JPH08120817A - 階上のユニットバス据付型浴室床下構造 - Google Patents
階上のユニットバス据付型浴室床下構造Info
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- JPH08120817A JPH08120817A JP6282723A JP28272394A JPH08120817A JP H08120817 A JPH08120817 A JP H08120817A JP 6282723 A JP6282723 A JP 6282723A JP 28272394 A JP28272394 A JP 28272394A JP H08120817 A JPH08120817 A JP H08120817A
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- shaped steel
- floor
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 階上のユニットバス据付型浴室14に続く脱
衣室床56と一般床52とを同一レベルに揃え、脱衣室
55や浴室14に出入りし易くする。 【構成】 奥行と幅の外寸法Lを浴室床下を囲むH形鋼
梁間12・13の内寸法Nに合わせて柵状に形成したバ
ス架台鉄骨フレーム17をH形鋼梁12・13の底面2
0に接合し、そのバス架台鉄骨フレーム17を底としH
形鋼梁12・13に囲まれる凹部23に浴槽28および
浴室床材29を載設し、浴槽28と浴室床材29から続
く排水管32を、その凹部23の側面から直接床下58
へと引き出す。そのようにすると、浴槽28と浴室床材
29のレベルがH形鋼梁12・13の厚み分(梁成分)
だけ下がり、排水管32を脱衣室側に引き出さずに済む
ので、浴室14に続く脱衣室床56と一般床52とを同
一レベルに揃えることが出来る。
衣室床56と一般床52とを同一レベルに揃え、脱衣室
55や浴室14に出入りし易くする。 【構成】 奥行と幅の外寸法Lを浴室床下を囲むH形鋼
梁間12・13の内寸法Nに合わせて柵状に形成したバ
ス架台鉄骨フレーム17をH形鋼梁12・13の底面2
0に接合し、そのバス架台鉄骨フレーム17を底としH
形鋼梁12・13に囲まれる凹部23に浴槽28および
浴室床材29を載設し、浴槽28と浴室床材29から続
く排水管32を、その凹部23の側面から直接床下58
へと引き出す。そのようにすると、浴槽28と浴室床材
29のレベルがH形鋼梁12・13の厚み分(梁成分)
だけ下がり、排水管32を脱衣室側に引き出さずに済む
ので、浴室14に続く脱衣室床56と一般床52とを同
一レベルに揃えることが出来る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、幅が規格化された壁パ
ネル11によって壁面が構成され、床梁12・13の間
隔Wが壁パネル11の幅に応じて規格化され、床梁12
・13がH形鋼によって構成され、床下の周囲がH形鋼
梁12・13に囲まれる階上のユニットバス据付型浴室
14の床下構造に関するものである。
ネル11によって壁面が構成され、床梁12・13の間
隔Wが壁パネル11の幅に応じて規格化され、床梁12
・13がH形鋼によって構成され、床下の周囲がH形鋼
梁12・13に囲まれる階上のユニットバス据付型浴室
14の床下構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図10に図示する如く、幅が規格化され
た壁パネル11によって壁面が構成され、床梁12・1
3の間隔Wが壁パネル11の幅に応じて規格化され、床
梁12・13がH形鋼によって構成される工場生産家屋
等の鉄骨床組構造では、H形鋼梁12とH形鋼梁13の
上に床下地材48を架け渡し、その床下地材48の上に
脚台具30を介して浴槽28と浴室材29を載設し、そ
の周囲を所要の壁パネル11で囲んで浴室14が構成さ
れている。
た壁パネル11によって壁面が構成され、床梁12・1
3の間隔Wが壁パネル11の幅に応じて規格化され、床
梁12・13がH形鋼によって構成される工場生産家屋
