JPH0812092A - 車両積載物品収納装置および物品収納・排出方法 - Google Patents
車両積載物品収納装置および物品収納・排出方法Info
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- JPH0812092A JPH0812092A JP17479694A JP17479694A JPH0812092A JP H0812092 A JPH0812092 A JP H0812092A JP 17479694 A JP17479694 A JP 17479694A JP 17479694 A JP17479694 A JP 17479694A JP H0812092 A JPH0812092 A JP H0812092A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 車両に多数の物品を積載・収納するための装
置として、車両の荷台スペースを有効活用して多数の物
品を収納できる装置を提供する。またその収納装置にお
ける収納・排出の方法を提供する。 【構成】 車両の荷台上において、複数のラックユニッ
トを上下に間隔を置いて吊下げ、そのラックユニットと
搬送ユニットのローラもしくはベルトとが相互に干渉す
ることなくラックユニツトを搬送面(ローラ上面もしく
はベルト上面)より下方の位置と上方の位置との間で昇
降させ得るように構成し、ラックユニットを搬送面の下
方から上方へ吊上げることによってラックユニツト上に
搬送面上の物品を移載させるようにした。
置として、車両の荷台スペースを有効活用して多数の物
品を収納できる装置を提供する。またその収納装置にお
ける収納・排出の方法を提供する。 【構成】 車両の荷台上において、複数のラックユニッ
トを上下に間隔を置いて吊下げ、そのラックユニットと
搬送ユニットのローラもしくはベルトとが相互に干渉す
ることなくラックユニツトを搬送面(ローラ上面もしく
はベルト上面)より下方の位置と上方の位置との間で昇
降させ得るように構成し、ラックユニットを搬送面の下
方から上方へ吊上げることによってラックユニツト上に
搬送面上の物品を移載させるようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は各種の多数の物品をト
ラック等の車両に積載して運送するために、その多数の
物品を車両上に収納するための車両積載物品収納装置お
よびその車両積載物品収納装置を使用して物品の収納・
排出を行なう方法に関するものである。
ラック等の車両に積載して運送するために、その多数の
物品を車両上に収納するための車両積載物品収納装置お
よびその車両積載物品収納装置を使用して物品の収納・
排出を行なう方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来一般に多数の物品を車両によって運
送するにあたっては、トラック等の荷台に単に積上げる
か、また荷台上に棚を設けておいて、その棚に物品を載
置するのが通常であった。
送するにあたっては、トラック等の荷台に単に積上げる
か、また荷台上に棚を設けておいて、その棚に物品を載
置するのが通常であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のように単に多数
の物品を荷台上に積上げるだけの場合は、物品として積
上げ可能な形状のもの、例えば箱に収納した物品等に限
られてしまう問題がある。
の物品を荷台上に積上げるだけの場合は、物品として積
上げ可能な形状のもの、例えば箱に収納した物品等に限
られてしまう問題がある。
【0004】また荷台上に棚を設けた場合には、物品の
形状に制約がなくなるが、荷台上の棚に物品を挿入、取
出すための作業スペースが必要となって荷台上の有効収
納スペースが少なくなり、また上下の棚台に挿入、取出
しを行なうために作業員の負担が大きい問題がある。さ
らには、上方の棚台に対しては挿入、取出しが困難とな
ることから、棚台を上方まで設けることは回避しなけれ
ばならず、そのため荷台上の上方スペースが有効活用で
きず、収納量も制約されざる得ないという問題があっ
た。
形状に制約がなくなるが、荷台上の棚に物品を挿入、取
出すための作業スペースが必要となって荷台上の有効収
納スペースが少なくなり、また上下の棚台に挿入、取出
しを行なうために作業員の負担が大きい問題がある。さ
らには、上方の棚台に対しては挿入、取出しが困難とな
ることから、棚台を上方まで設けることは回避しなけれ
ばならず、そのため荷台上の上方スペースが有効活用で
きず、収納量も制約されざる得ないという問題があっ
た。
【0005】この発明は以上の事情を背景としてなされ
たもので、任意の形状の多数の物品を積載、貯留するこ
とができ、しかも荷台上のスペースを有効活用して多数
の物品を収納でき、かつ作業員の負担も少なくなるよう
にした、車両積載物品収納装置およびそれを用いた収納
・排出方法を提供することを目的とするものである。
たもので、任意の形状の多数の物品を積載、貯留するこ
とができ、しかも荷台上のスペースを有効活用して多数
の物品を収納でき、かつ作業員の負担も少なくなるよう
にした、車両積載物品収納装置およびそれを用いた収納
・排出方法を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述のような目的を達成
するため、この発明の車両積載物品収納装置は、基本的
には、物品を載置して水平に移送するための搬送面を有
する搬送ユニットと、物品を水平に載置し得る載置部を
有する複数のラックユニットと、その複数のラックユニ
ットを水平状態に保ったまま上下に所定間隔を置いて吊
上げるための吊上げ部材と、その吊上げ部材を昇降させ
るための昇降駆動装置とを有し、前記搬送ユニットおよ
びラックユニットは、搬送ユニットの搬送面とラックユ
ニットの載置部とが互いに干渉することなく、ラックユ
ニットを搬送ユニットの搬送面より下方の位置と上方の
位置との間で昇降させ得るように構成されており、かつ
前記搬送ユニット、ラックユニット、吊上げ部材、昇降
駆動装置が、車両上に配設されていることを特徴とする
ものである。
するため、この発明の車両積載物品収納装置は、基本的
には、物品を載置して水平に移送するための搬送面を有
する搬送ユニットと、物品を水平に載置し得る載置部を
有する複数のラックユニットと、その複数のラックユニ
ットを水平状態に保ったまま上下に所定間隔を置いて吊
上げるための吊上げ部材と、その吊上げ部材を昇降させ
るための昇降駆動装置とを有し、前記搬送ユニットおよ
びラックユニットは、搬送ユニットの搬送面とラックユ
ニットの載置部とが互いに干渉することなく、ラックユ
ニットを搬送ユニットの搬送面より下方の位置と上方の
位置との間で昇降させ得るように構成されており、かつ
前記搬送ユニット、ラックユニット、吊上げ部材、昇降
駆動装置が、車両上に配設されていることを特徴とする
ものである。
【0007】また請求項2の発明の車両積載物品収納装
置は、請求項1の発明の装置において、前記吊上げ部材
が、全体として可撓性を有するチェーンもしくは条体に
よって作られており、かつ前記複数のラックユニット
が、吊上げ部材における上下に所定間隔を置いた位置に
取付けられていることを特徴とするものである。
置は、請求項1の発明の装置において、前記吊上げ部材
が、全体として可撓性を有するチェーンもしくは条体に
よって作られており、かつ前記複数のラックユニット
が、吊上げ部材における上下に所定間隔を置いた位置に
取付けられていることを特徴とするものである。
【0008】そしてまた請求項3の発明の車両積載物品
