JPH08125433A - 建物内無線通信用中継器 - Google Patents

建物内無線通信用中継器

Info

Publication number
JPH08125433A
JPH08125433A JP6257971A JP25797194A JPH08125433A JP H08125433 A JPH08125433 A JP H08125433A JP 6257971 A JP6257971 A JP 6257971A JP 25797194 A JP25797194 A JP 25797194A JP H08125433 A JPH08125433 A JP H08125433A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antenna
building
plate
relay
relay antenna
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP6257971A
Other languages
English (en)
Inventor
Kuniharu Tatezuki
邦治 竪月
Hiroshi Oikawa
弘 及川
Hideki Kasai
秀樹 笠井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP6257971A priority Critical patent/JPH08125433A/ja
Publication of JPH08125433A publication Critical patent/JPH08125433A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Aerials With Secondary Devices (AREA)
  • Waveguide Aerials (AREA)
  • Details Of Aerials (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Radio Relay Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 中継用アンテナが電波遮蔽物の悪影響を受け
にくく、電波遮蔽物である造営材に建物内無線通信用中
継器を設置しても室内の外観を損なわない建物内無線通
信用中継器を提供する。 【構成】 建物内の造営面に設置する中継用アンテナを
具備する建物内無線通信用中継器において、前記中継用
アンテナは平面状の地導体11d,12dに該地導体よ
り小さい放射板11e,12eを対向せしめて形成した
アンテナとし、中継用アンテナを造営材1の表面に接し
て、あるいは埋め込んで設置することができるようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電波を遮蔽する造営材
で隔てられた領域間で無線通信を可能にするための建物
内無線通信用中継器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年の無線通信技術の進歩は目覚まし
く、コードレステレホンをはじめ小型で可搬性に優れた
携帯電話や移動体無線端末などが普及してきている。ま
た、従来有線で行われていた建物内のセキュリティ監視
信号や各種遠隔監視制御信号を、無線で伝達することも
試みられている。しかしながら、ビルや集合住宅をはじ
め戸建住宅であっても、建物の躯体や床や壁などの造営
材には、強度増強のための鉄筋や断熱のためのアルミニ
ウム箔などの電波遮蔽物が多用されている。このため、
電波遮蔽物の壁などの造営材で隔てられた領域間では電
波の減衰が大きく、電波による通信を直接的に行うこと
が難しい。そこで、建物内の電波遮蔽物を含む壁などの
造営材で隔てられた各部屋の壁に、中継用アンテナを具
備する建物内無線通信用中継器を設置することが考案さ
れている。
【0003】図5は、上述した従来の建物内無線通信用
中継器を造営材に取着した様子を説明する断面図であ
る。
【0004】図5において、1は建物の床、壁、間仕切
り等の造営材を示す。造営材1によって隔てられた第一
の部屋Aに存在する第一の移動通信端末局2と第二の部
屋Bに存在する第二の移動通信端末局3との間で無線通
信を行う場合がある。移動通信端末局とは、コードレス
テレホンの子機やテレメータ・テレコントロール等の可
搬性の高い通信端末であり、無線通信部とアンテナ部を
有するものである。
【0005】このような場合、第一の移動通信端末局2
と第二の移動通信端末局3とだけで無線通信を行うと、
電波の減衰により良好な電波の送受信を行うことが難し
いので、建物内無線通信用中継器4を用いて無線通信を
行う。
【0006】建物内無線通信用中継器4は、造営材1の
造営面の第一の部屋A側には第一の中継用アンテナ部5
を設け、造営材1の造営面の第二の部屋B側には第二の
中継用アンテナ部6を設けて、該第一の中継用アンテナ
部5と該第二の中継用アンテナ部6とをケーブル7によ
