JPH08123009A - 位相シフトマスク - Google Patents
位相シフトマスクInfo
- Publication number
- JPH08123009A JPH08123009A JP26006994A JP26006994A JPH08123009A JP H08123009 A JPH08123009 A JP H08123009A JP 26006994 A JP26006994 A JP 26006994A JP 26006994 A JP26006994 A JP 26006994A JP H08123009 A JPH08123009 A JP H08123009A
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- Japan
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- phase
- phase shift
- region
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- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 透明基板1上に遮光膜9によって露光パター
ンが形成され、遮光膜9で覆われていない光透過領域
に、位相シフター2により透過光を位相シフトする領域
8と該透過光を位相シフトしない領域9とを有し、該位
相シフター2の端部に、幅が使用する露光装置の解像限
界以下で、且つ、長さが該解像限界以上の矩形突部4を
有している。 【効果】 加工工程を増やすことなく、非位相シフト領
域と位相シフト領域との境界領域のパターンに断線を生
じさせず、また不要なパターンを形成させずにパターニ
ングすることができる。
ンが形成され、遮光膜9で覆われていない光透過領域
に、位相シフター2により透過光を位相シフトする領域
8と該透過光を位相シフトしない領域9とを有し、該位
相シフター2の端部に、幅が使用する露光装置の解像限
界以下で、且つ、長さが該解像限界以上の矩形突部4を
有している。 【効果】 加工工程を増やすことなく、非位相シフト領
域と位相シフト領域との境界領域のパターンに断線を生
じさせず、また不要なパターンを形成させずにパターニ
ングすることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置等の製造に
用いられる位相シフトマスクに関するものである。
用いられる位相シフトマスクに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年生産されている超LSI半導体装置
ではシリコン基板上に、ミクロオーダーのトランジスタ
や配線が多数集積されている。これらの微細なパターン
の形成には半導体基板上に塗布されたレジストにマスク
パターンを1/5縮小転写することにより、ミクロオー
ダーのパターンを形成する縮小投影露光技術が使用され
ている。現在量産がなされている1メガビットや4Mメ
ガビットのDRAMにおける最小線幅はそれぞれ1.2
0μm、0.80μmである。将来生産が予定されてい
る64メガビットや256メガビットで使用される最小
線幅は、0.40〜0.25μmと予想されているが、
現在のi線の縮小投影露光機(ステッパ)での解像限界
線幅は0.40μm程度であり、64メガビットや25
6メガビットのDRAMで使用される最小線幅0.40
〜0.25μmを形成できない。また、KrFエキシマ
レーザーを用いた場合、レジストがi線及びg線レジス
トほど技術開発がなされていないため、64メガビット
や256メガビットのDRAMで使用される最小線幅
0.40〜0.25μmを満足できない。
ではシリコン基板上に、ミクロオーダーのトランジスタ
や配線が多数集積されている。これらの微細なパターン
の形成には半導体基板上に塗布されたレジストにマスク
パターンを1/5縮小転写することにより、ミクロオー
ダーのパターンを形成する縮小投影露光技術が使用され
ている。現在量産がなされている1メガビットや4Mメ
ガビットのDRAMにおける最小線幅はそれぞれ1.2
0μm、0.80μmである。将来生産が予定されてい
る64メガビットや256メガビットで使用される最小
線幅は、0.40〜0.25μmと予想されているが、
現在のi線の縮小投影露光機(ステッパ)での解像限界
線幅は0.40μm程度であり、64メガビットや25
6メガビットのDRAMで使用される最小線幅0.40
〜0.25μmを形成できない。また、KrFエキシマ
レーザーを用いた場合、レジストがi線及びg線レジス
トほど技術開発がなされていないため、64メガビット
や256メガビットのDRAMで使用される最小線幅
0.40〜0.25μmを満足できない。
【0003】そこで、位相シフト法が開発されてきた
が、その中で渋谷・LEVENSON型位相シフト法
は、マスク上に隣接する開口部に位相シフターを交互に
配置し、隣合う開口部を透過する光の位相を180°変
化させ、光の回折による隣りの開口部を透過した光との
干渉を避けることにより限界解像力を向上させた。
