JPH08118084A - プレス機械 - Google Patents

プレス機械

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Publication number
JPH08118084A
JPH08118084A JP25594194A JP25594194A JPH08118084A JP H08118084 A JPH08118084 A JP H08118084A JP 25594194 A JP25594194 A JP 25594194A JP 25594194 A JP25594194 A JP 25594194A JP H08118084 A JPH08118084 A JP H08118084A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ram
connecting rod
press machine
crankshaft
crank shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP25594194A
Other languages
English (en)
Inventor
Keishi Oki
恵嗣 大木
Akira Horisawa
晃 堀澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NORITSU KIKAI SEISAKUSHO KK
Original Assignee
NORITSU KIKAI SEISAKUSHO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by NORITSU KIKAI SEISAKUSHO KK filed Critical NORITSU KIKAI SEISAKUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 不均等荷重に対してもラムの重量を増加させ
ることなくその変形を少なくし、加工精度を向上させる
ことができるようにすること。 【構成】 クランク軸とラムとは第1のコネクチングロ
ッド、第2のコネクチングロッド及び第3のコネクチン
グロッドにより連結されている。第3のコネクチングロ
ッドは、第1のコネクチングロッド及び第2のコネクチ
ングロッドの間に配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プレス機械、更に詳し
くは、クランク軸、ラム、及びそれらを連結するコネク
チングロッドを備えたプレス機械に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明が関連する従来のプレス機械にお
いては、プレス機械の本体を構成するフレームを有して
いる。フレームの中間部にはベッドが設けられ、ベッド
の上面にはボルスタが装着されている。フレームの上方
にはクラウンが備えられている。クラウンにはクランク
軸が回転自在に支持されている。フレームの、クランク
軸の下方位置には、ラム(スライド)が上下動自在に支
持されている。すなわちラムの両端部にはそれぞれ円筒
部が設けられ、フレームの、対応する部分には支持軸が
上下方向に延びるよう設けられている。円筒部を軸受を
介して支持軸に嵌合することにより、ラムは支持軸にガ
イドされて上下動できる。クランク軸とラムとは、第1
のコネクチングロッド及び第2のコネクチングロッドと
により連結されている。第1のコネクチングロッドの一
端と第2のコネクチングロッドの一端とはクランク軸に
その軸方向に間隔を置いて相対回転自在に連結されてい
る。また第1のコネクチングロッドの他端と第2のコネ
クチングロッドの他端とはラムの両端部に連結されてい
る。なお、第1及び第2のコネクチングロッドの各々の
他端とラムとはキングピン、あるいはボールジョイント
を介して連結されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のプレス機械
において、クランク軸とラムとは、第1のコネクチング
ロッド及び第2のコネクチングロッドとにより連結され
ている。第1のコネクチングロッド及び第2のコネクチ
ングロッド間の距離(各中心線間の水平距離)をL、加
工時にラムに作用する荷重によりラムが長手方向中央部
において上下方向にたわむ変形量をlとすると、lとL
との間には次の関係式が成立する。 l∝L3 ── (1) ラムの変形lは可能な限り少なくする必要がある。上記
(1)式から明らかなように、第1及び第2のコネクチ
ングロッド間の距離Lを小さくすればラムの変形量lを
少なくすることができる。しかしながら第1のコネクチ
ングロッドとラムの一端までの水平距離及び及び第2の
