JPH08122921A - 投写スクリーン - Google Patents
投写スクリーンInfo
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- JPH08122921A JPH08122921A JP6263830A JP26383094A JPH08122921A JP H08122921 A JPH08122921 A JP H08122921A JP 6263830 A JP6263830 A JP 6263830A JP 26383094 A JP26383094 A JP 26383094A JP H08122921 A JPH08122921 A JP H08122921A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- lenticular lens
- translucent
- lens sheet
- resin
- Prior art date
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- Pending
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- Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 視野範囲が広く、高い解像度で、高いコント
ラストを有する優れた画像をが得られる投写スクリーン
を提供する。 【構成】 少なくとも一方の表面にレンチキュラーレン
ズと光吸収部が形成されたレンチキュラーレンズシート
と、レンチキュラーレンズシートの観察面側に配置され
た透光性樹脂シートとを有し、レンチキュラーレンズシ
ートと透光性樹脂シートが、レンチキュラーレンズシー
トのレンズ面と透光性樹脂シートとの間に空気層を介し
て、レンチキュラーレンズシートの光吸収部が透光性樹
脂シート中に埋設して固着されている投写スクリーン。
ラストを有する優れた画像をが得られる投写スクリーン
を提供する。 【構成】 少なくとも一方の表面にレンチキュラーレン
ズと光吸収部が形成されたレンチキュラーレンズシート
と、レンチキュラーレンズシートの観察面側に配置され
た透光性樹脂シートとを有し、レンチキュラーレンズシ
ートと透光性樹脂シートが、レンチキュラーレンズシー
トのレンズ面と透光性樹脂シートとの間に空気層を介し
て、レンチキュラーレンズシートの光吸収部が透光性樹
脂シート中に埋設して固着されている投写スクリーン。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プロジェクションテレ
ビやマイクロフィルムリーダー等の画面として用いられ
る投射型スクリーンに関するものであり、さらに詳しく
は視野範囲が広く、高い解像度および高いコントラスト
を有する投写スクリーンに関するものである。
ビやマイクロフィルムリーダー等の画面として用いられ
る投射型スクリーンに関するものであり、さらに詳しく
は視野範囲が広く、高い解像度および高いコントラスト
を有する投写スクリーンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】投写スクリーンは、テレビジョン画像、
マイクロフィルム像等を投写し、目的とする表示を実現
するために広く用いられ、一般的には、光源側に配置さ
れ入射光を観察者方向に集光させるフレネルレンズシー
トと、観察側に配置され光線を水平方向に拡散させるレ
ンチキュラーレンズシートとから構成されている。この
うち、レンチキュラーレンズシートは、観察者が観察す
る際に明るく、視野範囲が拡大するように入射面および
/または出射面に所定の形状のレンチキュラーレンズが
形成され、出射面にはコントラストを高めるために光吸
収部が各レンチキュラーレンズ間に形成されている。
マイクロフィルム像等を投写し、目的とする表示を実現
するために広く用いられ、一般的には、光源側に配置さ
れ入射光を観察者方向に集光させるフレネルレンズシー
トと、観察側に配置され光線を水平方向に拡散させるレ
ンチキュラーレンズシートとから構成されている。この
うち、レンチキュラーレンズシートは、観察者が観察す
る際に明るく、視野範囲が拡大するように入射面および
/または出射面に所定の形状のレンチキュラーレンズが
形成され、出射面にはコントラストを高めるために光吸
収部が各レンチキュラーレンズ間に形成されている。
【0003】近年、クリアビジョンやハイビジョン等の
ようにテレビジョンの高精細度化が盛んに行われ、投写
スクリーンにおいても高解像度および高コントラストが
要求されるようになってきており、レンチキュラーレン
ズのファインピッチ化および高いBS率(出射面び占め
る光吸収部の割合)が要求されてきている。
ようにテレビジョンの高精細度化が盛んに行われ、投写
スクリーンにおいても高解像度および高コントラストが
要求されるようになってきており、レンチキュラーレン
ズのファインピッチ化および高いBS率(出射面び占め
る光吸収部の割合)が要求されてきている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図9に示したように、
レンチキュラーレンズシートでは、レンチキュラーレン
ズシート14に入射した光線Aは、出射面あるいは出射
面近傍で一旦集束し広角度で拡散し、水平方向の視野範
囲を広げている。しかし、ファインピッチ化されるとと
もに、コントラストを向上させためにBS率を高くした
レンチキュラーレンズシートでは、図9に示したよう
に、レンチキュラーレンズシートから出射した光線B、
B’のうち、大きな角度で出射した光線B’は出射面に
形成された光吸収部2に当たり吸収される。そのため、
広角度の位置から観察した場合には、画像が全く観察で
きないとう問題点を有していた。本発明は、広い視野範
囲を損なうことなく、レンチキュラーレンズのファイン
ピッチ化による高い解像度と、高BS率化による高いコ
ントラストを有する優れた投写スクリーンを提供するこ
とを目的とするものである。
レンチキュラーレンズシートでは、レンチキュラーレン
ズシート14に入射した光線Aは、出射面あるいは出射
面近傍で一旦集束し広角度で拡散し、水平方向の視野範
囲を広げている。しかし、ファインピッチ化されるとと
もに、コントラストを向上させためにBS率を高くした
レンチキュラーレンズシートでは、図9に示したよう
に、レンチキュラーレンズシートから出射した光線B、
B’のうち、大きな角度で出射した光線B’は出射面に
形成された光吸収部2に当たり吸収される。そのため、
広角度の位置から観察した場合には、画像が全く観察で
きないとう問題点を有していた。本発明は、広い視野範
囲を損なうことなく、レンチキュラーレンズのファイン
ピッチ化による高い解像度と、高BS率化による高いコ
ントラストを有する優れた投写スクリーンを提供するこ
とを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、このよう
な状況に鑑み、投写スクリーンの構成について鋭意検討
した結果、本発明に到達したものである。すなわち、本
発明の投写スクリーンは、少なくとも一方の表面にレン
チキュラーレンズと光吸収部が形成されたレンチキュラ
ーレンズシートと、レンチキュラーレンズシートの観察
面側に配置された透光性樹脂シートとを有し、レンチキ
ュラーレンズシートと透光性樹脂シートが、レンチキュ
ラーレンズシートのレンズ面と透光性樹脂シートとの間
に空気層を介して、レンチキュラーレンズシートの光吸
収部が透光性樹脂シート中に埋設して固着されているこ
とを特徴とするものである。
な状況に鑑み、投写スクリーンの構成について鋭意検討
した結果、本発明に到達したものである。すなわち、本
発明の投写スクリーンは、少なくとも一方の表面にレン
チキュラーレンズと光吸収部が形成されたレンチキュラ
ーレンズシートと、レンチキュラーレンズシートの観察
面側に配置された透光性樹脂シートとを有し、レンチキ
ュラーレンズシートと透光性樹脂シートが、レンチキュ
ラーレンズシートのレンズ面と透光性樹脂シートとの間
に空気層を介して、レンチキュラーレンズシートの光吸
収部が透光性樹脂シート中に埋設して固着されているこ
とを特徴とするものである。
【0006】本発明の投写スクリーンを構成するレンチ
キュラーレンズシートは、特に限定されるものではな
く、押出し成形法、セルキャストによる注型法、加熱プ
レス法あるいは活性エネルギー線硬化型樹脂を用いたフ
ォトポリマー法等の一般に使用されている製造方法によ
って得られたものを使用することができる。中でも、プ
ロジェクションテレビのカラーバランスや広視野角化へ
の対応から両面レンチキュラーレンズシートが好まし
く、特に、レンチキュラーレンズのピッチが0.1〜
0.5mm程度のファインピッチ化された両面レンチキ
ュラーレンズシートが好適である。
キュラーレンズシートは、特に限定されるものではな
く、押出し成形法、セルキャストによる注型法、加熱プ
レス法あるいは活性エネルギー線硬化型樹脂を用いたフ
ォトポリマー法等の一般に使用されている製造方法によ
って得られたものを使用することができる。中でも、プ
ロジェクションテレビのカラーバランスや広視野角化へ
の対応から両面レンチキュラーレンズシートが好まし
く、特に、レンチキュラーレンズのピッチが0.1〜
0.5mm程度のファインピッチ化された両面レンチキ
