JPH08119228A - 葉野菜類の袋詰め装置 - Google Patents

葉野菜類の袋詰め装置

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JPH08119228A
JPH08119228A JP26400794A JP26400794A JPH08119228A JP H08119228 A JPH08119228 A JP H08119228A JP 26400794 A JP26400794 A JP 26400794A JP 26400794 A JP26400794 A JP 26400794A JP H08119228 A JPH08119228 A JP H08119228A
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川口  弘道
Hideo Horie
秀雄 堀江
Kunihiro Kakizoe
国博 垣添
Hiroaki Shiraishi
博昭 白石
Toshiji Shimamoto
利二 島本
Eiichiro Kinoshita
木下  栄一郎
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 葉野菜類を樹脂製のフイルムでできた袋内へ
的確に排出して袋詰めさせることを目的とする。 【構成】 自動的に袋口が開かれて待機する宙吊り袋1
0に対して葉野菜類を投入するホッパ−2を左右あるい
は前後の方向側に分割構成に、この分割型ホッパ−を前
記待機の袋内に挿入する状態と、この挿入状態から抜出
する状態とに可動するよう構成し、この袋内挿入状態あ
るいは袋外へ抜出した適宜状態で一旦停止する停止位置
を構成した袋詰め装置において、この停止時および袋内
へ挿入可動時には前記ホッパ−2を構成する分割ホッパ
−片2a,2bが共に上下位置が一致する関係にあり、
袋内から抜出る作動行程時には、分割ホッパ−片2a,
2bの一方側が他方側よりも高速で共に同時に抜出作動
を開始し、次の停止行程時までの行程途中で移動速度を
逆転ならしめて停止時点で上下高さの一致を図る各ホッ
パ−片2a,2bの駆動機構を設けてなる葉野菜類の袋
詰め装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ほうれん草やしゅんき
く等の葉野菜類を樹脂フイルム等でできた袋内へ的確に
挿入する袋詰め装置に関する。
【0002】
【従来技術】従来、特開平6−1316号公報において
開示された葉野菜類の袋詰め装置があった。このもの
は、下部側で待機する袋内に上下動してホッパ−を投入
して、予めホッパ−内に入れた葉野菜を袋内で開放する
ようにホッパ−を開く構造になっていた。即ち、ホッパ
−の下部側が狭い状態から広く拡張する状態に開閉可能
にして、葉野菜を入れたホッパ−が袋内へ挿入された時
点で拡張ならしめ、その後にこの拡張した状態で袋内か
ら抜出させ、抜き出た時点でホッパ−を元の縮小した葉
野菜を挿入する状態に復元ならしめて停止する構成であ
った。
【0003】
【発明があ解決しようとする課題】前述の従来技術のも
のでは、ホッパ−の下部側を拡縮してホッパ−内の野菜
を袋内に排出する状態で該袋内からホッパ−を抜出させ
る手段であった。しかし、ホッパ−の裾側を拡げて袋内
から該ホッパ−を抜出させるときには、このホッパ−の
裾側と袋内壁とが接触した状態にあり、袋自体の裾部を
めくり上げる欠点があった。更に、葉野菜類は、茎元よ
りも葉先部の方が広がっているのが普通であり、ホッパ
−の裾側を広げて内部の葉野菜を袋内に収納することは
極めて困難であり、この公開された従来型の技術手段で
は、確実な袋詰めを期待することができなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、前述の課題
を解消するために次の技術的な手段を講じた。即ち、自
動的に袋口が開かれて待機する宙吊り袋10に対して葉
野菜類を投入するホッパ−2を左右あるいは前後の方向
側に分割構成に、この分割型ホッパ−を前記待機の袋内
に挿入する状態と、この挿入状態から抜出した状態とに
可動するよう構成し、この袋内挿入状態あるいは袋外へ
抜出する適宜状態で一旦停止する停止位置を構成した袋
詰め装置において、この停止時および袋内へ挿入可動時
には前記ホッパ−2を構成する分割ホッパ−片2a,2
bが共に上下位置が一致する関係にあり、袋内から抜出
