JPH08120920A - 住宅用コンクリート躯体の構築方法 - Google Patents

住宅用コンクリート躯体の構築方法

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JPH08120920A
JPH08120920A JP25839294A JP25839294A JPH08120920A JP H08120920 A JPH08120920 A JP H08120920A JP 25839294 A JP25839294 A JP 25839294A JP 25839294 A JP25839294 A JP 25839294A JP H08120920 A JPH08120920 A JP H08120920A
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JP
Japan
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panel
concrete
group
upper side
formwork
Prior art date
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Pending
Application number
JP25839294A
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English (en)
Inventor
Morinobu Aragaki
守信 新垣
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SHINYOU KK
Original Assignee
SHINYOU KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 壁、柱、梁、スラブのコンクリート躯体が規
格化された型枠の連結作業により大工職なしに構築さ
れ、特にスラブまたは天井の下面を規定する型枠構造の
離型作業を容易にする住宅用コンクリート躯体の構築方
法を提供する。 【構成】 壁、柱、梁を規定する型枠群3…3の各上辺
フランジ5…5の上に、スラブ支持用木製パネル9を設
置するとともに、多数の支柱群により支えられた複数の
大引7…7により木製パネル9を支え、その、パネル9
の外周輪部を上辺フランジ5の外周輪部よりも小さくす
るとともに、上辺フランジ5とパネル9上面に当接する
L字形プレート14を設けて、空間部10の形成された
型枠構造を構築する、その後、生コンクリートを打ち込
む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、住宅用コンクリート躯
体の構築方法に関し、特に、スラブまたは天井のコンク
リート躯体の構築方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のコンクリート躯体の型枠は、大工
職人が現場において、ベニヤ板等を加工して製作してい
たから、工期が長くかかり、型枠寸法が住宅ごとに異な
るので一度使用された型枠を次の住宅建築に適用できな
いことが多く、たとえ、寸法的に同一であっても、ベニ
ヤ板をコンクリート躯体から剥離する際に破損したとき
は再使用に耐えないので、やむなく焼却処分せざるを得
ないなど、木材資源が大量に浪費されるという問題があ
った。
【0003】これに対し本発明は、特願平5−3301
36号、特願平6−2365号(いずれも未公開)にお
いて、型枠の構造と寸法を標準化することにより住宅の
各種間取りに適応して繰り返し使用することができ、現
場における大工職の仕事を省き、未習熟作業者が型枠を
連結構築しても常に正確な寸法のものを簡易に組み立て
ることができる新規な住宅用コンクリート躯体の型枠構
造を提案している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】躯体接合部の上辺、下
辺、左辺、右辺にフランジ部が一体形成された型枠を相
互に連結してコンクリート躯体全体の型枠構造を構築
し、生コンクリートを打って固まったのち、各型枠をコ
ンクリート躯体から離型しなければならない。
【0005】この離型作業のうち、コンクリート躯体の
外側のものの離型は比較的容易であるが、コンクリート
躯体の内側のものは、フランジ部が互いに干渉し合うた
め困難である。また、床面に近い低層部の型枠の連結作
業および離型作業は比較的容易であるが、高層部および
天井部分の作業は困難である。
【0006】そこで本発明は天井またはスラブのコンク
リート躯体の特に下面を規定する型枠構造の構築ならび
に離型作業を容易にするコンクリート躯体の構築方法を
提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の住宅用コンクリ
ート躯体の構築方法は、部屋空間の周辺部に沿って配設
された第1の支柱群により壁、柱、梁を規定する型枠群
の各上辺フランジを支え、その各上辺フランジにより形
成される平面上に、上辺フランジの外周輪郭よりも小さ
く内周輪郭よりも大きい輪郭をもつパネルを載置すると
ともに、そのパネルの中央部を部屋空間の中央部に配設
された第2の支柱群により支え、上記パネルの周縁部上
面にL字形横断面のプレートを軟固着し、その後、コン
クリートを打つことを特徴とする。
【0008】本発明は、上記型枠群の各上辺フランジが
上記パネルの周縁部を支え、そのパネルの中央部および
周辺部を支柱群により支えることにより構成することも
できる。
【0009】L字形横断面のプレートの軟固着手段とし
て、粘着テープを貼りつけてもよく、胴の短い釘を打ち
つけてもよい。
【0010】
【作用】パネルの大きさが、型枠群の上辺フランジの外
周輪郭よりも小さく内周輪郭よりも大きく、パネルの周
縁部上面と上記型枠の躯体接合面上縁に当接するL字形
プレートが軟固着されているので、L字形プレートの内
側とパネル周縁の間にループ形の空間が形成される。従
って、離型作業において、第1および第2の支柱群を除
去し、壁、柱、梁を規定する上層の型枠群を除去した
後、ループ形の空間部にバール等の工具を挿入すること
が可能となり、パネルを一挙に取り外すことができる。
【0011】
【実施例】図1は本発明による型枠構造の実施例を示す
立面図、図2は図1のA部の詳細図、図3は図1に示す
実施例の平面図の部分切欠図である。
【0012】布基礎上の部屋の間仕切に沿って、壁およ
び柱のコンクリート躯体を規定する型枠が構築される。
この型枠構造は、下から順に第1層のもの1…1、第2
層のもの2…2、および第3層のもの3…3より構成さ