ュラーレンズシートが好適である。
【0007】このようなファインピッチ化された両面レ
ンチキュラーレンズシートとしては、活性エネルギー線
硬化型樹脂層が両面に形成されたシート状透明基材を、
レンチキュラーレンズパターンが形成された2つのレン
ズ型の間に接触配置し、活性エネルギー線を照射して硬
化賦型するフォトポリマー法によって得られたもの、特
開平3−200948号公報に記載されているように、
隣接するストランド形成用のオリフィスを小間隔を置い
て近接させ、溶融樹脂がオリフィスから紡出した直後に
径方向に膨大化する現象(ベーラス効果)によって、隣
接する透光性ストランドが接合され多数の透光性ストラ
ンドが並列に配置されて、シート状に一体化されたもの
等が挙げられる。なお、このような両面レンチキュラー
レンズシートにおいては、その出射面にコントラストを
高めるために各レンチキュラーレンズ間に光吸収部が形
成される。
ンチキュラーレンズシートとしては、活性エネルギー線
硬化型樹脂層が両面に形成されたシート状透明基材を、
レンチキュラーレンズパターンが形成された2つのレン
ズ型の間に接触配置し、活性エネルギー線を照射して硬
化賦型するフォトポリマー法によって得られたもの、特
開平3−200948号公報に記載されているように、
隣接するストランド形成用のオリフィスを小間隔を置い
て近接させ、溶融樹脂がオリフィスから紡出した直後に
径方向に膨大化する現象(ベーラス効果)によって、隣
接する透光性ストランドが接合され多数の透光性ストラ
ンドが並列に配置されて、シート状に一体化されたもの
等が挙げられる。なお、このような両面レンチキュラー
レンズシートにおいては、その出射面にコントラストを
高めるために各レンチキュラーレンズ間に光吸収部が形
成される。
【0008】一例として、隣接する透光性ストランドが
接合され多数の透光性ストランドが並列に配置されて、
シート状に一体化された両面レンチキュラーレンズシー
トについて説明する。このような両面レンチキュラーレ
ンズシートは、図4に示したように、透光性ストランド
1が多数本並列して配置され、隣接する透光性ストラン
ド1が接合されてシート状に一体化されたストランドシ
ートの各透光性ストランド1間に光吸収部2が形成され
てなる。透光性ストランド1としては、透明性が良好で
加工性に優れたポリメチルメタクリレート、ポリカーボ
ネート、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン等の熱可塑性樹
脂、架橋型シリコン系樹脂、架橋型アクリル系樹脂、イ
オン架橋型樹脂等の架橋硬化型樹脂等が用いられてい
る。中でも、透明性および加工性の観点からはポリメチ
ルメタクリレートが好ましく、耐衝撃性等の力学的性
質、耐熱性、耐水性および寸法安定性の観点からはポリ
カーボネート系樹脂が好ましい。
接合され多数の透光性ストランドが並列に配置されて、
シート状に一体化された両面レンチキュラーレンズシー
トについて説明する。このような両面レンチキュラーレ
ンズシートは、図4に示したように、透光性ストランド
1が多数本並列して配置され、隣接する透光性ストラン
ド1が接合されてシート状に一体化されたストランドシ
ートの各透光性ストランド1間に光吸収部2が形成され
てなる。透光性ストランド1としては、透明性が良好で
加工性に優れたポリメチルメタクリレート、ポリカーボ
ネート、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン等の熱可塑性樹
脂、架橋型シリコン系樹脂、架橋型アクリル系樹脂、イ
オン架橋型樹脂等の架橋硬化型樹脂等が用いられてい
る。中でも、透明性および加工性の観点からはポリメチ
ルメタクリレートが好ましく、耐衝撃性等の力学的性
質、耐熱性、耐水性および寸法安定性の観点からはポリ
カーボネート系樹脂が好ましい。
【0009】本発明においては、透光性ストランド1に
光安定剤、耐熱劣化防止剤、拡散剤、ティント剤等の添
加剤を混入することもできる。また、多量の拡散剤やテ
ィント剤等を混入できない場合には、透光性ストランド
1には光安定剤や耐熱劣化防止剤等の添加剤のみを混入
し、拡散剤やティント剤等を混入した透光性前面板をレ
ンチキュラーレンズシートの観察側に配置することもで
きる。
光安定剤、耐熱劣化防止剤、拡散剤、ティント剤等の添
加剤を混入することもできる。また、多量の拡散剤やテ
ィント剤等を混入できない場合には、透光性ストランド
1には光安定剤や耐熱劣化防止剤等の添加剤のみを混入
し、拡散剤やティント剤等を混入した透光性前面板をレ
ンチキュラーレンズシートの観察側に配置することもで
きる。
【0010】また、光吸収部2は、アクリル系樹脂、ポ
リカーボネート系樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン
等の熱可塑性樹脂等を基材樹脂とし、光吸収剤を0.1
〜3重量%程度の範囲で含有したものであり、光吸収剤
としては顔料系、染料系のもの、カーボンブラック系の
もの、あるいはこれらの混合系ものが使用できる。な
お、光吸収部2には難燃剤、艶消剤等の添加剤を必要に
応じて添加してもよい。光吸収部2の基材樹脂としては
アクリル系樹脂が好ましく、特に、透光性ストランド1
がポリカーボネート系樹脂からなる場合には、アクリル
系樹脂を基材とすることが好ましい。これは、光吸収部
2のアクリル系樹脂と透光性ストランド1のポリカーボ
ネート系樹脂との間で適切な相互作用を示し、ポリカー
ボネート系樹脂の固化過程でのレンズ形状形成への影響
が少ないとともに、透光性ストランド1と光吸収部2と
の接着強度も十分なものとなるためである。アクリル系
樹脂としては、メチルアクリレートあるいはメチルメタ
クリレートの単独重合体、メチルアクリレートとメチル
メタクリレートとの共重合体、メチルアクリレートある
いはメチルメタクリレートと(メタ)アクリル酸エチ
ル、(メタ)アクリル酸ブチル、(メタ)アクルリロニ
トリルとの共重合体等が挙げられる。中でも、ポリメチ
ルメタクリレート、ポリメチルメタクリレートとエチル
アクリレートあるいはメチルアクリレートの共重合体が
特に好ましい。
リカーボネート系樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン
等の熱可塑性樹脂等を基材樹脂とし、光吸収剤を0.1
〜3重量%程度の範囲で含有したものであり、光吸収剤
としては顔料系、染料系のもの、カーボンブラック系の
もの、あるいはこれらの混合系ものが使用できる。な
お、光吸収部2には難燃剤、艶消剤等の添加剤を必要に
応じて添加してもよい。光吸収部2の基材樹脂としては
アクリル系樹脂が好ましく、特に、透光性ストランド1
がポリカーボネート系樹脂からなる場合には、アクリル
系樹脂を基材とすることが好ましい。これは、光吸収部
2のアクリル系樹脂と透光性ストランド1のポリカーボ
ネート系樹脂との間で適切な相互作用を示し、ポリカー
ボネート系樹脂の固化過程でのレンズ形状形成への影響
が少ないとともに、透光性ストランド1と光吸収部2と
の接着強度も十分なものとなるためである。アクリル系
樹脂としては、メチルアクリレートあるいはメチルメタ
クリレートの単独重合体、メチルアクリレートとメチル
メタクリレートとの共重合体、メチルアクリレートある
いはメチルメタクリレートと(メタ)アクリル酸エチ
ル、(メタ)アクリル酸ブチル、(メタ)アクルリロニ
トリルとの共重合体等が挙げられる。中でも、ポリメチ
ルメタクリレート、ポリメチルメタクリレートとエチル
アクリレートあるいはメチルアクリレートの共重合体が
特に好ましい。
【0011】ポリメチルメタクリレートとエチルアクリ
レートあるいはメチルアクリレートとの共重合体として
は、エチルアクリレートおよび/またはメチルアクリレ
ートの共重合量が0〜15重量%の範囲のものが好まし
く、この範囲で共重合量をコントロールすることによっ
て、溶融状態から固化までのストランドおよび光吸収部
2の構成形成の変化を適宜選択でき、レンチキュラーレ
ンズの形状制御や光吸収部2の高さ制御等の点で好まし
いものである。エチルアクリレートおよび/またはメチ
ルアクリレートの共重合量が15重量%を越えると、ポ
リカーボネート系樹脂との相互作用性が損なわれるとと
もに、耐熱性に劣るため好ましくない。
レートあるいはメチルアクリレートとの共重合体として
は、エチルアクリレートおよび/またはメチルアクリレ
ートの共重合量が0〜15重量%の範囲のものが好まし
く、この範囲で共重合量をコントロールすることによっ
て、溶融状態から固化までのストランドおよび光吸収部
2の構成形成の変化を適宜選択でき、レンチキュラーレ
ンズの形状制御や光吸収部2の高さ制御等の点で好まし
いものである。エチルアクリレートおよび/またはメチ
ルアクリレートの共重合量が15重量%を越えると、ポ
リカーボネート系樹脂との相互作用性が損なわれるとと
もに、耐熱性に劣るため好ましくない。
【0012】このような両面レンチキュラーレンズシー
トは、原理的には溶融押出の手法によって製造される
が、図5〜図7を参照して製造例について詳細に説明す
る。図5において、3は押出機、4はノズルを備えたノ
ズルホルダーであり、溶融したポリカーボネート系樹
脂、アクリル系樹脂等の熱可塑性樹脂をオリフィスから
吐出させる。吐出方向は、上向き、下向きのいずれでも
よいが、上向きに吐出させるほうが透光性ストランドの
