JPH08123285A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH08123285A
JPH08123285A JP6282686A JP28268694A JPH08123285A JP H08123285 A JPH08123285 A JP H08123285A JP 6282686 A JP6282686 A JP 6282686A JP 28268694 A JP28268694 A JP 28268694A JP H08123285 A JPH08123285 A JP H08123285A
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inlet
image forming
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Takeo Suda
武男 須田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 処理コストを削減してハウジングの分解再利
用、或いは材料としてリサイクルが可能な画像形成装置
を提供する。 【構成】 ハウジングH3、H4内のクリーニングブレ
ード6aの長手端部とハウジングH4間に、ブレード端
部シール9を接着したシールホルダ13が、スナップ1
3aをハウジングH4の嵌合凹部20のスナップ受け1
3bに係合して嵌合され、また、入口シール端部シール
10を粘着したシールホルダ14が、スナップ14aを
ハウジングH4の嵌合凹部21のスナップ受け14bに
係合して嵌合されていて、入口シール5の端部でのトナ
ーの飛散が防止される。ハウジングの分解再利用時、材
料のリサイクル時は、シールホルダ13、14がブレー
ド端部シール9、入口シール端部シール10と一体にハ
ウジングH4から分離除され、ハウジングH3、H4
は、粘着テープ片などの付着がなく、処理コストを削減
して再利用或いは材料リサイクルが可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複写機などの画像形成装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機、ファクシミリなどの画像形成装
置では、形成される画像の品質が、トナーの飛散によっ
て低下することを防止するために、ハウジングに収容さ
れた構成ユニットの端部とハウジング間にシール部材が
接着配設されている。図5は従来の画像形成装置のクリ
ーニング器の入口部分のシール構成を示す説明図、図6
は従来の画像形成装置のクリーニングブレード部分のシ
ール構成を示す斜視図である。
【0003】図5に示すように、感光体ドラム8の周面
に対してクリーニング器6が配設されているが、このク
リーニング器6には、回転体ドラム8の周面に残存した
トナーを掻き取るクリーニングブレード6aと掻き取ら
れたトナーを排出するトナー排出スクリュー7とが設け
られている。
【0004】この場合、クリーニングブレードにより掻
き取られて落下するトナーが、外部に飛散することを防
止するために、感光体ドラム8の回転方向に対するクリ
ーニング器6の入口部に、入口シールホルダ16に固定
されたポリウレタンゴムやPET(ポリエチレンテレフ
タレート)などのフィルム状の入口シール5が粘着テー
プ15によって、直接クリーニング器6の樹脂製のハウ
ジング6Aに接着配設されている。
【0005】また、図6に示すように、クリーニング器
6のクリーニングブレード6aの両端部分にも、クリー
ニングブレード6aを保持する樹脂製のハウシング6B
に対して、シール部材S1、S2が粘着ープによって接
着配設されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、最近は資源
の再利用の思想が各種の製品の生産過程にも取り入れら
れており、動作寿命に達した製品の材質の再利用が計ら
れている。この種の画像形成装置においても、例えばハ
ウジング6A、6Bを分解して再利用し、或いは材料と
してリサイクルすることが行なわれている。
【0007】このようなハウジングの再利用、或いは材
料としてリサイクルに際しては、従来の画像形成装置で
は、入口シール5が取り付けられた入口シールホルダ1
6やシール部材S1、S2を、ハウジング6A或いはハ
ウジング6Bから剥がす際に、粘着テープがきれいに取
れず、粘着テープの細片がハウジングにこびり付いて残
存することが多く、ハウジングの分解再利用、或いは材
料としてリサイクルに際しては、ハウジングの洗浄が複
