JPH0812221A - エアバッグ式段差解消装置 - Google Patents
エアバッグ式段差解消装置Info
- Publication number
- JPH0812221A JPH0812221A JP17318194A JP17318194A JPH0812221A JP H0812221 A JPH0812221 A JP H0812221A JP 17318194 A JP17318194 A JP 17318194A JP 17318194 A JP17318194 A JP 17318194A JP H0812221 A JPH0812221 A JP H0812221A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- airbag
- connecting piece
- hinge
- piece
- slope
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims abstract description 6
- 230000008602 contraction Effects 0.000 claims description 4
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000008030 elimination Effects 0.000 abstract 1
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 abstract 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 9
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000009958 sewing Methods 0.000 description 3
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 2
- 230000001965 increasing effect Effects 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 description 1
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 238000011160 research Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Types And Forms Of Lifts (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ステージの昇降、階段、玄関等の段差を解消
して車椅子等の移動体その他搬送体がスムーズに、該段
差部分を移動できるエアバッグ式段差解消装置を提供す
る。 【構成】 載置体とベース体を内方または外方に屈曲自
在の蝶番状連結片で直接または間接的に接続し、該載置
体とベース体と蝶番状連結片との間に空間部を形成し、
エアバッグを配置する。該蝶番状連結片の上側連結片ス
ロープ形成片を設ける。そして、該エアバッグが収縮し
た際、前記スロープ形成片がスロープを形成する構成よ
りなる。蝶番状連結片が、載置体とベース体の間の三方
向に配置され、スロープ形成片が進入路側に位置する蝶
番状連結片の上側連結片に設けられている。
して車椅子等の移動体その他搬送体がスムーズに、該段
差部分を移動できるエアバッグ式段差解消装置を提供す
る。 【構成】 載置体とベース体を内方または外方に屈曲自
在の蝶番状連結片で直接または間接的に接続し、該載置
体とベース体と蝶番状連結片との間に空間部を形成し、
エアバッグを配置する。該蝶番状連結片の上側連結片ス
ロープ形成片を設ける。そして、該エアバッグが収縮し
た際、前記スロープ形成片がスロープを形成する構成よ
りなる。蝶番状連結片が、載置体とベース体の間の三方
向に配置され、スロープ形成片が進入路側に位置する蝶
番状連結片の上側連結片に設けられている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エアバッグ式段差解消
装置に係り、より詳細には、例えば、ステージの昇降、
階段、玄関等の段差を解消して車椅子等の移動体その他
搬送体がスムーズに、該段差部分を移動できるエアバッ
グ式段差解消装置に関する。
装置に係り、より詳細には、例えば、ステージの昇降、
階段、玄関等の段差を解消して車椅子等の移動体その他
搬送体がスムーズに、該段差部分を移動できるエアバッ
グ式段差解消装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置と関連する段差解消
装置としては、種々の機構のものがあり、次ぎのような
機構が知られている。すなわち、 載置体とベース体との間をパンタグラフ状の開脚部
材(テーブルリフター)で連結し、該開脚部材の折り畳
み、押し広げ操作で、該両者の間隔を調整できるように
したリンク機構を用いた構成、 載置体とベース体との間に油圧シリンダを設け、該
油圧シリンダのロッドの伸縮によって該両者の間隔を調
整できるようにした構成、 載置体とベース体との間をボールネジで接続し、該
ボールネジを作動させて、該両者の間隔を調整できるよ
うにした構成、 等の機構が知られている。
装置としては、種々の機構のものがあり、次ぎのような
機構が知られている。すなわち、 載置体とベース体との間をパンタグラフ状の開脚部
材(テーブルリフター)で連結し、該開脚部材の折り畳
み、押し広げ操作で、該両者の間隔を調整できるように
したリンク機構を用いた構成、 載置体とベース体との間に油圧シリンダを設け、該
油圧シリンダのロッドの伸縮によって該両者の間隔を調
整できるようにした構成、 載置体とベース体との間をボールネジで接続し、該
ボールネジを作動させて、該両者の間隔を調整できるよ
うにした構成、 等の機構が知られている。
【0003】そして、これらの段差解消装置は、種々の
装置に組み込まれ、あるいは単独で各種の荷物の昇降・
移動手段として有効活用されている。例えば、劇場のス
テージの昇降装置の場合は、テーブルリフターを用いた
