JPH08118257A - シート束綴じ装置及びこれを備えるシート後処理装置 - Google Patents

シート束綴じ装置及びこれを備えるシート後処理装置

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JPH08118257A
JPH08118257A JP6285802A JP28580294A JPH08118257A JP H08118257 A JPH08118257 A JP H08118257A JP 6285802 A JP6285802 A JP 6285802A JP 28580294 A JP28580294 A JP 28580294A JP H08118257 A JPH08118257 A JP H08118257A
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JP
Japan
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needle
bundle
needle plate
sheet
binding
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Application number
JP6285802A
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English (en)
Inventor
Katsuaki Hirai
克明 平井
Kenichi Hayashi
賢一 林
Yoshifumi Takehara
良文 竹原
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シート束綴じ装置に係脱自在のカートリッジ
内の針プレート束のバラケを防止する。 【構成】 複数枚の針プレート11からなる針プレート
束を収納している針ケース12と、この針ケースに係脱
自在であって針プレート束に補助搬送力を付与する押圧
ばねを内装しているばねケース13とによりカートリッ
ジ8を構成し、これをシート束綴じ装置に着脱自在に設
ける。針プレート束の、搬送面側の搬送方向と反対側の
2頂部と、搬送面側と反対側の4頂部のうち、少なくと
も2頂部とを、拘束する保持部12d,12b,12c
を針ケース12に設けて、針プレート11のバラケを防
止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シート束を綴り止めす
るシート綴じ装置に係り、詳しくはシート綴じ装置の綴
じ針収納手段に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機、印刷機、記録装置等の画
像形成装置から排出されたシートの後処理を行なうシー
ト後処理装置(ソータ,フィニッシャ等)には、整合さ
れたシート束の針綴じを行なうシート束綴じ装置(以下
ステイプラという)を備えたものがある。
【0003】ステイプラとしては、手動でシート束の針
綴じを行う簡易型の小型ステイプラと、電動式のステイ
プラとが知られている。後者の電動ステイプラを、図
4、図5により説明する。
【0004】同図において、117Aはステイプラ本体
であって、対向する1対のフレーム2を備えている。一
方のフレーム2に固着されている駆動モータM1の回転
は、ギア列3を介して揺動軸4に伝達される。この揺動
軸4には、偏心カム5が固着されている。
【0005】ステイプラ本体117Aに設けられた不図
示の支持部材には、1対の揺動レバー6が支軸Aにより
揺動自在に支持されている。この揺動レバー6に設けら
れたコロ6aは、不図示のばねにより上記偏心カム5に
圧接していて、偏心カム5の回転時に揺動レバー6は偏
心カム5のカム特性に基づいて揺動するようになってい
る(図中1点鎖線にて図示する)。上記揺動レバー6に
はマガジン7が装着されており、このマガジン7には、
カートリッジ(綴じ針収納手段)8が設けられており、
このカートリッジ8内には、針綴じを連結してなる針プ
レートが複数枚装填されている。
【0006】マガジン7におけるカートリッジ下面と当
