JPH08120244A - アミノ系樹脂接着剤組成物 - Google Patents
アミノ系樹脂接着剤組成物Info
- Publication number
- JPH08120244A JPH08120244A JP26217994A JP26217994A JPH08120244A JP H08120244 A JPH08120244 A JP H08120244A JP 26217994 A JP26217994 A JP 26217994A JP 26217994 A JP26217994 A JP 26217994A JP H08120244 A JPH08120244 A JP H08120244A
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- Japan
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- mol
- amino resin
- degree
- ethylene
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 アミノ系樹脂と炭素数4以下のα−オレフィ
ン単位を1〜10モル%含有する変性ポリビニルアルコ
ールからなるアミノ系樹脂接着剤組成物。 【効果】 本発明のアミノ系樹脂接着剤は、耐水性、初
期接着性、耐老化性、粘度安定性および水洗性に優れた
ものである。
ン単位を1〜10モル%含有する変性ポリビニルアルコ
ールからなるアミノ系樹脂接着剤組成物。 【効果】 本発明のアミノ系樹脂接着剤は、耐水性、初
期接着性、耐老化性、粘度安定性および水洗性に優れた
ものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアミノ系樹脂接着剤組成
物に関し、さらに詳しくは、合板等の木材接着で要求さ
れる耐水性、初期接着性、耐老化性、粘度安定性および
水洗性に優れたアミノ樹脂系接着剤組成物に関する。
物に関し、さらに詳しくは、合板等の木材接着で要求さ
れる耐水性、初期接着性、耐老化性、粘度安定性および
水洗性に優れたアミノ樹脂系接着剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、尿素樹脂、メラミン樹脂ある
いはアニリンアルデヒド樹脂等で代表されるアミノ系樹
脂初期縮合物は、安価でかつ比較的接着時の耐水性が高
いことから、主として合板、家具等の木材製品に対する
優れた接着剤として知られている。これらのアミノ系樹
脂に対しては接着後の接着性能もさることながら作業性
に対する要求が高くなってきている。一般にアミノ系樹
脂は初期縮合物の状態で水溶液として使用されるために
粘度が総じて低く、仮接着性に欠けるという作業性能上
の問題点を有している。初期接着力を付与する目的で尿
素とホルムアルデヒドとの縮合反応に際し、反応系にカ
ルボキシメチルセルロース、ポリビニルアルコール(以
下単にPVAと略記する)などの水溶性高分子を添加し
て尿素樹脂を変性する方法は公知である。しかしなが
ら、この方法によってアミノ樹脂の仮接着性、耐老化性
および水洗性は向上するが、樹脂液の安定性低下に伴い
可使時間が短縮し、さらには長時間保存後に増粘や接着
力低下が起こるという欠点があり到底満足しうるもので
はなかった。
いはアニリンアルデヒド樹脂等で代表されるアミノ系樹
脂初期縮合物は、安価でかつ比較的接着時の耐水性が高
いことから、主として合板、家具等の木材製品に対する
優れた接着剤として知られている。これらのアミノ系樹
脂に対しては接着後の接着性能もさることながら作業性
に対する要求が高くなってきている。一般にアミノ系樹
脂は初期縮合物の状態で水溶液として使用されるために
粘度が総じて低く、仮接着性に欠けるという作業性能上
