JPH0811861B2 - 伸縮性不織布及びその製造方法 - Google Patents
伸縮性不織布及びその製造方法Info
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- JPH0811861B2 JPH0811861B2 JP63045348A JP4534888A JPH0811861B2 JP H0811861 B2 JPH0811861 B2 JP H0811861B2 JP 63045348 A JP63045348 A JP 63045348A JP 4534888 A JP4534888 A JP 4534888A JP H0811861 B2 JPH0811861 B2 JP H0811861B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はサポーター、包帯、パツプ剤基布等の用途に
好適な柔軟で伸縮性に優れた不織布及びその製造方法に
関する。
好適な柔軟で伸縮性に優れた不織布及びその製造方法に
関する。
従来から伸縮性不織布には各種の製造方法があり、熱
可塑性ポリウレタン繊維を用いるもの(特開昭59−1573
62号)、高捲縮性のポリエステル繊維をホツトメルト型
バインダー繊維で熱接着したもの(特開昭62−177269
号)等が例示できる。
可塑性ポリウレタン繊維を用いるもの(特開昭59−1573
62号)、高捲縮性のポリエステル繊維をホツトメルト型
バインダー繊維で熱接着したもの(特開昭62−177269
号)等が例示できる。
しかしながら、ポリウレタン繊維を用いた不織布は比
重が大きいことや風合がゴム様のベタツキ感を示すとい
う難点があり、ポリエステル繊維を用いた場合には風合
が硬すぎるという欠点がある。本発明は柔軟でベタツキ
感が無く、かつ伸縮性に優れた不織布の製造方法を提供
するにある。
重が大きいことや風合がゴム様のベタツキ感を示すとい
う難点があり、ポリエステル繊維を用いた場合には風合
が硬すぎるという欠点がある。本発明は柔軟でベタツキ
感が無く、かつ伸縮性に優れた不織布の製造方法を提供
するにある。
すなわち本願第1の発明は低温ウエブ収縮率が15%以
下で、高温ウエブ収縮率が50%以上であるようなポリプ
ロピレン系の熱接着性複合繊維70重量%以上と、他の有
機繊維30重量%以下を用いて均質のウエブを作り、該ウ
エブに水流を噴射して繊維を互に絡合させた絡合ウエブ
とし、次いで含水状態の絡合ウエブを無緊張状態で搬送
しながらその表裏両面に150℃以上の熱風を交互・多段
に吹付けることにより、絡合ウエブを遊動させながら収
縮の発生と繊維相互の接着を行なわせることにより得ら
れる30%伸長時の弾性回復率が縦方向・横方向共に80%
以上である伸縮性不織布及びその製造方法である。
下で、高温ウエブ収縮率が50%以上であるようなポリプ
ロピレン系の熱接着性複合繊維70重量%以上と、他の有
機繊維30重量%以下を用いて均質のウエブを作り、該ウ
エブに水流を噴射して繊維を互に絡合させた絡合ウエブ
とし、次いで含水状態の絡合ウエブを無緊張状態で搬送
しながらその表裏両面に150℃以上の熱風を交互・多段
に吹付けることにより、絡合ウエブを遊動させながら収
縮の発生と繊維相互の接着を行なわせることにより得ら
れる30%伸長時の弾性回復率が縦方向・横方向共に80%
以上である伸縮性不織布及びその製造方法である。
本発明において不織布の主成分として用いるポリプロ
ピレン系の熱接着性複合繊維は、融点の異る2種のポリ
プロピレン系樹脂を並列型に、あるいはその低融点の樹
脂を鞘成分とするように偏心鞘芯型に配して複合紡糸し
た繊維であつて、該複合繊維を70重量%以上含有するウ
エブの熱収縮率が、100℃5分間の加熱では15%以下で
あり、150℃5分間の加熱では50%以下であるような複
合繊維である。このような熱接着性複合繊維の高融点成
分としてMFRが2〜70の結晶性ポリプロピレン(ホモポ
リマー)、好ましくは分子量分布の指標のQ値が5以下
のプロピレンホモポリマーが用いられ、低融点成分とし
て、プロピレンを主成分としエチレン、ブテン−1等の
他のα−オレフインを共重合成分とする二元系あるいは
三元系の共重合体、好ましくは前記高融点成分より融点
が15℃以上低い共重合体が用いられる。この両成分の選
択・組み合せおよび紡糸・延伸条件の選択により、熱接
着性複合繊維のウエブの熱収縮率を所望の値とすること
