JPH08118008A - 柱総組立装置 - Google Patents

柱総組立装置

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Publication number
JPH08118008A
JPH08118008A JP26482194A JP26482194A JPH08118008A JP H08118008 A JPH08118008 A JP H08118008A JP 26482194 A JP26482194 A JP 26482194A JP 26482194 A JP26482194 A JP 26482194A JP H08118008 A JPH08118008 A JP H08118008A
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JP
Japan
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column
base
gantry
joint
pedestal
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Application number
JP26482194A
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English (en)
Inventor
Tadashi Fujikura
正 藤倉
Takashi Nakano
隆 中野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TAMA KOSAKUSHO KK
YOKOGAWA BURITSUJI KK
Original Assignee
TAMA KOSAKUSHO KK
YOKOGAWA BURITSUJI KK
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Publication date
Application filed by TAMA KOSAKUSHO KK, YOKOGAWA BURITSUJI KK filed Critical TAMA KOSAKUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 省力化および作業時間の短縮を図ることがで
き、仕口を正確に位置決めすることができる柱総組立装
置を提供する。 【構成】 柱総組立装置は、水平に延びる架台11と、
垂直に延びる案内枠27を備え、架台11に沿って移動
可能な2台の基台22、23と、各基台22、23をそ
れぞれ移動する基台移動駆動装置36、45と、前記案
内枠27に沿って昇降可能であり、各基台22、23に
それぞれ取り付けられた昇降台54、55と、各昇降台
54、55をそれぞれ昇降する昇降駆動装置65、66
と、水平軸回りに回転可能にして各昇降台54、55に
それぞれ支持された柱保持装置74と、少なくとも一方
の基台22、23の柱保持装置74を回転する柱回転駆
動装置116と、架台11に沿って移動可能な複数の柱
受け台129と、架台11に沿って移動可能かつ昇降可
能であり、架台11の両側面にそれぞれ取り付けられた
仕口受け台146とからなっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、柱総組立装置に関す
る。柱総組立装置は、柱の周面に仕口を組立溶接する際
に柱を支持するとともに、仕口取付け面に応じて柱中心
軸線回りに柱を回転する。
【0002】
【従来の技術】ビルディング、橋梁その他の大型の鉄骨
構造物に、角柱、T柱、H柱その他の柱が用いられてい
る。これら鉄骨構造物に用いられる柱は、桁または梁を
支持する仕口が柱面に取り付けられている。仕口は数十
cm 〜2m 程度の長さであり、H形鋼やビルトH形鋼な
どで作られている。一般に、仕口付きの柱は仕口を工場
