JPH08118865A - 挟持器具 - Google Patents
挟持器具Info
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- JPH08118865A JPH08118865A JP28448694A JP28448694A JPH08118865A JP H08118865 A JPH08118865 A JP H08118865A JP 28448694 A JP28448694 A JP 28448694A JP 28448694 A JP28448694 A JP 28448694A JP H08118865 A JPH08118865 A JP H08118865A
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- 238000005406 washing Methods 0.000 description 2
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 2
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 239000013305 flexible fiber Substances 0.000 description 1
- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 挟んでいる被挟持物が外れ難い挟持器具を提
供する。 【構成】 当接部16aを被挟持物側先端に対してU字
状に凹んだ形状に構成することにより、実際に被挟持物
から摺動力がかかる方向に長い形状にして、摺動力が当
接部16a全体に渡ってかかるようにした。
供する。 【構成】 当接部16aを被挟持物側先端に対してU字
状に凹んだ形状に構成することにより、実際に被挟持物
から摺動力がかかる方向に長い形状にして、摺動力が当
接部16a全体に渡ってかかるようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として衣服や服飾品
等を挟んで所定位置に留める挟持器具に関する。
等を挟んで所定位置に留める挟持器具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、家庭や事務所等で、種々の挟
持器具が使用されている。例えば、家庭において、洗濯
した衣服等を干すために、洗濯バサミ(挟持器具)が使
用されている。この洗濯バサミの一例として、洗濯バサ
ミ1を図9に示す。この洗濯バサミ1は、一の挟持部材
2aの先端幅方向に沿って備えられた一の当接部3a
と、他の挟持部材2bの先端幅方向に沿って備えられた
他の当接部3bとによって衣服(被挟持物)4を挟むよ
うに構成されている。この洗濯バサミ1の当接部3a及
び3bは、被挟持物側先端方向に対して垂直な方向に長
い形状をなしている。すなわち、洗濯バサミ1と衣服4
との間にかかる引っ張り力の方向に対して垂直な方向へ
長い形状をなしている。
持器具が使用されている。例えば、家庭において、洗濯
した衣服等を干すために、洗濯バサミ(挟持器具)が使
用されている。この洗濯バサミの一例として、洗濯バサ
ミ1を図9に示す。この洗濯バサミ1は、一の挟持部材
2aの先端幅方向に沿って備えられた一の当接部3a
と、他の挟持部材2bの先端幅方向に沿って備えられた
他の当接部3bとによって衣服(被挟持物)4を挟むよ
うに構成されている。この洗濯バサミ1の当接部3a及
び3bは、被挟持物側先端方向に対して垂直な方向に長
い形状をなしている。すなわち、洗濯バサミ1と衣服4
との間にかかる引っ張り力の方向に対して垂直な方向へ
長い形状をなしている。
【0003】また、事務所等において、書類を挟んで留
めておくために、クリップ(挟持器具)が使用されてい
る。このクリップの一例として、クリップ5を図10に
示す。このクリップ5は、一の挟持部材6aの先端幅方
向に沿って備えられた一の当接部7aと、他の挟持部材
6bの先端幅方向に沿って備えられた他の当接部7bと
によって書類(被挟持物)8を挟むように構成されてい
る。このクリップ5の当接部7a及び7bは、被挟持物