コネクチングロッドとラムの他端までの水平距離が大き
くなる。これらの部分は言わばオーバハング部分を形成
するので、前記部分に荷重が作用すると両端部が反る形
態で変形する傾向が強くなる。したがってLを小さくす
ると、不均等荷重(偏心荷重)に対応する能力が低下す
ることになる。
【0004】前記各コネクチングロッド間の距離Lを大
きくすると、前記(1)式から明らかなように、ラムの
変形量lは著しく増加することになる。すなわち、この
場合、ラムの中央部に作用する荷重はラムのベンディン
グの剛性により受けるからである。したがって、距離L
を大きくした状態でラムの変形量lを少なくするために
は、ラムの断面の慣性二次モーメントを大きくする必要
がある。その結果、ラムの重量が増加するので、運動機
能を低下させ(加工速度を低下させ)、また振動の増
加、耐久性の低下等の不具合を発生させる原因となる。
【0005】近年、プレス機械の金型としては、順送り
金型あるいはトランスファ金型等、多工程の連続加工を
行うための金型が多く採用されている。この種の金型は
比較的長いスパンのラムを必要とする。ラムには、幅広
い範囲に分散した不均等荷重が作用することになる。こ
のように、ラムに対する荷重が不均衡に分布した連続加
工においても、必要な加工精度は確実に保持されなけら
ばならない。しかしながら、前記従来のプレス機械にお
いては、ラムのスパンが比較的長いこともあって、その
重量を増加させないで変形を少なくすることはできず、
前記した要求を満足させるに到っていない。
【0006】本発明の目的は、不均等荷重に対してもラ
ムの重量を増加させることなくその変形を少なくし、加
工精度を向上させることができる、改良されたプレス機
械を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、フレー
ムの上方に設けられたクラウンと、該クラウンに回転自
在に支持されたクランク軸と、上型が装着されるラム
と、該クランク軸と該ラムとを連結する第1のコネクチ
ングロッド及び第2のコネクチングロッドとを備え、該
第1のコネクチングロッドの一端と該第2のコネクチン
グロッドの一端とは該クランク軸にその軸方向に間隔を
置いて相対回転自在に連結され、該第1のコネクチング
ロッドの他端と該第2のコネクチングロッドの他端とは
該ラムの両端部に連結されている、プレス機械におい
て、該クランク軸と該ラムとを連結する第3のコネクチ
ングロッドを備え、該第3のコネクチングロッドの一端
は、該第1のコネクチングロッドの該一端と該第2のコ
ネクチングロッドの該一端との間において、該クランク
軸に相対回転自在に連結され、該第3のコネクチングロ
ッドの他端は、該第1のコネクチングロッドの該他端と
該第2のコネクチングロッドの該他端との間において、
該ラムに連結されている、ことを特徴とするプレス機
械、が提供される。
【0008】
【作用】本発明のプレス機械は、クランク軸とラムとを
連結するために、第1のコネクチングロッド及び第2の
コネクチングロッドの他に、第3のコネクチングロッド
が備えられている。第3のコネクチングロッドは第1の
コネクチングロッド及び第2のコネクチングロッドの間
に配置されている。第3のコネクチングロッドは、第1
のコネクチングロッドと第2のコネクチングロッドとの
間の中心位置、あるいは中心位置から外れた位置に設定
される。この位置はプレス加工の形態により荷重の作用
位置が変化するので、この変化に対応して適宜設定され
る。以上のように、本発明においては、比較的スパンの
長いラムにおいて、第1のコネクチングロッド及び第2
のコネクチングロッド間の距離Lを大きく設定しても、
その間に第3のコネクチングロッドが配置されるので、
ラム(すなわち上型)を押す力(加圧力)が平均化さ
れ、不均等荷重に対応する能力が著しく向上される。そ
の結果、不均等荷重に対してもラムの重量を増加させる
ことなくその変形を少なくし、加工精度を向上させるこ
とができる。
【0009】
【実施例】以下、図1を参照して、本発明に従って改良
されたプレス機械の実施例を説明する。全体を番号2で
示すプレス機械は、その本体を構成するフレーム4を有
している。フレーム4の中間部にはベッド6が設けら
れ、ベッド6の上面にはボルスタ8が装着されている。
ボルスタ8の上面には図示しない下型が着脱自在に装着
される。フレーム4の4隅には4本のコラム(支柱)1
0(図では2本のみ示す)が一体に設けられている。コ
ラム10の上方にはクラウン12が一体に形成されてい
る。クラウン12にはクランク軸14が回転自在に支持
されている。ボルスタ8の上方には上型が装着されるラ
ム16が間隔をおいて配置されるが、このラム16は、
第1のコネクチングロッド18、第2のコネクチングロ
ッド20及び第3のコネクチングロッド22を介してク
