JPH08117342A - 薬剤の体内注入装置 - Google Patents
薬剤の体内注入装置Info
- Publication number
- JPH08117342A JPH08117342A JP28403094A JP28403094A JPH08117342A JP H08117342 A JPH08117342 A JP H08117342A JP 28403094 A JP28403094 A JP 28403094A JP 28403094 A JP28403094 A JP 28403094A JP H08117342 A JPH08117342 A JP H08117342A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drug
- main body
- patient
- mouth
- gingiva
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Dental Prosthetics (AREA)
- Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 薬剤注入時、患者を一切拘束しないで、薬剤
を連続的に投与し、効果を持続的にすること。 【構成】 薬剤保持部と、薬剤放出部と、患者の歯肉あ
るいは口内壁に接触する面とを備えた本体1が、着脱可
能である。
を連続的に投与し、効果を持続的にすること。 【構成】 薬剤保持部と、薬剤放出部と、患者の歯肉あ
るいは口内壁に接触する面とを備えた本体1が、着脱可
能である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、薬剤を体内に徐々に持
続的に注入するための装置に関するものである。
続的に注入するための装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】栄養剤や、インシュリン、抗ガン剤など
の薬剤を長時間かけて、徐々に体内に注入する場合に
は、カプセル化や、増量剤の固形化など、製剤上の工夫
による方法や、シリンダポンプ付き注射器のような、持
続注入器を用いる方法とがあった。
の薬剤を長時間かけて、徐々に体内に注入する場合に
は、カプセル化や、増量剤の固形化など、製剤上の工夫
による方法や、シリンダポンプ付き注射器のような、持
続注入器を用いる方法とがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の方法の、前者の
製剤上の工夫では、患者の適切な場所への薬剤のうめ込
みが困難であるうえ、薬によっては、製剤を均一に制御
することが難しく、そのため、薬効に経時変化が生じる
こともあった。一方、後者の方法では、患者は、体外に
持続注入器を設置しなければならず、それが、どんな小
さな装置であっても、体外に、固定した持続注入装置の
違和感は、完全に無くすことはできなかった。そのう
え、装置を壊したり、体からはずしたりしないように、
注意しなければならないので、注入中は、思うように運
動もできず、時には、仕事などの社会生活にも重大な影
響を及ぼすという問題があった。また、薬剤の注入のた
め、血管の傷を拡大するようなこともあった。そこで、
この発明の目的は、薬剤注入時にも患者を一切拘束せ
ず、しかも、薬剤を毎日投与して持続的な効果を発揮さ
せることができる薬剤の注入装置を提供することであ
る。
製剤上の工夫では、患者の適切な場所への薬剤のうめ込
みが困難であるうえ、薬によっては、製剤を均一に制御
することが難しく、そのため、薬効に経時変化が生じる
こともあった。一方、後者の方法では、患者は、体外に
持続注入器を設置しなければならず、それが、どんな小
さな装置であっても、体外に、固定した持続注入装置の
違和感は、完全に無くすことはできなかった。そのう
え、装置を壊したり、体からはずしたりしないように、
注意しなければならないので、注入中は、思うように運
動もできず、時には、仕事などの社会生活にも重大な影
響を及ぼすという問題があった。また、薬剤の注入のた
め、血管の傷を拡大するようなこともあった。そこで、
この発明の目的は、薬剤注入時にも患者を一切拘束せ
ず、しかも、薬剤を毎日投与して持続的な効果を発揮さ
せることができる薬剤の注入装置を提供することであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明の
薬剤の体内注入装置は、薬剤保持部と、薬剤放出部と、
患者の歯肉あるいは口内壁に接触する面とを備えた本体
が着脱可能である。請求項2に記載の発明は、上記発明
の本体に、本体を歯に固定する固定補助具を備えたこと
を特徴とする。請求項3の発明は、本体内部にマイクロ