雑になり、処理コストが増大するという問題があった。
【0008】本発明は、前述したような画像形成装置の
材質の分解再利用、或いは材料としてリサイクルの現状
に鑑みてなされたものであり、その目的は、処理コスト
を削減してハウジングの分解再利用、或いは材料として
リサイクルが可能な画像形成装置を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、ハウジングに組み込まれた
構成ユニットを備え、該構成ユニットの端部と前記ハウ
ジング間に、トナーの飛散を防止するシール部材が配設
された画像形成装置であり、前記シール部材が、ハウジ
ング本体の分離部材に接着され、前記分離部材が、前記
ハウジング本体から前記シール部材と一体に分離可能
に、前記ハウジング本体に係合されていることを特徴と
するものである。
【0010】同様に前記目的を達成するために、請求項
2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記シ
ール部材が、前記分離部材と前記ハウジング本体との係
合部分を覆っていることを特徴とするものである。
【0011】
【作用】請求項1記載の発明では、ハウジングに組み込
まれた構成ユニットの端部とハウジング間に、シール部
材が、ハウジング本体から分離可能なハウジングの分離
部材に接着され、該シール部材によって、構成ユニット
から外部へのトナーの飛散が防止されている。また、ハ
ウジングを分解して再利用し、或いは材料としてリサイ
クルする場合には、分離部材を、シール部材と一体にハ
ウジング本体から分離除去することにより、粘着テープ
などの異物を含まず、そのまま再利用或いは材料リサイ
クルが可能なハウジングが得られる。
【0012】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
発明の作用に加えて、シール部材が、分離部材とハウジ
ング本体との係合部分を覆っているために、分離部材と
ハウジングとの係合部分へトナーが入り込まず、シール
部材が接着された分離部材のハウジング本体への着脱
が、トナーで手を汚さずに行なわれる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1ないし図4を
参照して説明する。図1は本実施例のクリーニングブレ
ード部分のシール構成を示す分解斜視図、図2は本実施
例のクリーニングブレード部分のシール構成を示す斜視
図、図3は本実施例のクリーニング器の入口部分のシー
ル構成を示す分解斜視図、図4は本実施例の要部の構成
を示す説明図である。
【0014】本実施例においては、図4に示すように、
原稿画像の潜像が形成される感光体ドラム8が設けら
れ、この感光体ドラム8の周面に対して、感光体ドラム
8を一様に帯電する帯電器1、クリーニングブレード6
aとトナー搬出スクリュー7を備え、感光体ドラム8を
クリーニングするクリーニング器6、感光体ドラム8に
形成されたトナー像を転写紙に転写する転写器4、感光
体ドラム8に形成された潜像を現像しトナー像を形成す
る現像器3、及び感光体ドラム8を感光して原稿画像に
対応する潜像を形成する露光器2が、この順に反時計回
りに配設されている。
【0015】また、現像器3はハウジングH1に収容さ
れ、露光器2と帯電器1はハウジングH2に取り付けら
れ、クリーニング器6はハウジングH3、H4に収容さ
れ、このクリーニング器6では、クリーニングブレード
6aがハウジングH3に取り付けられ、ハウジングH3
がハウジングH4に固定されている。そして、ハウジン
グH1とハウジングH2、ハウジングH2とハウジング
H3、ハウジングH3とハウジングH4は、隣接部分で
互いに接続されている。
【0016】本実施例では、図2に示すように、ハウジ
ングH3に取り付けられたクリーニングブレード6a
が、ハウジングH3を介してハウジングH4に固定され
ているが、このクリーニングブレード6aの長手方向の
両端位置において、ブレード端部シール9が、ハウジン
グH4に対して分離自在に取り付けられている。この場
合、図1に示すように、スナップ13aを備えたシール
ホルダ13が設けられ、このシールホルダ13に、発泡
ポリウレタンなどのスポンジ状のブレード端部シール9
が、両面粘着テープにより接着されている。このブレー
ド端部シール9は、クリーニング動作時には、感光体ド
ラム8に対接して配設されるようになっている。
【0017】ハウジングH4には、ブレード端部シール
9が接着されたシールホルダ13が嵌合される嵌合凹部
20が形成され、嵌合凹部20の底面にはスナップ受け
