JPH0812054A - 棒材の整列給材装置 - Google Patents

棒材の整列給材装置

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JPH0812054A
JPH0812054A JP15210694A JP15210694A JPH0812054A JP H0812054 A JPH0812054 A JP H0812054A JP 15210694 A JP15210694 A JP 15210694A JP 15210694 A JP15210694 A JP 15210694A JP H0812054 A JPH0812054 A JP H0812054A
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JP
Japan
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roll
bar
leveling
supporting
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Application number
JP15210694A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Morimoto
良夫 森本
Tsutomu Ota
勉 太田
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Daido Steel Co Ltd
Original Assignee
Daido Steel Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0812054A publication Critical patent/JPH0812054A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 曲りのある棒材の束の中から棒材を取分けて
整列し、1本づつ確実に次工程に給材することのできる
棒材の整列給材装置を提供する。 【構成】 フィードロール11の外周に有する螺旋状の
溝12で案内して棒材を横送りしつつ、ならしロール2
1および支持ロール25をチェーンベルト33、34に
よって平行移動し、フランジ22によって棒材を梳き分
けて整列する。ならしロール21を回転駆動するVベル
ト43とVプーリ、棒材の動きを抑制する押え板51、
棒材位置検出手段と、位置検出手段の信号により稼働す
る棒材切出し手段62を備える。フィードロール11の
回転とならしロール21の平行移動速度を調整して棒材
の整列能力を高める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱間圧延した金属棒材
を矯正機に給材する際に棒材を整列して給材する装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】熱間圧延したままの金属棒材には曲りが
あるのが普通である。これらの棒材の曲りを矯正するた
めに矯正機に棒材を供給する場合、棒材の束を仕分け台
の上に展開して1本づつ取り出して矯正機に給材する
が、このときしばしば曲った棒材がからまっていて、そ
の中から1本を取り出すことが容易ではない。特に直径
の大きい棒材であるとか鋼棒のように強度が高い棒材の
場合は、前記の作業は一層困難となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような現状に鑑
みて、本発明の目的は、曲りのある棒材の束の中から棒
材を取分けて整列し、1本づつ確実に次工程に給材する
ことのできる棒材の整列給材装置を提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の棒材の整列給材装置は、 (1) 前工程から受入れる棒材を整列し、横送りして
次工程に供給する下記の、、およびの装置を備
えることを特徴とする。 外周に螺旋状の溝を有する円柱状のロール本体と前
記ロール本体の両端に設けられる支持部とを有するフィ
ードロールと、前記フィードロールの支持部を回転可能
に支持する第1の軸受と、前記フィードロールを回転駆
動するフィードロール回転手段と、を備える棒材横送り
装置。
【0005】 前記フィードロールに隣接して設ける
