JPH08121205A - 油圧式建設機械におけるエンジン回転数制御装置 - Google Patents
油圧式建設機械におけるエンジン回転数制御装置Info
- Publication number
- JPH08121205A JPH08121205A JP28121394A JP28121394A JPH08121205A JP H08121205 A JPH08121205 A JP H08121205A JP 28121394 A JP28121394 A JP 28121394A JP 28121394 A JP28121394 A JP 28121394A JP H08121205 A JPH08121205 A JP H08121205A
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- Japan
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- speed
- signal
- engine
- safety lock
- control
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- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
- High-Pressure Fuel Injection Pump Control (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エンジンを駆動させたままの状態でオペレー
タが降車するときの操作性を向上させる。 【構成】 油圧アクチュエータへの圧油供給をロックす
るためのセーフティロックレバー18をロック位置とし
たとき、エンジン回転数が自動的にアイドリング時回転
数となるように制御する。
タが降車するときの操作性を向上させる。 【構成】 油圧アクチュエータへの圧油供給をロックす
るためのセーフティロックレバー18をロック位置とし
たとき、エンジン回転数が自動的にアイドリング時回転
数となるように制御する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油圧ショベル等の油圧
式建設機械におけるエンジン回転数制御装置に関するも
のである。
式建設機械におけるエンジン回転数制御装置に関するも
のである。
【0002】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】一般に、
この種、油圧式建設機械において、エンジンを駆動させ
たままの状態で作業を一時的に中断するようなときに
は、エンジンの回転数を低下させて、燃料を節約すると
共に騒音を低減させることが好ましい。そこで従来、エ
ンジンの回転数を、回転数の低いアイドリング時回転数
に下げるためのローアイドルスイッチを設け、作業の中
断時にはオペレータが該ローアイドルスイッチを操作す
ることでエンジンの回転数を低下せしめるようにしてい
た。
この種、油圧式建設機械において、エンジンを駆動させ
たままの状態で作業を一時的に中断するようなときに
は、エンジンの回転数を低下させて、燃料を節約すると
共に騒音を低減させることが好ましい。そこで従来、エ
ンジンの回転数を、回転数の低いアイドリング時回転数
に下げるためのローアイドルスイッチを設け、作業の中
断時にはオペレータが該ローアイドルスイッチを操作す
ることでエンジンの回転数を低下せしめるようにしてい
た。
【0003】一方、オペレータが降車するときには、オ
ペレータが乗降時に誤って操作具に触れたり、オペレー
タ以外の者が操作具を悪戯したりしたときに、作業部等
の作動部が不意に動き出さないよう配慮する必要があ
る。そこで従来、各作動部を作動せしめる油圧アクチュ
エータへの圧油供給を、操作具操作に関係無くロックす
るためのセーフティロックレバー等のロック操作具を設
け、降車するときにはロック状態に操作するようにして
いた。
ペレータが乗降時に誤って操作具に触れたり、オペレー
タ以外の者が操作具を悪戯したりしたときに、作業部等
の作動部が不意に動き出さないよう配慮する必要があ
る。そこで従来、各作動部を作動せしめる油圧アクチュ
エータへの圧油供給を、操作具操作に関係無くロックす
るためのセーフティロックレバー等のロック操作具を設
け、降車するときにはロック状態に操作するようにして
いた。
【0004】従って、エンジンを駆動させたままの状態
でオペレータが降車するようなときには、前記ローアイ
ドルスイッチとセーフティロックレバーとの両方の操作
具の操作が必要となる。しかるに、オペレータが頻繁に
乗降しながら作業を行うような場合には、前記両操作具
の操作が煩わしいうえ、操作忘れの惧れもあって問題と
なる。
でオペレータが降車するようなときには、前記ローアイ
ドルスイッチとセーフティロックレバーとの両方の操作
具の操作が必要となる。しかるに、オペレータが頻繁に
乗降しながら作業を行うような場合には、前記両操作具
の操作が煩わしいうえ、操作忘れの惧れもあって問題と
なる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の如き実
情に鑑みこれらの欠点を一掃することができる油圧式建
設機械におけるエンジン回転数制御装置を提供すること
を目的として創案されたものであって、走行部、作業部
等の各作動部の対応する各油圧アクチュエータへの圧油
供給を操作具操作に関係無くロックするためのセーフテ
ィロック操作具を備えてなる油圧式建設機械において、
エンジン回転数をアイドリング時回転数と作業時回転数
とに切換えるための信号を出力する回転数切換え操作具
と、セーフティロック操作具がロック状態か非ロック状
態であるかの信号を出力するセーフティロック検知手段
と、制御指令に基づいてエンジン回転数を調整する調速
手段とを制御部に接続すると共に、該制御部には、セー
フティロック検知手段からの検知信号がロック検知信号
であるときには回転数切換え操作具からの操作信号を解
除してアイドリング時回転数の制御指令を調速手段に出
力し、セーフティロック検知手段からの検知信号が非ロ
ック検知信号であるときには回転数切換え操作具からの
操作信号に基づきアイドリング時回転数あるいは作業時
回転数の制御指令を調速手段に出力するエンジン回転数
制御手段を設けたことを特徴とするものである。
情に鑑みこれらの欠点を一掃することができる油圧式建
設機械におけるエンジン回転数制御装置を提供すること
を目的として創案されたものであって、走行部、作業部
