JPH08122022A - フラットケーブルの寸法測定装置 - Google Patents

フラットケーブルの寸法測定装置

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JPH08122022A
JPH08122022A JP28434494A JP28434494A JPH08122022A JP H08122022 A JPH08122022 A JP H08122022A JP 28434494 A JP28434494 A JP 28434494A JP 28434494 A JP28434494 A JP 28434494A JP H08122022 A JPH08122022 A JP H08122022A
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JP
Japan
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flat cable
cable
transmitting body
light
measuring device
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Application number
JP28434494A
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English (en)
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Naomichi Nakasatomi
直道 中里見
Koichiro Goto
光一郎 後藤
Fujito Oomori
藤人 大森
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Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ケーブル保持具の清掃を測定装置の運転中に
自動的に行い、塵埃の付着による測定誤差を少なくし、
精度の高い測定を可能とする。 【構成】 フラットケーブル1をケーブル保持具5の下
方透光体6と上方透光体7との間の隙間8を通して同ケ
ーブル4の長手方向に間欠移動させ、フラットケーブル
4の停止時に上方透光体7の上方からフラットケーブル
4の窓部3をカメラ9で撮影して窓部3の寸法を測定す
るようにしたフラットケーブルの寸法測定装置におい
て、前記ケーブル保持具5にそれをフラットケーブル4
の幅方向に移動させるアクチュエータ10を連結した。
アクチュエータ10を、フラットケーブル4の長手方向
への間欠移動と同期してその移送時に、ケーブル保持具
5をその幅方向に往復移動させるものとした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明のフラットケーブルの寸法
測定装置はフラットケーブルの所定箇所に形成された窓
部の寸法を画像方式のカメラ(例えばCCDカメラ)で
撮影して測定するものであり、測定時に塵芥の付着によ
り測定誤差が生じたりしないようにするものである。
【0002】
【従来の技術】コネクタに差し込んで使用されるカード
電線は図9に示す様な長尺なフラットケーブル4を所定
長に切断して形成されている。フラットケーブル4は図
7に示す様に横方向に適宜間隔で配列された2本以上の
導体1の表裏両面に絶縁フィルムを貼り合わせることに
より外周を被覆し、被覆層2の長手方向に均一間隔で窓
部3を形成してある。このフラットケーブル4には各タ
イプのものがある。その一つとして図8(a)に示すフ
ラットケーブル4は同方向タイプと呼ばれるものであ
り、導体1の表裏両面の被覆層2を剥離して導体1の表
裏両面を露出させ、導体1の片面に補強テープ20を貼
り付けて窓部3を形成してなるものである。図8(b)
に示すフラットケーブル4は異方向タイプと呼ばれるも
のであり、表裏両面の被覆層2を剥離して導体1の表裏
両面を露出させ、隣接する窓部3の導体1の異なる面に
交互に補強テープ20を貼り付けて窓部3を形成してな
るものである。図8(c)のフラットケーブル4も同方
向タイプと呼ばれるものであり、導体1の片面の被覆層
2だけを剥離して導体1の片面だけを露出させ、剥離せ
ずに残してある被覆層2の外側に補強テープ20を貼り
付けて窓部3を形成してなるものである。
【0003】従来は前記の様なフラットケーブル4を図
