JPH08117891A - パンチプレス機の金型交換装置 - Google Patents
パンチプレス機の金型交換装置Info
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- JPH08117891A JPH08117891A JP6255297A JP25529794A JPH08117891A JP H08117891 A JPH08117891 A JP H08117891A JP 6255297 A JP6255297 A JP 6255297A JP 25529794 A JP25529794 A JP 25529794A JP H08117891 A JPH08117891 A JP H08117891A
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Abstract
率的に行うことができ、また、金型の保管個数を増大で
きること。 【構成】 保管部2は支持軸11aを中心に回転軸11
cが軸支され、ターンテーブル12aに所定角度毎複数
設けられた収納部14に上下の金型が搭載された上下パ
レット15a,15bが収納される。ターンテーブル1
2aはモータ17bで回転駆動され回転軸11cの角度
は回転角検出手段18により非接触で検出される。金型
交換時は、この金型が搭載された上下パレット15a,
15bの収納部が交換位置まで回動される、同時に回転
角検出手段18で角度検出されており高精度な位置決め
が行える。
Description
られる打ち抜き用の金型を交換する金型交換装置に関す
る。
昭63−26225号公報に開示されており、金型パレ
ットが保管されている保管台と、パンチプレス機、そし
てこれらの間に位置する金型交換部から構成されてい
る。
は、同装置の保管台を示す一部裁断側面図である。保管
台70の中央部には、支持軸71aが立設され、軸受け
71bを介して円筒状の回転軸71cが回転自在に設け
られる。回転軸71cには、所定角度で複数のアーム7
2aが放射状に取付けられ、このアーム72a端部には
プレート72bが固定されている。
レール73により昇降自在な収納体74が設けられる。
この収納体74は、円周方向に60度間隔で6個配置さ
れている。収納体74には上下に複数段の棚74aが設
けられ、パンチプレス機の交換用の上パレット75a及
び下パレット75bが保持されている。これら上、下パ
レット75a,75bは上下で一組とされ、各収納体7
4には、3組づつ保持され、この保管台70には合計1
8組の上下パレットが保管される。また、各上下パレッ
ト75a,75bには、それぞれ6個の上下金型が装着
されており、この保管台70には、合計108組の上下
金型が保管される。
回転させることにより、交換しようとする金型が装着さ
れた上下パレット75a,75bは、円周状の1か所の
交換位置に設けられた金型交換部80の位置まで一方向
に回転される。また、収納体74は、この交換位置下部
に設けられた昇降手段76により、交換位置にて上下動
される。昇降手段76は直列接続され、選択組み合わせ
で作動する2つのシリンダ76a,76bで構成され、
ロッドが収納体74下部の係合片74bを押し上げるこ
とにより上下方向に計3組の各上下パレット75a,7
5bを金型交換部80の交換アーム81の位置に昇降位
置決めする。
保管台70とパンチプレス機90の間に設けられたもの
であり、一対の交換アーム81が対称に2組設けられ、
180度回動自在とされている。そして、この交換アー
ム81は、保管台70及びパンチプレス機90に対し、
それぞれ前後方向に伸縮自在とされ、かつ、それぞれが
上下パレット75a,75bの側部を挟持する構成であ
る。
した一対の上下パレット75a,75bは、伸長した交
換アーム81により挟持され取り出される。取り出され
た後の上下パレット75a,75bは、180度反転し
てパンチプレス機90のタレット91に設けられた所定
の装着箇所に装着されるようになっている。
に示すように6つの収納体74に対応してそれぞれ円周
方向に6個の減速用ドグ77aが設けられ、対向位置に
は、減速用ドグ77aを検出する近接スイッチ77bが
固設される。この減速用ドグ77aは、それぞれの収納
体74の回転方向のやや前方位置に配置されている。そ
して、保管台70が一方向に回転し近接スイッチ77b
により減速用ドグ77aを検出すると、保管台70の回