側先端方向に対して垂直な方向に長い形状をなしてい
る。すなわち、クリップ5と書類8との間にかかる引っ
張り力の方向に対して垂直な方向へ長い形状をなしてい
る。
めておくために、クリップ(挟持器具)が使用されてい
る。このクリップの一例として、クリップ5を図10に
示す。このクリップ5は、一の挟持部材6aの先端幅方
向に沿って備えられた一の当接部7aと、他の挟持部材
6bの先端幅方向に沿って備えられた他の当接部7bと
によって書類(被挟持物)8を挟むように構成されてい
る。このクリップ5の当接部7a及び7bは、被挟持物
側先端方向に対して垂直な方向に長い形状をなしてい
る。すなわち、クリップ5と書類8との間にかかる引っ
張り力の方向に対して垂直な方向へ長い形状をなしてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、洗濯バサミ1
によれば、洗濯バサミ1と衣服4との間に引っ張り力が
かかった場合には、実際には図9(c)に示すように、
洗濯バサミ1の衣服側先端方向と斜め方向に摺動しよう
とする力がかかるにもかかわらず、当接部3a及び3b
が、引っ張り力の方向に対して垂直な方向へ真直に長い
形状をなしている。このため、当接部3a及び3bの先
端幅方向の両端部に集中して力がかかり、この両端部か
ら衣服4が外れてしまうことがあった。また、クリップ
5の場合にも同様に、当接部6a及び6bの先端幅方向
の両端部に集中して力がかかり、この両端部から書類8
が外れてしまうことがあった。特に、クリップ5の場合
には、被挟持物が書類であるために滑りやすく、書類8
がクリップ5から外れてしまうことが多かった。
によれば、洗濯バサミ1と衣服4との間に引っ張り力が
かかった場合には、実際には図9(c)に示すように、
洗濯バサミ1の衣服側先端方向と斜め方向に摺動しよう
とする力がかかるにもかかわらず、当接部3a及び3b
が、引っ張り力の方向に対して垂直な方向へ真直に長い
形状をなしている。このため、当接部3a及び3bの先
端幅方向の両端部に集中して力がかかり、この両端部か
ら衣服4が外れてしまうことがあった。また、クリップ
5の場合にも同様に、当接部6a及び6bの先端幅方向
の両端部に集中して力がかかり、この両端部から書類8
が外れてしまうことがあった。特に、クリップ5の場合
には、被挟持物が書類であるために滑りやすく、書類8
がクリップ5から外れてしまうことが多かった。
【0005】そこで、本発明者は、このような課題を解
決するべく、鋭意研究を重ねた結果、本発明に至った。
決するべく、鋭意研究を重ねた結果、本発明に至った。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る挟持器具の
要旨とするところは、一の挟持部材の先端幅方向に沿っ
て備えられた一の当接部と、他の挟持部材の先端幅方向
に沿って備えられた他の当接部とによって被挟持物を挟
む挟持器具において、前記一の当接部及び他の当接部の
少なくとも一方が、被挟持物側先端に対して凹状をなす
ことにある。
要旨とするところは、一の挟持部材の先端幅方向に沿っ
て備えられた一の当接部と、他の挟持部材の先端幅方向
に沿って備えられた他の当接部とによって被挟持物を挟
む挟持器具において、前記一の当接部及び他の当接部の
少なくとも一方が、被挟持物側先端に対して凹状をなす
ことにある。
【0007】
【作用】本発明に係る挟持器具は、一の当接部と他の当
接部との間に、被挟持物が挟まれて留められる。次に、
挟持器具と被挟持物との間に引っ張り力がかかった場合
には、実際には挟持器具の被挟持物側先端方向と斜め方
向に、当接部と被挟持物とが摺動しようとする力がかか
る。ここで、本発明の挟持器具は、一の当接部及び他の
当接部の少なくとも一方が、被挟持物側先端に対して凹
んだ形状をなしている。言い換えれば、一の当接部及び
他の当接部の少なくとも一方が、先端幅方向中心部へ行
くに従って徐々に被挟持物から離隔していく形状となっ
ている。すなわち、当接部の先端幅方向の両端部におい
て、摺動しようとする力が実際にかかる方向に長い形状
をなしている。力が実際にかかる方向に長い形状をなし
ているため、力が所定位置に集中することなく当接部全
体に渡って分散される。力が当接部全体に渡って分散さ