で柱に取り付け、溶接を完了させたのち、建築あるいは
建設現場に持ち込まれる。
【0003】角柱の場合を例として説明すると、仕口は
角柱の1〜4面に取り付けられる。仕口を取り付けるに
は、仕口取付け面が垂直になるようにして角柱を水平に
支持し、仕口を取付け面に組立溶接する。複数面に仕口
を取り付ける場合、1面または2面について仕口の組立
溶接が終わると、角柱をこれの柱中心軸線回りに90度
回転し、次の面に仕口を組立溶接する。
【0004】従来では、天井クレーンから降ろしたワイ
ヤを角柱に掛け、ワイヤを巻上げ、巻下ろしして角柱を
床上で回転していた。また、他の方法として、対となっ
た2台のチェーンブロックの2対、つまり4台のチェー
ンブロックを用いて角柱を回転していた。すなわち、角
柱の長さに応じた適当な間隔をおいて、2対のチェーン
ブロックを配置する。各チェーンブロックの対におい
て、2台のチェーンブロックは1本のチェーンの両端部
をそれぞれ保持しており、チェーンは両チェーンブロッ
クの間でU字形に垂れ下がっている。角柱を90度回転
するには、U形に垂れ下がった2対のチェーンの間に角
柱を掛け渡す。そして、角柱がチェーン上で90度回転
するまで、対となったチェーンブロックの一方でチェー
ンを巻き上げ、他方でチェーンを巻き戻す。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来では、上述のよう
に天井クレーンまたはチェーンブロックによって柱を回
転していた。また、柱は重量が1〜25トンもある。し
たがって、総組立作業に多くの人力および時間を要し、
また仕口の位置決めも不正確となりがちであった。
【0006】この発明は、柱総組立作業における省力化
および作業時間の短縮を図ることができ、仕口を正確に
位置決めすることができる柱総組立装置を提供しようと
するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の柱総組立装置
は、水平に延びる架台と、垂直に延びる案内枠を備え、
架台に沿って移動可能な2台の基台と、各基台をそれぞ
れ移動する基台移動駆動装置と、前記案内枠に沿って昇
降可能であり、各基台にそれぞれ取り付けられた昇降台
と、各昇降台をそれぞれ昇降する昇降駆動装置と、水平
軸回りに回転可能にして各昇降台にそれぞれ支持された
柱保持装置と、少なくとも一方の基台の柱保持装置を回
転する柱回転駆動装置と、架台に沿って移動可能な複数
の柱受け台と、架台に沿って移動可能かつ昇降可能であ
り、架台の両側面にそれぞれ取り付けられた仕口受け台
とからなっている。
【0008】基台移動駆動装置、昇降駆動装置、および
柱回転駆動装置は、油圧シリンダ、空気圧シリンダ、モ
ータなどを駆動源とし、歯車伝動装置、チェーン伝動装
置、ボールねじ駆動装置などの伝動装置を用いる。柱保
持装置の保持手段として、たとえば向かい合って対とな
った爪の2組が用いられる。2組の爪の対は互いに直角
方向に進退可能となっており、直角2方向から柱の側面
を挟み持つ。たとえば丸柱のように側面が湾曲している
場合、側面に沿う湾曲面をもった治具を介して柱の側面
を挟み持つ。柱受け台と仕口受け台はそれぞれ2〜4台
程度である。柱受け台と仕口受け台の移動および昇降
は、手動であってもよく、あるいは油圧シリンダ、空気
圧シリンダ、モータなどで駆動するようにしてもよい。
【0009】なお、この発明の柱総組立装置は、角柱、
十字柱、T柱、I柱、H柱、Gコラム、Uコラムその他
の幹貫通タイプ柱の総組立に用いられる。
【0010】
【作用】柱総組立装置により柱に仕口を取り付けるに
は、まず柱を柱受け台上に水平に載せる。ついで、柱の
両端部に基台を近付け、昇降台を上下して柱保持装置の
高さを調節する。高さの調節が終わると、柱の両端部に
基台を更に近付けて柱の両端部を柱保持装置で保持す
る。丸柱等では、治具を介して保持する。一方、仕口を
仕口受け台に固定し、柱の仕口溶接位置に仕口受け台を
移動し、仕口受け台を上下して位置合わせする。