収納装置は、請求項1の車両積載物品収納装置におい
て、前記搬送ユニットが、複数のローラを水平方向に配
列してなるローラコンベヤユニットによって構成されて
おり、その複数のローラの上面が前記搬送面とされてい
るものである。
収納装置は、請求項1の車両積載物品収納装置におい
て、前記搬送ユニットが、複数のローラを水平方向に配
列してなるローラコンベヤユニットによって構成されて
おり、その複数のローラの上面が前記搬送面とされてい
るものである。
【0009】さらに請求項4の発明の車両積載物品収納
装置は、請求項1の車両積載物品収納装置において、前
記搬送ユニットが、無端環状のベルトもしくはチェーン
を有してなる1または2以上の無端環状コンベヤからな
り、その無端環状コンベヤの上面が前記搬送面とされて
いるものである。
装置は、請求項1の車両積載物品収納装置において、前
記搬送ユニットが、無端環状のベルトもしくはチェーン
を有してなる1または2以上の無端環状コンベヤからな
り、その無端環状コンベヤの上面が前記搬送面とされて
いるものである。
【0010】さらにまた請求項5の発明の車両積載物品
収納・排出方法は、請求項1の車両積載物品収納装置を
使用する方法についてのものであって、請求項1に記載
の車両積載物品収納装置を用いて対象物品を収納・排出
するにあたり、収納時においては、予め前記複数のラッ
クユニットを前記搬送ユニットの搬送面よりも下方の位
置に待機させておき、搬送ユニットの搬送面上に物品が
送り込まれた状態で前記吊上げ部材を上昇させて、その
吊上げ部材により最上段のラックユニットを搬送面の下
方から上方へ移動させて搬送面上の物品をラックユニッ
トの載置面上に移載し、さらに搬送面上に新たに物品が
送り込まれるたびごとに前記吊上げ部材を上昇させて、
順次ラックユニットを搬送面の下方から上方へ移動させ
てその物品を各ラックユニットの載置面に載置させ、こ
れによって搬送面の上方位置において各ラックユニット
により各物品を支持し、一方排出時においては、吊上げ
部材を下降させて各ラックユニットを搬送ユニットの搬
送面の下方位置まで下降させ、これにより順次ラックユ
ニットの載置面上の物品を搬送面上に移載して、搬送ユ
ニットにより順次排出させることを特徴とするものであ
る。
収納・排出方法は、請求項1の車両積載物品収納装置を
使用する方法についてのものであって、請求項1に記載
の車両積載物品収納装置を用いて対象物品を収納・排出
するにあたり、収納時においては、予め前記複数のラッ
クユニットを前記搬送ユニットの搬送面よりも下方の位
置に待機させておき、搬送ユニットの搬送面上に物品が
送り込まれた状態で前記吊上げ部材を上昇させて、その
吊上げ部材により最上段のラックユニットを搬送面の下
方から上方へ移動させて搬送面上の物品をラックユニッ
トの載置面上に移載し、さらに搬送面上に新たに物品が
送り込まれるたびごとに前記吊上げ部材を上昇させて、
順次ラックユニットを搬送面の下方から上方へ移動させ
てその物品を各ラックユニットの載置面に載置させ、こ
れによって搬送面の上方位置において各ラックユニット
により各物品を支持し、一方排出時においては、吊上げ
部材を下降させて各ラックユニットを搬送ユニットの搬
送面の下方位置まで下降させ、これにより順次ラックユ
ニットの載置面上の物品を搬送面上に移載して、搬送ユ
ニットにより順次排出させることを特徴とするものであ
る。
【0011】
【作用】この発明の車両積載物品収納装置においては、
物品を水平に載置する載置部を有する複数のラックユニ
ットは、それぞれ吊上げ部材によって水平状態を保った
まま上下に所定間隔を置いて吊上げることができる。こ
こで、搬送ユニットとラックユニットは、搬送ユニット
の搬送面とラックユニットの載置部とが互いに干渉する
ことなく、ラックユニットを搬送面よりも下方の位置と
上方の位置との間で昇降させ得るように構成されてい
る。したがって車両の外部から搬送ユニットの搬送面上
に移送されて来た物品を収納するにあたっては、予め複
数のラックユニットを搬送面よりも下方の位置に待機さ
せておき、最上段のラックユニットを吊上げ部材によっ
て搬送面の上方へ引上げれば、搬送面上の物品がラック
ユニットの載置面上に移載される。すなわち、物品は搬
送ユニットによる移送が行なわれない状態となり、ラッ
クユニットに載置された状態で貯留せしめられることに
なる。このようにして順次複数のラックユニットを搬送
面より下方の位置から上方の位置へ引上げることによっ
て、搬送面上の物品を順次各ラックユニットの載置面上
に移載し、各物品を搬送ユニットの上方空間に吊上げた
各ラックユニット上において貯留させることができる。
物品を水平に載置する載置部を有する複数のラックユニ
ットは、それぞれ吊上げ部材によって水平状態を保った
まま上下に所定間隔を置いて吊上げることができる。こ
こで、搬送ユニットとラックユニットは、搬送ユニット
の搬送面とラックユニットの載置部とが互いに干渉する
ことなく、ラックユニットを搬送面よりも下方の位置と
上方の位置との間で昇降させ得るように構成されてい
る。したがって車両の外部から搬送ユニットの搬送面上
に移送されて来た物品を収納するにあたっては、予め複
数のラックユニットを搬送面よりも下方の位置に待機さ
せておき、最上段のラックユニットを吊上げ部材によっ
て搬送面の上方へ引上げれば、搬送面上の物品がラック
ユニットの載置面上に移載される。すなわち、物品は搬
送ユニットによる移送が行なわれない状態となり、ラッ
クユニットに載置された状態で貯留せしめられることに
なる。このようにして順次複数のラックユニットを搬送
面より下方の位置から上方の位置へ引上げることによっ
て、搬送面上の物品を順次各ラックユニットの載置面上
に移載し、各物品を搬送ユニットの上方空間に吊上げた
各ラックユニット上において貯留させることができる。
【0012】上述のようにして貯留・収納されていた物
品を車両外部へ排出するにあたっては、吊上げ部材を下
降させてラックユニットを降下させ、搬送面の上方から
搬送面を通過してその下方へ至らせる。ラックユニット
が搬送面を通過する際には、ラックユニット上の物品は
搬送面上に残り、その搬送面上を搬送ユニットによって
水平方向へ移送させて、車両外部へ排出させることにな
る。このようにして順次ラックユニットを搬送面の下方
まで下降させることにより、各ラックユニット上の物品
を順次搬送ユニットの搬送面上に戻し、さらに順次水平
方向へ移送させて、車両外部へ搬出することができる。
品を車両外部へ排出するにあたっては、吊上げ部材を下
降させてラックユニットを降下させ、搬送面の上方から
搬送面を通過してその下方へ至らせる。ラックユニット
が搬送面を通過する際には、ラックユニット上の物品は
搬送面上に残り、その搬送面上を搬送ユニットによって
水平方向へ移送させて、車両外部へ排出させることにな
る。このようにして順次ラックユニットを搬送面の下方
まで下降させることにより、各ラックユニット上の物品
を順次搬送ユニットの搬送面上に戻し、さらに順次水平
方向へ移送させて、車両外部へ搬出することができる。
【0013】ここで、吊上げ部材として全体として可撓
性を有するチェーンもしは条体を用いている場合には、
各ラックユニット間において吊上げ部材を撓ませること
ができるから、各ラックユニットを搬送面の下方におい
て待機させる際に、各ラックユニットを搬送面の下方の
固定面上に積重ねた状態(各ラックユニットが上下に接
した状態)でラックユニットを待機させておくことがで
きる。
性を有するチェーンもしは条体を用いている場合には、
各ラックユニット間において吊上げ部材を撓ませること
ができるから、各ラックユニットを搬送面の下方におい
