JPH08120761A - 透水性グレーチング - Google Patents
透水性グレーチングInfo
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- JPH08120761A JPH08120761A JP25338894A JP25338894A JPH08120761A JP H08120761 A JPH08120761 A JP H08120761A JP 25338894 A JP25338894 A JP 25338894A JP 25338894 A JP25338894 A JP 25338894A JP H08120761 A JPH08120761 A JP H08120761A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 溝蓋や樹木の根元覆い板等に用いられる透水
性グレーチングにおいて、耐久性の向上を図る。 【構成】 鉄鋼製のグレーチング本体1は格子部4の上
に上部外枠6で囲まれる凹部9を形成するとともに、格
子部4の上に多数の通水孔7を有する底板部8を敷設す
る。このグレーチング本体1には防食のために亜鉛メッ
キを施す。凹部9内の底板部8上には滑り止めや着色デ
ザイン効果付与のためにゴムチップ骨材を結合剤で結合
してなる透水材層2を接着剤層3を介して充填する。透
水材層2は底板部8上に充填してあるので格子部4のエ
ッジにより割れるのを防止できる。接着剤層3はグレー
チング本体1の凹部9内面と透水材層2との密着力を高
め、また凹部9内の亜鉛メッキ層の亜鉛の腐食を抑制す
るため前記密着力の耐久性を向上させ、透水材層2の剥
がれを防止できる。
性グレーチングにおいて、耐久性の向上を図る。 【構成】 鉄鋼製のグレーチング本体1は格子部4の上
に上部外枠6で囲まれる凹部9を形成するとともに、格
子部4の上に多数の通水孔7を有する底板部8を敷設す
る。このグレーチング本体1には防食のために亜鉛メッ
キを施す。凹部9内の底板部8上には滑り止めや着色デ
ザイン効果付与のためにゴムチップ骨材を結合剤で結合
してなる透水材層2を接着剤層3を介して充填する。透
水材層2は底板部8上に充填してあるので格子部4のエ
ッジにより割れるのを防止できる。接着剤層3はグレー
チング本体1の凹部9内面と透水材層2との密着力を高
め、また凹部9内の亜鉛メッキ層の亜鉛の腐食を抑制す
るため前記密着力の耐久性を向上させ、透水材層2の剥
がれを防止できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は溝蓋、排水口用蓋、樹木
の根元覆い板等に用いられる透水性グレーチングに関す
る。
の根元覆い板等に用いられる透水性グレーチングに関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種の透水性グレーチングとして、例
えば、特公平5−36581号公報に開示されているよ
うに格子部とこれの外周を囲む外枠とからなるグレーチ
ング本体の前記格子部の上面に凹部を形成し、この凹部
内にセラミック粒子を結合剤によって多孔質状に結合し
たものを埋め込んで透水材層(通水部)を形成したもの
がある。透水材層は、雨水等の透過性を確保しつつ、滑
り止めや着色装飾付与のために形成されている。
えば、特公平5−36581号公報に開示されているよ
うに格子部とこれの外周を囲む外枠とからなるグレーチ
ング本体の前記格子部の上面に凹部を形成し、この凹部
内にセラミック粒子を結合剤によって多孔質状に結合し
たものを埋め込んで透水材層(通水部)を形成したもの
がある。透水材層は、雨水等の透過性を確保しつつ、滑
り止めや着色装飾付与のために形成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の透水性グレーチングでは、グレーチング本体の格子部
の上に直接、透水材層を形成してあるので、経時的に透
水材層が割れたり、剥がれやすかった。特に、透水材層
はこの上を通過する自動車等の荷重を受けて振動するこ