【0011】位置合わせが終わると、柱に仕口を組立溶
接する。柱の両側面あるいは片側面だけに仕口を組立溶
接する。組立溶接が終わると、柱を柱中心軸線回りに所
要の角度、たとえば角柱の場合には90度回転する。こ
のとき、回転時に組立溶接した仕口が架台などに突き当
たらないように、昇降台を上昇させて柱をいったん持ち
上げ、柱保持装置を柱回転駆動装置により回転する。つ
いで、昇降台を下降させ、柱を柱受け台に載せて次の仕
口を組立溶接する。
【0012】
【実施例】以下、柱が角柱である場合を実施例として説
明する。
【0013】図1はこの発明の柱総組立装置の一例を示
す側面図、図2は同装置の平面図、および図3は同装置
の正面図である。これら図面に示すように柱総組立装置
は主として、架台11、基台21、基台移動装置35、
昇降台53、昇降駆動装置64、柱保持装置74、柱回
転駆動装置116、柱受け台129、および仕口受け台
146とからなっている。
【0014】架台11は台枠12上に一対のレール13
が水平に延びている。台枠12は、床面5にアンカーボ
ルト14で固定されている。
【0015】基台21は第1基台22と第2基台23と
からなっており、図1に示すように第1基台22は架台
11の一端寄りに、第2基台23は他端寄りにそれぞれ
配置されている。
【0016】第1基台22は、図4に示すように車台2
4上に垂直に延びる門形の案内枠27が設けられてい
る。車台24側の軸受31と案内枠27の頂部側の軸受
32との間に昇降駆動ボールねじ軸33が支持されてい
る。車台24は車輪25を介して架台11のレール13
上に載っており、後に説明する第1基台移動駆動装置3
6により駆動される。
【0017】第2基台23は図5に示すように車台2
4、車輪25および案内枠28を備えており、第1基台
22と同様の構造をしている。
【0018】基台移動駆動装置35は、第1基台移動駆
動装置36および第2基台移動装置37とからなってい
る。第1基台移動駆動装置36は、架台11の後端部に
取り付けられた軸受37が基台移動ねじ軸38を支持し
ている。基台移動ねじ軸38の後端部は、かさ歯車を内
蔵した減速機40を介して基台移動用モータ39に連結
されている。一方、第1基台22の車台24の後端部に
めねじスリーブ42が設けられている。上記基台移動ね
じ軸38の前端部が、めねじスリーブ42にはめ合って
いる。基台移動用モータ39の駆動により、第1基台2
2は架台11上を前進・後退する。
【0019】第2基台移動駆動装置45は、第2基台2
2の車台24の後部に固定された基台移動用モータ46
を備えている。また、車台24の後部には、下方に延び
る駆動軸47が軸受48により支持されている。駆動軸
47は、かさ歯車を内蔵した減速機50を介して基台移
動用モータ46に連結されており、下端部に駆動歯車4
9が取り付けられている。一方、架台11の台枠12の
側面上部にラック16が架台11の長手方向に沿って設
けられている。ラック16に上記駆動歯車49がかみ合
っており、基台移動用モータ46を駆動すると第2基台
23は架台11上を前進・後退する。
【0020】昇降台53は第1昇降台54と第2昇降台
55とからなっている。図1に示すように、第1動昇降
台54は第1基台22に、第2昇降台55は第2基台2
3のそれぞれ取り付けられている。
【0021】図6は第1昇降台54の側面図であり、図
7は同昇降台の正面図である。
【0022】これら図面に示すように、第1昇降台54
は枠状の本体57の中央にナット59を備えている。ナ
ット59に上記第1基台22の昇降駆動ボールねじ軸3
3がはめ合っており、第1昇降台54は昇降駆動ボール
ねじ軸33によって支持されている。本体57の4隅に
前後面案内ローラ60と側面案内ローラ61とが設けら
れており、これら案内ローラ60、61は第1基台22
の案内枠27の案内面28、29にそれぞれ接してい
る。
【0023】図8は第2昇降台55の側面図であり、図
9は同昇降台の正面図である。第2昇降台55は、これ