て待機させる際に、各ラックユニットを搬送面の下方の
固定面上に積重ねた状態(各ラックユニットが上下に接
した状態)でラックユニットを待機させておくことがで
きる。
【0014】また搬送ユニットとしては、複数のローラ
を水平方向に配列してなるローラコンベヤ、あるいは無
端環状のベルトを水平方向に配設したベルトコンベヤ、
さらには無端環状のチェーンを水平方向に配設したチェ
ーンコンベヤ、さらには無端環状のチェーンを水平方向
に配設したチェーンコンベヤなどを用いることができ
る。
を水平方向に配列してなるローラコンベヤ、あるいは無
端環状のベルトを水平方向に配設したベルトコンベヤ、
さらには無端環状のチェーンを水平方向に配設したチェ
ーンコンベヤ、さらには無端環状のチェーンを水平方向
に配設したチェーンコンベヤなどを用いることができ
る。
【0015】
【実施例】図1にこの発明の実施例の車両積載物品収納
装置の一例の全体を示し、図2および図3にその車両積
載物品収納装置の主要な構成ユニットを示し、さらに図
4〜図7にその車両積載物品収納装置の動作状況を段階
的に示す。この実施例では、車両積載物品収納装置の搬
送ユニットとしては、ローラコンベヤが用いられる。
装置の一例の全体を示し、図2および図3にその車両積
載物品収納装置の主要な構成ユニットを示し、さらに図
4〜図7にその車両積載物品収納装置の動作状況を段階
的に示す。この実施例では、車両積載物品収納装置の搬
送ユニットとしては、ローラコンベヤが用いられる。
【0016】図1において、多数の対象物品4を運送す
るための車両1は、天蓋付き荷台1aを有するトラック
とされており、この車両1の荷台1a上には、この発明
で特徴とする2基の収納装置2A,2Bが互いに並列状
となるようかつ車両1の走行方向に平行となるように配
設されている。
るための車両1は、天蓋付き荷台1aを有するトラック
とされており、この車両1の荷台1a上には、この発明
で特徴とする2基の収納装置2A,2Bが互いに並列状
となるようかつ車両1の走行方向に平行となるように配
設されている。
【0017】さらに各収納装置2A,2Bについて説明
する。なお収納装置2Aと収納装置2Bとは同一の構成
であるから、一方のみについて説明する。収納装置2A
は、1台のローラコンベヤユニット6と、複数(図の例
では6基)のラックユニット7A〜7Fと、4本の吊上
げ部材8A〜8Dと、駆動ユニット9と、これらの各要
素を支持するための上下2段のフレームユニット10
A,10Bとによって構成されている。
する。なお収納装置2Aと収納装置2Bとは同一の構成
であるから、一方のみについて説明する。収納装置2A
は、1台のローラコンベヤユニット6と、複数(図の例
では6基)のラックユニット7A〜7Fと、4本の吊上
げ部材8A〜8Dと、駆動ユニット9と、これらの各要
素を支持するための上下2段のフレームユニット10
A,10Bとによって構成されている。
【0018】前記各フレームユニット10A,10Bは
チャンネル材等によって全体として直方体の稜線をなす
ように作られたものであって、図示しないボルト等によ
って上下に着脱可能に結合されている。なお図示の例で
は上下2段に積重ねた構成としているが、後述するよう
に上下3段以上に積重ねることも可能であり、またもち
ろん1段のみでも良い。
チャンネル材等によって全体として直方体の稜線をなす
ように作られたものであって、図示しないボルト等によ
って上下に着脱可能に結合されている。なお図示の例で
は上下2段に積重ねた構成としているが、後述するよう
に上下3段以上に積重ねることも可能であり、またもち
ろん1段のみでも良い。
【0019】ローラコンベヤユニット6は、図2に詳細
に示すように、正逆両方向へ駆動可能な複数本の駆動ロ
ーラ11と、自由回転可能な複数本のフリーローラ12
とを交互に所定間隔を置いて並列状に配置し、かつ各駆
動ローラ11、フリーローラ12の各端部を支持する支
持アーム13を、下方の長矩形状の基枠14から垂直に
立設してなるものである。このようなローラコンベヤユ
ニット6は、前述の上下2段のフレームユニット10
A,10Bのうち下段のフレームユニット10B内に収
容され、基枠14の部分がフレームユニット10Bの下
部にボルト等により着脱可能に固定されている。なお駆
動ローラ11としては、図示の例では内部に駆動用モー
タを組込んだものを示しているが、場合によっては外部
から任意の駆動手段によって駆動する構成としても良い
ことは勿論である。
に示すように、正逆両方向へ駆動可能な複数本の駆動ロ
ーラ11と、自由回転可能な複数本のフリーローラ12
とを交互に所定間隔を置いて並列状に配置し、かつ各駆
動ローラ11、フリーローラ12の各端部を支持する支
持アーム13を、下方の長矩形状の基枠14から垂直に
立設してなるものである。このようなローラコンベヤユ
ニット6は、前述の上下2段のフレームユニット10
A,10Bのうち下段のフレームユニット10B内に収
容され、基枠14の部分がフレームユニット10Bの下
部にボルト等により着脱可能に固定されている。なお駆
動ローラ11としては、図示の例では内部に駆動用モー
タを組込んだものを示しているが、場合によっては外部
から任意の駆動手段によって駆動する構成としても良い
ことは勿論である。
【0020】一方ラックユニット7A〜7Fは、図2、
図3に示すようにそれぞれ平行な2本の長い棒状の枠部
材15a,15bの間に複数の短い棒材16を所定間隔
を置いて差し渡して、全体として梯子状となるように構
成したものである。なお複数の棒材16は、物品を載置
するための載置部17を構成している。ここで、複数の
棒材16は、その配設ピッチP1がローラコンベヤユニ
ット6のローラ(駆動ローラ11、フリーローラ12の
両者を含む)のピッチP2と等しく、かつ各棒材16の
相互の間隔S1がローラコンベヤユニット6のローラの
外径Rよりも大きくなるように定められている。また枠
部材15a,15bの相互の間隔S2は、ローラコンベ
ヤユニット6の幅(正確には各ローラについての両端の
支持アーム13の外側間の距離)W1よりも大きくなる
ように定められている。したがって各ラックユニット7
A〜7Fは、水平状態を保ったまま、ローラコンベヤユ
ニットの各ローラ11,12およびその支持アーム13
と干渉することなく、各ラックユニット7A〜7Fの棒
材16の部分(載置部17)をローラコンベヤユニット
6の各ローラ11,12の間を通過させて、各ローラ1
1,12の上面位置(ローラ面すなわち搬送面)の上方
位置と下方位置との間で昇降させることができる。
図3に示すようにそれぞれ平行な2本の長い棒状の枠部
材15a,15bの間に複数の短い棒材16を所定間隔
を置いて差し渡して、全体として梯子状となるように構
成したものである。なお複数の棒材16は、物品を載置
するための載置部17を構成している。ここで、複数の
棒材16は、その配設ピッチP1がローラコンベヤユニ
ット6のローラ(駆動ローラ11、フリーローラ12の
両者を含む)のピッチP2と等しく、かつ各棒材16の
相互の間隔S1がローラコンベヤユニット6のローラの
外径Rよりも大きくなるように定められている。また枠
部材15a,15bの相互の間隔S2は、ローラコンベ
ヤユニット6の幅(正確には各ローラについての両端の
支持アーム13の外側間の距離)W1よりも大きくなる
ように定められている。したがって各ラックユニット7
A〜7Fは、水平状態を保ったまま、ローラコンベヤユ
ニットの各ローラ11,12およびその支持アーム13
と干渉することなく、各ラックユニット7A〜7Fの棒
材16の部分(載置部17)をローラコンベヤユニット
6の各ローラ11,12の間を通過させて、各ローラ1