ポンプを備えたことを特徴とする。請求項4に記載の発
明は、薬剤保持部が多孔質材料からなる点に特徴を有す
る。
薬剤の体内注入装置は、薬剤保持部と、薬剤放出部と、
患者の歯肉あるいは口内壁に接触する面とを備えた本体
が着脱可能である。請求項2に記載の発明は、上記発明
の本体に、本体を歯に固定する固定補助具を備えたこと
を特徴とする。請求項3の発明は、本体内部にマイクロ
ポンプを備えたことを特徴とする。請求項4に記載の発
明は、薬剤保持部が多孔質材料からなる点に特徴を有す
る。
【0005】
【作用】患者の口内に設置した注入装置の薬剤保持部か
ら、徐々に放出された薬剤は、口内粘膜あるいは、喉を
経由して食道や、胃の粘膜から体内に吸収される。この
装置は、患者の歯肉あるいは口内壁に接触する面を持
ち、その面で口内に密着して、本体が固定設置される。
また、歯に固定する固定補助具を用いて、固定をより強
固にする。本体内のマイクロポンプは、薬剤の放出速度
を正確に制御する。薬剤保持部が多孔質材料からなる時
には、薬剤は薬剤保持部の多孔部分に保持され、同時
に、この部分から、徐々に放出される。
ら、徐々に放出された薬剤は、口内粘膜あるいは、喉を
経由して食道や、胃の粘膜から体内に吸収される。この
装置は、患者の歯肉あるいは口内壁に接触する面を持
ち、その面で口内に密着して、本体が固定設置される。
また、歯に固定する固定補助具を用いて、固定をより強
固にする。本体内のマイクロポンプは、薬剤の放出速度
を正確に制御する。薬剤保持部が多孔質材料からなる時
には、薬剤は薬剤保持部の多孔部分に保持され、同時
に、この部分から、徐々に放出される。
【0006】
【実施例】図1、2に示す第1実施例は、いわゆる総入
れ歯の形状をした薬剤の体内注入装置本体1である。人
工の歯冠3を配列した人工歯肉2と面4と5で囲まれた
薬剤保持部6とからなり、面5は、薬剤放出部として、
薬剤放出孔7が形成されている。この装置1を患者の口
内に入れ歯と同様に設置したときには、患者の歯肉と人
工歯肉2の内側、上口蓋と面4が密着し、固定される。
そして、薬剤保持部6には、治療目的に応じた薬剤を入
れておく。保持された薬剤は、放出孔7から口内に放出
され、飲み込むことによって体内に吸収される。図3に
示す第2実施例は、上口蓋と密着する面4の一部が浸透
膜8で形成され、面5に放出孔がない以外は、第1実施
例と同様である。浸透膜8が、薬剤放出部を形成しここ
から染みだすように放出された薬剤は、上口蓋の粘膜か
ら浸透吸収し、体内に吸収される。本実施例は、薬剤放
出部が浸透膜8で、形成されているが、第1実施例のよ
うに、放出孔を形成してもかまわない。
れ歯の形状をした薬剤の体内注入装置本体1である。人
工の歯冠3を配列した人工歯肉2と面4と5で囲まれた
薬剤保持部6とからなり、面5は、薬剤放出部として、
薬剤放出孔7が形成されている。この装置1を患者の口
内に入れ歯と同様に設置したときには、患者の歯肉と人
工歯肉2の内側、上口蓋と面4が密着し、固定される。
そして、薬剤保持部6には、治療目的に応じた薬剤を入
れておく。保持された薬剤は、放出孔7から口内に放出
され、飲み込むことによって体内に吸収される。図3に
示す第2実施例は、上口蓋と密着する面4の一部が浸透
膜8で形成され、面5に放出孔がない以外は、第1実施
例と同様である。浸透膜8が、薬剤放出部を形成しここ
から染みだすように放出された薬剤は、上口蓋の粘膜か
ら浸透吸収し、体内に吸収される。本実施例は、薬剤放
出部が浸透膜8で、形成されているが、第1実施例のよ
うに、放出孔を形成してもかまわない。
【0007】なお、薬剤を口内で吸収させるか、という
薬剤の目的によって胃などで吸収させるかによって、薬
剤放出部を、口内粘膜に密着させるか、口内に開放させ
るかを選べば良いし、放出孔の大きさや数によって薬剤
の放出速度を制御できる。また、薬剤保持部6が、本体
のどの部分に形成されていてもかまわない。図4、図5
に示す第3実施例は、部分入れ歯の形状をした薬剤の注
入装置本体1である。虫歯などにより失った下の歯のあ
る2ヶ所に合わせた人工歯冠3と人工歯肉2をブリッジ
金具9により、連結している。図6に示すように、人工
歯肉2は、患者の歯の無い歯肉の上に被せられる形状に
なっている。そして、人工歯肉2の内部に薬剤保持部6
を、人工歯冠3に薬剤放出孔7を形成し、このブリッジ
金具9は、患者の下顎の内側のカーブに合わせてあり、
前歯の裏側に設置するとぴたりと納まり、固定される。
このような、装置により薬剤が体内に注入される過程
は、上記実施例と同様で、人工歯冠3の放出孔7から放
出された薬剤は、口内で、吸収されたり、あるいは、胃
で吸収されたりする。本実施例と同様の外形状でも、薬
剤放出孔7を人工歯肉2に設けたり、薬剤保持部を歯冠
3部分に形成したり、することはできる。