り接続したものである。第一の中継用アンテナ部5はダ
イポール型のアンテナであり、アンテナ素子5a,5b
とアンテナ支持部5cとから構成されている。第二の中
継用アンテナ部5も、同様にダイポール型のアンテナで
あり、アンテナ素子6a,6bとアンテナ支持部6cと
から構成されている。
【0007】第一の移動通信端末局2から発せられた電
波は、第一の移動通信端末局2の存在する第一の部屋A
に設置された第一の中継用アンテナ部5に受信され、ケ
ーブル7を通じて、第二の移動通信端末子局3の存在す
る第二の部屋Bに設置された第二の中継用アンテナ部6
に到達する。該到達した電波は第二の中継用アンテナ部
6よにって室内に向けて発せられ、第二の移動通信端末
局3に到達する。以上により、第一の移動通信端末局2
と第二の移動通信端末子局3との間の無線通信が行われ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ように、従来の建物内無線通信用中継器に用いれられる
中継用アンテナは、ダイポール型のアンテナであり、建
物内無線通信用中継器の取着された造営材が電波遮蔽物
で且つ電波の吸収のみならず反射を伴うものである場
合、アンテナ素子が電波の送受信において造営材による
ミラー効果の影響を受けて利得が低下し、受信において
は受信感度が低下し、送信においては出力が低下する。
そこで、造営材の悪影響を受けない程度にアンテナ素子
を造営材から離さなければならず、アンテナ支持部のサ
イズを大きなものとする必要があり、外観が悪くなると
いう問題点があった。
【0009】本発明は、上記問題点を改善するために成
されたもので、その目的とするところは、中継用アンテ
ナ部が電波遮蔽物の悪影響を受けにくく、電波遮蔽物で
ある造営材に建物内無線通信用中継器を設置しても室内
の外観を損なわない建物内無線通信用中継器を提供する
ことにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題を解
決するために、請求項1記載の発明にあっては、建物内
の造営面に設置する中継用アンテナを具備する建物内無
線通信用中継器において、前記中継用アンテナは平面状
の地導体に該地導体より小さい放射板を対向せしめて形
成したアンテナであることを特徴とするものである。
【0011】また請求項2記載の発明にあっては、建物
内の造営面に設置する中継用アンテナを具備する建物内
無線通信用中継器において、前記中継用アンテナは板状
逆Fアンテナであることを特徴とするものである。
【0012】また請求項3記載の発明にあっては、建物
内の造営面に設置する中継用アンテナを具備する建物内
無線通信用中継器において、前記中継用アンテナはマイ
クロストリップアンテナであることを特徴とするもので
ある。
【0013】また請求項4記載の発明にあっては、造営
材により仕切られた第一の部屋と第二の部屋とを有する
建物内で、第一の部屋の造営材表面に設けられた第一の
中継用アンテナと、第二の造営材表面に部屋に設けられ
た第二の中継用アンテナと、第一の中継用アンテナと第
二の中継用アンテナとの間を接続するケーブルとを有す
る建物内無線通信用中継器において、第一の中継用アン
テナと第二の中継用アンテナとは平面状の地導体に該地
導体より小さい放射板を対向せしめて形成したアンテナ
であることを特徴とするものである。
【0014】また請求項5記載の発明にあっては、造営
材により仕切られた第一の部屋と第二の部屋とを有する
建物内で、第一の部屋の造営材表面に設けられた第一の
中継用アンテナと、第二の造営材表面に部屋に設けられ
た第二の中継用アンテナと、第一の中継用アンテナと第
二の中継用アンテナとの間を接続するケーブルとを有す
る建物内無線通信用中継器において、第一の中継用アン
テナと第二の中継用アンテナとは板状逆Fアンテナであ
ることを特徴とするものである。
【0015】また請求項6記載の発明にあっては、造営
材により仕切られた第一の部屋と第二の部屋とを有する
建物内で、第一の部屋の造営材表面に設けられた第一の
中継用アンテナと、第二の造営材表面に部屋に設けられ
た第二の中継用アンテナと、第一の中継用アンテナと第
二の中継用アンテナとの間を接続するケーブルとを有す
る建物内無線通信用中継器において、第一の中継用アン
テナと第二の中継用アンテナとはマイクロストリップア
ンテナであることを特徴とするものである。
【0016】
【作用】以上のように構成したことにより、請求項1記
載の発明にあっては、平面状の地導体と該地導体と対向
せしめて形成した放射板との間で電波を生じるため、地
導体と平行であり地導体と近接する電波遮蔽物である造
営材は前記地導体と同等の働きをする。従って、中継用
アンテナを造営材に近接して設置しても悪影響を受ける
ことがなく、中継用アンテナを造営材に近接して設置す
ることができる。
【0017】また、請求項2記載の発明にあっては、ア
ンテナが板状逆Fアンテナであるため、電波遮蔽物の悪
影響を受けにくく、造営材に近接して設置することがで
きる。
【0018】また、請求項3記載の発明にあっては、ア
ンテナがマイクロストリップアンテナであるため、電波