等の各作動部の対応する各油圧アクチュエータへの圧油
供給を操作具操作に関係無くロックするためのセーフテ
ィロック操作具を備えてなる油圧式建設機械において、
エンジン回転数をアイドリング時回転数と作業時回転数
とに切換えるための信号を出力する回転数切換え操作具
と、セーフティロック操作具がロック状態か非ロック状
態であるかの信号を出力するセーフティロック検知手段
と、制御指令に基づいてエンジン回転数を調整する調速
手段とを制御部に接続すると共に、該制御部には、セー
フティロック検知手段からの検知信号がロック検知信号
であるときには回転数切換え操作具からの操作信号を解
除してアイドリング時回転数の制御指令を調速手段に出
力し、セーフティロック検知手段からの検知信号が非ロ
ック検知信号であるときには回転数切換え操作具からの
操作信号に基づきアイドリング時回転数あるいは作業時
回転数の制御指令を調速手段に出力するエンジン回転数
制御手段を設けたことを特徴とするものである。
【0006】また本発明は、走行部、作業部等の各作動
部の対応する各油圧アクチュエータへの圧油供給を操作
具操作に関係無くロックするためのセーフティロック操
作具を備えてなる油圧式建設機械において、エンジン回
転数を作業時回転数とアイドリング時回転数に切換える
ための信号を出力する回転数切換え操作具と、セーフテ
ィロック操作具がロック状態か非ロック状態であるかの
信号を出力するセーフティロック検知手段と、エンジン
始動をするためのスタータスイッチと、制御指令に基づ
いてエンジン回転数を調整する調速手段とを制御部に接
続すると共に、該制御部には、セーフティロック検知手
段からの検知信号がロック検知信号であるときには回転
数切換え操作具からの操作信号に基づくエンジン回転数
制御を解除してアイドリング時回転数の制御指令を調速
手段に出力し、セーフティロック検知手段からの検知信
号が非ロック検知信号であるときには回転数切換え操作
具からの操作信号に基づきアイドリング時回転数あるい
は作業時回転数の制御指令を調速手段に出力し、さらに
スタータスイッチからのエンジン始動操作信号の入力が
あったときには、前記ロック検知信号の入力に基づくア
イドリング時回転数の制御指令に換えて始動時回転数の
制御信号を出力するエンジン回転数制御手段を設けたこ
とを特徴とするものである。
部の対応する各油圧アクチュエータへの圧油供給を操作
具操作に関係無くロックするためのセーフティロック操
作具を備えてなる油圧式建設機械において、エンジン回
転数を作業時回転数とアイドリング時回転数に切換える
ための信号を出力する回転数切換え操作具と、セーフテ
ィロック操作具がロック状態か非ロック状態であるかの
信号を出力するセーフティロック検知手段と、エンジン
始動をするためのスタータスイッチと、制御指令に基づ
いてエンジン回転数を調整する調速手段とを制御部に接
続すると共に、該制御部には、セーフティロック検知手
段からの検知信号がロック検知信号であるときには回転
数切換え操作具からの操作信号に基づくエンジン回転数
制御を解除してアイドリング時回転数の制御指令を調速
手段に出力し、セーフティロック検知手段からの検知信
号が非ロック検知信号であるときには回転数切換え操作
具からの操作信号に基づきアイドリング時回転数あるい
は作業時回転数の制御指令を調速手段に出力し、さらに
スタータスイッチからのエンジン始動操作信号の入力が
あったときには、前記ロック検知信号の入力に基づくア
イドリング時回転数の制御指令に換えて始動時回転数の
制御信号を出力するエンジン回転数制御手段を設けたこ
とを特徴とするものである。
【0007】そして本発明は、この構成によって、セー
フティロック操作具をロック状態としたとき、エンジン
回転数が自動的にアイドリング状態となるようにしたも
のである。
フティロック操作具をロック状態としたとき、エンジン
回転数が自動的にアイドリング状態となるようにしたも
のである。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図面において、1は油圧ショベルであって、該油
圧ショベル1には、クローラ式の下部走行体2、下部走
行体2の上方に旋回自在に支持される上部旋回体3、上
部旋回体3の前部に取付けられるブーム4、ブーム4の
先端部に取り付けられるアーム5、アーム5の先端部に
取付けられるバケット6等の各種の油圧作動部が設けら
れており、さらに、前記各油圧作動部を作動せしめる油
圧アクチュエータとして、左右の走行モータ7L、7
R、旋回モータ8、ブームシリンダ9、アームシリンダ
10、バケットシリンダ11等の複数の油圧アクチュエ
ータが設けられている。そしてこれらの油圧アクチュエ
ータは、上部旋回体3に搭載されるエンジンEの動力に
基づく圧油供給で油圧作動せしめられるが、これらの基
本的構成は何れも従来通りである。
する。図面において、1は油圧ショベルであって、該油
圧ショベル1には、クローラ式の下部走行体2、下部走
行体2の上方に旋回自在に支持される上部旋回体3、上
部旋回体3の前部に取付けられるブーム4、ブーム4の
先端部に取り付けられるアーム5、アーム5の先端部に
取付けられるバケット6等の各種の油圧作動部が設けら
れており、さらに、前記各油圧作動部を作動せしめる油
圧アクチュエータとして、左右の走行モータ7L、7
R、旋回モータ8、ブームシリンダ9、アームシリンダ
10、バケットシリンダ11等の複数の油圧アクチュエ
ータが設けられている。そしてこれらの油圧アクチュエ
ータは、上部旋回体3に搭載されるエンジンEの動力に
基づく圧油供給で油圧作動せしめられるが、これらの基
本的構成は何れも従来通りである。
【0009】12は前記上部旋回体3に設けられるキャ
ブであって、該キャブ12内には、左右の走行レバー1
3L、13R、左右のコントロールレバー14L、14
R(実施例においては、左側のコントロールレバー14
Lがブーム4用およびバケット6用の操作具に構成され
ており、右側のコントロールレバー14Rがアーム5用
および旋回用の操作具に構成されている。)等の各種油
圧用操作具の他に、運転席15、モニタパネル16等の
運転装置が配設されているが、さらに運転席15の乗降
口側の側部には、後述するセーフティロックバルブ17
をロック状態−非ロック状態に切換えるためのセーフテ
ィロックレバー18が、また前記右側コントロールレバ
ー14Rの頭部には、エンジン回転数を切換えるための
ローアイドルスイッチ(本発明の回転数切換え操作具に
相当する。)39が設けられているが、このローアイド
ルスイッチ39は、オペレータが押し操作する毎に後述