の問題点を有している。初期接着力を付与する目的で尿
素とホルムアルデヒドとの縮合反応に際し、反応系にカ
ルボキシメチルセルロース、ポリビニルアルコール(以
下単にPVAと略記する)などの水溶性高分子を添加し
て尿素樹脂を変性する方法は公知である。しかしなが
ら、この方法によってアミノ樹脂の仮接着性、耐老化性
および水洗性は向上するが、樹脂液の安定性低下に伴い
可使時間が短縮し、さらには長時間保存後に増粘や接着
力低下が起こるという欠点があり到底満足しうるもので
はなかった。
【0003】本発明は従来のアミノ系樹脂接着剤の欠点
を解消し、耐水性、初期接着性、耐老化性、粘度安定性
および水洗性に優れたアミノ樹脂系接着剤組成物を提供
することを目的とする。
を解消し、耐水性、初期接着性、耐老化性、粘度安定性
および水洗性に優れたアミノ樹脂系接着剤組成物を提供
することを目的とする。
【0004】本発明者らは、従来のアミノ系樹脂接着剤
の欠点を解消するために種々検討した結果、アミノ系樹
脂と炭素数4以下のα−オレフィン単位を1〜10モル
%含有する変性ポリビニルアルコールからなる接着剤組
成物が耐水性、初期接着性、耐老化性、粘度安定性およ
び水洗性を全て満足することを見出し本発明を完成する
に至った。すなわち、本発明は、アミノ樹脂と炭素数4
以下のα−オレフィン単位を1〜10モル%含有する変
性ポリビニルアルコールからなる接着剤組成物を提供す
るものである。
の欠点を解消するために種々検討した結果、アミノ系樹
脂と炭素数4以下のα−オレフィン単位を1〜10モル
%含有する変性ポリビニルアルコールからなる接着剤組
成物が耐水性、初期接着性、耐老化性、粘度安定性およ
び水洗性を全て満足することを見出し本発明を完成する
に至った。すなわち、本発明は、アミノ樹脂と炭素数4
以下のα−オレフィン単位を1〜10モル%含有する変
性ポリビニルアルコールからなる接着剤組成物を提供す
るものである。
【0005】本発明のアミノ系樹脂接着剤を構成する炭
素数4以下のα−オレフィン単位を1〜10モル%含有
する変性ポリビニルアルコールは、ビニルエステルとα
−オレフィンとの共重合体を鹸化することにより得るこ
とができる。ビニルエステルとしては、蟻酸ビニル、酢
酸ビニル、プロピオン酸ビニル、ピバリン酸ビニル等が
挙げられるが、酢酸ビニルが経済的にみて好ましい。本
発明のα−オレフィンは、炭素数4以下のもので、例え
ばエチレン、プロピレン、n−ブテン、イソブテン等が
挙げられるが、得られるアミノ系樹脂接着剤の耐水性、
粘度安定性および水洗性の点でエチレンが好ましい。α
−オレフィンの含有量としては、1〜10モル%、好ま
しくは2〜8モル%であることが必要である。α−オレ
フィンの含有量が1モル%未満の場合には、上述の顕著
な効果が得られず、10モル%を越える場合には、初期
接着性および水洗性が低下し、上述の効果が得られなく
なる。
素数4以下のα−オレフィン単位を1〜10モル%含有
する変性ポリビニルアルコールは、ビニルエステルとα
−オレフィンとの共重合体を鹸化することにより得るこ
とができる。ビニルエステルとしては、蟻酸ビニル、酢
酸ビニル、プロピオン酸ビニル、ピバリン酸ビニル等が
挙げられるが、酢酸ビニルが経済的にみて好ましい。本
発明のα−オレフィンは、炭素数4以下のもので、例え
ばエチレン、プロピレン、n−ブテン、イソブテン等が
挙げられるが、得られるアミノ系樹脂接着剤の耐水性、
粘度安定性および水洗性の点でエチレンが好ましい。α
−オレフィンの含有量としては、1〜10モル%、好ま
しくは2〜8モル%であることが必要である。α−オレ
フィンの含有量が1モル%未満の場合には、上述の顕著
な効果が得られず、10モル%を越える場合には、初期
接着性および水洗性が低下し、上述の効果が得られなく
なる。
