JPH08120561A - 色および柄合わせシート状部材裁断方法およびその装置 - Google Patents
色および柄合わせシート状部材裁断方法およびその装置Info
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- JPH08120561A JPH08120561A JP28270994A JP28270994A JPH08120561A JP H08120561 A JPH08120561 A JP H08120561A JP 28270994 A JP28270994 A JP 28270994A JP 28270994 A JP28270994 A JP 28270994A JP H08120561 A JPH08120561 A JP H08120561A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】柄物生地を簡単に安価に柄合わせを行って裁断
することを可能とする柄合わせシート状部材裁断方法お
よびその装置を提供する。 【構成】モノクロCCDカメラの他にカラーCCDカメ
ラを裁断ヘッドに搭載する。モノクロCCDカメラは型
紙の輪郭を自動的に追跡して型紙データを全型紙に対し
て記憶すると共に、グラフィックディスプレーに表示せ
しめ、カラーCCDカメラは被裁断シート状部材の色お
よび柄をカラービデオモニタへ撮像し、その画像を見な
がら手動させ、被裁断シート状部材上の裁断原点を決定
した後、前記裁断データの一点を裁断開始点として決定
し、その座標位置を前記制御装置に入力記憶させ、記憶
した座標位置を基準とし被裁断シート状部材の色および
柄を合わせて前記裁断データに従って被裁断シート状部
材を裁断する方法である。
することを可能とする柄合わせシート状部材裁断方法お
よびその装置を提供する。 【構成】モノクロCCDカメラの他にカラーCCDカメ
ラを裁断ヘッドに搭載する。モノクロCCDカメラは型
紙の輪郭を自動的に追跡して型紙データを全型紙に対し
て記憶すると共に、グラフィックディスプレーに表示せ
しめ、カラーCCDカメラは被裁断シート状部材の色お
よび柄をカラービデオモニタへ撮像し、その画像を見な
がら手動させ、被裁断シート状部材上の裁断原点を決定
した後、前記裁断データの一点を裁断開始点として決定
し、その座標位置を前記制御装置に入力記憶させ、記憶
した座標位置を基準とし被裁断シート状部材の色および
柄を合わせて前記裁断データに従って被裁断シート状部
材を裁断する方法である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は被シート状部材を型紙に
合わせて自動裁断する方法および装置に係り、特に被裁
断シート状部材は色柄を有し、そのシート状部材を同一
の裁断データで繰り返し裁断する色および柄合わせシー
ト状部材裁断方法およびその装置に関するものである。
合わせて自動裁断する方法および装置に係り、特に被裁
断シート状部材は色柄を有し、そのシート状部材を同一
の裁断データで繰り返し裁断する色および柄合わせシー
ト状部材裁断方法およびその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の自動裁断装置を図5により説明す
る。図5はその一例を示す斜視図であり、グラフィック
ディスプレー 102,コンソール 101,モニタテレビ 104
およびデータ処理装置 103から成る制御卓 100によって
駆動される自動裁断装置の本体 200は、裁断ベット1の
両側に設けられたXレール6上を、X軸駆動部4によっ
てYビーム8が矢印X方向に駆動され、このYビーム8
に設けられたYレール7上をY軸駆動部5によって裁断
ヘッド3が矢印Y方向に駆動されるように構成されてい
る。自動制御装置の本体 200の裁断ベット1上に被裁断
シート状部材2が載置され、この被裁断装置シート状部
材2を裁断ベット1上に固定するために、被裁断シート
状部材2の上に更に特殊シート20を重ねて載置し、吸着
装置9から連結された裁断ベット表面に多数設けられた
小穴(図示せず)により被裁断シート状部材2を裁断ベ
ット1上に吸着固定する。
る。図5はその一例を示す斜視図であり、グラフィック
ディスプレー 102,コンソール 101,モニタテレビ 104
およびデータ処理装置 103から成る制御卓 100によって
駆動される自動裁断装置の本体 200は、裁断ベット1の
両側に設けられたXレール6上を、X軸駆動部4によっ
てYビーム8が矢印X方向に駆動され、このYビーム8
に設けられたYレール7上をY軸駆動部5によって裁断
ヘッド3が矢印Y方向に駆動されるように構成されてい
る。自動制御装置の本体 200の裁断ベット1上に被裁断
シート状部材2が載置され、この被裁断装置シート状部
材2を裁断ベット1上に固定するために、被裁断シート
状部材2の上に更に特殊シート20を重ねて載置し、吸着
装置9から連結された裁断ベット表面に多数設けられた
小穴(図示せず)により被裁断シート状部材2を裁断ベ
ット1上に吸着固定する。
【0003】特殊シート部材20の上に目視により被裁断
シート状部材2の柄に合わせ型紙21〜23を載置し、裁断
ヘッド3に搭載されたモノクロCCDカメラ31により型
紙の輪郭を自動的に追跡記憶して型紙データとし、この
型紙データを裁断データに変更した上で、裁断ヘッド3
に載置されたカッタ32によりこの裁断データに従って被
裁断シート状部材2を自動裁断する。特殊シート20部材
は、下の被裁断シート状部材2の柄を、目視では透視し
て判別でき、且つモノクロCCDカメラでは型紙の明る
さと被裁断シート状部材2のすべての色、柄を透視した
明るさが判別できる色に着色されているので、モノクロ
CCDカメラでは被裁断シート状部材2の柄を検知せ
ず、型紙の輪郭を追跡できるようになっている。例え
ば、被裁断シート状部材2の色が青系であれば特殊シー
ト部材20は赤色、赤系であれば青色のものを使用し、モ
ノクロCCDカメラでは輪郭が黒色として検知される。
以上の方法により、全型紙データを記憶したのち裁断が
行われ、第1回目の裁断が終了する。次回以降、同じ型
紙を使用して裁断する場合でも、同じ手順により全型紙
の輪郭を追跡記憶させ、被裁断シート状部材2を自動裁
断する。
シート状部材2の柄に合わせ型紙21〜23を載置し、裁断
ヘッド3に搭載されたモノクロCCDカメラ31により型
紙の輪郭を自動的に追跡記憶して型紙データとし、この
型紙データを裁断データに変更した上で、裁断ヘッド3
に載置されたカッタ32によりこの裁断データに従って被
裁断シート状部材2を自動裁断する。特殊シート20部材
は、下の被裁断シート状部材2の柄を、目視では透視し
て判別でき、且つモノクロCCDカメラでは型紙の明る
さと被裁断シート状部材2のすべての色、柄を透視した
明るさが判別できる色に着色されているので、モノクロ
CCDカメラでは被裁断シート状部材2の柄を検知せ
ず、型紙の輪郭を追跡できるようになっている。例え
ば、被裁断シート状部材2の色が青系であれば特殊シー
ト部材20は赤色、赤系であれば青色のものを使用し、モ
ノクロCCDカメラでは輪郭が黒色として検知される。
以上の方法により、全型紙データを記憶したのち裁断が
行われ、第1回目の裁断が終了する。次回以降、同じ型
紙を使用して裁断する場合でも、同じ手順により全型紙
の輪郭を追跡記憶させ、被裁断シート状部材2を自動裁
断する。
【0004】また、他の裁断方法として、前述した構成
の自動裁断装置を使用して、CAD装置により作成され
たパーツデータに従って裁断する方法がある。すなわ
ち、CAD装置にあらかじめ被裁断シート状部材の柄情
報を入力しておき、その情報に合わせて各パーツ毎の裁
断データをCAD装置にて作成し、そのデータをオンラ