接する面には、針プレートを搬送するための送り出しロ
ーラ(綴じ針搬送手段)9が配されている。カートリッ
ジ8内の最下位の針プレートは、上記送り出しローラ9
により搬送される。
【0007】送り出しローラ9の搬送方向下流には、送
り出された針プレートを1本づつに分離し、コの字型に
変形させるため揺動レバー6の揺動と連動するフォーミ
ング部10が配されており、揺動レバー6の揺動動作に
より、対向面のアニビル11と協働して、シート束の綴
じ動作を行う。
【0008】従来のカートリッジに関して図13、図1
4に基づいてさらに説明する。
【0009】綴じ針の複数本を1列に並べこれを接着す
ることにより、1枚の針プレート21が形成されてお
り、この針プレート21の複数枚はケース22内に装填
し、積層されている。また、各針プレート21は、弱い
接着力により接着されていて、搬送面側の針プレート2
1に搬送力が作用すると、1枚の針プレート21が他の
針プレート21から離隔して搬送されるようになってい
る。
【0010】ケース22の下面には、針プレート21が
抜けないように巻き込み部22aが搬送方向以外の3綾
部に配されており、巻き込み部以外の下面は針プレート
21が露出している。
【0011】針プレート21の上面には、押圧板23を
介して押圧ばね(針搬送補助手段)24が圧接して最下
位の針プレート21を上記送り出しローラ9に付勢して
補助搬送力を与えており、押圧ばね24の上端は、ケー
ス22の上部に固定された上ブタ25に圧接している。
【0012】上記カートリッジにおいては、カートリッ
ジ内の針プレート21がなくなった時には、カートリッ
ジごと廃棄する必要があって、例えば押圧ばね及びこれ
を収納しているケースが無駄になっており、近年の省資
源化に反するとともに、コスト的にも高くなってしま
う、という問題がある。
【0013】これを解消する手段としては、例えば、カ
ートリッジを、針プレート21のみを収納した針ケース
と、押圧ばね24及び押圧板23を収納しているばねケ
ース部とに分割し、ばねケースを再使用可能にしたもの
が考えられる。
【0014】また、カートリッジのランニングコストを
低減させるために、カートリッジの構成を図17に示す
ように、綴じ針のみを詰め替え方式にした装置が提案さ
れている。
【0015】図17において、カートリッジは、下側が
開口している上ケース22aと、上記開口部を開閉する
ように支軸により回動自在に支持されている下ケース2
2bとから構成されており、下ケース22bは上ケース
22aに設けた突起22dに係合自在の係合穴22eを
有している。
【0016】カートリッジ内に綴じ針がなくなった時に
は、下ケース22bを鎖線位置へ開放し、複数の針プレ
ート21同士を弱い接着力により接着された簡易の針プ
レート束21bを下ケース22bに装填し、再び針プレ
ート束21bを綴じることにより、針プレート21の入
れ換えを可能にしている。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図1
3、図14にカートリッジを分割したものにおいては、
針プレート束21bの各針プレート21は、送り出しロ
ーラ9(図4)の搬送力よりも弱い搬送力である必要が
あるので、品質が安定せずに針ケース内で針プレート2
1がバラケてしまうことがあり、特に針プレート束21
bに衝撃が作用した場合には、針プレート束21bはバ
ラケ易い問題がある。
【0018】また、図15に示すカートリッジにおいて
は、ユーザによる針プレート束21bのセットに左右さ
れて、針プレート21の搬送時には、不確定要素が存在
する問題があった。
【0019】本発明は、複数枚の針プレートからなる針
プレート束を収納している針プレート束収納手段と、針
搬送補助手段を収納している針搬送補助手段収納手段と
を不可能にした綴じ針収納手段において、針プレート束
のバラケの防止等の不具合の解消を図ったシート束綴じ
装置を提供することを目的とするものである。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述事情に鑑
みなされたものであって、複数の綴じ針(11a)を横
1列に連結してなる針プレート(11)を複数積層して