る作動行程時には、分割ホッパ−片2a,2bの一方側
が他方側よりも高速で共に同時に抜出作動を開始し、次
の停止行程時までの行程途中で移動速度を逆転ならしめ
て停止時点で上下高さの一致を図る各ホッパ−片2a,
2bの駆動機構を設けてなる葉野菜類の袋詰め装置とし
た。
【0005】
【実施例】この発明の一例を図面に基づき詳細に説明す
る。第1図は箱型の機枠1内に袋詰め装置を収容させた
例示図を示す。2はホッパ−で、全体的には平面形状が
楕円型になっており下部側がやや小さく絞られた構成に
なっている。そして、このホッパ−2は左右中間部で分
離されて左ホッパ−片2aと右ホッパ−片2bとに分離
されて独立状態に2つのホッパ−片で構成されている。
また、この各ホッパ−片の上端には鍔部が一体的に設け
られている。3はガイドメタルで、左右の各ホッパ−片
2aおよびホッパ−片2bの横外上部に一体的にそれぞ
れメタル3a,3bとして取り付けられている。4はガ
イド軸で、基部側を床側の機枠1に固着して垂直状に立
設ならしめ、このガイド軸4を前記ガイドメタル3に穿
ったガイド孔に嵌挿させ、ホッパ−2a,2bが垂直状
態で上下動可能に構成している。
【0006】5はラックで前記各メタル3a,3bにそ
の歯面側が外側になるよう垂下ならしめている。5a,
5bが各メタルに一体型に設けたラックである。6は正
逆転および変速回転制御が可能なモ−タで、前記各ラッ
ク5a,5bに噛み合うピニオンギヤ−7a,7bを駆
動軸先端部に固着している。6a,6bがその各モ−タ
であり、機枠1側にベ−ス8で固着している。
【0007】9は空の葉野菜類を袋詰めする袋10を重
ね置きした袋載置台である。11は袋取出機構で、左右
一対の回動ア−ム12の先端部に袋付着具13を設け、
前記袋載置台9に載置されている袋10の最上部のもの
の左右両端側外壁面を付着させて上方へ引上げ回動させ
るよう構成されている。袋付着具の実施例は、ゴムで形
成された吸着具のほか、付着糊を含浸させた付着具等い
ろいろなものが考えられる。回動ア−ム12の基部側に
は該ア−ムを作動するカムフロワ14およびカム15が
設けられ、該カム15はソレノイドシリンダ−機構16
で間歇作動される構成になっている。17は袋付着具1
3を付着糊含浸体で構成した実施例時の糊溜器である。
【0008】18a,18bは開袋具で、袋取出機構1
1で引き上げられた袋10の前後側に位置し、この袋1
0の上側部分の左右中間部の相対向位置に前後両側から
作用してその前後外壁面を付着して前後側へ離間させ、
袋口を開くよう構成している。即ち、前記回動ア−ム1
2の先端部側に設けたものと同種類の袋付着具をソレノ
イドシリンダ−機構19a,19bに取付けて前記ア−
ム12の作動にタイミングをとって間歇的に作動するよ
う構成している。
【0009】20は袋保持体で、袋口が開かれた時に、
タイミングをあわせて袋口内に突入してその袋口の四隅
部を前後側へ掻き開き前後固定壁に押し当てて開口状態
を保持するよう構成している。21は押圧固定壁を示
す。22は袋保持体20を作動するソレノイドシリンダ
−機構で、開口される袋の前後側にそれぞれ位置する袋
保持体20を格別に作動するようソレノイドシリンダ−
22a,22bが構成されている。
【0010】23はシュ−タで、前記機構で袋詰めが完
了した袋の落下を受けて機外へ放出する滑り台型のもの
である。上記の各作動機構は、マイコン制御によってタ
イミングを合わせて作動されるようになっている。即
ち、制御部のCPUにより次の順序でタイミングよく各
部が駆動される構成になっている。先ず、制御部のCP
Uへの入力信号は、作業開始および作業停止用の指令ス
イッチSW1,作業速度調整器SP1からなる。この作
業速度調整器SP1は、ホッパ−2の上下および停止源
のモ−タ6の回転速度および停止時間を決定するもので
ある。これは、作業者の運転技術はもとより野菜の種類
等で調整できるようにしている。Hは固有発振器で、こ
れによりタイマ−機能をCPUがもつようになってい
る。前記モ−タ6a,6bおよび各種のソレノイドシリ
ンダ−機構16、19、22のソレノイドの励磁はマイ
コンの制御部CPUからの指令で作動されるよう第4図
の制御回路が組まれている。また、分割型のホッパ−片
2a,2bが上下停止位置に到達したとき、これを検出
するセンサ−SE1,SE2が設けられており、この検
出信号が制御部CPUへ送られるようになっている。更