転を減速させるようになっている。
は、図13に示す2つ割りの円筒形ドグ78が装着固定
される。円筒形ドグ78は、6つの突起部78a〜78
fが突出形成され、各収納体74の中心位置に対応して
回転軸71cに固定される。円筒形ドグ78は、対向し
て上下の固定配置された6つのリミットスイッチ79a
〜79fによりそれぞれ検出される。したがって、交換
位置に対して交換しようとする収納部74の上下パレッ
ト75a,75bは、前記減速後に、この円筒形ドグ7
8により検出されて停止されるようになっている。
金型交換装置では、保管台70に保管された金型を取り
出しパンチプレス機のタレットに装着するまでに時間が
かかるものであった。即ち、保管台70に保管された金
型を交換すべく取り出す際には、減速用ドグ77aの検
出で減速させてから、円筒形ドグ78の検出で停止させ
るために保管台70が一方向にのみ回転する構成である
ため、ある収納体74部分の上下パレット75a,75
bを交換した後、次に他の収納体74部分の上下パレッ
ト75a,75bを交換しようとするとき、保管台70
は、最大で300度(前記円周状に6つの収納体74が
設けられている場合)の回転角度を必要とし時間がかか
った。
した収納体74に対し、次に交換しようとする収納体7
4が回転方向の前方に隣接して位置する場合であって、
隣接しているにもかかわらず約1周程度の角度を回転さ
せなばならなかった。また、金型パレット75a,75
b自体は、交換位置と異なる位置、例えば交換位置の反
対側位置部分にて手作業で交換される作業が行われる
が、この交換作業のため、ある金型パレット75a,7
5bが保持されている収納体74部分を作業位置に回転
させる場合でも同様に時間がかかり、交換作業に時間が
かかった。
金型交換部80とパンチプレス機90は、それぞれ1か
所の交換位置で接した構成であるため、金型交換部80
は、保管台70とパンチプレス機90との間にのみ配置
されることとなり、パンチプレス機90に対する交換可
能な上下金型の個数は、保管台70に保管された個数
(図示の例では108個)が限度とされ、増加させるこ
とができなかった。このため、従来の金型交換装置で
は、近年の加工形状の多種多様化に対応させることがで
きなくなっているとともに、金型交換が限定されるた
め、24時間を通して連続動作させ稼働率を向上させる
ことができなかった。具体的には、保管台70での金型
の保管個数が少ないと、人手により金型を交換する作業
が必要となり、全体の生産効率の向上が図れなかった。
れたものであり、保管部に保管された金型の交換を短時
間で効率的に行うことができ、また、金型の保管個数を
増大できるパンチプレス機の金型交換装置を提供するこ
とを目的としている。
め、本発明のパンチプレス機の金型交換装置は、金型が
交換自在とされ任意の金型により素材を打ち抜き加工す
るパンチプレス機4と、前記交換される金型を複数個保
管する保管部2と、該保管部とパンチプレス機との間で
金型の交換を行う金型交換部3とを備えたパンチプレス
機の金型交換装置において、前記保管部は、垂直に立設
された支持軸11aと、該支持軸に軸支され、モータ1
7bにより回転自在な回転軸11cと、該回転軸に固定
され、回転方向に所定角度づつ複数設けられ、金型が収
納される収納体14と、前記回転軸の回転角度を非接触
でパルス出力する回転角検出手段18と、該回転角検出
手段の信号が入力され、前記モータを駆動制御して交換
する金型を収納した前記収納体を前記金型交換部との交
換位置に回動制御する制御部40とを具備することを特
徴としている。
0は、回転角検出手段18から出力される金型交換前の
収納体14の位置を示すパルス数と、交換しようとする
金型が収納された収納体の位置を示すパルス数に基づ
き、回転方向及び回転角度を演算して最小時間で前記モ
ータを回転制御する回転角演算部42を有する構成とす
ることができる。
3は、回転自在な回転台27と、該回転台上で水平移動
自在な移動体28と、該移動体の周面に対称状に設けら
れ、それぞれが金型を挟持する一対のアーム機構30と
を有し、前記保管部2とパンチプレス機4との間で金型
を受渡し自在であり、前記保管部2は、該金型交換部3
を中心として所定角度位置にそれぞれ複数基設置され、
前記金型交換部の回転台27には、該設置された保管部
の角度位置にそれぞれ対応するロック機構32が設けら
れ、金型交換部と各保管台との交換位置が位置決め固定