薬剤の目的によって胃などで吸収させるかによって、薬
剤放出部を、口内粘膜に密着させるか、口内に開放させ
るかを選べば良いし、放出孔の大きさや数によって薬剤
の放出速度を制御できる。また、薬剤保持部6が、本体
のどの部分に形成されていてもかまわない。図4、図5
に示す第3実施例は、部分入れ歯の形状をした薬剤の注
入装置本体1である。虫歯などにより失った下の歯のあ
る2ヶ所に合わせた人工歯冠3と人工歯肉2をブリッジ
金具9により、連結している。図6に示すように、人工
歯肉2は、患者の歯の無い歯肉の上に被せられる形状に
なっている。そして、人工歯肉2の内部に薬剤保持部6
を、人工歯冠3に薬剤放出孔7を形成し、このブリッジ
金具9は、患者の下顎の内側のカーブに合わせてあり、
前歯の裏側に設置するとぴたりと納まり、固定される。
このような、装置により薬剤が体内に注入される過程
は、上記実施例と同様で、人工歯冠3の放出孔7から放
出された薬剤は、口内で、吸収されたり、あるいは、胃
で吸収されたりする。本実施例と同様の外形状でも、薬
剤放出孔7を人工歯肉2に設けたり、薬剤保持部を歯冠
3部分に形成したり、することはできる。
【0008】図6第4実施例は、人工歯冠3に薬剤保持
部6を形成し、薬剤放出孔7との中間にマイクロポンプ
12を備えたものである。全体形状や、薬剤保持部6の
位置などは、どのようなものでも、マイクロポンプ12
を備えたことにより、薬剤の放出量を正確に制御するこ
とができる。以上の実施例で用いる人工歯肉2、人工歯
冠3は、抜歯により歯を失った場合に用いる公知のもの
である。図7に示す第5実施例は、下の総入れ歯タイプ
の注入装置本体1であり、人工歯肉2が細孔11を持つ
多孔質の材料よりなり、この細孔11が薬剤を保持する
保持部と放出部とを兼ねているものであり、第1〜3実
施例と同様に作用する。図8、図9に示す第6実施例
は、人工歯が無いタイプであり、図8は、面4と面5と
に囲まれた薬剤保持部6を持った注入装置本体1を上口
蓋に設置した状態を、口の中から見上げた図であり、図
9は断面図である。なお、13、14は、患者自身の歯
冠13と歯肉14である。面4が、上口蓋に密着して固
定され、面4に形成された薬剤放出孔7から、薬剤保持
部6に保持された薬剤は放出され、体内に吸収される。
部6を形成し、薬剤放出孔7との中間にマイクロポンプ
12を備えたものである。全体形状や、薬剤保持部6の
位置などは、どのようなものでも、マイクロポンプ12
を備えたことにより、薬剤の放出量を正確に制御するこ
とができる。以上の実施例で用いる人工歯肉2、人工歯
冠3は、抜歯により歯を失った場合に用いる公知のもの
である。図7に示す第5実施例は、下の総入れ歯タイプ
の注入装置本体1であり、人工歯肉2が細孔11を持つ
多孔質の材料よりなり、この細孔11が薬剤を保持する
保持部と放出部とを兼ねているものであり、第1〜3実
施例と同様に作用する。図8、図9に示す第6実施例
は、人工歯が無いタイプであり、図8は、面4と面5と
に囲まれた薬剤保持部6を持った注入装置本体1を上口
蓋に設置した状態を、口の中から見上げた図であり、図
9は断面図である。なお、13、14は、患者自身の歯
冠13と歯肉14である。面4が、上口蓋に密着して固
定され、面4に形成された薬剤放出孔7から、薬剤保持
部6に保持された薬剤は放出され、体内に吸収される。
【0009】図10に示す第7実施例は、第6実施例の
注入装置本体1に固定補助具10を備えたものである。
金属性の固定補助具10を患者の奥歯に引っ掛けるよう
にして本体1を確実に固定するものである。注入装置本
体1は、口内の面に接触する面を持っていて、その面を
密着させることと、顎の形状に沿わせたカーブを持たせ
るなどすることで、口内に固定することができるが、よ
り確実に固定するためには、市販の入れ歯用接着剤を用
いたり、第7実施例のような固定補助具を用いると良
い。また、固定補助具10を用いて固定するようにすれ
ば、本体1の全体形状や、設置場所の設定の自由度が高
くなる。上記のようにして薬剤を人体に投与していけ
ば、当然のこととして薬剤保持部6の薬剤が無くなる
が、そのときには本体1を口内から外して薬剤を補充す
る。薬剤用容器6の容量を大きくすれば、薬剤の補充頻
度を減らせるが、薬剤補充用の口や、蓋を備えていれ
ば、便利である。また、入れ歯のように、患者本人が自
分で、着脱ができる装置であり、必要に応じて、薬剤の
補充もできるため、通院回数を減らすことができる。
注入装置本体1に固定補助具10を備えたものである。
金属性の固定補助具10を患者の奥歯に引っ掛けるよう
にして本体1を確実に固定するものである。注入装置本
体1は、口内の面に接触する面を持っていて、その面を
密着させることと、顎の形状に沿わせたカーブを持たせ
るなどすることで、口内に固定することができるが、よ
