JPH08122869A - ストロボ装置 - Google Patents
ストロボ装置Info
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- JPH08122869A JPH08122869A JP27866894A JP27866894A JPH08122869A JP H08122869 A JPH08122869 A JP H08122869A JP 27866894 A JP27866894 A JP 27866894A JP 27866894 A JP27866894 A JP 27866894A JP H08122869 A JPH08122869 A JP H08122869A
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- Japan
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- battery
- voltage
- winding ratio
- battery check
- charging
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- Stroboscope Apparatuses (AREA)
- Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)
- Exposure Control For Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 充電に要するエネルギー変換効率を向上させ
電池の消耗を低減できるストロボ装置。 【構成】 負荷回路を動作させた状態で電源電池1のバ
ッテリーチェック電圧をバッテリーチェック電圧検出回
路15によって検出し、バッテリーチェック電圧が所定
値より高い時には制御回路16は、巻線比切換制御回路
13により発振トランス8の2次側を巻線比の小さいS
2側に切換固定して昇圧動作を行い、バッテリーチェッ
ク電圧が所定値より低い時には、巻線比切換制御回路に
より巻線比の大きいS1側に切換固定して昇圧動作を行
い、その出力により発光部回路14の充電を行うように
して、電池電圧の高低に関わらず充電時間を均一化しエ
ネルギー変換効率を向上させ、電池の消耗を低減させる
ものである。
電池の消耗を低減できるストロボ装置。 【構成】 負荷回路を動作させた状態で電源電池1のバ
ッテリーチェック電圧をバッテリーチェック電圧検出回
路15によって検出し、バッテリーチェック電圧が所定
値より高い時には制御回路16は、巻線比切換制御回路
13により発振トランス8の2次側を巻線比の小さいS
2側に切換固定して昇圧動作を行い、バッテリーチェッ
ク電圧が所定値より低い時には、巻線比切換制御回路に
より巻線比の大きいS1側に切換固定して昇圧動作を行
い、その出力により発光部回路14の充電を行うように
して、電池電圧の高低に関わらず充電時間を均一化しエ
ネルギー変換効率を向上させ、電池の消耗を低減させる
ものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カメラのストロボ装置
に関し、特にDC−DCコンバータ回路の昇圧トランス
の巻線比切換えを行うストロボ装置に関する。
に関し、特にDC−DCコンバータ回路の昇圧トランス
の巻線比切換えを行うストロボ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のストロボ装置ではリサイクルタイ
ム、即ち充電時間短縮のために昇圧トランスの巻線比を
上げたり、充電途中で巻線比を切換える等の方式をとっ
て充電電圧を上げるようにしている。
ム、即ち充電時間短縮のために昇圧トランスの巻線比を
上げたり、充電途中で巻線比を切換える等の方式をとっ
て充電電圧を上げるようにしている。
【0003】一般的に、主コンデンサの充電に必要な電
池のエネルギーは概略、 QBATT=nE・C・V 但し、n:巻線比(2次巻線/1次巻線) C:主コンデンサ容量 V:コンデンサの充電電圧 E:電池電圧 である。
池のエネルギーは概略、 QBATT=nE・C・V 但し、n:巻線比(2次巻線/1次巻線) C:主コンデンサ容量 V:コンデンサの充電電圧 E:電池電圧 である。