とにより格子部のエッジに食い込んで割れやすく、また
自動車タイヤのスリップ等を受けることにより剥がれや
すかった。本発明は、上記のような従来の問題点を解決
し、透水材層の割れや剥がれ防止を図ることを目的とす
る。
の透水性グレーチングでは、グレーチング本体の格子部
の上に直接、透水材層を形成してあるので、経時的に透
水材層が割れたり、剥がれやすかった。特に、透水材層
はこの上を通過する自動車等の荷重を受けて振動するこ
とにより格子部のエッジに食い込んで割れやすく、また
自動車タイヤのスリップ等を受けることにより剥がれや
すかった。本発明は、上記のような従来の問題点を解決
し、透水材層の割れや剥がれ防止を図ることを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の透水性グレーチ
ングは、格子部と、その格子部の外周囲に形成した下部
外枠と、その下部外枠の上に形成した上部外枠と、多数
の通水孔を有し、前記格子部の上面に敷設固定した底板
部と、前記上部外枠と底板部とで形成された上方開放状
の凹部とを備えた鉄鋼製のグレーチング本体に、亜鉛メ
ッキ又は亜鉛−アルミニウム合金メッキを施してなり、
前記凹部内の少なくとも底板部の上面に接着剤層を形成
したうえで、骨材と結合剤を混練したものを前記凹部内
に透間を有する透水状態に充填して透水材層を形成した
ものである。上記接着剤としては、1液性のウレタン樹
脂系、ポリエステル樹脂系、エポキシ樹脂系を用い、ゴ
ム系の接着剤であってもよい。上記骨材としては、ゴム
チップ、細石、砂、セラミック粒子等を用いる。ゴムチ
ップ骨材の結合剤としては、ウレタン樹脂系の熱可塑性
樹脂又はゴム系のものを用い、細石やセラミック粒子等
を骨材とする場合の結合剤としてはウレタン樹脂系、ポ
リエステル樹脂系、エポキシ樹脂系を用いる。
ングは、格子部と、その格子部の外周囲に形成した下部
外枠と、その下部外枠の上に形成した上部外枠と、多数
の通水孔を有し、前記格子部の上面に敷設固定した底板
部と、前記上部外枠と底板部とで形成された上方開放状
の凹部とを備えた鉄鋼製のグレーチング本体に、亜鉛メ
ッキ又は亜鉛−アルミニウム合金メッキを施してなり、
前記凹部内の少なくとも底板部の上面に接着剤層を形成
したうえで、骨材と結合剤を混練したものを前記凹部内
に透間を有する透水状態に充填して透水材層を形成した
ものである。上記接着剤としては、1液性のウレタン樹
脂系、ポリエステル樹脂系、エポキシ樹脂系を用い、ゴ
ム系の接着剤であってもよい。上記骨材としては、ゴム
チップ、細石、砂、セラミック粒子等を用いる。ゴムチ
ップ骨材の結合剤としては、ウレタン樹脂系の熱可塑性
樹脂又はゴム系のものを用い、細石やセラミック粒子等
を骨材とする場合の結合剤としてはウレタン樹脂系、ポ
リエステル樹脂系、エポキシ樹脂系を用いる。
【0005】
【作用】多数の通水孔を有する底板部は、透水材層を透
過する水を格子部に通す通水機能を確保するとともに、
格子部のエッジによる透水材層の割れを防ぐ機能を発揮
する。鉄鋼製のグレーチング本体に亜鉛メッキ又は亜鉛
−アルミニウム合金メッキを施すことにより、グレーチ
ング本体の耐食性を向上させる。
過する水を格子部に通す通水機能を確保するとともに、
格子部のエッジによる透水材層の割れを防ぐ機能を発揮
する。鉄鋼製のグレーチング本体に亜鉛メッキ又は亜鉛
−アルミニウム合金メッキを施すことにより、グレーチ
ング本体の耐食性を向上させる。
【0006】接着剤層は、透水材層とグレーチング本体
の凹部内との密着力を高めるばかりか、その凹部内のメ
ッキ層の亜鉛の腐食を抑制するため前記密着力の耐久性
を向上させる。すなわち、メッキされた亜鉛は犠牲防食
性があるため鉄鋼製のグレーチング本体の防食に貢献す
るのであるが、例えば、メッキされたグレーチング本体
の凹部内に、接着剤層を介することなく、透水材層をこ
の層内の結合剤を利用するのみで密着させた場合、透水
材層に接するメッキ層の亜鉛が腐食することにより透水
材層とグレーチング本体との密着力を低下させることに