り確実に固定するためには、市販の入れ歯用接着剤を用
いたり、第7実施例のような固定補助具を用いると良
い。また、固定補助具10を用いて固定するようにすれ
ば、本体1の全体形状や、設置場所の設定の自由度が高
くなる。上記のようにして薬剤を人体に投与していけ
ば、当然のこととして薬剤保持部6の薬剤が無くなる
が、そのときには本体1を口内から外して薬剤を補充す
る。薬剤用容器6の容量を大きくすれば、薬剤の補充頻
度を減らせるが、薬剤補充用の口や、蓋を備えていれ
ば、便利である。また、入れ歯のように、患者本人が自
分で、着脱ができる装置であり、必要に応じて、薬剤の
補充もできるため、通院回数を減らすことができる。
【0010】この薬剤の体内注入装置は、一度、設置す
れば、薬剤保持部6が空になるまで薬剤の投与が継続さ
れることになる。したがって、薬剤が毎日投与されるこ
とになり持続的な効果が期待できる。しかも、実施例の
ように薬剤の注入装置本体1が口内に完全に納まるの
で、日常の食生活になんらの影響も及ぼさないなど、日
常生活に支障を来すことなく、薬剤投与の治療ができ
る。この発明に用いる注入装置本体1の材質は、安全性
が確認されたものであれば、硬質、軟質樹脂など、どん
なものでもかまわない。また、薬剤保持部6に入れる薬
剤は、例えばゼラチン膜でカプセル化されたものを用い
てもよい。この場合には、ゼラチン膜が溶けて、薬剤と
ともに薬剤放出部を通過することになる。薬剤放出孔7
は、注入する薬剤の種類や注入量に応じて、通路の直径
や、本数、また、位置を設定するものである。
れば、薬剤保持部6が空になるまで薬剤の投与が継続さ
れることになる。したがって、薬剤が毎日投与されるこ
とになり持続的な効果が期待できる。しかも、実施例の
ように薬剤の注入装置本体1が口内に完全に納まるの
で、日常の食生活になんらの影響も及ぼさないなど、日
常生活に支障を来すことなく、薬剤投与の治療ができ
る。この発明に用いる注入装置本体1の材質は、安全性
が確認されたものであれば、硬質、軟質樹脂など、どん
なものでもかまわない。また、薬剤保持部6に入れる薬
剤は、例えばゼラチン膜でカプセル化されたものを用い
てもよい。この場合には、ゼラチン膜が溶けて、薬剤と
ともに薬剤放出部を通過することになる。薬剤放出孔7
は、注入する薬剤の種類や注入量に応じて、通路の直径
や、本数、また、位置を設定するものである。
【0011】
【発明の効果】本発明の薬剤の体内注入装置によれば、
薬剤注入時にも患者を一切拘束せず、しかも、薬剤を毎
日投与して持続的な効果を発揮させられる。したがっ
て、慢性病の治療に用いるような長期にわたって注入が
必要な薬剤を、一回の設置で、長期間持続的に注入する
ことができ、かつ、薬剤の注入中でも社会生活に支障を
来すようなことが全くない。また、患者自身によって装
置の着脱や、薬剤の補充ができるので、通院回数を減ら
すことができる。特に、入れ歯を使用している患者用
の、入れ歯を兼ねたものでは、注入装置の装着による新
たな違和感はほとんど無い。また、第2の発明の固定補
助具を用いれば、注入装置本体を口内にさらに確実に固
定することができる。第3の発明の薬剤の体内注入装置
によれば、マイクロポンプによって、薬剤を積極的に注
入できるので、単位時間あたりの注入量を任意にかつ正
確に制御することもできる。
薬剤注入時にも患者を一切拘束せず、しかも、薬剤を毎
日投与して持続的な効果を発揮させられる。したがっ
て、慢性病の治療に用いるような長期にわたって注入が
必要な薬剤を、一回の設置で、長期間持続的に注入する
ことができ、かつ、薬剤の注入中でも社会生活に支障を
来すようなことが全くない。また、患者自身によって装
置の着脱や、薬剤の補充ができるので、通院回数を減ら
すことができる。特に、入れ歯を使用している患者用
の、入れ歯を兼ねたものでは、注入装置の装着による新
たな違和感はほとんど無い。また、第2の発明の固定補
助具を用いれば、注入装置本体を口内にさらに確実に固
定することができる。第3の発明の薬剤の体内注入装置
によれば、マイクロポンプによって、薬剤を積極的に注
入できるので、単位時間あたりの注入量を任意にかつ正
確に制御することもできる。
【図1】第1実施例の斜視図である。
【図2】図1のII-II断面図である。
【図3】第2実施例の断面図である。
【図4】第3実施例の斜視図である。
【図5】図4のV-V断面図である。
【図6】第4実施例の部分断面図である。
【図7】第5実施例の斜視図である。
【図8】第6実施例の平面図である。
【図9】図8のIX-IX断面図である。
【図10】第7実施例の平面図である。
1 本体 4 面 6 薬剤保持部 7 薬剤放出部 10 固定補助具 11 細孔 12マイクロポンプ
Claims (4)