棒材整列装置であって、前記フィードロールが有する螺
旋状の溝のピッチと同じ間隔で並ぶフランジを有するロ
ール本体と前記ロール本体の両端に設けられる支持部と
を有するならしロールと、円柱状ロール本体とその両端
に形成される支持部とを有する支持ロールと、前記なら
しロールおよび前記支持ロールの支持部を回転可能に支
持する第2の軸受と、前記第2の軸受を支持し前記なら
しロールおよび支持ロールを棒材の横送り方向と垂直方
向に平行移動するロール平行移動機構と、前記ならしロ
ールおよび前記支持ロールをそれぞれの中心軸の周りに
回転駆動するロール回転機構と、を備える棒材整列装
置。
【0006】 前記フィードロールの軸と平行に設け
られる押え板であって、前記押え板の棒材受入れ側端面
は、前記フィードロールの棒材受入れ側に少なくとも前
記螺旋状溝の幅に等しい距離を余して設けられ、また、
当該押え板の切出し側端面は、棒材切出し位置にある前
記螺旋状溝の棒材受入れ側縁辺上に位置するように設け
られる押え板。
【0007】 前記棒材横送り装置によって横送りさ
れる棒材が所定の位置に達したことを検出し信号を発す
る位置検出手段と、前記位置検出手段の発する信号によ
って稼働し、前記棒材が切出し予定位置に達したときに
当該棒材を切出す棒材切出し手段と、を備える棒材切出
し装置。
【0008】(2) 前記(1)記載の棒材の整列給材
装置において、前記ロール平行移動機構は、両端にスプ
ロケットを有する2本のスプロケット軸と、前記スプロ
ケットに係合して平行に設けられる1対のチェーンベル
トと、前記スプロケット軸を回転駆動する回転駆動手段
とを備え、かつ、前記ならしロールおよび前記支持ロー
ルの両端に設けられる軸受をそれぞれ前記1対のチェー
ンベルトにより支持するロール平行移動機構であること
を特徴とする。
【0009】(3) 前記(1)記載の棒材の整列給材
装置において、前記ロール回転機構は前記ならしロール
および前記支持ロールのそれぞれの一方の端部に設けら
れるプーリと、当該プーリと係合し、かつ、前記ならし
ロールおよび前記支持ロールの移動方向に沿って設けら
れる固定ベルトとを有するロール回転機構であることを
特徴とする。
【0010】(4) 前記(2)記載の棒材の整列給材
装置において、前記ロール回転機構は前記ならしロール
および前記支持ロールのそれぞれの一方の端部に設けら
れるプーリと、当該プーリと係合し、かつ、前記ならし
ロールおよび前記支持ロールの移動方向に沿って設けら
れる固定ベルトとを有するロール回転機構であることを
特徴とする。
【0011】(5) 前記(1)または(4)記載の棒
材の整列給材装置において、前記フィードロールが1回
転する間に、前記ならしロールは2本以下、好ましくは
1本の前記ならしロールが、前記ロール平行移動機構の
前記フィードロール側の棒材梳き始め位置から棒材の端
までの間を1回だけ移動することを特徴とする。
【0012】ここに、前記フィードロールの設置にあた
っては、棒材の横送り方向に対してフィードロールの螺
旋状溝のリード角に等しい角度だけフィードロールの軸
を傾けて設けるのが好ましい。また、前記ならしロール
の備えるフランジの高さは、整列すべき棒材の直径の
1.5倍以上であることが好ましい。
【0013】前記ロール回転機構による前記ならしロー
ルおよび前記支持ロールの回転の方向は、前記ならしロ
ールおよび前記支持ロールの進行方向を右方向としたと
きそれらロールの回転が左回転となるようにすることが
好ましい。
【0014】
【作用】結束を解いて給材テーブル上に山積み状に置か
れる棒材を仕分け板とコンベアとによって仕分けし、横
送りして本発明の棒材の整列給材装置に供給する。本発
明の棒材の整列給材装置が備えるフィードロールの一端
を前記給材テーブルに隣接して設ける。このとき、棒材
の横送り方向に対してフィードロールの螺旋状溝のリー
ド角に等しい角度だけフィードロールの軸を傾けて設け
る。これにより螺旋状溝の方向が棒材の長さ方向と一致
するので、後述のようにフィードロールの有する螺旋状
溝に棒材を受入れるとき、その受入れが容易になる。
【0015】フィードロールは両端の支持部を軸受によ
って支持され、フィードロール回転手段を稼働すること
によって中心軸の周りに回転する。フィードロールの有
する螺旋状の溝は、フィードロールを回転することによ
り棒材を受入れ、かつ、受入れた棒材を支持し案内する
作用をもつ。フィードロール回転手段を駆動してフィー