遮蔽物の悪影響を受けにくく、造営材に近接して設置す
ることができる。
【0019】また、請求項4記載の発明にあっては、平
面状の地導体と該地導体と対向せしめて形成した放射板
との間で電波を生じるため、地導体と平行であり地導体
と近接する電波遮蔽物である造営材は前記地導体と同等
の働きをする。従って、第一の部屋の造営材表面に設け
られた第一の中継用アンテナと第二の部屋の造営材表面
に設けられた第二の中継用アンテナとを造営材に近接し
て設置しても悪影響を受けることがなく、第一の中継用
アンテナと第二の中継用アンテナとを造営材に近接して
設置することができ、第一の中継用アンテナと第二の中
継用アンテナとを介して、第一の部屋と第二の部屋との
間で良好な電波の送受信ができる。
【0020】また、請求項5記載の発明にあっては、第
一の部屋の造営材表面に設けられた第一の中継用アンテ
ナと第二の部屋の造営材表面に設けられた第二の中継用
アンテナとが板状逆Fアンテナであるため、電波遮蔽物
の悪影響を受けにくい。従って、第一の中継用アンテナ
と第二の中継用アンテナとを造営材に近接して設置する
ことができ、第一の中継用アンテナと第二の中継用アン
テナとを介して、第一の部屋と第二の部屋との間で良好
な電波の送受信ができる。
【0021】また、請求項6記載の発明にあっては、第
一の部屋の造営材表面に設けられた第一の中継用アンテ
ナと第二の部屋の造営材表面に設けられた第二の中継用
アンテナとがマイクロストリップアンテナであるため、
電波遮蔽物の悪影響を受けにくい。従って、第一の中継
用アンテナと第二の中継用アンテナとを造営材に近接し
て設置することができ、第一の中継用アンテナと第二の
中継用アンテナとを介して、第一の部屋と第二の部屋と
の間で良好な電波の送受信ができる。
【0022】
【実施例】本発明にかかる建物内無線通信用中継器を図
1乃至図4に基づいて説明する。図1は、本発明の建物
内無線通信中継器を造営材に取着した様子を説明する断
面図である。図2は、本発明の建物内無線通信中継器の
アンテナ収納部を示す斜視図である。図3は、本発明の
建物内無線通信中継器において、中継用アンテナに板状
逆Fアンテナを用いたときの斜視図であるは、図4は、
本発明の建物内無線通信中継器において、中継用アンテ
ナにマイクロストリップアンテナを用いたときの斜視図
である。
【0023】図1において、1は壁、間仕切り等の造営
材を示し、造営材1によって隔てられた第一の部屋Aに
存在する第一の移動通信端末局2と第二の部屋Bに存在
する第二の移動通信端末局3とは建物内無線通信用中継
器4を介して無線通信を行っている。
【0024】建物内無線通信用中継器4は、造営材1で
ある壁等の第一の部屋A側には第一の中継用板状逆Fア
ンテナ部11を設け、造営材1の第二の部屋B側には第
二の中継用板状逆Fアンテナ部12を設けて、該第一の
中継用板状逆Fアンテナ部11と該第二の中継用板状逆
Fアンテナ部12とをケーブル7により接続したもので
ある。
【0025】第一の移動通信端末局2から発せられた電
波は、第一の移動通信端末局2の存在する第一の部屋A
に設置された第一の中継用板状逆Fアンテナ部11に受
信され、ケーブル7を通じて、第二の移動通信端末子局
3の存在する第二の部屋Bに設置された第二の中継用板
状逆Fアンテナ部12に到達する。該到達した電波は第
二の中継用板状逆Fアンテナ部12によって室内に向け
て発せられ、第二の移動通信端末局3に到達する。
【0026】第一の中継用板状逆Fアンテナ部11は、
図2に示すように、板状逆Fアンテナ11aと、板状逆
Fアンテナ11aを収納保持し保護するためのポリエチ
レン樹脂などの絶縁物からなるアンテナ収納部11b
と、絶縁物からなり従来の技術で説明したところのアン
テナ支持部に相当するアンテナ取付板部11cから構成
されている。板状逆Fアンテナ11aはアンテナ取付板
部11cにネジ止めされ、アンテナ収納部11bはアン
テナ取付板部11cとネジ止めされるので、板状逆Fア
ンテナ11aは、アンテナ収納部11bとアンテナ取付
板部11cとからなる箱体内に収納される。アンテナ取
付板部11cの板状逆Fアンテナ11aを取り付けてい
ない面が、造営材1と近接する面となる。
【0027】第二の中継用板状逆Fアンテナ部12につ
いても同様に、板状逆Fアンテナ12aと板状逆Fアン
テナ12aを収納保持し保護するためのポリエチレン樹
脂などの絶縁物からなるアンテナ収納部(図示せず)と
アンテナ取付板部(図示せず)から構成されており、板
状逆Fアンテナ12aは、アンテナ収納部とアンテナ取
付板部とからなる箱体内に収納される。
【0028】図3に示すように板状逆Fアンテナ11a
は、銅やアルミニウムなどの導体金属からなる平面状の
地導体11dと、地導体11dより小さく導体金属から
なる放射板11eと、地導体11dと放射板11eとを
短絡する短絡板11fとから構成されている。
【0029】板状逆Fアンテナ12aも同様に、銅やア
ルミニウムなどの導体金属からなる平面状の地導体12
dと、地導体12dより小さく導体金属からなる放射板
12eと、地導体12dと放射板12eとを短絡する短