インまたはFD装置を介して裁断装置へ転送して裁断す
る柄合わせ裁断方法である。
の自動裁断装置を使用して、CAD装置により作成され
たパーツデータに従って裁断する方法がある。すなわ
ち、CAD装置にあらかじめ被裁断シート状部材の柄情
報を入力しておき、その情報に合わせて各パーツ毎の裁
断データをCAD装置にて作成し、そのデータをオンラ
インまたはFD装置を介して裁断装置へ転送して裁断す
る柄合わせ裁断方法である。
【0005】更に他の裁断方法として、前述した構成の
自動裁断装置を使用して、CAD装置により作成された
パーツデータを基にカラーCCDカメラを利用して裁断
する方法がある。すなわち、前記裁断装置において、裁
断ヘッドに搭載されたカラーCCDカメラにより被裁断
シート状部材の柄をデレビモニタへ撮像すると共に、C
AD装置により被裁断シート状部材の柄にある程度合わ
せて作成されたパーツデータを1パーツ毎にCAD装置
より読み出し、そのパーツの輪郭を前記テレビモニタへ
前記カラーCCDカメラの画像と同時に表示する。そし
て、前記モニタ画像を見ながら手動スイッチにより裁断
ヘッド(カラーCCDカメラ)を移動させ、CAD装置
により読み出した各パーツの輪郭上の柄合わせポイント
と裁断シート状部材の柄とを合わせ、その座標位置を基
準とし、前記各パーツデータの座標位置を修正し裁断す
る裁断方法である。
自動裁断装置を使用して、CAD装置により作成された
パーツデータを基にカラーCCDカメラを利用して裁断
する方法がある。すなわち、前記裁断装置において、裁
断ヘッドに搭載されたカラーCCDカメラにより被裁断
シート状部材の柄をデレビモニタへ撮像すると共に、C
AD装置により被裁断シート状部材の柄にある程度合わ
せて作成されたパーツデータを1パーツ毎にCAD装置
より読み出し、そのパーツの輪郭を前記テレビモニタへ
前記カラーCCDカメラの画像と同時に表示する。そし
て、前記モニタ画像を見ながら手動スイッチにより裁断
ヘッド(カラーCCDカメラ)を移動させ、CAD装置
により読み出した各パーツの輪郭上の柄合わせポイント
と裁断シート状部材の柄とを合わせ、その座標位置を基
準とし、前記各パーツデータの座標位置を修正し裁断す
る裁断方法である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、それぞ
れの裁断方法では、次のような課題があった。 型紙の輪郭をモノクロCCDカメラを利用して自動
追跡記憶し、その輪郭データに従って裁断する方法は、
CAD装置を必要とせず型紙さえ有れば柄合わせ裁断が
可能であるが、前回使用したデータを繰り返し使用して
裁断する場合でも、毎回、必要となる全型紙を特殊シー
ト部材上に配置し直し、その型紙の輪郭を自動追跡記憶
させる必要があり、特に同じ型紙を使用して、次に新し
い被裁断シート状部材を裁断ベッド上に順次送り出して
いく場合には、柄の位置が少しづつずれ、これがために
手間が掛かるという欠点がある。また、モノクロCCD
カメラでは被裁断シート状部材の色をテレビモニタに表
示することが出来ず、従って、目視による認識ができな
い。また、線幅の細い柄の場合は認識しにくいという欠
点がある。
れの裁断方法では、次のような課題があった。 型紙の輪郭をモノクロCCDカメラを利用して自動
追跡記憶し、その輪郭データに従って裁断する方法は、
CAD装置を必要とせず型紙さえ有れば柄合わせ裁断が
可能であるが、前回使用したデータを繰り返し使用して
裁断する場合でも、毎回、必要となる全型紙を特殊シー
ト部材上に配置し直し、その型紙の輪郭を自動追跡記憶
させる必要があり、特に同じ型紙を使用して、次に新し
い被裁断シート状部材を裁断ベッド上に順次送り出して
いく場合には、柄の位置が少しづつずれ、これがために
手間が掛かるという欠点がある。また、モノクロCCD
カメラでは被裁断シート状部材の色をテレビモニタに表
示することが出来ず、従って、目視による認識ができな
い。また、線幅の細い柄の場合は認識しにくいという欠
点がある。
【0007】 CAD装置により被裁断シート状部材
の柄情報に合わせデータを作成し裁断する方法は、柄情
報をCAD装置に入力することが困難であるばりでな
く、このデータの記憶容量が膨大となり、且つその処理
にも困難を伴う。また、CAD装置を使いこなすには、
数週間の講習期間が必要で、実務として使えるようにな
るまでには数カ月という長い期間が必要という欠点があ
る。前記に加え、同一シート状部材において部材自体の
柄ピッチが必ずしも均一とは限らず、その部材の性質上
どうしてもピッチ誤差等が生じ、部材の精度は補償され
ない。そのため、CAD装置により柄合わせデータを作
成したとしても、実裁断時に部材の柄ピッチとデータと
がずれるという欠点もある。また、部材の色については
合わせられない。
の柄情報に合わせデータを作成し裁断する方法は、柄情
報をCAD装置に入力することが困難であるばりでな
く、このデータの記憶容量が膨大となり、且つその処理
にも困難を伴う。また、CAD装置を使いこなすには、
数週間の講習期間が必要で、実務として使えるようにな
るまでには数カ月という長い期間が必要という欠点があ
る。前記に加え、同一シート状部材において部材自体の
柄ピッチが必ずしも均一とは限らず、その部材の性質上
どうしてもピッチ誤差等が生じ、部材の精度は補償され
ない。そのため、CAD装置により柄合わせデータを作
成したとしても、実裁断時に部材の柄ピッチとデータと
がずれるという欠点もある。また、部材の色については
合わせられない。
【0008】 カラーCCDカメラによる被裁断シー
ト状部材の柄の画像と、CAD装置により被裁断シート
状部材の柄にある程度合わせて作成されたパーツデータ
の輪郭を同一カメラモニタに撮像させて裁断する方法
は、被裁断シート状部材の実柄を確認しながら各パーツ
の裁断座標位置を修正するため、前述の方法よりは正確
な柄合わせが可能だか、CAD装置から1パーツ毎に輪
郭データを読み出し、カメラを移動させて裁断座標位置
を決め、その座標をCAD装置へ送り返し、CAD装置
内部において演算するため、全パーツの裁断終了までに
時間と手間が掛かるという欠点がある。
ト状部材の柄の画像と、CAD装置により被裁断シート
状部材の柄にある程度合わせて作成されたパーツデータ
の輪郭を同一カメラモニタに撮像させて裁断する方法
は、被裁断シート状部材の実柄を確認しながら各パーツ
の裁断座標位置を修正するため、前述の方法よりは正確
な柄合わせが可能だか、CAD装置から1パーツ毎に輪
郭データを読み出し、カメラを移動させて裁断座標位置
を決め、その座標をCAD装置へ送り返し、CAD装置
内部において演算するため、全パーツの裁断終了までに
時間と手間が掛かるという欠点がある。
【0009】本発明は、上述した点に鑑みて創案された
もので、その目的とするところは、柄物生地を簡単に柄
合わせを行って裁断することにある。すなわち、同じ型
紙を何回使用しても、補正する手間が簡素化されて短時
間で行え、また如何なる色または柄の被裁断シート状部
材であってもよく、更に複雑且つ経費のかかる装置を必
要としない色および柄合わせシート状部材裁断方法およ
びその装置を提供することにある。
もので、その目的とするところは、柄物生地を簡単に柄
合わせを行って裁断することにある。すなわち、同じ型
紙を何回使用しても、補正する手間が簡素化されて短時
間で行え、また如何なる色または柄の被裁断シート状部
材であってもよく、更に複雑且つ経費のかかる装置を必
要としない色および柄合わせシート状部材裁断方法およ
びその装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】つまり、その目的を達成
するための手段は、 (a)請求項1において、裁断ベット上に載置された通