【0006】また、本発明の炭素数4以下のα−オレフ
ィン単位を含有する変性ポリビニルアルコールは、本発
明の効果を損なわない範囲で共重合可能なエチレン性不
飽和単量体を共重合したものでも良い。このようなエチ
レン性不飽和単量体としては、例えば、アクリル酸、メ
タクリル酸、(無水)フタル酸、(無水)マレイン酸、
(無水)イタコン酸、アクリロニトリル、メタクリロニ
トリル、アクリルアミド、メタクリルアミド、トリメチ
ル−(3−アクリルアミド−3−ジメチルプロピル)−
アンモニウムクロリド、アクリルアミド−2−メチルプ
ロパンスルホン酸およびそのナトリウム塩、エチルビニ
ルエーテル、ブチルビニルエーテル、N−ビニルピロリ
ドン、塩化ビニル、臭化ビニル、フッ化ビニル、塩化ビ
ニリデン、フッ化ビニリデン、テトラフルオロエチレ
ン、ビニルスルホン酸ナトリウム、アリルスルホン酸ナ
トリウムなどが挙げられる。また、チオール酢酸、メル
カプトプロピオン酸などのチオール化合物の存在下で、
酢酸ビニルなどのビニルエステル系単量体を、炭素数4
以下のα−オレフィンと共重合し、それを鹸化すること
によって得られる末端変性物も用いることができる。
ィン単位を含有する変性ポリビニルアルコールは、本発
明の効果を損なわない範囲で共重合可能なエチレン性不
飽和単量体を共重合したものでも良い。このようなエチ
レン性不飽和単量体としては、例えば、アクリル酸、メ
タクリル酸、(無水)フタル酸、(無水)マレイン酸、
(無水)イタコン酸、アクリロニトリル、メタクリロニ
トリル、アクリルアミド、メタクリルアミド、トリメチ
ル−(3−アクリルアミド−3−ジメチルプロピル)−
アンモニウムクロリド、アクリルアミド−2−メチルプ
ロパンスルホン酸およびそのナトリウム塩、エチルビニ
ルエーテル、ブチルビニルエーテル、N−ビニルピロリ
ドン、塩化ビニル、臭化ビニル、フッ化ビニル、塩化ビ
ニリデン、フッ化ビニリデン、テトラフルオロエチレ
ン、ビニルスルホン酸ナトリウム、アリルスルホン酸ナ
トリウムなどが挙げられる。また、チオール酢酸、メル
カプトプロピオン酸などのチオール化合物の存在下で、
酢酸ビニルなどのビニルエステル系単量体を、炭素数4
以下のα−オレフィンと共重合し、それを鹸化すること
によって得られる末端変性物も用いることができる。
【0007】本発明のアミノ系樹脂接着剤を構成する炭
素数4以下のα−オレフィンを1〜10モル%含有する
変性ポリビニルアルコール(以下PVAと略記する)の
鹸化度は、α−オレフィン含有量にもよるが50モル%
以上が好ましく、80モル%以上がより好ましい。該変
性PVAの鹸化度が50モル%より低い場合、水による
洗浄性と耐水性と初期接着力のバランスがとれない。ま
た、該変性PVAの重合度は、100〜8000の範囲
が好ましく、300〜2000がより好ましい。該変性
PVAの重合度が100より小さい場合、初期接着性が
発現しにくく、また、重合度が8000を越える場合は
粘度安定性が悪化する。
素数4以下のα−オレフィンを1〜10モル%含有する
変性ポリビニルアルコール(以下PVAと略記する)の
鹸化度は、α−オレフィン含有量にもよるが50モル%
以上が好ましく、80モル%以上がより好ましい。該変
性PVAの鹸化度が50モル%より低い場合、水による
洗浄性と耐水性と初期接着力のバランスがとれない。ま
た、該変性PVAの重合度は、100〜8000の範囲
が好ましく、300〜2000がより好ましい。該変性
PVAの重合度が100より小さい場合、初期接着性が
発現しにくく、また、重合度が8000を越える場合は
粘度安定性が悪化する。
【0008】本発明のアミノ系樹脂接着剤組成物に使用
される炭素数4以下のα−オレフィンを1〜10モル%
含有する変性PVAは、アミノ化合物とアルデヒド類と
の縮合反応の開始前、あるいは反応途中の系、または反
