JPH08122604A - 円形光学部品の載置台 - Google Patents

円形光学部品の載置台

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JPH08122604A
JPH08122604A JP28125394A JP28125394A JPH08122604A JP H08122604 A JPH08122604 A JP H08122604A JP 28125394 A JP28125394 A JP 28125394A JP 28125394 A JP28125394 A JP 28125394A JP H08122604 A JPH08122604 A JP H08122604A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
mounting
base body
mounting hole
diameter
Prior art date
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Pending
Application number
JP28125394A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Mizutome
豊 水留
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujinon Corp
Original Assignee
Fuji Photo Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Optical Co Ltd filed Critical Fuji Photo Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 深さ方向に縮径するテーパ状の円形穴内にレ
ンズ等の円形光学部品を載置し、熱処理、洗浄、運搬
し、レンズの直径によらず同一治具で取り扱える。 【構成】 載置されたレンズ51等の円形光学部品を支
持するための、深さ方向に滑らかに縮径する円錐状ない
しスリバチ状の円形の載置穴21を有する載置台。載置
穴21下部には貫通穴31があり載置台の下面に開放し
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レンズなどの外形が円
形の光学部品を、その多少の径の大小に拘らず支持しう
る汎用性の高い載置台に関する。
【0002】
【従来の技術】搬送、熱処理、洗浄などにおいては、レ
ンズの有効面に触れることなくレンズを何らかのホルダ
で支持し、このホルダを介してレンズを取り扱う場合が
多い。また、一度に大量のレンズを1つのホルダ上に載
置できれば、1つのホルダによって大量のレンズを一度
に処理できる。
【0003】しかしながら、レンズの直径は多種多様で
あり、これらのすべてについて大量一括処理用ホルダを
用意することは現実的ではない。また、異なる径の多種
類のレンズを1つのホルダで一括して取り扱うことが望
ましい場合もあり、このようなホルダを用意しておくこ
とは現実的に不可能である。
【0004】そこで従来は、図9に示すように同一径の
貫通穴が複数穿たれているプレート71と、このプレー
ト71の貫通穴に支持され、それ自身も内径部でレンズ
51を支持しうるリング状体73,75(ヤトイ)を用
意し、かつ、リング状体73,75については内径が異
なるものを多種類用意することにより対応していた。
【0005】しかしこの方法も、リング状体73,75
については多数の寸法のものを用意することが必要とな
り、要求される外寸精度が高くなれば、それだけ小刻み
に多種のリング状体73,75が必要となる。また、処
理時の振動や衝撃により、プレート71からのリング状
体73,75の脱離、リング状体73,75からレンズ
の脱離の双方の危険性があり、しかも双方とも脱離事故
が発生しやすい。
【0006】さらに、加熱下に行なわれる処理において
は、金属製のリング状体73,75とガラスレンズ51
とでは熱膨張係数が大きく異るため、リング状体73,
75の内径が加熱により大きくなり、レンズ51が落下
するという問題があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、外径が異な
るレンズ等の円形光学部品に対しても、特別な治具を必
要とすることなく支持しうる載置台を提供するものであ
る。本発明は、また、加熱処理時における熱膨張率の差
により、レンズ等が落下することがない載置台を提供す
るものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の載置台の
実施例を示し、(A)が平面図、(B)が(A)の線B
−Bに沿った断面図、(C)がレンズを載置した状態を
示す一部断面図である。また、図2は、図1の(A)線
II−IIに沿った断面図である。
【0009】載置台は、金属製などの厚目の平板からな
る台本体11と、これを支える4本の支持脚13とから
なる。支持脚13は、螺合、打込み、接合などにより台
本体11に固定されており、膨径した頂部には連結用嵌
合穴13aが穿設されている。
【0010】台本体11には多数の載置穴21が穿設さ
れている。載置穴21は、深さ方向に滑らかに縮径する
スリバチ状であり、この縮径によりテーパ部21aを形
成する。なお、この実施例では、テーパ部21aの上方
に鉛直壁21bを有するが、これは必ずしも必要としな
い。載置穴21はその底部で貫通穴31に連設され、台
本体11の裏面に開放されている。
【0011】図1(C)に示したように、レンズ51
は、載置穴21のテーパ部21aにより受けられて支持
される。したがって、深さ方向に縮径する載置穴21の
最大径(上部)と最小径(下部)との間の直径のレンズ
であれば、テーパ部21aで支持できることになる。よ
って、1種類の載置台を用意しておけば、広範な直径範
囲のレンズ51を載置することでき、また、異なった径
の複数の種類のレンズ51についても、同時に1つの載
置台で支持することができる。
【0012】さらに、レンズ51を載置穴21内で支持
した状態で加熱したとき、ガラスと金属との熱膨張率の
差により載置穴21の径が大きくなったとしても、レン
ズ51はテーパ部21aをわずかに滑降するだけであ
り、載置穴21から落下することはない。また、加熱終
了後に常温に復帰したときは、レンズ51は元の位置に
戻る。
【0013】図3は、載置穴21のテーパ部21aのな
す角αを示している。この角αを大きくとればとるほ
ど、載置穴21の最大径と最小径の差が大きくなるの
で、載置しうるレンズ51の直径範囲を広くすることが
できる。しかし一方において、レンズの載置安定性は悪
くなる。逆に角αを小さくすると、載置しうるレンズの
直径範囲が狭くなる。また、レンズを載置して加熱処理
すると、ガラスレンズと金属製の載置台の熱膨張率の差
により載置穴21の径が大きくなりレンズ51が下方に
移動し、冷却した時にその場で噛み込まれる虞れがあ
る。そこで、テーパ部21aのなす角αは80〜160
度が好適であり、好ましくは100〜130度である。
【0014】また、図1(C)に示したような下面が凸
面のレンズ(光学部品)を載置する場合は、レンズの縁
部がテーパ面21に当たり、レンズの凸面がテーパ面2
1aに触れないことが必要である。この要請からも、上
記αの角度範囲が望ましい。
【0015】図1に示した実施例においては、載置穴2
1が貫通穴31を介して台本体11の下面に開放されて
いる。したがって、載置穴21からレンズを取り出すと
きに、貫通穴31を通して下方から指などでレンズを突
き上げて取り出しやすくすることができる。また、洗
浄、薬品処理などで液体に浸漬した後に取り出した際、
液が速やかに流れ落ち、液だまりを生じることがない。
【0016】図1では6個の載置穴21を形成した載置
台を示したが、より多くの載置穴21を形成して一括処
理能力を高めることができ、また逆に、より少ない数
の、例えばただ1個の載置穴21を載置台に形成しても
よい。
【0017】図4は、一括処理能力を高める他の実施例
を示す側面図である。載置台の台本体11に固定された
支持脚13の連結用嵌合穴13a(図1,図2参照)
に、他の載置台の支持脚13′の先端が嵌入され、2つ
の載置台を安定に重ね合わせている。この方法によれ
ば、さらに多くの載置台を重ね合わせることもでき、多
くのレンズを狭いスペースで一括して処理することがで
きる。
【0018】図5は、本発明の他の実施例を示す分解部
分断面図であり、載置穴21も含めて載置台の基本構成
は図1と同様である。図5では、別部材として規制リン
グ部材41を使用している。規制リング部材41は、鉛
直壁21bに嵌合する外径と、レンズ51の外径に見合
った内径とを有している。したがって、規制リング部材
41は、外周部41aが鉛直壁21aに嵌合され、ま
た、テーパ面がテーパ部21aに当接されて、載置穴2
1内に納まる。そして、規制リング部材41の内周部4
1bにより、レンズ51の動きが規制されて、レンズ5
1が傾いて載置穴21に支持されたり、振動、衝撃など
により載置穴21内でレンズ51が動くことが防止され
る。
