JPH08124755A - 送風機の吸排気風胴及び静止誘導機器 - Google Patents
送風機の吸排気風胴及び静止誘導機器Info
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- JPH08124755A JPH08124755A JP28598994A JP28598994A JPH08124755A JP H08124755 A JPH08124755 A JP H08124755A JP 28598994 A JP28598994 A JP 28598994A JP 28598994 A JP28598994 A JP 28598994A JP H08124755 A JPH08124755 A JP H08124755A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 静止誘導機器の冷却系統等に使用される吸排
気風胴の周辺騒音を低減する。 【構成】 吸排気風胴5の内表面から一定の距離をおい
て多孔質の吸音材5bを設置し、吸排気風胴の内表面と
吸音材5bとの間に空気層16gを設け、吸排気風胴の
通風路に風を分流する仕切板5aを配設した。 【効果】 空気層16gを設けることにより、騒音を空
気の振動を介して熱エネルギーに変換して吸音すること
ができる。また、減音効果が最適になるようにダクト幅
を算出して通風路を仕切板5aで分割することができ
る。その結果、減音したい騒音の周波数に応じて吸音
材、仕切板等の構造、寸法を決定できる。
気風胴の周辺騒音を低減する。 【構成】 吸排気風胴5の内表面から一定の距離をおい
て多孔質の吸音材5bを設置し、吸排気風胴の内表面と
吸音材5bとの間に空気層16gを設け、吸排気風胴の
通風路に風を分流する仕切板5aを配設した。 【効果】 空気層16gを設けることにより、騒音を空
気の振動を介して熱エネルギーに変換して吸音すること
ができる。また、減音効果が最適になるようにダクト幅
を算出して通風路を仕切板5aで分割することができ
る。その結果、減音したい騒音の周波数に応じて吸音
材、仕切板等の構造、寸法を決定できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車両に搭載された静
止誘導機器の送風装置等に使用される吸排気風胴の構造
に関し、特にその低騒音化を図るものである。
止誘導機器の送風装置等に使用される吸排気風胴の構造
に関し、特にその低騒音化を図るものである。
【0002】
【従来の技術】従来例として車両搭載用変圧器を図に基
づき説明する。図25は従来の吸排気風胴付き車両用変
圧器を搭載した車両断面図、図26は図25における車
両床下部を示す斜視図である。図において、1は車体床
面、2は車体床面1の下部に配設された車両用変圧器、
3は車両用変圧器2内を循環する冷却油を冷却するクー
ラー、4は電動送風機、50は従来の吸排気風胴であ
り、吸気風胴50Aと排気風胴50Bとから構成され
る。6は機器箱を形成するフサギ板、14は車体側梁で
あり、15wは風の流れを示す。7fは排気風胴内の音
圧、8fは吸排気風胴外壁の音圧、9fは排気風胴から
出て車外から車内へ回り込もうとする空気の音圧、10
fは回り込んだ音が車壁より客室内へ進入しようとする
時の車両壁面内側の音圧、11fは車体床上面の音圧、
12fは電動送風機上面の音圧である。なお、図の矢印
の方向と長さは音圧の方向と大きさの概略を表わしてい
る。
づき説明する。図25は従来の吸排気風胴付き車両用変
圧器を搭載した車両断面図、図26は図25における車
両床下部を示す斜視図である。図において、1は車体床
面、2は車体床面1の下部に配設された車両用変圧器、
3は車両用変圧器2内を循環する冷却油を冷却するクー
ラー、4は電動送風機、50は従来の吸排気風胴であ
り、吸気風胴50Aと排気風胴50Bとから構成され
る。6は機器箱を形成するフサギ板、14は車体側梁で
あり、15wは風の流れを示す。7fは排気風胴内の音
圧、8fは吸排気風胴外壁の音圧、9fは排気風胴から
出て車外から車内へ回り込もうとする空気の音圧、10
fは回り込んだ音が車壁より客室内へ進入しようとする
時の車両壁面内側の音圧、11fは車体床上面の音圧、
12fは電動送風機上面の音圧である。なお、図の矢印
の方向と長さは音圧の方向と大きさの概略を表わしてい
る。
【0003】次に上記装置の動作について説明する。静
止誘導機器である車両用変圧器2が運転されることによ
るコイルおよび鉄心から発生する熱を放出するために、
油を循環させてクーラー3に通し、電動送風機4より送
風することによって上記油を冷却している。そして、こ
の電動送風機4が吸排気する空気を吸気又は排気しやす
いように、機器フサギ板6の間に通風路として吸排気風
胴50が設けられている。
止誘導機器である車両用変圧器2が運転されることによ
るコイルおよび鉄心から発生する熱を放出するために、
油を循環させてクーラー3に通し、電動送風機4より送
風することによって上記油を冷却している。そして、こ
の電動送風機4が吸排気する空気を吸気又は排気しやす
いように、機器フサギ板6の間に通風路として吸排気風
胴50が設けられている。
【0004】騒音の発生源としては、主に電動送風機4
の回転翼が空気を切る時の風切り音、モーターからの機
械音、クーラー3及び吸排気風胴50を冷却風が通る時
の風切り音、吸排気風胴50に排気風が当り振動するこ