1,12の上面位置(ローラ面すなわち搬送面)の上方
位置と下方位置との間で昇降させることができる。
【0021】上述のような複数のラックユニット7A〜
7Fは、図3中に示すようにそれぞれ吊上げ部材として
の4本のチェーン8A〜8Dによって駆動ユニット9か
ら吊下げられている。すなわち各ラックユニット7A〜
7Fの各枠部材15a,15bの外面側には、例えば爪
状あるいはピン状の係止部18a,18bが左右対称な
位置に設けられており、かつその左右の係止部18a,
18bの間隔S2は、下方のラックユニットほど小さく
なるように定められている。一方駆動ユニット9の4隅
部分からは、後に改めて説明するようにチェーン8A〜
8Dが巻上げ、繰り下げ可能に吊下げられており、これ
らのチェーン8A〜8Dが各ラックユニット7A〜7F
の係止部18a,18bに着脱可能に係合している。な
お上下の各ラックユニット7A〜7Fの係止部18a,
18bに対するチェーン8A〜8Dの係合位置は、チェ
ーン8A〜8Dの長さ方向に予め定めた間隔に設定され
ている。ここで、各ラックユニット7A〜7Fの左右の
係止部18a,18bの間隔S2は、下方のラックユニ
ットほど小さくなるように定められているから、ラック
ユニット7A〜7Fの吊上げ時にはチェーン8A〜8D
は傾斜状に張られることになる。
7Fは、図3中に示すようにそれぞれ吊上げ部材として
の4本のチェーン8A〜8Dによって駆動ユニット9か
ら吊下げられている。すなわち各ラックユニット7A〜
7Fの各枠部材15a,15bの外面側には、例えば爪
状あるいはピン状の係止部18a,18bが左右対称な
位置に設けられており、かつその左右の係止部18a,
18bの間隔S2は、下方のラックユニットほど小さく
なるように定められている。一方駆動ユニット9の4隅
部分からは、後に改めて説明するようにチェーン8A〜
8Dが巻上げ、繰り下げ可能に吊下げられており、これ
らのチェーン8A〜8Dが各ラックユニット7A〜7F
の係止部18a,18bに着脱可能に係合している。な
お上下の各ラックユニット7A〜7Fの係止部18a,
18bに対するチェーン8A〜8Dの係合位置は、チェ
ーン8A〜8Dの長さ方向に予め定めた間隔に設定され
ている。ここで、各ラックユニット7A〜7Fの左右の
係止部18a,18bの間隔S2は、下方のラックユニ
ットほど小さくなるように定められているから、ラック
ユニット7A〜7Fの吊上げ時にはチェーン8A〜8D
は傾斜状に張られることになる。
【0022】駆動ユニット9は、上下のフレームユニッ
ト10A,10Bのうち、最上段のフレームユニット1
0Aの上面にボルト等によって着脱可能に固定されてお
り、図3に詳細に示すように、長矩形状をなす基枠20
の4隅近くにピローブロック21A〜21Dが配設さ
れ、かつピローブロック21A,21C間に支軸22a
が、またピローブロック21B,21D間に支軸22b
がそれぞれ回転自在に架け渡されており、各支軸22
a,22bには、前記各チェーン8A〜8Dを駆動ユニ
ット9から吊下げるべく各チェーン8A〜8Dにそれぞ
れ噛合う吊下用スプロケット23a〜23dが設けら
れ、さらに支軸22bにはチェーン8A,8Cを中継す
るべくチェーン8A,8Cに噛合う中継用スプロケット
24a,24bが設けられている。そして各チェーン8
A〜8Dの先端部は、重錘25に結合されて、スプロケ
ット24a,23b,24b,23dから垂下されてい
る。また支軸22bは、基枠20の上面に固定されたギ
ヤドモータ等の正逆両方向へ回転駆動可能な回転駆動源
27によって、ベルト等の回転伝達機構28を介して回
転せしめられるように構成されている。
ト10A,10Bのうち、最上段のフレームユニット1
0Aの上面にボルト等によって着脱可能に固定されてお
り、図3に詳細に示すように、長矩形状をなす基枠20
の4隅近くにピローブロック21A〜21Dが配設さ
れ、かつピローブロック21A,21C間に支軸22a
が、またピローブロック21B,21D間に支軸22b
がそれぞれ回転自在に架け渡されており、各支軸22
a,22bには、前記各チェーン8A〜8Dを駆動ユニ
ット9から吊下げるべく各チェーン8A〜8Dにそれぞ
れ噛合う吊下用スプロケット23a〜23dが設けら
れ、さらに支軸22bにはチェーン8A,8Cを中継す
るべくチェーン8A,8Cに噛合う中継用スプロケット
24a,24bが設けられている。そして各チェーン8
A〜8Dの先端部は、重錘25に結合されて、スプロケ
ット24a,23b,24b,23dから垂下されてい
る。また支軸22bは、基枠20の上面に固定されたギ
ヤドモータ等の正逆両方向へ回転駆動可能な回転駆動源
27によって、ベルト等の回転伝達機構28を介して回
転せしめられるように構成されている。
【0023】以上の図1〜図3に示される収納装置2
A,2Bの動作、使用時の状況について図1および図4
〜図7を参照して以下に説明する。
A,2Bの動作、使用時の状況について図1および図4
〜図7を参照して以下に説明する。
【0024】運送・収納の対象となる物品4は、車両1
の外部から、図1の左下方から右上方へ向けて収納装置
2A内に挿入され、ローラコンベヤユニット6のローラ
11,12上(ローラ面=搬送面SR上)に載置され
る。なお物品4としては図示の例ではコンテナが示され
ており、実際にはこのコンテナに素材や中間製品、ある
いは最終製品等が載ることになるが、図面では省略す
る。もちろん素材や製品の形状等によっては、コンテナ
を用いずに直接素材や製品をローラコンベヤ上に載せて
も良い。
の外部から、図1の左下方から右上方へ向けて収納装置
2A内に挿入され、ローラコンベヤユニット6のローラ
11,12上(ローラ面=搬送面SR上)に載置され
る。なお物品4としては図示の例ではコンテナが示され
ており、実際にはこのコンテナに素材や中間製品、ある
いは最終製品等が載ることになるが、図面では省略す
る。もちろん素材や製品の形状等によっては、コンテナ
を用いずに直接素材や製品をローラコンベヤ上に載せて
も良い。
【0025】前述のように物品4がローラコンベヤユニ
ット6のローラ11,12上(ローラ面=搬送面SR
上)に載置された状態を図4に示す。なおこの状態では
各チェーン8A〜8Dは最大限繰出されて、各ラックユ
ニット7A〜7Fがローラ11,12の下方において互
いに上下に接して積重ねられた(待機状態)状態となっ
ている。そして各ラックユニット7A〜7Fの間のチェ
ーン8A〜8Dの各余剰分は、下方へU状に湾曲した状
態で垂れ下がっている。
ット6のローラ11,12上(ローラ面=搬送面SR
上)に載置された状態を図4に示す。なおこの状態では
各チェーン8A〜8Dは最大限繰出されて、各ラックユ
ニット7A〜7Fがローラ11,12の下方において互
いに上下に接して積重ねられた(待機状態)状態となっ
ている。そして各ラックユニット7A〜7Fの間のチェ
ーン8A〜8Dの各余剰分は、下方へU状に湾曲した状
態で垂れ下がっている。
【0026】上述のような状態から、駆動ユニット9の
ギヤドモータ等の回転駆動源27を動作させれば、その
回転駆動力は回転伝達機構28、支軸22bに与えら
れ、スプロケット24a,24b,23a〜23dを介
してチェーン8A〜8Dが上昇せしめられる。これによ
って図5に示すように先ず最上段のラックユニット7A
が水平状態を保ったまま上方へ吊上げられる。そしてラ
ックユニット7Aがローラ面SRを通過する際に、ロー
ラ面SR上に載置されていた物品4は、ラックユニット
7Aにおける載置部17としての複数の棒材16上に掬
い上げられる。すなわち、ローラコンベヤユニット6の
ローラ11,12上からラックユニット7A上に移載さ