- 【請求項1】 薬剤保持部と、薬剤放出部と、患者の歯
肉あるいは口内壁に接触する面とを備えた本体が着脱可
能である薬剤の体内注入装置。 - 【請求項2】 本体に、本体を歯に固定する固定補助具
を備えた請求項1に記載の薬剤の体内注入装置。 - 【請求項3】 本体内部にマイクロポンプを備えた請求
項1または2に記載の薬剤の体内注入装置。 - 【請求項4】 薬剤保持部が多孔質材料からなる請求項
1または2に記載の薬剤の体内注入装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28403094A JPH08117342A (ja) | 1994-10-25 | 1994-10-25 | 薬剤の体内注入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28403094A JPH08117342A (ja) | 1994-10-25 | 1994-10-25 | 薬剤の体内注入装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08117342A true JPH08117342A (ja) | 1996-05-14 |
Family
ID=17673399
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28403094A Pending JPH08117342A (ja) | 1994-10-25 | 1994-10-25 | 薬剤の体内注入装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08117342A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001258910A (ja) * | 2000-03-16 | 2001-09-25 | Komiyama Hideko | 口腔内拡散方式による投与のために総ての着脱可能な歯科補綴物に具備された装置 |
| JP2002143271A (ja) * | 2000-11-16 | 2002-05-21 | Toshiyasu Mochizuki | 口内装着用液体抽出チューブ |
| KR20030025654A (ko) * | 2001-09-21 | 2003-03-29 | 신민숙 | insulin 주입경로와 기구의 개발 |
| JP2004167120A (ja) * | 2002-11-22 | 2004-06-17 | Kitakyushu Foundation For The Advancement Of Industry Science & Technology | 口腔内設置型生体モニター・治療装置 |
| JP2018522817A (ja) * | 2015-05-06 | 2018-08-16 | シンアジャル コーポレイション | 薬物粒子を含有する医薬懸濁液、それらの投与のためのデバイス、およびそれらの使用方法 |
-
1994
- 1994-10-25 JP JP28403094A patent/JPH08117342A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001258910A (ja) * | 2000-03-16 | 2001-09-25 | Komiyama Hideko | 口腔内拡散方式による投与のために総ての着脱可能な歯科補綴物に具備された装置 |
| JP2002143271A (ja) * | 2000-11-16 | 2002-05-21 | Toshiyasu Mochizuki | 口内装着用液体抽出チューブ |
| KR20030025654A (ko) * | 2001-09-21 | 2003-03-29 | 신민숙 | insulin 주입경로와 기구의 개발 |
| JP2004167120A (ja) * | 2002-11-22 | 2004-06-17 | Kitakyushu Foundation For The Advancement Of Industry Science & Technology | 口腔内設置型生体モニター・治療装置 |
| JP2018522817A (ja) * | 2015-05-06 | 2018-08-16 | シンアジャル コーポレイション | 薬物粒子を含有する医薬懸濁液、それらの投与のためのデバイス、およびそれらの使用方法 |
| US10786474B2 (en) | 2015-05-06 | 2020-09-29 | Synagile Corporation | Pharmaceutical suspensions containing drug particles, devices for their administration, and methods of their use |