応後に、アミノ系樹脂成分に対して0.1〜15重量%
添加する。添加量が0.1重量%より少ない場合は本発
明で意図している効果が充分発現せず、反対に15重量
%を越える場合には経済的に不利になるばかりではな
く、アミノ系樹脂液の粘度安定性が悪くなり作業性が低
下する上、接着の耐水性も低下するので好ましくない。
される炭素数4以下のα−オレフィンを1〜10モル%
含有する変性PVAは、アミノ化合物とアルデヒド類と
の縮合反応の開始前、あるいは反応途中の系、または反
応後に、アミノ系樹脂成分に対して0.1〜15重量%
添加する。添加量が0.1重量%より少ない場合は本発
明で意図している効果が充分発現せず、反対に15重量
%を越える場合には経済的に不利になるばかりではな
く、アミノ系樹脂液の粘度安定性が悪くなり作業性が低
下する上、接着の耐水性も低下するので好ましくない。
【0009】本発明のアミノ系樹脂組成物を構成するア
ミノ樹脂は、アミノ化合物とアルデヒド類の縮合反応に
より得られる。縮合反応に供されるアミノ化合物として
は、例えばメラミン、尿素、チオ尿素、ジシアンジアミ
ド、ベンゾグアナミン、アセトグアナミンなどがあげら
れ、これらは単独で或いは2種以上を混合して使用する
ことができる。また、アルデヒド類としては、ホルムア
ルデヒドが水溶液叉はアルコール溶液の形で用いられ、
そのほか縮合反応条件下においてホルムアルデヒドを発
生しうる化合物、例えばパラホルムアルデヒドなどが同
様に用いられる。
ミノ樹脂は、アミノ化合物とアルデヒド類の縮合反応に
より得られる。縮合反応に供されるアミノ化合物として
は、例えばメラミン、尿素、チオ尿素、ジシアンジアミ
ド、ベンゾグアナミン、アセトグアナミンなどがあげら
れ、これらは単独で或いは2種以上を混合して使用する
ことができる。また、アルデヒド類としては、ホルムア
ルデヒドが水溶液叉はアルコール溶液の形で用いられ、
そのほか縮合反応条件下においてホルムアルデヒドを発
生しうる化合物、例えばパラホルムアルデヒドなどが同
様に用いられる。
【0010】本発明のアミノ系樹脂接着剤組成物には、
従来公知のクレー、炭酸カルシウム、酸化チタン、水酸
化アルミニウム、硫酸カルシウム、酸化亜鉛などの顔
料、木粉、小麦粉、コーンスターチなどの増量剤及び充
填剤、カルボキシメチルセルロース、アルギン酸ソー
ダ、ポリエチレンオキサイド、ポリアクリル酸またはそ
の塩等の増粘剤を添加しても差し支えない。
従来公知のクレー、炭酸カルシウム、酸化チタン、水酸
化アルミニウム、硫酸カルシウム、酸化亜鉛などの顔
料、木粉、小麦粉、コーンスターチなどの増量剤及び充
填剤、カルボキシメチルセルロース、アルギン酸ソー
ダ、ポリエチレンオキサイド、ポリアクリル酸またはそ
の塩等の増粘剤を添加しても差し支えない。
【0011】本発明のアミノ系樹脂接着剤組成物におい
て、接着の対象は特に制限はないが、特に木材用接着剤
に好適である。木材用とは合板用のはか建具、家具、運
道具、その他の木工製品用を意味する。
て、接着の対象は特に制限はないが、特に木材用接着剤
に好適である。木材用とは合板用のはか建具、家具、運
道具、その他の木工製品用を意味する。
【0012】
【実施例】次に、実施例および比較例により本発明をさ
らに詳細に説明する。なお、以下の実施例および比較例
において「部」および「%」は、特に断らない限り重量
基準を意味する。
らに詳細に説明する。なお、以下の実施例および比較例
において「部」および「%」は、特に断らない限り重量
基準を意味する。
【0013】実施例1 ホルマリン(35.52%)268gと水45g中にエ
チレン変性PVA(エチレン4.5mol%変性、重合
度1400、鹸化度98.5mol%)3gを入れ、こ
れに更にウロトロビン1g、尿素100gを混合して室
温で水酸化ナトリウム水溶液(10%)で系をpH7.