れるため、当接部全体に渡って摩擦力が働き、被挟持部
材と挟持器具とが摺動し難くなる。被挟持物と挟持器具
とが摺動し難くなるため、被挟持物が挟持器具から外れ
難くなる。
接部との間に、被挟持物が挟まれて留められる。次に、
挟持器具と被挟持物との間に引っ張り力がかかった場合
には、実際には挟持器具の被挟持物側先端方向と斜め方
向に、当接部と被挟持物とが摺動しようとする力がかか
る。ここで、本発明の挟持器具は、一の当接部及び他の
当接部の少なくとも一方が、被挟持物側先端に対して凹
んだ形状をなしている。言い換えれば、一の当接部及び
他の当接部の少なくとも一方が、先端幅方向中心部へ行
くに従って徐々に被挟持物から離隔していく形状となっ
ている。すなわち、当接部の先端幅方向の両端部におい
て、摺動しようとする力が実際にかかる方向に長い形状
をなしている。力が実際にかかる方向に長い形状をなし
ているため、力が所定位置に集中することなく当接部全
体に渡って分散される。力が当接部全体に渡って分散さ
れるため、当接部全体に渡って摩擦力が働き、被挟持部
材と挟持器具とが摺動し難くなる。被挟持物と挟持器具
とが摺動し難くなるため、被挟持物が挟持器具から外れ
難くなる。
【0008】
【実施例】次に、本発明に係る挟持器具の実施例につい
て、図面に基づいて詳しく説明する。
て、図面に基づいて詳しく説明する。
【0009】図1において、符号10は本発明に係るク
リップ(挟持器具)である。このクリップ10は、紐1
1の両端に取り付けられることにより帽子止め具12を
構成するための物品であり、一の挟持部材14aの先端
幅方向に沿って備えられた一の当接部16aと、他の挟
持部材14bの先端幅方向に沿って備えられた他の当接
部16bとによって帽子又は衣服を挟むクリップであ
る。なお、帽子止め具12とは、本発明者によって案出
されたものであり、一方のクリップ10を帽子の廂等に
留め、他方のクリップ10を衣服の襟等に留めることに
より、帽子が風等によって飛び落ちるのを防止するため
のものである。なお、衣服の袖をたくし上げるために使
用することもできる。
リップ(挟持器具)である。このクリップ10は、紐1
1の両端に取り付けられることにより帽子止め具12を
構成するための物品であり、一の挟持部材14aの先端
幅方向に沿って備えられた一の当接部16aと、他の挟
持部材14bの先端幅方向に沿って備えられた他の当接
部16bとによって帽子又は衣服を挟むクリップであ
る。なお、帽子止め具12とは、本発明者によって案出
されたものであり、一方のクリップ10を帽子の廂等に
留め、他方のクリップ10を衣服の襟等に留めることに
より、帽子が風等によって飛び落ちるのを防止するため
のものである。なお、衣服の袖をたくし上げるために使
用することもできる。
【0010】ここで、図1(a)に示すように、挟持部
材14aの先端部17a及び挟持部材14bの先端部1
7bは先端幅方向へ真直であるのに対して、先端部17
aによって覆われて見えない一の当接部16aは、被挟
持物側先端に対してU字状に凹んだ形状をなしている。
すなわち、当接部16aの先端幅方向の両端部におい
て、被挟持物が摺動しようとする力が実際にかかる方向
に長い形状をなしている。また、当接部16aに相対す
る当接部16bも、被挟持物側先端に対してU字状に凹
んだ形状をなすこととなる。
材14aの先端部17a及び挟持部材14bの先端部1
7bは先端幅方向へ真直であるのに対して、先端部17
aによって覆われて見えない一の当接部16aは、被挟
持物側先端に対してU字状に凹んだ形状をなしている。
すなわち、当接部16aの先端幅方向の両端部におい
て、被挟持物が摺動しようとする力が実際にかかる方向
に長い形状をなしている。また、当接部16aに相対す
る当接部16bも、被挟持物側先端に対してU字状に凹
んだ形状をなすこととなる。
【0011】このようなクリップ10は、例えば、図1
(a)に示すように、衣服の襟(被挟持物)18に留め
られる場合には、一の当接部16aと他の当接部16b
との間に、襟18が挟まれて留められる。次に、クリッ
プ10と襟18との間に引っ張り力がかかった場合に
は、実際にはクリップ10の襟18側先端方向と斜め方
向に摺動しようとする力がかかる。