が、その中で渋谷・LEVENSON型位相シフト法
は、マスク上に隣接する開口部に位相シフターを交互に
配置し、隣合う開口部を透過する光の位相を180°変
化させ、光の回折による隣りの開口部を透過した光との
干渉を避けることにより限界解像力を向上させた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、半導体集積回
路の大部分は繰返しパターンなので位相シフターを交互
に配置できるが、周辺部では各種のパターンがあるた
め、位相シフターを配置することが困難であり、同一配
線において、位相シフト法により形成する部分と位相シ
フト法によらずに形成する部分とがある。
路の大部分は繰返しパターンなので位相シフターを交互
に配置できるが、周辺部では各種のパターンがあるた
め、位相シフターを配置することが困難であり、同一配
線において、位相シフト法により形成する部分と位相シ
フト法によらずに形成する部分とがある。
【0005】この場合には、図12(a)及び(b)に
示すように、位相がシフトされた光(位相180°)に
より形成されるパターンと位相がシフトされていない光
(位相0°)により形成されるパターンとを接続する場
合には境界部の光強度が零になり、図9に示すように境
界部に断線部11が生じるという問題がある。尚、図9
は従来技術を用いて形成された配線パターンの平面図で
あり、図12(a)、(b)は従来技術の問題点の説明
に供する図である。
示すように、位相がシフトされた光(位相180°)に
より形成されるパターンと位相がシフトされていない光
(位相0°)により形成されるパターンとを接続する場
合には境界部の光強度が零になり、図9に示すように境
界部に断線部11が生じるという問題がある。尚、図9
は従来技術を用いて形成された配線パターンの平面図で
あり、図12(a)、(b)は従来技術の問題点の説明
に供する図である。
【0006】一例として、図7に示す配線パターン5を
ネガ型レジストを用いた位相シフト法により形成しよう
とする場合の露光用マスクの平面図を図8に示す。
ネガ型レジストを用いた位相シフト法により形成しよう
とする場合の露光用マスクの平面図を図8に示す。
【0007】まず、位相シフトの効果を得るためには図
8に示すように露光用マスクの開口部に位相シフター2
を交互に配置する必要があるが、このとき必ず、位相シ
フトによらず配線パターンが形成される領域(以下、
「非位相シフト領域」という。)7と位相シフトにより
配線パターンが形成される領域(以下、「位相シフト領
域」という。)8との境界部3ができ、この部分におい
て図12(b)に示すように光の位相反転が急激に起こ
るため光強度が零となり、境界部3レジストが露光され
ない領域が生じる。その結果得られる配線パターンは、
例えば、図9に示すように境界部3において断線が生じ
る。
8に示すように露光用マスクの開口部に位相シフター2
を交互に配置する必要があるが、このとき必ず、位相シ
フトによらず配線パターンが形成される領域(以下、
「非位相シフト領域」という。)7と位相シフトにより
配線パターンが形成される領域(以下、「位相シフト領
域」という。)8との境界部3ができ、この部分におい
て図12(b)に示すように光の位相反転が急激に起こ
るため光強度が零となり、境界部3レジストが露光され
ない領域が生じる。その結果得られる配線パターンは、
例えば、図9に示すように境界部3において断線が生じ
る。
【0008】また、同様に図7に示す配線パターン5を
ポジ型レジストを用いた位相シフト法により形成しよう
とする場合の露光用マスクの平面図は図10に示す。こ
こでもネガ型レジストを用いた場合と同様に位相シフタ
ー2の境界部3ができるため、この部分において光強度
が零となるため、レジストが残り、その結果、最終的に
得られる配線パターン5は図11に示すように境界部3
においてショートパターン部12が形成される。
ポジ型レジストを用いた位相シフト法により形成しよう
とする場合の露光用マスクの平面図は図10に示す。こ
こでもネガ型レジストを用いた場合と同様に位相シフタ
ー2の境界部3ができるため、この部分において光強度
が零となるため、レジストが残り、その結果、最終的に
得られる配線パターン5は図11に示すように境界部3
においてショートパターン部12が形成される。
【0009】尚、図7は理想的な配線パターンの平面図
の1例であり、図9は図8に示す露光用マスクを用いた
結果得られる配線パターンの平面図であり、図11は図
10に示す露光用マスクを用いた結果得られる配線パタ
ーンの平面図である。
の1例であり、図9は図8に示す露光用マスクを用いた
結果得られる配線パターンの平面図であり、図11は図
10に示す露光用マスクを用いた結果得られる配線パタ
ーンの平面図である。
【0010】これらの不要パターンの形成を防ぐ技術と
して、幾つかの提案がなされている。
して、幾つかの提案がなされている。
【0011】例えば、特開平4−342255号公報に
おいては、マスクの開口部に半透明膜を配置し、開口部
に透過率の異なる領域を設け、透過率の高い部分に位相
シフターの境界部分を配置するようにして、この部分を