の制御部40に切換え信号を出力する自動復帰型のスイ
ッチを用いて構成されている。
ブであって、該キャブ12内には、左右の走行レバー1
3L、13R、左右のコントロールレバー14L、14
R(実施例においては、左側のコントロールレバー14
Lがブーム4用およびバケット6用の操作具に構成され
ており、右側のコントロールレバー14Rがアーム5用
および旋回用の操作具に構成されている。)等の各種油
圧用操作具の他に、運転席15、モニタパネル16等の
運転装置が配設されているが、さらに運転席15の乗降
口側の側部には、後述するセーフティロックバルブ17
をロック状態−非ロック状態に切換えるためのセーフテ
ィロックレバー18が、また前記右側コントロールレバ
ー14Rの頭部には、エンジン回転数を切換えるための
ローアイドルスイッチ(本発明の回転数切換え操作具に
相当する。)39が設けられているが、このローアイド
ルスイッチ39は、オペレータが押し操作する毎に後述
の制御部40に切換え信号を出力する自動復帰型のスイ
ッチを用いて構成されている。
【0010】一方、前記複数の油圧アクチュエータへの
圧油供給について、図3に示す油圧回路図に基づいて説
明する。ここで、19、19aは油圧ポンプ、20はパ
イロットポンプ、21は油タンク、また22、23、2
4、25、26、27はそれぞれ左走行用、右走行用、
ブーム用、バケット用、アーム用、旋回用のパイロット
バルブ、さらに28、29、30、31、32、33は
それぞれ左走行用、右走行用、ブーム用、バケット用、
アーム用、旋回用のコントロールバルブである。そし
て、前記油圧用操作具(走行レバー13L、13R、コ
ントロールレバー14L、14R)を操作して対応する
パイロットバルブ22〜27を開成側に切換えること
で、パイロットポンプ20からのパイロット圧油がパイ
ロットバルブ22〜27を経由してコントロールバルブ
28〜33のパイロットポートに供給され、該パイロッ
ト圧油が供給されたコントロールバルブ28〜33が圧
油供給側に切換わることで油圧アクチュエータ(左右の
走行モータ7L、7R、ブームシリンダ9、バケットシ
リンダ11、アームシリンダ10、旋回モータ8)の油
圧作動が行われるように構成されている。
圧油供給について、図3に示す油圧回路図に基づいて説
明する。ここで、19、19aは油圧ポンプ、20はパ
イロットポンプ、21は油タンク、また22、23、2
4、25、26、27はそれぞれ左走行用、右走行用、
ブーム用、バケット用、アーム用、旋回用のパイロット
バルブ、さらに28、29、30、31、32、33は
それぞれ左走行用、右走行用、ブーム用、バケット用、
アーム用、旋回用のコントロールバルブである。そし
て、前記油圧用操作具(走行レバー13L、13R、コ
ントロールレバー14L、14R)を操作して対応する
パイロットバルブ22〜27を開成側に切換えること
で、パイロットポンプ20からのパイロット圧油がパイ
ロットバルブ22〜27を経由してコントロールバルブ
28〜33のパイロットポートに供給され、該パイロッ
ト圧油が供給されたコントロールバルブ28〜33が圧
油供給側に切換わることで油圧アクチュエータ(左右の
走行モータ7L、7R、ブームシリンダ9、バケットシ
リンダ11、アームシリンダ10、旋回モータ8)の油
圧作動が行われるように構成されている。
【0011】さらに、前記パイロットポンプ20からパ
イロットバルブ22〜27に至るパイロット油路には、
前記セーフティロックバルブ17が設けられている。こ
のセーフティロックバルブ17には、パイロットポンプ
20に接続されるインポート17a、油タンク21に接
続されるリターンポート17b、各パイロットバルブ2
2〜27へのパイロット油路に分流する油路に接続され
るパイロットバルブ側ポート17cが形成されている。
そして、前記セーフティロックレバー18を非ロック位
置としたとき、セーフティロックバルブ17は、インポ
ート17aからパイロットバルブ側ポート17cに通じ
る弁路が開き、かつリターンポート17bが閉じる非ロ
ック状態となり、これによってパイロットポンプ20か
らのパイロット圧油がパイロットバルブ22〜27側に
流れて、前記油圧用操作具の操作に基づく油圧アクチュ
エータの油圧作動が行われるようになっている。
イロットバルブ22〜27に至るパイロット油路には、
前記セーフティロックバルブ17が設けられている。こ
のセーフティロックバルブ17には、パイロットポンプ
20に接続されるインポート17a、油タンク21に接
続されるリターンポート17b、各パイロットバルブ2
2〜27へのパイロット油路に分流する油路に接続され
るパイロットバルブ側ポート17cが形成されている。
そして、前記セーフティロックレバー18を非ロック位
置としたとき、セーフティロックバルブ17は、インポ
ート17aからパイロットバルブ側ポート17cに通じ
る弁路が開き、かつリターンポート17bが閉じる非ロ
ック状態となり、これによってパイロットポンプ20か
らのパイロット圧油がパイロットバルブ22〜27側に
流れて、前記油圧用操作具の操作に基づく油圧アクチュ
エータの油圧作動が行われるようになっている。
【0012】一方、セーフティロックレバー18をロッ
ク位置としたとき、セーフティロックバルブ17は、パ
イロットバルブ側ポート17cからリターンポート17
bに通じる弁路が開くと共にインポート17aが閉じる
ロック状態となり、これによってパイロットポンプ20
からのパイロット圧油が遮断されて、パイロットバルブ
22〜27側にパイロット圧油が流れないようになって
おり、而してこのロック状態のときには、油圧用操作具
を操作してパイロットバルブ22〜27を開いても、パ
イロット圧油はセーフティロックバルブ17によって遮
断されてコントロールバルブ28〜33のパイロットポ
ートに供給されず中立状態を維持するようになってい
る。
ク位置としたとき、セーフティロックバルブ17は、パ
イロットバルブ側ポート17cからリターンポート17
bに通じる弁路が開くと共にインポート17aが閉じる
ロック状態となり、これによってパイロットポンプ20
からのパイロット圧油が遮断されて、パイロットバルブ
22〜27側にパイロット圧油が流れないようになって
おり、而してこのロック状態のときには、油圧用操作具
を操作してパイロットバルブ22〜27を開いても、パ
イロット圧油はセーフティロックバルブ17によって遮
断されてコントロールバルブ28〜33のパイロットポ
ートに供給されず中立状態を維持するようになってい
る。
【0013】また、34はセーフティロックレバー18