5に調整した後加熱し、90℃まで昇温して縮合反応を
開始した。縮合度は系の一部を40℃の水に添加しその
白濁状態で推定した。90℃に昇温後50分後に水中白
濁法で白濁点が観測されたので、系(この時点でpH
4)に水酸化ナトリウム水溶液を添加し、pH7.5に
調整した後室温まで冷却して接着剤用樹脂液を得た。接
着剤性能を第1表に示す。
チレン変性PVA(エチレン4.5mol%変性、重合
度1400、鹸化度98.5mol%)3gを入れ、こ
れに更にウロトロビン1g、尿素100gを混合して室
温で水酸化ナトリウム水溶液(10%)で系をpH7.
5に調整した後加熱し、90℃まで昇温して縮合反応を
開始した。縮合度は系の一部を40℃の水に添加しその
白濁状態で推定した。90℃に昇温後50分後に水中白
濁法で白濁点が観測されたので、系(この時点でpH
4)に水酸化ナトリウム水溶液を添加し、pH7.5に
調整した後室温まで冷却して接着剤用樹脂液を得た。接
着剤性能を第1表に示す。
【0014】比較例1 実施例1のエチレン変性PVA の代わりに、未変性PVA
(重合度1400、鹸化度98.5mol%)を用いる
以外は実施例1と同様に接着剤用樹脂液を得た。性能を
第1表に示す。
(重合度1400、鹸化度98.5mol%)を用いる
以外は実施例1と同様に接着剤用樹脂液を得た。性能を
第1表に示す。
【0015】比較例2 実施例1のエチレン変性PVA の代わりに、未変性PVA
(重合度1400、鹸化度88.0mol%)を用いる
以外は実施例1と同様に接着剤用樹脂液を得た。性能を
第1表に示す。
(重合度1400、鹸化度88.0mol%)を用いる
以外は実施例1と同様に接着剤用樹脂液を得た。性能を
第1表に示す。
【0016】比較例3 実施例1のエチレン変性PVA の代わりに、エチレン変性
PVA (エチレン11.0mol%変性、重合度140
0、鹸化度98.5mol%)を用いる以外は実施例1
と同様に接着剤用樹脂液を得た。性能を第1表に示す。
PVA (エチレン11.0mol%変性、重合度140
0、鹸化度98.5mol%)を用いる以外は実施例1
と同様に接着剤用樹脂液を得た。性能を第1表に示す。
【0017】比較例4 実施例1のエチレン変性PVA の代わりに、エチレン変性
PVA (エチレン0.5mol%変性、重合度1400、
鹸化度98.5mol%)を用いる以外は実施例1と同
様に接着剤用樹脂液を得た。性能を第1表に示す。
PVA (エチレン0.5mol%変性、重合度1400、
鹸化度98.5mol%)を用いる以外は実施例1と同
様に接着剤用樹脂液を得た。性能を第1表に示す。
【0018】実施例2 実施例1のエチレン変性PVA の代わりに、エチレン変性
PVA (エチレン3.0mol%変性、重合度1750、
鹸化度98.7mol%)を用いる以外は実施例1と同
様に接着剤用樹脂液を得た。性能を第1表に示す。
PVA (エチレン3.0mol%変性、重合度1750、
鹸化度98.7mol%)を用いる以外は実施例1と同
様に接着剤用樹脂液を得た。性能を第1表に示す。
【0019】比較例5 実施例1のエチレン変性PVA の代わりに、未変性PVA
(重合度1750、鹸化度98.6mol%)を用いる
以外は実施例1と同様に接着剤用樹脂液を得た。性能を
第1表に示す。
(重合度1750、鹸化度98.6mol%)を用いる
以外は実施例1と同様に接着剤用樹脂液を得た。性能を
第1表に示す。
【0020】実施例3 実施例1のエチレン変性PVA の代わりに、エチレン変性
PVA (エチレン6.0mol%変性、重合度500、鹸
化度90.0mol%)を用いる以外は実施例1と同様
に接着剤用樹脂液を得た。性能を第1表に示す。
PVA (エチレン6.0mol%変性、重合度500、鹸