とによって発生する音などがある。車内で聞こえる騒音
は、主に車体床面1からの伝播により発生する床面上の
音圧11fによるが、これは床下にある電動送風機4の
発生する上面の音圧12fと排風胴50の外壁の音圧8
fの影響を受ける。
の回転翼が空気を切る時の風切り音、モーターからの機
械音、クーラー3及び吸排気風胴50を冷却風が通る時
の風切り音、吸排気風胴50に排気風が当り振動するこ
とによって発生する音などがある。車内で聞こえる騒音
は、主に車体床面1からの伝播により発生する床面上の
音圧11fによるが、これは床下にある電動送風機4の
発生する上面の音圧12fと排風胴50の外壁の音圧8
fの影響を受ける。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の吸排気風胴50
は風を車内外へ導く通路としての役割だけで、床面へと
伝わる騒音を防止したり、騒音が車外の空気を伝わって
車内へ回り込むといった問題を防ぐ役割はなかった。上
記従来装置で、電動送風機4から発生する騒音を下げる
には、電動送風機4の回転翼を大きくするか、車両床面
での騒音対策を講じることが必要であり、重量増又は艤
装スペースの制限といった問題があった。
は風を車内外へ導く通路としての役割だけで、床面へと
伝わる騒音を防止したり、騒音が車外の空気を伝わって
車内へ回り込むといった問題を防ぐ役割はなかった。上
記従来装置で、電動送風機4から発生する騒音を下げる
には、電動送風機4の回転翼を大きくするか、車両床面
での騒音対策を講じることが必要であり、重量増又は艤
装スペースの制限といった問題があった。
【0006】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、電動送風機側または車体側で重
量を増すことなく、吸排気風胴自体の構造を改良するこ
とにより送風機ひいては車内の低騒音化を図る。
ためになされたもので、電動送風機側または車体側で重
量を増すことなく、吸排気風胴自体の構造を改良するこ
とにより送風機ひいては車内の低騒音化を図る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る送風機の
吸排気風胴の発明は、吸排気風胴の内表面から一定の距
離をおいて多孔質の吸音材を設置し、吸排気風胴の内表
面と上記吸音材の間に空気層を設け、吸排気風胴の通風
路に風を分流する仕切板を配設したことを特徴とする。
吸排気風胴の発明は、吸排気風胴の内表面から一定の距
離をおいて多孔質の吸音材を設置し、吸排気風胴の内表
面と上記吸音材の間に空気層を設け、吸排気風胴の通風
路に風を分流する仕切板を配設したことを特徴とする。
【0008】請求項2の発明は、吸排気風胴内の通風路
を複数に分割し、各通風路の周囲に多孔質の吸音材を設
置し、上記吸音材同士又は上記吸音材と吸排気風胴内表
面との間に一定距離を設けて空気層を配設したものであ
る。
を複数に分割し、各通風路の周囲に多孔質の吸音材を設
置し、上記吸音材同士又は上記吸音材と吸排気風胴内表
面との間に一定距離を設けて空気層を配設したものであ
る。
【0009】請求項3の発明は、上記吸音材を制振性の
支持材により支持したことを特徴とする。
支持材により支持したことを特徴とする。
【0010】請求項4の発明は、吸排気風胴の内表面に
多孔質の吸音材を設置し、吸排気風胴の通風路に風を分
流する仕切板を配設したものである。
多孔質の吸音材を設置し、吸排気風胴の通風路に風を分
流する仕切板を配設したものである。
【0011】請求項5の発明は、請求項4の発明の仕切
板上に多孔質の吸音材を設置したことを特徴とする。
板上に多孔質の吸音材を設置したことを特徴とする。
【0012】請求項6の発明は、吸音材として多孔質の
吸音プラスチックを使用したことを特徴とする。
吸音プラスチックを使用したことを特徴とする。
【0013】請求項7の発明は、吸排気風胴の内表面か
ら一定の距離をおいて穴開きの制振材又は板材を配設
し、吸排気風胴の内表面と上記制振材又は板材の間に空
気層を設けたことを特徴とする。
ら一定の距離をおいて穴開きの制振材又は板材を配設
し、吸排気風胴の内表面と上記制振材又は板材の間に空
気層を設けたことを特徴とする。
【0014】請求項8の発明は、上記制振材又は板材を
制振性の支持材により支持したものである。
制振性の支持材により支持したものである。
【0015】請求項9の発明は、吸排気風胴壁の材質を
制振鋼板又は制振合金で構成した。
制振鋼板又は制振合金で構成した。
【0016】請求項10の発明は、吸排気風胴の壁面に
制振塗料または制振ゴム板を貼りつけたことを特徴とす
る。
制振塗料または制振ゴム板を貼りつけたことを特徴とす
る。
【0017】請求項11の発明は、請求項1から請求項
10の送風機の吸排気風胴を静止誘導機器の冷却系統に
使用したものである。
10の送風機の吸排気風胴を静止誘導機器の冷却系統に
使用したものである。
【0018】
【作用】請求項1,2の発明によれば、吸排気風胴の内
表面と多孔質の吸音材の間に空気層を設けることによ
り、騒音を空気の振動を介して熱エネルギーに変換して
吸音することができる。また、減音効果が最適になるよ
うにダクト幅を算出して通風路を仕切り板等で分割する
ことができる。その結果、減音したい騒音の周波数に応
じて吸音材、仕切板等の構造、寸法を決定できる。
表面と多孔質の吸音材の間に空気層を設けることによ
り、騒音を空気の振動を介して熱エネルギーに変換して