なり、透水材層の密着耐久性を低下させ、透水材層が剥
がれる原因となる。特に、透水材層は雨水等を透過させ
るため不透水材を充填したものに比べ排水性が良いが、
前記亜鉛の腐食が早期に発生し、透水材層の密着耐久性
を低下させる。しかし、上記構成のように透水材層とグ
レーチング本体の凹部内との間に接着剤層を介在させる
と、そのような亜鉛の早期腐食を防止することもできて
透水材層とグレーチング本体との密着耐久性を向上させ
ることができる。
の凹部内との密着力を高めるばかりか、その凹部内のメ
ッキ層の亜鉛の腐食を抑制するため前記密着力の耐久性
を向上させる。すなわち、メッキされた亜鉛は犠牲防食
性があるため鉄鋼製のグレーチング本体の防食に貢献す
るのであるが、例えば、メッキされたグレーチング本体
の凹部内に、接着剤層を介することなく、透水材層をこ
の層内の結合剤を利用するのみで密着させた場合、透水
材層に接するメッキ層の亜鉛が腐食することにより透水
材層とグレーチング本体との密着力を低下させることに
なり、透水材層の密着耐久性を低下させ、透水材層が剥
がれる原因となる。特に、透水材層は雨水等を透過させ
るため不透水材を充填したものに比べ排水性が良いが、
前記亜鉛の腐食が早期に発生し、透水材層の密着耐久性
を低下させる。しかし、上記構成のように透水材層とグ
レーチング本体の凹部内との間に接着剤層を介在させる
と、そのような亜鉛の早期腐食を防止することもできて
透水材層とグレーチング本体との密着耐久性を向上させ
ることができる。
【0007】
【実施例】本発明に係る透水性グレーチングの一実施例
を図面に基づき説明する。図1は透水性グレーチングの
一部を破断して示す斜視図、図2は一部の拡大断面図で
あって、1は亜鉛メッキされた鉄鋼製のグレーチング本
体、2は透水材層、3は接着剤層である。グレーチング
本体1は、格子部4の外周囲に下部外枠5を形成し、こ
の下部外枠5の上に上部外枠6を形成してなり、格子部
4の上面には多数の通水孔7を有する底板部8を敷設し
て固定し、上部外枠6と底板部8とで上方開放状の凹部
9を形成している。
を図面に基づき説明する。図1は透水性グレーチングの
一部を破断して示す斜視図、図2は一部の拡大断面図で
あって、1は亜鉛メッキされた鉄鋼製のグレーチング本
体、2は透水材層、3は接着剤層である。グレーチング
本体1は、格子部4の外周囲に下部外枠5を形成し、こ
の下部外枠5の上に上部外枠6を形成してなり、格子部
4の上面には多数の通水孔7を有する底板部8を敷設し
て固定し、上部外枠6と底板部8とで上方開放状の凹部
9を形成している。
【0008】下部外枠5は一対の鋼板製のエンドプレー
ト5aとサイドプレート5bを方形状に枠組して溶接し
てなる。格子部4は下部外枠5のサイドプレート5b・
5b間に所定間隔をおいて並列させた複数の鋼板製のメ
インバー4aと、このメインバー4aに直交する方向へ
所定間隔をおいて並列させた複数の鋼製ツイストバー等
からなるクロスバー4bとからなり、各クロスバー4b
はメインバー4aの上端に圧接溶接等の固着手段で結合
している。また、メインバー4aの長手方向両端は下部
外枠5のサイドプレート5bに溶接で結合し、クロスバ
ー4bの長手方向両端は下部外枠5のエンドプレート5
aに溶接で結合している。
ト5aとサイドプレート5bを方形状に枠組して溶接し
てなる。格子部4は下部外枠5のサイドプレート5b・
5b間に所定間隔をおいて並列させた複数の鋼板製のメ
インバー4aと、このメインバー4aに直交する方向へ
所定間隔をおいて並列させた複数の鋼製ツイストバー等
からなるクロスバー4bとからなり、各クロスバー4b
はメインバー4aの上端に圧接溶接等の固着手段で結合
している。また、メインバー4aの長手方向両端は下部
外枠5のサイドプレート5bに溶接で結合し、クロスバ
ー4bの長手方向両端は下部外枠5のエンドプレート5
aに溶接で結合している。
【0009】上部外枠6は、上記下部外枠5のエンドプ
レート5aの上端に溶接で結合した一対のエンドプレー
ト6aと、上記サイドプレート5bの上端に一体形成し
た一対のサイドプレート6bとからなる。底板部8はパ