均一化やピッチの設定等の点で好ましい。ノズルは、例
えば、図6および図7(図6の部分拡大図)に示したよ
うなオリフィス12および13を略馬蹄型に配置したも
のを使用する。オリフィス12は透光性ストランド形成
用の熱可塑性樹脂を吐出し、オリフィス13は光吸収部
用の光吸収剤を含有した熱可塑性樹脂を吐出する。
トは、原理的には溶融押出の手法によって製造される
が、図5〜図7を参照して製造例について詳細に説明す
る。図5において、3は押出機、4はノズルを備えたノ
ズルホルダーであり、溶融したポリカーボネート系樹
脂、アクリル系樹脂等の熱可塑性樹脂をオリフィスから
吐出させる。吐出方向は、上向き、下向きのいずれでも
よいが、上向きに吐出させるほうが透光性ストランドの
均一化やピッチの設定等の点で好ましい。ノズルは、例
えば、図6および図7(図6の部分拡大図)に示したよ
うなオリフィス12および13を略馬蹄型に配置したも
のを使用する。オリフィス12は透光性ストランド形成
用の熱可塑性樹脂を吐出し、オリフィス13は光吸収部
用の光吸収剤を含有した熱可塑性樹脂を吐出する。
【0013】吐出された透光性ストランド1は、溶融さ
れた熱可塑性樹脂がオリフィス12から紡出した直後に
径方向に膨大化するベーラス効果によって、隣接する透
光性ストランド1が融着一体化され、その一方の表面の
各透光性ストランド1間に光吸収部2が形成された環状
シート5となる。この環状シート5は、環状ガイド6の
内壁に沿って引き上げられ、鏝状ガイド7および棒状ス
トレートガイド8によって環状のシートを平面状シート
に広げ、同時に棒状ストレートガイドでシートの進行方
向を変えて、ニップローラー9で引き取り、リール10
に捲き取られる。なお、必要に応じて、シートに若干の
加熱伸長を施してもよい。
れた熱可塑性樹脂がオリフィス12から紡出した直後に
径方向に膨大化するベーラス効果によって、隣接する透
光性ストランド1が融着一体化され、その一方の表面の
各透光性ストランド1間に光吸収部2が形成された環状
シート5となる。この環状シート5は、環状ガイド6の
内壁に沿って引き上げられ、鏝状ガイド7および棒状ス
トレートガイド8によって環状のシートを平面状シート
に広げ、同時に棒状ストレートガイドでシートの進行方
向を変えて、ニップローラー9で引き取り、リール10
に捲き取られる。なお、必要に応じて、シートに若干の
加熱伸長を施してもよい。
【0014】得られた両面レンチキュラーレンズシート
の透光性ストランド1の断面形状は、ノズル断面形状や
紡出条件によって、略卵形、円形あるいはだるま形等の
種々の形状を適宜選択できる。また、透光性ストランド
1の大きさは、スクリーンの用途や目的によっても異な
り、概ね0.1〜1.5mm程度のものが得られるが、
スクリーンのファインピッチ化への対応から0.1〜
0.5mm程度のもが好ましく、本発明はこのようなフ
ァインピッチの両面レンチキュラーレンズシートに対し
て特に有効である。
の透光性ストランド1の断面形状は、ノズル断面形状や
紡出条件によって、略卵形、円形あるいはだるま形等の
種々の形状を適宜選択できる。また、透光性ストランド
1の大きさは、スクリーンの用途や目的によっても異な
り、概ね0.1〜1.5mm程度のものが得られるが、
スクリーンのファインピッチ化への対応から0.1〜
0.5mm程度のもが好ましく、本発明はこのようなフ
ァインピッチの両面レンチキュラーレンズシートに対し
て特に有効である。
【0015】本発明の投写スクリーンは、図1および図
2に示したように、レンチキュラーレンズシート14
と、その観察側に配置される透光性樹脂シート16とか
ら構成される。そして、レンチキュラーレンズシート1
4と透光性樹脂シート16とは、レンチキュラーレンズ
シート14の光吸収部2が透光性樹脂シート16に埋設
して固着されるとともに、レンチキュラーレンズ面と透
光性樹脂シート16の間に空気層17が形成されている
ことを特徴とするものである。
2に示したように、レンチキュラーレンズシート14
と、その観察側に配置される透光性樹脂シート16とか
ら構成される。そして、レンチキュラーレンズシート1
4と透光性樹脂シート16とは、レンチキュラーレンズ
シート14の光吸収部2が透光性樹脂シート16に埋設
して固着されるとともに、レンチキュラーレンズ面と透
光性樹脂シート16の間に空気層17が形成されている
ことを特徴とするものである。
【0016】このような構成とすることによって、図1
0に示したように、レンチキュラーレンズシート14に
入射した光線Aは、出射面あるいは出射面近傍の空気層
17で一旦集束した後、大きな角度で拡散する光線が光
吸収部2に当たる前に透光性樹脂シート16に入射し屈
折して、透光性樹脂シート16から出射した後に、光線
Bとして広角度で拡散される。このため、ファインピッ
チ化されるとともに、コントラストを向上させためにB
S率を高くしたレンチキュラーレンズシートにおいて
も、大きな角度で拡散する光線が光吸収体で吸収される
ことなく出射させることができ、水平方向の視野範囲を
広げることができ、広角度の位置からでも画像を観察す
ることができる。
0に示したように、レンチキュラーレンズシート14に
入射した光線Aは、出射面あるいは出射面近傍の空気層
17で一旦集束した後、大きな角度で拡散する光線が光
吸収部2に当たる前に透光性樹脂シート16に入射し屈
折して、透光性樹脂シート16から出射した後に、光線
Bとして広角度で拡散される。このため、ファインピッ
チ化されるとともに、コントラストを向上させためにB
S率を高くしたレンチキュラーレンズシートにおいて
も、大きな角度で拡散する光線が光吸収体で吸収される
ことなく出射させることができ、水平方向の視野範囲を
広げることができ、広角度の位置からでも画像を観察す
ることができる。
【0017】本発明において、レンチキュラーレンズシ
ート14の観察面側に固着して配置される透光性樹脂シ
ート16の厚さは、特に限定されるものではなく、レン
チキュラーレンズシート14の屈折率や光吸収部2の高
さ等によって適宜設定される。通常は、透光性樹脂シー
ト16が、光吸収部2を十分に埋設するとともに、光吸
収部2の先端からやや突出程度の厚さに設定すればよ
い。また、透光性樹脂シート16を、投写スクリーンの
透光性前面板を兼用するように使用するような場合に
は、十分な機械的強度を付与するためには通常使用され
ている前面板と同程度の2〜10mm程度厚さとするこ
とが必要である。さらに、透光性樹脂シート16の屈す
津率は、特に限定されるものではなく、レンチキュラー
レンズシート14の屈折率等によって適宜設定されるも
のであり、通常は1.3〜1.7程度とすることが好ま
しい。
ート14の観察面側に固着して配置される透光性樹脂シ
ート16の厚さは、特に限定されるものではなく、レン
チキュラーレンズシート14の屈折率や光吸収部2の高
さ等によって適宜設定される。通常は、透光性樹脂シー
ト16が、光吸収部2を十分に埋設するとともに、光吸
収部2の先端からやや突出程度の厚さに設定すればよ
い。また、透光性樹脂シート16を、投写スクリーンの
透光性前面板を兼用するように使用するような場合に
は、十分な機械的強度を付与するためには通常使用され
ている前面板と同程度の2〜10mm程度厚さとするこ
とが必要である。さらに、透光性樹脂シート16の屈す
津率は、特に限定されるものではなく、レンチキュラー
レンズシート14の屈折率等によって適宜設定されるも
のであり、通常は1.3〜1.7程度とすることが好ま
しい。
【0018】レンチキュラーレンズ面と透光性樹脂シー
ト16の間に形成される空気層17の厚さは、特に限定
されるものではなく、レンチキュラーレンズの屈折率や
光吸収部2の高さ大きさ等によって適宜設定されるもの
である。この空気層17が、あまり厚すぎると大きな角
度で拡散する光線が光吸収部2に当たり吸収されること
を防止することができずないため、通常は数十μm〜数
百μm程度の厚さとすることが好ましい。
ト16の間に形成される空気層17の厚さは、特に限定
されるものではなく、レンチキュラーレンズの屈折率や
光吸収部2の高さ大きさ等によって適宜設定されるもの
である。この空気層17が、あまり厚すぎると大きな角
度で拡散する光線が光吸収部2に当たり吸収されること
を防止することができずないため、通常は数十μm〜数
百μm程度の厚さとすることが好ましい。
【0019】本発明の透光性樹脂シート16は、接着性
や粘着性を有する透明な樹脂によって形成され、特に限
定されるものではなく、その屈折率等を考慮して適宜選
定できるものであり、例えば、水性型、溶剤型、無溶剤
型、化学反応型、活性エネルギー線硬化型、感圧型、ホ
ットメルト型等の種々の樹脂を使用することができ、具
体的には、酢酸ビニル系、CR系、合成ゴム系、天然ゴ
ム系、酢酸ビニル系エマルジョン、酢酸ビニル共重合体
系、EVA系、アクリル系、イソシアネート系、エポキ
シ系、ウレタン系、シリコーン系等が挙げられる。中で
も、活性エネルギー線硬化型アクリル系樹脂が、透明
性、取扱い性、生産性等の観点から好ましい。
や粘着性を有する透明な樹脂によって形成され、特に限
定されるものではなく、その屈折率等を考慮して適宜選
定できるものであり、例えば、水性型、溶剤型、無溶剤
型、化学反応型、活性エネルギー線硬化型、感圧型、ホ
ットメルト型等の種々の樹脂を使用することができ、具
体的には、酢酸ビニル系、CR系、合成ゴム系、天然ゴ