化度90.0mol%)を用いる以外は実施例1と同様
に接着剤用樹脂液を得た。性能を第1表に示す。
【0021】比較例6 実施例1のエチレン変性PVA の代わりに、未変性PVA
(重合度500、鹸化度90.0mol%)を用いる以
外は実施例1と同様に接着剤用樹脂液を得た。性能を第
1表に示す。
(重合度500、鹸化度90.0mol%)を用いる以
外は実施例1と同様に接着剤用樹脂液を得た。性能を第
1表に示す。
【0022】上記1〜3の実施例により製造した尿素−
ホルマリン樹脂接着剤糊液の性能を1〜6の比較例と併
せて第1表に示す。接着剤糊液は接着剤樹脂液100部
に対し20部の小麦粉を混和し、更に可使時間が3時間
となる量の5%塩化アンモニウム水溶液を添加して使用
した。なお、貯蔵安定性(25℃)については小麦粉と
塩化アンモニウムを添加しない縮合樹脂液の粘度が製造
直後の2倍になる所要日数で示した。
ホルマリン樹脂接着剤糊液の性能を1〜6の比較例と併
せて第1表に示す。接着剤糊液は接着剤樹脂液100部
に対し20部の小麦粉を混和し、更に可使時間が3時間
となる量の5%塩化アンモニウム水溶液を添加して使用
した。なお、貯蔵安定性(25℃)については小麦粉と
塩化アンモニウムを添加しない縮合樹脂液の粘度が製造
直後の2倍になる所要日数で示した。
【0023】注)接着力測定のための合板製造条件 単板:南洋材(含水率8.33%、65%RH/20
℃) 1)初期接着力 単板(厚さ0.45mm、巾25m
m、長さ80mm)に接着剤を10g/30cm平方
(片面)塗布し、10kg/cm2 に20分冷圧後、引
っ張り強度を求めた。 2)平衡接着力 単板 厚さ 表、裏板0.45mm、中板1.7
5mm 大きさ 25×80mm 接着剤塗布量 20g/30cm平方(両面) 冷圧 10kg/cm2 で20分 熱圧 10kg/cm2 、110℃で3分 熱圧終了後65%RH/20℃に24時間放置してから
その接着力を日本農林規格による温冷水浸漬試験を実施
した。 3)耐老化性 上記2)で作成した合板を、25℃33%RH、及び2
5℃87%RH下でそれぞれ2週間放置することを1サ
イクルとし、20サイクル後の接着力を日本農林規格に
よる温冷水浸漬試験により求めた。 4)水洗性 接着剤の付着した容器の中に水をいれて撹拌し、水に対
する乳化分散性の程度を肉眼で確認することによって洗
浄性の良否を判断した。
℃) 1)初期接着力 単板(厚さ0.45mm、巾25m
m、長さ80mm)に接着剤を10g/30cm平方
(片面)塗布し、10kg/cm2 に20分冷圧後、引
っ張り強度を求めた。 2)平衡接着力 単板 厚さ 表、裏板0.45mm、中板1.7
5mm 大きさ 25×80mm 接着剤塗布量 20g/30cm平方(両面) 冷圧 10kg/cm2 で20分 熱圧 10kg/cm2 、110℃で3分 熱圧終了後65%RH/20℃に24時間放置してから
その接着力を日本農林規格による温冷水浸漬試験を実施
した。 3)耐老化性 上記2)で作成した合板を、25℃33%RH、及び2
5℃87%RH下でそれぞれ2週間放置することを1サ
イクルとし、20サイクル後の接着力を日本農林規格に
よる温冷水浸漬試験により求めた。 4)水洗性 接着剤の付着した容器の中に水をいれて撹拌し、水に対
する乳化分散性の程度を肉眼で確認することによって洗
浄性の良否を判断した。
【0024】
【表1】
【0025】 *1: 重合度1400、鹸化度98.5mol%、エチレ
ン4.5mol%変性 *2: 重合度1400、鹸化度98.5mol% *3: 重合度1400、鹸化度88.0mol% *4: 重合度1400、鹸化度98.5mol%、エチレ
ン11.0mol%変性 *5: 重合度1400、鹸化度98.5mol%、エチレ