絡板12fとから構成されている。
【0030】11gは板状逆Fアンテナ11aの給電点
を表す。板状逆Fアンテナ11aの給電点11gと板状
逆Fアンテナ12aの給電点(図示せず)、および板状
逆Fアンテナ11aの地導体11dと板状逆Fアンテナ
12aの地導体12dとはケーブル7により接続され
る。具体的には、ケーブル7の両端の雌型コネクタのう
ち一方の雌型コネクタ7aを板状逆Fアンテナ11aの
雄型コネクタ(図示せず)と、他方の雌型コネクタ7b
を板状逆Fアンテナ12aの雄型コネクタ12hと接続
する。
【0031】板状逆Fアンテナは、比較的広い面積の板
状の地導体に比較的小さな放射板を対向させて、放射板
と地導体との間に電圧を印加して電波を発生させるの
で、放射板の存在しない側、すなわち地導体の裏面に電
波遮蔽物が近接しても、電波の送受信において前記導体
によるミラー効果の影響を受けにくい。なお、ミラー効
果とは、実アンテナからの電波の放射により、導体面が
鏡面として実アンテナに対して導体内に虚アンテナが出
現したかのように作用し、虚アンテナが実アンテナに対
し、利得を打ち消す方向に働くという効果である。
【0032】そこで、地導体11d,12dの裏面側が
造営材1に近接するように、第一の中継用板状逆Fアン
テナ部11と第二の中継用板状逆Fアンテナ部12とを
設置することができる。つまり、第一の中継用板状逆F
アンテナ部11と第二の中継用板状逆Fアンテナ部12
とは近接する造営材1の悪影響を受けにくいので、図1
に示すように、中継用板状逆Fアンテナ部11,12の
形状に合う凹部を造営材1の壁面に設け、該凹部に中継
用板状逆Fアンテナ部11,12を埋め込むことが可能
である。また、建物内無線通信用中継器4の設置後に、
内装材15,16を設け、建物内無線通信用中継器4を
覆い隠すと外観は見栄えのよいものとなる。もちろん、
中継用板状逆Fアンテナ部11,12を造営材1に埋め
込まずに、造営材1の表面あるいは内装材の表面に接す
るようにして設けてもよい。
【0033】なお、中継用板状逆Fアンテナ部11,1
2には板状逆Fアンテナに替えて、図4に示すようなマ
イクロストリップアンテナ13,14を用いる場合も、
近接する造営材1の悪影響を受けにくいので、前述同様
に造営材1に近接してあるいは埋め込むようにして設置
が可能である。マイクロストリップアンテナ13,14
は、図4に示すように、絶縁基板13a,14aを平面
状の導体である地導体(マイクロストリップアンテナ1
4においては地導体14b、マイクロストリップアンテ
ナ13では図示せず)と該地導体より小さな導体板(マ
イクロストリップアンテナ13においては導体板13
b、マイクロストリップアンテナ14では図示せず)と
で挟んだものである。13cはマイクロストリップアン
テナ13の給電点を表す。マイクロストリップアンテナ
13の給電点13cとマイクロストリップアンテナ14
の給電点(図示せず)、およびマイクロストリップアン
テナ13の地導体(図示せず)とマイクロストリップア
ンテナ14の地導体14bとはケーブル7により接続さ
れる。具体的には、ケーブル7の両端の雌型コネクタの
うち一方の雌型コネクタ7aをマイクロストリップアン
テナ13の雄型コネクタ(図示せず)と、他方の雌型コ
ネクタ7bをマイクロストリップアンテナ14の雄型コ
ネクタ14cと接続する。
【0034】また、本実施例では造営材により仕切られ
る隣接する部屋の例を示したが、隣接する部屋の場合に
限定されるものではなく、建物内の造営材に建物内無線
通信用中継器を取り付ける様々な場合に適用できる。例
えば、上階の床と下階の天井とに取り付ければ上下階の
部屋の間での無線通信が可能となり、また、建物内の各
室に建物内無線通信用中継器を取り付ければ各室間での
無線通信が可能となる。更に、建物の屋上などに設置さ
れている外界の電波を受信するアンテナと建物内無線通
信用中継器とをケーブルを介して接続すれば、建物外と
の無線通信も可能である。
【0035】
【発明の効果】本発明の建物内無線通信用中継器は上述
のように構成してあるから、請求項1記載の発明にあっ
ては、中継用アンテナを平面状の地導体に該地導体より
小さい放射板を対向せしめて形成したアンテナとしてい
るので、電波遮蔽物である造営材等の悪影響を受けるこ
となく電波の送受信ができ、造営材に近接してあるいは
埋め込んで設置することが可能であり、設置しても外観
のよい建物内無線通信用中継器を提供することができる
という効果を奏する。
【0036】請求項2記載の発明にあっては、中継用ア
ンテナを板状逆Fアンテナとしてあるので、造営材に取
り付けた板状逆Fアンテナは電波遮蔽物である造営材の
悪影響を受けることなく電波の送受信ができ、造営材に
近接してあるいは埋め込んで設置することが可能であ
り、設置しても外観のよい建物内無線通信用中継器を提
供することができるという効果を奏する。
【0037】請求項3記載の発明にあっては、中継用ア
ンテナをマイクロストリップアンテナとしてあるので、
造営材に取り付けたマイクロストリップアンテナは電波
遮蔽物である造営材の悪影響を受けることなく電波の送