ができる。また熱接着性複合繊維は後述のウエブの製造
を容易にするために機械捲縮を付与することが望まし
い。
ピレン系の熱接着性複合繊維は、融点の異る2種のポリ
プロピレン系樹脂を並列型に、あるいはその低融点の樹
脂を鞘成分とするように偏心鞘芯型に配して複合紡糸し
た繊維であつて、該複合繊維を70重量%以上含有するウ
エブの熱収縮率が、100℃5分間の加熱では15%以下で
あり、150℃5分間の加熱では50%以下であるような複
合繊維である。このような熱接着性複合繊維の高融点成
分としてMFRが2〜70の結晶性ポリプロピレン(ホモポ
リマー)、好ましくは分子量分布の指標のQ値が5以下
のプロピレンホモポリマーが用いられ、低融点成分とし
て、プロピレンを主成分としエチレン、ブテン−1等の
他のα−オレフインを共重合成分とする二元系あるいは
三元系の共重合体、好ましくは前記高融点成分より融点
が15℃以上低い共重合体が用いられる。この両成分の選
択・組み合せおよび紡糸・延伸条件の選択により、熱接
着性複合繊維のウエブの熱収縮率を所望の値とすること
ができる。また熱接着性複合繊維は後述のウエブの製造
を容易にするために機械捲縮を付与することが望まし
い。
このようにして得られた熱接着性複合繊維はそれ自身
単独で、あるいは他の有機繊維と混合してウエブとす
る。ここで他の有機繊維とは、木綿、麻、レーヨン、ポ
リアミド、ポリエステル等の有機繊維であつて、後述の
熱処理によつて変質しないものを指し、製品の風合、吸
水性等の改善の目的で使用される。このような他の有機
繊維のウエブ中の含量が30重量%を超すと、熱接着性複
合繊維による接着点が過少となり不織布強力が低下した
り、ウエブの収縮率が低下して不織布の伸縮性が不充分
となる等の結果を生ずるので好ましくない。ウエブの製
造にはカード機や気流式ランダムウエバー等公知の方法
が利用でき、更にクロスラツパーを用いてクロスラツパ
ーウエブとしても良い。
単独で、あるいは他の有機繊維と混合してウエブとす
る。ここで他の有機繊維とは、木綿、麻、レーヨン、ポ
リアミド、ポリエステル等の有機繊維であつて、後述の
熱処理によつて変質しないものを指し、製品の風合、吸
水性等の改善の目的で使用される。このような他の有機
繊維のウエブ中の含量が30重量%を超すと、熱接着性複
合繊維による接着点が過少となり不織布強力が低下した
り、ウエブの収縮率が低下して不織布の伸縮性が不充分
となる等の結果を生ずるので好ましくない。ウエブの製
造にはカード機や気流式ランダムウエバー等公知の方法
が利用でき、更にクロスラツパーを用いてクロスラツパ
ーウエブとしても良い。
次に、上記ウエブに多数のノズルより噴出する高圧水
を吹き付けて繊維相互の絡合を発生させる。このような
水流絡合の方法としては、特開昭62−223355号公報ある
いは特開昭59−26561号公報に開示されたものが利用で
きる。
を吹き付けて繊維相互の絡合を発生させる。このような
水流絡合の方法としては、特開昭62−223355号公報ある
いは特開昭59−26561号公報に開示されたものが利用で
きる。
上記水流絡合処理を受けたウエブ(以下絡合ウエブ)
は含水状態のまま後続の熱処理工程に搬送される。熱処
理工程において、絡合ウエブは無緊張状態で搬送されな
がら表裏両面より熱風により加熱される。この熱処理を
行う装置の1例の模式図である第1図によつて具体的に
説明する。一定間隔を保つて走行する一対のガイドネツ
ト(2)、(2)′の間に送り込まれた含水状態の絡合
ウエブ(1)は、ウエブの幅方向に長くスリツト状に開
口した熱風吹出口(3)、(3)′より絡合ウエブの表
裏両面に交互に吹きつけられる熱風によりガイドネツト
(2)、(2)′と接触しその摩擦力により蛇行しなが
ら搬送される。この搬送の間に絡合ウエブは乾燥され、
熱接着性複合繊維の収縮発生と熱接着が行なわれ伸縮性
不織布(4)として取出される。ガイドネツト(2)、
(2)′の間隔は絡合ウエブの厚みの2〜200倍、好ま
しくは5〜20倍のものが用いられる。
は含水状態のまま後続の熱処理工程に搬送される。熱処
理工程において、絡合ウエブは無緊張状態で搬送されな
がら表裏両面より熱風により加熱される。この熱処理を
行う装置の1例の模式図である第1図によつて具体的に
説明する。一定間隔を保つて走行する一対のガイドネツ
ト(2)、(2)′の間に送り込まれた含水状態の絡合
ウエブ(1)は、ウエブの幅方向に長くスリツト状に開
