JPH0812216A - ダムウェータ装置 - Google Patents

ダムウェータ装置

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JPH0812216A
JPH0812216A JP14894394A JP14894394A JPH0812216A JP H0812216 A JPH0812216 A JP H0812216A JP 14894394 A JP14894394 A JP 14894394A JP 14894394 A JP14894394 A JP 14894394A JP H0812216 A JPH0812216 A JP H0812216A
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JP
Japan
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weight
load
loading
luggage
car
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Application number
JP14894394A
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English (en)
Inventor
Akihiko Matsuo
明彦 松尾
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Mitsubishi Electric Building Solutions Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd filed Critical Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd
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Publication of JPH0812216A publication Critical patent/JPH0812216A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ダムウェータかごに、荷物を積載する前に、
荷物の重量オーバーを検出し、重量オーバーをオペレー
タに通知して注意を喚起したり、ダムウェータかごへの
荷物の積載ができないようにすることにより、ダムウェ
ータかごへの過積載を未然に防止する。 【構成】 かご5に荷物Nの積載を行うための出し入れ
口12に設置され、予め荷物Nを置くための出し入れ口
荷受台1と、出し入れ口荷受台1に載置された荷物Nの
重量オーバーを検出するスイッチ1bと、スイッチ1b
の出力に基づき、荷物Nの重量が、かご5の可積載重量
を超えていた場合に、音声合成装置7aで発生した警告
音声をスピーカ8に出力する制御装置7を備え、かご5
に荷物Nを積載する前に、出し入れ口荷受台1に載置さ
れた荷物Nの重量オーバーをスイッチ1bで、予め検出
し、スピーカ8から警告音声を発生することにより、か
ご5に対する過積載を未然に防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はダムウェータ装置に係
り、特にダムウェータかご内に、積載オーバーして荷物
を載せることを防止する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は、従来のダムウェータ装置の、概
略構成図である。図において、5は巻上ロープ5aに吊
り下げられ、荷物を積載して、昇降路Sの内部を昇降す
るかご、5bは、降路Sの最下部である床2の上に設置
され、かご5が床2に接触するような事態に、緩衝の役
割をはたす緩衝装置、1は床2の上に置かれ、かご5に
荷物を載せたり、かご5から荷物を降ろしたりするため
の出し入れ口12に配置される出し入れ口荷受台、3
は、出し入れ口12において、出し入れ口荷受台1を囲