ンチング鋼板(例えば、板厚1.6mm、通水孔径3m
m、ピッチ60mm)を格子部4の上に敷設してスポッ
ト溶接により固定する。パンチング鋼板からなる底板部
8は格子部4で支持されるので薄物で足り、しかも平板
材でよいので製造が容易である。この底板部8と上部外
枠6とで形成される凹部9の深さは10mm程度とす
る。
レート5aの上端に溶接で結合した一対のエンドプレー
ト6aと、上記サイドプレート5bの上端に一体形成し
た一対のサイドプレート6bとからなる。底板部8はパ
ンチング鋼板(例えば、板厚1.6mm、通水孔径3m
m、ピッチ60mm)を格子部4の上に敷設してスポッ
ト溶接により固定する。パンチング鋼板からなる底板部
8は格子部4で支持されるので薄物で足り、しかも平板
材でよいので製造が容易である。この底板部8と上部外
枠6とで形成される凹部9の深さは10mm程度とす
る。
【0010】このようにグレーチング本体1を組み立て
後、このグレーチング本体1の全体に溶融亜鉛メッキ、
又は亜鉛と3〜60%アルミニウムの合金メッキを施
す。メッキ後、グレーチング本体1の凹部9内の底板部
8の上面に接着剤を塗布し乾燥して接着剤層3を形成す
る。接着剤層3は底板部8の上面のみならず、上部外枠
6のエンドプレート6a及びサイドプレート6bの両プ
レートもしくはそのいずれか片方のプレートの内面にも
塗布形成するもよい。この場合接着剤層3の厚みは20
〜100μ程度とする。この程度の厚みであれば、接着
剤層3は底板部8の通水孔7(径3mm程度)の内周に
沿って形成され、通水孔7の径を小さくしても通水孔7
を塞いでしまうようなことはない。接着剤としては1液
性のウレタン樹脂系を用い、そのほかにポリエステル樹
脂系、エポキシ樹脂系、ゴム系の接着剤であってもよ
い。接着剤にはストロンチウムクロメート等の防錆顔料
を配合してもよい。
後、このグレーチング本体1の全体に溶融亜鉛メッキ、
又は亜鉛と3〜60%アルミニウムの合金メッキを施
す。メッキ後、グレーチング本体1の凹部9内の底板部
8の上面に接着剤を塗布し乾燥して接着剤層3を形成す
る。接着剤層3は底板部8の上面のみならず、上部外枠
6のエンドプレート6a及びサイドプレート6bの両プ
レートもしくはそのいずれか片方のプレートの内面にも
塗布形成するもよい。この場合接着剤層3の厚みは20
〜100μ程度とする。この程度の厚みであれば、接着
剤層3は底板部8の通水孔7(径3mm程度)の内周に
沿って形成され、通水孔7の径を小さくしても通水孔7
を塞いでしまうようなことはない。接着剤としては1液
性のウレタン樹脂系を用い、そのほかにポリエステル樹
脂系、エポキシ樹脂系、ゴム系の接着剤であってもよ
い。接着剤にはストロンチウムクロメート等の防錆顔料
を配合してもよい。
【0011】接着剤層3の形成後、骨材と結合剤を混練
したものを上記凹部9内に骨材間に透間を有する透水状
態に充填して透水材層2を形成する。骨材としては1片
2〜8mmのゴムチップを用い、結合剤としてはゴムチ
ップ骨材の伸びに耐えられるもの、例えばウレタン樹脂
系の熱可塑性樹脂、またはゴム系のものが好ましく、硬
くて伸び率の低いエポキシ樹脂系は避けたほうがよい。
骨材としてゴムチップを使用した場合は、滑り止め効果
や着色装飾を容易に施し得る効果のほかに、さらに緩衝
効果、防音効果をも得ることができる。
したものを上記凹部9内に骨材間に透間を有する透水状
態に充填して透水材層2を形成する。骨材としては1片
2〜8mmのゴムチップを用い、結合剤としてはゴムチ
ップ骨材の伸びに耐えられるもの、例えばウレタン樹脂
系の熱可塑性樹脂、またはゴム系のものが好ましく、硬
くて伸び率の低いエポキシ樹脂系は避けたほうがよい。
骨材としてゴムチップを使用した場合は、滑り止め効果
や着色装飾を容易に施し得る効果のほかに、さらに緩衝
効果、防音効果をも得ることができる。
【0012】骨材としては、そのほかに粒径2〜10m
mの石材やセラミック粒子を用いることもできる。この
場合の結合剤としては、ウレタン樹脂系、ポリエステル
樹脂系、エポキシ樹脂系を用いる。骨材として石材やセ