機構が、また建築現場や工場での荷物の搬送装置の場合
は、油圧シリンダーを用いた機構のものが多く採用され
ている。
装置に組み込まれ、あるいは単独で各種の荷物の昇降・
移動手段として有効活用されている。例えば、劇場のス
テージの昇降装置の場合は、テーブルリフターを用いた
機構が、また建築現場や工場での荷物の搬送装置の場合
は、油圧シリンダーを用いた機構のものが多く採用され
ている。
【0004】しかし、上述した従来の段差解消装置の場
合、 テーブルリフターを用いた構成にあっては、ステー
ジ、パレット名との載置体の移動停止位置の微調整、制
御、メンテナンスが難しく、かつストッパーが必要とな
る。 油圧シリンダーを用いた構成にあっては、逆止弁、
油圧供給機構が必要となり、その構成が複雑となると共
に、その制御、メンテナンスが難しい。 ボールネジを用いた構成にあっては、該ボールネジ
駆動用の動力伝達機構が複雑となり、昇降、移動スビー
ドが遅くなる。 等の課題がある。
合、 テーブルリフターを用いた構成にあっては、ステー
ジ、パレット名との載置体の移動停止位置の微調整、制
御、メンテナンスが難しく、かつストッパーが必要とな
る。 油圧シリンダーを用いた構成にあっては、逆止弁、
油圧供給機構が必要となり、その構成が複雑となると共
に、その制御、メンテナンスが難しい。 ボールネジを用いた構成にあっては、該ボールネジ
駆動用の動力伝達機構が複雑となり、昇降、移動スビー
ドが遅くなる。 等の課題がある。
【0005】そこで、本発明者は、先に、『ステージや
パレット等の載置体とベース体との間を蝶番状連結片で
接続し、該載置体とベース体、および蝶番状連結片との
間に空間部を形成すると共に、該空間部に膨縮自在のエ
アバッグを設け、該蝶番状連結片でエアバッグの側部を
保持し、該エアバッグの膨縮によって前記載置体を昇降
させ得る構成』のエアバッグ式段差解消装置を提案した
(特願平5−312501号明細書参照)。
パレット等の載置体とベース体との間を蝶番状連結片で
接続し、該載置体とベース体、および蝶番状連結片との
間に空間部を形成すると共に、該空間部に膨縮自在のエ
アバッグを設け、該蝶番状連結片でエアバッグの側部を
保持し、該エアバッグの膨縮によって前記載置体を昇降
させ得る構成』のエアバッグ式段差解消装置を提案した
(特願平5−312501号明細書参照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この装置の場
合、次のような課題がある。すなわち、 前記エアバッグを収縮させて、前記載置体を下げた
状態であっても、該載置体と接地床面との間には段差が
残るため、例えば、車椅子に載った人が、そのままの状
態で乗り移るのが難しい。 また、段差を降りる場合、前記エアバッグを膨らま
せ、前記載置体を下げた状態で、車椅子に載った人が、
該載置体上に載った後、該エアバッグを収縮させること
で、該段差の移動するが、該載置体上に載る際に、該載
置体から誤って落下する危険性がある。 等の課題が残る。
合、次のような課題がある。すなわち、 前記エアバッグを収縮させて、前記載置体を下げた
状態であっても、該載置体と接地床面との間には段差が
残るため、例えば、車椅子に載った人が、そのままの状
態で乗り移るのが難しい。 また、段差を降りる場合、前記エアバッグを膨らま
せ、前記載置体を下げた状態で、車椅子に載った人が、
該載置体上に載った後、該エアバッグを収縮させること
で、該段差の移動するが、該載置体上に載る際に、該載
置体から誤って落下する危険性がある。 等の課題が残る。
【0007】そこで、本発明者は、このような観点に立
脚し、種々・研究した結果、前記装置にスロープを設け
ると共に、該スロープを前記蝶番状連結片の作動に合わ
せて配置できる構成とすることで、前記段差を解消でき
ることを究明した。
脚し、種々・研究した結果、前記装置にスロープを設け
ると共に、該スロープを前記蝶番状連結片の作動に合わ
せて配置できる構成とすることで、前記段差を解消でき
ることを究明した。
【0008】本発明は、以上のような課題に対処して創
作したものであって、その目的とする処は、その移動位
置と移動スピードの調整が簡単に行え、かつその構成が
簡単なエアバッグ式段差解消装置を提供することにあ
る。また、本発明の目的は、段差を安全に、かつスムー
ズに移動できるエアバッグ式段差解消装置を提供するこ
とにある。
作したものであって、その目的とする処は、その移動位
置と移動スピードの調整が簡単に行え、かつその構成が
簡単なエアバッグ式段差解消装置を提供することにあ
る。また、本発明の目的は、段差を安全に、かつスムー
ズに移動できるエアバッグ式段差解消装置を提供するこ
とにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】そして、上記目的を達成
するための手段としての本発明のエアバッグ式段差解消
装置は、載置体とベース体を内方または外方に屈曲自在
の蝶番状連結片で直接または間接的に接続し、該載置体
とベース体と蝶番状連結片との間に空間部を形成すると
共に、該空間部に膨縮自在のエアバッグを設け、該蝶番
状連結片の上側連結片、または前記載置体に、直接また
は間接的にスロープ形成片を設け、該蝶番状連結片でエ
アバッグの側部を保持し、該エアバッグの膨縮によって
前記載置体を昇降させ、かつ該エアバッグが収縮した
際、前記スロープ形成片がスロープを形成する構成とし
ている。
するための手段としての本発明のエアバッグ式段差解消
装置は、載置体とベース体を内方または外方に屈曲自在
の蝶番状連結片で直接または間接的に接続し、該載置体
とベース体と蝶番状連結片との間に空間部を形成すると
共に、該空間部に膨縮自在のエアバッグを設け、該蝶番
状連結片の上側連結片、または前記載置体に、直接また
は間接的にスロープ形成片を設け、該蝶番状連結片でエ
アバッグの側部を保持し、該エアバッグの膨縮によって
前記載置体を昇降させ、かつ該エアバッグが収縮した
際、前記スロープ形成片がスロープを形成する構成とし
ている。
【0010】また、本発明の請求項2のエアバッグ式段
差解消装置は、前記発明において、蝶番状連結片が、載
置体とベース体の間の三方向に配置され、スロープ形成
片が進入路側に位置する蝶番状連結片の上側連結片に設
けた構成としている。更に本発明の請求項3のエアバッ