むように配置される出し入れ口枠、4は、出し入れ口1
2を通じて、かご5に荷物を載せたり、降ろしたりする
場合に、かご5の積載口を開閉するための出し入れ口上
扉、4aは出し入れ口上扉4に連動して開閉する出し入
れ口下扉である。
【0003】以上述べたような構成において、次に、そ
の動作を説明する。
【0004】かご5は、荷物を積載して、昇降路Sの内
部を昇降し、荷物をビルや倉庫などの階層間で運搬す
る。そのために、かご5は、巻上ロープ5aで吊り下げ
られ、図示しない機械室で、巻上ロープ5aを巻上た
り、巻き降ろしたりすることにより、昇降運搬動作を行
う。
【0005】かご5に、荷物を積載する場合、出し入れ
口12に設置された出し入れ口荷受台1の上に荷物を載
せ、かご5が当該階に着床している時に、出し入れ口上
扉4および出し入れ口下扉4aを手動ないしは電動で開
けて、かご5内部に移動させる。
【0006】一方、かご5から荷物を出す場合は、かご
5が当該階に着床している時に、出し入れ口上扉4およ
び出し入れ口下扉4aを開き、かご5の中から、出し入
れ口荷受台1の上に荷物を移動させる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のダムウェータ装
置は、以上のように構成されているので、以下に述べる
ような問題点がある。
【0008】かご5は、巻上ロープ5aにより吊り下げ
られており、当然、積載できる荷物の重量には、制限が
ある。例えば、昇降運搬できる荷物の重量が50Kgの
場合は、当然、かご5には、50Kg以下の荷物を積載
する必要がある。
【0009】しかしながら、従来のダムウェータ装置で
は、オペレータが、可積載重量を超えて、例えば制限5
0Kgのところに、60Kgの荷物を積載してしまう危
険があり、故障や事故の原因となっていた。
【0010】本発明は、上記のような従来技術の問題点
を解消し、ダムウェータかごに、荷物を積載する前に、
荷物の重量オーバーを検出し、重量オーバーをオペレー
タに通知して注意を喚起したり、ダムウェータかごへの
荷物の積載ができないようにすることにより、ダムウェ
ータかごへの過積載を未然に防止することを可能とした
ダムウェータ装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、請求項1に記載のダムウェータ装置とし
て、ダムウェータかごに荷物を積載を行うための出し入
れ口に設置され、予め荷物を置くための荷受台と、前記
荷受台に載置された荷物の重量を検出する重量検出手段
と、前記重量検出手段の出力に基づき、前記荷物の重量
が、前記ダムウェータかごの可積載重量を超えていた場
合に、警告を発生する警告手段と、を備えるダムウェー
タ装置を提供するものである。
【0012】上記目的を達成するために、本発明は、請
求項5に記載のダムウェータ装置として、ダムウェータ
かごに荷物を積載を行うための出し入れ口に設置され、
予め荷物を置くための荷受台と、前記荷受台に載置され
た荷物の重量を検出する重量検出手段と、前記重量検出
手段の出力に基づき、前記荷物の重量が、前記ダムウェ
ータかごの可積載重量を超えていた場合に、前記荷受台
から前記ダムウェータかごに対する荷物の積載を禁止す
る禁止手段と、を備えるダムウェータ装置を提供するも
のである。
【0013】上記目的を達成するために、本発明は、請
求項7に記載のダムウェータ装置として、ダムウェータ
かごに荷物を積載を行うための出し入れ口に設置され、
予め荷物を置くための荷受台と、前記荷受台に載置され
た荷物の重量を検出する重量検出手段と、前記重量検出
手段の出力に基づき、前記荷物の重量が、前記ダムウェ
ータかごの可積載重量を超えていた場合に、前記荷受台
から前記ダムウェータかごに対する荷物の積載を禁止す
ると共に警告を発生する過積載防止手段とを備えるダム
ウェータ装置を提供するものである。
【0014】上記目的を達成するために、本発明は、請
求項8に記載のダムウェータ装置として、ダムウェータ
かごに荷物を積載を行うための出し入れ口に設置され、