オーバー露光することにより、光強度が零となる部分を
なくし、不要パターンの形成を防いている。また、特開
平4−335351号公報においては、位相シフターの
境界部をスロープ状に加工して、光の位相を180°か
ら0°まで連続的に変化させることにより、光強度の低
下を防いでいる。
おいては、マスクの開口部に半透明膜を配置し、開口部
に透過率の異なる領域を設け、透過率の高い部分に位相
シフターの境界部分を配置するようにして、この部分を
オーバー露光することにより、光強度が零となる部分を
なくし、不要パターンの形成を防いている。また、特開
平4−335351号公報においては、位相シフターの
境界部をスロープ状に加工して、光の位相を180°か
ら0°まで連続的に変化させることにより、光強度の低
下を防いでいる。
【0012】しかし、これらの方法では、位相シフター
の境界部だけのために加工工程が増える上に、その加工
自体が困難を要する技術であるため、コスト的にみても
精度的にみても実用性が低い。
の境界部だけのために加工工程が増える上に、その加工
自体が困難を要する技術であるため、コスト的にみても
精度的にみても実用性が低い。
【0013】また、これらの技術以外にも、レジストの
不要パターン部分だけを別のマスクで露光した後除去す
る方法もあるが、これもまた別のマスクが必要となるた
めコスト増となる。
不要パターン部分だけを別のマスクで露光した後除去す
る方法もあるが、これもまた別のマスクが必要となるた
めコスト増となる。
【0014】本発明は、工程数を増やすことなく、位相
シフト領域と非位相シフト領域との境界部の断線や不要
なパターンの形成を防ぐ手段を提供することを目的とす
る。
シフト領域と非位相シフト領域との境界部の断線や不要
なパターンの形成を防ぐ手段を提供することを目的とす
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の位相シフトマス
クは、透明基板上に遮光膜によって露光パターンが形成
され、遮光膜で覆われていない光透過領域に、位相シフ
ターにより透過光を位相シフトする領域と該透過光を位
相シフトしない領域とを有し、該位相シフターにより透
過光を位相シフトする領域と該透過光を位相シフトしな
い領域との境界領域上の上記位相シフターの端部に、幅
が使用する露光装置の解像限界線幅より短く、且つ、長
さが該解像限界線幅より長い矩形突部を有することを特
徴とするものである。
クは、透明基板上に遮光膜によって露光パターンが形成
され、遮光膜で覆われていない光透過領域に、位相シフ
ターにより透過光を位相シフトする領域と該透過光を位
相シフトしない領域とを有し、該位相シフターにより透
過光を位相シフトする領域と該透過光を位相シフトしな
い領域との境界領域上の上記位相シフターの端部に、幅
が使用する露光装置の解像限界線幅より短く、且つ、長
さが該解像限界線幅より長い矩形突部を有することを特
徴とするものである。
【0016】
【作用】図5(a)に示すように、位相シフターの境界
近傍領域に露光装置の解像限界以下の補助パターンを設
けることにより、位相シフト効果が充分に得られず、図
5(b)に示すように、光強度が零となる領域がなくな
る。
近傍領域に露光装置の解像限界以下の補助パターンを設
けることにより、位相シフト効果が充分に得られず、図
5(b)に示すように、光強度が零となる領域がなくな
る。
【0017】尚、図5(a)は本発明の一実施例の位相
シフトマスクの一部拡大図であり、同(b)は、同
(a)に示す位相シフトマスクの光強度分布図であり、
図5(a)において、1は透明基板、2は位相シフター
を示す。
シフトマスクの一部拡大図であり、同(b)は、同
(a)に示す位相シフトマスクの光強度分布図であり、
図5(a)において、1は透明基板、2は位相シフター
を示す。
【0018】この結果、位相シフターの境界部において
もレジストは露光され、最終的に形成されるパターンの
断線又は不要なパターンの形成を防ぐことができる。
もレジストは露光され、最終的に形成されるパターンの
断線又は不要なパターンの形成を防ぐことができる。
【0019】
【実施例】以下、一実施例に基づいて本発明について詳
細に説明する。
細に説明する。
【0020】図1は本発明の一実施例のネガ型レジスト
を用いた場合の位相シフトマスクの平面図であり、図2
は図1に示す位相シフトマスクを用いて形成された配線
パターンの平面図であり、図3は本発明の一実施例のポ
ジ型レジストを用いた場合の位相シフトマスクの平面図
であり、図4は図3に示す位相シフトマスクを用いて形
成された配線パターンの平面図であり、図6は本発明の
他の実施例の位相シフトパターンの一部拡大図である。
を用いた場合の位相シフトマスクの平面図であり、図2
は図1に示す位相シフトマスクを用いて形成された配線
パターンの平面図であり、図3は本発明の一実施例のポ
ジ型レジストを用いた場合の位相シフトマスクの平面図
であり、図4は図3に示す位相シフトマスクを用いて形
成された配線パターンの平面図であり、図6は本発明の
他の実施例の位相シフトパターンの一部拡大図である。