9に示す様に各窓部3で切断して、均一長(通常は数十
mm〜数百mm)で、長手方向両端末に導体1が露出し
ているカード電線を得ている。このカード電線の端末部
はコネクタに差込まれるためコネクタの寸法に適合した
寸法が要求される。近年はコネクタが小型化、高密度化
しているため、それに合わせて特に高い寸法精度が要求
される。
【0004】カード電線のメーカーとしてはその様な要
求に応えるため、フラットケーブル4を窓部3から切断
する前に図4に示す様にカメラ9でフラットケーブル4
の各窓部3を撮影して、各窓部3の状態を画像でモニタ
すると共に、図7に示す各窓部3の導体1の幅TW、隣
接する導体1間のピッチP、幅方向両側面から外側の導
体1までの幅M、両端の導体1間のピッチTP等の寸法
を測定している。
【0005】前記の各種寸法を測定する場合、従来は図
4に示すようにサプラ21に巻かれているフラットケー
ブル4を引出し、図5に示す様に入口側幅寄せガイド2
2を通してケーブル保持具5の下方透光体6と上方透光
体7との間の隙間8(図6)を通し、更に、出口側幅寄
せガイド23を通して引き取りロール24で引出し、引
き取りドラム25に巻取る。このときフラットケーブル
4の窓部3が下方透光体6と上方透光体7との間に来た
らフラットケーブル4の移動を停止させる。このとき、
図4に示す様に下方透光体6の下の光源26からフラッ
トケーブル4の窓部3に光を照射して、フラットケーブ
ル4の上方からフラットケーブル4を見たとき、導体1
の有る部分と導体1の無い部分(被覆層2だけの部分)
とに明るさの差が生じさせ、導体1とそれ以外の部分と
をカメラ(CCDカメラ)9で明確に識別できるように
する。
【0006】この状態で窓部3を2台のカメラ9で撮影
してモニタTVで窓部3の外観状態を確認すると共に、
カメラ9からの信号に基づいて前記の各種寸法を測定す
る。寸法測定が済んだらフラットケーブル4の移動を再
開させ、次の窓部3が下方透光体6と上方透光体7との
間に来たらフラットケーブル4を再度停止させて、前記
の場合と同様にモニタ及び計測を行う。以下、この繰返
しによりフラットケーブル4を間欠移動させて、各窓部
3を順次、カメラ9で撮影して寸法測定する。この場
合、フラットケーブル4の停止移動の制御は図4、図5
に示す入口側幅寄せガイド22の手前に配置した上側窓
部検出センサ27a、下側窓部検出センサ27bにより
フラットケーブル4の窓部3を検出し、その検出信号に
基いて行う。
【0007】図4に示す入口側幅寄せガイド22、出口
側幅寄せガイド23は図5に示すように、フラットケー
ブル4を位置決めするものであり、取付け架台28に支
持されている案内治具29の溝に沿って移動子30をフ
ラットケーブル4の幅方向に移動させることによりフラ
ットケーブル4の位置を調節できるようにしてある。
【0008】図4の寸法測定装置では下方透光体6と上
方透光体7との間の隙間8をフラットケーブル4がスム
ーズに通過できるようにするため、両透光体6、7間の
隙間8(図6)の幅をフラットケーブル4の厚みである
0.28〜0.35mmよりも広い0.6mmとしてあ
る。このため、フラットケーブル4が歪んだり、上下方
向に振れたりして、フラットケーブル4とカメラ9の距
離(被写界深度)が最大0.3mm程度ばらつくことが
ある。この場合、使用するカメラ9の特性にもよるが、
実験では被写界深度が0.3mm違うと0.01mm近
い測定誤差が生じる。この誤差はフラットケーブル4の
要求寸法精度である0.05〜0.20mmに対して大
きい誤差となり、精度の高い測定が難しく、フラットケ
ーブル4の品質保証もしにくくなる。従って、画像寸法
測定においては測定対象であるフラットケーブル4とカ
メラ9との距離の精度を良く保つことが重要となる。
【0009】しかし、フラットケーブル4は導体1を挟
んで絶縁フィルムを貼り合わせることにより、その長手
方向、幅面方向に様々な曲がり癖が生ずる。この曲がり
癖はカード電線の様に端末部に補強テープ20を貼り付
けたものでは特に顕著である。この曲がり癖があると、
画像測定器ではフラットケーブル4とカメラ9との距離
が変化し、それに伴って測定倍率が変化し、また、ピン
トがずれて画像が不鮮明になる。
【0010】このため、フラットケーブル4の曲がり癖
はできるだけ少なくする必要があるが、そのためにはフ
ラットケーブル4に張力を付与するだけでは不十分であ
る。そこで従来は、前記の様に下方透光体6と上方透光
体7との間の隙間8をフラットケーブル4の最大厚より