予め荷物を置くための荷受台と、前記荷受台に荷物が載
置されたことを検出する荷物検出手段と、前記荷受台に
載置された荷物の重量を検出する重量検出手段と、前記
重量検出手段の出力に基づき、前記荷物の重量が、前記
ダムウェータかごの可積載重量を超えていた場合に、警
告を発生する警告手段と、前記荷物検出手段により荷物
が検出され、且つ前記重量検出手段で検出した荷物の重
量が可積載重量以下の場合に、ダムウェータかごの呼び
登録を行う呼び登録手段とを備えるダムウェータ装置を
提供するものである。
【0015】
【作用】上記手段において、本発明の請求項1に記載の
ダムウェータ装置は、ダムウェータかごに荷物を積載す
る前に、荷受台に載置された荷物の重量を重量検出手段
により、予め検出し、荷物の重量が、ダムウェータかご
の可積載重量を超えていた場合に、警告手段から警告を
発生することにより、ダムウェータかごに対する過積載
を防止する。
【0016】上記手段において、本発明の請求項5に記
載のダムウェータ装置は、ダムウェータかごに荷物を積
載する前に、荷受台に載置された荷物の重量を重量検出
手段により、予め検出し、荷物の重量が、ダムウェータ
かごの可積載重量を超えていた場合に、禁止手段によ
り、ダムウェータかごに荷物を積載するのを禁止し、ダ
ムウェータかごに対する過積載を防止する。
【0017】上記手段において、本発明の請求項7に記
載のダムウェータ装置は、ダムウェータかごに荷物を積
載する前に、荷受台に載置された荷物の重量を重量検出
手段により、予め検出し、荷物の重量が、ダムウェータ
かごの可積載重量を超えていた場合に、警告手段から警
告を発生すると共に、禁止手段により、ダムウェータか
ごに荷物を積載するのを禁止し、ダムウェータかごに対
する過積載を防止する。
【0018】上記手段において、本発明の請求項8に記
載のダムウェータ装置は、ダムウェータかごに荷物を積
載するに当たり、荷受台に荷物が載置された場合に、こ
れを荷物検出手段で検出すると共に載置された荷物の重
量を重量検出手段により検出し、重量検出手段で検出し
た荷物の重量が可積載重量以下の場合に、呼び登録手段
により、ダムウェータかごの呼び登録を行い、荷物の重
量が、ダムウェータかごの可積載重量を超えていた場合
は、警告手段から警告を発生すると共に、呼び登録手段
によるダムウェータかごの呼び登録を行わないことによ
り、ダムウェータかごに対する過積載を防止する。
【0019】
【実施例】以下、図面を参照しながら、本発明の実施例
を説明する。
【0020】実施例1.図1は、本発明の実施例1のダ
ムウェータ装置の概略構成図である。図において、1a
は出し入れ口荷受台1を弾性的に下から保持し、積載し
た荷物Nの重さに応じた量だけ、出し入れ口荷受台1が
沈み込むように配置されたスプリング、1bは出し入れ
口荷受台1の上に載せた荷物Nの重さにより、出し入れ
口荷受台1が、一定の量を超えて沈み込んだ場合に、こ
れを検出するスイッチ、7は機械室6において、スイッ
チ1bの作動を検出して、音声合成装置7aで警告音声
を発生する制御装置、8は、荷物Nの出し入れ口12に
おいて、出し入れ口枠3に取りつけられ、音声合成装置
7aで発生した警告音声を出力するスピーカである。
【0021】以上述べたような構成において、次に、そ
の動作を説明する。
【0022】今、かご5の可積載重量が50Kgであ
り、スイッチ1bは出し入れ口荷受台1に載せた荷物N
の重量が50Kgを超えると、動作するものとする。
【0023】かご5に、荷物Nを積載する場合、先ず、
出し入れ口12に設置された出し入れ口荷受台1の上に
荷物Nを載せる。
【0024】この時、出し入れ口荷受台1は、荷物Nの
重さにより、スプリング1aの弾性的な支持力に逆らっ
て、下に沈み込む。この沈み込み量は、当然、荷物Nの
重さによって変わってくる。
【0025】ここで、荷物Nの重さが、可積載量である
50Kg以下の場合、出し入れ口荷受台1の沈み込み量
は、当然、許容量以下であり、スイッチ1bは動作しな
い。この場合、制御装置7はスイッチ1bの動作を検出
しないので、スピーカ8からは、何の警告もない。した