に接続されるロック検知スイッチであって、該ロック検
知スイッチ34は、セーフティロックレバー18がロッ
ク位置、または非ロック位置であることを検知し、その
検知信号を制御部40に出力するようになっている。
に接続されるロック検知スイッチであって、該ロック検
知スイッチ34は、セーフティロックレバー18がロッ
ク位置、または非ロック位置であることを検知し、その
検知信号を制御部40に出力するようになっている。
【0014】一方、35はガバナ装置を構成するガバナ
レバーであって、該ガバナレバー35を増速側、または
減速側に揺動せしめることでエンジンEの回転数を調整
できるように構成されている。また、36はガバナレバ
ー35を揺動せしめるためのガバナアクチュエータであ
って、該ガバナアクチュエータ36は、ケーブル37を
介してガバナレバー35に連動連結されている。さら
に、38はガバナアクチュエータ36を手動操作すべく
キャブ12内に設けられるアクセルダイヤルやアクセル
レバー等のアクセル用操作具であって、オペレータがア
クセル用操作具38を任意のエンジン回転数にセットし
たとき、ガバナアクチュエータ36はエンジン回転数が
前記セットされた回転数となるようガバナレバー35を
揺動せしめるように構成されているが、該アクセル用操
作具38によるガバナアクチュエータ36の制御は、後
述するように制御部40から作業時回転数の制御指令が
出力されているときのみ行われるようになっている。
レバーであって、該ガバナレバー35を増速側、または
減速側に揺動せしめることでエンジンEの回転数を調整
できるように構成されている。また、36はガバナレバ
ー35を揺動せしめるためのガバナアクチュエータであ
って、該ガバナアクチュエータ36は、ケーブル37を
介してガバナレバー35に連動連結されている。さら
に、38はガバナアクチュエータ36を手動操作すべく
キャブ12内に設けられるアクセルダイヤルやアクセル
レバー等のアクセル用操作具であって、オペレータがア
クセル用操作具38を任意のエンジン回転数にセットし
たとき、ガバナアクチュエータ36はエンジン回転数が
前記セットされた回転数となるようガバナレバー35を
揺動せしめるように構成されているが、該アクセル用操
作具38によるガバナアクチュエータ36の制御は、後
述するように制御部40から作業時回転数の制御指令が
出力されているときのみ行われるようになっている。
【0015】前記制御部40は、マイクロコンピュータ
を用いて構成されるものであるが、該制御部40には、
エンジン始動するためのスタータスイッチ(始動スイッ
チ、メインスイッチ)41、前記ローアイドルスイッチ
39、ロック検知スイッチ34、パイロットポンプ20
からセーフティロックバルブ17に至るパイロット油路
に設けられるパイロット圧検知手段42等の各種スイッ
チ手段、検知手段からの信号が入力されるようになって
おり、そして制御部40では、これら入力した信号に基
づいて、前記ガバナアクチュエータ36、モニタパネル
16のエンジン回転数表示部16a等に制御指令を出力
するようになっている。尚、図4中、43はバッテリ、
44はヒューズである。
を用いて構成されるものであるが、該制御部40には、
エンジン始動するためのスタータスイッチ(始動スイッ
チ、メインスイッチ)41、前記ローアイドルスイッチ
39、ロック検知スイッチ34、パイロットポンプ20
からセーフティロックバルブ17に至るパイロット油路
に設けられるパイロット圧検知手段42等の各種スイッ
チ手段、検知手段からの信号が入力されるようになって
おり、そして制御部40では、これら入力した信号に基
づいて、前記ガバナアクチュエータ36、モニタパネル
16のエンジン回転数表示部16a等に制御指令を出力
するようになっている。尚、図4中、43はバッテリ、
44はヒューズである。
【0016】ここで、前記パイロット圧検知手段42
は、パイロット圧油がコントロールバルブ28〜33に
供給されているか否かを検知し、該検知信号を制御部4
0に出力するものであり、そして制御部40では、該検
知信号に基づいてエンジン回転数を制御すべくガバナア
クチュエータ36に制御指令を出力するが、このパイロ
ット圧検知手段42の検知に基づくエンジン回転数制御
は、本発明とは別個に行われるものであるため、ここで
はその説明を省略する。
は、パイロット圧油がコントロールバルブ28〜33に
供給されているか否かを検知し、該検知信号を制御部4
0に出力するものであり、そして制御部40では、該検
知信号に基づいてエンジン回転数を制御すべくガバナア
クチュエータ36に制御指令を出力するが、このパイロ
ット圧検知手段42の検知に基づくエンジン回転数制御
は、本発明とは別個に行われるものであるため、ここで
はその説明を省略する。
【0017】次に、前記制御部40の制御手順につい
て、図5から図7に示すフローチャート図に基づいて説
明する。まず、図5に示すメインルーチンにおいて、オ
ペレータがスタータスイッチ41をON操作することに
より電源供給されてシステムスタートし初期設定がなさ
れる。この初期設定においては、後述する始動時フラグ
F1、アイドルフラグF2は何れも「0」になるように設
定される。そして、このように初期設定された後、始動
時制御が初めに行われ、次いで作業時制御の制御状態と
なる。
て、図5から図7に示すフローチャート図に基づいて説
明する。まず、図5に示すメインルーチンにおいて、オ
ペレータがスタータスイッチ41をON操作することに
より電源供給されてシステムスタートし初期設定がなさ
れる。この初期設定においては、後述する始動時フラグ
F1、アイドルフラグF2は何れも「0」になるように設
定される。そして、このように初期設定された後、始動
時制御が初めに行われ、次いで作業時制御の制御状態と
なる。
【0018】前記始動時制御においては、まず始動時フ
ラグF1が「0」であるか否かの判断がなされる。そし
て、始動時フラグF1が「0」のときには始動時である
とみなされ、スタータスイッチ41が始動操作されてい
るか否かが判断される。ここで、スタータスイッチ41
が始動操作されていると判断される場合には、次いで、
ロック検知スイッチ34からロック検知信号が出力され
ているか、つまりセーフティロックレバー18がロック
位置であるか否かが判断される。そして、ロック位置で
あると判断された場合には、制御部40からエンジンE
を始動せしめるよう制御指令が出力される。一方、ロッ
ク位置でないと判断された場合には、エンジン始動制御
は出力されず、メインルーチンに復帰する。
ラグF1が「0」であるか否かの判断がなされる。そし