等の鉄骨床組構造では、H形鋼梁12とH形鋼梁13の
上に床下地材48を架け渡し、その床下地材48の上に
脚台具30を介して浴槽28と浴室材29を載設し、そ
の周囲を所要の壁パネル11で囲んで浴室14が構成さ
れている。
【0003】浴槽28と浴室床材29の排水孔33・3
4から続く排水管32は、脚台具30によって構成され
る床下地材48と浴槽28および浴室床材29との間の
隙間31に配管され、その先端は壁パネル11に開けた
引出孔29から外部に引き出され、床下地材48に開け
た引出孔50から床下地材48の下のスペース58へと
突き出されている。通常、床下地材48にはALC床板
が使用される。
4から続く排水管32は、脚台具30によって構成され
る床下地材48と浴槽28および浴室床材29との間の
隙間31に配管され、その先端は壁パネル11に開けた
引出孔29から外部に引き出され、床下地材48に開け
た引出孔50から床下地材48の下のスペース58へと
突き出されている。通常、床下地材48にはALC床板
が使用される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】床下地材48は、その
上に床材51を載せて仕上げられる。このため、その仕
上がった一般床52と浴室床29との間には、浴室床材
29を戴承する脚台具30の高さ相応の段差(通常約1
5cm)が出来てしまう。更に、一般に浴室入口53の
敷居54は、水切りの関係上、浴室床29よりも約14
cm程度高くなる。その結果、敷居54と一般床52の
間の段差は25cm(脚台具30の高さ相応の段差・約
11.5cm+敷居54と浴室床29との段差・約14
cm=25.5cm)にもなってしまうことになる。
上に床材51を載せて仕上げられる。このため、その仕
上がった一般床52と浴室床29との間には、浴室床材
29を戴承する脚台具30の高さ相応の段差(通常約1
5cm)が出来てしまう。更に、一般に浴室入口53の
敷居54は、水切りの関係上、浴室床29よりも約14
cm程度高くなる。その結果、敷居54と一般床52の
間の段差は25cm(脚台具30の高さ相応の段差・約
11.5cm+敷居54と浴室床29との段差・約14
cm=25.5cm)にもなってしまうことになる。
【0005】そこで、浴室入口54に続く脱衣室55で
は、その床56を一般床52よりも約21.5cm程度
高くし、そうすることによって浴室入口53の敷居54
との段差を少なくすると共に、浴室側から引き出した排
水管32や床下地材48に開けた引出孔50を脱衣室の
床材56でカバーする方法が採られる。
は、その床56を一般床52よりも約21.5cm程度
高くし、そうすることによって浴室入口53の敷居54
との段差を少なくすると共に、浴室側から引き出した排
水管32や床下地材48に開けた引出孔50を脱衣室の
床材56でカバーする方法が採られる。
【0006】しかしそのようにすると、脱衣室床56が
一般床53よりも約21.5cm高くなった分だけ脱衣
室55の天井が相対的に低くなり、脱衣室55が圧迫感
を与えるものとなる。それと共に、浴室側から引き出し
た排水管32を納める脱衣室の床下57は、高さが2
1.5cm弱の極狭いスペースになるので、排水管32
の周りに湿気がこもり易くなる。そして、一般床52と
脱衣室床56の間に21.5cmもの段差が出来ると、
脱衣室55への出入りに何かと不都合を生じる。
一般床53よりも約21.5cm高くなった分だけ脱衣
室55の天井が相対的に低くなり、脱衣室55が圧迫感
を与えるものとなる。それと共に、浴室側から引き出し
た排水管32を納める脱衣室の床下57は、高さが2
1.5cm弱の極狭いスペースになるので、排水管32
の周りに湿気がこもり易くなる。そして、一般床52と
脱衣室床56の間に21.5cmもの段差が出来ると、
脱衣室55への出入りに何かと不都合を生じる。
【0007】
【発明の目的】そこで本発明は、浴槽28や浴室床材2
9の排水管32を脱衣室側55に引き出さず直接床下地
材48の下の広いスペース58に引き出し、脱衣室床5
6と一般床52とを同一レベルに揃えられるようにする
と共に、浴室床29を下げて脱衣室床56と浴室入口5