収納し搬送面側(11A)から針プレート(11)を1
枚づつ搬送される針プレート束収納手段(12)、及び
該針プレート束収納手段(12)に着脱して分割可能で
あって針プレート束収納手段内(12)の針プレート束
(11B)を搬送面側(11A)に付勢して補助搬送力
を付与する針搬送補助手段(14)を内装している針搬
送補助手段収納手段(13)からなり、かつ綴じ装置本
体(117A)に着脱自在の綴じ針収納手段(12,1
3)と、前記綴じ装置本体(117A)に設けられてい
て前記針プレート束収納手段内(12)の針プレート
(11)を搬送面側(11A)から搬送する針搬送手段
(9)と、前記綴じ針搬送手段(9)により搬送された
針プレート(11)の綴じ針(11a)を変形させてシ
ート束を綴じるフォーミング部(10)と、を備えるシ
ート束綴じ装置(117)において、前記針プレート束
収納手段(12)は、針プレート束(11B)の搬送面
側(11A)の4頂部のうちの搬送方向以外の2頂部
(11d)と、搬送面側(11A)と反対側の4頂部の
うちの少なくとも2頂部(11b,11c)と、をそれ
ぞれ拘束する保持手段(12d,12b,12c)を有
することを特徴とする。
【0021】また、前記針搬送補助手段収納手段(1
3)は、前記針プレート束収納手段(12)に係脱自在
の係合部を有することを特徴とする。
【0022】また、前記針プレート束収納手段(12)
内の針プレート束(11B)は、前記綴じ針搬送手段
(9)の搬送力よりも弱い接着力で複数の針プレート
(11)を接着してなっている。
【0023】また、前記綴じ装置本体(117A)は、
シート束を挟持する打ち込み部(7,15)と、前記搬
送された針プレート(11)の綴じ針(11a)を変形
させてシート束を綴じるフォーミング部(10)と、を
有することを特徴とする。
【0024】
【作用】以上構成に基づき、綴じ針収納手段(12,1
3)内の搬送面側(11A)の針プレート(11)は、
綴じ針搬送手段(9)によりシート束を綴じるフォーミ
ング部(10)へ搬送される。
【0025】針プレート束収納手段(12)内の綴じ針
(11a)がなくなった場合、綴じ針収納手段(12,
13)が綴じ装置本体(117A)から外された後、針
搬送補助手段(14)を収納している針搬送補助手段収
納手段(13)が、針プレート束収納手段(12)から
外されるて分割される。
【0026】針搬送補助手段収納手段(13)は、針プ
レート束(11B)を収納している新規の針プレート束
収納手段(12)に装着されて再使用される。上記針プ
レート束収納手段(12)内の針プレート束(11B)
は、搬送面側(11A)の4頂部のうち、搬送方向と反
対側の2頂部(11d)と、搬送面側(11A)と反対
側の面の4頂部のうちの少なくとも2頂部(11b,1
1c)とが、針プレート束収納手段(12)の保持手段
(12d,12b,12c)により保持されて拘束され
ている。
【0027】これにより、綴じ針収納手段(12,1
3)が、針プレート束収納手段(12)と針搬送補助手
段収納手段(13)とに分割可能なものでありながら、
針搬送補助手段収納手段(13)内の針プレート束(1
1B)が、衝撃等があってもバックことが防止されて、
安定した針プレート(11)の搬送、及び綴じ作業を行
なうことできる。
【0028】また、針プレート束収納手段(12)内に
対する、オペレータによる綴じ針(11a)の装填はな
いので、綴じ針(11a)の装填に伴う不確定要素が低
減され、安定した針プレート(11)の搬送を行なうこ
とできる。
【0029】そして、針プレート束収納手段(12,1
3)が分割可能であって、針搬送補助手段収納手段(1
3)及びこれを内装している針搬送補助手段収納手段
(13)が、複数の針プレート束収納手段(12)に対
して、再使用可能であることから、綴じ針収納手段(1
2,13)のランニングコストが低減される。
【0030】なお、カッコ内の符号は、図面を参照する
ために示すものであって、本発明の構成を何ら限定する
ものではない。
【0031】
【実施例】以下、本発明のシート束綴じ装置を複写機に
接続されているシート後処理装置としてのソータに実装
した場合の実施例を、図面に沿って説明する。