ム系、酢酸ビニル系エマルジョン、酢酸ビニル共重合体
系、EVA系、アクリル系、イソシアネート系、エポキ
シ系、ウレタン系、シリコーン系等が挙げられる。中で
も、活性エネルギー線硬化型アクリル系樹脂が、透明
性、取扱い性、生産性等の観点から好ましい。
【0020】また、透明樹脂としては、その粘度が50
〜15000cps(25℃)程度の範囲のものが好ま
しく、さらに好ましくは50〜10000cpsの範囲
である。これは、透明樹脂の粘度が50cps未満であ
ると、十分な厚さを有する透光性樹脂シート16が得ら
れない傾向にあり、逆に、透明樹脂の粘度が15000
cpsを越えると、光吸収部2の形状に透明樹脂が十分
に追従することができず、光吸収部2と透光性樹脂シー
ト16との間に空隙が発生する傾向にあるためである。
〜15000cps(25℃)程度の範囲のものが好ま
しく、さらに好ましくは50〜10000cpsの範囲
である。これは、透明樹脂の粘度が50cps未満であ
ると、十分な厚さを有する透光性樹脂シート16が得ら
れない傾向にあり、逆に、透明樹脂の粘度が15000
cpsを越えると、光吸収部2の形状に透明樹脂が十分
に追従することができず、光吸収部2と透光性樹脂シー
ト16との間に空隙が発生する傾向にあるためである。
【0021】さらに、本発明においては、透光性樹脂樹
脂シート16中に、顔料、染料、光拡散剤、ティント剤
等の添加剤を含有させることもできる。特に、スクリー
ンのコントラストを向上させる必要がある場合には、黒
色粒子、顔料、染料等を含有したものを使用することが
好ましい。
脂シート16中に、顔料、染料、光拡散剤、ティント剤
等の添加剤を含有させることもできる。特に、スクリー
ンのコントラストを向上させる必要がある場合には、黒
色粒子、顔料、染料等を含有したものを使用することが
好ましい。
【0022】本発明において、透明樹脂として好適に使
用できる活性エネルギー線硬化型アクリル系樹脂として
は、多価アクリレートおよび/または多価メタクリレー
ト(以下、多価(メタ)アクリレートと記載)、モノア
クリレートおよび/またはモノメタクリレート(以下、
モノ(メタ)アクリレートと記載)、および活性エネル
ギー線による光重合開始剤を主成分とすものが好まし
い。代表的な多価(メタ)アクリレートとしては、ポリ
オールポリ(メタ)アクリレート、ポリエステルポリ
(メタ)アクリレート、エポキシポリ(メタ)アクリレ
ート、ウレタンポリ(メタ)アクリレート等が挙げられ
る。これらは、単独あるいは2種以上の混合物として使
用される。また、モノ(メタ)アクリレートとしては、
モノアルコールのモノ(メタ)アクリル酸エステル、ポ
リオールのモノ(メタ)アクリル酸エステル等が挙げら
れる。
用できる活性エネルギー線硬化型アクリル系樹脂として
は、多価アクリレートおよび/または多価メタクリレー
ト(以下、多価(メタ)アクリレートと記載)、モノア
クリレートおよび/またはモノメタクリレート(以下、
モノ(メタ)アクリレートと記載)、および活性エネル
ギー線による光重合開始剤を主成分とすものが好まし
い。代表的な多価(メタ)アクリレートとしては、ポリ
オールポリ(メタ)アクリレート、ポリエステルポリ
(メタ)アクリレート、エポキシポリ(メタ)アクリレ
ート、ウレタンポリ(メタ)アクリレート等が挙げられ
る。これらは、単独あるいは2種以上の混合物として使
用される。また、モノ(メタ)アクリレートとしては、
モノアルコールのモノ(メタ)アクリル酸エステル、ポ
リオールのモノ(メタ)アクリル酸エステル等が挙げら
れる。
【0023】このような活性エネルギー線硬化型アクリ
ル系樹脂の具体例としては、例えば、下記の一般式
(1)で示される化合物(A)と、下記一般式(2)で
示される化合物(B)と、下記一般式(3)で示される
化合物(C)および光重合開始剤を含有する混合物が挙
げられる。
ル系樹脂の具体例としては、例えば、下記の一般式
(1)で示される化合物(A)と、下記一般式(2)で
示される化合物(B)と、下記一般式(3)で示される
化合物(C)および光重合開始剤を含有する混合物が挙
げられる。
【0024】
【化1】
【0025】(m、nは2≦m+n≦10を満足する整
数を示す。)
数を示す。)
【0026】
【化2】
【0027】
【化3】
【0028】一般式(1)で示される化合物(A)とし
ては、エチレンオキシドで変成されたビスフェノールA
のジメタクリレートであり、ビスフェノールA1モル当
たり2〜10モルのエチレンオキシドが付加されたもの
のジメタクリレートである。化合物(A)は、活性エネ
ルギー線硬化型組成物中に30〜60重量%の範囲で含
有されることが好ましい。これは、化合物(A)の含有
量が30重量%未満では、重合収縮率が大きくなりると
ともに、重合が急激に進行しやすくなり、透光性樹脂シ
ート16に歪が発生したり、透光性樹脂シート16と光
吸収部2あるいは透光性前面板15の間に空隙が発生し
やすくなる傾向にあるためである。また、化合物(A)
が60重量%を越えて含有されると、活性エネルギー線
硬化型組成物の粘度が高くなり、透光性樹脂シート16
を形成する際の塗布延展時に気泡を巻き込みやすくなる
傾向にあるためである。
ては、エチレンオキシドで変成されたビスフェノールA
のジメタクリレートであり、ビスフェノールA1モル当
たり2〜10モルのエチレンオキシドが付加されたもの
のジメタクリレートである。化合物(A)は、活性エネ
ルギー線硬化型組成物中に30〜60重量%の範囲で含
有されることが好ましい。これは、化合物(A)の含有
量が30重量%未満では、重合収縮率が大きくなりると
ともに、重合が急激に進行しやすくなり、透光性樹脂シ
ート16に歪が発生したり、透光性樹脂シート16と光
吸収部2あるいは透光性前面板15の間に空隙が発生し
やすくなる傾向にあるためである。また、化合物(A)
が60重量%を越えて含有されると、活性エネルギー線
硬化型組成物の粘度が高くなり、透光性樹脂シート16
を形成する際の塗布延展時に気泡を巻き込みやすくなる
傾向にあるためである。
【0029】一般式(2)で示される化合物(B)は、
ヒドロキシピバリン酸変成トリメチロールプロパンジア
クリレートであり、活性エネルギー線硬化樹脂の架橋密
度を上げ、透光性樹脂シート16の熱変形温度や剛性を
向上させることができる。化合物(B)は、活性エネル
ギー線硬化型組成物中に15〜40重量%の範囲で含有
されることが好ましい。これは、化合物(B)の含有量
が15重量%未満であると、透光性樹脂シート16の剛
性が低下したり、透光性前面板15や光吸収部2との密
着性が低下する傾向にあるためであり、逆に40重量%
を越えて含有されると、活性エネルギー線硬化樹脂の架
橋密度が高くなりすぎて透光性樹脂シート16が脆くな
ったりする傾向にあるためである。
ヒドロキシピバリン酸変成トリメチロールプロパンジア
クリレートであり、活性エネルギー線硬化樹脂の架橋密
度を上げ、透光性樹脂シート16の熱変形温度や剛性を
向上させることができる。化合物(B)は、活性エネル
ギー線硬化型組成物中に15〜40重量%の範囲で含有
されることが好ましい。これは、化合物(B)の含有量
が15重量%未満であると、透光性樹脂シート16の剛
性が低下したり、透光性前面板15や光吸収部2との密
着性が低下する傾向にあるためであり、逆に40重量%
を越えて含有されると、活性エネルギー線硬化樹脂の架
橋密度が高くなりすぎて透光性樹脂シート16が脆くな
ったりする傾向にあるためである。
【0030】一般式(3)で示される化合物(C)とし
ては、例えば、フェノキシエチルアクリレート、フェノ
キシエトキシエチルアクリレート等が挙げられる。化合
物(C)は、光吸収部2や透光性前面板15に対する親
和性に優れ、密着性を向上できるものでもある。化合物
(C)は、活性エネルギー線硬化型組成物中に10〜4
0重量%の範囲で含有されることが好ましい。これは、
化合物(C)の含有量が10重量%未満では、活性エネ
ルギー線硬化型組成物の粘度が高くなり、透光性樹脂シ
ート16を形成する際の塗布延展時に気泡を巻き込みや
くすなる傾向にあるためであり、逆に40重量%を越え
て含有されると、活性エネルギー線硬化型組成物の重合
時の収縮が大きくなり、透光性樹脂シート16に歪が発
生したり、透光性樹脂シート16と光吸収部2あるいは
透光性前面板15の間に空隙が発生しやすくなる傾向に
あるためである。
ては、例えば、フェノキシエチルアクリレート、フェノ
キシエトキシエチルアクリレート等が挙げられる。化合
物(C)は、光吸収部2や透光性前面板15に対する親
和性に優れ、密着性を向上できるものでもある。化合物
(C)は、活性エネルギー線硬化型組成物中に10〜4
0重量%の範囲で含有されることが好ましい。これは、
化合物(C)の含有量が10重量%未満では、活性エネ
ルギー線硬化型組成物の粘度が高くなり、透光性樹脂シ
ート16を形成する際の塗布延展時に気泡を巻き込みや
くすなる傾向にあるためであり、逆に40重量%を越え
て含有されると、活性エネルギー線硬化型組成物の重合
時の収縮が大きくなり、透光性樹脂シート16に歪が発
生したり、透光性樹脂シート16と光吸収部2あるいは
透光性前面板15の間に空隙が発生しやすくなる傾向に
あるためである。
【0031】上記化合物(A)〜(C)の混合物からな
る活性エネルギー線硬化型組成物とともに使用される光
重合開始剤としては、一般に使用される光重合開始剤で
あれば特に限定されるものではないが、メチルベンゾイ