吸音することができる。また、減音効果が最適になるよ
うにダクト幅を算出して通風路を仕切り板等で分割する
ことができる。その結果、減音したい騒音の周波数に応
じて吸音材、仕切板等の構造、寸法を決定できる。
【0019】請求項3の発明によれば、吸音材を制振性
の支持材により支持することにより、吸音材の剛性を高
め、支持材の振動を抑制し、振動騒音の低減を図ること
ができる。
の支持材により支持することにより、吸音材の剛性を高
め、支持材の振動を抑制し、振動騒音の低減を図ること
ができる。
【0020】請求項4,5の発明によれば、吸排気風胴
の内面に吸音材を配設し仕切板により仕切ることによ
り、減音度が最適になるようなダクト幅を設定すること
ができる。
の内面に吸音材を配設し仕切板により仕切ることによ
り、減音度が最適になるようなダクト幅を設定すること
ができる。
【0021】請求項6の発明によれば、吸音材として多
孔質の吸音プラスチックを使用することにより、簡単か
つ経済的に減音効果を高めることできる。
孔質の吸音プラスチックを使用することにより、簡単か
つ経済的に減音効果を高めることできる。
【0022】請求項7の発明によれば、穴開きの制振材
又は板材を通過した騒音が密封された空気層内で共鳴
し、振動摩擦により熱エネルギーに変換され減音され
る。
又は板材を通過した騒音が密封された空気層内で共鳴
し、振動摩擦により熱エネルギーに変換され減音され
る。
【0023】請求項8の発明によれば、制振材又は板材
の剛性を高め、支持材の振動を抑制し、振動騒音の低減
を図ることができる。
の剛性を高め、支持材の振動を抑制し、振動騒音の低減
を図ることができる。
【0024】請求項9の発明によれば、吸排気風胴その
ものの振動を抑え、振動騒音の低減効果を得る。
ものの振動を抑え、振動騒音の低減効果を得る。
【0025】請求項11の発明によれば、送風機からの
騒音が吸排気風胴自体から振動伝播して伝わる音や、機
外へ出た排風音が空気を伝わり建造物壁や窓等に伝播し
建造物内へと侵入する音の音圧レベルを低下でき、静止
誘導機器周囲の騒音を抑えることができる。
騒音が吸排気風胴自体から振動伝播して伝わる音や、機
外へ出た排風音が空気を伝わり建造物壁や窓等に伝播し
建造物内へと侵入する音の音圧レベルを低下でき、静止
誘導機器周囲の騒音を抑えることができる。
【0026】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1は車両搭載用変圧器の冷却系統の送風機等に
付属する吸排気風胴を示す断面図、図2は図1の斜視図
である。図において、5aは吸排気風胴5の通風路の風
を分流するための仕切板であり、通風路(ダクト)幅が
lとなるように吸排気方向に並行に設けられている。ま
た、風胴壁5eの内表面には波形のアルミハニカム5c
が配設され、当該アルミハニカム5cの内側に多孔質の
吸音材5b(吸音プラスチック;厚さt)を設置してい
る。更に、風胴壁5eと吸音材5bのすき間の空気層1
6g(距離;d)は密封されるように構成され、吸音材
5b側から侵入した騒音がハニカム構造内でこもり共鳴
するようになっている。その他の構造は従来例(図2
5,図26)と同様である。
する。図1は車両搭載用変圧器の冷却系統の送風機等に
付属する吸排気風胴を示す断面図、図2は図1の斜視図
である。図において、5aは吸排気風胴5の通風路の風
を分流するための仕切板であり、通風路(ダクト)幅が
lとなるように吸排気方向に並行に設けられている。ま
た、風胴壁5eの内表面には波形のアルミハニカム5c
が配設され、当該アルミハニカム5cの内側に多孔質の
吸音材5b(吸音プラスチック;厚さt)を設置してい
る。更に、風胴壁5eと吸音材5bのすき間の空気層1
6g(距離;d)は密封されるように構成され、吸音材
5b側から侵入した騒音がハニカム構造内でこもり共鳴
するようになっている。その他の構造は従来例(図2
5,図26)と同様である。
【0027】次に、上記実施例1の動作について説明す
る。図において、従来例と同様に電動送風機4から発生
した音は吸排気風胴5から車外へと出ていく。本実施例
の場合、発生音が吸排気風胴5を通過する際、音を空気
の振動を介して熱エネルギーに変換して吸音し減音する
ものであるが、最大の特長は、以下に述べるように減音
したい騒音の周波数に応じて構造を決定できることにあ
る。
る。図において、従来例と同様に電動送風機4から発生
した音は吸排気風胴5から車外へと出ていく。本実施例
の場合、発生音が吸排気風胴5を通過する際、音を空気
の振動を介して熱エネルギーに変換して吸音し減音する
ものであるが、最大の特長は、以下に述べるように減音
したい騒音の周波数に応じて構造を決定できることにあ
る。
【0028】まず、吸音材5bと風胴壁5eとの間に密
封される空気層16gが騒音と共鳴する構造となるよう
に空気層16gの距離dを決定する。即ち、多孔質の吸
音材5bの背後に空気層16gを施工すると、ある周波
数領域を中心とした山形の吸音特性が得られ、空気層1
6gの距離dを変えることにより当該吸音率のピークを
制御することができる。ここで、あなあき吸音材を配設
した場合の主な吸音領域を決める共鳴周波数f0は、式
(1)で計算することができる。
封される空気層16gが騒音と共鳴する構造となるよう
に空気層16gの距離dを決定する。即ち、多孔質の吸
音材5bの背後に空気層16gを施工すると、ある周波
数領域を中心とした山形の吸音特性が得られ、空気層1