に、空袋の載置台9に袋が無くなったことを検出するセ
ンサ−SE3からの信号も同じく制御部CPUへ送られ
るようになっている。
【0011】Aは警報器である。上例の作用を説明す
る。作業開始の指令をスイッチSW1により実行する
と、モ−タ6a,6bが共に正転あるいは逆転して、左
ホッパ−片2a,右ホッパ−片2bが第1図で示した上
方位置に達して停止する。このとき両ホッパ−片が同一
高さ位置において停止するため、完全なホッパ−形状に
保たれる。そして、このホッパ−片2a,2bの位置が
センサ−SE1,SE2で検出される。この停止開始時
からタイマ−により時間のカウントが行なわれ、予め調
整器SP1で設定したタイムアウトになるとホッパ−2
a,2bが同時に同一速度で下降する。
【0012】そして、このホッパ−2の停止時におい
て、次の作業を実施すると共に、制御部CPU側からの
制御指令による作動が行なわれる。即ち、ホッパ−2の
停止中にホウレン草やしゅんきく等の葉野菜を一定量掴
んで茎元側からホッパ−2内へ投入する。すると、葉野
菜では極端に葉部側の容積が大きいためにホッパ−2内
に詰まって保持状態になる。
【0013】また、ホッパ−2の停止時間中に袋載置台
9に重ね積みされた袋10が、袋取出機構11の回動ア
−ム12に取り付けた袋付着具13により左右両端側の
上端部側が付着されて一番上側の袋が上方へ分離されて
引き上げられる。この作動は、ソレノイドシリンダ−1
6の励磁によりカム15を回動してカムフロワ−14を
介して行なわれる。そして、この作動開始は、前記ホッ
パ−2の停止と同時に行なわれることになる。
【0014】また、この袋取出機構11による作動終了
を待って、ソレノイドシリンダ−機構19a,19bが
前後に往復作動し、開袋具18a,18bが袋10の左
右中間部を前後から付着してひっぱり袋口を開ける。更
に、この袋口が開かれるのを待って、今度はソレノイド
シリンダ−機構22の作動が開始され、袋保持体20が
袋口内に回動しながら突入して袋外側に位置する押圧固
定壁21との間に袋口四隅縁部を挟んで保持する。
【0015】これらの作業と作動とがホッパ−2の停止
時間内に行なわれる。そして、これらの作業及び作動の
完了後、モ−タ6a,6bが共に同一速度で回転してピ
ニオンギヤ−7とラック5との噛み合いによりホッパ−
2の左右ホッパ−片2a,2bを同時に同一速度で下降
させる。即ち、葉野菜を投入したままのホッパ−2が下
降して下側で待機する空袋10内に挿入される。
【0016】この挿入が規定寸法になると、次にモ−タ
6a,6bが同時に互いに回転差をつけて、あるいは一
方がやや遅れて逆回転を開始し、ホッパ−2を上昇す
る。したがって、この上昇時のホッパ−2は左右側のホ
ッパ−片2a,2bが上下差をつけながら上昇し、内部
に入れられている葉野菜を袋内に放出する。即ち、左右
ホッパ−片2a,2bが互いに上下方向にずれながら上
昇するから、内部の葉野菜は持ち上げられることなくそ
のまま袋内の定位置に残り、またホッパ−2で袋10の
裾部を連れ上げることもない。
【0017】このようにして左右側のホッパ−2a,2
bが一方側が速い上昇速度を保持して上昇するが、その
上昇する所定の位置から、上昇速度が逆転して遅れてい
た側のホッパ−片が高速上昇あるいは先行するホッパ−
片が低速上昇さらにはその両方の変速が行なわれて、左
右ホッパ−片が上端部で停止するときには、初期の同一
高さに復元制御される。
【0018】このホッパ−2の上昇過程の終り側の行程
の適時、前記ソレノイドシリンダ−機構22のソレノイ
ドの励磁が解かれて、袋保持体20による袋保持機能を
解除して元の状態に復帰し葉野菜が詰められた袋が下方
に放出落下してシュ−タ23で受けられ、機外に滑り落
ちて排出される。このような制御は、予め制御部CPU
のソフトの構成や記憶させた制御メモリによって実行さ
れる。
【0019】上記の反復により、作業者が一定周期で作
動して定時間停止するホッパ−2内へ葉野菜を供給する
だけで袋詰めが自動的に行なわれる。尚、ホッパ−2内
に収容させた葉野菜を袋10内に確実に放出するには、
ホッパ−片2aとホッパ−片2bとの上昇時の初期速度
差をできるだけ大きくして、その後に逆転した速度差を
設定することが望ましい。一方側を完全に停止して、他
方だけを上昇停止させた後から他方を上昇させることも
考えられるが、この場合には何れも作動中の速度を高速
にしないと能率が上がらず、停止時間を殆ど無くした形