ン0.5mol%変性 *6: 重合度1750、鹸化度98.7mol%、エチレ
ン3.0mol%変性 *7: 重合度1750、鹸化度98.6mol% *8: 重合度 500、鹸化度90.0mol%、エチレ
ン6.0mol%変性 *9: 重合度 500、鹸化度90.0mol%
ン4.5mol%変性 *2: 重合度1400、鹸化度98.5mol% *3: 重合度1400、鹸化度88.0mol% *4: 重合度1400、鹸化度98.5mol%、エチレ
ン11.0mol%変性 *5: 重合度1400、鹸化度98.5mol%、エチレ
ン0.5mol%変性 *6: 重合度1750、鹸化度98.7mol%、エチレ
ン3.0mol%変性 *7: 重合度1750、鹸化度98.6mol% *8: 重合度 500、鹸化度90.0mol%、エチレ
ン6.0mol%変性 *9: 重合度 500、鹸化度90.0mol%
【0026】
【発明の効果】本発明のアミノ系樹脂接着剤は、耐水
性、初期接着性、耐老化性、粘度安定性および水洗性に
優れたものである。
性、初期接着性、耐老化性、粘度安定性および水洗性に
優れたものである。
Claims (1)
- 【請求項1】 アミノ系樹脂と炭素数4以下のα−オレ
フィン単位を1〜10モル%含有する変性ポリビニルア
ルコールからなるアミノ系樹脂接着剤組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26217994A JPH08120244A (ja) | 1994-10-26 | 1994-10-26 | アミノ系樹脂接着剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26217994A JPH08120244A (ja) | 1994-10-26 | 1994-10-26 | アミノ系樹脂接着剤組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08120244A true JPH08120244A (ja) | 1996-05-14 |
Family
ID=17372174
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26217994A Pending JPH08120244A (ja) | 1994-10-26 | 1994-10-26 | アミノ系樹脂接着剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08120244A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006028365A (ja) * | 2004-07-16 | 2006-02-02 | Kuraray Co Ltd | アミノ系樹脂接着剤組成物 |
| CN110724484A (zh) * | 2019-11-06 | 2020-01-24 | 徐州盛安化工科技有限公司 | 一种三聚氰胺改性脲醛树脂胶的制备方法 |
-
1994
- 1994-10-26 JP JP26217994A patent/JPH08120244A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006028365A (ja) * | 2004-07-16 | 2006-02-02 | Kuraray Co Ltd | アミノ系樹脂接着剤組成物 |
| CN110724484A (zh) * | 2019-11-06 | 2020-01-24 | 徐州盛安化工科技有限公司 | 一种三聚氰胺改性脲醛树脂胶的制备方法 |
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