気性の被裁断シート状部材と、この通気性の被裁断シー
ト状部材の上部に載置された非通気性の特殊シート部材
と、これら両者を裁断ベット上に吸着固定する吸着装置
と、前記特殊シート部材上に配置する型紙と、この型紙
の上部の裁断ヘッドに備えられたモノクロCCDカメラ
およびカッタと、この裁断ヘッドをX軸あるいはY軸方
向に移動せしめる駆動装置と、前記モノクロCCDカメ
ラにより型紙の輪郭を自動的に追跡して型紙データを記
憶すると共に、この型紙データを裁断データに変換した
上で前記カッタにこの裁断データ信号を伝達する制御装
置からなるシート部材裁断装置において、前記通気性の
被裁断シート状部材は色および柄を有するもであり、前
記モノクロCCDカメラの他にカラーCCDカメラを裁
断ヘッドに搭載する。
するための手段は、 (a)請求項1において、裁断ベット上に載置された通
気性の被裁断シート状部材と、この通気性の被裁断シー
ト状部材の上部に載置された非通気性の特殊シート部材
と、これら両者を裁断ベット上に吸着固定する吸着装置
と、前記特殊シート部材上に配置する型紙と、この型紙
の上部の裁断ヘッドに備えられたモノクロCCDカメラ
およびカッタと、この裁断ヘッドをX軸あるいはY軸方
向に移動せしめる駆動装置と、前記モノクロCCDカメ
ラにより型紙の輪郭を自動的に追跡して型紙データを記
憶すると共に、この型紙データを裁断データに変換した
上で前記カッタにこの裁断データ信号を伝達する制御装
置からなるシート部材裁断装置において、前記通気性の
被裁断シート状部材は色および柄を有するもであり、前
記モノクロCCDカメラの他にカラーCCDカメラを裁
断ヘッドに搭載する。
【0011】モノクロCCDカメラは型紙の輪郭を自動
的に追跡して型紙データを全型紙に対して記憶すると共
に、グラフィックディスプレーに表示せしめ、カラーC
CDカメラは被裁断シート状部材の色および柄をカラー
ビデオモニタへ撮像し、その画像を見ながら手動(例え
ば矢印キーにて前記裁断ヘッドを移動)させ、被裁断シ
ート状部材上の裁断原点を決定した後、前記裁断データ
の一点を裁断開始点として決定し、その座標位置を前記
制御装置に入力記憶させ、記憶した座標位置を基準とし
被裁断シート状部材の色および柄を合わせて前記裁断デ
ータに従って被裁断シート状部材を裁断する方法であ
る。
的に追跡して型紙データを全型紙に対して記憶すると共
に、グラフィックディスプレーに表示せしめ、カラーC
CDカメラは被裁断シート状部材の色および柄をカラー
ビデオモニタへ撮像し、その画像を見ながら手動(例え
ば矢印キーにて前記裁断ヘッドを移動)させ、被裁断シ
ート状部材上の裁断原点を決定した後、前記裁断データ
の一点を裁断開始点として決定し、その座標位置を前記
制御装置に入力記憶させ、記憶した座標位置を基準とし
被裁断シート状部材の色および柄を合わせて前記裁断デ
ータに従って被裁断シート状部材を裁断する方法であ
る。
【0012】(b)請求項2において、通気性の被裁断
シート状部材は色および柄を有するものであり、前記モ
ノクロCCDカメラの他にカラーCCDカメラを裁断ヘ
ッドに搭載し、モノクロCCDカメラは型紙の輪郭を自
動的に追跡して型紙データを全型紙に対して記憶すると
共に、グラフィックディスプケレーに表示せしめ、カラ
ーCCDカメラは被裁断シート状部材の色および柄をカ
ラービデオモニタへ撮像し、その画像を見ながら手動さ
せ、被裁断シート状部材上の裁断原点を決定した後、前
記裁断データの一点を裁断開始点として決定し、その座
標位置を前記制御装置に入力記憶させ、記憶した座標位
置を基準とし被裁断シート状部材の色および柄を合わせ
て前記裁断データに従って被裁断シート状部材を裁断す
る。
シート状部材は色および柄を有するものであり、前記モ
ノクロCCDカメラの他にカラーCCDカメラを裁断ヘ
ッドに搭載し、モノクロCCDカメラは型紙の輪郭を自
動的に追跡して型紙データを全型紙に対して記憶すると
共に、グラフィックディスプケレーに表示せしめ、カラ
ーCCDカメラは被裁断シート状部材の色および柄をカ
ラービデオモニタへ撮像し、その画像を見ながら手動さ
せ、被裁断シート状部材上の裁断原点を決定した後、前
記裁断データの一点を裁断開始点として決定し、その座
標位置を前記制御装置に入力記憶させ、記憶した座標位
置を基準とし被裁断シート状部材の色および柄を合わせ
て前記裁断データに従って被裁断シート状部材を裁断す
る。
【0013】同じ裁断データを使用し繰り返し裁断を行
う場合、同じ1裁断データファイル中に複数の型紙パー
ツデータが存在し、色柄合わせ裁断を行いたいその中の
数点あるいは全ての型紙パーツに対して裁断以前に型紙
パーツ番号を指定して制御装置に記憶し、裁断途中に於
いて指定された前記型紙パーツの裁断開始点上で裁断ヘ
ッドを自動的に一時停止させ、前記カラーCCDカメラ
による被裁断シート状部材の画像をカラービデオモニタ
にて確認しながら手動スイッチにより前記裁断ヘッドを
色柄合わせポイントとする色柄位置まで移動し、その座
標位置を前記制御装置に入力記憶させ、制御装置内部に
おいて記憶した座標位置を基準として指定された型紙パ
ーツの座標データを相対的に移動し、その座標データに
従って裁断する、被裁断シート状部材の実際の色柄位置
と前記型紙パーツデータ中の色柄合わせポイント位置座
標値との誤差を指定された型紙パーツ毎に補正しなが
ら、前記型紙データに従って被裁断シート状部材を裁断
する請求項1記載の色および柄合わせシート状部材裁断
方法である。
う場合、同じ1裁断データファイル中に複数の型紙パー
ツデータが存在し、色柄合わせ裁断を行いたいその中の
数点あるいは全ての型紙パーツに対して裁断以前に型紙
パーツ番号を指定して制御装置に記憶し、裁断途中に於
いて指定された前記型紙パーツの裁断開始点上で裁断ヘ
ッドを自動的に一時停止させ、前記カラーCCDカメラ
による被裁断シート状部材の画像をカラービデオモニタ
にて確認しながら手動スイッチにより前記裁断ヘッドを
色柄合わせポイントとする色柄位置まで移動し、その座
標位置を前記制御装置に入力記憶させ、制御装置内部に
おいて記憶した座標位置を基準として指定された型紙パ
ーツの座標データを相対的に移動し、その座標データに
従って裁断する、被裁断シート状部材の実際の色柄位置
と前記型紙パーツデータ中の色柄合わせポイント位置座
標値との誤差を指定された型紙パーツ毎に補正しなが
ら、前記型紙データに従って被裁断シート状部材を裁断
する請求項1記載の色および柄合わせシート状部材裁断
方法である。
【0014】(c)請求項3において、前記型紙パーツ
データをCAD装置により作成した請求項1又は請求項
2記載の色および柄合わせシート上部材裁断方法であ
る。
データをCAD装置により作成した請求項1又は請求項
2記載の色および柄合わせシート上部材裁断方法であ
る。
【0015】(d)請求項4において前記モノクロCC
Dカメラは使用せず、カラーCCDカメラにて型紙の輪
郭を自動的に追跡して型紙データを全型紙に対して記憶
すると共に、グラフィックディスプレーに表示せしめる
請求項1又は請求項2又は請求項3記載の色および柄合
わせシート状部材裁断方法である。
Dカメラは使用せず、カラーCCDカメラにて型紙の輪
郭を自動的に追跡して型紙データを全型紙に対して記憶
すると共に、グラフィックディスプレーに表示せしめる
請求項1又は請求項2又は請求項3記載の色および柄合
わせシート状部材裁断方法である。
【0016】(e)請求項5において、裁断ヘッド上に
載置された通気性の被裁断シート状部材と、この通気性
の被裁断シート状部材の上部に載置された非通気性の特
殊シート部材と、これら両者を裁断ベッド上に吸着固定
する吸着装置と、前記特殊シート部材上に配置する型紙
と、この型紙の上部の裁断ヘッドに備えられたモノクロ