がって、オペレータは、かご5が当該階に着床している
時に、出し入れ口上扉4および出し入れ口下扉4aを開
けて、荷物Nをかご5内部に移動させることになる。
【0026】一方、荷物Nの重さが、可積載量を超えて
いた場合、例えば、60Kgあった場合、図2の概略構
成図に示すように、出し入れ口荷受台1の沈み込み量
は、許容量を超える。
【0027】その結果、スイッチ1bが動作して、過積
載を検出する。スイッチ1bの動作は、機械室6の制御
装置7に伝えられる。これを受けて、制御装置7は、音
声合成装置7aでオペレータに対する過積載の警告音
声、例えば、「重量オーバーです」というメッセージを
発生し、出し入れ口12の出し入れ口枠3に取りつけら
れたスピーカ8に伝える。
【0028】オペレータは、スピーカ8からの警告音声
により、出し入れ口荷受台1に載せた荷物Nが、重量オ
ーバーであることを知ることができる。
【0029】つまり、この実施例1によれば、オペレー
タがかご5に荷物Nを載せようとする場合、出し入れ口
荷受台1に荷物Nを載せた時点で、荷物Nの重量が可積
載重量の範囲にあるか、重量オーバーかを検出する。そ
して、過積載の場合、これをオペレータに、音声により
警告するので、オペレータは、かご5に荷物Nを載せる
前に、重量オーバーを知ることができる。その結果、荷
物Nの重さを可積載重量まで減じて載せかえたり、他の
運搬手段を選択したりする等の対応をとることができ、
ダムウェータ装置の故障や事故を未然に防ぐことができ
る。
【0030】実施例2.図3は、本発明の実施例2のダ
ムウェータ装置の概略構成図である。図において、9は
制御装置7により制御される電磁ロック装置であり、プ
ランジャ9aを動作させることにより、出し入れ口上扉
4および出し入れ口下扉4aが開くのを禁止する。出し
入れ口荷受台1の上に荷物Nを載せた時に、これが過積
載の場合、スイッチ1bでこれを検出して機械室6の制
御装置7に伝達する構成については、図1の構成と同じ
である。
【0031】以上述べたような構成において、次に、そ
の動作を説明する。
【0032】かご5に、荷物Nを積載する場合、先ず、
出し入れ口12に設置された出し入れ口荷受台1の上に
荷物Nを載せるが、その重さが、可積載量を超えていた
場合、例えば、60Kgあった場合、出し入れ口荷受台
1は、許容量を超えて沈み込む。
【0033】その結果、スイッチ1bが動作して、過積
載を検出する。スイッチ1bの動作は、機械室6の制御
装置7に伝えられる。これを受けて、制御装置7は、電
磁ロック装置9を動作させる。その結果、プランジャ9
aが飛び出して、出し入れ口上扉4と出し入れ口下扉4
aを閉じた状態にロックする。つまり、出し入れ口上扉
4、出し入れ口下扉4aは開かなくなる。
【0034】したがって、オペレータは、出し入れ口荷
受台1に載せた荷物Nを、かご5に載せることができな
くなる。
【0035】つまり、この実施例2によれば、オペレー
タがかご5に荷物Nを載せようとする場合、出し入れ口
荷受台1に荷物Nを載せた時点で、荷物Nの重量が可積
載重量の範囲にあるか、重量オーバーかを検出する。そ
して、過積載の場合、出し入れ口上扉4と出し入れ口下
扉4aが開かなくなるようにするので、オペレータは、
かご5に荷物Nを載せることができない。そして、荷物
Nの重さを可積載重量まで減じて載せかえない限り、出
し入れ口上扉4、出し入れ口下扉4aは開かないので、
過積載のままでダムウェータ装置を運転して、故障や事
故が発生するのを、未然に防ぐことができる。
【0036】実施例3.図4は、本発明の実施例3のダ
ムウェータ装置の概略構成図である。図において、10
は制御装置7により点滅制御される視覚表示装置であ
り、出し入れ口12において、例えば、出し入れ口枠3
の上に「重量オーバーです」などの視覚的な警告を表示
する。出し入れ口荷受台1の上に荷物Nを載せた時に、
これが過積載の場合、スイッチ1bでこれを検出して機
械室6の制御装置7に伝達する構成については、図1の
構成と同じである。
【0037】以上述べたような構成において、次に、そ