ら図面に示すように本体57、ナット60、前後面案内
ローラ60、左右面案内ローラ61を備えており、第1
昇降台54と同様の構造をしている。したがって、これ
ら部材に第1昇降台54のものと同一の参照符号を付
け、その説明は省略する。
【0024】昇降駆動装置64は、第1昇降駆動装置6
5と第2昇降駆動装置66とからなっている。第1昇降
駆動装置65は、第1基台22の車台24の下部に取り
付けられた昇降用モータ68および減速機69を備えて
いる(図4参照)。減速機69はかさ歯車を内蔵してお
り、入力側に昇降用モータ68が出力側に上記昇降駆動
ボールねじ軸33がそれぞれ連結されている。昇降用モ
ータ68を駆動すると、第1昇降台54は第1基台22
の案内枠27の案内面28、29に案内されて昇降す
る。また、図3に示すように、第1基台22の案内枠2
7の頂部寄りにディスクブレーキ70が設けられてお
り、ディスクブレーキ70のディスク71は昇降駆動ボ
ールねじ軸33に取り付けられている。あらかじめ設定
した位置に第1昇降台54が達すると、ディスクブレー
キ70が作動して第1昇降台54は所定の位置に正確に
停止する。
【0025】第2昇降駆動装置66も、昇降用モータ6
8、減速機69、およびディスクブレーキ70からなっ
ており、第1昇降駆動装置65と同様の構造をしている
(図5参照)。したがって、これら部材に第1昇降駆動
装置65のものと同一の参照符号を付け、その説明は省
略する。
【0026】図10は柱保持装置74の正面図であり、
図11は同装置の一部を断面で示す側面図である。
【0027】柱保持装置74は、第1保持装置75およ
び第2保持装置76とからなり、両者は同じ構造をして
いる。第1昇降台54の本体57に固定された水平な保
持軸77を介して、第1保持装置75は第1昇降台54
に回転可能に支持されている。同様に、第2昇降台55
の本体57に固定された水平な保持軸77を介して、第
2保持装置76は第2昇降台55に回転可能に支持され
ている。
【0028】第1保持装置75および第2保持装置76
はそれぞれ、八角形の本体枠78の中央部分に正方形の
中央枠80が設けられている。中央枠80の相対する辺
から上下案内枠81が、また他の相対する辺から左右案
内枠82がそれぞれ本体枠外周に向って延びている。
【0029】中央枠80の両側に、上保持爪84および
下保持爪86の対が上下案内枠81に摺動可能に設けら
れている。上下案内枠81の両端に軸受89が固定され
ており、上下移動ねじ軸90が軸受89に支持されてい
る。上下爪移動ねじ軸90は、中央枠80の両側で逆向
きのねじが切られている。すなわち、上下移動ねじ軸9
0は右ねじ部91と左ねじ部92とからなっている。上
下爪移動ねじ軸90の右ねじ部91は、上保持爪84に
設けられた右めねじ85にはめ合っている。また、左ね
じ部92は下保持爪86に設けられた左めねじ87には
め合っている。上下爪移動ねじ軸90は、かさ歯車を内
蔵した減速機95を介して保持用モータ94に連結され
ている。上下爪移動ねじ軸90を保持用モータ94で回
転駆動すると、上保持爪84および下保持爪86は上下
案内枠81に沿って互いに近付きあるいは遠ざかる。
【0030】上下案内枠81と同様に、中央枠80の両
側に、右保持爪97および左保持爪99の対が左右案内
枠82に摺動可能に設けられている。左右案内枠82に
沿って、左右爪移動ねじ軸102が設けられている。左
右爪移動ねじ軸102は、中央枠80の部分で分割され
ており、一方が右ねじ部103、他方が左ねじ部104
となっている。右ねじ部103および左ねじ部104の
先端にかさ歯車106が取り付けられており、かさ歯車
106は中間かさ歯車107を介して連結されている。
なお、中間かさ歯車107のハブ108を上記上下爪移
動ねじ軸90が回転可能に貫通している。また、中央枠
80の両端および左右案内枠82の両辺にそれぞれ軸受
110が固定されている。これら軸受110により、左
右爪移動ねじ軸102の右ねじ部103および左ねじ部