CCDカメラおよびカッタと、この裁断ヘッドをX軸あ
るいはY軸方向に移動せしめる駆動装置と、前記モノク
ロCCDカメラにより型紙の輪郭を自動的に追跡して型
紙データを記憶すると共に、この型紙データを裁断デー
タに変換した上で前記カッタにこの裁断データ信号を伝
達する制御装置からなるシート部材裁断装置において、
載置された通気性の被裁断シート状部材と、この通気性
の被裁断シート状部材の上部に載置された非通気性の特
殊シート部材と、これら両者を裁断ベッド上に吸着固定
する吸着装置と、前記特殊シート部材上に配置する型紙
と、この型紙の上部の裁断ヘッドに備えられたモノクロ
CCDカメラおよびカッタと、この裁断ヘッドをX軸あ
るいはY軸方向に移動せしめる駆動装置と、前記モノク
ロCCDカメラにより型紙の輪郭を自動的に追跡して型
紙データを記憶すると共に、この型紙データを裁断デー
タに変換した上で前記カッタにこの裁断データ信号を伝
達する制御装置からなるシート部材裁断装置において、
【0017】(1)モノクロCCDカメラの他に、カラ
ーCCDカメラを裁断ヘッドに搭載する搭載手段と、
(2)前回と同じ裁断データを使用して繰り返し裁断を
行う場合、カラービデオモニタおよびグラフィックディ
スプレー画面に型紙および被裁断シート状部材の柄を表
示する表示手段と、(3)カラーCCDカメラの裁断原
点位置座標、すなわち裁断原点を基準とした型紙の座標
を記憶する記憶手段と、(4)カラービデオモニタ画面
上で、この画面を目視しながら手動操作にてカラーCC
Dカメラの中心位置を型紙の任意の一点に合わせ、ポイ
ントがが一致した時点を裁断開始点とする裁断データ補
正手段と、(5)全型紙の裁断開始点を順次記憶してい
く記憶手段と、(6)補正された裁断データをカッタに
伝達し、被裁断シート状部材の裁断を行う裁断手段とか
ら構成されたことにある。
ーCCDカメラを裁断ヘッドに搭載する搭載手段と、
(2)前回と同じ裁断データを使用して繰り返し裁断を
行う場合、カラービデオモニタおよびグラフィックディ
スプレー画面に型紙および被裁断シート状部材の柄を表
示する表示手段と、(3)カラーCCDカメラの裁断原
点位置座標、すなわち裁断原点を基準とした型紙の座標
を記憶する記憶手段と、(4)カラービデオモニタ画面
上で、この画面を目視しながら手動操作にてカラーCC
Dカメラの中心位置を型紙の任意の一点に合わせ、ポイ
ントがが一致した時点を裁断開始点とする裁断データ補
正手段と、(5)全型紙の裁断開始点を順次記憶してい
く記憶手段と、(6)補正された裁断データをカッタに
伝達し、被裁断シート状部材の裁断を行う裁断手段とか
ら構成されたことにある。
【0018】(f)請求項6において、型紙パーツデー
タをCAD装置により作成する請求項5記載のものであ
る。
タをCAD装置により作成する請求項5記載のものであ
る。
【0019】(g)請求項7において、モノクロCCD
カメラは使用せず、カラーCCDカメラにて型紙の輪郭
を自動的に追跡して型紙データを全型紙に対して記憶す
ると共に、グフィックディスプレーに表示せしめる請求
項5又は請求項6記載のものである。
カメラは使用せず、カラーCCDカメラにて型紙の輪郭
を自動的に追跡して型紙データを全型紙に対して記憶す
ると共に、グフィックディスプレーに表示せしめる請求
項5又は請求項6記載のものである。
【0020】
【作用】その作用は、カラーCCDカメラおよび、カラ
ーモニタテレビを備えることにより、被裁断シート状部
材の色および柄の認識性が向上し、正確且つ簡単な色お
よび柄合わせ裁断が可能である。また指定されたパーツ
毎の色柄合わせポイントを基準としてパーツ座標データ
を相対的に移動させ、裁断せしめる機能および機構を備
えることにより、同じ裁断データを使用し、型紙を使用
せずに繰り返し裁断(リピート裁断)が何回でも可能で
あり、高精度、高速裁断を実現しながら色およひ柄合わ
せ裁断の高効率化、操作性の向上が実現できる。以下、
本発明の一実施例を、図面に基づいて詳述する。
ーモニタテレビを備えることにより、被裁断シート状部
材の色および柄の認識性が向上し、正確且つ簡単な色お
よび柄合わせ裁断が可能である。また指定されたパーツ
毎の色柄合わせポイントを基準としてパーツ座標データ
を相対的に移動させ、裁断せしめる機能および機構を備
えることにより、同じ裁断データを使用し、型紙を使用
せずに繰り返し裁断(リピート裁断)が何回でも可能で
あり、高精度、高速裁断を実現しながら色およひ柄合わ
せ裁断の高効率化、操作性の向上が実現できる。以下、
本発明の一実施例を、図面に基づいて詳述する。
【0021】
【実施例】図1は本発明の色および柄合わせシート状部
材裁断方法およびその装置の代表例としての請求項1又
は2又は5の一実施例を示す斜視図、図2は裁断ヘッド
部の詳細図である。なお、図5と同符号のものは同じ構
成,機能を有するため、その説明は割愛する。請求項1
記載の裁断方法においては、モノクロCCDカメラの他
にカラーCCDカメラも裁断ヘッドに搭載し、モノクロ
CCDカメラは型紙の輪郭も自動的に追跡して型紙デー
タを全型紙に対して記憶すると共に、グラフィックディ
スプレーに表示せしめ、カラーCCDカメラは被裁断シ
ート状部材の色および柄をカラービデオモニタへ撮像
し、その画像を見ながら手動スイッチにて前記裁断ヘッ
ドを移動させ、前記裁断データの任意の一点を裁断開始
点として決定し、その座標位置を前記制御装置に入力記
憶させ、記憶した座標位置を基準とし被裁断シート状部
材の色および柄を合わせて前記裁断データに従って被裁
断シート状部材を裁断することにあり、
材裁断方法およびその装置の代表例としての請求項1又
は2又は5の一実施例を示す斜視図、図2は裁断ヘッド
部の詳細図である。なお、図5と同符号のものは同じ構
成,機能を有するため、その説明は割愛する。請求項1
記載の裁断方法においては、モノクロCCDカメラの他
にカラーCCDカメラも裁断ヘッドに搭載し、モノクロ
CCDカメラは型紙の輪郭も自動的に追跡して型紙デー
タを全型紙に対して記憶すると共に、グラフィックディ
スプレーに表示せしめ、カラーCCDカメラは被裁断シ
ート状部材の色および柄をカラービデオモニタへ撮像
し、その画像を見ながら手動スイッチにて前記裁断ヘッ
ドを移動させ、前記裁断データの任意の一点を裁断開始
点として決定し、その座標位置を前記制御装置に入力記
憶させ、記憶した座標位置を基準とし被裁断シート状部
材の色および柄を合わせて前記裁断データに従って被裁
断シート状部材を裁断することにあり、
【0022】請求項2記載の裁断方法においては、同じ
裁断データを使用し繰り返し裁断を行う場合、同じ1裁
断データファイル中に複数の型紙パーツデータが存在
し、色柄合わせ裁断を行いたいその中の数点あるいは全
ての型紙パーツに対して裁断以前に型紙パーツ番号を指
定して制御装置に記憶し、裁断途中に於いて指定された
前記型紙パーツの裁断開始点上で裁断ヘッドを自動的に
一時停止させ、前記カラーCCDカメラによる被裁断シ
ート状部材の画像をカラービデオモニタにて確認しなが
ら手動スイッチにより前記裁断ヘッドを色柄合わせポイ
ントとする色柄位置まで移動し、その座標位置を前記制
御装置に入力記憶させ、制御装置内部において記憶した
座標位置を基準として指定された型紙パーツの座標デー
タを相対的に移動し、その座礁データに従って裁断す
る、被裁断シート状部材の実際の色柄位置と前記型紙パ
ーツデータ中の色柄合わせポイント位置座標値との誤差
を指定された型紙パーツ毎に補正しながら、前記型紙デ
ータに従って被裁断シート状部材を裁断することにあ
る。
裁断データを使用し繰り返し裁断を行う場合、同じ1裁
断データファイル中に複数の型紙パーツデータが存在
し、色柄合わせ裁断を行いたいその中の数点あるいは全