態でないと高速袋詰めができない。
【0020】前記実施例の形態は、ホッパ−2が上端部
で停止して、そのホッパ−2下方位置に空の袋を開口状
態に待機させる実施例を説明したが、第5図及び第6図
で実施例の構成にすると、空の袋内に先にホッパ−2を
挿入した状態で停止させ、この停止に先の場合と同様ホ
ッパ−2内に葉野菜を投入し、その後に袋保持を開放し
て落下させることができる。
【0021】この場合の実施例は、ガイド軸4を先の実
施例よりも機体の上方にまで伸ばし、ホッパ−2を上昇
させるときにホッパ−2を停止させて葉野菜を供給する
高さよりも更に上方へ移動ならしめ、その上昇上端位置
から下降させて停止する構成となし、この停止位置より
上方側に左右ホッパ−片2a,2bが上動している間に
袋10を載置台9から取り出して、開袋作用、袋保持作
用を完了するよう構成している。これらの一連の作用
は、前述の実施例の場合と同様であり省略する。この実
施例の場合も、袋10内にホッパ−2が挿入されて停止
した状態になるからつぎの行程は左右ホッパ−片2a、
2bが袋外に抜け出る上昇行程になり、このとき、モ−
タ6a,6bの回転速度が異なって一方側が急速に上
昇、他方側が極めてゆっくり上昇し、ホッパ−2内の葉
野菜を確実に袋10内に放出することができる。尚、図
中符号24は第2実施例のガイド軸4の上端部を固定す
ると共に、メタル3部の上動時のカバ−体を構成する箱
状をした枠である。
【0022】実施例中の制御機構の調整器SP1を作業
者が適宜調整設定することにより、ホッパ−2の作動速
度及び停止時間更にはホッパ−片2aとホッパ−片2b
との相対昇降速度差を変えることができる。したがっ
て、葉野菜の種類に応じた調整或は作業者の袋詰め習熟
度に応じた調整が可能になる。この調整器SP1は、そ
の調整種類、例えば昇降速度調整、停止時間調整及び昇
降時等のホッパ−片2aとホッパ−片2bの速度逆転変
速位置の調整ができるように調整器を格別に分離した構
成としている。
【0023】また、袋10を載置台9から付着して上方
へ持ち上げる時点のミスや袋口を開ける開袋ミスあるい
は袋保持ミス等を検出するセンサ−により警報するよう
構成することは常識技術手段であり、説明を省略する。
ホッパ−2の構成については、前述実施例において詳細
に説明したとおり左右側に分離ならしめてその各ホッパ
−片2a,2bを互いに独立昇降可能に構成している
が、このホッパ−2の葉野菜収容の容量は、袋詰め葉野
菜の種類や出荷する袋詰め量に応じて調節可能にするこ
とが要求される。この要求に対してはホッパ−2の左右
側、即ち分離している部分の移動調節により可能にな
る。実施例においては、第7図及び第8図で示したとお
り、ガイドメタル3を左右側に分割してこの分割位置を
左右スライド可能に重合させ、セットボルト25と長孔
26とで重代を変更調節すればよい。このとき、ホッパ
−2aとホッパ−2bとの分割部に空隙が生じないよう
前後側に余分の重代を設けておくことが必要である。
尚、この図示した実施例は一例に過ぎず、ホッパ−2の
前後方向について調節する容量変更方式であってもよ
く、この場合には第9図のように分割部分を互いに屈折
調節してセットボルト27で固定するなどの構成が考え
られる。
【0024】先の実施例では、ホッパ−2を袋外におい
て各ホッパ−片2a,2bが同一高さ位置で停止した状
態でホッパ−2内に葉野菜を収容しその後袋内に同速度
で下降させて的確にホッパ−2諸共袋内へ挿入する第1
実施例と、予め袋内にホッパ−2が挿入された状態で停
止されて、この停止時にホッパ−2内に葉野菜を収容す
る第2実施例の2つの実施態様を説明し、その両実施例
共、このホッパ−2内の葉野菜が収容されて且つ、袋内
に該ホッパ−2が挿入さらた状態から次の行程では共に
左右ホッパ−片2a,2bが同時に、あるいは一方がや
や遅れて上昇しその上昇時において左右ホッパ−片2
a,2bの上昇速度が異なるように構成した点を説明し
たが、第10図の実施例で示した別の実施例ではホッパ
−2内の葉野菜を袋内に更に的確に収容させるために、
この前述実施例において、ホッパ−片2a,2bをこの
袋内の下降端での上下高さ一致位置から一方側のホッパ
−片が更に少し下降させ、他方側を上昇させる相対上下
差が大になる構成としたものである。このことにより、
更に、的確な袋詰め効果が期待できる。また、袋詰めの
終わった葉野菜収容袋を下部シュ−タ23の上面に放出
する場合に袋保持体20をホッパ−2の袋内での作動時