受信ができ、造営材に近接してあるいは埋め込んで設置
することが可能であり、設置しても外観のよい建物内無
線通信用中継器を提供することができるという効果を奏
する。
【0038】請求項4記載の発明にあっては、第一の中
継用アンテナと第二の中継用アンテナとを平面状の地導
体に該地導体より小さい放射板を対向せしめて形成した
アンテナとしているので、電波遮蔽物である造営材等の
悪影響を受けることなく第一の部屋と第二の部屋との間
で良好な電波の送受信ができ、造営材に近接してあるい
は埋め込んで設置することが可能であり、設置しても外
観のよい建物内無線通信用中継器を提供することができ
るという効果を奏する。
【0039】請求項5記載の発明にあっては、第一の中
継用アンテナと第二の中継用アンテナとを板状逆Fアン
テナとしているので、電波遮蔽物である造営材等の悪影
響を受けることなく第一の部屋と第二の部屋との間で良
好な電波の送受信ができ、造営材に近接してあるいは埋
め込んで設置することが可能であり、設置しても外観の
よい建物内無線通信用中継器を提供することができると
いう効果を奏する。
【0040】請求項6記載の発明にあっては、第一の中
継用アンテナと第二の中継用アンテナとをマイクロスト
リップアンテナとしているので、電波遮蔽物である造営
材等の悪影響を受けることなく第一の部屋と第二の部屋
との間で良好な電波の送受信ができ、造営材に近接して
あるいは埋め込んで設置することが可能であり、設置し
ても外観のよい建物内無線通信用中継器を提供すること
ができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の建物内無線通信中継器を造営材に取着
した様子を説明する断面図である。
【図2】本発明の建物内無線通信中継器のアンテナ収納
部を示す斜視図である。
【図3】本発明の建物内無線通信中継器において、中継
用アンテナに板状逆Fアンテナを用いたときの斜視図で
ある。
【図4】本発明の建物内無線通信中継器において、中継
用アンテナにマイクロストリップアンテナを用いたとき
の斜視図である。
【図5】従来の建物内無線通信用中継器を造営材に取着
した様子を説明する断面図である。
【符号の説明】
1 造営材 7 ケーブル 11 板状逆Fアンテナ 11d 地導体 11e 放射板 12 板状逆Fアンテナ 12d 地導体 12e 放射板 13 マイクロストリップアンテナ 14 マイクロストリップアンテナ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物内の造営面に設置する中継用アンテ
    ナを具備する建物内無線通信用中継器において、前記中
    継用アンテナは平面状の地導体に該地導体より小さい放
    射板を対向せしめて形成したアンテナであることを特徴
    とする建物内無線通信用中継器。
  2. 【請求項2】 建物内の造営面に設置する中継用アンテ
    ナを具備する建物内無線通信用中継器において、前記中
    継用アンテナは板状逆Fアンテナであることを特徴とす
    る建物内無線通信用中継器。
  3. 【請求項3】 建物内の造営面に設置する中継用アンテ
    ナを具備する建物内無線通信用中継器において、前記中
    継用アンテナはマイクロストリップアンテナであること
    を特徴とする建物内無線通信用中継器。
  4. 【請求項4】 造営材により仕切られた第一の部屋と第
    二の部屋とを有する建物内で、第一の部屋の造営材表面
    に設けられた第一の中継用アンテナと、第二の造営材表
    面に部屋に設けられた第二の中継用アンテナと、第一の
    中継用アンテナと第二の中継用アンテナとの間を接続す
    るケーブルとを有する建物内無線通信用中継器におい
    て、第一の中継用アンテナと第二の中継用アンテナとは
    平面状の地導体に該地導体より小さい放射板を対向せし
    めて形成したアンテナであることを特徴とする建物内無
    線通信用中継器。
  5. 【請求項5】 造営材により仕切られた第一の部屋と第
    二の部屋とを有する建物内で、第一の部屋の造営材表面
    に設けられた第一の中継用アンテナと、第二の造営材表
    面に部屋に設けられた第二の中継用アンテナと、第一の
    中継用アンテナと第二の中継用アンテナとの間を接続す
    るケーブルとを有する建物内無線通信用中継器におい
    て、第一の中継用アンテナと第二の中継用アンテナとは
    板状逆Fアンテナであることを特徴とする建物内無線通
    信用中継器。
  6. 【請求項6】 造営材により仕切られた第一の部屋と第
    二の部屋とを有する建物内で、第一の部屋の造営材表面
    に設けられた第一の中継用アンテナと、第二の造営材表
    面に部屋に設けられた第二の中継用アンテナと、第一の
    中継用アンテナと第二の中継用アンテナとの間を接続す
    るケーブルとを有する建物内無線通信用中継器におい
    て、第一の中継用アンテナと第二の中継用アンテナとは