ての型紙パーツに対して裁断以前に型紙パーツ番号を指
定して制御装置に記憶し、裁断途中に於いて指定された
前記型紙パーツの裁断開始点上で裁断ヘッドを自動的に
一時停止させ、前記カラーCCDカメラによる被裁断シ
ート状部材の画像をカラービデオモニタにて確認しなが
ら手動スイッチにより前記裁断ヘッドを色柄合わせポイ
ントとする色柄位置まで移動し、その座標位置を前記制
御装置に入力記憶させ、制御装置内部において記憶した
座標位置を基準として指定された型紙パーツの座標デー
タを相対的に移動し、その座礁データに従って裁断す
る、被裁断シート状部材の実際の色柄位置と前記型紙パ
ーツデータ中の色柄合わせポイント位置座標値との誤差
を指定された型紙パーツ毎に補正しながら、前記型紙デ
ータに従って被裁断シート状部材を裁断することにあ
る。
【0023】次に、その装置について図3の全体構成図
を参照して説明する。本裁断方法並びに装置の特徴とす
るところは、色および柄生地の裁断にずれが生じないよ
うにカラーCCDカメラを使用し、これに伴う下記手段
を設けたものである。 (1)モノクロCCDカメラの他に、カラーCCDカメ
ラを裁断ヘッドに搭載する搭載手段(A)と、(2)前
回と同じ裁断データを使用して繰り返し裁断を行う場
合、カラービデオモニタおよびグラフィックディスプレ
ー画面に型紙および被裁断シート状部材の柄を表示する
表示手段(B)と、(3)カラーCCDカメラの裁断原
点位置座標、すなわち裁断原点を基準とした型紙の座標
を記憶する記憶手段(C)と、(4)カラービデオモニ
タ画面上で、この画面を目視しながら手動操作にてカラ
ーCCDカメラの中心位置を型紙の任意の一点に合わ
せ、ポイントがが一致した時点を裁断開始点とする裁断
データ補正手段(D)と、(5)全型紙の裁断開始点
(裁断開始原点)を順次記憶していく記憶手段(E)
と、(6)補正された裁断データをカッタに伝達し、被
裁断シート状部材の裁断を行う裁断手段(F)とから構
成されたことにある。
を参照して説明する。本裁断方法並びに装置の特徴とす
るところは、色および柄生地の裁断にずれが生じないよ
うにカラーCCDカメラを使用し、これに伴う下記手段
を設けたものである。 (1)モノクロCCDカメラの他に、カラーCCDカメ
ラを裁断ヘッドに搭載する搭載手段(A)と、(2)前
回と同じ裁断データを使用して繰り返し裁断を行う場
合、カラービデオモニタおよびグラフィックディスプレ
ー画面に型紙および被裁断シート状部材の柄を表示する
表示手段(B)と、(3)カラーCCDカメラの裁断原
点位置座標、すなわち裁断原点を基準とした型紙の座標
を記憶する記憶手段(C)と、(4)カラービデオモニ
タ画面上で、この画面を目視しながら手動操作にてカラ
ーCCDカメラの中心位置を型紙の任意の一点に合わ
せ、ポイントがが一致した時点を裁断開始点とする裁断
データ補正手段(D)と、(5)全型紙の裁断開始点
(裁断開始原点)を順次記憶していく記憶手段(E)
と、(6)補正された裁断データをカッタに伝達し、被
裁断シート状部材の裁断を行う裁断手段(F)とから構
成されたことにある。
【0024】次に、これらの構成を、図1を参照して詳
細に説明する。本実施例の自動裁断装置の本体 201と従
来の図5の本体 200と異なる点は、裁断ヘッド3が裁断
ヘッド30となり、カラーCCDカメラ36が追加搭載さ
れ、モニタテレビ 104がカラービデオモニタ 105になっ
たのみで他の構成はまったく変わっていない。しかし、
前述したごとく、制御手段が全く異なったものである。
本実施例では、特殊シート部材20として赤色に着色され
た透明なナイロンシートを使用したが、これはその上に
載置する別途準備された型紙がクリーム色のためであ
り、使用する型紙の色および被裁断シート状部材の色柄
によっては、青色に着色された透明ナイロンシートを使
用する方が好ましい場合もある。被裁断シート状部材2
が特殊シート部材20で覆われた後は、吸着装置9を動作
させることによって、被裁断シート状部材2は裁断ベッ
ド1上に拡開された状態で固定されている。
細に説明する。本実施例の自動裁断装置の本体 201と従
来の図5の本体 200と異なる点は、裁断ヘッド3が裁断
ヘッド30となり、カラーCCDカメラ36が追加搭載さ
れ、モニタテレビ 104がカラービデオモニタ 105になっ
たのみで他の構成はまったく変わっていない。しかし、
前述したごとく、制御手段が全く異なったものである。
本実施例では、特殊シート部材20として赤色に着色され
た透明なナイロンシートを使用したが、これはその上に
載置する別途準備された型紙がクリーム色のためであ
り、使用する型紙の色および被裁断シート状部材の色柄
によっては、青色に着色された透明ナイロンシートを使
用する方が好ましい場合もある。被裁断シート状部材2
が特殊シート部材20で覆われた後は、吸着装置9を動作
させることによって、被裁断シート状部材2は裁断ベッ
ド1上に拡開された状態で固定されている。
【0025】この特殊シート部材20を透視して下の被裁
断シート状部材2の柄が見えるので、その柄に合わせて
位置決めして複数の型紙21〜23を特殊シート部材20上に
載置させる。図では複雑化を避けるために型紙は21〜23
の3個のみを示したが、実際には拡開されている被裁断
シート状部材2の範囲内一杯に多数載置される。本実施
例では型紙21〜23はクリーム色のものを使用したが、他
の色でもよく、なるべく明るい色の型紙が望ましい。
断シート状部材2の柄が見えるので、その柄に合わせて
位置決めして複数の型紙21〜23を特殊シート部材20上に
載置させる。図では複雑化を避けるために型紙は21〜23
の3個のみを示したが、実際には拡開されている被裁断
シート状部材2の範囲内一杯に多数載置される。本実施
例では型紙21〜23はクリーム色のものを使用したが、他
の色でもよく、なるべく明るい色の型紙が望ましい。
【0026】Yビーム8上を移動できる裁断ヘッド30に
は、カッタ32の他にモノクロCCDカメラ31,カラーC
CDカメラ36,照明34および目打ちマーカ33が搭載され
ており、カッタ32および目打ちマーカ33はそれぞれ図示
していない上下機構によって上下に動かされ得る上、カ
ッタ32はカッタモータ35によって刃先の方向が全方向に
向けられ得るように構成されている。本自動制御装置の
制御装置部分である制御卓 100は、裁断ヘッド30を手動
で移動させるためなどに用いるコンソール 101と、各種
情報の記憶装置等をも含むデータ処理装置 103と、追跡
記憶された型紙の輪郭などを確認するためのグラフィッ
クディスプレー 102と、モノクロCCDカメラ31および
カラーCCDカメラ36が撮像中の裁断ベッド1上面の画
像を観察する多入力チャンネル切り換えスイッチ付のカ
ラービデオモニタ 105とを備えている。
は、カッタ32の他にモノクロCCDカメラ31,カラーC
CDカメラ36,照明34および目打ちマーカ33が搭載され
ており、カッタ32および目打ちマーカ33はそれぞれ図示
していない上下機構によって上下に動かされ得る上、カ
ッタ32はカッタモータ35によって刃先の方向が全方向に
向けられ得るように構成されている。本自動制御装置の
制御装置部分である制御卓 100は、裁断ヘッド30を手動
で移動させるためなどに用いるコンソール 101と、各種
情報の記憶装置等をも含むデータ処理装置 103と、追跡
記憶された型紙の輪郭などを確認するためのグラフィッ
クディスプレー 102と、モノクロCCDカメラ31および
カラーCCDカメラ36が撮像中の裁断ベッド1上面の画
像を観察する多入力チャンネル切り換えスイッチ付のカ
ラービデオモニタ 105とを備えている。
【0027】次に、図4のフローチャートを参照してそ
の作用を説明する。 001 被裁断シート状部材(以降生地という)2を裁断ベ