【0004】図6は従来の主コンデンサの充電特性を示
す図であり、例えば3V定格電池でバッテリチェック電
圧が2.5V以上のものを新品電池とすれば、この特性
は電池電圧が2.5V以上ある新品電池を使用した場合
の充電特性である。
す図であり、例えば3V定格電池でバッテリチェック電
圧が2.5V以上のものを新品電池とすれば、この特性
は電池電圧が2.5V以上ある新品電池を使用した場合
の充電特性である。
【0005】図6に示すように、主コンデンサの定格電
圧Vregへ到達する時間を、昇圧トランスの巻線比
が、n1=大、n2=中、n3=小の場合について、それ
ぞれt1、t2、t3とすると、一般的にある範囲では巻
線比が大きいほど充電時間は短くなる。
圧Vregへ到達する時間を、昇圧トランスの巻線比
が、n1=大、n2=中、n3=小の場合について、それ
ぞれt1、t2、t3とすると、一般的にある範囲では巻
線比が大きいほど充電時間は短くなる。
【0006】従って、充電時間を短くするために巻線比
を大きくとることが有効な手段となっているが、前式に
示すように、右辺の[E・C・Vreg]を一定とすれ
ば、電源電池より取り出すエネルギーは巻線比[n]に
比例して大きくなるため、逆にDC−DCコンバータに
おけるエネルギー効率は低下する方向となる。
を大きくとることが有効な手段となっているが、前式に
示すように、右辺の[E・C・Vreg]を一定とすれ
ば、電源電池より取り出すエネルギーは巻線比[n]に
比例して大きくなるため、逆にDC−DCコンバータに
おけるエネルギー効率は低下する方向となる。
【0007】一方、図7に示す電池電圧がバッテリチェ
ック電圧以上で2.5V以下の消耗電池を使用した時の
主コンデンサ充電特性のように、巻線比n6=小、の場
合は定格電圧Vregに到達できない、巻線比n5=
中、の場合は充電時間はt5で長くかかるがフル充電が
可能である。
ック電圧以上で2.5V以下の消耗電池を使用した時の
主コンデンサ充電特性のように、巻線比n6=小、の場
合は定格電圧Vregに到達できない、巻線比n5=
中、の場合は充電時間はt5で長くかかるがフル充電が
可能である。
【0008】巻線比n4=大、の場合は充電電圧はn4×
E2(V)、但しこの場合の電池電圧E2は略1.8V以
上程度である。従って、Vregを越えることになりツ
ェナーダイオード等の定電圧素子を用いて電圧のレギュ
レートが可能になる。
E2(V)、但しこの場合の電池電圧E2は略1.8V以
上程度である。従って、Vregを越えることになりツ
ェナーダイオード等の定電圧素子を用いて電圧のレギュ
レートが可能になる。
【0009】このように、電源電圧が2.5V程度以下
の消耗電池を使用する場合は、巻線比をある程度大きく
とることが必要になる。但し、この場合もDC−DCコ
ンバータにおけるエネルギー変換効率は、前式のように
巻線比を上げれば効率は低下する。
の消耗電池を使用する場合は、巻線比をある程度大きく
とることが必要になる。但し、この場合もDC−DCコ
ンバータにおけるエネルギー変換効率は、前式のように
巻線比を上げれば効率は低下する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、充電時間の短縮のために巻線比を上げる等の
手段を用いているが、新品電池又はバッテリチェック電
圧が高く電池内部のインピーダンスも小さい場合等に、
電池電圧又はバッテリチェック電圧の状態とは無関係に
昇圧トランスの巻線比を高く設定したり充電途中で巻線
比を切換えることは、充電時間を短くできるという効果
がある一方で、DC−DCコンバータのエネルギー効率
を低下させ電源電池の消耗をより一層加速させて、カメ
ラのフィルム給送本数を著しく減少させてしまうという
問題がある。
来例では、充電時間の短縮のために巻線比を上げる等の
手段を用いているが、新品電池又はバッテリチェック電
圧が高く電池内部のインピーダンスも小さい場合等に、
電池電圧又はバッテリチェック電圧の状態とは無関係に
昇圧トランスの巻線比を高く設定したり充電途中で巻線
比を切換えることは、充電時間を短くできるという効果
がある一方で、DC−DCコンバータのエネルギー効率
を低下させ電源電池の消耗をより一層加速させて、カメ
ラのフィルム給送本数を著しく減少させてしまうという