6gの距離dを変えることにより当該吸音率のピークを
制御することができる。ここで、あなあき吸音材を配設
した場合の主な吸音領域を決める共鳴周波数f0は、式
(1)で計算することができる。
【0029】
【数1】
【0030】ここで、cは空気中の音速度(cm/
s)、pは吸音材の開口率(吸音材単位面積当りの開孔
面積)、dは背面空気層16gの厚さ(cm)、t1は
開口端補正を含めた板厚(cm)で、実際の板厚をt、
丸穴の直径をdとしたとき、近似的にはt1=t+0.8d
で与えられる。
s)、pは吸音材の開口率(吸音材単位面積当りの開孔
面積)、dは背面空気層16gの厚さ(cm)、t1は
開口端補正を含めた板厚(cm)で、実際の板厚をt、
丸穴の直径をdとしたとき、近似的にはt1=t+0.8d
で与えられる。
【0031】従って、空気層の厚さdは式(2)にて計
算できる。
算できる。
【0032】
【数2】
【0033】ただし、背面空気層16gの厚さが大きく
300mm 程度以上になると、式(1)による計算値
と実際に吸音率が極大になる周波数とのずれがかなり大
きくなることがある。このときは式(1)の代りに式
(3)を使う必要がある。
300mm 程度以上になると、式(1)による計算値
と実際に吸音率が極大になる周波数とのずれがかなり大
きくなることがある。このときは式(1)の代りに式
(3)を使う必要がある。
【0034】
【数3】
【0035】以上のようにして、空気層16gの厚さd
と吸音材の仕様を決定すれば、吸音材5bと風胴壁5e
との間に密封される空気層16gは共鳴構造となり、騒
音が吸音材5bの微小な吸気孔を通り抜け空気層16g
内へ進入した場合、空気層16g内の空気がばねとなっ
て振動摩擦をおこし、騒音が空気の振動を介して熱エネ
ルギーに変換され、吸音されるという効果を達成するこ
とができる。
と吸音材の仕様を決定すれば、吸音材5bと風胴壁5e
との間に密封される空気層16gは共鳴構造となり、騒
音が吸音材5bの微小な吸気孔を通り抜け空気層16g
内へ進入した場合、空気層16g内の空気がばねとなっ
て振動摩擦をおこし、騒音が空気の振動を介して熱エネ
ルギーに変換され、吸音されるという効果を達成するこ
とができる。
【0036】ここで吸音材5bとして吸音プラスチック
を使用する場合は、空孔の開口状態が一定でないので下
記のようにして決定する。即ち、吸音プラスチックの吸
音性能(吸音率が最大となる周波数や最大吸音率)は、
プラスチック粒子間の空孔の状態と背面空気層16gの
厚さdとによって決まる。よって、プラスチック粒子間
の空孔状態及び背面空気層16gの厚さdを変更するこ
とにより、騒音の周波数特性に合わせて最も減音効果が
発揮できるように吸音プラスチックをチューニングすれ
ば良い。図3に例えば厚さ5mmの単一板の吸音プラス
チックを用いて、背面空気層16gの厚さdを変化させ
たときの垂直入射吸音率α0の一例を示す。背面空気層
16gの厚さを増すと、吸音率が最大となる周波数は低
周波数側に移動する。背面空気層を10mmから80m
mまで変化させることにより、2KHzから500Hz
までの周波数帯域をカバーすることができる。また最大
吸音率は背面空気層が存在すれば、その厚さが変化して
もほぼ100%を維持できる。
を使用する場合は、空孔の開口状態が一定でないので下
記のようにして決定する。即ち、吸音プラスチックの吸
音性能(吸音率が最大となる周波数や最大吸音率)は、
プラスチック粒子間の空孔の状態と背面空気層16gの
厚さdとによって決まる。よって、プラスチック粒子間
の空孔状態及び背面空気層16gの厚さdを変更するこ
とにより、騒音の周波数特性に合わせて最も減音効果が
発揮できるように吸音プラスチックをチューニングすれ
ば良い。図3に例えば厚さ5mmの単一板の吸音プラス
チックを用いて、背面空気層16gの厚さdを変化させ
たときの垂直入射吸音率α0の一例を示す。背面空気層
16gの厚さを増すと、吸音率が最大となる周波数は低
周波数側に移動する。背面空気層を10mmから80m
mまで変化させることにより、2KHzから500Hz
までの周波数帯域をカバーすることができる。また最大
吸音率は背面空気層が存在すれば、その厚さが変化して
もほぼ100%を維持できる。
【0037】次に、騒音の周波数にあった最適な減音効
果を得るように通風路を仕切板5aにより細分化して、
吸排気風胴5のダクト(通風路)の幅lを決定する。吸
音材5bを内張りしたダクトの減音度を求める計算式と
しては、ブリューエルが直方体室内における定在波の減
衰理論をダクトの場合に拡張して求めた計算式が最も実
験値との一致が良い。ただし、計算のためには上述した
吸音材の垂直入射吸音率α0(または定在波比n:定在
波管でα0を測定するときの音圧の最大最小比)が必要
である。なお、定在波比nと垂直入射吸音率α0との関
係式を数式(4)に示す。
果を得るように通風路を仕切板5aにより細分化して、
吸排気風胴5のダクト(通風路)の幅lを決定する。吸
音材5bを内張りしたダクトの減音度を求める計算式と
しては、ブリューエルが直方体室内における定在波の減
衰理論をダクトの場合に拡張して求めた計算式が最も実
験値との一致が良い。ただし、計算のためには上述した
吸音材の垂直入射吸音率α0(または定在波比n:定在
波管でα0を測定するときの音圧の最大最小比)が必要
である。なお、定在波比nと垂直入射吸音率α0との関
係式を数式(4)に示す。
【0038】
【数4】