ドロールをその軸の周りに回転することにより、フィー
ドロールの有する螺旋状溝に、給材テーブルから横送り
されてきた棒材の一端を受入れる。このとき螺旋状溝に
同時に複数の棒材を受入れると、曲った棒材を整列する
ことが困難となる。螺旋状溝の形状寸法を適当に選ぶこ
とによって、複数の棒材を同時に螺旋状溝に受入れるこ
とがないようにすることができる。
【0016】押え板はフィードロールと平行に、かつ、
フィードロールの円柱面からの距離が処理する棒材の直
径よりも小さい距離に設ける。また、フィードロールの
棒材受入側に少なくとも螺旋状溝の幅に相当する長さを
残すように押え板の棒材受入側端面が位置するように押
え板を設ける。フィードロールに供給される棒材は、押
え板の棒材受入側端面によって抑制されるので、フィー
ドロールの1回転のうちに螺旋状溝に受入れられた棒材
のみが螺旋状溝の回転に伴って前進することができる。
なお、押え板は螺旋状溝に受入れた棒材が溝部から逸脱
することを防ぐ作用も持つ。
【0017】以上のようにしてフィードロールの1回転
ごとに螺旋状溝に逐次1本づつの棒材を受入れる。そし
て螺旋状溝に受入れた棒材の一端を溝部で支持しつつ、
フィードロールを回転することによって、フィードロー
ルの1回転について螺旋状溝の1ピッチ長づつ棒材の支
持端を横送りする。棒材整列装置はフィードロールに隣
接して設けられ、ならしロールをその中心軸の周りに回
転しつつ棒材横送り方向と垂直方向に平行移動すること
により、フィードロールによって横送りしつつある棒材
を梳いて整列するための装置である。
【0018】軸受は、ならしロールおよび支持ロールを
回転可能に支持する。ならしロールにはフィードロール
が有する螺旋状の溝のピッチと同じ間隔で複数個のフラ
ンジを設ける。フィードロールを回転して棒材の一端を
横送りしつつ、ロール平行移動機構を稼働して前記棒材
の間に前記フランジを突出し、ならしロールを棒材の他
端の方向へ平行移動すれば、湾曲して交差している棒材
はフランジによって梳かれ、棒材の他端側も横送りされ
て棒材は整列する。
【0019】このとき、フィードロールが1回転する間
に1本のならしロールを棒材梳き始めの位置からこの棒
材の端まで1回だけ移動することによって交差していた
棒材の他端も1ピッチ移動し、効果的に棒材を梳き分け
て整列する。処理される一対の棒材の間に多数のフラン
ジが介在すると下流側のフランジが棒材梳き分けを妨げ
るので、フィードロールが1回転する間に棒材梳き始め
の位置からこの棒材の端まで移動するならしロールの数
は2本以下、好ましくは1本とし、移動回数は1回とす
る。
【0020】なお、フランジの高さが低いと上述のよう
な整列効果が十分ではない。整列効果を十分に発揮する
ためには、フランジの高さは整列すべき棒材の直径の
1.5倍以上であることが好ましい。支持ロールは、な
らしロールとならしロールとの間に適当な間隔で配置さ
れていて、ならしロールによって整列される棒材を支持
する作用をもち、ならしロールの効果を助ける。
【0021】上述のようにならしロールおよび支持ロー
ルを平行移動して棒材を整列するとき、前記ならしロー
ルおよび前記支持ロールの進行方向を右方向としたとき
それらロールを左回転とする。これによって、ならしロ
ールに設けられるフランジが交差した棒材を梳くとき
に、フランジに働く抵抗力を軽減できる。また、これら
のロールの回転方向を上述のようにすることによって、
処理される棒材には当該棒材を支持するフィードロール
の方向への推力が働く。これによって前記棒材がフィー
ドロールから脱出することを防止する。
【0022】ロール平行移動機構は前記軸受を支持し
て、ならしロールおよび支持ロールを棒材の横送り方向
と垂直に平行移動する。ロール平行移動機構の好ましい
態様としては次のものを用いることができる。すなわ
ち、このロール平行移動機構は両端にスプロケットを有
する2本のスプロケット軸と、前記スプロケットに係合
して平行に設けられる1対のチェーンベルトと、スプロ
ケット軸を回転駆動する回転駆動手段とを備える。なら
しロールおよび支持ロールがスプロケット軸と平行とな
るように、2本のチェーンベルトの外側に、ならしロー
ルおよび支持ロールを支持する軸受を設ける。なお、一
方のスプロケット軸をフィードロールに隣接して、か
つ、スプロケット軸を棒材横送り方向に垂直に設ける。
【0023】上記のロール平行移動機構においては、回