れたことになる。この状態を図6に示す。
ギヤドモータ等の回転駆動源27を動作させれば、その
回転駆動力は回転伝達機構28、支軸22bに与えら
れ、スプロケット24a,24b,23a〜23dを介
してチェーン8A〜8Dが上昇せしめられる。これによ
って図5に示すように先ず最上段のラックユニット7A
が水平状態を保ったまま上方へ吊上げられる。そしてラ
ックユニット7Aがローラ面SRを通過する際に、ロー
ラ面SR上に載置されていた物品4は、ラックユニット
7Aにおける載置部17としての複数の棒材16上に掬
い上げられる。すなわち、ローラコンベヤユニット6の
ローラ11,12上からラックユニット7A上に移載さ
れたことになる。この状態を図6に示す。
【0027】その後、チェーン8A〜8Dの上昇を一旦
停止させ、その間前記同様にして主搬送ライン1から順
次いくつかの物品4がローラコンベヤユニット6のロー
ラ面SR上に送り込まれれば、再び駆動ユニット9の回
転駆動源27を動作させてチェーン8A〜8Dを上昇さ
せ、2段目のラックユニット7Bをローラ面SRの下方
位置から上方位置まで上昇させる。これによってローラ
面SR上の物品4がラックユニット7Bに移載され、順
次同様にしてラックユニット7C〜7Fを上昇させるこ
とによって、そのラックユニット7C〜7Fにも物品4
を移載することができる。なおラックユニット7Fに物
品4の移載が終了した段階では、全てのラックユニット
7A〜7Fがローラ面SRよりも上方に位置することに
なる。この状態を図7に示す。なおここではチェーン8
A〜8Dによるラックユニット7A〜7Fの吊上げを間
欠的に行なうものとして説明したが、ローラコンベヤユ
ニット6内への物品4の搬入のタイミングが適切である
場合には、ラックユニット7A〜7Fの吊上げを連続的
に行なうこともできる。
停止させ、その間前記同様にして主搬送ライン1から順
次いくつかの物品4がローラコンベヤユニット6のロー
ラ面SR上に送り込まれれば、再び駆動ユニット9の回
転駆動源27を動作させてチェーン8A〜8Dを上昇さ
せ、2段目のラックユニット7Bをローラ面SRの下方
位置から上方位置まで上昇させる。これによってローラ
面SR上の物品4がラックユニット7Bに移載され、順
次同様にしてラックユニット7C〜7Fを上昇させるこ
とによって、そのラックユニット7C〜7Fにも物品4
を移載することができる。なおラックユニット7Fに物
品4の移載が終了した段階では、全てのラックユニット
7A〜7Fがローラ面SRよりも上方に位置することに
なる。この状態を図7に示す。なおここではチェーン8
A〜8Dによるラックユニット7A〜7Fの吊上げを間
欠的に行なうものとして説明したが、ローラコンベヤユ
ニット6内への物品4の搬入のタイミングが適切である
場合には、ラックユニット7A〜7Fの吊上げを連続的
に行なうこともできる。
【0028】以上のようにして、一方の収納装置2Aが
満杯になれば、車両外から物品4を他方の収納装置2B
内に挿入し、その他方の収納装置2Bの各ラックユニッ
ト7A〜7Fにも同様にして物品4を順次収容すること
ができる。
満杯になれば、車両外から物品4を他方の収納装置2B
内に挿入し、その他方の収納装置2Bの各ラックユニッ
ト7A〜7Fにも同様にして物品4を順次収容すること
ができる。
【0029】一方、各収納装置2A,2B内に収容され
ていた物品を車両1の外部へ搬出するにあたっては、上
述とは全く逆の動作を行なわせれば良い。すなわち例え
ば収納装置2Aにおける回転駆動源27を逆方向へ動作
させ、チェーン8A〜8Dを所定長さだけ降下させる。
このとき、先ず最下段のラックユニット7Fがローラコ
ンベヤユニット6のローラ面SRを上方から下方へ通過
し、その際にラックユニット7Fの載置部17(複数の
棒材16)上の物品4がローラ面SR上に残る。そこで
ローラコンベヤユニット6の駆動ローラ11を前述の場
合とは逆方向へ動作させれば、物品4がローラ面SR上
を車両外部へ向けて移送され、収納装置2A内から車両
外部に排出される。次に下から2段目のラックユニット
7Eがローラ面SRを上方から下方へ通過すれば、その
ラックユニット7E内の物品4がローラ面SR上に移載
され、前記同様にして車両外部へ搬出され、以下順次同
様にしてラックユニット7D〜7A内の物品4が車両外
部へ搬出されることになる。
ていた物品を車両1の外部へ搬出するにあたっては、上
述とは全く逆の動作を行なわせれば良い。すなわち例え
ば収納装置2Aにおける回転駆動源27を逆方向へ動作
させ、チェーン8A〜8Dを所定長さだけ降下させる。
このとき、先ず最下段のラックユニット7Fがローラコ
ンベヤユニット6のローラ面SRを上方から下方へ通過
し、その際にラックユニット7Fの載置部17(複数の
棒材16)上の物品4がローラ面SR上に残る。そこで
ローラコンベヤユニット6の駆動ローラ11を前述の場
合とは逆方向へ動作させれば、物品4がローラ面SR上
を車両外部へ向けて移送され、収納装置2A内から車両
外部に排出される。次に下から2段目のラックユニット
7Eがローラ面SRを上方から下方へ通過すれば、その
ラックユニット7E内の物品4がローラ面SR上に移載
され、前記同様にして車両外部へ搬出され、以下順次同
様にしてラックユニット7D〜7A内の物品4が車両外
部へ搬出されることになる。
【0030】以上の動作において、各ラックユニット7
A〜7Fにおける左右の係止部18a,18bは、その
間隔が下段のラックユニットほど小さくなるように定め
られているため、各ラックユニット7A〜7Fの吊上げ
時には、チェーン8A〜8Dは斜めに張られることにな
る。そのため、チェーン8A〜8Dが平行(垂直)に張
られている場合と比較して、前後方向(収納装置2A,
2Bへの物品4の搬入・搬出方向と平行な方向)へのラ
ックユニット7A〜7Fの揺動が規制されて極めて安定
となる。そして各ラックユニット7A〜7Fがローラ面
の下方に積重ねられる際には、上下の隣り合うラックユ
ニット間では係止部18a,18bの位置が水平方向に
ずれるため、その間でチェーン8A〜8Dの余剰分がU
字状に撓むことになる。そのため、各ラックユニット7
A〜7F間のチェーン8A〜8Dの余剰分が係止部18
a,18bにからんだり、チェーン相互間でからんだり
することが有効に防止される。したがって各ラックユニ
ット7A〜7Fを吊上げる際においても、係止部18
a,18bに対するチェーン8A〜8Dのからみや、チ
ェーン8A〜8D自体のからみなどによって円滑な吊上
げが妨げられたりすることが防止される。
A〜7Fにおける左右の係止部18a,18bは、その
間隔が下段のラックユニットほど小さくなるように定め
られているため、各ラックユニット7A〜7Fの吊上げ
時には、チェーン8A〜8Dは斜めに張られることにな
る。そのため、チェーン8A〜8Dが平行(垂直)に張
られている場合と比較して、前後方向(収納装置2A,
2Bへの物品4の搬入・搬出方向と平行な方向)へのラ
ックユニット7A〜7Fの揺動が規制されて極めて安定
となる。そして各ラックユニット7A〜7Fがローラ面
の下方に積重ねられる際には、上下の隣り合うラックユ
ニット間では係止部18a,18bの位置が水平方向に
ずれるため、その間でチェーン8A〜8Dの余剰分がU
字状に撓むことになる。そのため、各ラックユニット7
A〜7F間のチェーン8A〜8Dの余剰分が係止部18
a,18bにからんだり、チェーン相互間でからんだり
することが有効に防止される。したがって各ラックユニ
ット7A〜7Fを吊上げる際においても、係止部18
a,18bに対するチェーン8A〜8Dのからみや、チ
ェーン8A〜8D自体のからみなどによって円滑な吊上