【0032】図6、図7において、101はシート後処
理のためのソータであり、1対の対向する側板102、
ベース103およびカバー105を有する機体106
と、複数のビンB(B1〜Bn)とを備え、さらに上下
に移動するビンユニット109を有している。
【0033】また、機体106は、画像形成装置(複写
機)Mから排出されるシートPを導き入れる搬入口11
0と、その近傍の搬入ローラ対111とを備えている。
搬入ローラ対111の下流には、ノンソートパス112
およびノンソートパス112から分岐しているソートパ
ス113が配置されている。
【0034】ノンソートパス112は、略水平方向に配
設されていて、その下流側にはノンソート排紙口となる
ノンソート排紙ローラ対115が配設されている。また
ソートパス113は、下方向に延設されていて、その下
流にはソート排紙口となるソート排紙ローラ対116が
配設されて、更にソート排紙ローラ対116に関連した
位置にシート束綴じ装置(ステイプラ)117が配置さ
れている。
【0035】なお、上記カバー105のステイプラ11
7対向位置には、図6に示すように、ステイプラドア1
18及びドアスイッチS12が設けられており、ステイ
プラ117の針交換のとき等に、ステイプラドア118
が開閉される。
【0036】また、ドアスイッチS12によってステイ
プラドア118の開閉が検知される。カバー105の上
部には、手動ステイプル釦S13が配置されており、こ
の釦S13の操作により、スイテプルモードの設定を可
能にしている。この釦S13は押し下げしたことが容易
に判別できるように、ランプ、LED等よりなる表示器
L1が、釦S13の近傍に配置されている。
【0037】また、上記ビンユニット109は、図6な
いし図8に詳示するように、傾斜部、垂直部および水平
部からなるフレーム136と、そのフレーム136の傾
斜部の先端手前側および奥側に垂直に設けられた垂直フ
レーム37と、垂直フレーム137に支持されたビンカ
バー139とにより構成されるビンユニット筐体140
を有しており、図8に示すように、該ビンユニット筐体
140の手前側にはシートPの片側の端縁を当接させる
整合基準板141が設けられている。
【0038】更に、ビンユニット109は多数のビンB
(B1 〜Bn )を有すると共に、中心軸142を中心に
して揺動する整合棒143を備えており、ビンBには更
に図9に詳示するように、先端の両側にそれぞれ係合板
146が形成されていて、係合板146が上記垂直フレ
ーム137の内側に設けられた支持板(図示せず)と係
合することにより、ビンBの先端側が支持される。
【0039】また、ビンBの基端の両側にはそれぞれコ
ロ支持ピン147が固定されており、ピン147にビン
コロ149が回転自在に支持されている。更にまた、ビ
ンBには、上記移動中心軸142から所定距離のところ
に整合棒143の回動距離よりは長く、かつ整合棒14
3の径よりは十分幅広な長孔150が開設されており、
ビンBの基端部Ba はシート収納面Bb に対して垂直に
立ち上がっていて、図6ないし図8に示すように、機体
106に対して先端を上に所定角度傾斜して保たれるビ
ンBによりその上のシートPは、シート収納面Bb 上を
滑ってその後端を基端部Ba に当接し、前後方向が整合
される。
【0040】また、ビンBでは、ビンコロ149がビン
ユニット筐体140の基端部に設けられた長溝52(図
8参照)から突出して機体106の案内板127に嵌挿
されており、最下段のビンBn のビンコロ149nが上
記下ガイドローラ上126に載置され、また最下段のビ
ンBn より1段上のビンBのビンコロ149が最下段の
ビンBn のビンコロ149nの上に載置されるというよ
うに、上位のビンBのビンコロ149が下位のビンBの
ビンコロ149に支持されることにより、ビンB1 〜B
n の基端側がそれぞれビンユニット筐体140に支持さ
れている。
【0041】また、ビンユニット109の基端部の上下
にはそれぞれ透過型のビン内シート検知センサS3,S
3が配置されており(第1図参照)、全てのシートがビ
ンユニット109から取り出されると、ビン内シート検
知センサS3,S3によりシート無しが検知され、1作