    マイクロストリップアンテナであることを特徴とする建
    物内無線通信用中継器。
JP6257971A 1994-10-24 1994-10-24 建物内無線通信用中継器 Withdrawn JPH08125433A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6257971A JPH08125433A (ja) 1994-10-24 1994-10-24 建物内無線通信用中継器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6257971A JPH08125433A (ja) 1994-10-24 1994-10-24 建物内無線通信用中継器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08125433A true JPH08125433A (ja) 1996-05-17

Family

ID=17313762

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6257971A Withdrawn JPH08125433A (ja) 1994-10-24 1994-10-24 建物内無線通信用中継器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08125433A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000039886A1 (fr) * 1998-12-25 2000-07-06 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Antenne, dispositif radio et repetiteur radio
GB2357394A (en) * 1999-12-15 2001-06-20 Roke Manor Research Modular component permitting transmission of radio signals through walls
JP2002171211A (ja) * 2000-11-30 2002-06-14 Yozan Inc 建物、ドア、ドアノブ、手すりおよび伝送方法
WO2002080303A1 (en) * 2001-03-30 2002-10-10 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson Antenna arrangement
JP2004140832A (ja) * 2002-10-15 2004-05-13 Samsung Electronics Co Ltd 屋内無線通信用の壁体埋め込み型アンテナシステム
JP2009118531A (ja) * 2001-11-09 2009-05-28 Messier Bugatti 高周波システムの送信効率を増大させるための受動デバイス
JP2009159647A (ja) * 2009-04-17 2009-07-16 Nec Corp アンテナ
DE102006025176B4 (de) * 2006-05-30 2016-05-25 Continental Automotive Gmbh Antennenmodul für ein Fahrzeug
JPWO2016104804A1 (ja) * 2014-12-26 2017-04-27 公立大学法人首都大学東京 建築用部材
WO2019142937A1 (ja) * 2018-01-22 2019-07-25 京セラ株式会社 中継器

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000039886A1 (fr) * 1998-12-25 2000-07-06 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Antenne, dispositif radio et repetiteur radio
US6501436B1 (en) 1998-12-25 2002-12-31 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Antenna apparatus and wireless apparatus and radio relaying apparatus using the same
AU762442B2 (en) * 1998-12-25 2003-06-26 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Antenna, radio device and radio repeater
GB2357394A (en) * 1999-12-15 2001-06-20 Roke Manor Research Modular component permitting transmission of radio signals through walls