3の敷居54との間の段差を従来通り14cm程度にし
て、脱衣室55や浴室14に出入りし易くすることを第
1の目的とする。
9の排水管32を脱衣室側55に引き出さず直接床下地
材48の下の広いスペース58に引き出し、脱衣室床5
6と一般床52とを同一レベルに揃えられるようにする
と共に、浴室床29を下げて脱衣室床56と浴室入口5
3の敷居54との間の段差を従来通り14cm程度にし
て、脱衣室55や浴室14に出入りし易くすることを第
1の目的とする。
【0008】本発明の第2の目的は、排水管32を床下
地材48と浴槽28および浴室床材29との間の隙間3
1から直接床下の広いスペース58に引き出して排水管
32の周りに湿気がこもらないようにすることである。
地材48と浴槽28および浴室床材29との間の隙間3
1から直接床下の広いスペース58に引き出して排水管
32の周りに湿気がこもらないようにすることである。
【0009】本発明の第3の目的は、排水管32を引き
出すための引出孔49・50を、切り欠き加工に形状限
度があり孔開け工事がし難いALC床板48に開けずに
済むようにすることである。
出すための引出孔49・50を、切り欠き加工に形状限
度があり孔開け工事がし難いALC床板48に開けずに
済むようにすることである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る階上のユニ
ットバス据付型浴室床下構造は、図9に図示するよう
に、(a) 幅が規格化された壁パネル11によって壁
面が構成され、床梁12・13の間隔Wが壁パネル11
の幅に応じて規格化され、床梁12・13がH形鋼によ
って構成され、床下の周囲がH形鋼梁12・13に囲ま
れる階上のユニットバス据付型浴室14において、
(b) 奥行と幅の外寸法Lを浴室床下を囲むH形鋼梁
間12・13の内寸法Nに合わせて形鋼15によって矩
形に縁取られており、その縁取の内側に形鋼16を縦横
に溶接して柵状に構成されるバス架台鉄骨フレーム17
の周囲の外側側面18に取り付けたブラケット19を、
浴室床下を囲むH形鋼梁12・13の底面20にボルト
とナット21を介して接合して、そのバス架台鉄骨フレ
ーム17を当該浴室床下を囲むH形鋼梁12・13に取
り付け、(c) そのH形鋼梁12・13のバス架台鉄
骨フレーム17に面する側面とバス架台鉄骨フレーム1
7の上面を底面20で覆って、浴室床下に筐状凹部23
を形成し、(d) その凹部23の内面に保護シート2
4を積層し、(e) その保護シート24の上板25を
積層して施工された凹部23の内側面から浴室床下を囲
むH形鋼12・13を貫通して続く排水管引出孔26を
開け、(f) バス架台鉄骨フレーム17に支えられる
凹部23の底面27に脚台具30を介して浴槽28と浴
室床材29を載設し、(g) その脚台具30によって
構成される凹部23の底面27と浴槽28および浴室床
材29との間の隙間31に排水管32を配管し、(h)
その排水管32の一端を排水管引出孔26から凹部2
3の外部に突き出し、その排水管32の他端を浴槽の排
水孔33と浴室床材の排水孔34に接続して構成されて
いることを特徴とするものである。
ットバス据付型浴室床下構造は、図9に図示するよう
に、(a) 幅が規格化された壁パネル11によって壁
面が構成され、床梁12・13の間隔Wが壁パネル11
の幅に応じて規格化され、床梁12・13がH形鋼によ
って構成され、床下の周囲がH形鋼梁12・13に囲ま
れる階上のユニットバス据付型浴室14において、
(b) 奥行と幅の外寸法Lを浴室床下を囲むH形鋼梁
間12・13の内寸法Nに合わせて形鋼15によって矩
形に縁取られており、その縁取の内側に形鋼16を縦横
に溶接して柵状に構成されるバス架台鉄骨フレーム17
の周囲の外側側面18に取り付けたブラケット19を、
浴室床下を囲むH形鋼梁12・13の底面20にボルト
とナット21を介して接合して、そのバス架台鉄骨フレ
ーム17を当該浴室床下を囲むH形鋼梁12・13に取
り付け、(c) そのH形鋼梁12・13のバス架台鉄
骨フレーム17に面する側面とバス架台鉄骨フレーム1
7の上面を底面20で覆って、浴室床下に筐状凹部23
を形成し、(d) その凹部23の内面に保護シート2