104が支持されている。左右爪移動ねじ軸102の右
ねじ部103は右保持爪97の右めねじ98にはめ合
い、左ねじ部104は左保持爪99の左めねじ100に
それぞれはめ合っている。左右爪移動ねじ軸102の右
ねじ部103は、かさ歯車を内蔵した減速機113を介
して保持用モータ112に連結されている。保持用モー
タ112を駆動すると、左右移動ねじ軸102の右ねじ
部103から左ねじ部104に中間歯車107を介して
トルクが伝達され、右保持爪97および左保持爪99は
左右案内枠82に沿って互いに近付きあるいは遠ざか
る。
【0031】柱回転駆動装置116は、図6および図7
に示すように第1昇降台54に設けられている。第1昇
降台54の本体57に柱回転用モータ117および減速
機119が取り付けられている。減速機119はかさ歯
車を内蔵しており、入力側は柱回転用モータ117の出
力軸118が、出力側は駆動軸120が連結されてい
る。駆動軸120には駆動歯車121が固着されてい
る。一方、第1保持装置75の背面に中間部材123を
介して従動歯車122が固着されている。従動歯車12
2は、上記駆動歯車121にかみ合っている。柱回転用
モータ117を駆動すると、第1保持装置75が回転す
る。さらに、第1昇降台54にはディスクブレーキ12
5が設けられており、ディスクブレーキ125のディス
ク126は上記駆動軸120に取り付けられている。あ
らかじめ設定した位置まで第1保持装置75が回転する
と、ディスクブレーキ125が作動して第1保持装置7
5は所定の位置に正確に停止する。
【0032】図12は柱受け台129の側面図、図13
は同受け台の平面図、および図14は同受け台の上部の
正面図である。
【0033】柱受け台129はこの実施例では3台であ
って、台枠130の下部に車輪131が取り付けられて
いる(図1参照)。図13に示すように柱受け台129
はこの車輪131を介して架台11のレール13上に載
っており、レール13に沿って移動可能である。台枠1
30の上部には、角柱1を支持する支持ローラ133が
軸受134によって支持されている。また、台枠130
の上部には、横方向(架台を横切る方向)に延びる案内
台136が固定されている。案内台136には、L字形
の横位置調整金具138が横方向に摺動可能にはめ合っ
ている。案内台136に、調整ねじ軸141が軸受14
0により支持されている。横位置調整金具138のめね
じ部139に調整ねじ軸141がはめ合っている。台枠
130には調整用モータ142が取り付けられており、
調整用モータ142は減速機143を介して調整ねじ軸
141に連結されている。調整用モータ142で調整ね
じ軸141を回転すると、横位置調整金具138は横方
向に移動する。
【0034】図15は仕口受け台146の側面図であ
り、図16は仕口受け台146の正面図である。
【0035】仕口受け台146は、架台11の両側面に
それぞれ対となって取り付けられている。この実施例で
は、対となった3組の仕口受け台146を備えている
(図2参照)。仕口受け台146は、架台11に沿って
移動可能である。すなわち、図16に示すように架台1
1の上面に第1ガイド17が、また側面に第2ガイド1
8がそれぞれ架台長手方向に延びるている。一方、移動
用モータ149で回転駆動される歯車150が仕口受け
台146の台枠147に取り付けられている。歯車15
0は、架台11の側面上部に取り付けられた前記ラック
16にかみ合っている。移動用モータ149を駆動する
と、仕口受け台146は架台11に沿って移動する。
【0036】仕口受け台146は、仕口支持台152を
備えている。仕口支持台152の中央下部に下方に向か
う連結部材153が取り付けられている。連結部材15
3の下端部から昇降ねじ軸154が下方に延びている。
仕口支持台152の両側端寄りにそれぞれ案内軸156
が下方に延びており、案内軸156は仕口受け台146
の台枠147上に垂直に設けられた案内部材157には
め合っている。また、台枠147に上記昇降ねじ軸15