て、始動時フラグF1が「0」のときには始動時である
とみなされ、スタータスイッチ41が始動操作されてい
るか否かが判断される。ここで、スタータスイッチ41
が始動操作されていると判断される場合には、次いで、
ロック検知スイッチ34からロック検知信号が出力され
ているか、つまりセーフティロックレバー18がロック
位置であるか否かが判断される。そして、ロック位置で
あると判断された場合には、制御部40からエンジンE
を始動せしめるよう制御指令が出力される。一方、ロッ
ク位置でないと判断された場合には、エンジン始動制御
は出力されず、メインルーチンに復帰する。
【0019】これに対し、前記スタータスイッチ41が
始動操作されているか否かの判断で始動操作されていな
いと判断された場合には、エンジン回転数Rが始動時回
転数R1であるか否かが判断される。そして、エンジン
回転数Rが始動時回転数R1であると判断された場合に
は、続けて、セーフティロックレバー18が非ロック位
置であるか否かが判断される。ここで、非ロック位置で
あると判断される場合には、制御部40は、ガバナアク
チュエータ36に対し、エンジン回転数Rをアイドリン
グ時回転数R2とするよう制御指令を出力すると共に、
始動時フラグF1を「1」にセットし、しかる後、メイ
ンルーチンに復帰して後述する作業時制御に移行する。
一方、前記エンジン回転数Rが始動時回転数R1でない
判断された場合、またはセーフティロックレバー18が
非ロック位置でないと判断された場合には、メインルー
チンに復帰する。
始動操作されているか否かの判断で始動操作されていな
いと判断された場合には、エンジン回転数Rが始動時回
転数R1であるか否かが判断される。そして、エンジン
回転数Rが始動時回転数R1であると判断された場合に
は、続けて、セーフティロックレバー18が非ロック位
置であるか否かが判断される。ここで、非ロック位置で
あると判断される場合には、制御部40は、ガバナアク
チュエータ36に対し、エンジン回転数Rをアイドリン
グ時回転数R2とするよう制御指令を出力すると共に、
始動時フラグF1を「1」にセットし、しかる後、メイ
ンルーチンに復帰して後述する作業時制御に移行する。
一方、前記エンジン回転数Rが始動時回転数R1でない
判断された場合、またはセーフティロックレバー18が
非ロック位置でないと判断された場合には、メインルー
チンに復帰する。
【0020】一方、作業時制御においては、まず始動時
フラグF1が「1」であるか否かの判断がなされる。そ
して、始動時フラグF1が「1」、つまり前述の始動時
制御が終了したと判断されたときには、セーフティロッ
クレバー18が非ロック位置であるか否かが判断され
る。ここで、非ロック位置であると判断される場合に
は、続いて、アイドルフラグF2が「0」であるか否か
の判断がなされる。そして、アイドルフラグF2が
「0」であると判断される場合には、制御部40は、ガ
バナアクチュエータ36に対し、エンジン回転数Rをア
イドリング時回転数R2とするよう制御指令を出力す
る。さらに、この状態で、ローアイドルスイッチ39が
押し操作されたか否かが判断され、ローアイドルスイッ
チ39が押し操作されたと判断される場合のみアイドル
フラグF2を「1」にセットする。
フラグF1が「1」であるか否かの判断がなされる。そ
して、始動時フラグF1が「1」、つまり前述の始動時
制御が終了したと判断されたときには、セーフティロッ
クレバー18が非ロック位置であるか否かが判断され
る。ここで、非ロック位置であると判断される場合に
は、続いて、アイドルフラグF2が「0」であるか否か
の判断がなされる。そして、アイドルフラグF2が
「0」であると判断される場合には、制御部40は、ガ
バナアクチュエータ36に対し、エンジン回転数Rをア
イドリング時回転数R2とするよう制御指令を出力す
る。さらに、この状態で、ローアイドルスイッチ39が
押し操作されたか否かが判断され、ローアイドルスイッ
チ39が押し操作されたと判断される場合のみアイドル
フラグF2を「1」にセットする。
【0021】これに対し、前記アイドルフラグF2が
「1」であると判断された場合には、制御部40は、ガ
バナアクチュエータ36に対し、エンジン回転数Rを作
業時回転数R3とするよう制御指令を出力する。さら
に、この状態で、ローアイドルスイッチ39が押し操作
されたか否かの判断がなされ、ローアイドルスイッチ3
9が押し操作されたと判断される場合のみ、アイドルフ
ラグF2を「0」にセットする。
「1」であると判断された場合には、制御部40は、ガ
バナアクチュエータ36に対し、エンジン回転数Rを作
業時回転数R3とするよう制御指令を出力する。さら
に、この状態で、ローアイドルスイッチ39が押し操作
されたか否かの判断がなされ、ローアイドルスイッチ3
9が押し操作されたと判断される場合のみ、アイドルフ
ラグF2を「0」にセットする。
【0022】つまり、作業時制御状態において、セーフ
ティロックレバー18が非ロック位置となっている状態
で、ローアイドルスイッチ39が押し操作されて制御部
40に切換え信号が入力したとき、制御部40は、アイ
ドルフラグF2が「0」である場合には、ガバナアクチ
ュエータ36に対しエンジン回転数Rをアイドリング回
転数R2にするよう制御指令を出力すると共に、アイド
ルフラグF2を「1」にセットし、一方、アイドルフラ
グF2が「1」である場合には、ガバナアクチュエータ
36に対しエンジン回転数Rを作業時回転数R3にする
よう制御指令を出力すると共に、アイドルフラグF2を
「0」にセットするようになっており、これによってエ
ンジン回転数Rは、ローアイドルスイッチ39を押し操
作する毎に、アイドリング回転数R2から作業時回転数
R3に、または作業時回転数R3からアイドリング回転数
R2に切換わるように設定されている。
ティロックレバー18が非ロック位置となっている状態
で、ローアイドルスイッチ39が押し操作されて制御部
40に切換え信号が入力したとき、制御部40は、アイ
ドルフラグF2が「0」である場合には、ガバナアクチ
ュエータ36に対しエンジン回転数Rをアイドリング回
転数R2にするよう制御指令を出力すると共に、アイド
ルフラグF2を「1」にセットし、一方、アイドルフラ
グF2が「1」である場合には、ガバナアクチュエータ
36に対しエンジン回転数Rを作業時回転数R3にする
よう制御指令を出力すると共に、アイドルフラグF2を
「0」にセットするようになっており、これによってエ
ンジン回転数Rは、ローアイドルスイッチ39を押し操
作する毎に、アイドリング回転数R2から作業時回転数
R3に、または作業時回転数R3からアイドリング回転数