げが妨げられたりすることが防止される。
【0031】なお以上の実施例において、各収納装置2
A,2Bにおける物品の収容能力を増大させたい場合に
は、チェーン8A,8Bから吊下げるラックユニット7
A〜7Fの数を増やし、さらには上下に積重なっている
フレームユニット10A,10Bの数を増せば良いが、
チェーン8A〜8Dは各ラックユニット7A〜7Fの係
止部18a,18bに対して着脱可能に係合しており、
また上下のフレームユニット10A,10Bの相互間も
着脱可能に連結されているから、ラックユニット7A〜
7Fの増設、フレームユニット10A,10Bの段数増
加は極めて容易に行なうことができる。また実施例の如
きユニット構造によれば、例えば開口部(ドア部)の狭
い天蓋付き荷台上に設置する場合においても、ユニット
ごとに分解された状態で荷台上に搬入し、荷台上の設置
箇所で簡単に組立てることができる。
A,2Bにおける物品の収容能力を増大させたい場合に
は、チェーン8A,8Bから吊下げるラックユニット7
A〜7Fの数を増やし、さらには上下に積重なっている
フレームユニット10A,10Bの数を増せば良いが、
チェーン8A〜8Dは各ラックユニット7A〜7Fの係
止部18a,18bに対して着脱可能に係合しており、
また上下のフレームユニット10A,10Bの相互間も
着脱可能に連結されているから、ラックユニット7A〜
7Fの増設、フレームユニット10A,10Bの段数増
加は極めて容易に行なうことができる。また実施例の如
きユニット構造によれば、例えば開口部(ドア部)の狭
い天蓋付き荷台上に設置する場合においても、ユニット
ごとに分解された状態で荷台上に搬入し、荷台上の設置
箇所で簡単に組立てることができる。
【0032】図8には、この発明の収納装置において、
搬送ユニットとしてローラコンベヤユニットを用いた場
合のローラコンベヤユニット6およびラックユニット7
A〜7Fの部分の他の例を示す。
搬送ユニットとしてローラコンベヤユニットを用いた場
合のローラコンベヤユニット6およびラックユニット7
A〜7Fの部分の他の例を示す。
【0033】図8において、ローラコンベヤユニット6
の各駆動ローラ11およびフリーローラ12は、それぞ
れ2つ以上(図示の例では2つ)の単位駆動ローラ11
A,11B、単位フリーローラ12A,12Bを所定間
隔を置いて直列状に並べた構成とされている。そして各
一方の単位ローラ11A,12Aの両端は、それぞれ支
持アーム13a,13bによって支持され、各他方の単
位ローラ11B,12Bの両端はそれぞれ支持アーム1
3c,13dによって支持されており、各支持アーム1
3bと各支持アーム13cとの間には間隔が置かれてい
る。
の各駆動ローラ11およびフリーローラ12は、それぞ
れ2つ以上(図示の例では2つ)の単位駆動ローラ11
A,11B、単位フリーローラ12A,12Bを所定間
隔を置いて直列状に並べた構成とされている。そして各
一方の単位ローラ11A,12Aの両端は、それぞれ支
持アーム13a,13bによって支持され、各他方の単
位ローラ11B,12Bの両端はそれぞれ支持アーム1
3c,13dによって支持されており、各支持アーム1
3bと各支持アーム13cとの間には間隔が置かれてい
る。
【0034】一方各ラックユニット7A〜7Fは、長矩
形状をなす枠体32内の幅方向中央部分と両側部分と
に、その長さ方向に沿ってそれぞれ棒状の中間支持部材
33Aおよび両側支持部材33B,33Cが差し渡され
ている。ここで、ラックユニット7A〜7Fの中間支持
部材33Aと両側支持部材33B,33Cとの間の間隔
S3は、ローラコンベヤユニット6における支持アーム
13a,13bの外縁部間の幅(支持アーム13c,1
3dの外縁部間の幅に等しい)W2よりも大きくなるよ
うに定められている。また枠体32の長辺側の外面に
は、チェーン8A〜8Dが着脱可能に結合される前記同
様な係止部18a,18bが左右対称に設けられてい
る。
形状をなす枠体32内の幅方向中央部分と両側部分と
に、その長さ方向に沿ってそれぞれ棒状の中間支持部材
33Aおよび両側支持部材33B,33Cが差し渡され
ている。ここで、ラックユニット7A〜7Fの中間支持
部材33Aと両側支持部材33B,33Cとの間の間隔
S3は、ローラコンベヤユニット6における支持アーム
13a,13bの外縁部間の幅(支持アーム13c,1
3dの外縁部間の幅に等しい)W2よりも大きくなるよ
うに定められている。また枠体32の長辺側の外面に
は、チェーン8A〜8Dが着脱可能に結合される前記同
様な係止部18a,18bが左右対称に設けられてい
る。
【0035】図8に示すような例においても、各ラック
ユニット7A〜7Fをチェーン8A〜8Dによって昇降
させるにあたって、各ラックユニット7A〜7Fがロー
ラコンベヤユニット6の各単位ローラ11A,11B;
12A,12Bと干渉することなく、各ラックユニット
7A〜7Fをローラ面の下方と上方との間で昇降させ、
これによってローラコンベヤユニット6のローラ面と各
ラックユニット7A〜7Fとの間で物品の移載を行なう
ことができる。
ユニット7A〜7Fをチェーン8A〜8Dによって昇降
させるにあたって、各ラックユニット7A〜7Fがロー
ラコンベヤユニット6の各単位ローラ11A,11B;
12A,12Bと干渉することなく、各ラックユニット
7A〜7Fをローラ面の下方と上方との間で昇降させ、
これによってローラコンベヤユニット6のローラ面と各
ラックユニット7A〜7Fとの間で物品の移載を行なう
ことができる。
【0036】図9には、収納装置の搬送ユニットとして
ベルトコンベヤユニットを用いた例における、ベルトコ
ンベヤユニット51およびラックユニット7A〜7Fの
部分を示す。
ベルトコンベヤユニットを用いた例における、ベルトコ
ンベヤユニット51およびラックユニット7A〜7Fの
部分を示す。
【0037】図9において、ベルトコンベヤユニット5
1は、二つのベルトコンベヤ51A,51Bを並列状に
かつその上面(搬送面)が水平となるように配設した構
成とされている。各ベルトコンベヤ51A,51Bは、
無端環状のベルト53A,53Bを駆動ローラ55と従
動ローラ57との間に架け渡した構成とされ、駆動ロー
ラ55および従動ローラ57はそれぞれ支持アーム59
によって支持され、駆動ローラ55は図示しない回転駆
動手段に連結されている。さらにベルト53A,53B
の上面側の部分の下面側には、ベルト53A,53Bを
ローラ55,57間で水平に支持するためのベット61
が設けられており、これらのベッド61は支持アーム6
3によって支持されている。
1は、二つのベルトコンベヤ51A,51Bを並列状に
かつその上面(搬送面)が水平となるように配設した構
成とされている。各ベルトコンベヤ51A,51Bは、
無端環状のベルト53A,53Bを駆動ローラ55と従
動ローラ57との間に架け渡した構成とされ、駆動ロー
ラ55および従動ローラ57はそれぞれ支持アーム59
によって支持され、駆動ローラ55は図示しない回転駆
動手段に連結されている。さらにベルト53A,53B
の上面側の部分の下面側には、ベルト53A,53Bを
ローラ55,57間で水平に支持するためのベット61
が設けられており、これらのベッド61は支持アーム6
3によって支持されている。
【0038】ラックユニット7A〜7Fは、図8に示し
たものと同様に構成されている。そしてラックユニット
7A〜7Fの中間支持部材33Aと両側支持部材33
B,33Cとの間の間隔S4よりもベルトコンベヤ51
A,51Bの幅W3が小さくなるように定められてい
る。
たものと同様に構成されている。そしてラックユニット