転駆動手段を稼働してスプロケット軸を回転し、スプロ
ケット軸が有するスプロケットに係合するチェーンベル
トを駆動する。これによって、ならしロールおよび支持
ロールを棒材の横送り方向と垂直に平行移動する。ロー
ル回転機構は、ならしロールおよび支持ロールをその軸
の周りに回転する機能をもつ。
【0024】ロール回転機構の好ましい実施態様として
は次のものを用いることができる。すなわち、ならしロ
ールおよび支持ロールそれぞれの一方の端部にプーリを
設け、当該プーリと係合し、かつ、前記ならしロールお
よび支持ロールの移動方向に沿って基礎台に固定するベ
ルトを設ける。ならしロールおよび支持ロールを、それ
ぞれ両端に備える軸受によって回転可能に支持しつつ平
行移動するとき、固定したベルトに係合するプーリが回
転し、これに伴ってならしロールおよび支持ロールが回
転する。
【0025】上述のようにならしロールおよび支持ロー
ルを平行移動して棒材を整列するとき、前記ならしロー
ルおよび前記支持ロールの進行方向を右方向としたとき
それらロールを左回転とする。これによって、ならしロ
ールに設けられるフランジが交差した棒材を梳くとき
に、フランジに働く抵抗力を軽減できる。また、これら
のロールの回転方向を上述のようにすることによって、
処理される棒材には当該棒材を支持するフィードロール
の方向への推力が働く。これによって前記棒材がフィー
ドロールから脱出することを防止する。
【0026】フィードロールによって横送りされる棒材
が切出し位置より手前に設ける所定の位置例えばK点に
達したとき、位置検出手段によってこれを検出して信号
を発する。位置検出手段の信号に基づいて、棒材がK点
から切出し位置に達するまでの時間を算出し、棒材が丁
度切出し予定位置に達したとき棒材横送り装置を停止
し、棒材切出し手段を稼働して棒材を切出しする。
【0027】押え板の切出し側端面は、棒材切出し位置
にある前記螺旋状溝の棒材受入側縁辺上に位置するよう
に設けられている。従って、前記K点は棒材がまだ押え
板によって拘束されている位置となる。これにより位置
検出手段は棒材がK点に到達したことを確実に検知する
ことができる。棒材の切出しが終れば再び棒材横送り装
置を稼働する。
【0028】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。本発明を適用した整列給材装置を図1〜4に示
す。棒材の整列給材装置は主に棒材横送り装置、棒材整
列装置および棒材切出し装置よりなる。
【0029】棒材横送り装置は主にフィードロール1
1、軸受13および14、フィードロール駆動用モータ
ー15および押え板51とよりなる。フィードロール1
1はフィードロール本体16とその両端に設けられる支
持部とを有し、フィードロール本体16は外径を200
mmの円柱状とし、これに半径23.5mmの半円形の
溝12をピッチ150mmの一重の螺旋状に設ける。軸
受13、14はフィードロール本体16の両端に設けら
れる支持部に嵌合してフィードロール11を回転可能に
支持する。フィードロール11は、棒材10の横送り方
向(図1のA方向、以下A方向へ棒材10を移動するこ
とを横送りという)に対して、前記螺旋状の溝12のピ
ッチ角にほぼ等しい角度である15度傾けて設ける。
【0030】押え板51はフィードロール本体16の円
柱面から5mm離して設ける。また、押え板51の棒材
受入れ側端面52はフィードロール11のロール本体1
6の棒材受入れ側に230mm余して設置し、また、押
え板の棒材切出し側端面53は棒材切出し位置Pにある
螺旋状溝の棒材受入れ側の縁辺の直上に位置する。ここ
に、棒材切出し位置Pは、溝12がフィードロール本体
16の上側にあって、かつ、フィードロール本体16の
棒材切出し側端面18から170mmの位置にあると
き、この溝12に案内される棒材10がある位置とす
る。
【0031】棒材整列装置は主にならしロール21、支
持ロール25、軸受23、24、26、27、ロール平
行移動機構およびロール回転機構とよりなる。ならしロ
ール21はならしロール本体とその両端に設ける支持部
とを有する。ならしロール本体は直径160mmの樹脂
製円柱とし、その外周には150mm間隔で外径320
mmのナイロン製のフランジ22を設ける。軸受23、
24はならしロール本体の両端に設けられる支持部に嵌
合してならしロール21を回転可能に支持する。
【0032】支持ロール25は支持ロール本体と支持部