R2に切換わるように設定されている。
【0023】これに対し、前記セーフティロックレバー
18が非ロック位置であるか否かの判断で非ロック位置
でない、つまりロック位置であると判断された場合に
は、制御部40は、ガバナアクチュエータ36に対し、
エンジン回転数Rをアイドリング時回転数R2とするよ
う制御指令を出力する。この場合、ローアイドルスイッ
チ39から切換え信号が入力しても、該切換え信号は無
視(解除)されると共に、本実施例では図7ののルー
ト、つまりアイドルフラグF2を「0」にセットするよ
う制御される。
18が非ロック位置であるか否かの判断で非ロック位置
でない、つまりロック位置であると判断された場合に
は、制御部40は、ガバナアクチュエータ36に対し、
エンジン回転数Rをアイドリング時回転数R2とするよ
う制御指令を出力する。この場合、ローアイドルスイッ
チ39から切換え信号が入力しても、該切換え信号は無
視(解除)されると共に、本実施例では図7ののルー
ト、つまりアイドルフラグF2を「0」にセットするよ
う制御される。
【0024】ところで、前記始動時回転数R1、アイド
リング時回転数R2、作業時回転数R3は、それぞれエン
ジン始動時、アイドリング時、作業時に適したエンジン
回転数として予め設定される回転数である。また、実施
例では、制御部40からガバナアクチュエータ36に対
して作業時回転数R3の制御指令が出力されているとき
には、前述したように、ガバナアクチュエータ36は、
アクセル用操作具38によってセットされたエンジン回
転数となるよう制御される。
リング時回転数R2、作業時回転数R3は、それぞれエン
ジン始動時、アイドリング時、作業時に適したエンジン
回転数として予め設定される回転数である。また、実施
例では、制御部40からガバナアクチュエータ36に対
して作業時回転数R3の制御指令が出力されているとき
には、前述したように、ガバナアクチュエータ36は、
アクセル用操作具38によってセットされたエンジン回
転数となるよう制御される。
【0025】叙述のごとく構成された本発明の実施例に
おいて、オペレータがエンジンEを駆動させたままの状
態で降車するような場合には、セーフティロックレバー
18をロック位置にせしめれば、セーフティロックバル
ブ17がロック状態となってパイロット圧油を遮断し、
これによって油圧用操作具を操作しても油圧アクチュエ
ータは作動しないことになって安全性が計れるが、この
場合に、前記セーフティロックレバー18をロック位置
にすることに基づいて、エンジンEの回転数が自動的に
アイドリング時回転数まで低下することになる。
おいて、オペレータがエンジンEを駆動させたままの状
態で降車するような場合には、セーフティロックレバー
18をロック位置にせしめれば、セーフティロックバル
ブ17がロック状態となってパイロット圧油を遮断し、
これによって油圧用操作具を操作しても油圧アクチュエ
ータは作動しないことになって安全性が計れるが、この
場合に、前記セーフティロックレバー18をロック位置
にすることに基づいて、エンジンEの回転数が自動的に
アイドリング時回転数まで低下することになる。
【0026】一方、オペレータが乗車して作業を再開す
べくセーフティロックレバー18を非ロック位置に切換
えると共に、ローアイドルスイッチ39を押し操作すれ
ば、エンジン回転数は作業時回転数となって通常の圧油
作動を行うことができる。また、このようにオペレータ
が乗車していてセーフティロックレバー18が非ロック
位置となっている状態で、ローアイドルスイッチ39を
押し操作すれば、エンジン回転数をアイドリング時回転
数から作業時回転数に、または作業時回転数からアイド
リング時回転数に切換えることができる。
べくセーフティロックレバー18を非ロック位置に切換
えると共に、ローアイドルスイッチ39を押し操作すれ
ば、エンジン回転数は作業時回転数となって通常の圧油
作動を行うことができる。また、このようにオペレータ
が乗車していてセーフティロックレバー18が非ロック
位置となっている状態で、ローアイドルスイッチ39を
押し操作すれば、エンジン回転数をアイドリング時回転
数から作業時回転数に、または作業時回転数からアイド
リング時回転数に切換えることができる。
【0027】この結果、オペレータが頻繁に乗降しなが
ら作業を行うような場合に、従来のように降車する毎に
いちいちセーフティロックレバー18とローアイドルス
イッチ39との両操作具を操作する必要がなくなって、
セーフティロックレバー18をロック位置とする操作だ
けでエンジンも自動的にアイドリング状態となり、操作
性が改善されて作業性の向上が計れる。しかもこのもの
は、油圧式建設機械として必需品であるセーフティロッ
クレバー18を有効に利用してエンジン回転数をアイド
リング状態とするものであるから、構造が複雑化してし
まうようなことがない。
ら作業を行うような場合に、従来のように降車する毎に
いちいちセーフティロックレバー18とローアイドルス
イッチ39との両操作具を操作する必要がなくなって、
セーフティロックレバー18をロック位置とする操作だ
けでエンジンも自動的にアイドリング状態となり、操作
性が改善されて作業性の向上が計れる。しかもこのもの
は、油圧式建設機械として必需品であるセーフティロッ
クレバー18を有効に利用してエンジン回転数をアイド
リング状態とするものであるから、構造が複雑化してし
まうようなことがない。
【0028】さらにこのものでは、セーフティロックレ
バー18がロック状態でなければエンジンの始動が行わ
れないように構成されているが、該エンジン始動時にお
いては、セーフティロックレバー18がロック状態であ
っても、制御部40からはアイドリング時回転数ではな
く始動時回転数の制御指令が出力されることになって、
エンジン始動の妨げとなるような惧れはない。
バー18がロック状態でなければエンジンの始動が行わ
れないように構成されているが、該エンジン始動時にお
いては、セーフティロックレバー18がロック状態であ
っても、制御部40からはアイドリング時回転数ではな
く始動時回転数の制御指令が出力されることになって、
エンジン始動の妨げとなるような惧れはない。
【0029】尚、本発明は上記実施例に限定されないこ
とは勿論であって、エンジンを駆動させたままの状態で
一時中断した作業を再開する場合に、前述したように、
セーフティロックレバー18を非ロック位置に切換え、
さらにローアイドルスイッチ39を押し操作することで
エンジン回転数を作業時回転数にすることができるが、
図7のフローチャート図においてのルートで示すよう