7A〜7Fの中間支持部材33Aと両側支持部材33
B,33Cとの間の間隔S4よりもベルトコンベヤ51
A,51Bの幅W3が小さくなるように定められてい
る。
【0039】図9に示すような例においても、各ラック
ユニット7A〜7Fをチェーン8A〜8Dによって昇降
させるにあたって、各ラックユニット7A〜7Fがベル
トコンベヤユニット51の各ベルトコンベヤ51A,5
1Bと干渉することなく、各ラックユニット7A〜7F
を搬送面の下方と上方との間で昇降させ、これによって
ローラコンベヤユニット6の搬送面と各ラックユニット
7A〜7Fとの間で物品の移載を行なうことができる。
ユニット7A〜7Fをチェーン8A〜8Dによって昇降
させるにあたって、各ラックユニット7A〜7Fがベル
トコンベヤユニット51の各ベルトコンベヤ51A,5
1Bと干渉することなく、各ラックユニット7A〜7F
を搬送面の下方と上方との間で昇降させ、これによって
ローラコンベヤユニット6の搬送面と各ラックユニット
7A〜7Fとの間で物品の移載を行なうことができる。
【0040】なお図9に示すベルト53A,53Bの代
りに、無端環状のチェーンを用い、いわゆるチェーンコ
ンベヤとしても良いことは勿論である。
りに、無端環状のチェーンを用い、いわゆるチェーンコ
ンベヤとしても良いことは勿論である。
【0041】さらに図10〜図12には、駆動ユニット
9の別の例を示す。図10〜図12において、駆動ユニ
ット9の枠体100の中央部には、車両1(図1参照)
の走行方向に沿ってスクリュー軸102が架け渡されて
おり、このスクリュー軸102はモータ等の回転駆動装
置104によって軸中心に回転せしめられるようになっ
ている。そしてこのスクリュー軸102にはスライド片
106が螺合されており、このスライド片106の両端
近くの部分には、ガイド棒108A,108Bが貫通し
ている。このガイド棒108A,108Bはその両端が
前記枠体100に固定されている。さらにスライド片1
06の一方の端部には前述の吊上げ部材としてのチェー
ン8A,8Bの一端が固定され、またスライド片106
の他方の端部には、前述の吊上げ部材としてのチェーン
8C,8Dの一端が固定されている。チェーン8A,8
Cはそれぞれ枠体100の一端側のスプロケット110
A,110Cを介して吊下され、またチェーン8B,8
Cはそれぞれ枠体100の一端側のスプロケット110
B,110Dを経て枠体100の他端側のスプロケット
110E,110Fを介して吊下されている。そしてこ
れらのチェーン8A〜8Dによって前述の各ラックユニ
ット7A等が吊下げられている(図10には示していな
い)。
9の別の例を示す。図10〜図12において、駆動ユニ
ット9の枠体100の中央部には、車両1(図1参照)
の走行方向に沿ってスクリュー軸102が架け渡されて
おり、このスクリュー軸102はモータ等の回転駆動装
置104によって軸中心に回転せしめられるようになっ
ている。そしてこのスクリュー軸102にはスライド片
106が螺合されており、このスライド片106の両端
近くの部分には、ガイド棒108A,108Bが貫通し
ている。このガイド棒108A,108Bはその両端が
前記枠体100に固定されている。さらにスライド片1
06の一方の端部には前述の吊上げ部材としてのチェー
ン8A,8Bの一端が固定され、またスライド片106
の他方の端部には、前述の吊上げ部材としてのチェーン
8C,8Dの一端が固定されている。チェーン8A,8
Cはそれぞれ枠体100の一端側のスプロケット110
A,110Cを介して吊下され、またチェーン8B,8
Cはそれぞれ枠体100の一端側のスプロケット110
B,110Dを経て枠体100の他端側のスプロケット
110E,110Fを介して吊下されている。そしてこ
れらのチェーン8A〜8Dによって前述の各ラックユニ
ット7A等が吊下げられている(図10には示していな
い)。
【0042】図10の駆動ユニット9において、回転駆
動装置104を駆動させれば、スクリュー軸102が軸
中心に回転してスライド片106が車両走行方向に沿っ
て移動する。これに伴なってチェーン8A〜8Dが上方
へ引上げもしくは下方へ繰出され、既に述べたと同様に
してラックユニット7A等が上昇もしくは下降せしめら
れる。
動装置104を駆動させれば、スクリュー軸102が軸
中心に回転してスライド片106が車両走行方向に沿っ
て移動する。これに伴なってチェーン8A〜8Dが上方
へ引上げもしくは下方へ繰出され、既に述べたと同様に
してラックユニット7A等が上昇もしくは下降せしめら
れる。
【0043】
【発明の効果】この発明の車両積載物品収納装置によれ
ば、車両外部から物品をラックユニットの搬送面上に挿
入し、ラックユニットを搬送ユニットの搬送面の下方位
置から上方へ吊上げることによって搬送ユニットの搬送
面上の物品をラックユニット上に移載し、ラックユニッ
トを搬送面上方で吊上げ状態のまま保持しておくことに
より物品を貯留させておくことができ、したがって積上
げ困難な形状の物品でも多数のものを容易に収納するこ
とができ、しかも物品の挿入・取出しは搬送ユニットの
搬送面に対してのみ行なえば良いため、作業が容易とな
るとともに、挿入、取出しを容易に自動化することがで
き、さらには車両の荷台上の空間を上方まで有効活用で
きるため、大きな収納量を確保することができる。
ば、車両外部から物品をラックユニットの搬送面上に挿
入し、ラックユニットを搬送ユニットの搬送面の下方位
置から上方へ吊上げることによって搬送ユニットの搬送
面上の物品をラックユニット上に移載し、ラックユニッ
トを搬送面上方で吊上げ状態のまま保持しておくことに
より物品を貯留させておくことができ、したがって積上
げ困難な形状の物品でも多数のものを容易に収納するこ
とができ、しかも物品の挿入・取出しは搬送ユニットの
搬送面に対してのみ行なえば良いため、作業が容易とな
るとともに、挿入、取出しを容易に自動化することがで
き、さらには車両の荷台上の空間を上方まで有効活用で
きるため、大きな収納量を確保することができる。
【0044】また特に請求項2の発明の車両積載物品収
納装置の場合、吊上げ部材が可撓性を有するチェーンも
しくは条体によって作られているため、複数のラックユ
ニットを搬送ユニットの搬送面の下方位置において待機
させておくに際し、吊上げ部材を撓ませて複数のラック
ユニットを積重ねた状態としておくことができ、そのた
め収容能力を大きくするべく多数のラックユニットを用
いる場合にも、搬送面の高さをさほど高くする必要がな
く、したがって車両外部からの物品の挿入、取出しを容
易に行なうことができる。
納装置の場合、吊上げ部材が可撓性を有するチェーンも
しくは条体によって作られているため、複数のラックユ
ニットを搬送ユニットの搬送面の下方位置において待機
させておくに際し、吊上げ部材を撓ませて複数のラック
ユニットを積重ねた状態としておくことができ、そのた
め収容能力を大きくするべく多数のラックユニットを用
いる場合にも、搬送面の高さをさほど高くする必要がな
く、したがって車両外部からの物品の挿入、取出しを容
易に行なうことができる。
【図1】この発明の一実施例の車両積載物品収納装置の
概略構成を示す斜視図である。
概略構成を示す斜視図である。
【図2】図1の装置に適用される搬送ユニットおよびラ
ックユニットを示す斜視図である。
ックユニットを示す斜視図である。
【図3】図1の装置に使用される駆動ユニット、吊上げ
部材、およびラックユニットを示す斜視図である。
部材、およびラックユニットを示す斜視図である。
【図4】図1の装置における使用時の状況を示す図で、
ラックユニット待機状態を示す略解的な縦断正面図であ
る。