口した熱風吹出口(3)、(3)′より絡合ウエブの表
裏両面に交互に吹きつけられる熱風によりガイドネツト
(2)、(2)′と接触しその摩擦力により蛇行しなが
ら搬送される。この搬送の間に絡合ウエブは乾燥され、
熱接着性複合繊維の収縮発生と熱接着が行なわれ伸縮性
不織布(4)として取出される。ガイドネツト(2)、
(2)′の間隔は絡合ウエブの厚みの2〜200倍、好ま
しくは5〜20倍のものが用いられる。
本発明において不織布の主構成繊維として100℃5分
間の加熱によるウエブの熱収縮率が15%以下であるよう
な熱接着性複合繊維を用い、かつ含水状態の絡合ウエブ
として熱処理を行うため、熱処理時に発生しやすいウエ
ブの急激な収縮およびこれに基づく不織布の密度斑やシ
ワの発生が防止されている。また、熱接着性複合繊維は
150℃5分間の加熱によるウエブの収縮率が50%以上で
あり、かつ無緊急状態で搬送されながら熱処理を受ける
ことから、得られる不織布は充分に捲縮の発生した複合
繊維が互に接点で融着した構造となり、縦横いずれの方
向にも30%伸長後の弾性回復率が80%以上であるような
伸縮性の大きな不織布となる。このような不織布は、15
〜300g/m2の低目付のものでは包帯、紙おしめの表面
材、衣料用芯地等の用途に、また300〜1000g/m2の高目
付のものでは椅子やベツドの詰物あるいは包装用パツキ
ング材の用途に有用である。
間の加熱によるウエブの熱収縮率が15%以下であるよう
な熱接着性複合繊維を用い、かつ含水状態の絡合ウエブ
として熱処理を行うため、熱処理時に発生しやすいウエ
ブの急激な収縮およびこれに基づく不織布の密度斑やシ
ワの発生が防止されている。また、熱接着性複合繊維は
150℃5分間の加熱によるウエブの収縮率が50%以上で
あり、かつ無緊急状態で搬送されながら熱処理を受ける
ことから、得られる不織布は充分に捲縮の発生した複合
繊維が互に接点で融着した構造となり、縦横いずれの方
向にも30%伸長後の弾性回復率が80%以上であるような
伸縮性の大きな不織布となる。このような不織布は、15
〜300g/m2の低目付のものでは包帯、紙おしめの表面
材、衣料用芯地等の用途に、また300〜1000g/m2の高目
付のものでは椅子やベツドの詰物あるいは包装用パツキ
ング材の用途に有用である。
実施例および比較例により本発明をさらに具体的に説
明する。なお、各例で用いた物性測定方法を一括して以
下に示す。
明する。なお、各例で用いた物性測定方法を一括して以
下に示す。
ウエブの熱収縮率:カード機を用いて作つた目付1000
g/m2のランダムウエブより縦25cm×横25cmの正方形の試
料片を切り取り、クラフト紙(25cm×25cm)に挟んだ所
定温度(100℃、150℃)の乾燥器中に5分間放置後、室
温で30分間冷却し、その面積(Scm2)を測定し、下式よ
り算出する。5個の試料の平均値で表わす。
g/m2のランダムウエブより縦25cm×横25cmの正方形の試
料片を切り取り、クラフト紙(25cm×25cm)に挟んだ所
定温度(100℃、150℃)の乾燥器中に5分間放置後、室
温で30分間冷却し、その面積(Scm2)を測定し、下式よ
り算出する。5個の試料の平均値で表わす。
ウエブの熱収縮率(%)=100×(625−S)/625 不織布の弾性回復率:不織布の縦方向あるいは横方向
に長さ15cm、幅2.5cmの試料片を切り取り、定速伸長型
の自記式引張試験器を用い、つかみ間隔10cm、引張速度
10cm/minで3cmだけ伸長しそのまま1分間放置後、10cm/
minの速度で弛緩させる。この弛緩の過程で応力が零に
なつた時点の残存伸び(Amm)を記録紙より読み取り、
下式より算出する。縦、横共に5個の試料の平均値で表
わす。
に長さ15cm、幅2.5cmの試料片を切り取り、定速伸長型
の自記式引張試験器を用い、つかみ間隔10cm、引張速度
10cm/minで3cmだけ伸長しそのまま1分間放置後、10cm/
minの速度で弛緩させる。この弛緩の過程で応力が零に
なつた時点の残存伸び(Amm)を記録紙より読み取り、
下式より算出する。縦、横共に5個の試料の平均値で表
わす。
不織布の均一性:25cm×25cmの正方形の試料片4枚の表
裏両面の平滑性の観察および蛍光灯下での透視による密
度斑の観察を行い、下記の基準により区分する。
裏両面の平滑性の観察および蛍光灯下での透視による密
度斑の観察を行い、下記の基準により区分する。