ルホルメート、1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニル
ケトン、2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニルプ
ロパン−1−オン等が反応前および反応後での着色が比
較的少なく、スクリーンの光学特性を損なうことがない
ため好ましい。これら光重合開始剤は、単独あるいは2
種以上を併用して使用することができる。また、これら
光重合開始剤は、活性エネルギー線硬化型組成物100
重量部に対して0.1〜5重量部の範囲で添加されるこ
とが好ましい。これは、光重合開始剤の添加量が0.1
重量部未満であると反応性が劣り硬化しない場合があ
り、逆に5重量部を越えて添加すると、透光性樹脂シー
ト16が着色しやすくなったり、反応が急激に起こり歪
が発生する恐れがあるためである。
る活性エネルギー線硬化型組成物とともに使用される光
重合開始剤としては、一般に使用される光重合開始剤で
あれば特に限定されるものではないが、メチルベンゾイ
ルホルメート、1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニル
ケトン、2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニルプ
ロパン−1−オン等が反応前および反応後での着色が比
較的少なく、スクリーンの光学特性を損なうことがない
ため好ましい。これら光重合開始剤は、単独あるいは2
種以上を併用して使用することができる。また、これら
光重合開始剤は、活性エネルギー線硬化型組成物100
重量部に対して0.1〜5重量部の範囲で添加されるこ
とが好ましい。これは、光重合開始剤の添加量が0.1
重量部未満であると反応性が劣り硬化しない場合があ
り、逆に5重量部を越えて添加すると、透光性樹脂シー
ト16が着色しやすくなったり、反応が急激に起こり歪
が発生する恐れがあるためである。
【0032】本発明において、レンチキュラーレンズシ
ート14と透光性樹脂シート16との固着は、例えば、
予め離型剤を塗布した基材表面全体に透明樹脂液を延展
し、その上からレンチキュラーレンズシート15を重ね
合わせた後、透明樹脂液を加熱あるいは活性エネルギー
線を照射する等の方法によって硬化させ、基材から剥離
することによって形成できる。また、予め離型剤を塗布
した基材表面に、柔軟で追従性のある透明樹脂シートを
重ね合わせ、その上からレンチキュラーレンズシート1
4を重ね合わせ加圧した後、透明樹脂シートを加熱ある
いは活性エネルギー線を照射する等の方法によって硬化
させることによって形成することもできる。いずれの場
合も、レンチキュラーレンズシート14を透明樹脂液ま
たは透明樹脂シート上に重ね合わせた際に、レンチキュ
ラーレンズシート14のレンズ面と透明樹脂液または透
明樹脂シートとが接触しないように、透明樹脂液の量あ
るいは透明樹脂シートの厚さを調整することが必要であ
る。
ート14と透光性樹脂シート16との固着は、例えば、
予め離型剤を塗布した基材表面全体に透明樹脂液を延展
し、その上からレンチキュラーレンズシート15を重ね
合わせた後、透明樹脂液を加熱あるいは活性エネルギー
線を照射する等の方法によって硬化させ、基材から剥離
することによって形成できる。また、予め離型剤を塗布
した基材表面に、柔軟で追従性のある透明樹脂シートを
重ね合わせ、その上からレンチキュラーレンズシート1
4を重ね合わせ加圧した後、透明樹脂シートを加熱ある
いは活性エネルギー線を照射する等の方法によって硬化
させることによって形成することもできる。いずれの場
合も、レンチキュラーレンズシート14を透明樹脂液ま
たは透明樹脂シート上に重ね合わせた際に、レンチキュ
ラーレンズシート14のレンズ面と透明樹脂液または透
明樹脂シートとが接触しないように、透明樹脂液の量あ
るいは透明樹脂シートの厚さを調整することが必要であ
る。
【0033】この際、スクリーンの外観あるいは光学特
性等の点から、透光性樹脂シート16中に気泡を巻き込
まないようにすることが好ましく、例えば、基材表面に
透明樹脂液によって樹脂溜まりを形成した後に、樹脂溜
まりを徐々に基材表面に延展する等の方法、基材とレン
チキュラーレンズシート14の間隙を減圧しながら重ね
合わせを行う方法等が好ましい。また、後述するよう
に、透光性樹脂シート16の観察面側に透光性前面板1
5積層を一体化して配置する場合には、前記基材に代え
て透光性面前板15を使用することができる。
性等の点から、透光性樹脂シート16中に気泡を巻き込
まないようにすることが好ましく、例えば、基材表面に
透明樹脂液によって樹脂溜まりを形成した後に、樹脂溜
まりを徐々に基材表面に延展する等の方法、基材とレン
チキュラーレンズシート14の間隙を減圧しながら重ね
合わせを行う方法等が好ましい。また、後述するよう
に、透光性樹脂シート16の観察面側に透光性前面板1
5積層を一体化して配置する場合には、前記基材に代え
て透光性面前板15を使用することができる。
【0034】本発明においては、図3に示したように、
投写スクリーンの機械的強度等を向上させる目的で、透
光性樹脂シート16の観察面側に、透光性前面板15を
積層一体化させろこともできる。この場合、使用される
透光性前面板15としては、透明性に優れた種々の材料
が使用でき、例えば、ガラス、アクリレート系樹脂、ポ
リカーボネート系樹脂、塩化ビニル系樹脂、スチレン系
樹脂等の熱可塑性樹脂、架橋型シリコン系樹脂、架橋型
アクリル系樹脂、イオン架橋型樹脂等の架橋硬化型樹脂
等が挙げられ、これらの材料を押出成形あるいは鋳込成
形等の通常の方法によって板状に製作されたものが使用
できる。このような透光性前面板15の厚さは特に限定
されるものではないが、投写スクリーンに機械的強度を
付与するために、ガラス製のものでは2〜8mm程度の
厚さ、プラッスチック製ものでは2〜10mm程度の厚
さが好ましい。投写スクリーンの重量を考慮すると、い
ずれも2〜5mm程度の厚さのものが好ましい。また、
ガラス製の前面板では、割れた場合のガラスの飛散を防
止するために強化処理またはセミ強化処理が施されてい
るものが好ましく、プラスチック製の前面板では、表面
のキズ防止のためにハードコート処理を施されているも
のが好ましい。さらに、透光性樹脂シート16との接着
性を向上させる目的で、透光性前面板15のレンチキュ
ラーレンズシート14側の表面にシランカップリング剤
等のシリコーン系等のプライマー層を形成することもで
きる。
投写スクリーンの機械的強度等を向上させる目的で、透
光性樹脂シート16の観察面側に、透光性前面板15を
積層一体化させろこともできる。この場合、使用される
透光性前面板15としては、透明性に優れた種々の材料
が使用でき、例えば、ガラス、アクリレート系樹脂、ポ
リカーボネート系樹脂、塩化ビニル系樹脂、スチレン系
樹脂等の熱可塑性樹脂、架橋型シリコン系樹脂、架橋型
アクリル系樹脂、イオン架橋型樹脂等の架橋硬化型樹脂
等が挙げられ、これらの材料を押出成形あるいは鋳込成
形等の通常の方法によって板状に製作されたものが使用
できる。このような透光性前面板15の厚さは特に限定
されるものではないが、投写スクリーンに機械的強度を
付与するために、ガラス製のものでは2〜8mm程度の
厚さ、プラッスチック製ものでは2〜10mm程度の厚
さが好ましい。投写スクリーンの重量を考慮すると、い
ずれも2〜5mm程度の厚さのものが好ましい。また、
ガラス製の前面板では、割れた場合のガラスの飛散を防
止するために強化処理またはセミ強化処理が施されてい
るものが好ましく、プラスチック製の前面板では、表面
のキズ防止のためにハードコート処理を施されているも
のが好ましい。さらに、透光性樹脂シート16との接着
性を向上させる目的で、透光性前面板15のレンチキュ
ラーレンズシート14側の表面にシランカップリング剤
等のシリコーン系等のプライマー層を形成することもで
きる。
【0035】また、投写スクリーンの垂直方向の指向性
を拡げるためには、透光性前面板15に光拡散手段を設
けることが好ましい。光拡散手段としては、透光性前面
板15の表面へのマット処理あるいはヘアライン処理、
横レンチキュラーレンズの形成、拡散剤の混入、拡散剤
層の形成等が挙げられる。これら光拡散手段は、特に限
定されるものではなく、一般に行われている方法を使用
することができるが、投写スクリーンとしてのゲイン
(G0 )が1.5〜7程度、垂直指向性(αV)が5〜
20度程度となるようにすることが好ましい。
を拡げるためには、透光性前面板15に光拡散手段を設
けることが好ましい。光拡散手段としては、透光性前面
板15の表面へのマット処理あるいはヘアライン処理、
横レンチキュラーレンズの形成、拡散剤の混入、拡散剤
層の形成等が挙げられる。これら光拡散手段は、特に限
定されるものではなく、一般に行われている方法を使用
することができるが、投写スクリーンとしてのゲイン
(G0 )が1.5〜7程度、垂直指向性(αV)が5〜
20度程度となるようにすることが好ましい。
【0036】マット処理、ヘアライン処理あるいは横レ
ンチキュラーレンズの形成等の光拡散手段は、透光性前
面板15の光源側に配置される面に施し、観察側の表面
は平滑面とすることが、投写スクリーンの表面に平面性
を付与し、投写スクリーンの画質や外観を向上させるこ
とができるために好ましい。なお、本発明においては、