(a)に示すように、衣服の襟(被挟持物)18に留め
られる場合には、一の当接部16aと他の当接部16b
との間に、襟18が挟まれて留められる。次に、クリッ
プ10と襟18との間に引っ張り力がかかった場合に
は、実際にはクリップ10の襟18側先端方向と斜め方
向に摺動しようとする力がかかる。
【0012】ここで、本発明のクリップ10は、一の当
接部16aが、襟18側先端に対してU字状に凹んだ形
状をなしている。すなわち、当接部16aの先端幅方向
の両端部において、摺動しようとする力が実際にかかる
方向に長い形状をなしている。力が実際にかかる方向に
長い形状をなしているため、力が所定位置に集中するこ
となく当接部16a及び16b全体に渡って分散され
る。力が当接部16a及び16b全体に渡って分散され
るため、当接部16a及び16b全体に渡って摩擦力が
働き、襟18とクリップ10とが摺動し難くなる。襟1
8とクリップ10とが摺動し難くなるため、クリップ1
0が襟18から外れ難くなる。以上、図1(a)に基づ
いて、襟18に留められる側のクリップ10の作用につ
いて説明したが、帽子の廂等に留められる側の他のクリ
ップ10の作用も略同様である。
接部16aが、襟18側先端に対してU字状に凹んだ形
状をなしている。すなわち、当接部16aの先端幅方向
の両端部において、摺動しようとする力が実際にかかる
方向に長い形状をなしている。力が実際にかかる方向に
長い形状をなしているため、力が所定位置に集中するこ
となく当接部16a及び16b全体に渡って分散され
る。力が当接部16a及び16b全体に渡って分散され
るため、当接部16a及び16b全体に渡って摩擦力が
働き、襟18とクリップ10とが摺動し難くなる。襟1
8とクリップ10とが摺動し難くなるため、クリップ1
0が襟18から外れ難くなる。以上、図1(a)に基づ
いて、襟18に留められる側のクリップ10の作用につ
いて説明したが、帽子の廂等に留められる側の他のクリ
ップ10の作用も略同様である。
【0013】このようなクリップ10によれば、一の当
接部16aが、襟18側先端に対してU字状に凹んだ形
状をなすことにより、当接部16a及び16b全体に渡
って摩擦力が働くようにして、襟18とクリップ10と
が摺動し難いように構成されている。このため、容易に
クリップ10が襟18から外れることはなく、帽子止め
具12の構成物品として、帽子が風等によって飛ばされ
るのを有効に防止することができる。
接部16aが、襟18側先端に対してU字状に凹んだ形
状をなすことにより、当接部16a及び16b全体に渡
って摩擦力が働くようにして、襟18とクリップ10と
が摺動し難いように構成されている。このため、容易に
クリップ10が襟18から外れることはなく、帽子止め
具12の構成物品として、帽子が風等によって飛ばされ
るのを有効に防止することができる。
【0014】以上、本発明の一実施例について説明した
が、本発明に係る挟持器具はその他の態様でも実施し得
るものである。
が、本発明に係る挟持器具はその他の態様でも実施し得
るものである。
【0015】例えば、クリップ10の先端部の形状は真
直なものに限定されず、図2に示すように、U字状の当
接部に対応して、U字状に凹んだ先端部20a及び20
bであっても良い。このような先端部20a及び20b
を有するクリップ10であっても、図1に示すクリップ
10と外観が異なるのみで、被挟持物を挟持する作用は
同様である。
直なものに限定されず、図2に示すように、U字状の当
接部に対応して、U字状に凹んだ先端部20a及び20
bであっても良い。このような先端部20a及び20b
を有するクリップ10であっても、図1に示すクリップ
10と外観が異なるのみで、被挟持物を挟持する作用は
同様である。
【0016】また、当接部の数量は特に限定されず、図
3に示すように、互いに平行な2の当接部22aを備え
ても良い。このように当接部を2個備えることにより、
被挟持物に対する摩擦力をより大きくすることができ、
クリップ10と被挟持物との固定状態をより強固にする
ことができる。
3に示すように、互いに平行な2の当接部22aを備え
ても良い。このように当接部を2個備えることにより、
被挟持物に対する摩擦力をより大きくすることができ、