グ式段差解消装置は、前記各発明において、蝶番状連結
片が、内方に屈曲自在の連結片であって、該連結片の上
側連結片にスロープ形成片が延設した構成としている。
また、本発明の請求項4のエアバッグ式段差解消装置
は、前記各発明において、エアバッグを水平方向または
垂直方向に複数個配置してなる構成としている。
差解消装置は、前記発明において、蝶番状連結片が、載
置体とベース体の間の三方向に配置され、スロープ形成
片が進入路側に位置する蝶番状連結片の上側連結片に設
けた構成としている。更に本発明の請求項3のエアバッ
グ式段差解消装置は、前記各発明において、蝶番状連結
片が、内方に屈曲自在の連結片であって、該連結片の上
側連結片にスロープ形成片が延設した構成としている。
また、本発明の請求項4のエアバッグ式段差解消装置
は、前記各発明において、エアバッグを水平方向または
垂直方向に複数個配置してなる構成としている。
【0011】更に、本発明の請求項5のエアバッグ式段
差解消装置は、載置体とベース体を内方または外方に屈
曲自在の蝶番状連結片で直接または間接的に接続し、該
載置体とベース体と蝶番状連結片との間に空間部を形成
すると共に、該空間部に膨縮自在のエアバッグを設けた
昇降体を、垂直方向に複数段配置し、該昇降体の一番上
に位置する蝶番状連結片の上側連結片、または前記載置
体に、直接または間接的にスロープ形成片を設け、該蝶
番状連結片でエアバッグの側部を保持し、該エアバッグ
の膨縮によって前記載置体を昇降させ、かつ該エアバッ
グが収縮した際、前記スロープ形成片がスロープを形成
する構成としている。
差解消装置は、載置体とベース体を内方または外方に屈
曲自在の蝶番状連結片で直接または間接的に接続し、該
載置体とベース体と蝶番状連結片との間に空間部を形成
すると共に、該空間部に膨縮自在のエアバッグを設けた
昇降体を、垂直方向に複数段配置し、該昇降体の一番上
に位置する蝶番状連結片の上側連結片、または前記載置
体に、直接または間接的にスロープ形成片を設け、該蝶
番状連結片でエアバッグの側部を保持し、該エアバッグ
の膨縮によって前記載置体を昇降させ、かつ該エアバッ
グが収縮した際、前記スロープ形成片がスロープを形成
する構成としている。
【0012】
【作用】本発明のエアバッグ式段差解消装置は、所定位
置に設置した後、エアバッグ内のエア量を調整して、該
エアバッグを膨縮させることで、両板体の段差の解消が
できる。すなわち、ステージやパレット等の載置体に車
椅子等の移動体その他搬送体を搭載した後、前記エアバ
ッグ内にエアを充填すると、エアバッグ側部の蝶番状連
結片でその座屈を防止しながら膨張し、該エアバッグの
膨張につれて前記載置体が上昇し、また該エアバッグ内
のエアを抜くと、該載置体を下降し、かつ前記蝶番状連
結片の上側連結片に設けられたスロープ形成片がスロー
プを形成する。従って、車椅子等の移動体その他搬送体
が、前記載置体上に乗れ、また段差部分を移動できる。
置に設置した後、エアバッグ内のエア量を調整して、該
エアバッグを膨縮させることで、両板体の段差の解消が
できる。すなわち、ステージやパレット等の載置体に車
椅子等の移動体その他搬送体を搭載した後、前記エアバ
ッグ内にエアを充填すると、エアバッグ側部の蝶番状連
結片でその座屈を防止しながら膨張し、該エアバッグの
膨張につれて前記載置体が上昇し、また該エアバッグ内
のエアを抜くと、該載置体を下降し、かつ前記蝶番状連
結片の上側連結片に設けられたスロープ形成片がスロー
プを形成する。従って、車椅子等の移動体その他搬送体
が、前記載置体上に乗れ、また段差部分を移動できる。
【0013】また、蝶番状連結片が内側方向に屈曲する
連結片であって、かつ該連結片の上側連結片にスロープ
形成片が延設されている場合は、エアバッグが膨らんだ
時には、スロープ形成片がスロープを形成し、また該エ
アバッグが膨らんだ時には、該スロープ形成片が落下阻
止片を形成するように作用する。また、エアバッグが水
平方向に複数個配置してある場合は、装置の揺れ等の不
安定要因の発生を排除でき、また垂直方向に複数個配置
してある場合、あるいは昇降体を複数段重ねた構成の場
合は、上下方向のストロークを大きくできるように作用
する。
連結片であって、かつ該連結片の上側連結片にスロープ
形成片が延設されている場合は、エアバッグが膨らんだ
時には、スロープ形成片がスロープを形成し、また該エ
アバッグが膨らんだ時には、該スロープ形成片が落下阻
止片を形成するように作用する。また、エアバッグが水
平方向に複数個配置してある場合は、装置の揺れ等の不
安定要因の発生を排除でき、また垂直方向に複数個配置
してある場合、あるいは昇降体を複数段重ねた構成の場
合は、上下方向のストロークを大きくできるように作用
する。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照しながら、本発明を具体化
した実施例について説明する。ここに、図1〜図5は、
本発明の一実施例を示し、図1はエアバッグが膨張した
状態の側面図、図2はエアバッグが収縮した状態の側面
図、図3は平面図、図4は背面図、図5はエアバッグの
平面図と側面図、図6は蝶番状連結片の他の実施例の側
面図、図7〜図9は、本発明の他の実施例の断面図、図
10は本発明の他の実施例の平面図、図11〜図12は
本発明の他の実施例の断面図である。
した実施例について説明する。ここに、図1〜図5は、
本発明の一実施例を示し、図1はエアバッグが膨張した
状態の側面図、図2はエアバッグが収縮した状態の側面
図、図3は平面図、図4は背面図、図5はエアバッグの
平面図と側面図、図6は蝶番状連結片の他の実施例の側
面図、図7〜図9は、本発明の他の実施例の断面図、図
10は本発明の他の実施例の平面図、図11〜図12は
本発明の他の実施例の断面図である。
【0015】本実施例は、エアバッグ式段差解消装置で
あって、概略すると、パレット板1とベース板2との間
にエアバッグ3を設け、エアバッグ3の側部に蝶番状連
結片4を設け、かつ蝶番状連結片4のうちの進入路側の
蝶番状連結片4の上側連結片5の上端5aにスロープ形
成片6を設け、エアバッグ3の膨縮によって、パレット
板1の昇降を行うと共に、該エアバッグ3が収縮した
際、スロープ形成片6がスロープを形成する段差解消装
置である。
あって、概略すると、パレット板1とベース板2との間