【0039】ブリューエルが提案した単位長さ当りの減
音度L(dB/m)の計算式は、図4に示した種々の内張りダ
クトの中の基本タイプであるAタイプ(片張り)とBタ
イプ(両張り)に対して以下の数式(5−1)及び(5
−2)で現わされる。これらの式は、低音域、中音域、
高音域のそれぞれの周波数帯域で異なった式となる。な
お、この式は風路内平均流速が10〜15m/sの場合
に適用され、これ以上速くなる場合には誤差が増える。
音度L(dB/m)の計算式は、図4に示した種々の内張りダ
クトの中の基本タイプであるAタイプ(片張り)とBタ
イプ(両張り)に対して以下の数式(5−1)及び(5
−2)で現わされる。これらの式は、低音域、中音域、
高音域のそれぞれの周波数帯域で異なった式となる。な
お、この式は風路内平均流速が10〜15m/sの場合
に適用され、これ以上速くなる場合には誤差が増える。
【0040】
【数5】
【0041】以上の式で、ωは角速度(=2πf)、l
はダクト断面寸法(cm)、cは音速(m/s)、G=
ksl0 2で図5に示された値を使用する。なお、l
0(m)はAタイプ(片張り)の場合が0.01l、Bタイ
プ(両張り)の場合が0.005lとする。
はダクト断面寸法(cm)、cは音速(m/s)、G=
ksl0 2で図5に示された値を使用する。なお、l
0(m)はAタイプ(片張り)の場合が0.01l、Bタイ
プ(両張り)の場合が0.005lとする。
【0042】なお、以上の基本タイプ(A,Bタイプ)
の減音度を使用することにより、図4に示したCからE
タイプの減音度が、数式(6−1)(6−2)(6−
3)により計算することができる。
の減音度を使用することにより、図4に示したCからE
タイプの減音度が、数式(6−1)(6−2)(6−
3)により計算することができる。
【0043】
【数6】
【0044】以上の計算式を使用することにより減音度
の予測が可能となり、したがって減音効果が最適になる
ようにダクト幅lを算出して仕切板5aを配置すること
ができる。
の予測が可能となり、したがって減音効果が最適になる
ようにダクト幅lを算出して仕切板5aを配置すること
ができる。
【0045】なお、密封空気層16gの空間をアルミハ
ニカム5cで仕切るのは、吸音材5bの剛性を高め、吸
音率を上げる効果も有し、空気層16gを密封するのは
透過した音が外へ漏れずに中で音が共鳴し易いように
し、吸音効果を上げるためである。
ニカム5cで仕切るのは、吸音材5bの剛性を高め、吸
音率を上げる効果も有し、空気層16gを密封するのは
透過した音が外へ漏れずに中で音が共鳴し易いように
し、吸音効果を上げるためである。
【0046】図1及び図2の構造で電動送風機4の騒音
周波数が例えば900Hzであった場合、適した各構造
部の寸法は、吸音材5bの厚み;5mm、吸音材の吸音
孔径;1mm、吸音材5bと風胴壁5eの距離d;5m
m、ダクトの幅l;240mmとなり、この時、吸排気
風胴の周辺の騒音が約5dB低下した。
周波数が例えば900Hzであった場合、適した各構造
部の寸法は、吸音材5bの厚み;5mm、吸音材の吸音
孔径;1mm、吸音材5bと風胴壁5eの距離d;5m
m、ダクトの幅l;240mmとなり、この時、吸排気
風胴の周辺の騒音が約5dB低下した。
【0047】実施例2.上記実施例1では、吸音材5b
を支持するのにアルミハニカム5cを使用したが、代り
に波形又は角形の、鋼板、制振性の鋼板、アルミ板の支
持材50cを使用してもよい。形状材質を変えた実施例
2を図6及び図7の断面側面図に示す。
を支持するのにアルミハニカム5cを使用したが、代り
に波形又は角形の、鋼板、制振性の鋼板、アルミ板の支
持材50cを使用してもよい。形状材質を変えた実施例
2を図6及び図7の断面側面図に示す。
【0048】実施例3.上記実施例1,2において、風
を分流する仕切板5a、吸音材5b、又はアルミハニカ
ム5c(鋼板、制振性鋼板等)の配置において、種々の
構造が考えられ、以下に図8〜図12に各種構造の断面
斜視図を示す。なお、図示以外の構成部分は実施例1,
2と同じとし、すべて同様の効果を奏する。図8は、実
施例1及び2の仕切板5aの代りにアルミハニカム5c
を用いて仕切り、当該ハニカム5c上に吸音材5bを設
置し、送風が接する表面をすべて吸音材5bをはり巡ら
せるようにした。このときの減音度の計算は、図4のD
タイプを参照にして式(6−2)により求めれば良い。
図9は、風を分流する仕切板5aを図の垂直方向に配置
した構造であり、他の構成部分は図1と同じ構造であ
る。図10は、図9の仕切板5aの代りに、アルミハニ
カム5cと吸音材5bとで風を分流した構造である。図
11は、風胴内面に吸音材5bをアルミハニカム5c上
に設け、その内部を格子状に仕切板5aにより分割した
構造である。図12は、図11の仕切板5aの代りに、
アルミハニカム5cと吸音材5bとで風を分流した構造
である。
を分流する仕切板5a、吸音材5b、又はアルミハニカ
ム5c(鋼板、制振性鋼板等)の配置において、種々の
構造が考えられ、以下に図8〜図12に各種構造の断面
斜視図を示す。なお、図示以外の構成部分は実施例1,
2と同じとし、すべて同様の効果を奏する。図8は、実
施例1及び2の仕切板5aの代りにアルミハニカム5c
を用いて仕切り、当該ハニカム5c上に吸音材5bを設
置し、送風が接する表面をすべて吸音材5bをはり巡ら
せるようにした。このときの減音度の計算は、図4のD
タイプを参照にして式(6−2)により求めれば良い。