される構成とすることができる。
数設けられ、交換する金型が収納されたいずれかの収納
体14が金型交換部3と対向する交換位置に回動制御さ
れる。中央の回転軸11cの回転角度は、回転角検出手
段18により非接触で制御部40にパルス出力されてお
り、制御部40は、モータ17bを駆動制御して交換す
る金型を収納した収納体14を交換位置まで高精度に回
動制御する。制御部40の回転角演算部42は、金型交
換前後で収納体14の回転角度と回転方向を演算し、最
小の時間で交換位置に収納体14を回動制御する。保管
台2は1つの金型交換部3を中心として所定角度で複数
基設けられ、各交換位置に対応して金型交換部3の回転
台27には、ロック機構32が設けられ、回動位置での
固定を保持する。
装置を示す一部裁断側面図、図2は、図1のA−A線断
面矢視図である。基台1上には、保管部2と金型交換部
3が設けられ、金型交換部3の側部には、パンチプレス
機4の上下のタレット4a,4bが位置している。
保管部2の中央部には、支持軸11aが垂直に立設さ
れ、軸受け11bを介して円筒状の回転軸11cが軸支
され、この回転軸11cにはターンテーブル12aが固
定されており、ターンテーブル12aは支持軸11aを
中心として回転自在である。ターンテーブル12aは、
図2に示す如く平面でみて6角形状であり、円周方向に
60度間隔で6つのプレート12bが固定されている。
ドレール13により昇降自在な収納体14が設けられ
る。収納体14には上下に複数段の棚14aが設けら
れ、パンチプレス機の交換用の上パレット15a及び下
パレット15bが保持されている。各上下パレット15
a,15bには、それぞれ6個の上下金型が装着されて
おり、また、上、下パレット15a,15bは上下で一
組とされ、各収納体14には3組づつ保持される。した
がって、この保管部2は従来例同様、合計18組の上下
パレット15a,15bに合計108組の上下金型が搭
載され保管されている。
介してモータ17bに連結されており、モータ17bの
駆動で回転し、任意の収納体14が円周状の1か所の交
換位置(図1の左側)まで回転され、金型交換部3と対
向する。
けられた昇降手段16により、この交換位置にて上下動
される。昇降手段16は図1に示すように縦方向に直列
接続された2つのシリンダ16a,16bで構成され、
この2つのシリンダ16a,16bを選択的に組み合わ
せて係合部14bを介し収納体14を上下方向に3段階
で昇降させる。即ち、シリンダ16a,16bがいずれ
も作動していないときには、収納体14は最下部位置と
され、このとき、最上段の棚14aに位置する2つの上
下パレット15a,15bは、後述する金型交換部3の
アーム機構30の上アーム30a,下アーム30bの側
部に位置する。また、シリンダ16aの動作で中間の棚
14aの上下パレット15a,15bが上アーム30
a,下アーム30bの側部に位置する。シリンダ16
a,16bいずれも作動することにより最下段の棚14
aの上下パレット15a,15bが上アーム30a,下
アーム30bの側部に位置する。これらモータ17bと
シリンダ16a,16bは、後述する制御部40により
駆動制御される。
ーダ等の回転角検出手段18が設けられこの回転角検出
手段18はターンテーブル12aの回転角度を検出す
る。この回転角検出手段18のエンコーダを収容する筐
体18aは支持軸11a上に固定され、軸18bは回転
軸11c上の蓋体11caに固定されている。そして、
ターンテーブル12aの回転角度は、支持軸11aの貫
通孔11aa部分から導出される信号線18cを介して
制御部40にパルス出力される。
は、回転後の角度位置を位置決め固定するロック機構1
9が設けられる。ロック機構19は、固定の基台1に立
設され作動時にロッド19bが水平方向に突出するシリ
ンダ等の直動源19aと、回転するターンテーブル12
a下面で各収納体14の各角度位置に設けられた6個の
固定片20で構成され、ロッド19bの突出時に固定片
20の嵌合孔20aに嵌合することにより前記交換位置
にある収納体14の角度を固定保持する。
1及び図2に示すように金型交換部3は、保管部2とパ
ンチプレス機4との間に設けられる。下部中央には、回
転軸25が設けられ、この回転軸25はギヤ機構26a
を介して駆動源のモータ26bに接続されている。回転
軸25上には、円盤状の回転台27が設けられており、
モータ26bの駆動により回転自在である。回転台27