にエアバッグ3を設け、エアバッグ3の側部に蝶番状連
結片4を設け、かつ蝶番状連結片4のうちの進入路側の
蝶番状連結片4の上側連結片5の上端5aにスロープ形
成片6を設け、エアバッグ3の膨縮によって、パレット
板1の昇降を行うと共に、該エアバッグ3が収縮した
際、スロープ形成片6がスロープを形成する段差解消装
置である。
【0016】パレット板1は、搬送体、移動体を載置す
るためのパレット、すなわち載置体であって、通常、木
製、あるいは金属製の平板で形成されている。該載置体
は、枠体の上側に着脱自在に配した構成としてもよい。
また、ベース板2は、基礎プレートよりなるベース体で
あって、設置箇所に安定状態で載置できる形態とされて
いる。該ベース体は、床面で形成する場合や、ベース板
に代えてベース枠体で形成したものを用いることもあ
る。そして、パッレト板1とベース板2との間にエアバ
ッグ3が取り付けられ、またチェーンやワイヤー等の連
結具7で連結されている。この連結具7の長さを調整あ
るいは適宜長さのものを用いることで任意のレベル調整
(間隔調整)を行える。
るためのパレット、すなわち載置体であって、通常、木
製、あるいは金属製の平板で形成されている。該載置体
は、枠体の上側に着脱自在に配した構成としてもよい。
また、ベース板2は、基礎プレートよりなるベース体で
あって、設置箇所に安定状態で載置できる形態とされて
いる。該ベース体は、床面で形成する場合や、ベース板
に代えてベース枠体で形成したものを用いることもあ
る。そして、パッレト板1とベース板2との間にエアバ
ッグ3が取り付けられ、またチェーンやワイヤー等の連
結具7で連結されている。この連結具7の長さを調整あ
るいは適宜長さのものを用いることで任意のレベル調整
(間隔調整)を行える。
【0017】エアバッグ3は、合成樹脂製等の密閉状の
蛇腹体で形成されていて、上端部がパレット板1の底
面、あるいはパレット板1を着脱自在に載置できる枠体
がある場合は、該枠体がつくる空間部に配置されてい
る。必要に応じて、固定されている。そして、該蛇腹体
は、複数枚積層したガスバリアー製シートを溶着し、か
つミシンかけして形成された上下二段構造であって、下
段側の筒体にエア充填、排出パイプ8が設けられ、該エ
ア充填、排出パイプ8を通じて筒体内のエア量を調整で
きる。またエア充填、排出パイプ8は、電磁弁9、ポン
プ(またはブロワー)10と接続され、ポンプ10を作
動させて、エアをエアバッグ3に充填できる構成とされ
ている。また、エアバッグ3の側部には、内側方向に屈
曲する蝶番状連結片4が設けられ、エアバック3の横方
向への動きを拘束し、かつ上下方向に水平状態を保持し
て移動できるようにしている。ここで、ポンプ10の代
わりにブロワーを用いる場合は、必要に応じて、電磁弁
9を省略することもでき、常時駆動状態としておくこと
ができる。また、空気をブロワーやポンプ10に吸入・
排気させる構成としてもよい。なお、本実施例において
は、エアバッグ3として、図5に示すように、四層構造
よりなる2段式のエアバッグを用いている。すなわち、
四層(4枚重ね)のシート3a,3b,3c,3dのう
ち、シート3a,3bの周囲、シート3c,3dを周囲
を熱溶着した後、ミシン縫合し、またシート3bとシー
ト3cの中央部分を開口3gすると共に、補強シート3
eによって補強し、かつ開口部3gの周囲を熱溶着した
後、ミシン縫合し、また一部にエア充填・排出口8を備
え、更に、周囲にベース板2、パレット板1等に保持さ
せるための止め環3fを有する構成のものを用いてい
る。
蛇腹体で形成されていて、上端部がパレット板1の底
面、あるいはパレット板1を着脱自在に載置できる枠体
がある場合は、該枠体がつくる空間部に配置されてい
る。必要に応じて、固定されている。そして、該蛇腹体
は、複数枚積層したガスバリアー製シートを溶着し、か
つミシンかけして形成された上下二段構造であって、下
段側の筒体にエア充填、排出パイプ8が設けられ、該エ
ア充填、排出パイプ8を通じて筒体内のエア量を調整で
きる。またエア充填、排出パイプ8は、電磁弁9、ポン
プ(またはブロワー)10と接続され、ポンプ10を作
動させて、エアをエアバッグ3に充填できる構成とされ
ている。また、エアバッグ3の側部には、内側方向に屈
曲する蝶番状連結片4が設けられ、エアバック3の横方
向への動きを拘束し、かつ上下方向に水平状態を保持し
て移動できるようにしている。ここで、ポンプ10の代
わりにブロワーを用いる場合は、必要に応じて、電磁弁
9を省略することもでき、常時駆動状態としておくこと
ができる。また、空気をブロワーやポンプ10に吸入・
排気させる構成としてもよい。なお、本実施例において
は、エアバッグ3として、図5に示すように、四層構造
よりなる2段式のエアバッグを用いている。すなわち、
四層(4枚重ね)のシート3a,3b,3c,3dのう
ち、シート3a,3bの周囲、シート3c,3dを周囲
を熱溶着した後、ミシン縫合し、またシート3bとシー
ト3cの中央部分を開口3gすると共に、補強シート3
eによって補強し、かつ開口部3gの周囲を熱溶着した
後、ミシン縫合し、また一部にエア充填・排出口8を備
え、更に、周囲にベース板2、パレット板1等に保持さ
せるための止め環3fを有する構成のものを用いてい
る。
【0018】蝶番状連結片4は、エアバッグ3の側部三
方向に配置され、エアバッグ3を挟持・保持でき、その
上側連結片5の上端5aはパレット板1の底面に固定さ
れ、下側連結片12の下端12aはベース板2の上面に
固定されていて、エアバッグ3の膨縮により、蝶番状に
屈曲角度が変化し、エアバック3の横方向への動きを防
止あるいは軽減し、常に、パレット板1がベース板2に
対して水平に昇降できる構成とされている。ここで、蝶
番状連結片4は、内側方向に突出する『く』字状に配置
されている。蝶番状連結片4は、板状のものに限られる
ものでなく、例えば、パイプなどのフレームで枠状に形
成され、折り曲げあるいは屈曲自在の構成であればよい
ことは当然である。
方向に配置され、エアバッグ3を挟持・保持でき、その
上側連結片5の上端5aはパレット板1の底面に固定さ
れ、下側連結片12の下端12aはベース板2の上面に
固定されていて、エアバッグ3の膨縮により、蝶番状に
屈曲角度が変化し、エアバック3の横方向への動きを防