問題がある。
【0011】そこで、請求項1に示した本発明の目的
は、充電時間を電池電圧の高低に関わらず均一化してエ
ネルギー変換効率を向上させることにより、フィルムの
給送本数を増加させ、より容量の小さな電池および小型
トランスの採用を可能にしてカメラ本体の実装の小型化
を実現し、省エネ設計のDC−DCコンバータを構成で
きるストロボ装置を提供することにある。
は、充電時間を電池電圧の高低に関わらず均一化してエ
ネルギー変換効率を向上させることにより、フィルムの
給送本数を増加させ、より容量の小さな電池および小型
トランスの採用を可能にしてカメラ本体の実装の小型化
を実現し、省エネ設計のDC−DCコンバータを構成で
きるストロボ装置を提供することにある。
【0012】更に、請求項2乃至4に示した本発明の目
的は、バッテリチェック電圧値に対応して昇圧トランス
の巻線比を制御することにより、エネルギー変換効率を
向上させるストロボ装置を提供することにある。
的は、バッテリチェック電圧値に対応して昇圧トランス
の巻線比を制御することにより、エネルギー変換効率を
向上させるストロボ装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に示した本発明は、電源電圧を昇圧して
エネルギーを蓄える主コンデンサへ充電を行う第1の昇
圧手段と、該第1の昇圧手段よりも巻線比が大きく昇圧
電圧が高い第2の昇圧手段と、前記第1及び第2の昇圧
手段を変更し切換える巻線比切換手段と、負荷回路を動
作させた状態で電源電圧を検出するバッテリチェック電
圧検出手段を備えたことを要旨としている。
めに、請求項1に示した本発明は、電源電圧を昇圧して
エネルギーを蓄える主コンデンサへ充電を行う第1の昇
圧手段と、該第1の昇圧手段よりも巻線比が大きく昇圧
電圧が高い第2の昇圧手段と、前記第1及び第2の昇圧
手段を変更し切換える巻線比切換手段と、負荷回路を動
作させた状態で電源電圧を検出するバッテリチェック電
圧検出手段を備えたことを要旨としている。
【0014】更に、請求項2に示した本発明は、前記巻
線比切換手段は前記バッテリチェック電圧検出手段の検
出結果により前記昇圧手段を切換えることを要旨として
いる。
線比切換手段は前記バッテリチェック電圧検出手段の検
出結果により前記昇圧手段を切換えることを要旨として
いる。
【0015】更に、請求項3に示した本発明は、前記巻
線比切換手段は前記バツテリーチェック電圧検出手段の
検出結果が予め決められた電圧以上の場合は前記第1の
昇圧手段に切換え主コンデンサの充電を行うことを要旨
としている。
線比切換手段は前記バツテリーチェック電圧検出手段の
検出結果が予め決められた電圧以上の場合は前記第1の
昇圧手段に切換え主コンデンサの充電を行うことを要旨
としている。
【0016】更に、請求項4に示した本発明は、前記巻
線比切換手段は前記バッテリチェック電圧検出手段の検
出結果が予め決められた電圧以下の場合は前記第2の昇
圧手段に切換え主コンデンサの充電を行うことを要旨と
している。
線比切換手段は前記バッテリチェック電圧検出手段の検
出結果が予め決められた電圧以下の場合は前記第2の昇
圧手段に切換え主コンデンサの充電を行うことを要旨と
している。
【0017】
【作用】請求項1に示した本発明によれば、負荷回路を
動作させた状態におけるバッテリチェック電圧検出手段
の検出電圧を基に巻線比切換手段は、第1の昇圧手段と
巻線比が大きく昇圧電圧が高い第2の昇圧手段の切換え
を行うので、バッテリチェック電圧値に応じた第1の昇
圧手段と巻線比の大きい第2の昇圧手段の昇圧動作切換
が可能になる。
動作させた状態におけるバッテリチェック電圧検出手段
の検出電圧を基に巻線比切換手段は、第1の昇圧手段と
巻線比が大きく昇圧電圧が高い第2の昇圧手段の切換え
を行うので、バッテリチェック電圧値に応じた第1の昇
圧手段と巻線比の大きい第2の昇圧手段の昇圧動作切換
が可能になる。
【0018】請求項2および3に示した本発明によれ
ば、バッテリチェック電圧値が予め決められた電圧以上
の場合は、第1の昇圧手段によって主コンデンサの充電
を行うので、電池電圧が高い時は巻線比の小さい第1の
昇圧手段によりエネルギー変換効率の良い充電を行うこ
とができる。
ば、バッテリチェック電圧値が予め決められた電圧以上