クリップ10と被挟持物との固定状態をより強固にする
ことができる。
【0017】また、クリップ10において、図4に示す
ような当接部24a及び24bであっても良い。これら
当接部24a及び24bは、被挟持物と接触する面が平
面に構成されている。このような当接部24a及び24
bであっても、被挟持物側先端に対してU字状に凹んだ
形状をなしているため、被挟持物から外れ難くなってい
る。
ような当接部24a及び24bであっても良い。これら
当接部24a及び24bは、被挟持物と接触する面が平
面に構成されている。このような当接部24a及び24
bであっても、被挟持物側先端に対してU字状に凹んだ
形状をなしているため、被挟持物から外れ難くなってい
る。
【0018】また、クリップ10において、図5に示す
ような当接部26a及び26bであっても良い。当接部
26aは凸状に構成される一方で、当接部26bは当接
部26aが入り込むように溝状に構成されている。この
ような当接部26a及び26bを備えることにより、当
接部26aが当接部26bに入りこみつつ、当接部26
aと当接部26bとの間に被挟持物が挟まれるため、被
挟持物への固定状態が強固になる。なお、被挟持物は、
当接部26aと当接部26bとの間に挟まれることによ
り、当接部26aによって当接部26b内に押し込まれ
て皺が生じるため、皺の生じ難い柔軟な繊維であること
が望ましい。
ような当接部26a及び26bであっても良い。当接部
26aは凸状に構成される一方で、当接部26bは当接
部26aが入り込むように溝状に構成されている。この
ような当接部26a及び26bを備えることにより、当
接部26aが当接部26bに入りこみつつ、当接部26
aと当接部26bとの間に被挟持物が挟まれるため、被
挟持物への固定状態が強固になる。なお、被挟持物は、
当接部26aと当接部26bとの間に挟まれることによ
り、当接部26aによって当接部26b内に押し込まれ
て皺が生じるため、皺の生じ難い柔軟な繊維であること
が望ましい。
【0019】また、クリップ10において、図6に示す
ような当接部28a及び28bであっても良い。当接部
28aは、その断面がのこぎり歯のような刻み目を有す
る形状に構成されている。このような刻み目を有するこ
とにより、クリップ10と被挟持物とが、より外れ難く
なるようにすることができる。
ような当接部28a及び28bであっても良い。当接部
28aは、その断面がのこぎり歯のような刻み目を有す
る形状に構成されている。このような刻み目を有するこ
とにより、クリップ10と被挟持物とが、より外れ難く
なるようにすることができる。
【0020】以上、クリップ10の実施例について説明
したが、本発明の挟持器具は帽子止め具12を構成する
ためのクリップ10に限定されることはない。例えば、
図7に示すような洗濯バサミ(挟持器具)30であって
も良い。この洗濯バサミ30は、一の挟持部材32aの
先端幅方向に沿って備えられた一の当接部34aと、他
の挟持部材32bの先端幅方向に沿って備えられた他の
当接部34bとによって衣服等(被挟持物)を挟むよう
に構成されている。当接部34a及び34bは、被挟持
物側先端に対してU字状に凹んだ形状をなしている。す
なわち、当接部34a及び34bの先端幅方向の両端部
において、衣服等が摺動しようとする力が実際にかかる
方向に長い形状をなしている。
したが、本発明の挟持器具は帽子止め具12を構成する
ためのクリップ10に限定されることはない。例えば、
図7に示すような洗濯バサミ(挟持器具)30であって
も良い。この洗濯バサミ30は、一の挟持部材32aの
先端幅方向に沿って備えられた一の当接部34aと、他
の挟持部材32bの先端幅方向に沿って備えられた他の
当接部34bとによって衣服等(被挟持物)を挟むよう
に構成されている。当接部34a及び34bは、被挟持
物側先端に対してU字状に凹んだ形状をなしている。す
なわち、当接部34a及び34bの先端幅方向の両端部
において、衣服等が摺動しようとする力が実際にかかる
方向に長い形状をなしている。
【0021】このような洗濯バサミ30によれば、当接
部34a及び34bが、被挟持物側先端に対してU字状
に凹んだ形状をなすことにより、当接部34a及び34
b全体に渡って摩擦力が働くようにして、挟んで止める