ラミック粒子を使用した場合は、滑り止めや着色装飾を
容易に施し得る効果のほかに、耐摩耗性に優れる効果も
得られる。
mの石材やセラミック粒子を用いることもできる。この
場合の結合剤としては、ウレタン樹脂系、ポリエステル
樹脂系、エポキシ樹脂系を用いる。骨材として石材やセ
ラミック粒子を使用した場合は、滑り止めや着色装飾を
容易に施し得る効果のほかに、耐摩耗性に優れる効果も
得られる。
【0013】グレーチング本体1は、図3に示すように
底板部8以外の全体を鋳造方法で一体構造に製造するも
のであってもよい。また、グレーチング本体1において
凹部9の構成部材と格子部4とは別部材で製造したのち
両者を一体的に結合するものであってもよい。底板部8
の通水孔7の孔形状は丸孔以外に細長孔等であってもよ
く、また底板部8は全体を平板状に形成するに代えて、
図4に示すように凹部9の内部形状に合う皿形状に形成
するものであってもよい。
底板部8以外の全体を鋳造方法で一体構造に製造するも
のであってもよい。また、グレーチング本体1において
凹部9の構成部材と格子部4とは別部材で製造したのち
両者を一体的に結合するものであってもよい。底板部8
の通水孔7の孔形状は丸孔以外に細長孔等であってもよ
く、また底板部8は全体を平板状に形成するに代えて、
図4に示すように凹部9の内部形状に合う皿形状に形成
するものであってもよい。
【0014】
【発明の効果】以上のように本発明の透水性グレーチン
グによれば、透水材層はグレーチング本体の格子部の上
に通水孔を有する底板部を敷設したうえで充填してある
ので、透水材層が自動車等の荷重を受けて振動する等し
ても格子部のエッジに食い込んだり、割れたりするのを
防止できる。また鉄鋼製のグレーチング本体に亜鉛メッ
キ又は亜鉛−アルミニウム合金メッキを施してあるの
で、耐食性の良好なグレーチング本体を得ることができ
る。
グによれば、透水材層はグレーチング本体の格子部の上
に通水孔を有する底板部を敷設したうえで充填してある
ので、透水材層が自動車等の荷重を受けて振動する等し
ても格子部のエッジに食い込んだり、割れたりするのを
防止できる。また鉄鋼製のグレーチング本体に亜鉛メッ
キ又は亜鉛−アルミニウム合金メッキを施してあるの
で、耐食性の良好なグレーチング本体を得ることができ
る。
【0015】しかも、透水材層はグレーチング本体の凹
部内の底板部上に接着剤層を介して充填してあるので、
透水材層はグレーチング本体の凹部内面に対し接着剤層
の接着力で確実強固に密着できるばかりか、その接着剤
層によって凹部内のメッキ層の亜鉛の腐食を抑制するた
め前記透水材層の密着耐久性を向上させ、透水材層の剥
がれ防止効果を一層高めることができて耐久性に優れ
る。
部内の底板部上に接着剤層を介して充填してあるので、
透水材層はグレーチング本体の凹部内面に対し接着剤層
の接着力で確実強固に密着できるばかりか、その接着剤
層によって凹部内のメッキ層の亜鉛の腐食を抑制するた
め前記透水材層の密着耐久性を向上させ、透水材層の剥
がれ防止効果を一層高めることができて耐久性に優れ
る。
【図1】透水性グレーチングの一部を破断して示す斜視
図である。
図である。
【図2】透水性グレーチングの一部の拡大断面図であ
る。
る。
【図3】他の実施例を示す底板部を除くグレーチング本
体の一部の斜視図である。
体の一部の斜視図である。
【図4】他の実施例を示す底板部の斜視図である。
1 グレーチング本体 2 透水材層 3 接着剤層 4 格子部 5 下部外枠 6 上部外枠 7 通水孔 8 底板部 9 凹部
Claims (1)
- 【請求項1】 格子部と、その格子部の外周囲に形成し
た下部外枠と、その下部外枠の上に形成した上部外枠
と、多数の通水孔を有し、前記格子部の上面に敷設固定
した底板部と、前記上部外枠と底板部とで形成された上
方開放状の凹部とを備えた鉄鋼製のグレーチング本体
に、亜鉛メッキ又は亜鉛−アルミニウム合金メッキを施
してなり、前記凹部内の少なくとも底板部の上面に接着
剤層を形成したうえで、骨材と結合剤を混練したものを