の動作を説明する。
【0038】かご5に、荷物Nを積載する場合、先ず、
出し入れ口12に設置された出し入れ口荷受台1の上に
荷物Nを載せるが、この時、荷物Nの重さが、可積載量
を超えていた場合、出し入れ口荷受台1は許容量を超え
て沈み込む。
【0039】その結果、スイッチ1bが動作して、過積
載を検出する。スイッチ1bの動作は、機械室6の制御
装置7に伝えられる。これを受けて、制御装置7は、視
覚表示装置10を点灯させる。
【0040】オペレータは、視覚表示装置10に表示さ
れた、「重量オーバーです」等の視覚的な警告表示によ
り、出し入れ口荷受台1に載せた荷物Nが、重量オーバ
ーであることを知ることができる。
【0041】つまり、この実施例3によれば、オペレー
タがかご5に荷物Nを載せようとする場合、出し入れ口
荷受台1に荷物Nを載せた時点で、荷物Nの重量が可積
載重量の範囲にあるか、重量オーバーであるかを検出す
る。そして、過積載の場合、これをオペレータに、視覚
表示装置10の警告表示により警告するので、オペレー
タは、かご5に荷物Nを載せる前に、重量オーバーを知
ることができる。その結果、荷物Nの重さを可積載重量
まで減じて載せかえたり、他の運搬手段を選択したりす
る等の対応をとることができ、ダムウェータ装置の故障
や事故を未然に防ぐことができる。
【0042】なお、この実施例で、視覚表示装置10の
警告表示は、オペレータの注意を促すために、連続点灯
ではなく、点滅表示するようにしてもよい。また、併せ
て、ブザーなどの警告音を同時に出すようにしてもよ
い。
【0043】実施例4.図5は、本発明の実施例4のダ
ムウェータ装置の概略構成図である。図において、1c
は、出し入れ口荷受台1の上に荷物Nを載せた場合に、
これを検出するための呼び登録用スイッチである。この
呼び登録用スイッチ1cは、出し入れ口荷受台1の上
に、例えば、100g以上の荷物Nを載せた場合に、出
し入れ口荷受台1の沈み込みにより動作する。また、1
1は出し入れ口12において、出し入れ口枠3の上に取
りつけられた、出し入れ口押しボタンであり、呼び登録
のために用いられる。
【0044】以上述べたような構成において、次に、そ
の動作を、図6のフローチャートにしたがって説明す
る。
【0045】今、かご5の可積載重量が50Kgであ
り、スイッチ1bは出し入れ口荷受台1に載せた荷物N
の重量が50Kgを超えた場合に動作するものとする。
【0046】出し入れ口荷受台1に、荷物Nが載ってい
ない場合、出し入れ口荷受台1は、全く沈み込まないの
で、当然、呼び登録用スイッチ1cは動作しない。した
がって、制御装置7は、ステップS1の制御ルーチンを
繰り返し、呼び登録用スイッチ1cの動作を待つ。
【0047】次に、重量が5Kgの荷物Nを、かご5に
積載する場合について述べる。
【0048】かご5に荷物Nを積載しようとする場合、
先ず、出し入れ口12に設置された出し入れ口荷受台1
の上に荷物Nを載せる。
【0049】この時、出し入れ口荷受台1は、荷物Nの
重さにより、スプリング1aの弾性的な支持力に逆らっ
て、下に沈み込む。この沈み込み量は、荷物Nの重量が
5Kgと、荷物検出限界の100グラム以上で、且つ可
積載重量50Kg以下であるので、呼び登録用スイッチ
1cを動作させ、且つスイッチ1bは動作させない程度
のものである。
【0050】制御装置7は、ステップS1で呼び登録用
スイッチ1cの動作を検出すると共にステップS2でス
イッチ1bが動作していないことを検出するので、ステ
ップS3の制御に入る。
【0051】ステップS3では、制御装置7はかご5
が、当該階に着床しているか否かを判断し、かご5が当
該階にあれば、そのままステップS1に戻るが、かご5
が当該階になければ、ステップS4に移って、当該階の
呼び登録を行う。
【0052】つまり、通常は、オペレータが出し入れ口
押しボタン11を押すことにより、当該階に対するかご
5の呼び登録を行うが、荷物Nを出し入れ口荷受台1に
載せるだけで、自動的に呼び登録が行われるので、オペ
レータは出し入れ口押しボタン11を押す手間を省略す