4を積層し、(e) その保護シート24の上板25を
積層して施工された凹部23の内側面から浴室床下を囲
むH形鋼12・13を貫通して続く排水管引出孔26を
開け、(f) バス架台鉄骨フレーム17に支えられる
凹部23の底面27に脚台具30を介して浴槽28と浴
室床材29を載設し、(g) その脚台具30によって
構成される凹部23の底面27と浴槽28および浴室床
材29との間の隙間31に排水管32を配管し、(h)
その排水管32の一端を排水管引出孔26から凹部2
3の外部に突き出し、その排水管32の他端を浴槽の排
水孔33と浴室床材の排水孔34に接続して構成されて
いることを特徴とするものである。
【0011】
【実施例】以下、図示する実施例により本発明を説明す
る。図3〜図9は、階上のユニットバス据付型浴室床下
を図示し、床下の周りはウエブ35を垂直に向けフラン
ジ36・37を水平に向けたH形鋼梁12・13に囲ま
れている。
る。図3〜図9は、階上のユニットバス据付型浴室床下
を図示し、床下の周りはウエブ35を垂直に向けフラン
ジ36・37を水平に向けたH形鋼梁12・13に囲ま
れている。
【0012】17は、H形鋼梁12・13に取り付けら
れるバス架台鉄骨フレームである。バス架台鉄骨フレー
ム17は、奥行と幅の外寸法Lを浴室床下を囲むH形鋼
梁間12・13の内寸法Nに合わせてC形鋼15によっ
て矩形に縁取られており、その縁取の内側にC形鋼16
を縦横に溶接して柵状に構成されており、それらのC形
鋼15・16にはC形鋼が溝38を下向きにして使用さ
れている。バス架台鉄骨フレーム17の外側側面18か
らはブラケット19が突き出ている。
れるバス架台鉄骨フレームである。バス架台鉄骨フレー
ム17は、奥行と幅の外寸法Lを浴室床下を囲むH形鋼
梁間12・13の内寸法Nに合わせてC形鋼15によっ
て矩形に縁取られており、その縁取の内側にC形鋼16
を縦横に溶接して柵状に構成されており、それらのC形
鋼15・16にはC形鋼が溝38を下向きにして使用さ
れている。バス架台鉄骨フレーム17の外側側面18か
らはブラケット19が突き出ている。
【0013】ブラケット19にはフランジ41の幅Aが
バス架台鉄骨フレーム17のC形鋼15のフランジ40
の幅Bよりも大きいC形鋼が使用されており、そのC形
鋼19は、溝39を下向きにし、フランジ同士40・4
1を密着させ、そのウエブ42をバス架台鉄骨フレーム
のC形鋼15のウエブ43よりも高く突き出して溶接さ
れ、ブラケット19とバス架台鉄骨フレーム17の間に
はフランジ40・41の幅A・Bの差(A−B)に応じ
たステップ44が形成されている。
バス架台鉄骨フレーム17のC形鋼15のフランジ40
の幅Bよりも大きいC形鋼が使用されており、そのC形
鋼19は、溝39を下向きにし、フランジ同士40・4
1を密着させ、そのウエブ42をバス架台鉄骨フレーム
のC形鋼15のウエブ43よりも高く突き出して溶接さ
れ、ブラケット19とバス架台鉄骨フレーム17の間に
はフランジ40・41の幅A・Bの差(A−B)に応じ
たステップ44が形成されている。
【0014】バス架台鉄骨フレーム17は、そのブラケ
ット19をウエブ42をH形鋼梁12・13の下側フラ
ンジ37の底面20に密着させ、ボルトとナット21を
介してH形鋼梁12・13に取り付けられる。このバス
架台鉄骨フレーム17のH形鋼梁12・13への取付工
事は、鉄骨軸組の建方時にバス架台鉄骨フレーム17を
H形鋼梁12・13の下側から押し上げて行われる。5
9と60は、ボルト21を差し込むためのボルト差込孔
である。
ット19をウエブ42をH形鋼梁12・13の下側フラ
ンジ37の底面20に密着させ、ボルトとナット21を
介してH形鋼梁12・13に取り付けられる。このバス
架台鉄骨フレーム17のH形鋼梁12・13への取付工
事は、鉄骨軸組の建方時にバス架台鉄骨フレーム17を
H形鋼梁12・13の下側から押し上げて行われる。5
9と60は、ボルト21を差し込むためのボルト差込孔
である。
【0015】このように周囲がH形鋼梁12・13で囲
まれ底面がバス架台鉄骨フレーム17で構成される凹部
23の内部は、その周囲を縁取る上側フランジ36の上