業の終了が判断される。
【0042】また、上述のように、ビンユニット109
は整合棒143を備えており、以下、図8及び図9に基
づき該整合棒143によるシートの整合について説明す
る。
【0043】ビンユニット109のフレーム136の基
端下側には支持板160が設けられており、支持板16
0には下アーム161が回動自在に支持されていて、下
アーム161はその一方が支持板160から上方に突設
された図示しない下部回転軸に回転自在に支持されてい
る。また、下アーム161の一方にはその下部回転軸と
同軸上に上記移動中心軸142の下端部が固定され、ま
た他方には整合棒143の下端部が固定されており、整
合棒143の上端部と移動中心軸142の上端部とが上
アーム162によって結合されていることにより、整合
棒143と移動中心軸142とが上アーム162及び下
アーム161と一体に構成されている。
【0044】移動中心軸142がビンカバー139から
下方に突設された上部回転軸163に回動自在に支持さ
れていることにより、整合棒143が移動中心軸142
を中心にして揺動自在に保たれる。更に、下アーム16
1には回動中心が下アーム161の移動中心と一致する
扇形ギヤ165が固定されており、また支持板160の
下方には整合棒駆動モータ166が配置されていて、整
合棒駆動モータ166の出力ギヤ67と扇形ギヤ165
とが噛合していることにより、モータ166の回転によ
って整合棒143を揺動させることができる。
【0045】かくして、整合棒143は、シートPを整
合する際、ホームポジション(図示せず)からシートP
のサイズに対応して定められた幅寄せ位置143aに移
動し、シートの端縁に当接して、整合基準板141と協
働してシートを整合し、更に待機位置143bに移動し
て次のシートの整合に備えて待機するようになってい
る。
【0046】なお、整合棒駆動モータ66はステッピン
グモータで、与えられたパルス数によって整合棒143
の移動量が決定される。
【0047】また、上記下アーム161には、図8に示
すように遮光板69が固定されており、遮光板69が下
アーム161と共に移動することにより、フレーム13
6に固設された整合棒ホームポジションセンサS9をオ
ン・オフする。
【0048】更に、ステイプラ117には、ステイプラ
117を、図11に示す綴じ位置117aと、退避位置
117bとの間を移動させるように駆動するための、ス
テイプラ移動部188(図10図10参照)が設けられ
ている。このステイプラ移動部188には、図10ない
し図12に示すように、機体フレーム102aから立設
された軸179を有しており、この軸179には揺動基
板180が揺動自在に支持されている。
【0049】上記揺動基板180には、ステイプル基板
181が固定されており、ステイプル基板181にはス
テイプル117が搭載されている。また、機体フレーム
102aには、減速ギア群182を内蔵するギアボック
ス183が取り付けられており、このギアボックス18
3には、ステイプラ揺動モータ185が配設されてい
る。ステイプル揺動モータ185の出力軸に固定されて
いるギア186は、減速ギア群182の入力ギア182
aと噛合しており、減速ギア群182の出力ギア182
bには、リンク円板187が固定されている。
【0050】上記リンク円板187の外周には、図12
に示すようにカム部187a、187bが向かい合って
設けられており、これらカム部187a、187bによ
り、上記ステイプラ揺動モータ185を動作させると、
ステイプラ位置決めセンサS6がオン・オフされる。
【0051】上記リンク円板187の外周縁近傍には、
軸187cが立設されている。また、揺動基板180に
は、リンクアーム189がほぼ水平な状態で回転自在に
連結されており、リンクアーム189には軸189aが
立設されていると共に、長孔189bが開設されてい
る。上記長孔189bには、上記軸187cが嵌挿され
ており、軸187cと軸189aとの間には、ばね19
0が張設されている。
【0052】前記軸179の近傍には、図12に示すよ
うに樹脂等で構成されたセンサ作動アーム191が回動
自在に支持されている。このセンサ作動アーム191の