とを有する。支持ロール本体は直径45mmの芯棒軸の
外側に直径160mmの中空樹脂リングを嵌込んだ樹脂
の円柱とする。軸受26、27は支持ロール本体の両端
に設けられる支持部に嵌合して支持ロール25を回転可
能に支持する。ロール平行移動機構は、両端にスプロケ
ットを有する2本のスプロケット軸31、32、前記ス
プロケットに係合して平行に設けられる1対のチェーン
ベルト33、34およびスプロケット軸を回転駆動する
回転駆動手段(図には示されていない)とよりなる。
【0033】チェーンベルト33で軸受23、26を、
また、チェーンベルト34で軸受24、27をそれぞれ
支持して、チェーンベルト33、34の外側で、かつ、
スプロケット軸31、32と平行にならしロール21、
支持ロール25を設ける。このとき、チェーンベルト3
3、34の外側にならしロール21を等間隔に3本設
け、さらに各ならしロール21の間にそれぞれ3本づつ
支持ロール25を設ける。
【0034】ロール回転機構は、ならしロール21の一
端に設けるVプーリ41、支持ロール25の一端に設け
るVプーリ42、Vプーリ41、42の上面に係合し、
かつ、ならしロール21および支持ロール25の移動方
向に沿って直線状に設けるVベルト43、Vベルト43
を裏打ちする補強材44並びに一端は基礎台45に固定
され、他端はVベルト43を裏打ちする補強材44を支
持する支持部材46よりなる。
【0035】棒材切出し装置は主に位置検出手段61お
よび棒材切出し手段62よりなる。位置検出手段61は
棒材切出し位置Pより170mm棒材受入れ側に寄った
位置Kの下方に設ける。棒材切出し手段62はフィード
ロール11の棒材切出し位置Pに近接して設ける。次に
実施例の動作について説明する。
【0036】直径55mm、長さ6mの熱間圧延鋼の棒
材10を給材テーブル1上に結束を解いて置く。上下に
昇降する仕分け板2によって棒材10の山を仕分けし、
コンベア3によって棒材10を横送りして本発明の棒材
10の整列給材装置に供給する。供給される棒材10の
一端はフィードロール11上にあって、押え板51の棒
材受入れ側端面52によって抑制されている。フィード
ロール駆動用モーター15の稼働によってフィードロー
ル11は回転駆動する。フィードロール11の回転に伴
って溝12が回転移動してフィードロール11の上面に
達し、前記棒材10を取込む。
【0037】このとき、フィードロール11の中心軸を
A方向に対して溝12のピッチ角だけ傾けてフィードロ
ール11を設けることにより、溝12と棒材10の長さ
方向が一致し、溝12の棒材受入れが容易になってい
る。押え板51の抑制作用により溝12の1ピッチ長に
は1本の棒材10のみを受入れる。フィードロール11
の回転に伴って溝12に受入れられた棒材10は溝12
に案内されて横送りされる。
【0038】棒材横送り装置で横送りされている棒材1
0を棒材整列装置によって整列する。棒材整列装置は、
ロール平行移動機構およびロール回転機構によってなら
しロール21および支持ロール25を回転、移動し、フ
ィードロール11で横送りされている棒材10を梳き分
けて整列する。
【0039】棒材横送り装置を稼働しつつ、図には示さ
れていない回転駆動手段を稼働してスプロケット軸31
を回転駆動することによりチェーンベルト33、34を
駆動し、チェーンベルト33、34でA方向と平行に支
持しているならしロール21および支持ロール25をA
方向と垂直の方向へ移動する。このときフィードロール
11が1回転する間に1本のならしロール21が梳き分
け開始位置(フランジ22が棒材10の間に介入し始め
る位置)から棒材10の端末まで移動するようにする。
これにより、フィードロール11で案内されて横送りさ
れつつある各棒材10の間に1個、多くても2個のフラ
ンジ22が介在するようになる。このことは、特に本実
施例のように、処理する棒材10が大径、高強度材の場
合に重要であって、棒材10間に介在するフランジ22
の数が多いと棒材整列の妨げとなり、また、フィードロ
ール11が1回転する間に多数回ならしロール21を移
動させるとフランジ22が棒材10の間に適宜に介入で
きずフランジ22を損傷し棒材10を整列することが不
能となる。
【0040】ロール回転機構は、ならしロール21の一
端に設けるVプーリ41、支持ロール25の一端に設け
るVプーリ42、Vプーリ41、42の上面に係合し、