JP2002171211A (ja) * 2000-11-30 2002-06-14 Yozan Inc 建物、ドア、ドアノブ、手すりおよび伝送方法
WO2002080303A1 (en) * 2001-03-30 2002-10-10 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson Antenna arrangement
JP2009118531A (ja) * 2001-11-09 2009-05-28 Messier Bugatti 高周波システムの送信効率を増大させるための受動デバイス
KR100537501B1 (ko) * 2002-10-15 2005-12-19 삼성전자주식회사 옥내 무선통신용 벽체 매립형 안테나 시스템
US6947009B2 (en) 2002-10-15 2005-09-20 Samsung Electronics Co., Ltd. Built-in antenna system for indoor wireless communications
CN100358181C (zh) * 2002-10-15 2007-12-26 三星电子株式会社 用于室内无线通信的内置天线系统
JP2004140832A (ja) * 2002-10-15 2004-05-13 Samsung Electronics Co Ltd 屋内無線通信用の壁体埋め込み型アンテナシステム
DE102006025176B4 (de) * 2006-05-30 2016-05-25 Continental Automotive Gmbh Antennenmodul für ein Fahrzeug
DE102006025176C5 (de) 2006-05-30 2023-02-23 Continental Automotive Technologies GmbH Antennenmodul für ein Fahrzeug
JP2009159647A (ja) * 2009-04-17 2009-07-16 Nec Corp アンテナ
JPWO2016104804A1 (ja) * 2014-12-26 2017-04-27 公立大学法人首都大学東京 建築用部材
WO2019142937A1 (ja) * 2018-01-22 2019-07-25 京セラ株式会社 中継器
JPWO2019142937A1 (ja) * 2018-01-22 2021-01-07 京セラ株式会社 中継器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6563465B2 (en) Ceiling tile antenna and method for constructing same
JPH11313022A (ja) 建屋内無電源電波中継器
GB2296385A (en) Antenna
KR100399619B1 (ko) 다 측방향 측대파 억압형 지향성 안테나
JP3743263B2 (ja) 自動車電話機用アンテナ装置
CN100358181C (zh) 用于室内无线通信的内置天线系统
JPH11163773A (ja) 建屋内無電源電波中継器
JPS63306704A (ja) 移動体のアンテナ
CA2393394A1 (en) Radio coverage in closed environments
JPS6048626A (ja) 携帯無線機
JPH10107674A (ja) 2地点間通信マイクロ波無線用の集積されたフラットアンテナおよび無線周波数装置
JP2000004533A (ja) 防爆基地局装置
US8798529B2 (en) Method and apparatus for enhancing wireless communications to and from the inside of a building
JPS63138840A (ja) コ−ドレステレホン
JP7434977B2 (ja) スマートメータ用の無線通信中継装置
JPH1168449A (ja) 無線機用内蔵アンテナ
EP3691031A1 (en) Antenna device and router unit with antenna
JPH08125600A (ja) 建物内無線通信方式
JP4244166B2 (ja) 無線基地局用床材
JP3749880B2 (ja) アンテナ装置
CN116053758B (zh) 电子设备
US11329386B2 (en) Device for receiving and re-radiating electromagnetic signal
CN211376907U (zh) L形墙上基站
JP2000341189A (ja) 建屋内無電源電波中継器
HK1064219B (en) Built-in antenna system for indoor wireless communications

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020115