もやや広くし、その隙間8内をフラットケーブル4を通
してフラットケーブル4の位置精度を保っている。この
場合、フラットケーブル4と両透光体6、7との間のギ
ャップを、フラットケーブル4が引っかかり無く通過で
きる広さで、必要とする測定精度内に収まる倍率の変化
で、しかも被写界深度以内の変動に収まる広さに設定し
てある。
【0011】フラットケーブル4の絶縁フィルムは静電
気を帯び易く、空気中のパスライン上の塵芥を吸着し易
いので、前記ギャップを狭くするとフラットケーブル4
の表面に付着した塵芥がフラットケーブル4を挟んで対
向している下方透光体6、上方透光体7に付着してしま
う。また、入口側幅寄せガイド22、出口側幅寄せガイ
ド23とフラットケーブル4の摩擦等により生じる微細
な塵芥も下方透光体6、上方透光体7に付着してしま
う。このため、埃塵が下方透光体6と上方透光体7の間
に詰まって精度の良い測定を難しくなる。
【0012】そこで従来は次のような方法で隙間8への
塵芥の侵入、下方透光体6、上方透光体7への塵芥の付
着を防止している。 .画像測定装置の測定部の手前にブラシを取り付け
て、下方透光体6と上方透光体7との間への塵埃の侵入
を防ぐ。 .前記のようにブラシを取り付け、更にイオン送風
機からイオンを送ってフラットケーブル4の表面の静電
気を除き、フラットケーブル4に付着した塵埃を落と
す。 .タイマ等により定期的に下方透光体6と上方透光体
7との間に圧縮空気を吹き付けて両透光体6、7の間に
詰まった塵や埃を吹き飛ばす。 .上記手段だけでは不十分なため下方透光体6、上方
透光体7を定期的に分解して掃除する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】従来の画像測定装置で
は次の様な問題があった。 .ブラシとかイオン送風機を取り付けるため構造が複
雑になり、取扱いが面倒であり、コスト高にもなる。 .下方透光体6、上方透光体7を定期的に分解清掃す
るのは手間がかかり、省力化の妨げになる。 .清掃する間は測定装置が停止するため、実稼働時間
が減り、測定装置の処理量が低下する。
【0014】本発明の目的は測定部においてフラットケ
ーブルを所定位置に精度良く保持でき、測定部の清掃を
測定装置の運転中に自動的に行なうことができ、塵埃の
付着による前記の各種問題を解決でき、測定誤差が少な
く、精度の高い測定ができるフラットケーブルの寸法測
定装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1のフラ
ットケーブルの寸法測定装置は、図7に示す様に所定間
隔で配列した2本以上の導体1の外周を樹脂で被覆し、
その被覆層2の長手方向所定箇所を剥離して導体1を露
出させた窓部3を形成してなるフラットケーブル4を、
ケーブル保持具5の下方透光体6と上方透光体7との間
の隙間8を通してフラットケーブル4の長手方向に間欠
移動させ、フラットケーブル4の停止時に上方透光体7
の上方からフラットケーブル4の窓部3をカメラ9で撮
影して窓部3の寸法を測定するようにしたフラットケー
ブルの寸法測定装置において、前記ケーブル保持具5に
それをフラットケーブル4の幅方向に移動させるアクチ
ュエータ10を連結してなるものである。
【0016】本発明の請求項2のフラットケーブルの寸
法測定装置は、図1に示すアクチュエータ10が、フラ
ットケーブル4の長手方向への間欠移動と同期してその
移送時に、ケーブル保持具5をその幅方向に往復移動さ
せるものであることを特徴とするものである。
【0017】
【作用】請求項1のフラットケーブルの寸法測定装置で
は、ケーブル保持具5にアクチュエータ10を連結して
なるで、アクチュエータ10によりケーブル保持具5を
フラットケーブル4の幅方向に移動させると、フラット
ケーブル4のエッジにより下方透光体6と上方透光体7
の間の塵芥がその移動方向に押されて外部に排出され
る。
【0018】請求項2のフラットケーブルの寸法測定装
置では、アクチュエータ10が、フラットケーブル4の
長手方向への間欠移動と同期してその移送時に、ケーブ
ル保持具5をその幅方向に往復移動させるので、フラッ
トケーブル4を間欠移動させる度に周期的に、フラット
ケーブル4のエッジにより下方透光体6と上方透光体7
の間の塵芥が外部に排除される。
【0019】
【実施例】本発明のフラットケーブルの寸法測定装置の
一実施例を図1〜図3に基づいて詳細に説明する。図1
の4はフラットケーブルであり、これは図7及び図8
(a)(b)(c)に示すものと同じものである。