止あるいは軽減し、常に、パレット板1がベース板2に
対して水平に昇降できる構成とされている。ここで、蝶
番状連結片4は、内側方向に突出する『く』字状に配置
されている。蝶番状連結片4は、板状のものに限られる
ものでなく、例えば、パイプなどのフレームで枠状に形
成され、折り曲げあるいは屈曲自在の構成であればよい
ことは当然である。
【0019】また、この蝶番状連結片4のうちで、搬送
体の進入路に位置する連結片4の上側連結片5の上端5
aには、スロープ形成片6が延設されている。すなわ
ち、スロープ形成片6と上側連結片5は、一枚の板体で
形成されていて、スロープ形成片6は、『へ』字状に屈
曲した形状で、エアバッグ3が収縮してパレット板1が
下降した際に、その先端が着地してスロープ13を形成
し、またエアバッグ3が膨張してパレット板1が上昇し
た際に、その先端が起立もしくは傾斜状態となって、搬
送体の落下を阻止する阻止片14を構成する。なお、蝶
番状連結片4は、図6に示すように、複数の折り曲げ部
(屈曲部)を有する構成としてもよい。ところで、本実
施例においては、パレット板1とベース板2を蝶番状連
結片4で直接、接続した構成としているが、パレット板
1を載せる枠体を介して間接的に接続する構成としても
よい。またベース板2は、板体に限られるものでなく、
枠体で形成してもよい。
体の進入路に位置する連結片4の上側連結片5の上端5
aには、スロープ形成片6が延設されている。すなわ
ち、スロープ形成片6と上側連結片5は、一枚の板体で
形成されていて、スロープ形成片6は、『へ』字状に屈
曲した形状で、エアバッグ3が収縮してパレット板1が
下降した際に、その先端が着地してスロープ13を形成
し、またエアバッグ3が膨張してパレット板1が上昇し
た際に、その先端が起立もしくは傾斜状態となって、搬
送体の落下を阻止する阻止片14を構成する。なお、蝶
番状連結片4は、図6に示すように、複数の折り曲げ部
(屈曲部)を有する構成としてもよい。ところで、本実
施例においては、パレット板1とベース板2を蝶番状連
結片4で直接、接続した構成としているが、パレット板
1を載せる枠体を介して間接的に接続する構成としても
よい。またベース板2は、板体に限られるものでなく、
枠体で形成してもよい。
【0020】そして、本実施例のエアバッグ式段差解消
装置は、段差を有する箇所にベース板2を設置し、エア
バッグ3のエア量を調整することによりパレット板1を
昇降させることができる。すなわち、エアバッグ3内の
エア量を減らして、エアバッグ3を萎ませると、該エア
バッグ3を保持する蝶番状連結片4が、内方向に屈曲
し、かつ蝶番状連結片4を形成する上側連結片5の上端
5aに延設されているスロープ形成片6の先端が着地し
て、スロープ13を形成する。そして、該スロープ形成
片6を介して搬送体がパレット板1に移動・載置させた
後、ポンプ10を作動させて、エアを電磁弁を介してエ
アバッグ3内に充填すると、エアバッグ3が膨張を開始
して、エアバッグ3の側部の蝶番状連結片4によって水
平状態が維持されながら上昇させることができ、該エア
の充填量に応じた位置まで搬送体を上昇させることがで
きる。そして、該パレット板1が上昇した状態で、蝶番
状連結片4は起立状態となると共に、上側連結片5の上
端5aに延設されているスロープ形成片6が、起立また
は傾斜状態となって、搬送体が誤って落下するのを防止
するための阻止片14を形成する。
装置は、段差を有する箇所にベース板2を設置し、エア
バッグ3のエア量を調整することによりパレット板1を
昇降させることができる。すなわち、エアバッグ3内の
エア量を減らして、エアバッグ3を萎ませると、該エア
バッグ3を保持する蝶番状連結片4が、内方向に屈曲
し、かつ蝶番状連結片4を形成する上側連結片5の上端
5aに延設されているスロープ形成片6の先端が着地し
て、スロープ13を形成する。そして、該スロープ形成
片6を介して搬送体がパレット板1に移動・載置させた
後、ポンプ10を作動させて、エアを電磁弁を介してエ
アバッグ3内に充填すると、エアバッグ3が膨張を開始
して、エアバッグ3の側部の蝶番状連結片4によって水
平状態が維持されながら上昇させることができ、該エア
の充填量に応じた位置まで搬送体を上昇させることがで
きる。そして、該パレット板1が上昇した状態で、蝶番
状連結片4は起立状態となると共に、上側連結片5の上
端5aに延設されているスロープ形成片6が、起立また
は傾斜状態となって、搬送体が誤って落下するのを防止
するための阻止片14を形成する。
【0021】また、パレット板1とベース板2は、蝶番
状連結片4で連結され、かつエアバッグ3は、パレット
板1とベース板2と蝶番状連結片4が形成する空間部に
設けられ、該エアバッグ3が蝶番状連結片4に挟まれて
いるので、該蝶番状連結片4によって、エアバッグ3の
膨縮の際に発生する揺れ、傾斜を防止し、常にベース板
2に対して水平状態を維持してパレット板1を昇降させ
ることができる。ところで、パレット板1の上昇高さ
は、蝶番状連結片4が起立した高さまでで、下降時の高
さは、エアバッグ3の収縮時の厚みまたは蝶番状連結片
4の折り畳み状態の厚みとなる。従って、蝶番状連結片
4の折り畳み状態の厚みと、起立した高さとの差の段差
がある段差部分での段差解消が容易に行え、また折り畳
んだ状態の厚みは、スロープ13によって解消でき。例
えば、駅、家庭内等における階段や段差を、車椅子を使
用して上昇・下降する場合についても有効に活用するこ
とができることになる。
状連結片4で連結され、かつエアバッグ3は、パレット
板1とベース板2と蝶番状連結片4が形成する空間部に
設けられ、該エアバッグ3が蝶番状連結片4に挟まれて
いるので、該蝶番状連結片4によって、エアバッグ3の
膨縮の際に発生する揺れ、傾斜を防止し、常にベース板
2に対して水平状態を維持してパレット板1を昇降させ
ることができる。ところで、パレット板1の上昇高さ
は、蝶番状連結片4が起立した高さまでで、下降時の高
さは、エアバッグ3の収縮時の厚みまたは蝶番状連結片
4の折り畳み状態の厚みとなる。従って、蝶番状連結片
4の折り畳み状態の厚みと、起立した高さとの差の段差
がある段差部分での段差解消が容易に行え、また折り畳
んだ状態の厚みは、スロープ13によって解消でき。例
えば、駅、家庭内等における階段や段差を、車椅子を使