に木桟木45を載設し、その周囲を囲むH形鋼梁12・
13の側面に厚さ11mmのケイカル板22を、その下
縁部分46をブラケット19とバス架台鉄骨フレーム1
7の間のステップ44に当接し、その上縁部分47を木
桟木45に釘打ちして取り付けられ、バス架台鉄骨フレ
ーム17の上には同じ11mmのケイカル板22を敷設
して床下のスペース58と仕切られる。
まれ底面がバス架台鉄骨フレーム17で構成される凹部
23の内部は、その周囲を縁取る上側フランジ36の上
に木桟木45を載設し、その周囲を囲むH形鋼梁12・
13の側面に厚さ11mmのケイカル板22を、その下
縁部分46をブラケット19とバス架台鉄骨フレーム1
7の間のステップ44に当接し、その上縁部分47を木
桟木45に釘打ちして取り付けられ、バス架台鉄骨フレ
ーム17の上には同じ11mmのケイカル板22を敷設
して床下のスペース58と仕切られる。
【0016】上側フランジ36には木桟木45に突き合
わせてALC床板48の端縁が戴承されており、ALC
床板48の端縁から続くケイカル板22の上に遮音シー
ト24が貼り込まれ、その遮音シート24の上には更に
厚さ11mmのケイカル板25が貼り込められている。
わせてALC床板48の端縁が戴承されており、ALC
床板48の端縁から続くケイカル板22の上に遮音シー
ト24が貼り込まれ、その遮音シート24の上には更に
厚さ11mmのケイカル板25が貼り込められている。
【0017】そのようにして仕上げられた底面27には
脚台具30を介して浴槽28と浴室床材29が載設さ
れ、その底面27と浴槽28および浴室床材29との間
の隙間31に排水管32が配管されている。排水管32
の一端は浴槽の排水孔33と浴室床材の排水孔34に接
続され、その他端は、H形鋼梁12・13を貫いて凹部
23の側面に開けた引出孔26から床下58へと引き出
されている。
脚台具30を介して浴槽28と浴室床材29が載設さ
れ、その底面27と浴槽28および浴室床材29との間
の隙間31に排水管32が配管されている。排水管32
の一端は浴槽の排水孔33と浴室床材の排水孔34に接
続され、その他端は、H形鋼梁12・13を貫いて凹部
23の側面に開けた引出孔26から床下58へと引き出
されている。
【0018】排水管32にはフレキシブル管が使用さ
れ、フレキシブル管32と引出孔26との隙間は防音気
密材によって密封される。図中、51は、ALC床板4
8の上に施工された床材である。11は、浴室を囲む壁
パネルである。61は、浴室入口53のアルミサッシで
ある。
れ、フレキシブル管32と引出孔26との隙間は防音気
密材によって密封される。図中、51は、ALC床板4
8の上に施工された床材である。11は、浴室を囲む壁
パネルである。61は、浴室入口53のアルミサッシで
ある。
【0019】上記実施例においては、排水管32の配管
について説明しているが、本発明の実施においては、給
水管も排水管32と同様にH形鋼梁12・13を貫いて
凹部23の側面に開けた引出孔26を通して床下58か
ら浴室14へと引き込まれる。
について説明しているが、本発明の実施においては、給
水管も排水管32と同様にH形鋼梁12・13を貫いて
凹部23の側面に開けた引出孔26を通して床下58か
ら浴室14へと引き込まれる。
【0020】
【発明の効果】本発明に係る浴室14では、幅が規格化
された壁パネル11によって壁面が構成され、床下の梁
12・13の間隔Wが壁パネル11の幅に応じて規格化
されているので、バス架台鉄骨フレーム17も規格化し
てパネル化することが出来、そのバス架台鉄骨フレーム
17のパネル化によって浴室14の施工が簡単になり工
期を短縮することが出来る。
された壁パネル11によって壁面が構成され、床下の梁
12・13の間隔Wが壁パネル11の幅に応じて規格化
されているので、バス架台鉄骨フレーム17も規格化し
てパネル化することが出来、そのバス架台鉄骨フレーム
17のパネル化によって浴室14の施工が簡単になり工
期を短縮することが出来る。
【0021】そのようにバス架台鉄骨フレーム17がパ
ネル化して工場生産されるものであるから、本発明の実
施により階上のユニットバス据付型浴室14がコスト高