ることができる。この機能は、オペレータが両手で荷物
Nを抱えて、出し入れ口押しボタン11を押すことがで
きないような状況において、非常に有効である。
【0053】次に、重量が60Kgの荷物Nを、かご5
に積載しようとした場合の動作、つまり過積載の危険が
ある場合の動作について述べる。
【0054】荷物Nをかご5に積載しようとする場合、
先ず、出し入れ口12に設置された出し入れ口荷受台1
の上に荷物Nを載せる。
【0055】この時、出し入れ口荷受台1は、荷物Nの
重さにより、スプリング1aの弾性的な支持力に逆らっ
て、下に沈み込む。この沈み込み量は、荷物Nの重量が
60Kgと、荷物検出限界の100グラム以上で、且つ
可積載重量50Kg以上であるので、呼び登録用スイッ
チ1cおよびスイッチ1bを共に動作させる。
【0056】制御装置7は、ステップS1で呼び登録用
スイッチ1cの動作を検出すると共にステップS2でス
イッチ1bが動作していることを検出するので、ステッ
プS5の制御に入る。
【0057】ステップS5では、制御装置7は、スイッ
チ1bの動作を通じて過積載を検出し、音声合成装置7
aでオペレータに対する過積載の警告音声、例えば、
「重量オーバーです」というメッセージを発生し、出し
入れ口12の出し入れ口枠3に取りつけられたスピーカ
8に伝え、オートアナウンスさせる。
【0058】このオートアナウンスは、オペレータに対
して、出し入れ口荷受台1の荷物Nの重量を減らすこと
を促す。
【0059】この場合、当然、当該階に対するかご5の
呼びは登録されない。
【0060】オペレータは、スピーカ8からの警告音声
により、出し入れ口荷受台1に載せた荷物Nが、重量オ
ーバーであることを知ることができ、荷物Nの重さを可
積載重量まで減じて載せかえたり、他の運搬手段を選択
したりする等の対応をとることができ、ダムウェータ装
置の故障や事故を未然に防ぐことができる。また、呼び
登録も行われないので、警告音声にもかかわらず過って
荷物Nをかご5に積載してしまう危険を低減することが
できる。
【0061】なお、上記各実施例は、多数ある階床の中
の、1つだけを例にとって説明したが、同様の出し入れ
口12は、各階床に設置され、制御装置7により統括的
に制御されることは言うまでもない。
【0062】また、上記各実施例では、出し入れ口荷受
台1に載せた荷物Nの重量オーバーを、スプリング1a
に載った出し入れ口荷受台1の沈み込み量をスイッチ1
bで検出するような構成を例示したが、他の検出手段、
例えばテンションセンサーや光を用いた検出器等も適用
可能である。
【0063】一方、音声による警告、視覚的な警告、ブ
ザー等の警告音、扉のロック、呼びの禁止等の、過積載
に対する多重的な対応を行ってもよいことは、もちろん
であり、過積載の危険を大幅に低減することができる。
【0064】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のダムウェー
タ装置は、ダムウェータかごに荷物を積載するに当た
り、実際に積載を行う前に、予め、荷物の重量が可積載
重量以内にあるか、重量オーバーかを検出して、警告や
積載禁止等の処置をとるように構成したので、ダムウェ
ータかごへの過積載を防止し、故障や事故を未然に防止
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1のダムウェータ装置の概略構
成図である。
【図2】図1の構成で、荷物が重量オーバーの場合の状
態を示す概略構成図である。
【図3】本発明の実施例2のダムウェータ装置の概略構
成図である。
【図4】本発明の実施例3のダムウェータ装置の概略構
成図である。
【図5】本発明の実施例4のダムウェータ装置の概略構
成図である。
【図6】図5の構成の動作を説明するためのフローチャ
ートである。
【図7】従来例のダムウェータ装置の概略構成図であ
る。
【符号の説明】