ラックユニット待機状態を示す略解的な縦断正面図であ
る。
【図5】図1の装置における使用時の状況を示す図で、
最上段のラックユニットにローラコンベヤ上の物品が移
載される際の状態を示す略解的な縦断正面図である。
最上段のラックユニットにローラコンベヤ上の物品が移
載される際の状態を示す略解的な縦断正面図である。
【図6】図1の装置における使用時の状況を示す図で、
最上段のラックユニットに物品が移載された直後の状態
を示す略解的な縦断正面図である。
最上段のラックユニットに物品が移載された直後の状態
を示す略解的な縦断正面図である。
【図7】図1の装置における使用時の状況を示す図で、
ある装置内の全てのラックユニットに物品が収容された
状態を示す略解的な縦断正面図である。
ある装置内の全てのラックユニットに物品が収容された
状態を示す略解的な縦断正面図である。
【図8】この発明の装置に用いられる搬送ユニットおよ
びラックユニットの他の例を示す斜視図である。
びラックユニットの他の例を示す斜視図である。
【図9】この発明の装置に用いられる搬送ユニットおよ
びラックユニットのさらに他の例を示す斜視図である。
びラックユニットのさらに他の例を示す斜視図である。
【図10】この発明の装置に用いられる駆動ユニットの
他の例を示す平面図である。
他の例を示す平面図である。
【図11】図1に示される駆動ユニットのX−X線にお
ける縦断正面図である。
ける縦断正面図である。
【図12】図10に示される駆動ユニットにおけるチェ
ーンとスプロケットと取り合せ状況を示す略解図であ
る。
ーンとスプロケットと取り合せ状況を示す略解図であ
る。
1 車両 2A,2B,2C,2D,2E 収納装置 4 物品 6 ローラコンベヤユニット 7A,7B,7C,7D,7E,7F ラックユニット 8A,8B,8C,8D 吊上げ部材としてのチェーン 9 駆動ユニット 11 駆動ローラ 12 フリーローラ 17 載置部 SR 搬送面
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年11月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図10
【補正方法】変更
【補正内容】
【図10】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図11
【補正方法】変更
【補正内容】
【図11】
Claims (5)
- 【請求項1】 物品を載置して水平に移送するための搬
送面を有する搬送ユニットと、物品を水平に載置し得る
載置部を有する複数のラックユニットと、その複数のラ
ックユニットを水平状態に保ったまま上下に所定間隔を
置いて吊上げるための吊上げ部材と、その吊上げ部材を
昇降させるための昇降駆動装置とを有し、 前記搬送ユニットおよびラックユニットは、搬送ユニッ
トの搬送面とラックユニットの載置部とが互いに干渉す
ることなく、ラックユニットを搬送ユニットの搬送面よ
り下方の位置と上方の位置との間で昇降させ得るように
構成されており、かつ前記搬送ユニット、ラックユニッ
ト、吊上げ部材、昇降駆動装置が、車両上に配設されて
いることを特徴とする、車両積載物品収納装置。 - 【請求項2】 前記吊上げ部材が、全体として可撓性を
有するチェーンもしくは条体によって作られており、か
つ前記複数のラックユニットが、吊上げ部材における上
下に所定間隔を置いた位置に取付けられていることを特
徴とする、請求項1に記載の車両積載物品収納装置。 - 【請求項3】 前記搬送ユニットが、複数のローラを水
平方向に配列してなるローラコンベヤユニットによって
構成されており、その複数のローラの上面が前記搬送面
とされている、請求項1に記載の車両積載物品収納装
置。 - 【請求項4】 前記搬送ユニットが、無端環状のベルト
もしくはチェーンを有してなる1または2以上の無端環
状コンベヤからなり、その無端環状コンベヤの上面が前
記搬送面とされている、請求項1に記載の車両積載物品
収納装置。 - 【請求項5】 請求項1に記載の車両積載物品収納装置
を用いて対象物品を収納・排出するにあたり、 収納時においては、予め前記複数のラックユニットを前
記搬送ユニットの搬送面よりも下方の位置に待機させて
おき、搬送ユニットの搬送面上に物品が送り込まれた状
態で前記吊上げ部材を上昇させて、その吊上げ部材によ
り最上段のラックユニットを搬送面の下方から上方へ移
動させて搬送面上の物品をラックユニットの載置面上に
移載し、さらに搬送面上に新たに物品が送り込まれるた
びごとに前記吊上げ部材を上昇させて、順次ラックユニ
ットを搬送面の下方から上方へ移動させてその物品を各
ラックユニットの載置面に載置させ、これによって搬送
面の上方位置において各ラックユニットにより各物品を
支持し、一方排出時においては、吊上げ部材を下降させ
て各ラックユニットを搬送ユニットの搬送面の下方位置
まで下降させ、これにより順次ラックユニットの載置面
上の物品を搬送面上に移載して搬送ユニットにより物品
を順次排出させることを特徴とする、車両積載物品収納
・排出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17479694A JPH0812092A (ja) | 1994-07-04 | 1994-07-04 | 車両積載物品収納装置および物品収納・排出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17479694A JPH0812092A (ja) | 1994-07-04 | 1994-07-04 | 車両積載物品収納装置および物品収納・排出方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0812092A true JPH0812092A (ja) | 1996-01-16 |
Family
ID=15984825
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17479694A Pending JPH0812092A (ja) | 1994-07-04 | 1994-07-04 | 車両積載物品収納装置および物品収納・排出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0812092A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014524869A (ja) * | 2011-07-21 | 2014-09-25 | プレシジョン ディストリビューション コンサルティング,インク | 人間工学的に改良された配送車両および方法 |
-
1994
- 1994-07-04 JP JP17479694A patent/JPH0812092A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014524869A (ja) * | 2011-07-21 | 2014-09-25 | プレシジョン ディストリビューション コンサルティング,インク | 人間工学的に改良された配送車両および方法 |
| US10507754B2 (en) | 2011-07-21 | 2019-12-17 | Manuverate, Llc | Ergonomically improved systems and methods for delivering products from a delivery vehicle |
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