にならない。
ネル化して工場生産されるものであるから、本発明の実
施により階上のユニットバス据付型浴室14がコスト高
にならない。
【0022】そして、従来の浴室床下31に施工される
ALC床板の施工仕様がモルタル仕上を含めて重さが1
05Kg/m2 になるのに対し、本発明の施工仕様で
は、バス架台鉄骨フレーム17とケイカル板22・2
5、遮音シート24を含む全体の重さを58.5Kg/
m2 にすることが出来るので、浴室床施工の軽量化が図
られる。
ALC床板の施工仕様がモルタル仕上を含めて重さが1
05Kg/m2 になるのに対し、本発明の施工仕様で
は、バス架台鉄骨フレーム17とケイカル板22・2
5、遮音シート24を含む全体の重さを58.5Kg/
m2 にすることが出来るので、浴室床施工の軽量化が図
られる。
【0023】浴室床下の凹部23は、遮音シート24を
ケイカル板22・25で二重に挟んだ部材に囲まれてい
るので、浴室14と階下との間の遮音効果を高めること
が出来る。
ケイカル板22・25で二重に挟んだ部材に囲まれてい
るので、浴室14と階下との間の遮音効果を高めること
が出来る。
【0024】浴室床下には、孔開け工事が難しく切り欠
き加工に形状限度のあるALC床板48が施工されず、
それに代わって工事のし易いケイカル板22・25が使
用されるので、この点でも浴室14の工期が短縮化され
る。
き加工に形状限度のあるALC床板48が施工されず、
それに代わって工事のし易いケイカル板22・25が使
用されるので、この点でも浴室14の工期が短縮化され
る。
【0025】排水管32は、ケイカル板22・25に開
けた引出孔26から直接広いALC床板48の床下58
に引き出されるので、排水管32の周りに湿気がこもら
ない。
けた引出孔26から直接広いALC床板48の床下58
に引き出されるので、排水管32の周りに湿気がこもら
ない。
【0026】浴槽28と浴室床材29を支える凹部23
の底面27は、H形鋼梁12・13の厚み分(梁成分)
だけ一般床52よりも低くなり、而も、排水管32が脱
衣室55へと引き出されないので、脱衣室床56と一般
床52を同一レベルに揃えることが出来、その結果、浴
室14や脱衣室55の天井が一般天井と同一レベルとな
るので、脱衣室55や浴室14に出入りし易くなり、浴
室14や脱衣室55において圧迫感を受けるようなこと
もなくなる。
の底面27は、H形鋼梁12・13の厚み分(梁成分)
だけ一般床52よりも低くなり、而も、排水管32が脱
衣室55へと引き出されないので、脱衣室床56と一般
床52を同一レベルに揃えることが出来、その結果、浴
室14や脱衣室55の天井が一般天井と同一レベルとな
るので、脱衣室55や浴室14に出入りし易くなり、浴
室14や脱衣室55において圧迫感を受けるようなこと
もなくなる。
【0027】尚、この明細書の特許請求の範囲の欄の記
載事項には、図面に表示した番号に対応する番号を付記
しているが、その付記した番号は、この明細書の内容を
理解し易くするためのものであり、その付記した番号に
よって、その付記された特許請求の範囲の欄の記載事項
が、図面の記載事項に限定されることを意味するもので
はない。
載事項には、図面に表示した番号に対応する番号を付記
しているが、その付記した番号は、この明細書の内容を
理解し易くするためのものであり、その付記した番号に
よって、その付記された特許請求の範囲の欄の記載事項
が、図面の記載事項に限定されることを意味するもので
はない。
【図1】本発明の実施例に係る浴室の床下に取り付けら
れるバス架台鉄骨フレームの平面図である。
れるバス架台鉄骨フレームの平面図である。
【図2】本発明の実施例に係る浴室の床下に取り付けら
れるバス架台鉄骨フレームの断面側面図である。
れるバス架台鉄骨フレームの断面側面図である。
【図3】本発明の実施例に係る浴室の床下に取り付けら
れるバス架台鉄骨フレームの取り付け手順を示す斜視図
である。
れるバス架台鉄骨フレームの取り付け手順を示す斜視図
である。
【図4】本発明の実施例に係る浴室床下のバス架台鉄骨
フレームを施工した状態での斜視図である。
フレームを施工した状態での斜視図である。