ランク軸14に連結されている。第1のコネクチングロ
ッド18の一端と第2のコネクチングロッド20の一端
とはクランク軸14にその軸方向に間隔を置いて相対回
転自在に連結され、第1のコネクチングロッド18の他
端と第2のコネクチングロッド20の他端とはラム16
の両端部に連結されている。第3のコネクチングロッド
22の一端は、第1のコネクチングロッド18の前記一
端と第2のコネクチングロッド20の前記一端との間に
おいて、クランク軸14に相対回転自在に連結され、第
3のコネクチングロッド22の他端は、第1のコネクチ
ングロッド18の前記他端と第2のコネクチングロッド
20の前記他端との間において、ラム16に連結されて
いる。
【0010】更に具体的に説明すると、第1のコネクチ
ングロッド18の一端(上端)はクランク軸14の左端
部に相対回転自在に連結され、他端(下端)はボールジ
ョイント24を介してプランジャ26の一端(上端)に
連結されている。プランジャ26の他端(下端)はラム
16の左端部に固定されている。プランジャ26はクラ
ウン12の底部における左端部に設けられた円筒部28
に軸受30を介して上下動自在に嵌合されている。第2
のコネクチングロッド20の一端(上端)はクランク軸
14の右端部に相対回転自在に連結され、他端(下端)
はボールジョイント32を介してプランジャ34の一端
(上端)に連結されている。プランジャ34の他端(下
端)はラム16の右端部に固定されている。プランジャ
34はクラウン12の底部における右端部に設けられた
円筒部36に軸受38を介して上下動自在に嵌合されて
いる。第3のコネクチングロッド22の一端(上端)は
クランク軸14の中間部に相対回転自在に連結され、他
端(下端)はボールジョイント40を介してプランジャ
42の一端(上端)に連結されている。プランジャ42
の他端(下端)はラム16の中間部に固定されている。
プランジャ42はクラウン12の底部における中間部に
設けられた円筒部44に軸受46を介して上下動自在に
嵌合されている。図示しない駆動モータによりクランク
軸14が回転させられると、ラム16は、第1、第2及
び第3のコネクチングロッド18、20及び22により
作動させられる各プランジャ26、34及び42の上下
方向移動に従って往復移動させられる。ラム16の往復
移動は、所定のタイミングで間欠的に行われ、ラム16
に装着された図示しない上型と、ボルスタ8に装着され
た上型との間で所定のプレス加工が行われる。
【0011】第3のコネクチングロッド22は、第1の
コネクチングロッド18と第2のコネクチングロッド2
0との間の中心位置、あるいは中心位置から外れた位置
に設定される。この位置はプレス加工の形態により荷重
の作用位置が変化するので、この変化に対応して適宜設
定される。例えば、プレス機械2がトランスファプレス
である場合、複数の上型及び下型が、それぞれラム16
及びボルスタ8の長手方向(図1の左右方向であって、
材料の送り方向)に沿って装着される。したがってラム
16のスパンは比較的長くなり、また、各上型及び下型
の数、種類、配置によって、ラム16に作用する荷重の
作用形態が相違する。そのような場合においても、本発
明においては、第1のコネクチングロッド18及び第2
のコネクチングロッド20間の距離Lを大きく設定して
も、その間に第3のコネクチングロッド22が配置され
るので、ラム16、すなわち上型を押す力(加圧力)が
平均化され、不均等荷重に対応する能力が著しく向上さ
れる。その結果、不均等荷重に対してもラム16の重量
を増加させることなくその変形を少なくし、加工精度を
向上させることができる。ラムの重量が軽量化されるの
で、運動機能が向上し(加工速度が増加し)、また振動
の低減、耐久性の向上等のメリットが得られるものであ
る。
【0012】以上、本発明によるプレス機械の一実施例
について説明したが、本発明は前記実施例に限定される
ものではなく、本発明の範囲を逸脱することなく種々の
変形あるいは修正が可能である。例えば、実施例におい
ては、第1、第2及び第3のコネクチングロッド18、
20及び22は、それぞれ、ボールジョイント24、3
2及び40を介して、ラム16の固定されたプランジャ
26、34及び42に連結されている。しかしながら、
第1、第2及び第3のコネクチングロッド18、20及
び22と、ラム16との連結構造は、実施例に限られる
ものではない。例えば、ラム16の両端部にそれぞれ円
筒部が設けられ、フレームの、対応する部分には支持軸
が上下方向に延びるよう設けられ、円筒部を軸受を介し
て支持軸に嵌合することにより、ラムが支持軸にガイド
されて上下動できるよう構成された場合には、第1、第
2及び第3のコネクチングロッド18、20及び22の
各々の他端とラム16とは、プランジャ26、34及び
42を介さないで(プランジャ26、34及び42を設