ッド1上に載置する。(a) 002 特殊シート部材20をその上から被せる。(b) 003 次に吸着装置9を作動させ、生地2を固定する。
(c) 004 型紙21〜23を生地2の色柄に合わせ(目視で判
断)、特殊シート20部材上に載置する。(d) 005 カラービデオモニタ 105の画像をモノクロCCDカ
メラ31に切換えて示されている裁断ヘッド30の現在位置
の画像を目視しながら、制御卓 100のコンソール 101を
操作して裁断ヘッド30を第1目標の型紙のエッヂにマニ
ュアル移動させて型紙のエッヂにモノクロCCDカメラ
の中心を合わせる。(e)
の作用を説明する。 001 被裁断シート状部材(以降生地という)2を裁断ベ
ッド1上に載置する。(a) 002 特殊シート部材20をその上から被せる。(b) 003 次に吸着装置9を作動させ、生地2を固定する。
(c) 004 型紙21〜23を生地2の色柄に合わせ(目視で判
断)、特殊シート20部材上に載置する。(d) 005 カラービデオモニタ 105の画像をモノクロCCDカ
メラ31に切換えて示されている裁断ヘッド30の現在位置
の画像を目視しながら、制御卓 100のコンソール 101を
操作して裁断ヘッド30を第1目標の型紙のエッヂにマニ
ュアル移動させて型紙のエッヂにモノクロCCDカメラ
の中心を合わせる。(e)
【0028】006 CPUの読取りシステム画面上のメニ
ューより、「先合わせ」を選択し、モノクロCCDカメ
ラ31の現在位置座標を裁断機制御部へ記憶させる。〔裁
断原点(0,0)を基準とした型紙の座標〕(f) 007 次に、第2目標の型紙のエッヂにマニュアル移動さ
せ裁断機制御部へ記憶し、全ての型紙の記憶完了を判断
する。(g) 008 「N0」のときは(e),(f)を繰返す。 009 「YES」のときは次のプログラムへ進行する。 010 CPUの読取りシステム画面上のメニューより、
「読取開始」を選択し、全型紙のエッヂを自動的に読み
取り、記憶手段(C)へ記憶させる。(h)また同時に
グラフィックディスプレー 102画面上に全型紙の形状が
表示される。(i)
ューより、「先合わせ」を選択し、モノクロCCDカメ
ラ31の現在位置座標を裁断機制御部へ記憶させる。〔裁
断原点(0,0)を基準とした型紙の座標〕(f) 007 次に、第2目標の型紙のエッヂにマニュアル移動さ
せ裁断機制御部へ記憶し、全ての型紙の記憶完了を判断
する。(g) 008 「N0」のときは(e),(f)を繰返す。 009 「YES」のときは次のプログラムへ進行する。 010 CPUの読取りシステム画面上のメニューより、
「読取開始」を選択し、全型紙のエッヂを自動的に読み
取り、記憶手段(C)へ記憶させる。(h)また同時に
グラフィックディスプレー 102画面上に全型紙の形状が
表示される。(i)
【0029】011 全型紙の読み取り終了をグラフィック
ディスプレー( 102)の画面にて確認後、型紙21〜23お
よび特殊シート部材20を裁断ベッド1から取り除く。
(j) 012 特殊シート部材20の代りに、非通気性シート(図示
せず)を生地2上に被させる。(k) 013 コンソール 101から裁断を指令する。これによりデ
ータ処理装置 103が記憶されている全型紙の輪郭情報お
よび閉ループでない裁断部分の情報(ボタンホール情
報)から、裁断データを裁断ヘッド30上のモノクロCC
Dカメラ31およびカラーCCDカメラ36とカッタ32およ
び目打ちマーカ33のオフセットも考慮した上で、裁断形
状に応じて裁断ヘッド30の移動方向および移動速度や、
カッタ32および目打ちマーカ33の上下運動指令と共に裁
断方向にカッタ32の刃先の方向を向けるための情報等を
含んで作成する。ここで目打ちマーカ33はボタンホール
の位置で下げ動作を行い、被裁断シート状部材2に目打
ちを行うものである。このように、型紙の輪郭とその他
の裁断情報を裁断データにすべて変換を完了した後に、
その裁断データに従ってデータ処理装置 103から自動裁
断装置の本体 201に制御情報を送り、裁断ヘッド30を移
動、停止せしめたり、カッタ32または目打ちマーカ33を
上下運動せしめたり、カッタ32の刃先の方向を裁断方向
へ向けたりして、被裁断シート状部材2を特殊シート20
と共に所定の形状に裁断する。(l) これによって所定の裁断手順を完了し、次の裁断にそな
える。また、今回使用した裁断データをデータ処理装置
103によりフロッピーディスクシート(FDフロッピ
ー)あるいはハードディスク装置への保存が可能なた
め、何回でも同じ裁断データを繰り返し使用して裁断す
ることができる。
ディスプレー( 102)の画面にて確認後、型紙21〜23お
よび特殊シート部材20を裁断ベッド1から取り除く。
(j) 012 特殊シート部材20の代りに、非通気性シート(図示
せず)を生地2上に被させる。(k) 013 コンソール 101から裁断を指令する。これによりデ
ータ処理装置 103が記憶されている全型紙の輪郭情報お
よび閉ループでない裁断部分の情報(ボタンホール情
報)から、裁断データを裁断ヘッド30上のモノクロCC
Dカメラ31およびカラーCCDカメラ36とカッタ32およ
び目打ちマーカ33のオフセットも考慮した上で、裁断形
状に応じて裁断ヘッド30の移動方向および移動速度や、
カッタ32および目打ちマーカ33の上下運動指令と共に裁
断方向にカッタ32の刃先の方向を向けるための情報等を
含んで作成する。ここで目打ちマーカ33はボタンホール
の位置で下げ動作を行い、被裁断シート状部材2に目打
ちを行うものである。このように、型紙の輪郭とその他
の裁断情報を裁断データにすべて変換を完了した後に、
その裁断データに従ってデータ処理装置 103から自動裁
断装置の本体 201に制御情報を送り、裁断ヘッド30を移
動、停止せしめたり、カッタ32または目打ちマーカ33を
上下運動せしめたり、カッタ32の刃先の方向を裁断方向
へ向けたりして、被裁断シート状部材2を特殊シート20
と共に所定の形状に裁断する。(l) これによって所定の裁断手順を完了し、次の裁断にそな
える。また、今回使用した裁断データをデータ処理装置
103によりフロッピーディスクシート(FDフロッピ
ー)あるいはハードディスク装置への保存が可能なた
め、何回でも同じ裁断データを繰り返し使用して裁断す
ることができる。
【0030】014 次に前回の裁断データを再度使用して
型紙21〜23を使用せず色および柄合わせ裁断を行うかど
うかを判別する。(m) 015 「NO」のときは前述したコード 001に戻る。 016 「YES」のときは前述したコード 012〜 014を行
う。すなわち、色柄を有する被裁断シート状部材2を裁
断ベッド1上に拡開し、それ全体を覆うシートとして前
回は特殊シート20を使用したが、今回は透明な非通気性
シートを使用する。使用するシートは透明で薄くて柔ら
かい非通気性のシートであればよい。非通気性シートに
て覆われた後は、前回と同様に吸着装置9を動作させ被
裁断シート状部材2を裁断ベッド1上に吸着固定させ
る。(n) なお、この方法は、前述の型紙の輪郭を自動追跡記憶し
た裁断データで裁断する場合と、CAD装置(図示せ
ず)により作成されたパーツデータを使用して裁断する
場合のどちらの場合でも共通した裁断方法である。ま
た、拡開する場所は裁断板面上であれば、前回裁断と同
じでなくてもよい。 017 前回の裁断データがフロッピーディスクシートある
いはハードディスクに保存れされている場合は、データ
処理装置 103により使用する任意の裁断データを読み出
しグラフィックディスプレー 102へ表示させる。(すで
に裁断したデータが表示されている場合は、本作業は必
要無い。)(o)
型紙21〜23を使用せず色および柄合わせ裁断を行うかど