れる。各型枠は、通常は上辺、下辺、左辺、右辺の各辺
にフランジが一体形成されており、互いに隣接する型枠
のフランジを連結具で連結することにより全体の型枠構
造が構築される。
【0013】ただし、第3層の型枠3は、壁用型枠、柱
用型枠のほかに梁用型枠4が一体形成されているものが
あり、下辺、左辺、右辺の各フランジが例えば幅50m
mであるのに対し上辺フランジ5が例えば幅160mm
と幅広く形成されている点で、第1層、第2層のものと
異なっている。
【0014】この第3層の上辺フランジ5を支えるた
め、部屋空間の周辺部に沿って第1の支柱群6…6が配
設され、一直線上に配設された第1の支柱群6…6の上
に設けられた横方向の1本の大引7の上に上辺フランジ
5が当接している。この支柱6は中間のねじ機構8を回
動することにより上下方向の長さを微調節することがで
きる。相互に連結された第3層型枠の上辺フランジの上
面は全体として一平面を形成している。
【0015】この上辺フランジ群5…5の上にスラブ用
木製パネル9が載置される。このパネル9の全体の大き
さは、上辺フランジ群5…5の外周輪郭、すなわち稜線
の輪郭よりも小さく、上辺フランジ群5…5の内周輪
郭、すなわち外周よりも実施例の場合160mm内側の
線よりも大きい。その結果、パネル9の外周部は上辺フ
ランジ群5…5の上に載り、しかも、上辺フランジ群5
…5の外周輪郭線との間に空間部10が形成される。パ
ネル9の全体は、これを例えば450mm×1800m
mの長方形パネルを並設して構成される。
【0016】パネル9の中央部(第1の支柱群により支
持されている部分をのぞく部分)を支えるため、部屋空
間の周辺部をのぞく部分に多数の第2の支柱群11…1
1が配設され、一直線上に配設された第2の支柱群の上
に1本の大引12が設けられ、この大引12を介してパ
ネル9が支えられる。第2の支柱11の中間にも長さの
微調節機構13が設けられている。
【0017】パネル9が載置されたのち、パネル9の外
周上面と第3層用型枠3の上縁内面の間に、鉄板、鋼
板、またはプラスチックより成るL字形プレート14
が、粘着テープ15により軟固着される。
【0018】上記した形枠構造の構築が終ると、壁部、
柱部、梁部およびスラブ部に生コンクリートが流し込ま
れ、コンクリート躯体が形成される。コンクリートが固
まったのち、第1および第2の支柱6,11および大引
7,12が除去され、各型枠のフランジを連結している
連結具が外され、第3層から順に型枠がコンクリート躯
体から剥離され、天井のパネル9がコンクリート躯体か
ら剥離され、最後に、L字形プレート14が剥離され
る。パネル9はコンクリート躯体との接合面が広大であ
って接合力が強く、しかも天井に設けられているため作
業性が悪く剥離作業が困難になるところであるが、周辺
に空間部10が形成されているので、この空間にバール
等のテコを挿入すれば容易に剥離することができる。
【0019】図4に本発明の他の実施例を示す。この実
施例が図1のものと相違する点は、第1の支柱群により
支えられているスラブ支持用大引7が、第3層の型枠3
の上辺フランジ5を介在させることなく、スラブ用木製
パネル9に直接当接していることである。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、住宅用コンクリート躯
体の壁部、柱部、梁部を規格化された金属製型枠を連結
具により相互に連結するだけで大工職人を必要とせずに
構築し、それと合わせて、規格化された木製パネル、支
柱等を用いることにより、同様に大工職人の手を煩わせ
ることなくスラブ部の型枠を構築することができる。
【0021】しかも、木製パネルの周辺とL字形プレー
トの間に空間部が形成されているので、コンクリート躯
体が形成されたのち型枠を取り外すに当り、従来最も困
難であったスラブ(または天井)支持用パネルの剥離作
業が容易になり、作業性が向上し、パネルの破損が防止
されて繰返し使用回数が増大する。
【図面の簡単な説明】
【図1】は、本発明による型枠構造の実施例を示す立面
図である。
【図2】は、図1のA部の詳細図である。
【図3】は、図1に示す実施例の平面図の部分切欠図で
ある。
【図4】は、本発明の他の実施例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1・・・・第1層の型枠 2・・・・第2層の型枠 3・・・・第3層の型枠 5・・・・第3層型枠の上辺フランジ 6・・・・第1の支柱 7・・・・大引 9・・・・スラブ用木製パネル 10・・・・空間部 11・・・・第2の支柱 12・・・・大引 14・・・・L字形プレート 15・・・・粘着テープ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 部屋空間の周辺部に沿って配設された第
    1の支柱群により壁、柱、梁を規定する型枠群の各上辺
    フランジを支え、その各上辺フランジにより形成される
    平面上に、上辺フランジの外周輪郭よりも小さく内周輪
    郭よりも大きい輪郭をもつパネルを載置するとともに、
    そのパネルの中央部を部屋空間の中央部に配設された第
    2の支柱群により支え、上記パネルの周縁部上面にL字
    形横断面のプレートを軟固着し、その後、コンクリート
    を打つことを特徴とする住宅用コンクリート躯体の構築
    方法。
  2. 【請求項2】 壁、柱、梁を規定する型枠群の各上辺フ
    ランジにより形成される平面上に、上辺フランジの外周
    輪郭よりも小さく内周輪部よりも大きい輪部をもつパネ
    ルを載置するとともに、そのパネルを支柱群により支
    え、そのパネルの周縁部上面にL字形横断面のプレート
    を軟固着し、その後、コンクリートを打つことを特徴と
    する住宅用コンクリート躯体の構築方法。
JP25839294A 1994-10-24 1994-10-24 住宅用コンクリート躯体の構築方法 Pending JPH08120920A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103758342A (zh) * 2014-01-07 2014-04-30 山东新港国际模板工程技术有限公司 建筑用工具式顶模

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103758342A (zh) * 2014-01-07 2014-04-30 山东新港国际模板工程技术有限公司 建筑用工具式顶模
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