上には、レール28aを有しこのレール28a上をモー
タ等駆動手段により水平方向に移動自在な移動体28が
設けられている。移動体28は、保管部2及びパンチプ
レス機4の両方向に移動自在とされている。
有して対向する両側部にそれぞれアーム機構30が設け
られる。各アーム機構30は、前記上下の各パレット1
5a,15bをそれぞれ挟持保持するものであり、上ア
ーム30aと下アーム30bの上下2段で構成されてい
る。上下のアーム30a,30bは、図2に示す如く、
爪状に形成され所定幅離れて設けられており、スライド
ベアリングと駆動モータ等で構成されるスライド機構3
1により互いに近接方向に移動自在であり、上下の各パ
レット15a,15b側部に設けられている係止ピン1
5aa,15ba部分に係合してこれら上下パレット1
5a,15bを挟持自在である。
度位置を位置決め固定するロック機構32が設けられ
る。ロック機構32は、固定の基台1に立設され作動時
にロッド32bが水平方向に突出するシリンダ等の直動
源32aと、回転台27下面で各アーム機構30の各角
度位置に設けられた2個の固定片33で構成され、ロッ
ド32bの突出時に固定片33の嵌合孔33aに嵌合す
る。嵌合時には、図2に示すように、アーム機構30は
保管部2に対し前記交換位置で対向した状態で位置決め
固定される。このとき、反対側のアーム機構30は、パ
ンチプレス機4のタレット4a,4b側に対向して固定
される。
のタレット4a,4bを有し、このタレット4a,4b
の縁部には一対の上下金型が複数対設けられる。また、
図2に示すようにタレット4a,4bの所定箇所には、
前記上下のパレット15a,15bが装着される装着部
4cが形成されている。このパンチプレス機4は、タレ
ット4a,4bに固定の金型及び装着部4cに装着され
た交換自在な上下のパレット15a,15bに搭載され
た金型により素材を打ち抜き加工する。
部40は、上下金型を交換するために上下パレット15
a,15bを保管部2からパンチプレス機4に装着する
までの各機構の動作を統括制御する。図4に示すのは、
制御部40の内部構成を示すブロック図であり、この図
では、保管部2の動作制御に係わる機能のみが図示され
ている。カムスイッチ41は、前記回転角検出手段18
が信号線18cを介して出力するターンテーブル12a
の角度を検出し、交換位置に位置した6つの収納体14
のうちいずれであるかの情報を6つの個別出力P1〜P
6を選択的に切り換えて出力する。即ち、回転角検出手
段18のエンコーダによるパルス数をカウントすること
により原点に対する回転角度を電気的に検出し出力す
る。
加工プログラムが入力され、この加工プログラム中で使
用する金型の交換時の情報を読み出し、交換する金型が
保管された収納体14の番号、及び棚14aの上下位置
を保管記憶部45から読み出し、ターンテーブル12a
の回転方向と回転角度を演算して出力する。このため、
保管記憶部45には、保管部2に保管される108組全
ての上下の金型の保管位置情報が記憶されている。即
ち、上下金型が搭載された上下パレット15a,15b
の情報と、この上下パレット15a,15bが保管され
ている収納体14の番号と、収納体14内の棚14aの
高さ位置がそれぞれ記憶されている。尚、保管記憶部4
5の記憶内容は、実際にはパンチプレス機4側が管理し
ている。
部43はモータ17bは正逆いずれかの所定方向へ所定
角度回転駆動して、交換する上下パレット15a,15
bを交換位置へ回転させる。回転後には、ロック機構1
9の直動源19aを駆動して固定片20に嵌合させター
ンテーブル12aをこの位置に固定する。また、同一の
収納体14の上下の棚14aに設けられた他の上下パレ
ット15a,15bを交換する場合には、モータ17b
及びロック機構19を停止状態のまま昇降手段16を作
動させる。
と、図5は、ターンテーブル12aの概要図であり、原
点0度の位置が金型交換部3に対向する交換位置であ
り、各収納体14は60度間隔で設けられ〜の番号
が付される。そして、回転角演算部42は、図6に示す
対応表に相当する制御内容を記憶部に記憶している。こ
の回転角演算部42は、図5の状態のように、現在交換
位置に番号の収納体14が位置しているとき、次に番
号の収納体14に保管されている上下パレット15
a,15bを交換位置に位置させるには、ターンテーブ
ル12aを60度正転させる。また、番号の収納体1