の場合は、第1の昇圧手段によって主コンデンサの充電
を行うので、電池電圧が高い時は巻線比の小さい第1の
昇圧手段によりエネルギー変換効率の良い充電を行うこ
とができる。
【0019】請求項4に示した本発明によれば、バッテ
リチェック電圧値が予め決められた電圧以下の場合は、
巻線比の大きい第2の昇圧手段によって主コンデンサの
充電を行うので、電池電圧が低い時でも同様な充電時間
で定格の充電を行うことができる。
リチェック電圧値が予め決められた電圧以下の場合は、
巻線比の大きい第2の昇圧手段によって主コンデンサの
充電を行うので、電池電圧が低い時でも同様な充電時間
で定格の充電を行うことができる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて説明す
る。図1は本発明の第1実施例に係るストロボ装置の回
路ブロック図である。図3、図4は図1に示す第1実施
例の動作のフローチャートである。
る。図1は本発明の第1実施例に係るストロボ装置の回
路ブロック図である。図3、図4は図1に示す第1実施
例の動作のフローチャートである。
【0021】図1に示す本実施例は、電池を使用する電
源1その並列コンデンサ2と、抵抗4を介して入力する
制御信号により発振を制御するスイッチ素子3と、抵抗
5とコンデンサ6を介し制御信号を入力して発振する発
振トランジスタ7と発振トランス(昇圧トランス)8と
で昇圧回路を構成し、発振トランス8の2次側は分割巻
線で構成しa、b2つの出力端子を有している。
源1その並列コンデンサ2と、抵抗4を介して入力する
制御信号により発振を制御するスイッチ素子3と、抵抗
5とコンデンサ6を介し制御信号を入力して発振する発
振トランジスタ7と発振トランス(昇圧トランス)8と
で昇圧回路を構成し、発振トランス8の2次側は分割巻
線で構成しa、b2つの出力端子を有している。
【0022】発振トランス8の2次側の端子a、bには
夫々整流ダイオード10、11を接続してDC−DCコ
ンバータを構成し、整流ダイオード10、11の各整流
出力は、巻線比切換制御回路13で制御信号によりS
1、S2側に切換スイッチングされるようになってい
る。なお本発明では、発振トランス8の2次側b端子分
の巻線比が第1の昇圧手段に、a端子分の巻線比が第2
の昇圧手段に該当し、巻線比切換制御回路12の動作が
巻線比切換手段に相当するものである。
夫々整流ダイオード10、11を接続してDC−DCコ
ンバータを構成し、整流ダイオード10、11の各整流
出力は、巻線比切換制御回路13で制御信号によりS
1、S2側に切換スイッチングされるようになってい
る。なお本発明では、発振トランス8の2次側b端子分
の巻線比が第1の昇圧手段に、a端子分の巻線比が第2
の昇圧手段に該当し、巻線比切換制御回路12の動作が
巻線比切換手段に相当するものである。
【0023】巻線比切換制御回路13の出力により主コ
ンデンサ、キセノン管を含む発光部(トリガ)回路14
を発光駆動する。電源電池1にはバッテリチェック電圧
検出回路15を並列に接続してバッテリチェックを行
い、カメラ本体に設置されているマイコン等の制御回路
16は、バッテリチェック電圧検出回路15、スイッチ
素子3、巻線比切換制御回路13、発光部回路14を夫
々制御している。 つぎに図3、図4のフローチャート
に基づき動作を説明する。
ンデンサ、キセノン管を含む発光部(トリガ)回路14
を発光駆動する。電源電池1にはバッテリチェック電圧
検出回路15を並列に接続してバッテリチェックを行
い、カメラ本体に設置されているマイコン等の制御回路
16は、バッテリチェック電圧検出回路15、スイッチ
素子3、巻線比切換制御回路13、発光部回路14を夫
々制御している。 つぎに図3、図4のフローチャート
に基づき動作を説明する。
【0024】先ず、電源スイッチをONするとストロボ
回路に電源電池1が接続され、不図示の定電圧回路が起
動して定電圧をマイコン16や各回路ブロックの電源と
して供給する。マイコン16に電源が供給されると内部
リセットが行われる。プログラムのフラグをクリアした
り、メモリの内容をリセットして初期設定を行う(S
1)。そして、不図示のスイッチ回路よりカメラ制御の
ためのスイッチの状態を検知して、マイコン16に信号
を伝達する(S2)。
回路に電源電池1が接続され、不図示の定電圧回路が起