【0020】図1の5はケーブル保持具であり、これは
フラットケーブル4の窓部3を測定するときに、その窓
部3の上下への歪を抑制するためのものであり、フラッ
トケーブル4の下方に配置された保持ベース11と、そ
の保持ベース11にスライド可能にセットされた下方透
光体6と、その上に隙間8を設けて配置した上方透光体
7とから構成されている。
【0021】保持ベース11は二本の細長材12をフラ
ットケーブル4の移送方向に所定間隔離して平行に配置
されており、夫々の細長材12の長手方向に蟻溝状のガ
イド溝13が形成されている。
【0022】下方透光体6は長方形の下方枠体14の受
縁部15に下部透光板16を取付けて、この下部透光板
16の上面を下方枠体15の上面より一段低くしてあ
り、また、下方枠体14を保持ベース11のガイド溝1
3にスライド可能に配置してある。
【0023】上方透光体7は長方形の上方枠体17に上
部透光板18を取付けてなり、その上方枠体17を下方
枠体15の上に設置固定して、上部透光板18と下部透
光板16との間にフラットケーブル4の厚さよりも多少
広い隙間8を形成してある。
【0024】下部透光板16、上部透光板18には透明
なガラス板、プラスチック板等の光の透過率が良く、傷
の付きにくいものを使用するのが望ましい。
【0025】図1の10はアクチュエータであり、これ
はモータ31とクランクロッド32と、リミットスイッ
チ33と図示されていない制御部とから構成されてお
り、クランクロッド32の長手方向一端をモータ31の
回転子34の偏心位置に取付け、他端をケーブル保持具
5の上方透光体7に連結して、回転子34が回転すると
クランクロッド32が同方向に回動すると共に図3の上
下方向(フラットケーブル4の幅方向)に往復移動し、
その往復移動に追随して上方透光体7及び下方透光体6
が同方向に往復移動するようにしてある。この場合の移
動距離はフラットケーブル4の幅にもよるが4mm程度
とする。
【0026】リミットスイッチ33はその接触子35を
スプリング36によりモータ31の回転子34側に常時
押し出して、回転子34が回転すると回転子34の突子
37によりリミットスイッチ33の接触子35が押圧さ
れて同リミットスイッチ33がON又はOFFとなり、
回転子34の回転が進んで突子37による押圧が解除さ
れると接触子35がスプリング36の復元力で外側に押
し戻されて前回とは逆にOFF又はONとなるようにし
てある。このOFF又はONはモータが1回転する度に
行われる。
【0027】アクチュエータ10を構成するモータ31
の回転制御は図示されていない制御部により行われる。
この制御部はフラットケーブル4の間欠送りと同期して
その移送時にモータ31を回転させて、ケーブル保持具
5をフラットケーブル4の幅方向に往復移動できるよう
に設定してある。
【0028】
【本発明のフラットケーブルの寸法測定装置の使用例】
本発明のフラットケーブルの寸法測定装置を使用するに
は、図4に示す従来の寸法測定時と同様に、サプライ2
1に巻かれているフラットケーブル4を引出して、入口
側幅寄せガイド22を通し、下方透光体6と上方透光体
7との間の隙間8を通し、出口側幅寄せガイド23を通
して引き取りロール24で引出し、引き取りドラム25
に巻取る。このときフラットケーブルは両ガイド22に
より幅方向の位置が矯正される。また、フラットケーブ
ル4の窓部3が下方透光体6と上方透光体7との間に来
たらフラットケーブル4の移動を停止させて窓部3の各
部の寸法を測定する。寸法測定が済んだらフラットケー
ブル4の移動を再開させ、次の窓部3が下方透光体6と
上方透光体7との間に来たら再度停止させる。以下、こ
の繰返しによりフラットケーブル4を間欠移動させる。
この場合、フラットケーブル4の停止、移動の再開の制
御は、図1の入口側幅寄せガイド22の手前に配置した
上側窓部検出センサ27a、下側窓部検出センサ27b
によりフラットケーブル4の窓部3を検出し、その検出
信号と、エンコーダ40からの計尺パルスとに基づいて
行う。
【0029】そして本発明では、フラットケーブル4を
その長手方向に移動させるときに、制御部によりアクチ
ュエータ10を駆動して、ケーブル保持具5をフラット
ケーブル4の幅方向に移動させる。この場合、ケーブル
保持具5の往復移動は図3に示す様にして行われる。ケ
ーブル保持具5は始動時には図3(a)の位置(原点位
置)にある。測定装置より測定完了の信号が出ると引き
取りロール24(図4)が駆動されてフラットケーブル