衣服等と洗濯バサミ30とが摺動し難いように構成され
ている。このため、物干し竿等に干している衣服等が洗
濯バサミ30から外れ難くなり、衣服等が風によって飛
ばされるのを有効に防止することができる。
部34a及び34bが、被挟持物側先端に対してU字状
に凹んだ形状をなすことにより、当接部34a及び34
b全体に渡って摩擦力が働くようにして、挟んで止める
衣服等と洗濯バサミ30とが摺動し難いように構成され
ている。このため、物干し竿等に干している衣服等が洗
濯バサミ30から外れ難くなり、衣服等が風によって飛
ばされるのを有効に防止することができる。
【0022】また、本発明の挟持器具は、図8に示すよ
うなクリップ(挟持器具)40であっても良い。このク
リップ40は、一の挟持部材42aの先端幅方向に沿っ
て備えられた一の当接部44aと、他の挟持部材42b
の先端幅方向に沿って備えられた他の当接部44bとに
よって書類(被挟持物)を挟んで綴じるように構成され
ている。当接部44a及び44bは、被挟持物側先端に
対してV字状に凹んだ形状をなしている。すなわち、当
接部44a及び44bの先端幅方向の両端部において、
綴じている書類が摺動しようとする力が実際にかかる方
向に長い形状をなしている。
うなクリップ(挟持器具)40であっても良い。このク
リップ40は、一の挟持部材42aの先端幅方向に沿っ
て備えられた一の当接部44aと、他の挟持部材42b
の先端幅方向に沿って備えられた他の当接部44bとに
よって書類(被挟持物)を挟んで綴じるように構成され
ている。当接部44a及び44bは、被挟持物側先端に
対してV字状に凹んだ形状をなしている。すなわち、当
接部44a及び44bの先端幅方向の両端部において、
綴じている書類が摺動しようとする力が実際にかかる方
向に長い形状をなしている。
【0023】このようなクリップ40によれば、当接部
44a及び44bが、被挟持物側先端に対してV字状に
凹んだ形状をなすことにより、当接部44a及び44b
全体に渡って摩擦力が働くようにして、挟んで綴じてい
る書類とクリップ40とが摺動し難いように構成されて
いる。このため、挟んで綴じている書類がクリップ40
から外れ難くなり、書類が散らばってしまうのを防止す
ることができる。特に、書類は滑りやすいため、本発明
のような形状に構成することにより、従来のクリップよ
りも有効に書類を留めることができるようになる。
44a及び44bが、被挟持物側先端に対してV字状に
凹んだ形状をなすことにより、当接部44a及び44b
全体に渡って摩擦力が働くようにして、挟んで綴じてい
る書類とクリップ40とが摺動し難いように構成されて
いる。このため、挟んで綴じている書類がクリップ40
から外れ難くなり、書類が散らばってしまうのを防止す
ることができる。特に、書類は滑りやすいため、本発明
のような形状に構成することにより、従来のクリップよ
りも有効に書類を留めることができるようになる。
【0024】以上、本発明に係る挟持器具の実施例につ
いて、図面に基づいて種々説明したが、本発明は図示し
た挟持器具に限定されるものではない。例えば、本発明
の挟持器具の用途は、上述のように帽子止め具として使
用する場合、洗濯バサミとして使用する場合、又は書類
を止めるクリップとして使用する場合に限定されず、小
物や事務用品を留めるために使用しても良い。さらに、
エプロンやナプキンをつり下げるため、又は靴下やスト
ッキングを留めるために使用しても良い。さらに、ガー
ターベルトやサスペンダーに使用しても良い。また、当
接部の形状は、上述のようなU字状やV字状に限定され
ず、W字状や台形形状等であっても良い。その他、本発
明はその趣旨を逸脱しない範囲で当業者の知識に基づき
種々なる改良、修正、変形を加えた態様で実施できるも
のである。
いて、図面に基づいて種々説明したが、本発明は図示し
た挟持器具に限定されるものではない。例えば、本発明
の挟持器具の用途は、上述のように帽子止め具として使
用する場合、洗濯バサミとして使用する場合、又は書類
を止めるクリップとして使用する場合に限定されず、小
物や事務用品を留めるために使用しても良い。さらに、
エプロンやナプキンをつり下げるため、又は靴下やスト
ッキングを留めるために使用しても良い。さらに、ガー