かつ、A方向に垂直方向に直線状に設けるVベルト4
3、Vベルト43を裏打ちする補強材44および一端は
基礎台45に固定され、他端はVベルト43を裏打ちす
る補強材44を支持する支持部材46よりなる。
【0041】ロール回転機構の動作は次のとおりであ
る。ならしロール21および支持ロール25がロール平
行移動機構によって平行移動するとき、Vプーリ41、
42はVベルト43と係合し、両者間の摩擦力によって
Vプーリ41、42が回転し、したがってならしロール
21および支持ロール25が回転する。補強材44はV
ベルト43を裏打ちして補強する。支持部材46は弾性
作用をもち、Vベルト43を裏打ちする補強材44を支
持しつつVベルト43をVプーリ41、42に圧接して
Vベルト43とVプーリ41、42の間の摩擦力を増
し、ならしロール21および支持ロール25の回転力を
増大する。
【0042】上述のようにならしロール21および支持
ロール25を平行移動して棒材10を整列するとき、な
らしロール21および支持ロール25の進行方向を例え
ば右方向としたとき、ならしロール21および支持ロー
ル25を左回転とする。これによって、ならしロール2
1に設けられるフランジ22が交差した棒材10を梳く
ときに、フランジ22に働く抵抗力を軽減できる。ま
た、ならしロール21および支持ロール25の回転方向
を上述のようにすることによって、処理される棒材10
には当該棒材10を支持するフィードロール11の方向
への推力が働く。これによって前記棒材10がフィード
ロール11から脱出することを防止する。
【0043】棒材整列装置によって整列されつつ棒材横
送り装置で横送りされている棒材は、やがて棒材切出し
位置Pに達する。押え板51の棒材切出し側端面53は
棒材切出し位置Pにある螺旋状溝12の棒材受入れ側の
縁辺の直上に位置するので、棒材切出し位置Pより15
0mm棒材受入れ側に寄った位置Kでは棒材10は押え
板51の抑制を受けている。そのため位置Kにある棒材
10を位置検出手段61によって確実に検出することが
できる。
【0044】このことは、特に処理する棒材10が大
径、高強度材の場合には重要である。棒材10が自由な
位置、例えば棒材切出し位置Pにおいて位置検出をする
場合、曲りのある大径、高強度材では棒材10が溝12
から逸脱してしまい棒材10の位置検出が不安定とな
る。位置検出手段61が位置Kに棒材10が存在するこ
とを検出すると信号を発する。この信号によって位置K
にある棒材10が位置Pに達する時間Tを算出し、棒材
10が位置Kにある時刻から時間Tを経た後に棒材横送
り装置および棒材整列装置を停止しするとともに棒材切
出し手段62を稼働して棒材10を切出す。
【0045】棒材10の切出しが完了すると、再び棒材
横送り装置および棒材整列装置を稼働する。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の棒材の整
列給材装置によれば、鋼棒のように強度が高く、かつ、
大径で曲りのある棒材であってもこれを取分けて整列
し、1本づつ確実に次工程に給材することのできる棒材
の整列給材装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の概要を示す平面図である。
【図2】実施例の概要を示す正面図である。
【図3】実施例のフィードロール部を示す模式図であ
る。
【図4】実施例のロール回転機構および棒材切出し装置
を示す模式図である。
【符号の説明】
1 給材テーブル 2 仕分け板 3 コンベア 10 棒材 11 フィードロール 12 溝 13、14 軸受 15 フィードロール駆動用モーター 16 フィードロール本体 17 棒材切出し側端面 21 ならしロール 22 フランジ 23、24 軸受 25 支持ロール 26、27 軸受 31、32 スプロケット軸 33、34 チェーンベルト 41、42 Vプーリ 43 Vベルト 44 補強材 45 基礎台 46 支持部材 51 押え板 52 棒材受入れ側端面 53 棒材切出し側端面 61 位置検出手段 62 棒材切出し手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前工程から受入れる棒材を整列し、横送
    りして次工程に供給する下記の、、およびの装
    置を備えることを特徴とする棒材の整列給材装置: 外周に螺旋状の溝を有する円柱状のロール本体と前