動して定電圧をマイコン16や各回路ブロックの電源と
して供給する。マイコン16に電源が供給されると内部
リセットが行われる。プログラムのフラグをクリアした
り、メモリの内容をリセットして初期設定を行う(S
1)。そして、不図示のスイッチ回路よりカメラ制御の
ためのスイッチの状態を検知して、マイコン16に信号
を伝達する(S2)。
【0025】次に、撮影準備のレリーズスイッチSW1
がONしているか判別する(S3)。ONの場合は、電
源電池1の電圧をバッテリチェック電圧検出回路15で
検出する(S4)。
がONしているか判別する(S3)。ONの場合は、電
源電池1の電圧をバッテリチェック電圧検出回路15で
検出する(S4)。
【0026】検出した電池1の電圧値の判別を行いバッ
テリチェック電圧が、予め設定したレベル(例えば定格
3Vに対し1.8V)以下であれば、NGと判断してS
2へ戻る(S5)。バッテリチェック電圧が例えば1.
8V以上ある場合はS5−1へ進む。なおS5−1〜S
5−3の処理については後述する。
テリチェック電圧が、予め設定したレベル(例えば定格
3Vに対し1.8V)以下であれば、NGと判断してS
2へ戻る(S5)。バッテリチェック電圧が例えば1.
8V以上ある場合はS5−1へ進む。なおS5−1〜S
5−3の処理については後述する。
【0027】S5−3の処理後、マイコン16からAF
回路(不図示)へ信号を送り、AFによりレンズを駆動
して被写体のピントを合わせる(S6)。マイコン16
からAE回路(不図示)へ信号を送り、被写体輝度を測
光して適正な露出を演算して決める(S7)。S7の輝
度が所定の輝度以下かを判断し、所定の輝度以下ならス
トロボ発光が必要と判断してS9へ進み、所定の輝度以
上ならS11へ進む(S8)。
回路(不図示)へ信号を送り、AFによりレンズを駆動
して被写体のピントを合わせる(S6)。マイコン16
からAE回路(不図示)へ信号を送り、被写体輝度を測
光して適正な露出を演算して決める(S7)。S7の輝
度が所定の輝度以下かを判断し、所定の輝度以下ならス
トロボ発光が必要と判断してS9へ進み、所定の輝度以
上ならS11へ進む(S8)。
【0028】次のフラッシュモードではS5−1、S5
−2、S5−3の処理に基づいて充電を行うので、ここ
で手順は前後するがS5−1〜3について説明する。S
5の処理で定格3Vのバッテリチェック電圧が1.8V
以上ある場合は、更に2.5V以上あるかどうかを判断
する(2.5Vしきい値の比較回路処理等でもよい)。
2.5V以上あればS5−3へ進み、2.5V以下なら
S5−2へ進む(S5−1)。バッテリチェック電圧が
2.5V以下の場合は、且つ1.8V以上かを確認する
(S5−2)。
−2、S5−3の処理に基づいて充電を行うので、ここ
で手順は前後するがS5−1〜3について説明する。S
5の処理で定格3Vのバッテリチェック電圧が1.8V
以上ある場合は、更に2.5V以上あるかどうかを判断
する(2.5Vしきい値の比較回路処理等でもよい)。
2.5V以上あればS5−3へ進み、2.5V以下なら
S5−2へ進む(S5−1)。バッテリチェック電圧が
2.5V以下の場合は、且つ1.8V以上かを確認する
(S5−2)。
【0029】次回のバッテリチェック電圧検知まで、S
5−1かS5−2の検知電圧値をマイコン16に記憶保
持して、再度S5の検出処理を必要としないようにして
置く(S5−3)。
5−1かS5−2の検知電圧値をマイコン16に記憶保
持して、再度S5の検出処理を必要としないようにして
置く(S5−3)。
【0030】フラッシュモードではS5−3の記憶電圧
値を参照して、バッテリチェック電圧が2.5V以上あ
る場合は、充分な供給能力があると判断してマイコン1
6から巻線比切換制御回路13へ切換信号を送り、発振
トランス8の2次側をb端子、S2側に切換え固定した
状態のままで充電を行って、発振動作中の巻線比の途中
切換えは行わない。
値を参照して、バッテリチェック電圧が2.5V以上あ
る場合は、充分な供給能力があると判断してマイコン1
6から巻線比切換制御回路13へ切換信号を送り、発振
トランス8の2次側をb端子、S2側に切換え固定した
状態のままで充電を行って、発振動作中の巻線比の途中
切換えは行わない。
【0031】バッテリチェック電圧が2.5V以下1.