4は120度正転させる。番号の収納体14は対応表
に示すように180度回転するため、正逆いずれかの方
向に回転するよう規定しておく。この対応表に示すよう
に、いずれの収納体14に保管されている上下パレット
15a,15bであっても、最大180度の回転で交換
位置に位置させることができるため、ターンテーブル1
2aの回転角度を最小限で行え、交換を短時間で行え
る。
転させる際の制御部40の制御処理は、図7のフローチ
ャートに示されている。パンチプレス機4で必要とする
新たな金型は、加工プログラムから制御部40に出力さ
れ、回転角演算部42では対応する金型がどの上下パレ
ット15a,15bに搭載されているかを保管記憶部4
5から得て金型パレット取替を行う。この際、同一の収
納体14に収納された他の段の棚14aの上下パレット
15a,15bに交換する場合、ターンテーブル12a
を回転させず、昇降手段16のみを作動させて対応する
上下パレット15a,15bが保管された棚14a部分
をアーム機構30の高さ位置に昇降制御する(SP1−
Yes)。
レット15a,15bに交換する場合、収納体14の番
号に応じてターンテーブル12aの回転方向を決定する
(SP2)。正逆とも以下の処理は同様であるため、演
算結果が正転である場合について説明すると、ロック機
構19を解除し(SP3)た後、モータ17bを正方向
に回転させる(SP4)。このとき、回転角検出手段1
8はターンテーブル12aの回転角度を非接触状態でパ
ルス出力し、カムスイッチ41ではパルス数に基づき各
収納体14に対応する個別出力P1〜P6を出力する。
下パレット15a,15bが保管された収納体14が交
換位置に達するまで連続的に駆動出力を行うのであるが
(SP5)、対応する収納体14が交換位置に達する直
前に減速位置が設定されている(SP6)。減速位置に
達すると、モータ17bは減速駆動され、交換位置での
停止が確実に行えるようになっている(SP7)。
8及びカムスイッチ41を用いて電気的に常時角度検出
されることにより容易に設定できる。具体的には、カム
スイッチ41が減速位置と固定位置でそれぞれ異なる個
別出力P1〜P6を出力し、これを回転角演算部42が
検出して駆動制御部43がモータ17bを駆動制御する
ことにより行える。尚、図4中点線で記載したようにモ
ータ17bの回転状態が回転角検出手段18で検出され
る閉ループの構成とされている。
グ、リミットスイッチ等を用いることなく、ターンテー
ブル12aの回転角度を非接触で検出することができる
ようになったため、構造が簡単で耐久性に優れ正確な検
出を行える。また、角度検出が電気的なため、原点位置
設定や各減速位置や停止位置の微調整を容易に行える。
管された収納体14が交換位置に位置した後、ロック機
構19により収納体14がこの回動位置に固定保持され
る(SP8)。このように、収納体14は、正逆いずれ
かの方向に最小限の回転角度で交換位置まで駆動され
る。
に設けられた昇降手段16は、所望する上下パレット1
5a,15bを金型交換部3の交換アーム30の位置に
昇降位置決めする。そして、金型交換部3の移動体28
が、保管部2側に移動し、この保管部2側に向いた上下
のアーム30a,30bで上下パレット15a,15b
をそれぞれ挟持した後、回転台27が180度回動す
る。この後、移動体28がパンチプレス機4側に移動
し、上下のアーム30a,30bは上下パレット15
a,15bをそれぞれ上下のタレット4a,4bの装着
部4cに装着する。
下タレット4a,4bの装着部4cに装着されていた上
下パレット15a,15bをそれぞれ取り出した後に新
たな上下パレット15a,15bが装着される。このた
め、パンチプレス機4の上下タレット4a,4bの装着
部4cに装着されていた上下パレット15a,15b
は、金型交換部3で対称位置に設けられた2組の交換ア
ーム30のうち、パンチプレス機4側に向いた交換アー
ム30で取り出された状態とした後に、保管部2側の交
換アーム30で保管部2から新たな上下パレット15
a,15bを取り出す構成となっている。
パレット15a,15bは、定められている収納体14
の保管位置に保管する構成とする他に、取り出された別
の上下パレット15a,15bが保管されていた収納体
14部分に保管する構成としてもよい。この場合、保管
記憶部45では、棚位置情報を上下のパレット単位で変
更すればよい。
装置の他の実施例を示す図である。同図は図2と同方向