ターベルトやサスペンダーに使用しても良い。また、当
接部の形状は、上述のようなU字状やV字状に限定され
ず、W字状や台形形状等であっても良い。その他、本発
明はその趣旨を逸脱しない範囲で当業者の知識に基づき
種々なる改良、修正、変形を加えた態様で実施できるも
のである。
【0025】
【発明の効果】本発明の挟持器具によれば、当接部が、
被挟持物側先端に対して凹んだ形状をなすことにより、
当接部全体に渡って摩擦力が働くようにして、被挟持物
と挟持器具とが摺動し難いように構成されている。この
ため、本発明の挟持器具を帽子止め具のクリップとして
使用した場合には、容易にクリップが襟又は帽子から外
れることはなく、帽子が風等によって飛ばされるのを有
効に防止することができる。
被挟持物側先端に対して凹んだ形状をなすことにより、
当接部全体に渡って摩擦力が働くようにして、被挟持物
と挟持器具とが摺動し難いように構成されている。この
ため、本発明の挟持器具を帽子止め具のクリップとして
使用した場合には、容易にクリップが襟又は帽子から外
れることはなく、帽子が風等によって飛ばされるのを有
効に防止することができる。
【0026】また、本発明の挟持器具を洗濯バサミとし
て使用した場合には、物干し竿等に干している衣服等が
洗濯バサミから外れ難くなり、衣服等が風によって飛ば
されるのを有効に防止することができる。また、本発明
の挟持器具を書類を綴じるクリップとして使用した場合
には、挟んで綴じている書類がクリップから外れ難くな
り、書類が散らばってしまうのを防止することができ
る。
て使用した場合には、物干し竿等に干している衣服等が
洗濯バサミから外れ難くなり、衣服等が風によって飛ば
されるのを有効に防止することができる。また、本発明
の挟持器具を書類を綴じるクリップとして使用した場合
には、挟んで綴じている書類がクリップから外れ難くな
り、書類が散らばってしまうのを防止することができ
る。
【図1】本発明に係る挟持器具の実施例を示す図であ
り、同図(a)は使用状態を示す平面図、同図(b)は
側面図、同図(c)は正面図、同図(d)は先端を開い
た状態を示す正面図である。
り、同図(a)は使用状態を示す平面図、同図(b)は
側面図、同図(c)は正面図、同図(d)は先端を開い
た状態を示す正面図である。
【図2】本発明に係る挟持器具の他の実施例を示す平面
図である。
図である。
【図3】本発明に係る挟持器具の更に他の実施例を示す
図であり、同図(a)は側面図、同図(b)は平面図で
ある。
図であり、同図(a)は側面図、同図(b)は平面図で
ある。
【図4】本発明に係る挟持器具の更に他の実施例を示す
側面図である。
側面図である。
【図5】本発明に係る挟持器具の更に他の実施例を示す
側面図である。
側面図である。
【図6】本発明に係る挟持器具の更に他の実施例を示す
側面図である。
側面図である。
【図7】本発明に係る挟持器具の更に他の実施例を示す
図であり、同図(a)は側面図、同図(b)は平面図で
ある。
図であり、同図(a)は側面図、同図(b)は平面図で
ある。
【図8】本発明に係る挟持器具の更に他の実施例を示す
図であり、同図(a)は側面図、同図(b)は平面図で
ある。
図であり、同図(a)は側面図、同図(b)は平面図で
ある。
【図9】従来の挟持器具を示す図であり、同図(a)は
側面図、同図(b)は正面図、同図(c)は使用状態を
示す平面図である。
側面図、同図(b)は正面図、同図(c)は使用状態を
示す平面図である。
【図10】従来の挟持器具を示す図であり、同図(a)
は側面図、同図(b)は使用状態を示す平面図である。
は側面図、同図(b)は使用状態を示す平面図である。
10;クリップ(挟持器具) 12;帽子止め具 14a,32a,42a;一の挟持部材 14b,32b,42b;他の挟持部材 16a,20a,22a,24a,26a,28a,3
4a,44a;一の当接部 16b,20b,22b,24b,26b,28b,3
4b,44b;他の当接部 18;衣服の襟(被挟持物) 30;洗濯バサミ(挟持器具) 40;クリップ(挟持器具)
4a,44a;一の当接部 16b,20b,22b,24b,26b,28b,3
4b,44b;他の当接部 18;衣服の襟(被挟持物) 30;洗濯バサミ(挟持器具) 40;クリップ(挟持器具)