13bが形成されている。そして、ブレード端部シール
9は、シールホルダ13よりも大きく形成され、スナッ
プ13aをスナップ受け13bに係合して、シールホル
ダ13を嵌合凹部20に嵌合した際に、係合部分にトナ
ーが入り込まないようにしてある。
【0018】また、本実施例では、図2に示すように、
クリーニングブレード6aにより掻き取られて落下する
トナーの飛散を防止するために、ポリウレタンゴムやP
ETで、フィルム状に形成された入口シール5が、入口
シールホルダ16に取り付けられ、この入口シールホル
ダ16が、ハウジングH4に固定されている。この場
合、図3に示すように、入口シールホルダ16に入口シ
ール5が両面粘着テープで接着され、入口シールホルダ
16の長手方向の両端部に、係合孔16aが形成されて
いて、この係合孔16aを、ハウジングH4に形成した
係合片17aに係合することにより、入口シール5が接
着された入口シールホルダ16が、ハウジングH4に対
して、簡単に着脱することができるようにしてある。
【0019】さらに、図2に示すように、入口シール5
の長手方向の両端部において、入口シール5とハウジン
グH4間に、入口シール端部シール10が取り付けられ
ている。この場合、図1に示すように、スナップ14a
を備えたシールホルダ14が設けられ、このシールホル
ダ14に、発泡ポリウレタンなどのスポンジ状の入口シ
ール端部シール10が、両面粘着テープにより接着され
ている。
【0020】ハウジングH4には、入口シール端部シー
ル10が接着されたシールホルダ14が嵌合される嵌合
凹部21が形成され、嵌合凹部21の底面にはスナップ
受け14bが形成されている。そして、入口シール端部
シール10は、シールホルダ14よりも大きく形成さ
れ、スナップ14aをスナップ受け14bに係合して、
シールホルダ14を嵌合凹部21に嵌合した際に、係合
部分にトナーが入り込まないようにしてある。
【0021】このような構成の本実施例の動作を説明す
る。時計回り方向に回転する感光体ドラム8に対して、
帯電器1によって均一に帯電が行なわれ、露光器2によ
って、原稿画像の露光が行なわれ、感光体ドラム8に
は、原稿画像に対応する静電潜像が形成される。感光体
ドラムに形成された静電潜像部分が、現像器3位置に達
すると、現像器3から感光体ドラム8にトナーが供給さ
れ、感光体ドラム8に形成されていた潜像がトナー像に
顕像化される。
【0022】フルカラー複写機の場合には、イエロー、
マゼンタ、シアンの各色のトナーによって、複数回の現
像が行なわれて、感光体ドラム8に原稿画像に対応する
トナー像が形成される。そして、該トナー像が転写器4
位置に達すると、転写器4によって、図示せぬ転写紙に
感光体ドラム8のトナー像が転写される。
【0023】次いで、感光体ドラム8に残存するトナー
が、クリーニング器6のクリーニングブレード6aによ
って掻き取られ、掻き取られたトナーが、トナー搬出ス
クリュー7によって排出されるクリーニング動作が行な
われる。このクリーニング動作によって、クリーニング
ブレード6aにより掻き取られて落下するトナーは、入
口シール5によって受け止められ外部に飛散することは
ない。また、入口シール5の長手方向の端部において
は、入口シール端部シール10によって、トナーが、入
口シール5の長手方向の端部から側方に飛散することが
防止される。
【0024】さらに、クリーニングブレード6aにより
掻き取られたトナーの内、ブレードエッジに堆積して、
クリーニングブレード6aに沿って端部方向に移動し、
端部位置で落下するものがあるが、このようなトナーは
端部方向に移動した所で、ブレード端部シール9によっ
て、クリーニングブレード6aの端部からの落下が防止
される。
【0025】ところで、本実施例において、装置が動作
寿命に達し、ハウジングが分解されて再利用され、或い
は材料としてリサイクルされる場合には、入口シール5
が接着された入口シールホルダ16は、ハウジングH4
の係合片17aから外すだけで、簡単にハウジングH4
から着脱することができる。
【0026】また、ブレード端部シール9が接着された
シールホルダ13は、スナップ13aをスナップ受け1
3bから外すことにより、簡単にハウジングH4から着
脱することができ、入口シール端部シール10が接着さ
れたシールホルダ14は、スナップ14aをスナップ受
け14bから外すことにより、簡単にハウジングH4か
ら着脱することができる。
【0027】従って本実施例では、このようにして、粘
着テープなどの異物が付着していないハウジングH3、
H4を簡単な操作で得ることができ、これらを再利用