8V以上の場合は、電荷供給能力が劣るとしてマイコン
16は巻線比切換制御回路13により、発振トランス8
の2次側を巻線比の大きいS1側に切換え固定したまま
充電するようにして、発振動作中の巻線比の途中切換え
は行わない。この間の発振トランス8の切換シーケンス
を図5に表にして示す。
8V以上の場合は、電荷供給能力が劣るとしてマイコン
16は巻線比切換制御回路13により、発振トランス8
の2次側を巻線比の大きいS1側に切換え固定したまま
充電するようにして、発振動作中の巻線比の途中切換え
は行わない。この間の発振トランス8の切換シーケンス
を図5に表にして示す。
【0032】以上のフラツシュモードによる充電が完了
した否かを判断する(S10)。充電完了ならマイコン
16は充電完了を表示回路(不図示)に表示する。レリ
ーズスイッチSW2がONかを判断する(S11)。図
4へ移り、レンズを駆動し合焦させる(S12)。そし
て、シャッター絞り制御及び発光制御を行う(S1
3)。さらに、レンズをリセット位置に戻す(S1
4)。そして、フィルム巻き上げ動作を行う(S1
5)。
した否かを判断する(S10)。充電完了ならマイコン
16は充電完了を表示回路(不図示)に表示する。レリ
ーズスイッチSW2がONかを判断する(S11)。図
4へ移り、レンズを駆動し合焦させる(S12)。そし
て、シャッター絞り制御及び発光制御を行う(S1
3)。さらに、レンズをリセット位置に戻す(S1
4)。そして、フィルム巻き上げ動作を行う(S1
5)。
【0033】次に、ストロボが必要かを判断する(S1
6)。ストロボ発光の場合は発光回路14内の不図示の
トリガスイッチをONし、高電圧出力が励起されキセノ
ン管に印加されて、主コンデンサの電荷が一挙に放電す
る(S17)。
6)。ストロボ発光の場合は発光回路14内の不図示の
トリガスイッチをONし、高電圧出力が励起されキセノ
ン管に印加されて、主コンデンサの電荷が一挙に放電す
る(S17)。
【0034】このように、本実施例によれば、バッテリ
チェック電圧が所定値(2.5V)以上の時は巻線比の
低い昇圧なので、電池からの電荷の取出し量は従来のト
ランス巻線比が一定又は途中で切換える方式に比べ、充
電時間は多少長くなるもののエネルギー変換効率は向上
させることができる。また、バッテリチェック電圧が所
定値以下の時は巻線比の高い昇圧なので、従来方式の電
池電圧が所定値以上の時並みのエネルギー変換効率、充
電時間は保証される。
チェック電圧が所定値(2.5V)以上の時は巻線比の
低い昇圧なので、電池からの電荷の取出し量は従来のト
ランス巻線比が一定又は途中で切換える方式に比べ、充
電時間は多少長くなるもののエネルギー変換効率は向上
させることができる。また、バッテリチェック電圧が所
定値以下の時は巻線比の高い昇圧なので、従来方式の電
池電圧が所定値以上の時並みのエネルギー変換効率、充
電時間は保証される。
【0035】次に本発明の第2実施例について説明す
る。図2は本発明の第2実施例に係るストロボ装置の回
路ブロック図である。
る。図2は本発明の第2実施例に係るストロボ装置の回
路ブロック図である。
【0036】前実施例では図1に示したように、発振ト
ランス8の2次側出力端子により巻線比を切換えるDC
−DCコンバータ回路を構成したが、図2に示す第2実
施例では発振トランス8の1次側の巻線比を切換えるよ
うに分割巻線で構成したものであり、発振トランス8の
構成と不要になった整流ダイオード11を省略した以外
は、第1実施例と同一構成なので重複説明は省略する。
ランス8の2次側出力端子により巻線比を切換えるDC
−DCコンバータ回路を構成したが、図2に示す第2実
施例では発振トランス8の1次側の巻線比を切換えるよ
うに分割巻線で構成したものであり、発振トランス8の
構成と不要になった整流ダイオード11を省略した以外
は、第1実施例と同一構成なので重複説明は省略する。
【0037】つぎに動作上の相違点について図2のフロ