に、セーフティロックレバー18が非ロック位置でない
と判断されてガバナアクチュエータ36に対してアイド
リング時回転数の制御指令が出力された場合に、アイド
ルフラグF2を「1」にセットするように制御しておけ
ば、作業を再開するときにローアイドルスイッチ39を
押し操作しなくても、エンジン回転数は作業時回転数の
状態に自動的になる。これに対し、図7のフローチャー
ト図においてのルートで示すように、セーフティロッ
クレバー18が非ロック位置でないと判断されてガバナ
アクチュエータ36に対してアイドリング時回転数の制
御指令が出力された場合に、そのままリターンするルー
トを採用したときには、作業再開にあたりセーフティロ
ックレバー18を非ロック位置に操作だけで、作業中断
直前の状態に自動的に復帰することになる。
とは勿論であって、エンジンを駆動させたままの状態で
一時中断した作業を再開する場合に、前述したように、
セーフティロックレバー18を非ロック位置に切換え、
さらにローアイドルスイッチ39を押し操作することで
エンジン回転数を作業時回転数にすることができるが、
図7のフローチャート図においてのルートで示すよう
に、セーフティロックレバー18が非ロック位置でない
と判断されてガバナアクチュエータ36に対してアイド
リング時回転数の制御指令が出力された場合に、アイド
ルフラグF2を「1」にセットするように制御しておけ
ば、作業を再開するときにローアイドルスイッチ39を
押し操作しなくても、エンジン回転数は作業時回転数の
状態に自動的になる。これに対し、図7のフローチャー
ト図においてのルートで示すように、セーフティロッ
クレバー18が非ロック位置でないと判断されてガバナ
アクチュエータ36に対してアイドリング時回転数の制
御指令が出力された場合に、そのままリターンするルー
トを採用したときには、作業再開にあたりセーフティロ
ックレバー18を非ロック位置に操作だけで、作業中断
直前の状態に自動的に復帰することになる。
【0030】
【作用効果】以上要するに、本発明は叙述の如く構成さ
れたものであるから、作業を中断すべくセーフティロッ
ク操作具をロック状態にしたときには、エンジンの回転
数が自動的にアイドリング時回転数まで低下することに
なり、一方、作業を再開すべくセーフティロック操作具
を非ロック状態にしたときには、回転数切換え操作具の
操作に基づくエンジン回転数の切換えを行えることにな
る。この結果、オペレータが頻繁に乗降しながら作業を
行うような場合に、従来のように降車する毎にいちいち
セーフティロック操作具と回転数切換え操作具との両操
作具を操作する必要がなくなって、セーフティロック操
作具をロック位置とする操作だけでエンジンも自動的に
アイドリング状態となり、操作性が改善されて作業性の
向上が計れる。また、エンジン始動時には、セーフティ
ロック操作具がロック状態であっても、エンジン回転数
がアイドリング時回転数ではなく始動時回転数となるよ
うに制御しておけば、エンジン始動を円滑に行うことが
できる。
れたものであるから、作業を中断すべくセーフティロッ
ク操作具をロック状態にしたときには、エンジンの回転
数が自動的にアイドリング時回転数まで低下することに
なり、一方、作業を再開すべくセーフティロック操作具
を非ロック状態にしたときには、回転数切換え操作具の
操作に基づくエンジン回転数の切換えを行えることにな
る。この結果、オペレータが頻繁に乗降しながら作業を
行うような場合に、従来のように降車する毎にいちいち
セーフティロック操作具と回転数切換え操作具との両操
作具を操作する必要がなくなって、セーフティロック操
作具をロック位置とする操作だけでエンジンも自動的に
アイドリング状態となり、操作性が改善されて作業性の
向上が計れる。また、エンジン始動時には、セーフティ
ロック操作具がロック状態であっても、エンジン回転数
がアイドリング時回転数ではなく始動時回転数となるよ
うに制御しておけば、エンジン始動を円滑に行うことが
できる。
【図1】油圧ショベルの斜視図である。
【図2】キャブ内部の斜視図である。
【図3】油圧アクチュエータへの圧油供給を示す油圧回
路図である。
路図である。
【図4】制御部の入出力を示す説明図である。
【図5】エンジン回転数制御のメインルーチンを示すフ
ローチャート図である。
ローチャート図である。
【図6】始動時制御のサブルーチンを示すフローチャー
ト図である。
ト図である。
【図7】作業時制御のサブルーチンを示すフローチャー
ト図である。
ト図である。
17 セーフティロックバルブ 18 セーフティロックレバー 34 ロック検知スイッチ 35 ガバナレバー 36 ガバナアクチュエータ 39 ローアイドルスイッチ 40 制御部 41 スタータスイッチ E エンジン
Claims (3)
- 【請求項1】 走行部、作業部等の各作動部の対応する
各油圧アクチュエータへの圧油供給を操作具操作に関係
無くロックするためのセーフティロック操作具を備えて
なる油圧式建設機械において、エンジン回転数をアイド
リング時回転数と作業時回転数とに切換えるための信号
を出力する回転数切換え操作具と、セーフティロック操
作具がロック状態か非ロック状態であるかの信号を出力
するセーフティロック検知手段と、制御指令に基づいて
エンジン回転数を調整する調速手段とを制御部に接続す
ると共に、該制御部には、セーフティロック検知手段か
らの検知信号がロック検知信号であるときには回転数切
換え操作具からの操作信号を解除してアイドリング時回
転数の制御指令を調速手段に出力し、セーフティロック
検知手段からの検知信号が非ロック検知信号であるとき
には回転数切換え操作具からの操作信号に基づきアイド
リング時回転数あるいは作業時回転数の制御指令を調速
手段に出力するエンジン回転数制御手段を設けたことを
特徴とする油圧式建設機械におけるエンジン回転数制御
装置。 - 【請求項2】 走行部、作業部等の各作動部の対応する
各油圧アクチュエータへの圧油供給を操作具操作に関係
無くロックするためのセーフティロック操作具を備えて
なる油圧式建設機械において、エンジン回転数を作業時
回転数とアイドリング時回転数に切換えるための信号を
出力する回転数切換え操作具と、セーフティロック操作
具がロック状態か非ロック状態であるかの信号を出力す
るセーフティロック検知手段と、エンジン始動をするた
めのスタータスイッチと、制御指令に基づいてエンジン
回転数を調整する調速手段とを制御部に接続すると共
に、該制御部には、セーフティロック検知手段からの検
知信号がロック検知信号であるときには回転数切換え操
作具からの操作信号に基づくエンジン回転数制御を解除
