…第3レバー、9……第1押えローラ、10……第2押え
ローラ、11……第3押えローラ、15,16……連結ピン、2
1……磁気ヘッド。
Claims (2)
- 【請求項1】カード長より短い間隔でカード搬送方向に
並設された第1送りローラおよび第2送りローラと、こ
れらの第1送りローラおよび第2送りローラのそれぞれ
に対して進出・退避される第1押えローラおよび第2押
えローラと、上記第1押えローラおよび第2押えローラ
をそれぞれ回転自在に支承する第1レバーおよび第2レ
バーと、これらの第1レバーおよび第2レバーをそれぞ
れ揺動可能に支持する回動支軸とを備えてなり、 一方側の送りローラおよび押えローラによりカードを搬
送させる際には、他方側の押えローラをレバーの揺動に
より退避させて送りローラから離間させる構成を有して
なるカード送り装置において、 上記第1レバーおよび第2レバーの回動支軸は、第1押
えローラと第2押えローラとの間に設けられているとと
もに、 前記第1レバーおよび第2レバーどうしを連動させるよ
うにこれら両レバーを回動可能に接続する揺動連結手段
が、前記第1レバーおよび第2レバーの回動支軸間に備
えられ、 かつ上記両レバーの少なくとも一方には、前記第1押え
ローラおよび第2押えローラのいずれか一方を進出させ
る方向に付勢する進出付勢手段が付設されてなり、 前記第1レバーの回動支軸と第1ローラの回転中心との
距離をA、第1レバーの回動支軸と揺動連結手段の回動
中心との距離をB、第2レバーの回動支軸と第2ローラ
の回転中心との距離をC、第2レバーの回動支軸と回動
連結手段の回動中心との距離をDとするとき、これらA,
B,CおよびDが、 B/A<D/C の関係をなすように設定されていることを特徴とするカ
ード送り装置。 - 【請求項2】請求項の1に記載されたカード送り装置に
おいて、 カード搬送方向における第2送りローラに隣接する位置
に、カード長より短い間隔で第3送りローラが並設され
ているとともに、上記第3送りローラに対して、第3押
えローラが進出・退避されるように設けられ、上記第3
押えローラを支承する第3レバーの回動支軸が、第3押
えローラと第2押えローラとの間に備えられ、かつ前記
第1レバーと第3レバーとを連動させる揺動連結手段
が、前記第3レバーの揺動支点と第2押えローラの回転
中心との間に設けられていることを特徴とするカード送
り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23808690A JPH0811640B2 (ja) | 1990-09-08 | 1990-09-08 | カード送り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23808690A JPH0811640B2 (ja) | 1990-09-08 | 1990-09-08 | カード送り装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04121339A JPH04121339A (ja) | 1992-04-22 |
| JPH0811640B2 true JPH0811640B2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=17024955
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23808690A Expired - Fee Related JPH0811640B2 (ja) | 1990-09-08 | 1990-09-08 | カード送り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0811640B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5303314B2 (ja) * | 2009-03-03 | 2013-10-02 | 日本電産サンキョー株式会社 | カードリーダ |
-
1990
- 1990-09-08 JP JP23808690A patent/JPH0811640B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04121339A (ja) | 1992-04-22 |
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