【図5】本発明の実施例に係る浴室床下の施工過程での
斜視図である。
斜視図である。
【図6】本発明の実施例に係る浴室床下の施工過程での
斜視図である。
斜視図である。
【図7】本発明の実施例に係る浴室床下の施工過程での
斜視図である。
斜視図である。
【図8】本発明の実施例に係る浴室床下の施工過程での
斜視図である。
斜視図である。
【図9】本発明の実施例に係る浴室の断面側面図であ
る。
る。
【図10】従来の浴室の断面側面図である。
11 壁パネル 12 H形鋼梁(床梁) 13 H形鋼梁(床梁) 14 浴室 15 C形鋼 16 C形鋼 17 バス架台鉄骨フレーム 18 外側側面 19 ブラケット(C形鋼) 20 H形鋼梁の底面 21 ボルトとナット 22 下板(ケイカル板) 23 凹部 24 保護シート 25 上板(ケイカル板) 26 引出孔 27 凹部の底面 28 浴槽 29 浴室床材 30 脚台具 31 隙間 32 排水管 33 浴槽の排水孔 34 浴室床材の排水孔 35 ウエブ 36 上側フランジ 37 下側フランジ 38 C形鋼の溝 39 ブラケットの溝 40 C形鋼のフランジ 41 ブラケットのフランジ 42 C形鋼のウエブ 43 C形鋼のウエブ 44 ステップ 45 木桟木 46 下縁部分 47 上縁部分 48 ALC床板 49 壁パネルの引出孔 50 床下地材の引出孔 51 床材 52 一般床 53 浴室入口 54 敷居 55 脱衣室 56 脱衣室床 57 脱衣室床下 58 床下のスペース 59 ボルト差込孔 60 ボルト差込孔 61 アルミサッシ
Claims (4)
- 【請求項1】 幅が規格化された壁パネル(11)によ
って壁面が構成され、床梁(12・13)の間隔Wが壁
パネル(11)の幅に応じて規格化され、床梁(12・
13)がH形鋼によって構成され、床下の周囲がH形鋼
梁(12・13)に囲まれる階上のユニットバス据付型
浴室(14)において、奥行と幅の外寸法(L)を浴室
床下を囲むH形鋼梁間(12・13)の内寸法(N)に
合わせて形鋼(15)によって矩形に縁取られており、
その縁取の内側に形鋼(16)を縦横に溶接して柵状に
構成されるバス架台鉄骨フレーム(17)の周囲の外側
側面(18)に取り付けたブラケット(19)を、浴室
床下を囲むH形鋼梁(12・13)の底面(20)にボ
ルトとナット(21)を介して接合し、そのバス架台鉄
骨フレーム(17)を当該浴室床下を囲むH形鋼梁(1
2・13)に取り付け、そのH形鋼梁(12・13)の
バス架台鉄骨フレーム(17)に面する側面とバス架台
鉄骨フレームの上面を下板(22)で覆って、浴室床下
に筐状凹部(23)を形成し、その凹部(23)の内面
に保護シート(24)を積層し、その保護シート(2
4)の上板(25)を積層して施工された凹部(23)
の内側面から浴室床下を囲むH形鋼(12・13)を貫
通して続く排水管引出孔(26)を開け、バス架台鉄骨
フレーム(17)に支えられる凹部(23)の底面(2
7)に脚台具(30)を介して浴槽(28)と浴室床材
(29)を載設し、その脚台具(30)によって構成さ
れる凹部(23)の底面(27)と浴槽(28)および
浴室床材(29)との間の隙間(31)に排水管(3
2)を配管し、その排水管(32)の一端を排水管引出
孔(26)から凹部(23)の外部に突き出し、その排
水管(32)の他端を浴槽の排水孔(33)と浴室床材
の排水孔(34)に接続して構成されていることを特徴
とする階上のユニットバス据付型浴室床下構造。 - 【請求項2】 前掲請求項1に記載の階上のユニットバ
ス据付型浴室床下構造において、H形鋼がウエブ(3
5)を垂直に向けフランジ(36・37)を水平に向け
て床梁(12・13)を構成しており、バス架台鉄骨フ
レーム(17)が溝(38)を下向きにしたC形鋼(1
5・16)を溶接して構成されており、ブラケット(1
9)が溝(39)を下向きにしたC形鋼をバス架台鉄骨
フレーム(17)のC形鋼(15)にフランジ同士(4
0・41)を密着させて溶接して構成され、ブラケット
のC形鋼(19)のフランジ(41)の幅(A)がバス
架台鉄骨フレーム(17)のC形鋼(15)のフランジ
(40)の幅(B)よりも大きく、バス架台鉄骨フレー