レンチキュラーレンズシート14と透光性前面板15の
表面に透光性樹脂シート16を積層一体化させることに
よって、透光性前面板のでの鏡面反射を減少させること
ができ、投写スクリーン表面への写り込みを抑制できる
とともに、コントラストを向上させることができる。
ンチキュラーレンズの形成等の光拡散手段は、透光性前
面板15の光源側に配置される面に施し、観察側の表面
は平滑面とすることが、投写スクリーンの表面に平面性
を付与し、投写スクリーンの画質や外観を向上させるこ
とができるために好ましい。なお、本発明においては、
レンチキュラーレンズシート14と透光性前面板15の
表面に透光性樹脂シート16を積層一体化させることに
よって、透光性前面板のでの鏡面反射を減少させること
ができ、投写スクリーン表面への写り込みを抑制できる
とともに、コントラストを向上させることができる。
【0037】光拡散手段として拡散剤を使用する場合に
は、予め光拡散剤を添加した原料を使用して透光性前面
板15を成形し、透光性前面板15中に光拡散剤を分散
混入させてもよいが、映像のフレア等を抑制するために
は光拡散剤含有フィルム等を使用して透光性前面板15
の表面あるいは中間に凝集拡散層として存在させること
が好ましい。透光性前面板15に光拡散性を付与するた
めに使用される光拡散剤としては、前面板15と屈折率
の異なるものであり、アルミナ、シリカ、炭酸カルシウ
ム等の無機系粒子や架橋スチレン樹脂粒子等のポリマー
ビーズ等が挙げられる。これら光拡散剤の粒径は、特に
限定されるものではないが、0.5〜30μm程度の粒
径のものが好ましい。また、光拡散剤の含有量は、垂直
指向性(αV)が5〜20度、全光線透過率が40〜8
5%程度になるように含有させることが好ましい。具体
的には、光拡散剤を10〜70g/m2 の範囲で含有さ
れることが好ましく、さらに好ましくは20〜50g/
m2 の範囲である。これは、光拡散剤の含有量が10g
/m2 未満では、垂直指向性が狭くなりホットバンドが
非常に目立てしまうためであり、逆に70g/m2 を越
えるとゲイン(G0)が低くりすぎて画像が暗くなると
ともに、生産性の問題が発生するためである。
は、予め光拡散剤を添加した原料を使用して透光性前面
板15を成形し、透光性前面板15中に光拡散剤を分散
混入させてもよいが、映像のフレア等を抑制するために
は光拡散剤含有フィルム等を使用して透光性前面板15
の表面あるいは中間に凝集拡散層として存在させること
が好ましい。透光性前面板15に光拡散性を付与するた
めに使用される光拡散剤としては、前面板15と屈折率
の異なるものであり、アルミナ、シリカ、炭酸カルシウ
ム等の無機系粒子や架橋スチレン樹脂粒子等のポリマー
ビーズ等が挙げられる。これら光拡散剤の粒径は、特に
限定されるものではないが、0.5〜30μm程度の粒
径のものが好ましい。また、光拡散剤の含有量は、垂直
指向性(αV)が5〜20度、全光線透過率が40〜8
5%程度になるように含有させることが好ましい。具体
的には、光拡散剤を10〜70g/m2 の範囲で含有さ
れることが好ましく、さらに好ましくは20〜50g/
m2 の範囲である。これは、光拡散剤の含有量が10g
/m2 未満では、垂直指向性が狭くなりホットバンドが
非常に目立てしまうためであり、逆に70g/m2 を越
えるとゲイン(G0)が低くりすぎて画像が暗くなると
ともに、生産性の問題が発生するためである。
【0038】また、透光性前面板15には、コントラス
トを高める目的で、カーボンブラック、波長別選択吸収
剤、ティント剤等を含有させることもできる。さらに、
映込み防止、キズ防止あるいはゴミの付着防止等の目的
で、透光性前面板15の表面に無反射コート処理、ハー
ドコート処理あるいは帯電防止処理等の種々の表面処理
を施すことができる。
トを高める目的で、カーボンブラック、波長別選択吸収
剤、ティント剤等を含有させることもできる。さらに、
映込み防止、キズ防止あるいはゴミの付着防止等の目的
で、透光性前面板15の表面に無反射コート処理、ハー
ドコート処理あるいは帯電防止処理等の種々の表面処理
を施すことができる。
【0039】本発明の投写スクリーンにおいては、通常
は、図8に示したように、透光性樹脂シート16が観察
面側に固着されたレンチキュラーレンズシート14およ
び透光性前面板15とともに、レンチキュラーレンズシ
ート14の光源側に、フレネルレンズあるいはフレネル
レンズと横レンチキュラーレンズ形成したフレネルレン
ズシート18を配置した構成で使用される。
は、図8に示したように、透光性樹脂シート16が観察
面側に固着されたレンチキュラーレンズシート14およ
び透光性前面板15とともに、レンチキュラーレンズシ
ート14の光源側に、フレネルレンズあるいはフレネル
レンズと横レンチキュラーレンズ形成したフレネルレン
ズシート18を配置した構成で使用される。
【0040】
【実施例】以下、実施例によって本発明を具体的に説明
する。 実施例1レンチキュラーレンズシート :図6に示したノズルを用
いて、図5の装置で投写スクリーンを製作した。ノズル
には、透光性ストランド用の孔径1mmのオリフィス1
2が1.25mmピッチで1000個環状に配列され、
このオリフィス12の間に光吸収部用の孔径0.5mm
のオリフィス13を同数配列してある。
する。 実施例1レンチキュラーレンズシート :図6に示したノズルを用
いて、図5の装置で投写スクリーンを製作した。ノズル
には、透光性ストランド用の孔径1mmのオリフィス1
2が1.25mmピッチで1000個環状に配列され、
このオリフィス12の間に光吸収部用の孔径0.5mm
のオリフィス13を同数配列してある。
【0041】オリフィス12にポリカーボネート樹脂
(三菱瓦斯化学社製ユーピロンH2000)の溶融物を
1つのオリフィス当たり0.2g/分供給し、オリフィ
ス13にはポリメチルメタクリレート(三菱レイヨン社
製VH)に無機シリカ4重量%とカーボンブラック2重
量%を添加した混合溶融物を1オリフィス当たり0.0
2g/分供給し、ノズル温度260℃で上向きに押し出
した。押し出した後、隣接する透光性ストランドの融着
により形成された環状シート5を環状ガイド6の内壁に
沿って、1.3m/分の速度で引き上げながら、鏝状ガ
イド7と棒状ストレートガイド8によって平面状のシー
トに展開して、リール10に捲き取った。なお、各ガイ
ド内には40℃の温水を通してシートの冷却を行った。
得られたシートは、ピッチ0.42mmで1000本の
透光性ストランドが完全に融着一体化し平面状に均一に
配置されるとともに、各透光性ストランド間に光吸収部
が形成されていた。得られたシートを、カッターで1m
の長さに切断し両面レンチキュラーレンズシートを得
た。
(三菱瓦斯化学社製ユーピロンH2000)の溶融物を
1つのオリフィス当たり0.2g/分供給し、オリフィ
ス13にはポリメチルメタクリレート(三菱レイヨン社
製VH)に無機シリカ4重量%とカーボンブラック2重
量%を添加した混合溶融物を1オリフィス当たり0.0
2g/分供給し、ノズル温度260℃で上向きに押し出
した。押し出した後、隣接する透光性ストランドの融着
により形成された環状シート5を環状ガイド6の内壁に
沿って、1.3m/分の速度で引き上げながら、鏝状ガ
イド7と棒状ストレートガイド8によって平面状のシー
トに展開して、リール10に捲き取った。なお、各ガイ
ド内には40℃の温水を通してシートの冷却を行った。
得られたシートは、ピッチ0.42mmで1000本の
透光性ストランドが完全に融着一体化し平面状に均一に
配置されるとともに、各透光性ストランド間に光吸収部
が形成されていた。得られたシートを、カッターで1m
の長さに切断し両面レンチキュラーレンズシートを得
た。
【0042】フレネルレンズシート:紫外線硬化型樹脂
組成物を、ピッチ0.118mmのサーキュラーフレネ
ルレンズパターンを形成したニッケルスタンパーからな
るレンズ型に延展し、その上から厚さ0.5mmのポリ
カーボネートシートを重ね合わせ後、加圧ロールにより
余剰の紫外線硬化型樹脂組成物を除去し、320〜39
0nmの紫外線を積算紫外線照射量で1000mJ/c
m2 照射して、紫外線硬化型樹脂組成物を重合硬化しポ
リカーボネートシートと一体となったフレネルレンズシ
ート17を得た。
組成物を、ピッチ0.118mmのサーキュラーフレネ
ルレンズパターンを形成したニッケルスタンパーからな
るレンズ型に延展し、その上から厚さ0.5mmのポリ
カーボネートシートを重ね合わせ後、加圧ロールにより
余剰の紫外線硬化型樹脂組成物を除去し、320〜39
0nmの紫外線を積算紫外線照射量で1000mJ/c
m2 照射して、紫外線硬化型樹脂組成物を重合硬化しポ
リカーボネートシートと一体となったフレネルレンズシ
ート17を得た。
【0043】一方の表面に離型剤を塗布した厚さ5mm
の透明強化ガラスの上に、下記の組成の紫外線硬化型樹
脂液(屈折率=1.54、粘度(25℃)=88cp
s)を50μmの厚さで均一に塗布し、その上からレン
チキュラーレンズシート14を重ね合わせた。次いで、
紫外線を照射して紫外線硬化型樹脂液を硬化し、レンチ
キュラーレンズシート14と透光性樹脂シート16を接
着一体化させた後、透明強化ガラス板を剥離した。この
時、レンチキュラーレンズシート14と透光性樹脂シー
ト16との間に形成された空気層17は20μmであっ
た。
の透明強化ガラスの上に、下記の組成の紫外線硬化型樹