の断面矢視図であり、図2と同一構成部には同一符号を
付している。この図に示すように、同一構成の保管部2
が1基増設され、計2基とされている。これら2つの保
管部2,2は、それぞれ金型交換部3を中心として所定
角度で配置されている。この場合、金型交換部3には、
2つの固定片33が増設され、この増設される2つの固
定片33は、互いの保管部2,2の角度に相当する箇所
に設けられる。具体的には、図示のように、保管部2,
2が互いに金型交換部3を中心として90度の角度を有
して設けられた場合、固定片33は90度間隔で計4か
所に配置される。
は、増設された保管部2側にアーム機構30が向いた状
態でロック機構32により固定することができるように
なる。この増設された保管部2からの上下パレット15
a,15bの取り出しも行えることにより、約2倍の金
型数を有する金型交換装置を簡単に増設することができ
るようになり、各種形状及び各素材に対応した打ち抜き
を連続して行うことができるようになる。
中心として、例えば60度の角度を有して2つの保管部
2,2が設けられた場合には、新たに増設された保管部
2に対してアーム機構30が向き合う状態のとき、ロッ
ク機構32の直動源32a部分にそれぞれ固定片33を
増設する。このように、固定片33を増設するものに代
えて、固定片33は増設前の2か所のみとし、新たに増
設された保管部2に対してアーム機構30が向き合う状
態のとき、この固定片33の回動位置にそれぞれロック
機構32のうち直動源32aを新たに増設する構成とし
てもよい。即ち、図10に示す如く、金型交換部に対し
各所定角度(図では60度)を有して2つの保管部2を
増設し計3つの保管部2とした場合には、各保管部2に
対してアーム機構30が向き合う位置にそれぞれロック
機構32のうち直動源32aを増設する。
面略6角形状とされ、各辺部にそれぞれ収納体14を設
けて各々3段の棚14aに上下パレット15a,15b
を保管する構成としたが、上下パレット15a,15b
に搭載される金型数を変更することにより、保管部2は
他に多角形状あるいは円形状に形成してもよく、この各
辺にそれぞれ収納体14を設ける構成とすることもでき
る。このとき、保管部2は上下パレット15a,15b
は、それぞれ単一個の上下の金型のみを搭載する構成と
することもできる。
4の個数に変更があった場合でも、これら各収納体14
が交換位置に位置する箇所にそれぞれロック機構19を
設け、また、回転角演算部42はそれぞれの収納体14
に対する対応表で回転角度及び回転方向を演算する構成
とすればよい。
体を複数有する保管部の回転角度は、回転角検出手段に
より非接触で検出され制御部に信号線を介して接続され
た構成であり、制御部は、回転角検出手段が出力する角
度相当のパルスに基づき収納体の角度を高精度に得るこ
とができ、金型保管部に対応する交換位置に正確に回動
制御することができる。また、請求項2記載のように、
回転角演算部により金型の交換前後で保管部の回転角度
及び回転方向を演算に基づき得る構成とすれば、所望す
る金型が収納された収納体を最小限の回転時間で交換位
置に回動でき、交換速度を高速化できる。同時にパンチ
プレス機の待ち時間も縮小され、打ち抜き動作を含めた
装置全体の稼働を効率化させることができるようにな
る。請求項3に記載されたように、金型交換部を中心と
して保管部を増設等で複数設置した場合、金型交換部に
各保管部の交換位置に対応したロック機構を設けること
により1つの金型交換部で複数の保管部に保管された金
型をパンチプレス機に供給することができ、金型保管個
数を容易に増大させることができ、金型種類の増加によ
り各種形状の打ち抜きを行え、各素材別の金型を用意で
き、パンチプレス機の長時間に渡る連続稼働も可能にな
った。
一部裁断側面図。
図。
転角度の制御を示す対応表。
フローチャート。
レス機、4a,4b…上下のタレット、11a…支持
軸、11aa…貫通孔、11c…回転軸、12a…ター
ンテーブル、14…収納体、15a…上パレット、15
b…下パレット、16…昇降手段、18…回転角検出手
段、19…ロック機構、20…固定片、20a…嵌合
孔、30…アーム機構、32…ロック機構、33…固定
片、40…制御部、41…カムスイッチ、42…回転角
演算部、45…保管記憶部。
Claims (3)
- 【請求項1】 金型が交換自在とされ任意の金型により
素材を打ち抜き加工するパンチプレス機(4)と、前記