うかを判別する。(m) 015 「NO」のときは前述したコード 001に戻る。 016 「YES」のときは前述したコード 012〜 014を行
う。すなわち、色柄を有する被裁断シート状部材2を裁
断ベッド1上に拡開し、それ全体を覆うシートとして前
回は特殊シート20を使用したが、今回は透明な非通気性
シートを使用する。使用するシートは透明で薄くて柔ら
かい非通気性のシートであればよい。非通気性シートに
て覆われた後は、前回と同様に吸着装置9を動作させ被
裁断シート状部材2を裁断ベッド1上に吸着固定させ
る。(n) なお、この方法は、前述の型紙の輪郭を自動追跡記憶し
た裁断データで裁断する場合と、CAD装置(図示せ
ず)により作成されたパーツデータを使用して裁断する
場合のどちらの場合でも共通した裁断方法である。ま
た、拡開する場所は裁断板面上であれば、前回裁断と同
じでなくてもよい。 017 前回の裁断データがフロッピーディスクシートある
いはハードディスクに保存れされている場合は、データ
処理装置 103により使用する任意の裁断データを読み出
しグラフィックディスプレー 102へ表示させる。(すで
に裁断したデータが表示されている場合は、本作業は必
要無い。)(o)
【0031】018 カラービデオモニタ 105の画像をカラ
ーCCDカメラ36の画像へ自動的に切り換える。(p) 019 グラフィックディスプレーにより「柄合わせ」を選
択する。(q) 020 柄合わせ裁断を行いたい型紙データをグラフィック
ディスプレー画面上で選択し、指示してCPUに記憶さ
せる。(r) 021 カラービデオモニタ 105の画像を見ながら、コンソ
ール 101を操作して裁断ヘッドを移動させながら被裁断
シート状部材2の裁断原点とする任意の一点をカラービ
デオモニタ 104の画面中心にとらえた時、裁断ヘッド30
の移動を止め、この時の画面中心座標をコンソール 101
の入力鍵盤からデータ処理装置 103へ入力記憶させる。
(s) 022 グラフィックディスプレー画面上のメニューより、
「裁断」を選択する。(t) カラービデオモニタ 104の画面中心にとらえた時、裁断
ヘッド30の移動を止め、この時の画面中心座標をコンソ
ール 101の入力鍵盤からデータ処理装置 103へ入力記憶
させる。 023 裁断途中において、予め色柄合わせ指定されている
パーツデータの裁断開始点上で裁断ヘッド30が一時停止
する。(u) 024 カラービデオモニタ 105に撮像されているカラーC
CDカメラ36による被裁断シート状部材2の画像を見な
がらコンソール 101を操作して裁断ヘッド30を移動さ
せ、任意の色柄合わせポイントが画面中心と一致したと
ころで裁断ヘッド30を止める。(v) 025 この時の画面中心座標をコンソール 101の入力鍵盤
からデータ処理装置 103へ入力記憶させる。データ処理
装置 103は、内部においてこの画面中心座標を基準にパ
ーツの座標位置を相対的に移動させ補正すると同時に、
裁断機制御部へこの画面中心座標を裁断開始点として記
憶させる。(w)
ーCCDカメラ36の画像へ自動的に切り換える。(p) 019 グラフィックディスプレーにより「柄合わせ」を選
択する。(q) 020 柄合わせ裁断を行いたい型紙データをグラフィック
ディスプレー画面上で選択し、指示してCPUに記憶さ
せる。(r) 021 カラービデオモニタ 105の画像を見ながら、コンソ
ール 101を操作して裁断ヘッドを移動させながら被裁断
シート状部材2の裁断原点とする任意の一点をカラービ
デオモニタ 104の画面中心にとらえた時、裁断ヘッド30
の移動を止め、この時の画面中心座標をコンソール 101
の入力鍵盤からデータ処理装置 103へ入力記憶させる。
(s) 022 グラフィックディスプレー画面上のメニューより、
「裁断」を選択する。(t) カラービデオモニタ 104の画面中心にとらえた時、裁断
ヘッド30の移動を止め、この時の画面中心座標をコンソ
ール 101の入力鍵盤からデータ処理装置 103へ入力記憶
させる。 023 裁断途中において、予め色柄合わせ指定されている
パーツデータの裁断開始点上で裁断ヘッド30が一時停止
する。(u) 024 カラービデオモニタ 105に撮像されているカラーC
CDカメラ36による被裁断シート状部材2の画像を見な
がらコンソール 101を操作して裁断ヘッド30を移動さ
せ、任意の色柄合わせポイントが画面中心と一致したと
ころで裁断ヘッド30を止める。(v) 025 この時の画面中心座標をコンソール 101の入力鍵盤
からデータ処理装置 103へ入力記憶させる。データ処理
装置 103は、内部においてこの画面中心座標を基準にパ
ーツの座標位置を相対的に移動させ補正すると同時に、
裁断機制御部へこの画面中心座標を裁断開始点として記
憶させる。(w)
【0032】026 データ処理装置の任意のスイッチを押
すと、記憶した新裁断開始点として裁断を続行する。
(x) 027 次に、他の柄合わせ指示パーツがあるかないかの判
別を行う。(y) 028 「YES」の場合にはコード 023〜 026を行う。 028 「NO」のときは裁断終了となる。(z)
すと、記憶した新裁断開始点として裁断を続行する。
(x) 027 次に、他の柄合わせ指示パーツがあるかないかの判
別を行う。(y) 028 「YES」の場合にはコード 023〜 026を行う。 028 「NO」のときは裁断終了となる。(z)
【0033】以上の如くして、モノクロCCDカメラと
カラーCCDカメラを併用した場合の裁断について説明
を行ったが、モノクロCCDカメラを使用せず、カラー
CCDカメラのみで行う場合も同様な手段で行うことが
出来る。これは色又は柄の選択によって決定される。す
なわち、型紙のエッヂが鮮明に判別されるような色柄で
ある場合に使用される。
カラーCCDカメラを併用した場合の裁断について説明
を行ったが、モノクロCCDカメラを使用せず、カラー
CCDカメラのみで行う場合も同様な手段で行うことが
出来る。これは色又は柄の選択によって決定される。す
なわち、型紙のエッヂが鮮明に判別されるような色柄で
ある場合に使用される。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、被
裁断シート状部材の色柄の認識性が向上し、同じ裁断デ
ータを何回も使用して裁断する場合に毎回型紙の輪郭を
追跡記憶する必要がなく、簡単で効果の良い繰り返し裁
断が実現できる。またCADにより作成されたパーツデ
ータを使用した色および柄合わせ裁断においても簡単で
効率の良い裁断が可能である。
裁断シート状部材の色柄の認識性が向上し、同じ裁断デ
ータを何回も使用して裁断する場合に毎回型紙の輪郭を
追跡記憶する必要がなく、簡単で効果の良い繰り返し裁
断が実現できる。またCADにより作成されたパーツデ
ータを使用した色および柄合わせ裁断においても簡単で
効率の良い裁断が可能である。
【図1】図1は本発明による色および柄合わせシート状
部材裁断装置の一実施例の斜視図である。
部材裁断装置の一実施例の斜視図である。
【図2】図2はその裁断ヘッド部分の要部を破断した側
面図である。
面図である。
【図3】図3は本発明の一実施例を示す全体構成図であ
る。
る。
【図4】図4はフローチャート図である。
【図5】従来の柄合わせシード状部材裁断装置の一例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
1 裁断ベッド 2 被裁断シート状部材 3 裁断ヘッド 4 X軸駆動部 5 Y軸駆動部 6 Xレール 7 Yレール 8 Yビーム 9 吸着装置 20 特殊シート部材 21 型紙 22 型紙 23 型紙 30 裁断ヘッド 31 モノクロCCDカメラ 32 カッタ 33 目打ちマーカ 34 照明 35 カッタモータ 36 カラーCCDカメラ 100 制御卓 101 コンソール 102 グラフィクディスプレー 103 データ処理装置 104 モニタテレビ 105 カラービデオモニタ 200 本体 201 本体