良:4枚共に表面に皺が無くかつ密度斑が無いもの 可:4枚のうち1枚に、表面の皺または密度斑が認められ
るもの 不可:表面の皺または密度斑の認められるものが4枚の
うち2枚以上あるもの 実施例1〜6、比較例1〜3 第1表に示した各種と高融点のポリプロピレンと低融
点のプロピレン系共重合体またはポリエチレンとの組み
合せで複合紡糸し、種々の複合繊維を得た。紡糸条件は
いずれの場合も下記の同一条件とした。
るもの 不可:表面の皺または密度斑の認められるものが4枚の
うち2枚以上あるもの 実施例1〜6、比較例1〜3 第1表に示した各種と高融点のポリプロピレンと低融
点のプロピレン系共重合体またはポリエチレンとの組み
合せで複合紡糸し、種々の複合繊維を得た。紡糸条件は
いずれの場合も下記の同一条件とした。
紡糸口金は、ノズル孔径0.6mm、ノズル数120個、複合
比1対1、紡糸温度高融点側280℃、低融点側240℃であ
り、得られた未延伸系を70℃の第1段セブンロールと35
℃の第2段セブンロールの間で4.4倍に延伸し単糸繊度3
d/fの延伸糸とし、総デニール12,000のトウに収束した
後、スタフインボツクス式クリンパーで12山/25mmの捲
縮を付与した後、繊維長65mmに切断してステープル繊維
とした。
比1対1、紡糸温度高融点側280℃、低融点側240℃であ
り、得られた未延伸系を70℃の第1段セブンロールと35
℃の第2段セブンロールの間で4.4倍に延伸し単糸繊度3
d/fの延伸糸とし、総デニール12,000のトウに収束した
後、スタフインボツクス式クリンパーで12山/25mmの捲
縮を付与した後、繊維長65mmに切断してステープル繊維
とした。
上記ステープル繊維をカード機を通して、実施例1〜
4および比較例1〜3では目付40g/m2のランダムウエブ
とし、実施例5、6では目付40g/m2のクロスラツパーウ
エブとした。
4および比較例1〜3では目付40g/m2のランダムウエブ
とし、実施例5、6では目付40g/m2のクロスラツパーウ
エブとした。
次に、これらのウエブを水流噴射絡合装置に移送し、
孔径0.15mm、ピツチ1.0mmの多数のノズルから30kg/cm2
の高圧水を噴きつけ、移送速度30m/minで水流絡合を付
与し、含水率(水分重量/繊維重量比)約110%の絡合
ウエブとし、引き続き第1図に示したような熱処理装置
(ベルト間隔18mm、長さ4.5m、熱風吹出口35個)を用い
熱風温度150℃、滞留時間1分50秒で熱処理し不織布と
した。
孔径0.15mm、ピツチ1.0mmの多数のノズルから30kg/cm2
の高圧水を噴きつけ、移送速度30m/minで水流絡合を付
与し、含水率(水分重量/繊維重量比)約110%の絡合
ウエブとし、引き続き第1図に示したような熱処理装置
(ベルト間隔18mm、長さ4.5m、熱風吹出口35個)を用い
熱風温度150℃、滞留時間1分50秒で熱処理し不織布と
した。
上記各例で用いた熱接着性複合繊維の性状ならびに得
られた不織布の性状を第2表に示した。また、上記の各
熱接着性複合繊維の熱収縮挙動(ウエブ面積収縮率)を
第2図に示した。
られた不織布の性状を第2表に示した。また、上記の各
熱接着性複合繊維の熱収縮挙動(ウエブ面積収縮率)を
第2図に示した。
第2表に示された結果から以下のことが明らかとな
る。
る。
低温ウエブ収縮率が小さく、かつ、高温ウエブ収縮率
が大きなポリプロピレン系熱接着性複合繊維を用いた実
施例1〜6において、得られた不織布の30%伸長後の弾
性回復率は縦方向、横方向共に90%以上であり、原料ウ
エブがランダムウエブであつても(実施例1〜4)、ク
ロスラツパーウエブであつても同様の結果が得られた。
が大きなポリプロピレン系熱接着性複合繊維を用いた実
施例1〜6において、得られた不織布の30%伸長後の弾
性回復率は縦方向、横方向共に90%以上であり、原料ウ
エブがランダムウエブであつても(実施例1〜4)、ク
ロスラツパーウエブであつても同様の結果が得られた。
低温ウエブ収縮率が大きな熱接着性複合繊維を用いた
比較例1、2では、得られる不織布は均一性が劣り、高
温ウエブ収縮率の低い熱接着性複合繊維を用いた比較例
2、3では得られる不織布は弾性回復率が劣つたもので
ある。
比較例1、2では、得られる不織布は均一性が劣り、高
温ウエブ収縮率の低い熱接着性複合繊維を用いた比較例
2、3では得られる不織布は弾性回復率が劣つたもので
ある。
第1図は実施例で用いた熱処理装置の概念図、第2図は