けないで)キングピン、あるいはボールジョイントを介
して連結される。
【0013】
【発明の効果】本発明に従って構成されたプレス機械に
よれば、不均等荷重に対してもラムの重量を増加させる
ことなくその変形を少なくし、加工精度を向上させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に従って改良されたプレス機械
の一実施例を示す断面図。
【符号の説明】
2 プレス機械 4 フレーム 8 ボルスタ 14 クランク軸 16 ラム 18 第1のコネクチングロッド 20 第2のコネクチングロッド 22 第3のコネクチングロッド 24 ボールジョイント 26 プランジャ 32 ボールジョイント 34 プランジャ 40 ボールジョイント 42 プランジャ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレームの上方に設けられたクラウン
    と、該クラウンに回転自在に支持されたクランク軸と、
    上型が装着されるラムと、該クランク軸と該ラムとを連
    結する第1のコネクチングロッド及び第2のコネクチン
    グロッドとを備え、該第1のコネクチングロッドの一端
    と該第2のコネクチングロッドの一端とは該クランク軸
    にその軸方向に間隔を置いて相対回転自在に連結され、
    該第1のコネクチングロッドの他端と該第2のコネクチ
    ングロッドの他端とは該ラムの両端部に連結されてい
    る、プレス機械において、 該クランク軸と該ラムとを連結する第3のコネクチング
    ロッドを備え、該第3のコネクチングロッドの一端は、
    該第1のコネクチングロッドの該一端と該第2のコネク
    チングロッドの該一端との間において、該クランク軸に
    相対回転自在に連結され、該第3のコネクチングロッド
    の他端は、該第1のコネクチングロッドの該他端と該第
    2のコネクチングロッドの該他端との間において、該ラ
    ムに連結されている、ことを特徴とするプレス機械。
JP25594194A 1994-10-21 1994-10-21 プレス機械 Pending JPH08118084A (ja)

Priority Applications (1)

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JP25594194A JPH08118084A (ja) 1994-10-21 1994-10-21 プレス機械

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25594194A JPH08118084A (ja) 1994-10-21 1994-10-21 プレス機械

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08118084A true JPH08118084A (ja) 1996-05-14

Family

ID=17285707

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25594194A Pending JPH08118084A (ja) 1994-10-21 1994-10-21 プレス機械

Country Status (1)

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JP (1) JPH08118084A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102004015851B4 (de) * 2003-04-01 2008-12-18 Kabushiki Kaisha Yamada Dobby, Bisai Presse
JP2009034700A (ja) * 2007-07-31 2009-02-19 Sumitomo Heavy Industries Techno-Fort Co Ltd コンロッドレスプレス

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102004015851B4 (de) * 2003-04-01 2008-12-18 Kabushiki Kaisha Yamada Dobby, Bisai Presse
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Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040224

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040713