【0019】図6〜図8は本発明の載置穴の他の構成例
を示す断面図である。図6に示した載置穴23は、鉛直
壁(図1の21b)を有しない以外は、図1の載置穴2
1と同じである。レンズ51の収納、取り出しが容易で
あり、また、台本体11を薄型化できる。
【0020】図7に示した載置穴25は、台本体11の
厚さの全部をテーパ部25aとして利用でき、それだけ
載置しうるレンズの径範囲が拡がるか、台本体11の薄
型化が可能となる。
【0021】図8は、載置穴27が深さ方向に滑らかに
縮径して円錐状を呈し、貫通穴を有さず台本体11の裏
面に開放されていない点を除いて、上述の載置穴と同じ
である。テーパ部27aにより、1つの載置穴27で異
なる径のレンズを支持することができ、本発明の本質的
な作用効果において貫通穴を有する載置穴と変わるとこ
ろがない。
【0022】本発明の載置台が載置対象とするのは、レ
ンズ、フィルタ、平板ガラス等の円形光学部品である。
なお、例えばレンズの一部を厚さ方向に切除したような
変形レンズも、残部の外形に円形の一部を留めており、
本発明の載置穴により支持可能であるので、本発明にい
う円形光学部品に包含される。
【0023】
【発明の効果】本発明の載置台を用いることにより、直
径の異なる複数のレンズ等の円形光学部品を、1種類の
載置台にて載置・支持し、搬送、加工、熱処理、洗浄、
薬品処理等を行なうことができる。また、本発明の載置
台によれば、加熱時に、金属とガラスとの熱膨張率の差
に基づいて、レンズが載置台から落下することが防止さ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の載置台の実施例を示し、(A)が平面
図、(B)が線A−Aに沿った断面図、(C)がレンズ
を載置した状態を示す部分断面図である。
【図2】図1の線II−IIに沿った断面図である。
【図3】テーパ部21aのなす角αを示す部分断面図で
ある。
【図4】載置台を重ね上げた状態を示す側面図である。
【図5】本発明の載置台による載置方法の一例を示す分
解部分断面図である。
【図6】本発明における載置穴の構成例を示す部分断面
図である。
【図7】本発明における載置穴の構成例を示す部分断面
図である。
【図8】本発明における載置穴の構成例を示す部分断面
図である。
【図9】従来のおける、異なる直径のレンズの載置方法
を示す断面図である。
【符号の説明】
11,11′ 台本体 13,13′ 支持脚 13a 連結用嵌合穴 21 載置穴 21a テーパ部 23,25,27 載置穴 23a,25a,27a テーパ部 31 貫通穴 41 規制リング部材 41a 外周部 41b 内周部 51 レンズ 71 プレート 73,75 リング状体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円形光学部品を載置する載置台におい
    て、 載置された円形光学部品を支持するための、深さ方向に
    滑らかに縮径する円錐状ないしスリバチ状の円形の載置
    穴を有することを特徴とする載置台。
  2. 【請求項2】 載置穴が直接、あるいは載置穴下部の他
    の貫通穴を通して載置台の下面に開放している請求項1
    に記載の載置台。
  3. 【請求項3】 載置穴内の円形光学部品の動きを規制す
    るための、円形光学部品の外形に見合った内径と、載置
    穴に嵌合する外形とを有する規制リング部材を具えた請
    求項1または2に記載の載置台。
JP28125394A 1994-10-19 1994-10-19 円形光学部品の載置台 Pending JPH08122604A (ja)

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JP28125394A JPH08122604A (ja) 1994-10-19 1994-10-19 円形光学部品の載置台

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JP (1) JPH08122604A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5996792A (en) * 1997-07-23 1999-12-07 Eastman Kodak Company Optical lens tray
JP2022173062A (ja) * 2021-05-05 2022-11-17 有限会社ツカサオート ベアリング洗浄容器

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