脂液(屈折率=1.54、粘度(25℃)=88cp
s)を50μmの厚さで均一に塗布し、その上からレン
チキュラーレンズシート14を重ね合わせた。次いで、
紫外線を照射して紫外線硬化型樹脂液を硬化し、レンチ
キュラーレンズシート14と透光性樹脂シート16を接
着一体化させた後、透明強化ガラス板を剥離した。この
時、レンチキュラーレンズシート14と透光性樹脂シー
ト16との間に形成された空気層17は20μmであっ
た。
【0044】 エチレンオキシド変成ビスフェノールAジメタ 47重量部 クリレート (日立化成社製ファンクリルFA−321M) ヒドロピバリン酸変成トリメチロールプロパン 25重量部 ジアクリレート (日本化薬社製カヤラッドR−604) フェノキシエチルアクリレート 28重量部 (大阪有機化学工業社製ビスコート#192) 2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニルプ 2重量部 ロパン−1−オン (メルクジャパン社製ダロキュア1173)。
【0045】このレンチキュラーレンズシート14と透
光性樹脂シート16とを、透光性樹脂シート16が観察
側となるように配置し、光源側にフレネルレンズシート
18を配置して、投写スクリーンを構成した。この投写
スクリーンを50インチのプロジェクションテレビ(パ
イオニア製SD−P50BS4)に取付けて映像を観察
したところ、正面から80゜の斜め方向の位置からでも
画像がはっきり観察でき、高い解像度を有し、多重像、
フレアー、画像の歪等のない高い品位の画面が得られ
た。
光性樹脂シート16とを、透光性樹脂シート16が観察
側となるように配置し、光源側にフレネルレンズシート
18を配置して、投写スクリーンを構成した。この投写
スクリーンを50インチのプロジェクションテレビ(パ
イオニア製SD−P50BS4)に取付けて映像を観察
したところ、正面から80゜の斜め方向の位置からでも
画像がはっきり観察でき、高い解像度を有し、多重像、
フレアー、画像の歪等のない高い品位の画面が得られ
た。
【0046】実施例2 両面にシランカップリング処理が施されている厚さ3m
mの強化ガラス板(旭ガラス社製テンパライト)の表面
に、実施例1と同一の紫外線硬化型樹脂液(屈折率=
1.54、粘度(25℃)=88cps)を50μmの
厚さで均一に塗布し、その上から実施例1と同一のレン
チキュラーレンズシート14を重ね合わせた。次いで、
紫外線を照射して紫外線硬化型樹脂液を硬化し、レンチ
キュラーレンズシート14、透光性樹脂シート16およ
び強化ガラス板15を接着一体化させた。この時、レン
チキュラーレンズシート14と透光性樹脂シート16と
の間に形成された空気層17は20μmであった。この
レンチキュラーレンズシート14、透光性樹脂シート1
6と強化ガラス板15との積層体を、観察側に透光性前
面板15がくるように配置し、光源側にフレネルレンズ
シート19を配置して、投写スクリーンを構成した。
mの強化ガラス板(旭ガラス社製テンパライト)の表面
に、実施例1と同一の紫外線硬化型樹脂液(屈折率=
1.54、粘度(25℃)=88cps)を50μmの
厚さで均一に塗布し、その上から実施例1と同一のレン
チキュラーレンズシート14を重ね合わせた。次いで、
紫外線を照射して紫外線硬化型樹脂液を硬化し、レンチ
キュラーレンズシート14、透光性樹脂シート16およ
び強化ガラス板15を接着一体化させた。この時、レン
チキュラーレンズシート14と透光性樹脂シート16と
の間に形成された空気層17は20μmであった。この
レンチキュラーレンズシート14、透光性樹脂シート1
6と強化ガラス板15との積層体を、観察側に透光性前
面板15がくるように配置し、光源側にフレネルレンズ
シート19を配置して、投写スクリーンを構成した。
【0047】この投写スクリーンを50インチのプロジ
ェクションテレビ(パイオニア製SD−P50BS4)
に取付けて映像を観察したところ、正面から80゜の斜
め方向の位置からでも画像がはっきり観察でき、高い解
像度を有し、多重像、フレアー、画像の歪等のない高い
品位の画面が得られた。また、強度面でも非常に安定し
たものであった。
ェクションテレビ(パイオニア製SD−P50BS4)
に取付けて映像を観察したところ、正面から80゜の斜
め方向の位置からでも画像がはっきり観察でき、高い解
像度を有し、多重像、フレアー、画像の歪等のない高い
品位の画面が得られた。また、強度面でも非常に安定し
たものであった。
【0048】実施例3 両面にシランカップリング処理が施されている厚さ3m
mの強化ガラス板(旭ガラス社製テンパライト)の表面
に、カーボンブラック0.1重量%を含有した20℃で
の粘度が400cps、屈折率1.60のエポキシ系樹
脂液(セメダイン社製CS−2340−5)を50μm
の厚さで均一に塗布し、その上から実施例1と同一のレ
ンチキュラーレンズシート14を重ね合わせた。次い
で、室温で24時間放置してエポキシ系樹脂液を硬化
し、レンチキュラーレンズシート14、透光性樹脂シー
ト16および強化ガラス板15を接着一体化させた。こ
の時、レンチキュラーレンズシート14と透光性樹脂シ
ート16との間に形成された空気層17は20μmであ
った。このレンチキュラーレンズシート14、透光性樹
脂シート16と強化ガラス板15との積層体を、観察側
に透光性前面板15がくるように配置し、光源側にフレ
ネルレンズシート19を配置して、投写スクリーンを構
成した。
mの強化ガラス板(旭ガラス社製テンパライト)の表面
に、カーボンブラック0.1重量%を含有した20℃で
の粘度が400cps、屈折率1.60のエポキシ系樹
脂液(セメダイン社製CS−2340−5)を50μm
の厚さで均一に塗布し、その上から実施例1と同一のレ
ンチキュラーレンズシート14を重ね合わせた。次い
で、室温で24時間放置してエポキシ系樹脂液を硬化
し、レンチキュラーレンズシート14、透光性樹脂シー
ト16および強化ガラス板15を接着一体化させた。こ
の時、レンチキュラーレンズシート14と透光性樹脂シ
ート16との間に形成された空気層17は20μmであ
った。このレンチキュラーレンズシート14、透光性樹
脂シート16と強化ガラス板15との積層体を、観察側
に透光性前面板15がくるように配置し、光源側にフレ
ネルレンズシート19を配置して、投写スクリーンを構
成した。
【0049】この投写スクリーンを50インチのプロジ
ェクションテレビ(パイオニア製SD−P50BS4)
に取付けて映像を観察したところ、正面から80゜の斜
め方向の位置からでも画像がはっきり観察でき、高い解
像度を有し、コントラストが良く、多重像、フレアー、
画像の歪等のない高い品位の画面が得られた。また、強
度面でも非常に安定したものであった。
ェクションテレビ(パイオニア製SD−P50BS4)
に取付けて映像を観察したところ、正面から80゜の斜
め方向の位置からでも画像がはっきり観察でき、高い解
像度を有し、コントラストが良く、多重像、フレアー、
画像の歪等のない高い品位の画面が得られた。また、強
度面でも非常に安定したものであった。
【0050】実施例4レンチキュラーレンズシート :厚さ2mmの透明ポリメ
チルメタクリレート樹脂板(三菱レイヨン社製アクリラ
イト#001)を、加熱プレス成形機を用いて、温度1
80℃、圧力50Kg/cm2 の条件で加熱プレス成形
を行い、図2に示したような断面形状のピッチ0.6m
mのレンチキュラーレンズシート14を得た。得られた
レンチキュラーレンズシート14の光吸収部用凸部に、
メッシュ密度150メッシュ/インチのナイロンメッシ
ュを用いて、光吸収剤2(永瀬スクリーン印刷研究所社
製ビニエイト黒)をスクリーン印刷によって塗布した。
チルメタクリレート樹脂板(三菱レイヨン社製アクリラ
イト#001)を、加熱プレス成形機を用いて、温度1
80℃、圧力50Kg/cm2 の条件で加熱プレス成形
を行い、図2に示したような断面形状のピッチ0.6m
mのレンチキュラーレンズシート14を得た。得られた
レンチキュラーレンズシート14の光吸収部用凸部に、
メッシュ密度150メッシュ/インチのナイロンメッシ
ュを用いて、光吸収剤2(永瀬スクリーン印刷研究所社
製ビニエイト黒)をスクリーン印刷によって塗布した。
【0051】フレネルレンズシート:厚さ3mmの透明
ポリメチルメタクリレート樹脂板(三菱レイヨン社製ア
クリライト#001)を、加熱プレス成形機を用いて、
温度180℃、圧力50Kg/cm2 の条件で加熱プレ
ス成形を行い、ピッチ0.177mmのサーキュラーフ
レネルレンズシート18を得た。
ポリメチルメタクリレート樹脂板(三菱レイヨン社製ア
クリライト#001)を、加熱プレス成形機を用いて、
温度180℃、圧力50Kg/cm2 の条件で加熱プレ
ス成形を行い、ピッチ0.177mmのサーキュラーフ
レネルレンズシート18を得た。
【0052】透光性前面板:厚さ3mmの透明ポリメチ
ルメタクリレート樹脂板(三菱レイヨン社製#001)
を加熱プレス成形機を用いて、サンドブラスト処理を行
ったステンレス板とともに、温度180℃、圧力50K
g/cm2 でプレス成形を行い、表面光沢値20の片面
マット板を得た。
ルメタクリレート樹脂板(三菱レイヨン社製#001)
を加熱プレス成形機を用いて、サンドブラスト処理を行
ったステンレス板とともに、温度180℃、圧力50K
g/cm2 でプレス成形を行い、表面光沢値20の片面