Claims (7)
- 【請求項1】 裁断ベッド上に載置された通気性の被裁
断シート状部材と、この通気性の被裁断シート状部材の
上部に載置された非通気性の特殊シート部材と、これら
両者を裁断ベッド上に吸着固定する吸着装置と、前記特
殊シート部材上に配置する型紙と、この型紙の上部の裁
断ヘッドに備えられたモノクロCCDカメラおよびカッ
タと、この裁断ヘッドをX軸あるいはY軸方向に移動せ
しめる駆動装置と、前記モノクロCCDカメラにより型
紙の輪郭を自動的に追跡して型紙データを記憶すると共
に、この型紙データを裁断データに変換した上で前記カ
ッタにこの裁断データ信号を伝達する制御装置からなる
シート部材裁断装置において、前記通気性の被裁断シー
ト状部材は色および柄を有するものであり、前記モノク
ロCCDカメラの他にカラーCCDカメラも裁断ヘッド
に搭載し、モノクロCCDカメラは型紙の輪郭を自動的
に追跡して型紙データを全型紙に対して記憶すると共
に、グラフィックディスプレーに表示せしめ、カラーC
CDカメラは被裁断シート状部材の色および柄をカラー
ビデオモニタへ撮像し、その画像を見ながら手動操作に
て前記裁断ヘッドを移動させ、被裁断シート状部材上の
裁断原点を決定した後、前記裁断データの任意の一点を
裁断開始点として決定し、その座標位置を前記制御装置
に入力記憶させ、記憶した座標位置を基準とし被裁断シ
ート状部材の色および柄を合わせて前記裁断データに従
って被裁断シート状部材を裁断することを特徴とする色
および柄合わせシート状部材裁断方法。 - 【請求項2】 通気性の被裁断シート状部材は色および
柄を有するものであり、前記モノクロCCDカメラの他
にカラーCCDカメラも裁断ヘッドに搭載し、モノクロ
CCDカメラは型紙の輪郭を自動的に追跡して型紙デー
タを全型紙に対して記憶すると共に、グラフィックディ
スプレーに表示せしめ、カラーCCDカメラは被裁断シ
ート状部材の色および柄をカラービデオモニタへ撮像
し、その画像を見ながら手動操作にて前記裁断ヘッドを
移動させ、被裁断シート状部材上の裁断原点を決定した
後、前記裁断データの任意の一点を裁断開始点として決
定し、その座標位置を前記制御装置に入力記憶させ、記
憶した座標位置を基準とし被裁断シート状部材の色およ
び柄を合わせて前記裁断データに従って被裁断シート状
部材を裁断する同じ裁断データを使用し繰り返し裁断を
行う場合、同じ1裁断データファイル中に複数の型紙パ
ーツデータが存在し、色柄合わせ裁断を行いたいその中
の数点あるいは全ての型紙パーツに対して裁断以前に型
紙パーツ番号を指定して制御装置に記憶し、裁断途中に
於いて指定された前記型紙パーツの裁断開始点上で裁断
ヘッドを自動的に一時停止させ、前記カラーCCDカメ
ラによる被裁断シート状部材の画像をカラービデオモニ
タにて確認しながら手動操作により前記裁断ヘッドを色
柄合わせポイントとする色柄位置まで移動し、その座標
位置を前記制御装置に入力記憶させ、制御装置内部にお
いて記憶した座標位置を基準として指定された型紙パー
ツの座標データを相対的に移動し、その座標データに従
って裁断する、被裁断シート状部材の実際の色柄位置と
前記型紙パーツデータ中の色柄合わせポイント位置座標
値との誤差を指定された型紙パーツ毎に補正しながら、
前記型紙データに従って被裁断シート状部材を裁断する
ことを特徴とする請求項1記載の色および柄合わせシー
ト状部材裁断方法。 - 【請求項3】 前記形紙パーツデータをCAD装置によ
り作成した請求項1又は請求項2記載の色および柄合わ
せシート状部材裁断方法。 - 【請求項4】 前記モノクロCCDカメラは使用せず、
カラーCCDカメラにて型紙の輪郭を自動的に追跡して
型紙データを全型紙に対して記憶すると共に、グラフィ
ックディスプレーに表示せしめる請求項1又は請求項2
又は請求項3記載の色および柄合わせシート状部材裁断
方法。 - 【請求項5】 裁断ベット上に載置された通気性の被裁
断シート状部材と、この通気性の被裁断シート状部材の
上部に載置された非通気性の特殊シート部材と、これら
両者を裁断ベット上に吸着固定する吸着装置と、前記特
殊シート部材上に配置する型紙と、この型紙の上部の裁
断ヘッドに備えられたモノクロCCDカメラおよびカッ
タと、この裁断ヘッドをX軸あるいはY軸方向に移動せ
しめる駆動装置と、前記モノクロCCDカメラにより型
紙の輪郭を自動的に追跡して型紙データを記憶すると共
に、この型紙データを裁断データに変換した上で前記カ
ッタにこの裁断データ信号を伝達する制御装置からなる
シート部材裁断装置において、 (1)モノクロCCDカメラの他に、カラーCCDカメ
ラを裁断ヘッドに搭載する搭載手段と、 (2)前回と同じ裁断データを使用して繰り返し裁断を
行う場合、カラービデオモニタおよびグラフィックディ
スプレー画面に型紙および被裁断シート状部材の柄を表
示する表示手段と、 (3)カラーCCDカメラの裁断原点位置座標、すなわ
ち裁断原点を基準とした型紙の座標を記憶する記憶手段
と、 (4)カラービデオモニタ画面上で、この画面を目視し
ながら手動操作にてカラーCCDカメラの中心位置を型
紙の任意の一点に合わせ、ポイントがが一致した時点を
裁断開始点とする裁断データ補正手段と、 (5)全型紙の裁断開始点を順次記憶していく記憶手段
と、 (6)補正された裁断データをカッタに伝達し、被裁断
シート状部材の裁断を行う裁断手段とから構成されたこ
とを特徴とする色および柄合わせシート状部材裁断装
置。 - 【請求項6】 型紙パーツデータをCAD装置により作
成する請求項5記載の色および柄合わせシート状部材裁
断装置。 - 【請求項7】 モノクロCCDカメラは使用せず、カラ
ーCCDカメラにて型紙の輪郭を自動的に追跡して型紙
データを全型紙に対して記憶すると共に、グフィックデ
ィスプレーに表示せしめる請求項5又は請求項6記載の
色およひ柄合わせシート状部材裁断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28270994A JPH08120561A (ja) | 1994-10-21 | 1994-10-21 | 色および柄合わせシート状部材裁断方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28270994A JPH08120561A (ja) | 1994-10-21 | 1994-10-21 | 色および柄合わせシート状部材裁断方法およびその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08120561A true JPH08120561A (ja) | 1996-05-14 |
Family
ID=17656035
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28270994A Pending JPH08120561A (ja) | 1994-10-21 | 1994-10-21 | 色および柄合わせシート状部材裁断方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08120561A (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1994
- 1994-10-21 JP JP28270994A patent/JPH08120561A/ja active Pending
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