図9は、風を分流する仕切板5aを図の垂直方向に配置
した構造であり、他の構成部分は図1と同じ構造であ
る。図10は、図9の仕切板5aの代りに、アルミハニ
カム5cと吸音材5bとで風を分流した構造である。図
11は、風胴内面に吸音材5bをアルミハニカム5c上
に設け、その内部を格子状に仕切板5aにより分割した
構造である。図12は、図11の仕切板5aの代りに、
アルミハニカム5cと吸音材5bとで風を分流した構造
である。
【0049】実施例4.実施例4では、図13の断面図
及び図14の斜視図で示すように、吸排気風胴5を円筒
状とし、吸排気風胴内壁にアルミハニカム5cを介して
吸音プラスチック5bはり巡らせたものである。この場
合も、上記実施例と同様の効果を奏する。なお、このと
きの減音度の計算は、図4のEタイプを参照にして式
(6−3)により求めれば良い。また、図15の断面図
及び図16の斜視図で示すように、吸排気風胴5を2重
円筒状とし、中心部にも吸音プラスチック5bをアルミ
ハニカム5c上に配設しはりめぐらせた構造でも良く、
同様の効果を奏する。更に、図12〜図15の構造にお
いて、騒音を下げるのに適したダクト幅lになるように
通風路を仕切板で仕切って風を分流するようにしても良
い。なお、アルミハニカム5cの代りに波形又は角形の
鋼板、制振性の鋼板、アルミ板50cを用いても良い。
及び図14の斜視図で示すように、吸排気風胴5を円筒
状とし、吸排気風胴内壁にアルミハニカム5cを介して
吸音プラスチック5bはり巡らせたものである。この場
合も、上記実施例と同様の効果を奏する。なお、このと
きの減音度の計算は、図4のEタイプを参照にして式
(6−3)により求めれば良い。また、図15の断面図
及び図16の斜視図で示すように、吸排気風胴5を2重
円筒状とし、中心部にも吸音プラスチック5bをアルミ
ハニカム5c上に配設しはりめぐらせた構造でも良く、
同様の効果を奏する。更に、図12〜図15の構造にお
いて、騒音を下げるのに適したダクト幅lになるように
通風路を仕切板で仕切って風を分流するようにしても良
い。なお、アルミハニカム5cの代りに波形又は角形の
鋼板、制振性の鋼板、アルミ板50cを用いても良い。
【0050】実施例5.上記実施例では、吸音材5bを
アルミハニカム5c上に配設し密封空気層16gを構成
したが、吸音材5bをそのまま吸排気風胴壁5e表面又
は風を分流する仕切板5a表面に貼り付けてもよい。当
該構成例を図17及び図18の断面図に示す。この場
合、空気層16gの存在による吸音効果はないが、ダク
トの内面に吸音材5bを配設し仕切板5aにより仕切る
ことにより、減音度が最適になるようなダクト幅lを設
定することができる。
アルミハニカム5c上に配設し密封空気層16gを構成
したが、吸音材5bをそのまま吸排気風胴壁5e表面又
は風を分流する仕切板5a表面に貼り付けてもよい。当
該構成例を図17及び図18の断面図に示す。この場
合、空気層16gの存在による吸音効果はないが、ダク
トの内面に吸音材5bを配設し仕切板5aにより仕切る
ことにより、減音度が最適になるようなダクト幅lを設
定することができる。
【0051】実施例6.実施例6では、吸排気風胴壁5
eの内面に、鋼板、制振鋼板、若しくはアルミ板なる支
持材25を図19の断面図に示すようにほぼ垂直に立て
て設置し、その上に穴(円孔)の開いた制振鋼板、鋼板
もしくはアルミ板等の板材30を配設したものである。
この実施例によれば、穴(円孔)を通過した音が密封さ
れた空気層16gの中で共鳴し、振動摩擦により熱エネ
ルギーに変換して吸音する作用を有する。なお図20に
斜視図を示し、円孔の代りに長方形状のスリット等でも
同様の効果を奏する。
eの内面に、鋼板、制振鋼板、若しくはアルミ板なる支
持材25を図19の断面図に示すようにほぼ垂直に立て
て設置し、その上に穴(円孔)の開いた制振鋼板、鋼板
もしくはアルミ板等の板材30を配設したものである。
この実施例によれば、穴(円孔)を通過した音が密封さ
れた空気層16gの中で共鳴し、振動摩擦により熱エネ
ルギーに変換して吸音する作用を有する。なお図20に
斜視図を示し、円孔の代りに長方形状のスリット等でも
同様の効果を奏する。
【0052】実施例7.実施例7では、吸排気風胴壁を
制振鋼板または制振合金50eとすることにより、吸排
気風胴5そのものの振動を抑え、振動騒音の低減効果を
得るようにした。図21に実施例7の断面図、図22に
斜視図を示す。
制振鋼板または制振合金50eとすることにより、吸排
気風胴5そのものの振動を抑え、振動騒音の低減効果を
得るようにした。図21に実施例7の断面図、図22に
斜視図を示す。
【0053】実施例8.実施例8では、吸排気風胴壁5
e面に制振塗料または制振ゴム板500eを貼り付ける
ことにより、吸排気風胴5そのものの振動を抑え、騒音
低減効果を得るようにした。なお、図23に断面図、図
24に斜視図を示す。
e面に制振塗料または制振ゴム板500eを貼り付ける
ことにより、吸排気風胴5そのものの振動を抑え、騒音
低減効果を得るようにした。なお、図23に断面図、図
24に斜視図を示す。
【0054】その他の実施例.以上の実施例で使用する
多孔質の吸音材5bとしては、吸音プラスチック(連続
気泡の発砲樹脂)のほか、ロックウール、ガラスウール
等の使用が考えられる。 また、車両搭載用変圧器に限
らずその他の静止誘導機器の冷却系統に使用される吸排
気風胴にも実施でき、上記と同様の効果を奏する。