【0021】図1乃至図4及び図6において、1は透明
基板、2は位相シフター、3は境界領域、4は突部、5
は配線パターン、6はノッチ、7は非位相シフト領域、
8は位相シフト領域、9は遮光膜、10は位相シフター
2と遮光膜9との交点を示す。
基板、2は位相シフター、3は境界領域、4は突部、5
は配線パターン、6はノッチ、7は非位相シフト領域、
8は位相シフト領域、9は遮光膜、10は位相シフター
2と遮光膜9との交点を示す。
【0022】本発明の第1の実施例として、図7に示す
ような配線パターン5をネガ型レジスト及びポジ型レジ
ストを用いて形成しようとする場合について説明する。
ような配線パターン5をネガ型レジスト及びポジ型レジ
ストを用いて形成しようとする場合について説明する。
【0023】まず、位相シフトの効果を得るためにはネ
ガ型レジストを用いた場合は図1に示すように、透明基
板1上に形成された露光用マスクの開口部に位相シフタ
ー2を交互に配置する必要があり、非位相シフト領域7
と位相シフト領域8との境界部3ができるが、位相シフ
ター2の端部に幅が露光装置の解像限界線幅より短く、
長さが解像限界線幅以上の突部4を設ける。この突部に
より境界部3での光の位相反転が緩やかになり光強度が
零となる部分がなくなるので、レジストは露光され、最
終的には図2に示すような断線のない配線パターン5が
形成できる。
ガ型レジストを用いた場合は図1に示すように、透明基
板1上に形成された露光用マスクの開口部に位相シフタ
ー2を交互に配置する必要があり、非位相シフト領域7
と位相シフト領域8との境界部3ができるが、位相シフ
ター2の端部に幅が露光装置の解像限界線幅より短く、
長さが解像限界線幅以上の突部4を設ける。この突部に
より境界部3での光の位相反転が緩やかになり光強度が
零となる部分がなくなるので、レジストは露光され、最
終的には図2に示すような断線のない配線パターン5が
形成できる。
【0024】また、位相シフトの効果を得るためにはポ
ジ型レジストを用いた場合は図3に示すように、透明基
板1上に形成された露光用マスクの開口部に位相シフタ
ー2を交互に配置する必要があり、非位相シフト領域7
と位相シフト領域8との境界部3ができるが、位相シフ
ター2の端部に幅が露光装置の解像限界線幅より短く、
長さが解像限界線幅以上の突部4を設ける。この突部に
より境界部3での光の位相反転が緩やかになり光強度が
零となる部分がなくなるので、レジストは露光され、最
終的には図4に示すようなショートパターン部のない配
線パターン5が形成できる。
ジ型レジストを用いた場合は図3に示すように、透明基
板1上に形成された露光用マスクの開口部に位相シフタ
ー2を交互に配置する必要があり、非位相シフト領域7
と位相シフト領域8との境界部3ができるが、位相シフ
ター2の端部に幅が露光装置の解像限界線幅より短く、
長さが解像限界線幅以上の突部4を設ける。この突部に
より境界部3での光の位相反転が緩やかになり光強度が
零となる部分がなくなるので、レジストは露光され、最
終的には図4に示すようなショートパターン部のない配
線パターン5が形成できる。
【0025】尚、図1及び図3に示すように、位相シフ
ター2と遮光膜9との交点10において光強度が最も低
くなるため、最終的に形成された配線パターン5にはノ
ッチ6が形成される場合もあるが、このノッチ6は微小
なサイズであるので問題とはならない。
ター2と遮光膜9との交点10において光強度が最も低
くなるため、最終的に形成された配線パターン5にはノ
ッチ6が形成される場合もあるが、このノッチ6は微小
なサイズであるので問題とはならない。
【0026】また、ネガ型レジストを用いる場合もポジ
型レジストを用いる場合もともに、位相シフター2の境
界部3に設けた突部4の寸法は、波長としてi線を用い
る露光装置の場合は幅(A)は0.20〜0.30μm
程度は好ましく、長さ(B)は少なくとも解像限界線よ
り大きく、好ましくは0.5μm以上の長さを必要とす
る。また、KrFエキシマレーザー等のようなi線より
更に短い波長を用いる場合においても突部4の幅をその
波長より短く、長さをその波長以上とすることにより本
発明を実現することができる。
型レジストを用いる場合もともに、位相シフター2の境
界部3に設けた突部4の寸法は、波長としてi線を用い
る露光装置の場合は幅(A)は0.20〜0.30μm
程度は好ましく、長さ(B)は少なくとも解像限界線よ
り大きく、好ましくは0.5μm以上の長さを必要とす
る。また、KrFエキシマレーザー等のようなi線より
更に短い波長を用いる場合においても突部4の幅をその
波長より短く、長さをその波長以上とすることにより本
発明を実現することができる。
【0027】上述したマスクの開口部における位相シフ
ター2の突部4は、少なくとも一辺が露光装置の解像限
界線幅より短く、他方が解像限界線幅以上にすればよい
ので、例えば、図6に示すようなものも適用可能であ
る。
ター2の突部4は、少なくとも一辺が露光装置の解像限
界線幅より短く、他方が解像限界線幅以上にすればよい
ので、例えば、図6に示すようなものも適用可能であ
る。