用して上昇・下降する場合についても有効に活用するこ
とができることになる。
【0022】なお、本発明は、上述した実施例に限定さ
れるものでなく、本発明の要旨を変更しない範囲内にお
いて変形実施できる構成を含む。因に、本実施例の構成
を複数段積み重ねることにより、あるいはエアバッグ自
体を多段構造とすることにより、より大きな移動間隔を
有する段差解消を行うことができる。また、前述した実
施例においては、蝶番状連結片をエアバッグの側部三方
向に設けた構成で説明したが、エアバッグの平面形状に
応じて、それ以上の蝶番状連結片を設けた構成としても
よく、更に、二方向に設けた構成としてもよい。
れるものでなく、本発明の要旨を変更しない範囲内にお
いて変形実施できる構成を含む。因に、本実施例の構成
を複数段積み重ねることにより、あるいはエアバッグ自
体を多段構造とすることにより、より大きな移動間隔を
有する段差解消を行うことができる。また、前述した実
施例においては、蝶番状連結片をエアバッグの側部三方
向に設けた構成で説明したが、エアバッグの平面形状に
応じて、それ以上の蝶番状連結片を設けた構成としても
よく、更に、二方向に設けた構成としてもよい。
【0023】また、該蝶番状連結片としては、任意形状
(例えば、平面「 状)のものを用いてもよい。また、
前述した実施例では、エアバッグを平面八角形状のもの
で説明したが、他の形状、例えば、三角形状、四角、五
角形状等の種々の形状のものを用いることができる。ま
た、スロープ形成片は、蝶番状連結片の上側連結片に延
設した一枚の板体で形成した構成でなく、図7に示すよ
うに、スロープ形成片6と上側連結片5を別の板体と
し、スロープ形成片6を上側連結片5の上端5aに棒体
15を介して揺動自在に取り付けた構成としてもよい。
この構成の場合は、エアバッグが膨張した際、スロープ
形成片6は垂れた状態となる。
(例えば、平面「 状)のものを用いてもよい。また、
前述した実施例では、エアバッグを平面八角形状のもの
で説明したが、他の形状、例えば、三角形状、四角、五
角形状等の種々の形状のものを用いることができる。ま
た、スロープ形成片は、蝶番状連結片の上側連結片に延
設した一枚の板体で形成した構成でなく、図7に示すよ
うに、スロープ形成片6と上側連結片5を別の板体と
し、スロープ形成片6を上側連結片5の上端5aに棒体
15を介して揺動自在に取り付けた構成としてもよい。
この構成の場合は、エアバッグが膨張した際、スロープ
形成片6は垂れた状態となる。
【0024】更に、図8、図9、図10に示すように、
平行する二枚の板体1,2の間に横方向(水平方向)に
複数個のエアバッグ3、蝶番状連結片4を設けた構成と
してもよい。すなわち、図8の場合は、左右方向に2個
のエアバッグ3を並べると共に、それぞれのエアバッグ
3の周囲に蝶番状連結片4を設けた構成よりなる。また
図9の場合は、左右方向に2個のエアバッグ3を並べ、
外周側に蝶番状連結片4を設けた構成よりなる。図10
の場合は、左右方向および前後方向にエアバッグ3を複
数個配置した構成よりなる。そして、これらの構成とし
た場合は、装置の安定性がいっそう向上し、揺れ等の発
生を防止できる。
平行する二枚の板体1,2の間に横方向(水平方向)に
複数個のエアバッグ3、蝶番状連結片4を設けた構成と
してもよい。すなわち、図8の場合は、左右方向に2個
のエアバッグ3を並べると共に、それぞれのエアバッグ
3の周囲に蝶番状連結片4を設けた構成よりなる。また
図9の場合は、左右方向に2個のエアバッグ3を並べ、
外周側に蝶番状連結片4を設けた構成よりなる。図10
の場合は、左右方向および前後方向にエアバッグ3を複
数個配置した構成よりなる。そして、これらの構成とし
た場合は、装置の安定性がいっそう向上し、揺れ等の発
生を防止できる。
【0025】また、図11、図12に示すように、この
エアバッグまたは装置を上下方向に複数段配置した構成
としてもよい。すなわち、図11は、エアバッグ3と蝶
番状連結片4を垂直方向に重ねた構成の実施例を示して
いる。また、図12は、エアバッグ3を載置体とベース
体を内方または外方に屈曲自在の蝶番状連結片4で直接
または間接的に接続し、載置体1とベース体2と蝶番状
連結片4との間に空間部を形成すると共に、該空間部に
膨縮自在のエアバッグを設けた昇降体20を、垂直方向
に複数段配置(図面では2段)した構成よりなる。そし
て、この構成の場合、垂直方向のストロークを大きくと
ることができるという利点を有する。また、エアバッグ
3と蝶番状連結片4を垂直方向に複数段配置した構成と
してもよい。そして、図11、図12において、一番上
に位置する蝶番状連結片4あるいは載置体1にスロープ
形成片が取り付けられる。
エアバッグまたは装置を上下方向に複数段配置した構成
としてもよい。すなわち、図11は、エアバッグ3と蝶
番状連結片4を垂直方向に重ねた構成の実施例を示して
いる。また、図12は、エアバッグ3を載置体とベース
体を内方または外方に屈曲自在の蝶番状連結片4で直接
または間接的に接続し、載置体1とベース体2と蝶番状
連結片4との間に空間部を形成すると共に、該空間部に
膨縮自在のエアバッグを設けた昇降体20を、垂直方向
に複数段配置(図面では2段)した構成よりなる。そし
て、この構成の場合、垂直方向のストロークを大きくと
ることができるという利点を有する。また、エアバッグ
3と蝶番状連結片4を垂直方向に複数段配置した構成と
してもよい。そして、図11、図12において、一番上
に位置する蝶番状連結片4あるいは載置体1にスロープ
形成片が取り付けられる。
【0026】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
の請求項1のエアバッグ式段差解消装置によれば、エア
バッグ内のエア量を調整して、該エアバッグを膨縮させ
るようにしているので、複雑なストッパー機構等を必要
とすることなく、その移動位置と移動スピードの調整が
簡単に行え、かつ油圧等を使用しないので、清潔で安全
に間隔調整、段差解消ができ、かつ蝶番状連結片の上側
連結片に設けられたスロープ形成片がスロープを形成す
るので、車椅子等の移動体その他搬送体が、段差部分を
容易に移動できる。
の請求項1のエアバッグ式段差解消装置によれば、エア
バッグ内のエア量を調整して、該エアバッグを膨縮させ
るようにしているので、複雑なストッパー機構等を必要