多孔質の吸音材5bとしては、吸音プラスチック(連続
気泡の発砲樹脂)のほか、ロックウール、ガラスウール
等の使用が考えられる。 また、車両搭載用変圧器に限
らずその他の静止誘導機器の冷却系統に使用される吸排
気風胴にも実施でき、上記と同様の効果を奏する。
【0055】
【発明の効果】以上のように請求項1,2の発明によれ
ば、吸排気風胴の内表面と多孔質の吸音材の間に空気層
を設けることにより、騒音を空気の振動を介して熱エネ
ルギーに変換して吸音することができる。また、減音効
果が最適になるようにダクト幅を算出して通風路を仕切
り板等で分割することができる。その結果、減音したい
騒音の周波数に応じて吸音材、仕切板等の構造、寸法を
決定できる効果がある。
ば、吸排気風胴の内表面と多孔質の吸音材の間に空気層
を設けることにより、騒音を空気の振動を介して熱エネ
ルギーに変換して吸音することができる。また、減音効
果が最適になるようにダクト幅を算出して通風路を仕切
り板等で分割することができる。その結果、減音したい
騒音の周波数に応じて吸音材、仕切板等の構造、寸法を
決定できる効果がある。
【0056】請求項3の発明によれば、吸音材を制振性
の支持材により支持することにより、吸音材の剛性を高
め、支持材の振動を抑制し、振動騒音の低減を図ること
ができる。
の支持材により支持することにより、吸音材の剛性を高
め、支持材の振動を抑制し、振動騒音の低減を図ること
ができる。
【0057】請求項4,5の発明によれば、吸排気風胴
の内面に吸音材を配設し仕切板により仕切ることによ
り、減音度が最適になるようなダクト幅を設定すること
ができる。
の内面に吸音材を配設し仕切板により仕切ることによ
り、減音度が最適になるようなダクト幅を設定すること
ができる。
【0058】請求項6の発明によれば、吸音材として多
孔質の吸音プラスチックを使用することにより、簡単か
つ経済的に減音効果を高めることできる。
孔質の吸音プラスチックを使用することにより、簡単か
つ経済的に減音効果を高めることできる。
【0059】請求項7の発明によれば、穴開きの制振材
又は板材を通過した騒音が密封された空気層内で共鳴
し、振動摩擦により熱エネルギーに変換され減音され
る。
又は板材を通過した騒音が密封された空気層内で共鳴
し、振動摩擦により熱エネルギーに変換され減音され
る。
【0060】請求項8の発明によれば、制振材又は板材
の剛性を高め、支持材の振動を抑制し、振動騒音の低減
を図ることができる。
の剛性を高め、支持材の振動を抑制し、振動騒音の低減
を図ることができる。
【0061】請求項9の発明によれば、吸排気風胴その
ものの振動を抑え、振動騒音の低減効果を得る。
ものの振動を抑え、振動騒音の低減効果を得る。
【0062】請求項10の発明によれば、吸排気風胴そ
のものの振動を抑え、振動騒音の低減効果を得る。
のものの振動を抑え、振動騒音の低減効果を得る。
【0063】請求項11の発明によれば、送風機からの
騒音が吸排気風胴自体から振動伝播して伝わる音や、機
外へ出た排風音が空気を伝わり建造物壁や窓等に伝播し
建造物内へと侵入する音の音圧レベルを低下でき、静止
誘導機器周囲の騒音を抑えることができる。
騒音が吸排気風胴自体から振動伝播して伝わる音や、機
外へ出た排風音が空気を伝わり建造物壁や窓等に伝播し
建造物内へと侵入する音の音圧レベルを低下でき、静止
誘導機器周囲の騒音を抑えることができる。
【図1】 この発明の実施例1に係る吸排気風胴を示す
断面側面図である。
断面側面図である。
【図2】 上記実施例1の吸排気風胴を示す斜視図であ
る。
る。
【図3】 吸音率と周波数の関係図である。
【図4】 吸音材を配設したダクトのタイプ別図であ
る。
る。
【図5】 G=ksl0 2を求める関係図である。
【図6】 実施例2の吸排気風胴を示す断面側面図であ
る。
る。
【図7】 実施例2の吸排気風胴を示す断面側面図であ
る。
る。
【図8】 実施例3の吸排気風胴を示す斜視図である。
【図9】 実施例3の吸排気風胴を示す斜視図である。
【図10】 実施例3の吸排気風胴を示す斜視図であ
る。
る。
【図11】 実施例3の吸排気風胴を示す斜視図であ
る。
る。
【図12】 実施例3の吸排気風胴を示す断面正面図で
ある。
ある。
【図13】 実施例4の吸排気風胴を示す断面正面図で
ある。
ある。
【図14】 実施例4の吸排気風胴を示す斜視図であ
る。
る。
【図15】 実施例4の吸排気風胴を示す断面正面図で
ある。
ある。
【図16】 実施例4の吸排気風胴を示す斜視図であ
る。
る。
【図17】 実施例5の吸排気風胴を示す断面側面図で
ある。
ある。
【図18】 実施例5の吸排気風胴を示す断面側面図で
ある。
ある。
【図19】 実施例6の吸排気風胴を示す断面側面図で
ある。
ある。
【図20】 実施例6の吸排気風胴を示す斜視図であ
る。
る。
【図21】 実施例7の吸排気風胴を示す断面側面図で
ある。
ある。
【図22】 実施例7の吸排気風胴を示す斜視図であ
る。
る。
【図23】 実施例8の吸排気風胴を示す断面側面図で
ある。
ある。
【図24】 実施例8の吸排気風胴を示す斜視図であ
る。
る。
【図25】 従来の吸排気風胴付き車両用変圧器を搭載
した車両断面図である。
した車両断面図である。
【図26】 図25における車両床下部を示す斜視図で
ある。
ある。
1 車体床面、2 車両用変圧器、3 クーラー、4
電動送風機、5 吸排気風胴、5a 仕切板、5b 吸