し、或いは材料としてリサイクルすることが可能にな
る。
【0028】このように、本実施例によると、入口シー
ル5が粘着された入口シールホルダ16を係合孔16a
を係合片17aに係合して、ハウジングH4に簡単に装
着し、ブレード端部シール9が粘着されたシールホルダ
13を、スナップ13aをスナップ受け13bに係合し
て、ハウジングH4に簡単に装着し、入口シール端部シ
ール10が粘着されたシールホルダ14を、スナップ1
4aをスナップ受け14bに係合して、ハウジングH4
に簡単に装着し、また、装着されているシールホルダ1
3、14、及び入口シールホルダ16を、ハウジングH
4から、簡単に分離することができる。
【0029】そして、シールホルダ13、14、及び入
口シールホルダ16のハウジングH4への装着によっ
て、入口シール5の長手方向の端部及びクリーニングブ
レード6aの長手方向の端部からのトナーの飛散を防止
することができ、外部へのトナーの飛散を防止して、高
品質の画像形成が可能な画像形成装置が提供される。
【0030】また、シールホルダ13、14、及び入口
シールホルダ16のハウジングH4からの分離によっ
て、粘着テープなどの異物が残存付着していないハウジ
ングH3、H4が得られ、これらのハウジングH3、H
4を、再利用し、或いは材料としてリサイクルすること
を、処理コストを削減した状態で行なうことが可能にな
る。この場合に、ブレード端部シール9は、シールホル
ダ13と嵌合凹部20の係合部を覆い、入口シール端部
シール10は、シールホルダ14と嵌合凹部21との係
合部を覆っているので、嵌合凹部20、21内にトナー
が侵入せず、シールホルダ13、14の分離時に、オペ
レータが手を汚すことも防止される。
【0031】
【発明の効果】請求項1記載の発明によると、ハウジン
グに組み込まれた構成ユニットの端部とハウジング間
に、ハウジング本体から分離可能な分離部材にシール部
材が接着され、構成ユニットから外部へのトナーの飛散
が防止されるので、トナー飛散がなく高品質の画像形成
が可能であると共に、ハウジングの分解再利用時、或い
は材料リサイクル時には、分離部材をシール部材と一体
にハウジング本体から分離除去することにより、粘着テ
ープなどの異物を含まず、そのまま処理コストを削減し
て、再利用或いは材料リサイクルが可能となる。請求項
2記載の発明によると、請求項1記載の発明で得られる
効果に加えて、シール部材が、分離部材とシウジング本
体との係合部分を覆っているために、分離部材とハウジ
ングとの係合部分にトナーが入り込まず、分離部材をシ
ール部材と一体にハウジング本体に対して着脱する際
に、オペレータの手がトナーで汚れることが防止され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のクリーニングブレード部分
のシール構成を示す分解斜視図である。
【図2】同実施例のクリーニングブレード部分のシール
構成を示す斜視図である。
【図3】同実施例のクリーニング器の入口部分のシール
構成を示す分解斜視図である。
【図4】同実施例の要部の構成を示す説明図である。
【図5】従来の画像形成装置のクリーニング器の入口部
分のシール構成を示す説明図である。
【図6】従来の画像形成装置のクリーニングブレード部
分のシール構成を示す斜視図である。
【符号の説明】
3 現像器 4 転写器 5 入口シール 6 クリーニング器 6a クリーニングブレード 8 感光体ドラム 9 ブレード端部シール 10 入口シール端部シール 13、14 シールホルダ 13a、14a スナップ 13b、14b スナップ受け 20、21 嵌合凹部 H1〜H4 ハウジング

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングに組み込まれた構成ユニット
    を備え、該構成ユニットの端部と前記ハウジング間に、
    トナーの飛散を防止するシール部材が配設された画像形
    成装置であり、 前記シール部材が、ハウジング本体の分離部材に接着さ
    れ、前記分離部材が、前記ハウジング本体から前記シー
    ル部材と一体に分離可能に、前記ハウジング本体に係合
    されていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記シール部材が、前記分離部材と前記
    ハウジング本体との係合部分を覆っていることを特徴と
    する請求項1記載の画像形成装置。
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