【0028】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、位相シフト
マスクの作成のおいて加工工程を増やすことなく、位相
がシフトされた光により形成されるパターンと位相がシ
フトされていない光により形成されるパターンとの境界
領域のパターンに断線を生じさせず、また不要なパター
ンを形成させずにパターニングすることができる。
マスクの作成のおいて加工工程を増やすことなく、位相
がシフトされた光により形成されるパターンと位相がシ
フトされていない光により形成されるパターンとの境界
領域のパターンに断線を生じさせず、また不要なパター
ンを形成させずにパターニングすることができる。
【0029】したがって、各種半導体集積回路のレイア
ウトパターンに位相シフト法が利用でき、微細化及び高
密度化が可能になる。
ウトパターンに位相シフト法が利用でき、微細化及び高
密度化が可能になる。
【図1】本発明の一実施例のネガ型レジストを用る場合
の位相シフトマスクの平面図である。
の位相シフトマスクの平面図である。
【図2】図1に示す位相シフトマスクを用いて形成され
た配線パターンの平面図である。
た配線パターンの平面図である。
【図3】本発明の一実施例のポジ型レジストを用る場合
の位相シフトマスクの平面図である。
の位相シフトマスクの平面図である。
【図4】図3に示す位相シフトマスクを用いて形成され
た配線パターンの平面図である。
た配線パターンの平面図である。
【図5】本発明の作用の説明に供する図である。
【図6】本発明の他の実施例の位相シフトマクスの一部
拡大図である。
拡大図である。
【図7】理想的な配線パターンの一例の平面図である。
【図8】従来のネガ型レジストを用る場合の位相シフト
マクスの平面図である。
マクスの平面図である。
【図9】図8に示す位相シフトマスクを用いて形成され
た配線パターンの平面図である。
た配線パターンの平面図である。
【図10】従来のポジ型レジストを用る場合の位相シフ
トマクスの平面図である。
トマクスの平面図である。
【図11】図10に示す位相シフトマスクを用いて形成
された配線パターンの平面図である。
された配線パターンの平面図である。
【図12】従来技術の問題点の説明に供する図である。
1 透明基板 2 位相シフター 3 境界部 4 突部 5 配線パターン 6 ノッチ 7 非位相シフト領域 8 位相シフト領域 9 遮光領域 10 位相シフターと遮光膜との交点 11 断線部 12 ショートパターン部
Claims (1)
- 【請求項1】 透明基板上に遮光膜によって露光パター
ンが形成され、遮光膜で覆われていない光透過領域に、
位相シフターにより透過光を位相シフトする領域と該透
過光を位相シフトしない領域とを有し、該位相シフター
により透過光を位相シフトする領域と該透過光を位相シ
フトしない領域との境界領域上の上記位相シフターの端
部に、幅が使用する露光装置の解像限界線幅より短く、
且つ、長さが該解像限界線幅より長い矩形突部を有する
ことを特徴とする位相シフトマスク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26006994A JPH08123009A (ja) | 1994-10-25 | 1994-10-25 | 位相シフトマスク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26006994A JPH08123009A (ja) | 1994-10-25 | 1994-10-25 | 位相シフトマスク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08123009A true JPH08123009A (ja) | 1996-05-17 |
Family
ID=17342882
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26006994A Pending JPH08123009A (ja) | 1994-10-25 | 1994-10-25 | 位相シフトマスク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08123009A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001154336A (ja) * | 1999-09-30 | 2001-06-08 | Infineon Technologies Ag | 集積回路の自動設計における位相マスク製作方法 |
-
1994
- 1994-10-25 JP JP26006994A patent/JPH08123009A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001154336A (ja) * | 1999-09-30 | 2001-06-08 | Infineon Technologies Ag | 集積回路の自動設計における位相マスク製作方法 |
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