音材、5c アルミハニカム、5e 吸排気風胴壁、7
f 吸排気風胴内の音圧、8f 吸排気風胴外壁の音
圧、15w 吸排気風、16g 空気層、25 支持
材、30 穴開き板材、50c 波形又は角形の鋼板、
制振性の鋼板、アルミ板の支持材、50e 制振鋼板ま
たは制振合金、500e 制振塗料または制振ゴム板。
電動送風機、5 吸排気風胴、5a 仕切板、5b 吸
音材、5c アルミハニカム、5e 吸排気風胴壁、7
f 吸排気風胴内の音圧、8f 吸排気風胴外壁の音
圧、15w 吸排気風、16g 空気層、25 支持
材、30 穴開き板材、50c 波形又は角形の鋼板、
制振性の鋼板、アルミ板の支持材、50e 制振鋼板ま
たは制振合金、500e 制振塗料または制振ゴム板。
Claims (11)
- 【請求項1】 吸排気風胴の内表面から一定の距離をお
いて多孔質の吸音材を設置し、吸排気風胴の内表面と上
記吸音材の間に空気層を設け、吸排気風胴の通風路に風
を分流する仕切板を配設したことを特徴とする送風機の
吸排気風胴。 - 【請求項2】 吸排気風胴内の通風路を複数に分割し、
各通風路の周囲に多孔質の吸音材を設置し、上記吸音材
同士又は上記吸音材と吸排気風胴内表面との間に一定距
離を設けて空気層を配設したことを特徴とする送風機の
吸排気風胴。 - 【請求項3】 上記吸音材を制振性の支持材により支持
したことを特徴とする請求項1または請求項2記載の送
風機の吸排気風胴。 - 【請求項4】 吸排気風胴の内表面に多孔質の吸音材を
設置し、吸排気風胴の通風路に風を分流する仕切板を配
設した送風機の吸排気風胴。 - 【請求項5】 上記仕切板上に多孔質の吸音材を設置し
たことを特徴とする請求項4記載の送風機の吸排気風
胴。 - 【請求項6】 上記吸音材として多孔質の吸音プラスチ
ックを使用した請求項1から請求項5のいずれか1項に
記載の送風機の吸排気風胴。 - 【請求項7】 吸排気風胴の内表面から一定の距離をお
いて穴開きの制振材又は板材を配設し、吸排気風胴の内
表面と上記制振材又は板材の間に空気層を設けたことを
特徴とする送風機の吸排気風胴。 - 【請求項8】 上記制振材又は板材を制振性の支持材に
より支持した請求項7記載の送風機の吸排気風胴。 - 【請求項9】 吸排気風胴壁の材質を制振鋼板又は制振
合金で構成したことを特徴とする送風機の吸排気風胴。 - 【請求項10】 吸排気風胴の壁面に制振塗料または制
振ゴム板を貼りつけたことを特徴とする送風機の吸排気
風胴。 - 【請求項11】 請求項1から請求項10のいずれか1
項に記載の送風機の吸排気風胴を静止誘導機器の冷却系
統に使用した静止誘導機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28598994A JPH08124755A (ja) | 1994-10-25 | 1994-10-25 | 送風機の吸排気風胴及び静止誘導機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28598994A JPH08124755A (ja) | 1994-10-25 | 1994-10-25 | 送風機の吸排気風胴及び静止誘導機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08124755A true JPH08124755A (ja) | 1996-05-17 |
Family
ID=17698577
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28598994A Pending JPH08124755A (ja) | 1994-10-25 | 1994-10-25 | 送風機の吸排気風胴及び静止誘導機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08124755A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009108735A (ja) * | 2007-10-29 | 2009-05-21 | Sanden Corp | 往復動圧縮機 |
| JP2014020692A (ja) * | 2012-07-19 | 2014-02-03 | Denso Corp | 吸音ダクト |
| CN114570704A (zh) * | 2020-11-30 | 2022-06-03 | 吉硕株式会社 | 薄膜清洁器 |
-
1994
- 1994-10-25 JP JP28598994A patent/JPH08124755A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009108735A (ja) * | 2007-10-29 | 2009-05-21 | Sanden Corp | 往復動圧縮機 |
| JP2014020692A (ja) * | 2012-07-19 | 2014-02-03 | Denso Corp | 吸音ダクト |
| CN114570704A (zh) * | 2020-11-30 | 2022-06-03 | 吉硕株式会社 | 薄膜清洁器 |
| CN114570704B (zh) * | 2020-11-30 | 2023-11-14 | 吉硕株式会社 | 薄膜清洁器 |
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