    記ロール本体の両端に設けられる支持部とを有するフィ
    ードロールと、 前記フィードロールの支持部を回転可能に支持する第1
    の軸受と、 前記フィードロールを回転駆動するフィードロール回転
    手段と、 を備える棒材横送り装置。 前記フィードロールに隣接して設ける棒材整列装置
    であって、 前記フィードロールが有する螺旋状の溝のピッチと同じ
    間隔で並ぶフランジを有するロール本体と前記ロール本
    体の両端に設けられる支持部とを有するならしロール
    と、 円柱状ロール本体とその両端に形成される支持部とを有
    する支持ロールと、 前記ならしロールおよび前記支持ロールの支持部を回転
    可能に支持する第2の軸受と、 前記第2の軸受を支持し前記ならしロールおよび支持ロ
    ールを棒材の横送り方向と垂直方向に平行移動するロー
    ル平行移動機構と、 前記ならしロールおよび前記支持ロールをそれぞれの中
    心軸の周りに回転駆動するロール回転機構と、 を備える棒材整列装置。 前記フィードロールの軸と平行に設けられる押え板
    であって、 前記押え板の棒材受入れ側端面は、前記フィードロール
    の棒材受入れ側に少なくとも前記螺旋状溝の幅に等しい
    距離を余して設けられ、また、当該押え板の切出し側端
    面は、棒材切出し位置にある前記螺旋状溝の棒材受入れ
    側縁辺上に位置するように設けられる押え板。 前記棒材横送り装置によって横送りされる棒材が所
    定の位置に達したことを検出し信号を発する位置検出手
    段と、 前記位置検出手段の発する信号によって稼働し、前記棒
    材が切出し予定位置に達したときに当該棒材を切出す棒
    材切出し手段と、 を備える棒材切出し装置。
  2. 【請求項2】 前記ロール平行移動機構は、両端にスプ
    ロケットを有する2本のスプロケット軸と、前記スプロ
    ケットに係合して平行に設けられる1対のチェーンベル
    トと、前記スプロケット軸を回転駆動する回転駆動手段
    とを備え、かつ、前記ならしロールおよび前記支持ロー
    ルの両端に設けられる軸受をそれぞれ前記1対のチェー
    ンベルトにより支持するロール平行移動機構であること
    を特徴とする請求項1記載の棒材の整列給材装置。
  3. 【請求項3】 前記ロール回転機構は前記ならしロール
    および前記支持ロールのそれぞれの一方の端部に設けら
    れるプーリと、当該プーリと係合し、かつ、前記ならし
    ロールおよび前記支持ロールの移動方向に沿って設けら
    れる固定ベルトとを有するロール回転機構であることを
    特徴とする請求項1記載の棒材の整列給材装置。
  4. 【請求項4】 前記ロール回転機構は前記ならしロール
    および前記支持ロールのそれぞれの一方の端部に設けら
    れるプーリと、当該プーリと係合し、かつ、前記ならし
    ロールおよび前記支持ロールの移動方向に沿って設けら
    れる固定ベルトとを有するロール回転機構であることを
    特徴とする請求項2記載の棒材の整列給材装置。
  5. 【請求項5】 前記フィードロールが1回転する間に、
    前記ならしロールは2本以下、好ましくは1本の前記な
    らしロールが、前記ロール平行移動機構の前記フィード
    ロール側の棒材梳き始め位置から棒材の端まで1回だけ
    移動することを特徴とする請求項1または4記載の棒材
    の整列給材装置。
JP15210694A 1994-07-04 1994-07-04 棒材の整列給材装置 Pending JPH0812054A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112660773A (zh) * 2020-12-08 2021-04-16 陈振挺 一种机械加工用均等控制输送机构

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112660773A (zh) * 2020-12-08 2021-04-16 陈振挺 一种机械加工用均等控制输送机构
CN112660773B (zh) * 2020-12-08 2022-05-10 山东金泰机械制造有限公司 一种机械加工用均等控制输送机构

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