一端191aは、上記揺動基板180の一端180aと
当接し、他端191bは、スイテプラ作動位置センサS
7と当接している。
【0053】また、揺動基板180には、図11に示す
ように、取付基台192を介してステイプラ紙センサS
8が配設されており、このセンサS8は、発光部と受光
部とからなる側面視コの字状の透過型センサにより構成
されている。
【0054】ステイプラ117は、シートを綴じ止める
際には、ステイプラ移動部188によってビン移動領域
にある綴じ位置117aに移動し、シートを綴じ止め終
了後には、ビンBの移動を許容する退避位置117bへ
移動して、ここで待機する。
【0055】次に、ステイプル部に関しては、図4、図
5において説明しので、その説明は省略し、本発明の特
徴であるカートリッジ(綴じ針収納手段)8について説
明する。
【0056】カートリッジ8は、針ケース(針プレート
束収納手段)12と、この針ケース12に後述するよう
にして係脱自在のばねケース(針搬送補助手段収納手
段)13と、このばねケース13に内装されている押圧
ばね(搬送補助手段)14等を有している。
【0057】図1、図2、図3において、針プレート1
1は、複数本の綴じ針11a(図2)を横1列に接着し
て連結したものからなっており、この針プレート11
は、針ケース(針プレート束収納手段)12内に複数枚
積層して収納されている。
【0058】なお、針ケース12内に収納される複数の
針プレート11同士は、接着剤等で互いに接着されて針
プレート束11Bを構成している。この針プレート11
同士の接着力は、送り出しローラ9による搬送力よりも
小さなっていて、送り出しローラ9による搬送力が作用
したときに、送り出しローラ9側の針プレート11は、
他の針プレート11から離れて搬送されるようになって
いる。
【0059】針ケース12は、4稜縁のうち搬送側を除
く3稜縁に巻き込み部12Aを形成することにより、搬
送面側11A(図中下側)の針プレート11を支持して
ガイド可能になっている。針ケース12の底面側には、
開口部117Bが形成されており、ステイプラ本体11
7Aの送り出しローラ9が上記開口部117Bから針ケ
ース12内の針プレート11に当接して針プレート11
の搬送を行なう。
【0060】なお、針ケース12の前部側には、最下位
の針プレート11が送り出される搬送口12Cが形成さ
れている。また、針ケース12の下側後部には、後述す
るばねケース13のストッパ部との干渉を避けるための
切り欠き12aが形成されている。
【0061】図1(a)は、針ケース12内の針プレー
ト束11Bを示していて、矢印方向に搬送されるものと
する。針ケース12の搬送面側(下部側)には、針プレ
ート束11Bの搬送面側11Aの4頂部のうち、搬送方
向と反対側の2頂部11dを保持して拘束するための保
持部12dが設けられている。さらに、針ケース12の
上部側には、針プレート束11Bの上部側の4頂部を保
持して拘束する保持部12b,12cが設けられてい
る。
【0062】なお、針プレート11の上部側の頂部の保
持は、必ずしも4頂部に限ることなく、少なくとも2頂
部、例えば、対向する2頂部11b(又は11c)を保
持してもよい。上記保持される頂部が、2頂部11bの
場合は、針ケース12の保持部12bにより保持され、
2頂部11cの場合には、針ケース12の対向する保持
部12cにより保持される。
【0063】このように、針プレート11の8頂部のう
ちの、所要の頂部11d,11b,11cを拘束する保
持部12d,12b,12cを、針ケース12に設けた
ことにより、針ケース12内の針プレート束11Bの、
例えば衝撃等によるバラケ、及びこれによる針プレート
11の搬送不良が防止される。
【0064】次に、ばねケース13は、上記針ケース1
2に嵌合自在になっていて、その対向する1対の側板に
スリットを設けることにより、弾性板13dが形成され
ている。各弾性板13dの下部には、係合爪(係合部)
13aがそれぞれ形成されていて、ばねケース13を針
ケース12に装着した時に、ばねケース13の抜け止め
を行なう。
【0065】ばねケース13内には、針プレート束の下
部を支持する押圧板15が上下動自在に設けられてお