ーチャートから説明する。フラッシュモードS9の処理
で、S5−3で記憶したバッテリチェック電圧が2.5
V以上の時は、マイコン16は切換信号を送って巻線比
切換制御回路13により、発振トランス8の1次側のイ
ンピーダンスの高い端子間、すなわち巻線比の小さいS
3側に固定した状態で発振動作を行い充電する。
ーチャートから説明する。フラッシュモードS9の処理
で、S5−3で記憶したバッテリチェック電圧が2.5
V以上の時は、マイコン16は切換信号を送って巻線比
切換制御回路13により、発振トランス8の1次側のイ
ンピーダンスの高い端子間、すなわち巻線比の小さいS
3側に固定した状態で発振動作を行い充電する。
【0038】バッテリェック電圧が1.8V以上、2.
5V以下の時は、発振トランス8の1次側入力端子をイ
ンピーダンスの低い端子間、巻線比が大きいS4側に固
定して発振動作を行う。以上のS9の動作以外は前実施
例と全く同一である。
5V以下の時は、発振トランス8の1次側入力端子をイ
ンピーダンスの低い端子間、巻線比が大きいS4側に固
定して発振動作を行う。以上のS9の動作以外は前実施
例と全く同一である。
【0039】このように、第2実施例の場合も同様に、
電池電圧の如何にかかわらず充電時間が均一化されエネ
ルギー変換効率が向上する。
電池電圧の如何にかかわらず充電時間が均一化されエネ
ルギー変換効率が向上する。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に示した
本発明のストロボ装置は、電源電圧を昇圧してエネルギ
ーを蓄える主コンデンサへ充電を行う第1の昇圧手段
と、第1の昇圧手段よりも巻線比が大きく昇圧電圧が高
い第2の昇圧手段と、第1、第2の昇圧手段を変更し切
換える巻線比切換手段と、負荷回路を動作させた状態で
電源電圧を検出するバッテリチェック電圧検出手段を備
えたので、電池電圧の高低に関わりなく充電時間を均一
化してエネルギー変換効率を向上させ電池の消耗を抑え
て、フィルムの給送本数を増加させ、より容量の小さい
電池あるいは小型トランスの採用を可能にしてカメラ本
体の実装の小型化を実現し、省エネ設計のDC−DCコ
ンバータ回路を構成できるものである。
本発明のストロボ装置は、電源電圧を昇圧してエネルギ
ーを蓄える主コンデンサへ充電を行う第1の昇圧手段
と、第1の昇圧手段よりも巻線比が大きく昇圧電圧が高
い第2の昇圧手段と、第1、第2の昇圧手段を変更し切
換える巻線比切換手段と、負荷回路を動作させた状態で
電源電圧を検出するバッテリチェック電圧検出手段を備
えたので、電池電圧の高低に関わりなく充電時間を均一
化してエネルギー変換効率を向上させ電池の消耗を抑え
て、フィルムの給送本数を増加させ、より容量の小さい
電池あるいは小型トランスの採用を可能にしてカメラ本
体の実装の小型化を実現し、省エネ設計のDC−DCコ
ンバータ回路を構成できるものである。
【0041】更に、請求項2乃至4に示した本発明のス
トロボ装置は、負荷動作時のバッテリチェツク電圧が所
定値以上の時は第1の昇圧手段により、所定値以下の時
は巻線比の大きい昇圧電圧の高い第2の昇圧手段に切換
えて主コンデンサの充電を行うので、電池電圧が低い時
でも同様な充電時間で定格の充電を可能にすると共にエ
ネルギー変換効率を向上させるものである。
トロボ装置は、負荷動作時のバッテリチェツク電圧が所
定値以上の時は第1の昇圧手段により、所定値以下の時
は巻線比の大きい昇圧電圧の高い第2の昇圧手段に切換
えて主コンデンサの充電を行うので、電池電圧が低い時
でも同様な充電時間で定格の充電を可能にすると共にエ
ネルギー変換効率を向上させるものである。
【図1】本発明の第1実施例に係るストロボ装置の回路
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】本発明の第2実施例に係るストロボ装置の回路
ブロック図である。