4がはめ合うナット159が回転可能に取り付けられて
いる。ナット159は台枠147上の昇降用モータ16
0によりチェーン伝動機構161およびウォームギア1
62を介して回転駆動される。ナット159の回転によ
り、仕口支持台152は昇降する。
【0037】仕口支持台152上に、第1横位置調整台
167が設けられている。仕口支持台152に軸受16
3で支持された第1調整ねじ軸164にはめ合うめねじ
168が、第1横位置調整台167に切られている。第
1調整ねじ軸164の一端のハンドル165を操作して
第1横位置調整台167を横方向に移動する。また、第
1横位置調整台167上に、第2横位置調整台173が
設けられている。第1横位置調整台167に軸受169
で支持された第2調整ねじ軸170にはめ合うめねじ1
74が、第2横位置調整台173に切られている。第2
調整ねじ軸170の一端のハンドル171を操作して第
2横位置調整台173を横方向に移動する。つまり、横
位置調整台は2重になっており、長さの広い範囲にわた
って仕口3を取り扱うことができる。第2横位置調整台
173の後端(図15では左端)にストッパ176が設
けられている。仕口1は、仕口側面がストッパ176に
接するようにして第2横位置調整台173に載せられ
る。
【0038】仕口支持台152の後端(図15では左
端)にくの字形の指針178が、ピン179により回転
可能に取り付けられている。
【0039】上記のように構成された柱総組立装置にお
いて、角柱に仕口を取り付けるには、次のようにして行
われる。
【0040】まず、角柱1を柱受け台129上に水平に
載せる。ついで、第1基台22および第2基台23を角
柱1の両端部に近付け、第1昇降台54および第2昇降
台55を上下して第1柱保持装置75および第2柱保持
装置76の高さを調節する。また、第1柱保持装置75
および第2柱保持装置76を回転して、上下保持爪84
および左右保持爪86の位置を角柱1に合わせる。第1
柱保持装置75および第2柱保持装置76の位置調節が
終わると、角柱1の両端部に第1基台22および第2基
台23を接近させ、第1柱保持装置75および第2柱保
持装置76の上、下保持爪84、86と左、右保持爪9
7、99とを閉じて、角柱1を保持する。一方、仕口3
を仕口受け台146に固定し、角柱1の仕口組立溶接位
置に仕口受け台146を移動する。ついで、仕口支持台
152を上下して上下位置を合わせ、さらに第1横位置
調整台167あるいは第2横位置調整台173を移動し
て横方向の位置を合わせする。
【0041】位置合わせが終わると、角柱1に仕口3を
組立溶接する。組立溶接が終わると第1昇降台54およ
び第2昇降台55を上昇させ、角柱1を回転する際に仕
口3が架台11などに突き当たらない位置まで角柱1を
持ち上げる。ついで、第1柱保持装置75を90度回転
する。このとき、第1柱保持装置75の回転によって第
2柱保持装置76も回転する。角柱1を90度回転した
のち、第1昇降台54および第2昇降台44を下降さ
せ、角柱1を柱受け台129に載せ、次の仕口3を組立
溶接する。
【0042】
【発明の効果】この発明の柱総組立装置は、架台に沿っ
て移動可能な2台の基台と、各基台をそれぞれ移動する
基台移動駆動装置と、各基台にそれぞれ取り付けられた
昇降台と、各昇降台をそれぞれ昇降する昇降駆動装置
と、水平軸回りに回転可能にして各昇降台にそれぞれ支
持された柱保持装置と、少なくとも一方の基台の柱保持
装置を回転する柱回転駆動装置と、架台に沿って移動可
能な柱受け台と、架台の両側面にそれぞれ取り付けられ
た仕口受け台とを備えている。そして、柱総組立装置に
より柱に仕口を取り付けるには、昇降台を上下して柱保
持装置の高さを調節して、柱の両端部を柱保持装置で保
持する。一方、仕口を仕口受け台に固定し、柱の仕口組
立溶接位置に仕口受け台を移動し、仕口受け台を上下し
て位置合わせする。仕口の組立溶接が終わると、柱を柱
中心軸線回りに所要の角度回転する。このとき、回転時
に組立溶接した仕口が架台などに突き当たらないよう