マット板を得た。
【0053】透光性前面板15の鏡面側表面に、厚さ2
00μmの柔軟性を有する両面透明粘着フィルム(屈折
率=1.5)を貼り付け、その上からレンチキュラーレ
ンズシート14を重ね合わせた後、ニップローラーを通
してレンチキュラーレンズシート14、透光性樹脂シー
ト16および透光性前面板15を一体化させた。この
時、レンチキュラーレンズシート14と透光性樹脂シー
ト16との間に形成された空気層17は30μmであっ
た。このレンチキュラーレンズシート14、透光性樹脂
シート16と透光性前面板15との積層体を、観察側に
透光性前面板15がくるように配置し、光源側にフレネ
ルレンズシート19を配置して、投写スクリーンを構成
した。
00μmの柔軟性を有する両面透明粘着フィルム(屈折
率=1.5)を貼り付け、その上からレンチキュラーレ
ンズシート14を重ね合わせた後、ニップローラーを通
してレンチキュラーレンズシート14、透光性樹脂シー
ト16および透光性前面板15を一体化させた。この
時、レンチキュラーレンズシート14と透光性樹脂シー
ト16との間に形成された空気層17は30μmであっ
た。このレンチキュラーレンズシート14、透光性樹脂
シート16と透光性前面板15との積層体を、観察側に
透光性前面板15がくるように配置し、光源側にフレネ
ルレンズシート19を配置して、投写スクリーンを構成
した。
【0054】この投写スクリーンを50インチのプロジ
ェクションテレビ(パイオニア製SD−P50BS4)
に取付けて映像を観察したところ、正面から80゜の斜
め方向の位置からでも画像がはっきり観察でき、高い解
像度を有し、多重像、フレアー、画像の歪等のない高い
品位の画面が得られた。また、強度面でも非常に安定し
たものであった。
ェクションテレビ(パイオニア製SD−P50BS4)
に取付けて映像を観察したところ、正面から80゜の斜
め方向の位置からでも画像がはっきり観察でき、高い解
像度を有し、多重像、フレアー、画像の歪等のない高い
品位の画面が得られた。また、強度面でも非常に安定し
たものであった。
【0055】比較例1 実施例1と同一のレンチキュラーレンズシート14およ
びフレネルレンズシート17を用いて、光源側にフレネ
ルレンズシート17を、観察側に両面レンチキュラーレ
ンズシート14を配置して、その周辺部を挟持し固定し
て投写スクリーンを構成した。この投写スクリーンを5
0インチのプロジェクションテレビ(パイオニア製SD
−P50BS4)に取付けて映像を観察したところ、正
面から70゜以上の位置では画像が非常に暗くなり観察
できなくなった。
びフレネルレンズシート17を用いて、光源側にフレネ
ルレンズシート17を、観察側に両面レンチキュラーレ
ンズシート14を配置して、その周辺部を挟持し固定し
て投写スクリーンを構成した。この投写スクリーンを5
0インチのプロジェクションテレビ(パイオニア製SD
−P50BS4)に取付けて映像を観察したところ、正
面から70゜以上の位置では画像が非常に暗くなり観察
できなくなった。
【0056】比較例2 実施例1と同一の両面レンチキュラーレンズシート1
4、透光性前面板15およびフレネルレンズシート17
を用いて、光源側にフレネルレンズシート17を、観察
側に透光性前面板15を、両者の間に両面レンチキュラ
ーレンズシート14がくるように配置して、その周辺部
を挟持し固定して投写スクリーンを構成した。この投写
スクリーンを50インチのプロジェクションテレビ(パ
イオニア製SD−P50BS4)に取付けて映像を観察
したところ、正面から70゜以上の位置では画像が非常
に暗くなり観察できなくなった。
4、透光性前面板15およびフレネルレンズシート17
を用いて、光源側にフレネルレンズシート17を、観察
側に透光性前面板15を、両者の間に両面レンチキュラ
ーレンズシート14がくるように配置して、その周辺部
を挟持し固定して投写スクリーンを構成した。この投写
スクリーンを50インチのプロジェクションテレビ(パ
イオニア製SD−P50BS4)に取付けて映像を観察
したところ、正面から70゜以上の位置では画像が非常
に暗くなり観察できなくなった。
【0057】
【発明の効果】本発明の投写スクリーンは、レンチキュ
ラーレンズシートと透光性樹脂シートとを、レンチキュ
ラーレンズシートのレンズ面と透光性樹脂シートとの間
に空気層を介して、レンチキュラーレンズシートの光吸
収部が透光性樹脂シート中に埋設して固着することによ
って、視野範囲が広く、高い解像度で、高いコントラス
トを有する優れた画像を提供できるものである。
ラーレンズシートと透光性樹脂シートとを、レンチキュ
ラーレンズシートのレンズ面と透光性樹脂シートとの間
に空気層を介して、レンチキュラーレンズシートの光吸
収部が透光性樹脂シート中に埋設して固着することによ
って、視野範囲が広く、高い解像度で、高いコントラス
トを有する優れた画像を提供できるものである。
【図1】本発明の両面レンチキュラーレンズシートと透
光性樹脂シートの一部を示す断面図である。
光性樹脂シートの一部を示す断面図である。
【図2】本発明の両面レンチキュラーレンズシートと透
光性樹脂シートの一部を示す断面図である。
光性樹脂シートの一部を示す断面図である。
【図3】本発明の両面レンチキュラーレンズシート、透
光性樹脂シートと透光性前面板の一部を示す断面図であ
る。
光性樹脂シートと透光性前面板の一部を示す断面図であ
る。
【図4】本発明の両面レンチキュラーレンズシートの一
部を示す斜視図である。
部を示す斜視図である。
【図5】本発明の投写スクリーンの製造に使用する装置
の概略図である。
の概略図である。
【図6】本発明の投写スクリーンの製造に使用するノズ
ルの概略図である。
ルの概略図である。
【図7】本発明の投写スクリーンの製造に使用するノズ
ルの一部分を示す概略的な拡大図である。
ルの一部分を示す概略的な拡大図である。
【図8】本発明の投写スクリーンの概略を示す部分断面
図である。
図である。
【図9】従来のレンチキュラーレンズシートの光路を示
した概略的な拡大図である。
した概略的な拡大図である。
【図10】本発明のレンチキュラーレンズシートの光路
を示した概略的な拡大図である。
を示した概略的な拡大図である。
1 透光性ストランド 2 光吸収部 3 押出機 4 ノズルホールダー 5 透光性ストランドの環状シート 6 環状ガイド 7 鏝状ガイド 8 棒状ストレートガイド 9 ニップローラー 10 リール 11 ノズル 12 透光性ストランド用オリフィス 13 光吸収部用オリフィス 14 両面レンチキュラーレンズシート 15 透光性前面板 16 透光性樹脂シート 17 空気層 18 フレネルレンズシート
Claims (2)
- 【請求項1】 少なくとも一方の表面にレンチキュラー
レンズと光吸収部が形成されたレンチキュラーレンズシ
ートと、レンチキュラーレンズシートの観察面側に配置
された透光性樹脂シートとを有し、レンチキュラーレン
ズシートと透光性樹脂シートが、レンチキュラーレンズ
シートのレンズ面と透光性樹脂シートとの間に空気層を
介して、レンチキュラーレンズシートの光吸収部が透光
性樹脂シート中に埋設して固着されていることを特徴と
する投写スクリーン。 - 【請求項2】 透光性樹脂シートの観察側に透光性前面
板が配置され、透光性樹脂シートと透光性前面板が積層
一体化されていることを特徴とする請求項1記載の投写
スクリーン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6263830A JPH08122921A (ja) | 1994-10-27 | 1994-10-27 | 投写スクリーン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6263830A JPH08122921A (ja) | 1994-10-27 | 1994-10-27 | 投写スクリーン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08122921A true JPH08122921A (ja) | 1996-05-17 |
Family
ID=17394821
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6263830A Pending JPH08122921A (ja) | 1994-10-27 | 1994-10-27 | 投写スクリーン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08122921A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002541517A (ja) * | 1999-04-01 | 2002-12-03 | ハネウエル・インコーポレーテッド | 表示画面とその製造方法 |
-
1994
- 1994-10-27 JP JP6263830A patent/JPH08122921A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002541517A (ja) * | 1999-04-01 | 2002-12-03 | ハネウエル・インコーポレーテッド | 表示画面とその製造方法 |
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