前記凹部内に透間を有する透水状態に充填して透水材層
を形成していることを特徴とする透水性グレーチング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25338894A JP2818924B2 (ja) | 1994-10-19 | 1994-10-19 | 透水性グレーチング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25338894A JP2818924B2 (ja) | 1994-10-19 | 1994-10-19 | 透水性グレーチング |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08120761A true JPH08120761A (ja) | 1996-05-14 |
| JP2818924B2 JP2818924B2 (ja) | 1998-10-30 |
Family
ID=17250679
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25338894A Expired - Fee Related JP2818924B2 (ja) | 1994-10-19 | 1994-10-19 | 透水性グレーチング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2818924B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100760552B1 (ko) * | 2006-03-09 | 2007-09-28 | 김동현 | 투수 가능한 환경 친화형 스틸 그레이팅 |
| WO2010021472A3 (ko) * | 2008-08-22 | 2010-07-01 | Shin Hae | 그레이팅 안전 덮개 |
| US20120097617A1 (en) * | 2010-10-25 | 2012-04-26 | Xeripave | Storm water filter systems |
| CN108572410A (zh) * | 2017-03-14 | 2018-09-25 | 精工爱普生株式会社 | 线栅偏振元件和投射型显示装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TWM297050U (en) | 2005-09-21 | 2006-09-01 | Syspotek Corp | Fuel supply controlling system using for fuel cell |
-
1994
- 1994-10-19 JP JP25338894A patent/JP2818924B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100760552B1 (ko) * | 2006-03-09 | 2007-09-28 | 김동현 | 투수 가능한 환경 친화형 스틸 그레이팅 |
| WO2010021472A3 (ko) * | 2008-08-22 | 2010-07-01 | Shin Hae | 그레이팅 안전 덮개 |
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| US8323485B2 (en) * | 2010-10-25 | 2012-12-04 | Xeripave | Storm water filter systems |
| CN108572410A (zh) * | 2017-03-14 | 2018-09-25 | 精工爱普生株式会社 | 线栅偏振元件和投射型显示装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2818924B2 (ja) | 1998-10-30 |
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