してアイドリング時回転数の制御指令を調速手段に出力
し、セーフティロック検知手段からの検知信号が非ロッ
ク検知信号であるときには回転数切換え操作具からの操
作信号に基づきアイドリング時回転数あるいは作業時回
転数の制御指令を調速手段に出力し、さらにスタータス
イッチからのエンジン始動操作信号の入力があったとき
には、前記ロック検知信号の入力に基づくアイドリング
時回転数の制御指令に換えて始動時回転数の制御信号を
出力するエンジン回転数制御手段を設けたことを特徴と
する油圧式建設機械におけるエンジン回転数制御装置。 - 【請求項3】 請求項1または2において、調速手段に
は、作業時回転数を調整するためのアクセル用操作具が
設けられていることを特徴とする油圧式建設機械におけ
るエンジン回転数制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28121394A JPH08121205A (ja) | 1994-10-20 | 1994-10-20 | 油圧式建設機械におけるエンジン回転数制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28121394A JPH08121205A (ja) | 1994-10-20 | 1994-10-20 | 油圧式建設機械におけるエンジン回転数制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08121205A true JPH08121205A (ja) | 1996-05-14 |
Family
ID=17635941
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28121394A Withdrawn JPH08121205A (ja) | 1994-10-20 | 1994-10-20 | 油圧式建設機械におけるエンジン回転数制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08121205A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004101978A1 (ja) * | 2003-05-13 | 2004-11-25 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd. | エンジンの制御方法およびその制御装置 |
| JP2008255840A (ja) * | 2007-04-03 | 2008-10-23 | Komatsu Ltd | 作業機械 |
| JP2009024369A (ja) * | 2007-07-18 | 2009-02-05 | Ihi Construction Machinery Ltd | 建設機械のデセル装置 |
| JP2009257323A (ja) * | 2008-03-17 | 2009-11-05 | Komatsu Ltd | ディーゼルエンジン微粒子除去フィルターの再生装置および方法 |
| JP2010229986A (ja) * | 2009-03-30 | 2010-10-14 | Komatsu Ltd | 作業車両および作業車両の制御方法 |
| WO2016153089A1 (ko) * | 2015-03-23 | 2016-09-29 | 볼보 컨스트럭션 이큅먼트 에이비 | 건설기계의 엔진 아이들링 제어 시스템 |
| JP2019183689A (ja) * | 2018-04-04 | 2019-10-24 | コベルコ建機株式会社 | 建設機械のエンジンシステム |
-
1994
- 1994-10-20 JP JP28121394A patent/JPH08121205A/ja not_active Withdrawn
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004101978A1 (ja) * | 2003-05-13 | 2004-11-25 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd. | エンジンの制御方法およびその制御装置 |
| JP2008255840A (ja) * | 2007-04-03 | 2008-10-23 | Komatsu Ltd | 作業機械 |
| JP2009024369A (ja) * | 2007-07-18 | 2009-02-05 | Ihi Construction Machinery Ltd | 建設機械のデセル装置 |
| JP2009257323A (ja) * | 2008-03-17 | 2009-11-05 | Komatsu Ltd | ディーゼルエンジン微粒子除去フィルターの再生装置および方法 |
| JP2010229986A (ja) * | 2009-03-30 | 2010-10-14 | Komatsu Ltd | 作業車両および作業車両の制御方法 |
| WO2016153089A1 (ko) * | 2015-03-23 | 2016-09-29 | 볼보 컨스트럭션 이큅먼트 에이비 | 건설기계의 엔진 아이들링 제어 시스템 |
| CN108112261A (zh) * | 2015-03-23 | 2018-06-01 | 沃尔沃建筑设备公司 | 建筑机械的发动机怠速控制系统 |
| EP3279455A4 (en) * | 2015-03-23 | 2018-12-19 | Volvo Construction Equipment AB | Engine idling control system of construction machine |
| US10443522B2 (en) | 2015-03-23 | 2019-10-15 | Volvo Construction Equipment Ab | Engine idling control system of construction machine |
| CN108112261B (zh) * | 2015-03-23 | 2021-03-16 | 沃尔沃建筑设备公司 | 建筑机械的发动机怠速控制系统 |
| JP2019183689A (ja) * | 2018-04-04 | 2019-10-24 | コベルコ建機株式会社 | 建設機械のエンジンシステム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020115 |