ブロック図である。
【図3】図1に示すストロボ装置を内蔵するカメラの動
作のフローチャートである。
作のフローチャートである。
【図4】図3に示すカメラ動作のシャッター・絞り、発
光制御シーケンスを示す図である。
光制御シーケンスを示す図である。
【図5】図1に示す発振トランスの切換シーケンス表で
ある。
ある。
【図6】従来の新品電池による充電特性を示す図であ
る。
る。
【図7】従来の消耗電池による充電特性を示す図であ
る。
る。
1 電源 2,6 コンデンサ 3 スイッチ素子 4,5,9 抵抗 7 発振トランジスタ 8 発振トランス 10,11 整流ダイオード 13 巻線比切換制御回路 14 発光部回路 15 バッテリチェック電圧検出手段 16 制御回路
Claims (4)
- 【請求項1】 電源電圧を昇圧してエネルギーを蓄える
主コンデンサへ充電を行う第1の昇圧手段と、該第1の
昇圧手段よりも巻線比が大きく昇圧電圧が高い第2の昇
圧手段と、前記第1及び第2の昇圧手段を変更し切換え
る巻線比切換手段と、負荷回路を動作させた状態で電源
電圧を検出するバッテリチェック電圧検出手段とを備え
たことを特徴とするストロボ装置。 - 【請求項2】 前記巻線比切換手段は前記バッテリチェ
ック電圧検出手段の検出結果により前記第1,第2の昇
圧手段を切換えることを特徴とする請求項1記載のスト
ロボ装置。 - 【請求項3】 前記巻線比切換手段は前記バッテリチェ
ック電圧検出手段の検出結果が予め決められた電圧以上
の場合は前記第1の昇圧手段に切換えて主コンデンサの
充電を行うことを特徴とする請求項1又は2記載のスト
ロボ装置。 - 【請求項4】 前記巻線比切換手段は前記バッテリチェ
ック電圧検出手段の検出結果が予め決められた電圧以下
の場合は前記第2の昇圧手段に切換えて主コンデンサの
充電を行うことを特徴とする請求項1又は2記載のスト
ロボ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27866894A JPH08122869A (ja) | 1994-10-19 | 1994-10-19 | ストロボ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27866894A JPH08122869A (ja) | 1994-10-19 | 1994-10-19 | ストロボ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08122869A true JPH08122869A (ja) | 1996-05-17 |
Family
ID=17600502
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27866894A Pending JPH08122869A (ja) | 1994-10-19 | 1994-10-19 | ストロボ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08122869A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100497037B1 (ko) * | 1997-07-09 | 2005-09-15 | 삼성테크윈 주식회사 | 배터리전압에따라승압비가가변되는플래시장치 |
-
1994
- 1994-10-19 JP JP27866894A patent/JPH08122869A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100497037B1 (ko) * | 1997-07-09 | 2005-09-15 | 삼성테크윈 주식회사 | 배터리전압에따라승압비가가변되는플래시장치 |
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