り、この押圧板15は、ばねケース13内に形成された
ストッパ部13bにより抜け止めされている。
【0066】ばねケース13の上板裏面に設けられたボ
ス13cと、上記押圧板15との間には、針ケース12
内の針プレート11を搬送面側(図中下側)に付勢する
押圧ばね(針搬送補助手段)14が配設されている。こ
の押圧ばね14は、カートリッジ8をシート束綴じ装置
117に装着した場合には、針ケース12内の搬送面側
の針プレート11を送り出しローラ9に付勢して、送り
出しローラ9による針プレート11の搬送に、補助搬送
力を与える。
【0067】このように構成されたカートリッジ8を備
えるシート束綴じ装置117を、図6、図7に示すソー
タ101に配設して、ビンユニット109に排出される
シート束を綴じると、カートリッジ8内の針プレート1
1は次第に減少していく。.は内の針プレート11がな
くなった場合、オペレータによりカートリッジ8がシー
ト束綴じ装置117から取り外される。
【0068】取り外された空のカートリッジ8は、ばね
ケース13の係合爪13aを針ケース12から取り外す
ことにより、針ケース12とばねケース13とに分割さ
れる。押圧ばね14、押圧板15及びこれらの内装して
いるばねケース13は、針プレート11を装填している
新規の針ケース12に対して装着されて再使用される。
【0069】上述したように、針プレート11を収納し
ている針ケース12と、押圧ばね14を内装していて針
ケース12に係脱自在にした針ケース12と、の分割可
能なものから構成したカートリッジ8において、複数の
針プレート11同士を接着してなる針プレート束11B
の8頂部のうち、搬送面側11Aの搬送方向と反対側の
2頂部11dと、搬送面側11Aと反対側の4頂部のう
ちの、少なくとも2頂部11b(又は2頂部11c)
を、針ケース12の保持部12d,12b,12cによ
り拘束して保持させることにより、針ケース12内の針
プレート束11Bの、例えば衝撃等によりバラケが防止
されて、針プレート11をカートリッジ8から安定して
搬送することができる。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
針プレート束のみを収納する針プレート束収納手段と、
これに係脱自在であって針プレート束に搬送力を付与す
る針搬送補助手段収納手段とに分割可能に構成した綴じ
針収納手段を、着脱自在に備えるシート束綴じ装置にお
いて、針プレート束を収納している針プレート束収納手
段に、針プレート束の8頂部の搬送面側の4頂部のう
ち、搬送方向と反対側の2頂部と、搬送面側と反対側の
面の4頂部のうちの少なくとも2頂部とを拘束する保持
部を設けたので、針プレート束を確実に拘束して、針プ
レート束のバラケ及びこれによる針プレートの搬送不
良、すなわちシート束の綴じ不良等を防止することがで
きる。
【0071】また、針プレート束収納手段に対して、オ
ペレータが綴じ針を装填する必要が内ので、装填不良に
伴う不確定要素及びこれによる針プレートの搬送不良を
防止することができる。
【0072】また、綴じ針収納手段が、針プレート束収
納手段と針搬送補助手段収納手段とに分割可能に構成さ
れていることにより、空になった針プレート束収納手段
を針プレート束を装填している新規の針プレート束収納
手段と交換する時に、針搬送補助手段収納手段及びこれ
に内装されている針搬送補助手段を、再使用することが
できて、綴じ針収納手段のランニングコストを低減する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)図は、本発明の一実施例に係るシート束
綴じ装置のカートリッジの側面図、(b)図はカートリ
ッジ内に収納される針プレート束の斜視図
【図2】同じく一実施例に係るシート束綴じ装置のカー
トリッジの斜視図
【図3】同じく一実施例に係るシート束綴じ装置のカー
トリッジの斜視図
【図4】カートリッジが着脱自在の一般的なシート束綴
じ装置の平面図
【図5】カートリッジが着脱自在の一般的なシート束綴
じ装置の側面図
【図6】シート束綴じ装置が適用可能なシート後処理装
置の斜視図
【図7】シート束綴じ装置が適用可能なシート後処理装
置の側面図