4が移動され、次の窓部3が測定部まで進行する。これ
と同時にモータ31にも駆動指令が出されて駆動モータ
31の回転子34が回転する。この場合、回転子34の
回転速度は次の窓部が測定部に行くまでの間に1回転す
る様に設定されている。この間にクランクロッド32が
図3(b)〜(e)のように順次移動し、その移動に伴
ってケーブル保持具5が図3の上下方向(フラットケー
ブルの幅方向)に往復移動する。これによりケーブル保
持具5を基準にしてみれば、フラットケーブル4は走行
中に原点位置を中心にフラットケーブルの幅方向に蛇行
し、原点位置に戻って停止する。このようにフラットケ
ーブル4の走行中にケーブル保持具5がフラットケーブ
ル4の幅方向に動くことで、フラットケーブル4のエッ
ジにより下方透光体6と上方透光体7との間の塵埃が排
出され、掃除される。
【0030】前記の用に間欠送りされたフラットケーブ
ル4は停止時に各窓部3の寸法が測定され、不良と判断
された窓部3の近くには図4に示すプレス5により穴が
開けられて使用できなくしてある。
【0031】
【発明の効果】本発明の請求項1のフラットケーブルの
寸法測定装置は次のような効果がある。 .ケーブル保持具5によりフラットケーブル4を測定
位置に保持することができ、ケーブル保持具の下方透光
体6と上方透光体7の間が清掃されてきれいになってい
るので、塵埃の付着による測定誤差が少なく、精度の高
い測定が可能となる。 .ケーブル保持具5の清掃がフラットケーブル4の移
動中(測定装置の運転中に)に行われるので、フラット
ケーブル4を間欠移動させる時間の他に、フラットケー
ブル4を往復移動させるための時間を確保する必要がな
い。このため、測定装置の休止時間が長くなることがな
く、測定作業の作業性が低下することもない。
【0032】本発明の請求項2のフラットケーブルの寸
法測定装置では前記効果の他に、更に、ケーブル保持具
5の往復移動がフラットケーブル4が移動する度に周期
的に行われるので、ケーブル保持具の下方透光体6と上
方透光体7の間がより一層きれいに清掃され、更に精度
の高い測定が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の寸法測定装置におけるケーブル保持具
の部分の平面図。
【図2】(a)は図1の寸法測定装置の一部切欠きの正
面図、(b)は図1の寸法測定装置の一部切欠きの側面
図。
【図3】(a)〜(e)は図1の寸法測定装置における
ケーブル保持具の移動説明図。
【図4】フラットケーブルの寸法測定方法の説明図。
【図5】従来のフラットケーブルの寸法測定装置の斜視
図。
【図6】(a)は図5のA〜A′矢視断面図、(b)は
図5のB〜B′矢視断面図。
【図7】カード電線の平面図。
【図8】(a)、(b)、(c)は補強テープの貼り付
け形態及び導体の露出形態が異なるカード電線の側面
図。
【図9】フラットケーブルの側面図。
【符号の説明】
1は導体 2は被覆層 3は窓部 4はフラットケーブル 5はケーブル保持具 6は下方透光体 7は上方透光体 8は隙間 9はカメラ 10はアクチュエータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定間隔で配列した2本以上の導体(1)
    の外周を樹脂で被覆し、その被覆層(2)の長手方向所
    定箇所を剥離して導体(1)を露出させた窓部(3)を
    形成してなるフラットケーブル(4)を、ケーブル保持
    具(5)の下方透光体(6)と上方透光体(7)との間
    の隙間(8)を通してフラットケーブル(4)の長手方
    向に間欠移動させ、フラットケーブル(4)の停止時に
    上方透光体(7)の上方からフラットケーブル(4)の
    窓部(3)をカメラ(9)で撮影して窓部(3)の寸法
    を測定するようにしたフラットケーブルの寸法測定装置
    において、前記ケーブル保持具(5)にそれをフラット
    ケーブル(4)の幅方向に移動させるアクチュエータ
    (10)を連結してなることを特徴とするフラットケー
    ブルの寸法測定装置。
  2. 【請求項2】前記アクチュエータ(10)が、フラット
    ケーブル(4)の長手方向への間欠移動と同期してその
    移送時に、ケーブル保持具(5)をその幅方向に往復移
    動させるものであることを特徴とする請求項1記載のフ
    ラットケーブルの寸法測定装置。
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