とすることなく、その移動位置と移動スピードの調整が
簡単に行え、かつ油圧等を使用しないので、清潔で安全
に間隔調整、段差解消ができ、かつ蝶番状連結片の上側
連結片に設けられたスロープ形成片がスロープを形成す
るので、車椅子等の移動体その他搬送体が、段差部分を
容易に移動できる。
【0027】また、本発明の請求項2のエアバッグ式段
差解消装置によれば、蝶番状連結片が、三方向に配置さ
れているので、エアバッグで保持される載置体を、水平
に保持することができ、またスロープ形成片が、進入路
側に位置する蝶番状連結片に設けているので、車椅子等
が安全に、かつスムーズに段差間を移動できるという効
果を有する。
差解消装置によれば、蝶番状連結片が、三方向に配置さ
れているので、エアバッグで保持される載置体を、水平
に保持することができ、またスロープ形成片が、進入路
側に位置する蝶番状連結片に設けているので、車椅子等
が安全に、かつスムーズに段差間を移動できるという効
果を有する。
【0028】また、本発明の請求項3のエアバッグ式段
差解消装置によれば、蝶番状連結片が内側方向に屈曲す
る連結片であって、かつ該連結片の上側連結片にスロー
プ形成片が設けられているので、エアバッグが膨らんだ
時には、スロープ形成片がスロープを形成し、スロープ
形成片が上側連結片に延設されているので、該エアバッ
グが膨らんだ時に、該スロープ形成片が落下阻止片を形
成するという効果を有する。
差解消装置によれば、蝶番状連結片が内側方向に屈曲す
る連結片であって、かつ該連結片の上側連結片にスロー
プ形成片が設けられているので、エアバッグが膨らんだ
時には、スロープ形成片がスロープを形成し、スロープ
形成片が上側連結片に延設されているので、該エアバッ
グが膨らんだ時に、該スロープ形成片が落下阻止片を形
成するという効果を有する。
【0029】更に、本発明の請求項4のエアバッグ式段
差解消装置によれば、エアバッグが水平方向に複数個配
置してあるので、装置全体の構成を組合せによって、間
口やステージ等の段差部分の広さに応じて、載置部分を
任意の広さにすることができるという効果を有する。ま
たエアバッグを垂直方向に複数個配置した場合には、ス
テージその他の段差に応じて、任意のストロークとする
ことが可能で、しかも装置の揺れ等の不安定要因の発生
を排除できるという効果を有する。
差解消装置によれば、エアバッグが水平方向に複数個配
置してあるので、装置全体の構成を組合せによって、間
口やステージ等の段差部分の広さに応じて、載置部分を
任意の広さにすることができるという効果を有する。ま
たエアバッグを垂直方向に複数個配置した場合には、ス
テージその他の段差に応じて、任意のストロークとする
ことが可能で、しかも装置の揺れ等の不安定要因の発生
を排除できるという効果を有する。
【0030】更にまた、本発明の請求項5のエアバッグ
式段差解消装置によれば、エアバッグと蝶番状連結片を
有する昇降体を、垂直方向に複数個配置してあるので、
安定状態を保持して上下方向のストロークを大きくでき
るという効果を有する。
式段差解消装置によれば、エアバッグと蝶番状連結片を
有する昇降体を、垂直方向に複数個配置してあるので、
安定状態を保持して上下方向のストロークを大きくでき
るという効果を有する。
【0031】従って、本発明によれば、車椅子等の移動
体その他搬送体が、移動位置と移動スピードの調整が簡
単に行え、段差を安全に、かつスムーズに移動できるエ
アバッグ式段差解消装置を提供することできる。
体その他搬送体が、移動位置と移動スピードの調整が簡
単に行え、段差を安全に、かつスムーズに移動できるエ
アバッグ式段差解消装置を提供することできる。
【図1】エアバッグが膨張した状態の側面図である。
【図2】エアバッグが収縮した状態の側面図である。
【図3】平面図である。
【図4】背面図である。
【図5】エアバッグの平面図と側面図である。
【図6】蝶番状連結片の他の実施例の概略側面図であ
る。
る。
【図7】スロープ形成片を揺動自在に設けた構成の概略
断面図である。
断面図である。
【図8】本発明の他の実施例であって、エアバッグと蝶
番状連結片を水平方向に二個並列配置した断面図であ
る。
番状連結片を水平方向に二個並列配置した断面図であ
る。
【図9】本発明の他の実施例であって、エアバッグを水
平方向に二個並列配置した断面図である。
平方向に二個並列配置した断面図である。
【図10】本発明の他の実施例であって、エアバッグを
水平方向に四個並列配置した実施例の平面図である。
水平方向に四個並列配置した実施例の平面図である。
【図11】本発明の他の実施例であって、エアバッグを
垂直方向に二個並列配置した実施例の断面図である。
垂直方向に二個並列配置した実施例の断面図である。
【図12】本発明の他の実施例であって、エアバッグと
蝶番状連結片を有する昇降体を垂直方向に二個並列配置
した実施例の断面図である。
蝶番状連結片を有する昇降体を垂直方向に二個並列配置
した実施例の断面図である。
1・・・パッレト板(載置体)、2・・・ベース板(ベ
ース体)、3・・・エアバッグ、4・・・蝶番状連結
片、5・・・上側連結片、5a・・・上側連結片の上
端、6・・・スロープ形成片、7・・・チェーン、8・
・・エア充填、排出パイプ、9・・・電磁弁、10・・
・ポンプあるいはブロワー(モーター)、12・・・下
側連結片、12a・・・下側連結片の下端、13・・・
スロープ、14・・・阻止片、20・・・昇降体
ース体)、3・・・エアバッグ、4・・・蝶番状連結
片、5・・・上側連結片、5a・・・上側連結片の上
端、6・・・スロープ形成片、7・・・チェーン、8・
・・エア充填、排出パイプ、9・・・電磁弁、10・・
・ポンプあるいはブロワー(モーター)、12・・・下
側連結片、12a・・・下側連結片の下端、13・・・
スロープ、14・・・阻止片、20・・・昇降体
Claims (5)
- 【請求項1】 載置体とベース体を内方または外方に屈
曲自在の蝶番状連結片で直接または間接的に接続し、該
載置体とベース体と蝶番状連結片との間に空間部を形成
すると共に、該空間部に膨縮自在のエアバッグを設け、
該蝶番状連結片の上側連結片、または前記載置体に、直
接または間接的にスロープ形成片を設け、該蝶番状連結
片でエアバッグの側部を保持し、該エアバッグの膨縮に