Claims (1)
- 【請求項1】 一の挟持部材の先端幅方向に沿って備え
られた一の当接部と、他の挟持部材の先端幅方向に沿っ
て備えられた他の当接部とによって被挟持物を挟む挟持
器具において、 前記一の当接部及び他の当接部の少なくとも一方が、被
挟持物側先端に対して凹状をなすことを特徴とする挟持
器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6284486A JP2777779B2 (ja) | 1994-10-23 | 1994-10-23 | 挟持器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6284486A JP2777779B2 (ja) | 1994-10-23 | 1994-10-23 | 挟持器具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08118865A true JPH08118865A (ja) | 1996-05-14 |
| JP2777779B2 JP2777779B2 (ja) | 1998-07-23 |
Family
ID=17679147
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6284486A Expired - Fee Related JP2777779B2 (ja) | 1994-10-23 | 1994-10-23 | 挟持器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2777779B2 (ja) |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51133538U (ja) * | 1975-03-31 | 1976-10-28 | ||
| JPS52148114U (ja) * | 1976-05-01 | 1977-11-10 | ||
| JPS53136225U (ja) * | 1977-04-01 | 1978-10-27 | ||
| JPS58153074U (ja) * | 1982-04-07 | 1983-10-13 | オリンパス光学工業株式会社 | クリツプ |
| JP3020187U (ja) * | 1995-07-05 | 1996-01-19 | 株式会社ナポレックス | 携帯電話等のホルダー |
| JP3088779U (ja) * | 2002-03-22 | 2002-09-27 | 有限会社サンエース化成工業 | 容 器 |
-
1994
- 1994-10-23 JP JP6284486A patent/JP2777779B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51133538U (ja) * | 1975-03-31 | 1976-10-28 | ||
| JPS52148114U (ja) * | 1976-05-01 | 1977-11-10 | ||
| JPS53136225U (ja) * | 1977-04-01 | 1978-10-27 | ||
| JPS58153074U (ja) * | 1982-04-07 | 1983-10-13 | オリンパス光学工業株式会社 | クリツプ |
| JP3020187U (ja) * | 1995-07-05 | 1996-01-19 | 株式会社ナポレックス | 携帯電話等のホルダー |
| JP3088779U (ja) * | 2002-03-22 | 2002-09-27 | 有限会社サンエース化成工業 | 容 器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2777779B2 (ja) | 1998-07-23 |
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Legal Events
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