実施例で用いた複合繊維の熱収縮挙動を示すグラフであ
る。
実施例で用いた複合繊維の熱収縮挙動を示すグラフであ
る。
Claims (2)
- 【請求項1】低温ウエブ収縮率が15%以下で高温ウエブ
収縮率が50%以上であるようなポリプロピレン系の熱接
着性複合繊維70重量%以上と、他の有機繊維30重量%以
下を用いて均質のウエブを作り、該ウエブに水流を噴射
して繊維を互に絡合させた絡合ウエブとし、次いで含水
状態の絡合ウエブを無緊張状態で搬送しながらその表裏
両面に150℃以上の熱風を交互・多段に吹付けることに
より、絡合ウエブを遊動させながら収縮の発生と繊維相
互の接着を行うことによつて得られる30%伸長の弾性回
復率が縦方向、横方向共に80%以上であることを特徴と
する伸縮性不織布。 - 【請求項2】低温ウエブ収縮率が15%以下で、高温ウエ
ブ収縮率が50%以上であるようなポリプロピレン系の熱
接着性複合繊維70重量%以上と、他の有機繊維30重量%
以下を用いて均質のウエブを作り、該ウエブに水流を噴
射して繊維を互に絡合させた絡合ウエブとし、次いで含
水状態の絡合ウエブを無緊張状態で搬送しながらその表
裏両面に150℃以上の熱風を交互・多段に吹付けること
により、絡合ウエブを遊動させながら収縮の発生と繊維
相互の接着を行なわせることを特徴とする伸縮性不織布
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63045348A JPH0811861B2 (ja) | 1988-02-27 | 1988-02-27 | 伸縮性不織布及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63045348A JPH0811861B2 (ja) | 1988-02-27 | 1988-02-27 | 伸縮性不織布及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01221558A JPH01221558A (ja) | 1989-09-05 |
| JPH0811861B2 true JPH0811861B2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=12716775
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63045348A Expired - Fee Related JPH0811861B2 (ja) | 1988-02-27 | 1988-02-27 | 伸縮性不織布及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0811861B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USD529820S1 (en) | 2005-06-15 | 2006-10-10 | Kraft Foods Holdings, Inc. | Two compartment container |
| USD558602S1 (en) | 2005-10-11 | 2008-01-01 | Kraft Foods Holdings, Inc. | Sleeve for containers |
-
1988
- 1988-02-27 JP JP63045348A patent/JPH0811861B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USD529820S1 (en) | 2005-06-15 | 2006-10-10 | Kraft Foods Holdings, Inc. | Two compartment container |
| USD558602S1 (en) | 2005-10-11 | 2008-01-01 | Kraft Foods Holdings, Inc. | Sleeve for containers |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01221558A (ja) | 1989-09-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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