に開放して放出すればより能率向上を図ることができ
る。即ち、空袋取り行程の開始を速めることができて一
連の作動を高速化でき、また、片方のホッパ−2aある
いはホッパ−2bを前述のように下降させる場合に袋保
持の開放をすれば的確な放出ができる。
【0025】また、片方のホッパ−片のみの下降をさせ
ないで、全体のホッパ−2をやや下降させたけら上昇さ
せる構成にして、開放する構成にしてもよい。前記第1
実施例においては、ホッパ−2を袋外において各ホッパ
−片2a,2bが同一高さ位置で停止した状態でホッパ
−2内に葉野菜を収容しその後袋内に同速度で下降させ
て的確にホッパ−2諸共袋内へ挿入するものであるが、
この実施例では、袋外でホッパ−2を停止するために、
該ホッパ−下部に第11図の例示の通りシャッタ28を
装備でき、このシャッタ−28がホッパ−2の下降に先
立って該ホッパ−2の下降の邪魔にならないよう制御部
CPUからの指令でソレノイドシリンダ−機構29で作
動し、ホッパ−2の停止時点でホッパ−2下部側を閉鎖
させることができる。この実施例によれば、ホッパ−2
の下部にシャッタ−機構が構成できるから葉野菜の袋詰
めに限らずネギやニンジン等の野菜の袋詰めも可能にな
り汎用性を高めることができる。
【0026】前述の実施例における機枠の構成は、ホッ
パ−2が何れの場合も垂直上下方向に移動させたもので
あったが、第12図で示した実施例のようにホッパ−2
を斜め上下方向に移動させる構成にしてもよく、この場
合にはホッパ−2が停止中においても傾斜した姿になり
該ホッパ−2への葉野菜投入を楽にできる。また、ホッ
パ−2が停止中の葉野菜供給時の高さを低くでき、楽な
姿勢で袋詰め作業ができる。尚、この実施例はホッパ−
2が袋外で停止する形態の事例であるが、前述の第5図
及び第6図で示した事例のように袋内にホッパ−2が挿
入された状態で停止する構成であってもよいこと勿論で
ある。
【0027】
【発明の作用効果】この発明によれば、ホッパ−内に供
給された葉野菜を樹脂フイルム等で構成された袋内に、
葉野菜をホッパ−上昇時に持ち上げたり、袋側裾部をホ
ッパ−が付着して持ち上げることなく確実にホッパ−内
に収容中の葉野菜を袋内に放出して詰めることができ、
さらに、その袋詰め能率を向上できる作用効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】側断面図
【図2】平面図
【図3】要部の側面図
【図4】要部平面を現した制御回路図
【図5】別例の側断面図
【図6】第5図における平面図
【図7】別例の要部平面図
【図8】第7図の側面図
【図9】別例の要部平面図
【図10】別例の要部側面図
【図11】別例の簡略制御回路図
【図12】別例の簡略側断面図
【符号の説明】
2 ホッパ− 2a ホッパ−片 2b ホッパ−片 10 袋
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 白石 博昭 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 島本 利二 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 木下 栄一郎 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動的に袋口が開かれて待機する宙吊り
    袋10に対して葉野菜類を投入するホッパ−2を左右あ
    るいは前後の方向側に分割構成に、この分割型ホッパ−
    を前記待機の袋内に挿入する状態と、この挿入状態から
    抜出する状態とに可動するよう構成し、この袋内挿入状
    態あるいは袋外へ抜出した適宜状態で一旦停止する停止
    位置を構成した袋詰め装置において、この停止時および
    袋内へ挿入可動時には前記ホッパ−2を構成する分割ホ
    ッパ−片2a,2bが共に上下位置が一致する関係にあ
    り、袋内から抜出る作動行程時には、分割ホッパ−片2
    a,2bの一方側が他方側よりも高速で共に同時に抜出
    作動を開始し、次の停止行程時までの行程途中で移動速
    度を逆転ならしめて停止時点で上下高さの一致を図る各
    ホッパ−片2a,2bの駆動機構を設けてなる葉野菜類
    の袋詰め装置。
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