よって前記載置体を昇降させ、かつ該エアバッグが収縮
した際、前記スロープ形成片がスロープを形成すること
を特徴とするエアバッグ式段差解消装置。 - 【請求項2】 蝶番状連結片が、載置体とベース体の間
の三方向に配置され、スロープ形成片が進入路側に位置
する蝶番状連結片の上側連結片に設けられている請求項
1に記載のエアバッグ式段差解消装置。 - 【請求項3】 蝶番状連結片が、内方に屈曲自在の連結
片であって、該連結片の上側連結片にスロープ形成片が
延設されている請求項1または2に記載のエアバッグ式
段差解消装置。 - 【請求項4】 エアバッグを水平方向または垂直方向に
複数個配置してなる請求項1、2、または3の何れかに
記載のエアバッグ式段差解消装置。 - 【請求項5】 載置体とベース体を内方または外方に屈
曲自在の蝶番状連結片で直接または間接的に接続し、該
載置体とベース体と蝶番状連結片との間に空間部を形成
すると共に、該空間部に膨縮自在のエアバッグを設けた
昇降体を、垂直方向に複数段配置し、該昇降体の一番上
に位置する蝶番状連結片の上側連結片、または前記載置
体に、直接または間接的にスロープ形成片を設け、該蝶
番状連結片でエアバッグの側部を保持し、該エアバッグ
の膨縮によって前記載置体を昇降させ、かつ該エアバッ
グが収縮した際、前記スロープ形成片がスロープを形成
することを特徴とするエアバッグ式段差解消装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17318194A JPH0812221A (ja) | 1994-07-03 | 1994-07-03 | エアバッグ式段差解消装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17318194A JPH0812221A (ja) | 1994-07-03 | 1994-07-03 | エアバッグ式段差解消装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0812221A true JPH0812221A (ja) | 1996-01-16 |
Family
ID=15955599
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17318194A Pending JPH0812221A (ja) | 1994-07-03 | 1994-07-03 | エアバッグ式段差解消装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0812221A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008511503A (ja) * | 2004-09-04 | 2008-04-17 | ミドルゲート マーケティング リミテッド | 荷役装置およびそのための膨張バッグ、ならびに可動式の荷台を組み入れた車両およびトレーラ |
| KR101662102B1 (ko) * | 2015-09-10 | 2016-10-04 | 김병연 | 바지선 하역용 램프 |
-
1994
- 1994-07-03 JP JP17318194A patent/JPH0812221A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008511503A (ja) * | 2004-09-04 | 2008-04-17 | ミドルゲート マーケティング リミテッド | 荷役装置およびそのための膨張バッグ、ならびに可動式の荷台を組み入れた車両およびトレーラ |
| JP4825209B2 (ja) * | 2004-09-04 | 2011-11-30 | ミドルゲート マーケティング リミテッド | 荷役装置およびそのための膨張バッグ、ならびに可動式の荷台を組み入れた車両およびトレーラ |
| KR101662102B1 (ko) * | 2015-09-10 | 2016-10-04 | 김병연 | 바지선 하역용 램프 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR102073180B1 (ko) | 농업용 고소차 | |
| JP2779755B2 (ja) | エアバッグ式間隔調整装置と段差解消装置 | |
| JP2020063119A (ja) | 移動式リフト | |
| JPH0812221A (ja) | エアバッグ式段差解消装置 | |
| JP2004162285A (ja) | 昇降式移動足場 | |
| KR20210072508A (ko) | 이동식 수직 리프트 | |
| JP3321102B2 (ja) | 車両用リフト | |
| JPH0812222A (ja) | 段差解消装置 | |
| KR101404026B1 (ko) | 다단식 승강장치 및 이를 이용한 이동식 무대장치 | |
| TW200422216A (en) | Service lift | |
| CN106300051B (zh) | 一种自提升式开关柜 | |
| JP2011111836A (ja) | 車両持ち上げ装置 | |
| KR20150051859A (ko) | 다단식 승강장치 및 이를 이용한 이동식 무대장치 | |
| JP3235199U (ja) | 移動式リフト | |
| JPH09203495A (ja) | 乾式ガスホルダー | |
| KR200313119Y1 (ko) | 지게차용 승강리프트 | |
| JP2553311Y2 (ja) | タワークレーンの昇降装置 | |
| JP2004256256A (ja) | 移動可能な蛇腹式リフター | |
| JP2001294383A (ja) | 空気圧式エレベータ | |
| JP2585548Y2 (ja) | リフタ | |
| JP3371447B2 (ja) | 多段エアバッグ形式エレベーター | |
| JP3771891B2 (ja) | 低床型空気式昇降台 | |
| JP2004210410A (ja) | 段差解消階段 | |
| KR100741960B1 (ko) | 다단 리프터 | |
| CN120231445A (zh) | 一种移动式集装箱房屋 |