1 出し入れ口荷受台 1a スプリング 1b スイッチ 1c 呼び登録用スイッチ 2 床 3 出し入れ口枠 4 出し入れ口上扉 4a 出し入れ口下扉 5 かご 5a 巻上ロープ 5b 緩衝装置 6 機械室 7 制御装置 7a 音声合成装置 8 スピーカ 9 電磁ロック装置 9a プランジャ 10 視覚表示装置 11 出し入れ口押しボタン 12 出し入れ口

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダムウェータかごに荷物を積載を行うた
    めの出し入れ口に設置され、予め荷物を置くための荷受
    台と、前記荷受台に載置された荷物の重量を検出する重
    量検出手段と、前記重量検出手段の出力に基づき、前記
    荷物の重量が、前記ダムウェータかごの可積載重量を超
    えていた場合に、警告を発生する警告手段と、を備える
    ことを特徴とするダムウェータ装置。
  2. 【請求項2】 前記警告手段が、合成音声による警告を
    発生する手段を含む、請求項1のダムウェータ装置。
  3. 【請求項3】 前記警告手段が、視覚的な警告を発生す
    る手段を含む、請求項1のダムウェータ装置。
  4. 【請求項4】 前記警告手段が、視覚的な警告と合成音
    声による警告を発生する手段を含む、請求項1のダムウ
    ェータ装置。
  5. 【請求項5】 ダムウェータかごに荷物を積載を行うた
    めの出し入れ口に設置され、予め荷物を置くための荷受
    台と、前記荷受台に載置された荷物の重量を検出する重
    量検出手段と、前記重量検出手段の出力に基づき、前記
    荷物の重量が、前記ダムウェータかごの可積載重量を超
    えていた場合に、前記荷受台から前記ダムウェータかご
    に対する荷物の積載を禁止する禁止手段と、を備えるこ
    とを特徴とするダムウェータ装置。
  6. 【請求項6】 前記禁止手段が、前記ダムウェータかご
    の扉の開動作を禁止する手段を含む、請求項5のダムウ
    ェータ装置。
  7. 【請求項7】 ダムウェータかごに荷物を積載を行うた
    めの出し入れ口に設置され、予め荷物を置くための荷受
    台と、前記荷受台に載置された荷物の重量を検出する重
    量検出手段と、前記重量検出手段の出力に基づき、前記
    荷物の重量が、前記ダムウェータかごの可積載重量を超
    えていた場合に、前記荷受台から前記ダムウェータかご
    に対する荷物の積載を禁止すると共に警告を発生する過
    積載防止手段と、を備えることを特徴とするダムウェー
    タ装置。
  8. 【請求項8】 ダムウェータかごに荷物を積載を行うた
    めの出し入れ口に設置され、予め荷物を置くための荷受
    台と、前記荷受台に荷物が載置されたことを検出する荷
    物検出手段と、前記荷受台に載置された荷物の重量を検
    出する重量検出手段と、前記重量検出手段の出力に基づ
    き、前記荷物の重量が、前記ダムウェータかごの可積載
    重量を超えていた場合に、警告を発生する警告手段と、
    前記荷物検出手段により荷物が検出され、且つ前記重量
    検出手段で検出した荷物の重量が可積載重量以下の場合
    に、ダムウェータかごの呼び登録を行う呼び登録手段
    と、を備えることを特徴とするダムウェータ装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102419202A (zh) * 2011-08-22 2012-04-18 深圳市特辰科技股份有限公司 一种料台安全报警系统和方法
JP2015229565A (ja) * 2014-06-05 2015-12-21 東芝エレベータ株式会社 小荷物専用昇降機
CN109052080A (zh) * 2018-09-14 2018-12-21 钟祥博谦信息科技有限公司 一种电梯控制系统及方法
CN114572785A (zh) * 2022-03-17 2022-06-03 日立楼宇技术(广州)有限公司 一种电梯控制的方法、装置、设备及存储介质

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