交換される金型を複数個保管する保管部(2)と、該保
管部とパンチプレス機との間で金型の交換を行う金型交
換部(3)とを備えたパンチプレス機の金型交換装置に
おいて、 前記保管部は、垂直に立設された支持軸(11a)と、 該支持軸に軸支され、モータ(17b)により回転自在
な回転軸(11c)と、 該回転軸に固定され、回転方向に所定角度づつ複数設け
られ、金型が収納される収納体(14)と、 前記回転軸の回転角度を非接触でパルス出力する回転角
検出手段(18)と、 該回転角検出手段の信号が入力され、前記モータを駆動
制御して交換する金型を収納した前記収納体を前記金型
交換部との交換位置に回動制御する制御部(40)と、
を具備することを特徴とするパンチプレス機の金型交換
装置。 - 【請求項2】 前記制御部(40)は、回転角検出手段
から出力される金型交換前の収納体(14)の位置を示
すパルス数と、交換しようとする金型が収納された収納
体の位置を示すパルス数に基づき、回転方向及び回転角
度を演算して最小時間で前記モータを回転制御する回転
角演算部(42)を有する請求項1記載のパンチプレス
機の金型交換装置。 - 【請求項3】 前記金型交換部(3)は、回転自在な回
転台(27)と、 該回転台上で水平移動自在な移動体(28)と、 該移動体の周面に対称状に設けられ、それぞれが金型を
挟持する一対のアーム機構(30)とを有し、前記保管
部(2)とパンチプレス機(4)との間で金型を受渡し
自在であり、 前記保管部(2)は、該金型交換部(3)を中心として
所定角度位置にそれぞれ複数基設置され、 前記金型交換部の回転台(27)には、該設置された保
管部の角度位置にそれぞれ対応するロック機構(32)
が設けられ、金型交換部と各保管台との交換位置が位置
決め固定される構成とされた請求項1記載のパンチプレ
ス機の金型交換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6255297A JPH08117891A (ja) | 1994-10-20 | 1994-10-20 | パンチプレス機の金型交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6255297A JPH08117891A (ja) | 1994-10-20 | 1994-10-20 | パンチプレス機の金型交換装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08117891A true JPH08117891A (ja) | 1996-05-14 |
Family
ID=17276821
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6255297A Pending JPH08117891A (ja) | 1994-10-20 | 1994-10-20 | パンチプレス機の金型交換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08117891A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101861925B1 (ko) * | 2016-08-12 | 2018-05-28 | 최경락 | 금형교환장치 |
| CN114273517A (zh) * | 2021-12-31 | 2022-04-05 | 合肥伊丰电子封装有限公司 | 一种便于固定的光电器件外壳加工用冲压装置 |
-
1994
- 1994-10-20 JP JP6255297A patent/JPH08117891A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101861925B1 (ko) * | 2016-08-12 | 2018-05-28 | 최경락 | 금형교환장치 |
| CN114273517A (zh) * | 2021-12-31 | 2022-04-05 | 合肥伊丰电子封装有限公司 | 一种便于固定的光电器件外壳加工用冲压装置 |
| CN114273517B (zh) * | 2021-12-31 | 2024-03-19 | 合肥伊丰电子封装有限公司 | 一种光电器件外壳加工用冲压装置 |
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