ム(17)に溶接されたブラケットのC形鋼(19)の
ウエブ(42)がバス架台鉄骨フレームのC形鋼(1
5)のウエブ(43)よりも高く突き出ており、ブラケ
ット(19)とバス架台鉄骨フレーム(17)の間にそ
れらのフランジ(40・41)の幅(A・B)の差(A
−B)に応じたステップ(44)が形成されており、ブ
ラケット(19)のC形鋼のウエブ(42)がH形鋼梁
(12・13)の下側フランジ(27)の下面に密着し
ていることを特徴とする階上のユニットバス据付型浴室
床下構造。 - 【請求項3】 前掲請求項2に記載の階上のユニットバ
ス据付型浴室床下構造において、凹部(23)の周囲が
H形鋼梁(12・13)の上側フランジ(36)の上に
載設した木桟木(45)に縁取られており、H形鋼梁
(12・13)の側面を覆う下板(22)の下縁部分
(46)がブラケット(19)とバス架台鉄骨フレーム
(17)の間のステップ(44)に当接し、その下板
(22)の上縁部分(47)が上側フランジ(36)の
上の木桟木(45)に固定されており、上側フランジ
(36)には木桟木(45)と共にALC床板(48)
の端縁が戴承されていることを特徴とする階上のユニッ
トバス据付型浴室床下構造。 - 【請求項4】 前掲請求項3に記載の階上のユニットバ
ス据付型浴室床下構造において、下板(22)と上板
(25)がケイカル板であり、保護シート(24)が遮
音シートであり、遮音シート(24)が下板(22)の
上に貼り込まれ、上板(25)が遮音シート(24)の
上に貼り込まれていることを特徴とする階上のユニット
バス据付型浴室床下構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6282723A JPH08120817A (ja) | 1994-10-20 | 1994-10-20 | 階上のユニットバス据付型浴室床下構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6282723A JPH08120817A (ja) | 1994-10-20 | 1994-10-20 | 階上のユニットバス据付型浴室床下構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08120817A true JPH08120817A (ja) | 1996-05-14 |
Family
ID=17656211
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6282723A Pending JPH08120817A (ja) | 1994-10-20 | 1994-10-20 | 階上のユニットバス据付型浴室床下構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08120817A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100406644B1 (ko) * | 2000-09-01 | 2003-11-21 | 주식회사 엘지화학 | 슬래브와 방수판 사이에 오수관 및 배수관이 설치되고,욕조턱이 낮아진 조립식 욕실 |
| JP2020172770A (ja) * | 2019-04-09 | 2020-10-22 | トヨタホーム株式会社 | 床構造 |
-
1994
- 1994-10-20 JP JP6282723A patent/JPH08120817A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100406644B1 (ko) * | 2000-09-01 | 2003-11-21 | 주식회사 엘지화학 | 슬래브와 방수판 사이에 오수관 및 배수관이 설치되고,욕조턱이 낮아진 조립식 욕실 |
| JP2020172770A (ja) * | 2019-04-09 | 2020-10-22 | トヨタホーム株式会社 | 床構造 |
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