に、昇降台を上昇させて柱をいったん持ち上げ、柱保持
装置を柱回転駆動装置により回転する。ついで、昇降台
を下降させ、柱を柱受け台に載せて次の仕口を組立溶接
する。
【0043】したがって、この発明は、柱の総組立作業
において省力化および作業時間の短縮を図ることがで
き、仕口を正確に位置決めすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の柱総組立装置の一例を示す側面図で
ある。
【図2】図1に示す柱総組立装置の平面図である。
【図3】図1に示す柱総組立装置の正面図である。
【図4】第1基台の側面図である。
【図5】第2基台の側面図である。
【図6】第1昇降台の側面図である。
【図7】第2昇降台の正面図である。
【図8】第2昇降台の側面図である。
【図9】第2昇降台の正面図である。
【図10】柱保持装置の正面図である。
【図11】柱保持装置の一部を断面で示す側面図であ
る。
【図12】柱受け台の側面図である。
【図13】柱受け台の平面図である。
【図14】柱受け台の上部の正面図である。
【図15】仕口受け台の側面図である。
【図16】仕口受け台の正面図である。
【符号の説明】
1 角柱 3 仕口 5 床面 11 架台 13 レール 16 ラック 21 基台 22 第1基台 23 第2基台 27 基台の案
内枠 33 昇降駆動用ボールねじ 35 基台移動
駆動装置 36 第1基台移動駆動装置 38 基台移動
ねじ軸 39 基台移動ねじ軸 42 めねじス
リーブ 45 第2基台移動駆動装置 46 基台移動
用モータ 53 昇降台 54 第1昇降
台 55 第2昇降台 57 昇降台の
本体 59 ナット 60 前後面案
内ローラ 61 左右面案内ローラ 64 昇降駆動
装置 65 第1昇降駆動装置 66 第2昇降
駆動装置 68 昇降用モータ 70 ディスク
ブレーキ 74 柱保持装置 75 第1保持
装置 76 第2保持装置 77 保持軸 78 保持装置の本体枠 80 中央枠 81 上下案内枠 82 左右案内
枠 84 上保持爪 86 下保持爪 90 上下爪移動ねじ軸 94 保持用モ
ータ 97 右保持爪 99 左保持爪 102 左右爪移動ねじ軸 106 かさ歯
車 107 中間歯車 112 保持用
モータ 117 柱回転駆動装置 118 柱回転
モータ 121 駆動歯車 122 従動歯
車 125 ディスクブレーキ 129 柱受け
台 130 台枠 131 車輪 133 支持ローラ 136 案内台 138 横位置調整金具 141 横位置
調整ねじ軸 142 調整用モータ 146 仕口受
け台 147 台枠 149 移動用
モータ 150 歯車 152 仕口支
持台 154 昇降用ねじ軸 156 案内軸 159 ナット 160 昇降用
モータ 164 第1調整ねじ軸 167 第1横
位置調整台 170 第2横位置調整ねじ軸 173 第2横
位置調整台

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平に延びる架台と、垂直に延びる案内
    枠を備え、架台に沿って移動可能な2台の基台と、各基
    台をそれぞれ移動する基台移動駆動装置と、前記案内枠
    に沿って昇降可能であり、各基台にそれぞれ取り付けら
    れた昇降台と、各昇降台をそれぞれ昇降する昇降駆動装
    置と、水平軸回りに回転可能にして各昇降台にそれぞれ
    支持された柱保持装置と、少なくとも一方の基台の柱保
    持装置を回転する柱回転駆動装置と、架台に沿って移動
    可能な複数の柱受け台と、架台に沿って移動可能かつ昇
    降可能であり、架台の両側面にそれぞれ取り付けられた
    仕口受け台とからなる柱総組立装置。
JP26482194A 1994-10-28 1994-10-28 柱総組立装置 Pending JPH08118008A (ja)

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