| JP2020158515A (ja) * | 2015-05-06 | 2020-10-01 | シンアジャル コーポレイション | 薬物粒子を含有する医薬懸濁液、それらの投与のためのデバイス、およびそれらの使用方法 |
| US11135191B2 (en) | 2015-05-06 | 2021-10-05 | Synagile Corporation | Devices for the administration of pharmaceutical suspensions |
| US11426376B2 (en) | 2015-05-06 | 2022-08-30 | Synagile Corporation | Devices for the administration of pharmaceutical suspensions |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5584688A (en) | Medicine injection device | |
| US4020558A (en) | Buccal implant for administering solubilizable products | |
| JP3640963B2 (ja) | 歯科用処置用具 | |
| US8715269B2 (en) | Devices and methods for intraoral controlled drug release | |
| US4523910A (en) | Method and apparatus for injecting medication into a body through a tooth | |
| US12527656B2 (en) | Oral diffusing device | |
| CN205268321U (zh) | 缓释药剂型的人工牙套 | |
| JPH02289247A (ja) | 経口薬剤放出システム | |
| US5090903A (en) | Dental prosthesis with controlled fluid dispensing means | |
| WO2025017218A1 (en) | Dental device with integrated fluidic reservoir and method for manufacturing said dental device | |
| JPH08117342A (ja) | 薬剤の体内注入装置 | |
| Cobankara et al. | Replantation after extended dry storage of avulsed permanent incisors: report of a case | |
| CN201197748Y (zh) | 一种用于牙表面及牙龈缘密闭给药的牙套 | |
| JP2003532488A (ja) | 口腔内での薬剤の貯留に関する器具 | |
| JPH0810337A (ja) | 薬剤の体内注入装置 | |
| CN219764274U (zh) | 一种口腔给药器 | |
| JP2018068628A (ja) | 入れ歯 | |
| El-Sherif et al. | The ceramic reverse three-quarter crown for anterior teeth: preparation design | |
| CN212235614U (zh) | 一种用于唇部湿敷治疗的缓释给药器 | |
| US20080171303A1 (en) | Oral rehydration device | |
| EP1906868A2 (en) | Intraosseous drug delivery portal, injector, and system | |
| CN111265766A (zh) | 一种用于唇部湿敷治疗的缓释给药器 | |
| SU1729503A1 (ru) | Стоматологический протез | |
| Soxman et al. | Local anesthesia for the pediatric patient | |
| Shimizu et al. | Stabilization by splinting of an endodontically treated premolar and a minimally reduced vital canine with a resin-bonded cast retainer: A clinical report |