【図8】シート後処理装置のビンユニット部の斜視図
【図9】シート後処理装置のビンユニット部の平面図
【図10】シート後処理装置のシート束綴じ装置部の側
面図
【図11】シート後処理装置のシート束綴じ装置部の平
面図
【図12】シート後処理装置のシート束綴じ装置駆動部
の平面図
【図13】従来のカートリッジの側面図
【図14】従来のカートリッジの斜視図
【図15】従来の他のカートリッジの斜視図
【符号の説明】
7 マガジン(針打ち込み部) 8 カートリッジ8(綴じ針収納手段) 9 送り出しローラ(綴じ針搬送手段) 10 フォーミング部 11 針プレート 11a 綴じ針 11B 針プレート束 11b,11c 針プレート束の搬送面側と反対側の
頂部 11d 針プレート束の搬送面側の頂部 12 針ケース(針プレート束収納手段) 12b,12c 針ケースの搬送面側と反対側の保持
部 12d 針ケースの搬送面側の保持部 13 ばねケース(針搬送補助手段収納手
段) 13a 係合爪(係合部) 14 押圧ばね(針搬送補助手段) 15 アンビル(針打ち込み部) 101 ソータ(シート後処理装置) B ビン(シート受け皿) M 複写機(画像形成装置) 117 ステイプラ(シート束綴じ装置) 117A ステイプラ本体

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の綴じ針を横1列に連結してなる針
    プレートを複数積層して収納し搬送面側から針プレート
    を1枚づつ搬送される針プレート束収納手段、及び該針
    プレート束収納手段に着脱して分割可能であって針プレ
    ート束収納手段内の針プレート束を搬送面側に付勢して
    補助搬送力を付与する針搬送補助手段を内装している針
    搬送補助手段収納手段を備え、かつ綴じ装置本体に着脱
    自在の綴じ針収納手段と、 前記綴じ装置本体に設けられていて前記針プレート束収
    納手段内の針プレートを搬送面側から搬送する針搬送手
    段と、 前記綴じ針搬送手段により搬送された針プレートの綴じ
    針を変形させてシート束を綴じるフォーミング部と、 を備えるシート束綴じ装置において、 前記針プレート束収納手段は、針プレート束の8頂部の
    うち、搬送面側の4頂部のうちの搬送方向以外の2頂部
    と、搬送面側と反対側の4頂部のうちの少なくとも2頂
    部と、をそれぞれ拘束する保持手段を有することを特徴
    とするシート束綴じ装置。
  2. 【請求項2】 前記針搬送補助手段収納手段は、前記針
    プレート束収納手段に係脱自在の係合部を有することを
    特徴とする請求項1記載のシート束綴じ装置。
  3. 【請求項3】 前記針プレート束収納手段内の針プレー
    ト束は、前記綴じ針搬送手段の搬送力よりも弱い接着力
    で複数の針プレートを接着してなる請求項1記載のシー
    ト束綴じ装置。
  4. 【請求項4】 前記綴じ装置本体は、シート束を挟持す
    る打ち込み部を有することを特徴とする請求項1記載の
    シート束綴じ装置。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし3の何れか1項記載のシ
    ート束綴じ装置と、画像形成後の複数枚のシートを収納
    する少なくとも1枚以上のシート受け皿を有するシート
    後処理装置。
JP6285802A 1994-10-26 1994-10-26 シート束綴じ装置及びこれを備えるシート後処理装置 Pending JPH08118257A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2003041923A1 (en) * 2001-11-15 2003-05-22 Max Co., Ltd. Staple pack

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CN100375665C (zh) * 2001-11-15 2008-03-19 美克司公司 书钉包

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